JPS641964B2 - - Google Patents
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- JPS641964B2 JPS641964B2 JP15565680A JP15565680A JPS641964B2 JP S641964 B2 JPS641964 B2 JP S641964B2 JP 15565680 A JP15565680 A JP 15565680A JP 15565680 A JP15565680 A JP 15565680A JP S641964 B2 JPS641964 B2 JP S641964B2
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- sub
- array antenna
- phase
- element antenna
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/02—Details
- H01Q19/021—Means for reducing undesirable effects
- H01Q19/027—Means for reducing undesirable effects for compensating or reducing aperture blockage
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2658—Phased-array fed focussing structure
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複数個の素子アンテナから成るアレ
イアンテナを1次放射器とする反射鏡アンテナを
用い、二つの周波数1と2とで異なる二つの方向
に2本のビームを同時に放射するアンテナ装置に
おいて、上記1次放射器によるアンテナ開口面の
一部遮蔽により劣化する放射パターンを上記2周
波数の各々の周波数に1本ずつ対応する2本のビ
ームに対して改善するようにしたアンテナ装置に
関するものである。
イアンテナを1次放射器とする反射鏡アンテナを
用い、二つの周波数1と2とで異なる二つの方向
に2本のビームを同時に放射するアンテナ装置に
おいて、上記1次放射器によるアンテナ開口面の
一部遮蔽により劣化する放射パターンを上記2周
波数の各々の周波数に1本ずつ対応する2本のビ
ームに対して改善するようにしたアンテナ装置に
関するものである。
ここで、まず、アレイアンテナ給電の反射鏡ア
ンテナにより、2周波2ビームを発生するアンテ
ナ装置について第1図を用いて説明する。第1図
において、1は反射鏡、2は1次放射器としての
アレイアンテナで、アレイアンテナ2は複数個の
素子アンテナ3から成りたつ、4は送信源、5は
蛇行給電線、6は結合器、7は給電線である。こ
のようなアンテナ構成においては送信源4からの
信号は蛇行給電線5に入り、その途中、順次、結
合器6によつて信号の一部は給電線7を通つて素
子アンテナ3に給電される。アレイアンテナ2か
らの1次放射ビームは反射鏡1で反射され、鋭い
2次ビームとなつて放射される。ここで、蛇行給
電線5はその線路の伝搬位相定数の周波数特性を
利用して、第1図の紙面内で与えられた隣接の結
合器6間の距離と必要な位相差に対して、その隣
接の結合器6の間の蛇行給電線5の長さを適当に
選ぶことによつて、二つの周波数1,2の信号に
対して、それぞれ必要な位相差をもつて各結合器
6を介して各素子アンテナ3に信号を送りこむこ
とができる。したがつて、送信源4として1と2
の二つの周波数の信号を同時に発生させたとき、
アレイアンテナ2の位相分布としては二つの周波
数1と2に対してそれぞれ異なる分布が生じ、こ
の結果、1次放射ビームの方向が、したがつて反
射鏡1を介した後の2次放射ビームの方向が2周
波数1と2とでそれぞれ異なる2本のビームが同
時に発生することになる。すなわち、放射される
2本のビームは二つの周波数1,2の各々に対応
する1本のビームを同時に放射させるものであ
る。この2周波数2ビーム方式はレーダなどに応
用した場合には、同時に2本のビームが独立に放
射されるために捜索時間が半分で済む効果を有す
る。
ンテナにより、2周波2ビームを発生するアンテ
ナ装置について第1図を用いて説明する。第1図
において、1は反射鏡、2は1次放射器としての
アレイアンテナで、アレイアンテナ2は複数個の
素子アンテナ3から成りたつ、4は送信源、5は
蛇行給電線、6は結合器、7は給電線である。こ
のようなアンテナ構成においては送信源4からの
信号は蛇行給電線5に入り、その途中、順次、結
合器6によつて信号の一部は給電線7を通つて素
子アンテナ3に給電される。アレイアンテナ2か
らの1次放射ビームは反射鏡1で反射され、鋭い
2次ビームとなつて放射される。ここで、蛇行給
電線5はその線路の伝搬位相定数の周波数特性を
利用して、第1図の紙面内で与えられた隣接の結
合器6間の距離と必要な位相差に対して、その隣
接の結合器6の間の蛇行給電線5の長さを適当に
選ぶことによつて、二つの周波数1,2の信号に
対して、それぞれ必要な位相差をもつて各結合器
6を介して各素子アンテナ3に信号を送りこむこ
とができる。したがつて、送信源4として1と2
の二つの周波数の信号を同時に発生させたとき、
アレイアンテナ2の位相分布としては二つの周波
数1と2に対してそれぞれ異なる分布が生じ、こ
の結果、1次放射ビームの方向が、したがつて反
射鏡1を介した後の2次放射ビームの方向が2周
波数1と2とでそれぞれ異なる2本のビームが同
時に発生することになる。すなわち、放射される
2本のビームは二つの周波数1,2の各々に対応
する1本のビームを同時に放射させるものであ
る。この2周波数2ビーム方式はレーダなどに応
用した場合には、同時に2本のビームが独立に放
射されるために捜索時間が半分で済む効果を有す
る。
ところで、第1図のように反射鏡1の開口前面
に1次放射器としてのアレイアンテナ2が置かれ
ると開口の一部が遮蔽(ブロツキング)されるた
めに公知のように放射パターン、アンテナ利得が
劣化する。特に、サイドロープレベルが上昇し、
低サイドロープ特性の要求されるレーダ用アンテ
ナとしては実用上問題が大きい。
に1次放射器としてのアレイアンテナ2が置かれ
ると開口の一部が遮蔽(ブロツキング)されるた
めに公知のように放射パターン、アンテナ利得が
劣化する。特に、サイドロープレベルが上昇し、
低サイドロープ特性の要求されるレーダ用アンテ
ナとしては実用上問題が大きい。
しかるに、この1次放射器による遮蔽の悪影響
をとり除くために、1次放射器と背中合わせに、
別個に副放射器を設けて前述の遮蔽によつてなく
なつたエネルギーを補なう方法が考えられてい
る。この方式をもつアンテナ装置を第2図を用い
て説明する。第2図において、8は副アレイアン
テナであり、複数個の副素子アンテナ9から成り
たつている。また、10は結合器、11は給電線
であり、したがつて、結合器6から素子アンテナ
3に向かう信号の一部は結合器10によつて取り
出され、給電線11を通つて副素子アンテナ9に
入る。すなわち、アレイアンテナ2に給電される
電力の一部は副アレイアンテナ8に給電される。
アレイアンテナ2から放射され、反射鏡1を介し
てできる2次放射ビームに副アレイアンテナ8か
らの放射ビームが重畳されることになり、この場
合、給電線11の長さを適当に選ぶことによつて
上記2次ビームと副アレイの放射ビームとも同位
相で重ね合わせることができる。これは単に位相
項のみを配慮した同相給電を考えている。なお、
結合器10を介して2周波1と2の信号が隣接の
副素子アンテナ9の端子間に1と2とでそれぞれ
異なる位相差をもつて入力され、副アレイアンテ
ナ8全体として2本の放射ビームが放射される
が、その2本のビームの方向は本来の反射鏡1を
介して生成される2本の2次放射ビームの方向に
一致しなければ、これまで述べてきた遮蔽による
悪影響の除去は成立しない。しかし、これについ
ては、第2図の紙面内での副素子アンテナ9の配
列素子間隔を適当に選ぶことによつてビーム方向
を一致させることができる。
をとり除くために、1次放射器と背中合わせに、
別個に副放射器を設けて前述の遮蔽によつてなく
なつたエネルギーを補なう方法が考えられてい
る。この方式をもつアンテナ装置を第2図を用い
て説明する。第2図において、8は副アレイアン
テナであり、複数個の副素子アンテナ9から成り
たつている。また、10は結合器、11は給電線
であり、したがつて、結合器6から素子アンテナ
3に向かう信号の一部は結合器10によつて取り
出され、給電線11を通つて副素子アンテナ9に
入る。すなわち、アレイアンテナ2に給電される
電力の一部は副アレイアンテナ8に給電される。
アレイアンテナ2から放射され、反射鏡1を介し
てできる2次放射ビームに副アレイアンテナ8か
らの放射ビームが重畳されることになり、この場
合、給電線11の長さを適当に選ぶことによつて
上記2次ビームと副アレイの放射ビームとも同位
相で重ね合わせることができる。これは単に位相
項のみを配慮した同相給電を考えている。なお、
結合器10を介して2周波1と2の信号が隣接の
副素子アンテナ9の端子間に1と2とでそれぞれ
異なる位相差をもつて入力され、副アレイアンテ
ナ8全体として2本の放射ビームが放射される
が、その2本のビームの方向は本来の反射鏡1を
介して生成される2本の2次放射ビームの方向に
一致しなければ、これまで述べてきた遮蔽による
悪影響の除去は成立しない。しかし、これについ
ては、第2図の紙面内での副素子アンテナ9の配
列素子間隔を適当に選ぶことによつてビーム方向
を一致させることができる。
しかるに、次の問題は1と2に対する2本の2
次放射ビームの間に位相差が生ずるということで
ある。これは、1と2の周波数差および反射鏡1
とアレイアンテナ2の形状および相対配置で決ま
る光学的性質に基づくものであり、例えば給電回
路内に可変移相器をつないだとしても、2周波数
1,2とで独立に位相を制御できない以上、この
位相差を副アレイの2ビーム間に与えることは不
可能である。すなわち、まず、1と2に対する2
本の2次放射ビームの位相をφ1,φ2とする。こ
こで、副アレイが従来のように一つの周波数に対
して1本の放射ビームを放射するとき、この副ア
レイの周波数1と2の各々に対応するビームの位
相を上記の位相φ1とφ2にすることは一般にでき
ない。なぜなら、上記光学的性質に基づく伝搬光
路長による位相の周波数特性と同じ周波数特性を
持つ副アレイ用給電位相回路を実現することは不
可能であるからである。
次放射ビームの間に位相差が生ずるということで
ある。これは、1と2の周波数差および反射鏡1
とアレイアンテナ2の形状および相対配置で決ま
る光学的性質に基づくものであり、例えば給電回
路内に可変移相器をつないだとしても、2周波数
1,2とで独立に位相を制御できない以上、この
位相差を副アレイの2ビーム間に与えることは不
可能である。すなわち、まず、1と2に対する2
本の2次放射ビームの位相をφ1,φ2とする。こ
こで、副アレイが従来のように一つの周波数に対
して1本の放射ビームを放射するとき、この副ア
レイの周波数1と2の各々に対応するビームの位
相を上記の位相φ1とφ2にすることは一般にでき
ない。なぜなら、上記光学的性質に基づく伝搬光
路長による位相の周波数特性と同じ周波数特性を
持つ副アレイ用給電位相回路を実現することは不
可能であるからである。
このため、この発明では一つの周波数1または
2に対してφ1とφ2の位相をもつ二つのローブ(ビ
ーム)を持つ放射パターンを発生する副アレイを
用い、かつ、その副アレイの給電に後述する“た
すきがけ”給電を新たに施すことによつて上記の
問題を解決したものである。以下、図面により詳
しく説明する。まず、第3図は2本の2次放射ビ
ームの配置を示し、周波数1,2に対して図のZ
軸からの角度としてそれぞれθ1,θ2の方向にビー
ムが発生し、それぞれビーム方向での放射電界の
位相はφ1,φ2であるとする。この位相φ1,φ2は
いわゆるアンテナの位相指向性図における位相そ
のものである。また、この位相φ1,φ2は2つの
周波数における相対的な位相差に意味がある。さ
らに位相φ1,φ2は各素子アンテナ3自身の振
幅・位相指向性のバラツキや各励振振幅・位相の
バラツキのために一般に正負の離散的な位相
(0゜、180゜、360゜)以外の値もとり得る。今、2>
1であるとし、第2図の蛇行給電線5の特性によ
り、1に比べて2の方の信号の位相遅れが大き
く、したがつて第3図のように第3図の紙面内で
2のビームの方が1のビームより上方に放射され
るものとする。
2に対してφ1とφ2の位相をもつ二つのローブ(ビ
ーム)を持つ放射パターンを発生する副アレイを
用い、かつ、その副アレイの給電に後述する“た
すきがけ”給電を新たに施すことによつて上記の
問題を解決したものである。以下、図面により詳
しく説明する。まず、第3図は2本の2次放射ビ
ームの配置を示し、周波数1,2に対して図のZ
軸からの角度としてそれぞれθ1,θ2の方向にビー
ムが発生し、それぞれビーム方向での放射電界の
位相はφ1,φ2であるとする。この位相φ1,φ2は
いわゆるアンテナの位相指向性図における位相そ
のものである。また、この位相φ1,φ2は2つの
周波数における相対的な位相差に意味がある。さ
らに位相φ1,φ2は各素子アンテナ3自身の振
幅・位相指向性のバラツキや各励振振幅・位相の
バラツキのために一般に正負の離散的な位相
(0゜、180゜、360゜)以外の値もとり得る。今、2>
1であるとし、第2図の蛇行給電線5の特性によ
り、1に比べて2の方の信号の位相遅れが大き
く、したがつて第3図のように第3図の紙面内で
2のビームの方が1のビームより上方に放射され
るものとする。
次に、第4図はこの発明によるアンテナの構成
を示す。結合器10から取り出された信号の一部
は給電線12を通り、さらに可変移相器13で適
当に位相変化を受けて副素子アンテナ8に給電さ
れる。第4図で明らかなように素子アンテナ3と
副素子アンテナ9の対応は第2図の場合とは異な
り、第4図の最上部にある素子アンテナ3につな
がる結合器10で取り出された信号は最下部にあ
る副素子アンテナ9に入力される。また、上から
2番目の素子アンテナ3につながる結合器10か
らの信号は下から2番目の副素子アンテナ9に入
力される。
を示す。結合器10から取り出された信号の一部
は給電線12を通り、さらに可変移相器13で適
当に位相変化を受けて副素子アンテナ8に給電さ
れる。第4図で明らかなように素子アンテナ3と
副素子アンテナ9の対応は第2図の場合とは異な
り、第4図の最上部にある素子アンテナ3につな
がる結合器10で取り出された信号は最下部にあ
る副素子アンテナ9に入力される。また、上から
2番目の素子アンテナ3につながる結合器10か
らの信号は下から2番目の副素子アンテナ9に入
力される。
以下、同様に、いわゆる“たすきがけ”状に素
子アンテナ3と副素子アンテナ9が結びつけられ
ている。このように上下ひつくり返しの給電をす
ることにより、アレイアンテナ2の各素子アンテ
ナの励振位相が第4図において例えば下から上に
向かつて遅れ位相のとき、副アレイ8では逆に上
から下に向かつて遅れ位相となる。したがつて、
副アレイアンテナ8で発生する2周波2ビームは
第3図の場合とは上下逆に上側に1のビームが下
側に2のビームが発生することになる。この“た
すきがけ”給電はこの発明にとつて必須のもので
ある。
子アンテナ3と副素子アンテナ9が結びつけられ
ている。このように上下ひつくり返しの給電をす
ることにより、アレイアンテナ2の各素子アンテ
ナの励振位相が第4図において例えば下から上に
向かつて遅れ位相のとき、副アレイ8では逆に上
から下に向かつて遅れ位相となる。したがつて、
副アレイアンテナ8で発生する2周波2ビームは
第3図の場合とは上下逆に上側に1のビームが下
側に2のビームが発生することになる。この“た
すきがけ”給電はこの発明にとつて必須のもので
ある。
一方、第4図の可変移相器13はこれによつ
て、一つの周波数1または2の信号に対して副ア
レイアンテナ8の放射パターンとして二つのロー
ブ(あるいはビーム)が現われるいわゆる双ビー
ムパターンを合成させるためにつながれている。
双ビームパターンは一つの放射パターンの中に二
つの主ローブを持つ、いわば二つのコブを持つ放
射パターンである。すなわち、一般にアレイアン
テナはこれを構成する素子アンテナの励振振幅・
位相を制御することにより種々の形状で放射パタ
ーンを合成できることは従来のアンテナ技術で可
能である。この場合、各素子アンテナの励振の振
幅と位相の両方が可変制御できるのがもつとも望
ましいが、振幅固定で位相のみ可変することによ
つても実用的には十分な放射パターンを合成する
ことが可能である。第5図は二つの方向θaとθbの
二つのローブを合成した放射パターンの図例であ
り、この二つのローブの位相を例えばφ1とφ2に
することも従来のアレイアンテナ指向性合成技術
で可能である。すなわち、アレイアンテナを構成
する素子アンテナの励振振幅、位相、あるいは位
相のみを制御することによつて、各観測角度方向
で所望の振幅と位相をもつ放射パターンを作るこ
と、すなわち指向性合成が可能である。さらに具
体的には、一つのローブ(位相φ1をもつローブ)
の方向で共相となるように各副素子アンテナ9に
与えるべき位相P1と、他のローブ(位相φ2をも
つローブ)の方向で共相となるように各副素子ア
ンテナ9に与えるべき位相P2を求める、このと
き、位相P1を与えたときの副アレイアンテナ8
の主ビーム方向の合成電界の位相がφ1になるよ
うに、又、位相P2を与えたときの上記合成電界
の位相がφ2となるように、P1とP2のそれぞれに
一定の位相バイアスを加える。このようにして得
られたP1とP2とから、各副素子アンテナには
(ejP 1+ejP 2)の位相分が可変移相器13によつて
与えられる。すなわち、二つの異なる方向のビー
ムを作る位相分布を重ね合わせ、その位相分を与
えるものである。
て、一つの周波数1または2の信号に対して副ア
レイアンテナ8の放射パターンとして二つのロー
ブ(あるいはビーム)が現われるいわゆる双ビー
ムパターンを合成させるためにつながれている。
双ビームパターンは一つの放射パターンの中に二
つの主ローブを持つ、いわば二つのコブを持つ放
射パターンである。すなわち、一般にアレイアン
テナはこれを構成する素子アンテナの励振振幅・
位相を制御することにより種々の形状で放射パタ
ーンを合成できることは従来のアンテナ技術で可
能である。この場合、各素子アンテナの励振の振
幅と位相の両方が可変制御できるのがもつとも望
ましいが、振幅固定で位相のみ可変することによ
つても実用的には十分な放射パターンを合成する
ことが可能である。第5図は二つの方向θaとθbの
二つのローブを合成した放射パターンの図例であ
り、この二つのローブの位相を例えばφ1とφ2に
することも従来のアレイアンテナ指向性合成技術
で可能である。すなわち、アレイアンテナを構成
する素子アンテナの励振振幅、位相、あるいは位
相のみを制御することによつて、各観測角度方向
で所望の振幅と位相をもつ放射パターンを作るこ
と、すなわち指向性合成が可能である。さらに具
体的には、一つのローブ(位相φ1をもつローブ)
の方向で共相となるように各副素子アンテナ9に
与えるべき位相P1と、他のローブ(位相φ2をも
つローブ)の方向で共相となるように各副素子ア
ンテナ9に与えるべき位相P2を求める、このと
き、位相P1を与えたときの副アレイアンテナ8
の主ビーム方向の合成電界の位相がφ1になるよ
うに、又、位相P2を与えたときの上記合成電界
の位相がφ2となるように、P1とP2のそれぞれに
一定の位相バイアスを加える。このようにして得
られたP1とP2とから、各副素子アンテナには
(ejP 1+ejP 2)の位相分が可変移相器13によつて
与えられる。すなわち、二つの異なる方向のビー
ムを作る位相分布を重ね合わせ、その位相分を与
えるものである。
さて、第6図は上記の位相制御により一つの周
波数1または2の電波に対して双ビームパターン
を合成するようにしたこの発明による副アレイア
ンテナ8の放射ビームの配置を示す図である。周
波数1に対しては第6図のZ軸(第3図のZ軸に
等しい)の方向からの角度がθ1とθ3の方向に相対
位相がそれぞれφ1とφ2である二つのローブすな
わち双ビームパターンが発生している。第3図の
可変移相器13はこのように1に対してθ1とθ3方
向にローブを形成するように位相が設定されてい
る。このとき、第4図の回路構成により、周波数
2の信号による副アレイアンテナ8からの放射ビ
ームは第6図において実線で示した1に対する2
本のビームがそれぞれ下方にずれて(これは先に
説明した第4図における“たすきがけ”給電によ
る効果である。)、破線で示すような双ビームパタ
ーンが形成される。もし、第4図において“たす
きがけ”給電を施さなかつた場合、すなわち、ア
レイアンテナ2の一番上の素子アンテナ3と副ア
レイアンテナ8の一番上の副素子アンテナ9とが
結合器10を介して関係し、以下、上から順に下
方に向かつて素子アンテナ3と副素子アンテナ9
が関係し、最後は一番下の素子アンテナ3と一番
下の副素子アンテナ9が関係している場合、第6
図において、周波数1に対する双ビームパターン
が図の実線とするとき、周波数2に対する双ビー
ムパターンは同図の破線のように実線のものに対
して下方の角度方向にシフトするのではなく、逆
に、実線のものに対して上方の角度方向にシフト
する。したがつて、周波数1、位相φ1のローブは
所期の方向θ1を向いたとしても、周波数2、位相
φ2のローブは所期の方向θ2から外れて、第6図の
θ3あるいはそれ以上に上方の方向に向くことにな
る。したがつて、θ2方向での1次放射器による遮
蔽の影響をとり除くことができない。可変移相器
13は1と2に対して周波数特性がなく、相対位
相φ1,φ2は2においても保存される。1と2によ
る位相差と副アレイアンテナ8の副素子アンテナ
9の素子間隔を適当に選ぶことによつて、第6図
のように2に対する双ビームパターンの二つのロ
ーブはθ2とθ4の方向に生じる。すなわち、副アレ
イアンテナ8により、周波数1,2に対してそれ
ぞれ2本ずつ計4本のローブを発生させるもので
ある。しかるに、この4本のうち第6図に示すθ1
方向の1のローブとθ2方向の2のローブが、第3
図に示した2本のビームにそれぞれ同位相で重な
り合う。すなわち、アレイアンテナ2の遮蔽によ
つて消えた放射電界を副アレイアンテナ8のθ1と
θ2のローブで復活させ、元の遮蔽ない状態の特性
の良い放射パターンが実現されることになる。
波数1または2の電波に対して双ビームパターン
を合成するようにしたこの発明による副アレイア
ンテナ8の放射ビームの配置を示す図である。周
波数1に対しては第6図のZ軸(第3図のZ軸に
等しい)の方向からの角度がθ1とθ3の方向に相対
位相がそれぞれφ1とφ2である二つのローブすな
わち双ビームパターンが発生している。第3図の
可変移相器13はこのように1に対してθ1とθ3方
向にローブを形成するように位相が設定されてい
る。このとき、第4図の回路構成により、周波数
2の信号による副アレイアンテナ8からの放射ビ
ームは第6図において実線で示した1に対する2
本のビームがそれぞれ下方にずれて(これは先に
説明した第4図における“たすきがけ”給電によ
る効果である。)、破線で示すような双ビームパタ
ーンが形成される。もし、第4図において“たす
きがけ”給電を施さなかつた場合、すなわち、ア
レイアンテナ2の一番上の素子アンテナ3と副ア
レイアンテナ8の一番上の副素子アンテナ9とが
結合器10を介して関係し、以下、上から順に下
方に向かつて素子アンテナ3と副素子アンテナ9
が関係し、最後は一番下の素子アンテナ3と一番
下の副素子アンテナ9が関係している場合、第6
図において、周波数1に対する双ビームパターン
が図の実線とするとき、周波数2に対する双ビー
ムパターンは同図の破線のように実線のものに対
して下方の角度方向にシフトするのではなく、逆
に、実線のものに対して上方の角度方向にシフト
する。したがつて、周波数1、位相φ1のローブは
所期の方向θ1を向いたとしても、周波数2、位相
φ2のローブは所期の方向θ2から外れて、第6図の
θ3あるいはそれ以上に上方の方向に向くことにな
る。したがつて、θ2方向での1次放射器による遮
蔽の影響をとり除くことができない。可変移相器
13は1と2に対して周波数特性がなく、相対位
相φ1,φ2は2においても保存される。1と2によ
る位相差と副アレイアンテナ8の副素子アンテナ
9の素子間隔を適当に選ぶことによつて、第6図
のように2に対する双ビームパターンの二つのロ
ーブはθ2とθ4の方向に生じる。すなわち、副アレ
イアンテナ8により、周波数1,2に対してそれ
ぞれ2本ずつ計4本のローブを発生させるもので
ある。しかるに、この4本のうち第6図に示すθ1
方向の1のローブとθ2方向の2のローブが、第3
図に示した2本のビームにそれぞれ同位相で重な
り合う。すなわち、アレイアンテナ2の遮蔽によ
つて消えた放射電界を副アレイアンテナ8のθ1と
θ2のローブで復活させ、元の遮蔽ない状態の特性
の良い放射パターンが実現されることになる。
副アレイアンテナ8としては一つの周波数で2
本のローブを形成し、遮蔽を打消すには1本のロ
ーブしか使わないため、1本のローブは無駄とな
り、仮に副アレイアンテナ8で1本だけのローブ
を作る場合に比べてアンテナ利得は3dB(半分)
損をするが、この損失の影響は実用上小さい。何
故なら一般にアレイアンテナ2による遮蔽面積は
反射鏡1の開口面積に比べて数%と小さく、2次
放射ビームのレベルに対して副アレイアンテナ8
の放射ビームのもつべきレベルは十分低い。した
がつて、第6図において不用となるθ3やθ4の方向
のローブは2次放射ビームとの合成後においてサ
イドローブとして残る可能性があるが、そのレベ
ルは十分小さい。なお、結合器10の結合比は開
口の遮蔽の比率に応じて決まる副アレイアンテナ
8の必要な放射レベルに対応して決定される。な
お、本発明はこれまでに説明した通り、主アレイ
アンテナが一つの周波数で1本の放射ビーム(2
周波数で同時に2本の放射ビーム)、副アレイア
ンテナは一つの周波数で双ビームパターン(2周
波数で同時に二つの双ビームパターン)の組合せ
に限るものである。
本のローブを形成し、遮蔽を打消すには1本のロ
ーブしか使わないため、1本のローブは無駄とな
り、仮に副アレイアンテナ8で1本だけのローブ
を作る場合に比べてアンテナ利得は3dB(半分)
損をするが、この損失の影響は実用上小さい。何
故なら一般にアレイアンテナ2による遮蔽面積は
反射鏡1の開口面積に比べて数%と小さく、2次
放射ビームのレベルに対して副アレイアンテナ8
の放射ビームのもつべきレベルは十分低い。した
がつて、第6図において不用となるθ3やθ4の方向
のローブは2次放射ビームとの合成後においてサ
イドローブとして残る可能性があるが、そのレベ
ルは十分小さい。なお、結合器10の結合比は開
口の遮蔽の比率に応じて決まる副アレイアンテナ
8の必要な放射レベルに対応して決定される。な
お、本発明はこれまでに説明した通り、主アレイ
アンテナが一つの周波数で1本の放射ビーム(2
周波数で同時に2本の放射ビーム)、副アレイア
ンテナは一つの周波数で双ビームパターン(2周
波数で同時に二つの双ビームパターン)の組合せ
に限るものである。
なお、この発明は実施例に限定されず、給電用
のアレイアンテナの素子配列やアンテナ形式など
その種類を問わない。また、実施例は送信の場合
について説明したが、受信でも実施できることは
当然である。また、反射鏡の形式もパラボラ反射
鏡、双曲面反射鏡、円筒放物面鏡など任意の形式
に適用できる。また、反射鏡給電用アレイアンテ
ナの各素子アンテナにも可変移相器を設け、その
位相を制御して2次放射ビームを電子走査する、
いわゆるフエイズドアレイ給電の反射鏡アンテナ
を用いてこの発明を実施することもできる。この
場合には、例えば第4図の可変移相器13は副ア
レイアンテナ8のビーム走査に必要な位相変化分
を各副素子アンテナ9に与える働きもすることに
なる。また、副素子アンテナの数は素子アンテナ
の数に等しいか、またはそれ以下である。
のアレイアンテナの素子配列やアンテナ形式など
その種類を問わない。また、実施例は送信の場合
について説明したが、受信でも実施できることは
当然である。また、反射鏡の形式もパラボラ反射
鏡、双曲面反射鏡、円筒放物面鏡など任意の形式
に適用できる。また、反射鏡給電用アレイアンテ
ナの各素子アンテナにも可変移相器を設け、その
位相を制御して2次放射ビームを電子走査する、
いわゆるフエイズドアレイ給電の反射鏡アンテナ
を用いてこの発明を実施することもできる。この
場合には、例えば第4図の可変移相器13は副ア
レイアンテナ8のビーム走査に必要な位相変化分
を各副素子アンテナ9に与える働きもすることに
なる。また、副素子アンテナの数は素子アンテナ
の数に等しいか、またはそれ以下である。
以上のようにこの発明によればアレイアンテナ
を1次放射器とした反射鏡アンテナを用い、2周
波数で2ビームを発生させるアンテナ装置におい
て、上記アレイアンテナの背後に副アレイアンテ
ナを設け、結合器を用いてアレイアンテナ側から
“たすきがけ”状に給電し、かつ、一つの周波数
において位相差のある双ビームを作ることによ
り、アレイアンテナによつてアンテナ開口の一部
が遮蔽されて、劣化した放射パターンを2周波数
の2ビームに対して遮蔽がないとした状態のパタ
ーンに復元できるため、これをレーダ用アンテナ
などに利用した場合に低サイドローブ特性をもつ
ために地面反射などのクラツターの影響を受けに
くいなどその効果は著しく大きい。
を1次放射器とした反射鏡アンテナを用い、2周
波数で2ビームを発生させるアンテナ装置におい
て、上記アレイアンテナの背後に副アレイアンテ
ナを設け、結合器を用いてアレイアンテナ側から
“たすきがけ”状に給電し、かつ、一つの周波数
において位相差のある双ビームを作ることによ
り、アレイアンテナによつてアンテナ開口の一部
が遮蔽されて、劣化した放射パターンを2周波数
の2ビームに対して遮蔽がないとした状態のパタ
ーンに復元できるため、これをレーダ用アンテナ
などに利用した場合に低サイドローブ特性をもつ
ために地面反射などのクラツターの影響を受けに
くいなどその効果は著しく大きい。
第1図は2周波で2ビームを出すアレイアンテ
ナ給電反射鏡アンテナの構成図、第2図はアレイ
アンテナによる遮蔽の影響を打消すために副アレ
イアンテナを設けた場合のアンテナ構成図、第3
図は2周波2ビームの説明図、第4図はこの発明
による実施例の概略構成図、第5図はアレイアン
テナによる双ビームパターンの図、第6図はこの
発明による2周波4ビームの説明図である。 図中、1は反射鏡、2はアレイアンテナ、3は
素子アンテナ、5は蛇行給電線、6,10は結合
器、8は副アレイアンテナ、9は副素子アンテ
ナ、13は可変移相器、12は給電線である。な
お、図中、同一あるいは相当部分には同一符号を
付して示してある。
ナ給電反射鏡アンテナの構成図、第2図はアレイ
アンテナによる遮蔽の影響を打消すために副アレ
イアンテナを設けた場合のアンテナ構成図、第3
図は2周波2ビームの説明図、第4図はこの発明
による実施例の概略構成図、第5図はアレイアン
テナによる双ビームパターンの図、第6図はこの
発明による2周波4ビームの説明図である。 図中、1は反射鏡、2はアレイアンテナ、3は
素子アンテナ、5は蛇行給電線、6,10は結合
器、8は副アレイアンテナ、9は副素子アンテ
ナ、13は可変移相器、12は給電線である。な
お、図中、同一あるいは相当部分には同一符号を
付して示してある。
Claims (1)
- 1 反射鏡とこの反射鏡の開口の前面に位置し、
上記開口の一部を遮蔽し、かつ、複数個の素子ア
ンテナから成る1次放射器としてのアレイアンテ
ナとから成るアンテナ装置において、上記各素子
アンテナは結合器を介して蛇行給電線から給電さ
れ、これによつて二つの周波数f1とf2を用いて上
記反射鏡での反射後の放射ビームを二つの方向に
同時に発生させこのとき各放射ビーム方向の放射
電界の位相をφ1,φ2とすると共に、上記アレイ
アンテナと背中合わせに位置し、上記素子アンテ
ナへの給電電力の一部が結合器と可変移相器を介
して供給される副素子アンテナから成る副アレイ
アンテナを備え、かつ、上記素子アンテナの配列
方向と上記副素子アンテナの配列方向が同じのと
き、上記配列方向の先頭側の素子アンテナと末尾
側の副素子アンテナとが上記結合器と可変移相器
を介して関係し、以下、順次たすきがけ状に上記
素子アンテナと上記副素子アンテナが関係してお
り、かつ、上記副アレイアンテナは上記可変移相
器により副素子アンテナの励振位相を制御して周
波数f1またはf2に対して、それぞれ二つのローブ
をもつ双ビームパターンを放射形成し、かつ双ビ
ームパターンの二つのローブ方向の放射電界の位
相がφ1,φ2であることを特徴とするアンテナ装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15565680A JPS5779701A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Antenna device |
| US06/317,847 US4500882A (en) | 1980-11-05 | 1981-11-03 | Antenna system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15565680A JPS5779701A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Antenna device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5779701A JPS5779701A (en) | 1982-05-19 |
| JPS641964B2 true JPS641964B2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=15610729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15565680A Granted JPS5779701A (en) | 1980-11-05 | 1980-11-05 | Antenna device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5779701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355259U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-28 | ||
| JPH0585016A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Roland Tec Kk | プリンター用防振台 |
-
1980
- 1980-11-05 JP JP15565680A patent/JPS5779701A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355259U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-28 | ||
| JPH0585016A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Roland Tec Kk | プリンター用防振台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5779701A (en) | 1982-05-19 |
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