JPS641601Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS641601Y2
JPS641601Y2 JP10563182U JP10563182U JPS641601Y2 JP S641601 Y2 JPS641601 Y2 JP S641601Y2 JP 10563182 U JP10563182 U JP 10563182U JP 10563182 U JP10563182 U JP 10563182U JP S641601 Y2 JPS641601 Y2 JP S641601Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal box
terminal
flexible printed
opening
printed board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10563182U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5912001U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10563182U priority Critical patent/JPS5912001U/ja
Publication of JPS5912001U publication Critical patent/JPS5912001U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS641601Y2 publication Critical patent/JPS641601Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として各種特性を調整する複数の抵
抗およびその抵抗を接続する端子(または端子
板)を内部に収納するための端子箱に係り、特に
ひずみゲージ式変換器本体に付設され、蓋体によ
り閉塞可能なる開口部を有するひずみゲージ式変
換器の端子箱に関するものである。
ひずみゲージ式変換器、特に荷重変換器におい
ては、高精度な荷重特性や温度特性を得るため
に、荷重をひずみに変換する起歪部とそのひずみ
を電気量に変換するひずみゲージからなる検出部
と、この検出部とは別に、上記特性の調整を行う
ための調整部を設けるのが一般的である。
この調整部を収納する箱つまり端子箱として
は、例えば従来第1図および第2図に示されるも
のがある。
第1図において、1は変換器本体(図示せず)
に付設され一端に開口部1aを有する端子箱本
体、2は開口部を閉塞するための蓋体、3は端子
箱本体1の底部に穿設された段状の孔1bに嵌入
され変換器本体と端子箱との間を気密に保持して
変換器本体内に配設されたひずみゲージ(図示せ
ず)の出力を端子箱側に導出する気密端子、4は
気密端子3のピン3aが直接挿入されて接続固定
されその上面に各種特性を調整する抵抗5が接続
されたプリント基板である。
このように構成された上記従来の端子箱におい
ては、プリント基板4と気密端子3のピン3aと
を直接接続しているため、プリント基板4と気密
端子3との間を結ぶ配線材が不要であり、その配
線作業が簡易化されるという点では有利であるが
反面プリント基板4のスペースを気密端子3との
配線に大きく使つてしまうため、プリント基板自
体を大きくせざるを得ず、各種抵抗の交換におけ
る作業性は多少よいものの端子箱自体が大型化す
るという欠点がある。
一方、第2図に示す従来の他の端子箱は、プリ
ント基板4を支柱6によつて端子箱本体1の底部
より浮かして固定し、プリント基板4と気密端子
3との間を配線材7をもつて接続した構成となつ
ている。
尚第2図において、第1図に示す部材と同一の
部材には同一符号を付してある。
この後者の従来例の場合、プリント基板4は小
さくでき従つて端子箱本体1も小型化できるが、
反面プリント基板4と気密端子3との間を配線材
7をもつて配線する作業が必要となり作業工程が
増えるばかりでなく、端子箱本体1が小さいがた
めに端子箱本体1内部での調整抵抗の交換が非常
にしにくいという欠点がある。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、端子箱内の配線が単純化でき且つ各種特性を
調整するための抵抗を交換する場合の作業性を改
善することができると共に端子箱自体を小型化し
得るひずみゲージ式変換器の端子箱を提供するこ
とを目的としている。
このような目的を達成するため本考案は、ひず
みゲージ式変換器本体に付設され、蓋体により閉
塞可能なる開口部を有する端子箱において、前記
変換器本体と前記端子箱との間を気密に保持して
変換器本体内に配設されたひずみゲージの出力を
ピンを介して端子箱側に導出する気密端子と、両
端部の異なる一面にそれぞれ絶縁性と一定の剛性
を有する補強板が添着され両面に配線パターンが
形成されると共にその配線パターンに接続された
スルーホールが形成されたフレキシブルプリント
板と、各種特性を調整する複数の抵抗とが収納さ
れ、前記フレキシブルプリント板の一端部は前記
補強板が添着されていない面を前記端子箱の前記
開口部側に向けて前記気密端子のピンに前記スル
ーホールを嵌入することで前記気密端子に接続固
定し、前記フレキシブルプリント板の他端部は前
記一端部に対し捩ることなく略180゜反転させ前記
補強板が添着されていない面を前記端子箱の前記
開口部側に向けて前記開口部に嵌入し前記蓋体を
閉じることで前記端子箱内に固定すると共に前記
補強板側に配設された前記複数の抵抗を接続して
成り、前記蓋体を取り外し前記開口部より前記複
数の抵抗が接続された前記フレキシブルプリント
板の他端部を前記端子箱の外部に引き出し得るよ
うに構成したものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
第3図は、本考案に係る端子箱を荷重変換器に
適用した場合における一実施例の構成を示す断面
図である。
同図において、10は荷重変換器本体(ケー
ス)であり、その内部には両端11a,11bが
該本体10に固定され中央部に荷重導入部11c
が設けられ、その荷重導入部11cと両端11
a,11bとの間に起歪部11d,11eが形成
された起歪ビーム11が内装されている。そし
て、起歪部11dおよび11eの上面には各2枚
のひずみゲージS1,S2,およびS3,S4が
例えば接着等の手段で添着されている。
一方、荷重変換器本体10の側壁には、端子箱
本体(ケース)12がこの場合溶接によつて一体
的に付設されている。この端子箱本体12の一端
に開口部12a,この開口部12aに対向する壁
12bに段状をなす孔12c、側壁に孔12dが
それぞれ形成されている。開口部12aには、側
周面に凹溝13aが形成されその凹溝13aにゴ
ム等の弾性体からなるOリング14を嵌入してな
る蓋体13が取り外し可能なるように嵌合し、ま
た孔12cには、第1図に示したと同様の複数の
ピン15,15……を有する気密端子16の気密
状態に嵌合し、更に孔12dには接続ケーブル1
7を内挿固定するケーブルグランド金具18の一
端が嵌合している。
19はフレキシブルプリント板(いわゆる
FPC)で、第4図A,Bに展開して示すように、
両面に配線パターン19a,19a……が形成さ
れ且つその配線パターン19a……に連結する複
数のスルーホール19b,19b……が形成され
ており、両端部19c,19dの異なる面にはそ
れぞれ絶縁性と一定の剛性を有する補強板20,
21が例えば接着、融着等の手段にて添着されて
いる。このフレキシブルプリント板19における
一端部19c側、即ち、第3図,第4図A,Bに
おける上端側は、補強板20が添着されていない
面を端子箱本体12の蓋体13(開口部12a)
側に向けて、その一端部19cに設けられたスル
ーホール19bを気密端子16のピン15に嵌入
することにより接続され且つ固定されている。一
方、フレキシブルプリント板19の他端部(図に
おいては下端)19d側は、一端部19c側に対
し捩ることなく略180゜反転させ、補強板21が添
着されていない面を同様に蓋体13側に向けて、
端子箱本体12の開口部12aに嵌入され蓋体1
3により押圧保持されている。そして、更にこの
フレキシブルプリント板19の一端19c側の配
線パターン19aには、接続ケーブル17が接続
され他端部19dの補強板21側の配線パターン
19aには、各種の特性を調整するための複数の
抵抗22(第3図においては1個のみ示してあ
る)がそのリード線をスルーホールに挿入され且
つ半田付けされて接続されている。
一方、気密端子16のピン15の荷重変換器本
体10の内部に突出する側の端部は各ひずみゲー
ジにゲージリード23を介して接続されている。
フレキシブルプリント板19は展張した状態に
おいては端子箱本体12の深さ寸法より長い寸法
を有し、端子箱本体12内に収納した状態におい
てはその中間のフレキシブルな部分が側壁側から
中心側に弧を描いて曲げられており、荷重変換器
の特性を変化させようとする場合には、例えば、
止めねじ(図示せず)を抜き、蓋体13を取り外
しフレキシブルプリント板19の他端19d側を
開口部12aから引き出した上、調整抵抗22の
半田を融かして外し他の抵抗値を持つ調整抵抗2
2のリード線をスルーホール19bに挿入し半田
付けし得るようになつている。
第5図はひずみゲージと各種補償抵抗と各種調
整抵抗との結線例を示す回路図である。
同図において、引張側ひずみゲージS1,S4
と圧縮ひずみゲージS2,S3とをそれぞれ対辺
にしてホイートストンブリツジを形成しこのホイ
ートストンブリツジに各種調整抵抗(または補償
抵抗)を回路挿入して成る。すなわち、ひずみゲ
ージS1とS2およびひずみゲージS3とS4の
それぞれ一端同士が接続され、ひずみゲージS1
とS3およびひずみゲージS2とS4のそれぞれ
他端同士が零点温度補償抵抗24および初期不平
衡調整抵抗25を介して接続されている。ひずみ
ゲージS1とS2の一端の接続点は温度感度補償
抵抗26aおよび出力感度調整抵抗27aを介し
一方の入力端子aに接続され、ひずみゲージS3
とS4の一端の接続点も同様に温度感度補償抵抗
26bおよび出力感度調整抵抗27bを介して他
方の入力端子bに接続されている。温度感度補償
抵抗26aおよび26bにはそれぞれ温度感度調
整抵抗28aおよび28bが並列に接続されてい
る。入力端子a,b間には入力抵抗調整抵抗29
が並列に接続されている。初期不平衡調整抵抗2
5とひずみゲージS4の他端との接続点は直接一
方の出力端子cに接続され、零点温度補償抵抗2
4の一端とひずみゲージS1の他端との接続点は
直接他方の出力端子dに接続され零点温度補償抵
抗24の他端とひずみゲージS3の他端との接続
点は零点温度調整抵抗30を介して他方の出力端
子dに接続されている。出力端子c,d間には出
力抵抗調整抵抗31が並列に接続されている。尚
第5図中、鎖線は端子箱本体12を示すものと
し、各種抵抗25,27a,27b,28a,2
8b,29,30,31はすべて端子箱本体内1
2内の収納される。
以上の構成において、荷重変換器の特性を調整
する場合には、端子箱の蓋体13を取り外しフレ
キシブルプリント板19の他端部19dを、補強
板21が添着されていない面側を開口部12a側
に向けて端子箱本体12外に引き出し例えば、荷
重変換器を無負荷状態とし、先ず常温において、
初期不平衡調整抵抗25を適宜選択して接続して
ブリツジ回路の平衡をとり、次いで周囲温度を高
めた状態において出力を確認し、温度上昇による
ブリツジ回路の零点ドリフトが生じていれば、零
点温度調整抵抗30および/または温度感度調整
抵抗28a,28bを交換して温度補償を行う。
零点温度補償抵抗24,温度感度補償抵抗26
a,26bは、荷重変換器の組立時において、予
定の温度変化に対応し得るよう設定してあり且つ
ひずみゲージS1〜S4の近傍位置に配設させ、
ひずみゲージS1〜S4とほぼ同一の温度変化す
るので、上記の如く調整すればたとえ、起歪部1
1d,11eの温度が変化しても上記各種抵抗に
よつて良好な温度補償がなされることになる。そ
の他、入・出力抵抗または出力感度を調整する必
要がある場合には、入・出力抵抗調整抵抗29,
31または出力感度調整抵抗27a,27bを適
宜交換する。
上述のように構成された実施例によれば、次の
ような種々の利点をもつひずみゲージ式変換器の
端子箱を提供することができる。
第1に、気密端子16や各種特性調整用の抵抗
22(より具体的には、24,25,26a,2
6b,27a,27b,28a,28b,29〜
31)等を接続するためのフレキシブルプリント
板19の構成および配設関係を合理的に工夫した
ので、このフレキシブルプリント板19に対する
気密端子16のピン15の半田付接続作業、現場
における複数の抵抗22の交換、半田付接続作業
が少ない工程数でしかも容易に行うことができ、
それにも拘らず、フレキシブルプリント板19の
所要長さが可及的に少なくてすみ、その分コンパ
クト化、低コスト化が図られる。
これをより具体的に説明すると、フレキシブル
プリント板19における一端部19c側は、補強
板20が添着されていない面(つまり配線パター
ン19aが露呈されている面)を端子箱本体12
の開口部12a側に向け、その一端部19c側に
設けられたスルーホール19bを気密端子16の
ピン15に嵌入することにより接続、固定されて
いるので、ピン15とスルーホール19bとの半
田付作業および接続ケーブル17と配線パターン
19aとの半田付作業を開口部12a側から容易
に行うことができ、また、フレキシブルプリント
板19の他端部19d側は、一端部19c側に対
し捩ることなく略180°反転させ補強板21が添着
されていない面を同様に蓋体13側に向けて、端
子箱本体12の開口部12aに向けて、端子箱本
体12の開口部12aに嵌入され蓋体13によつ
て押圧保持される構成としてあるため、他端部1
9dの補強板21が添着されている側から抵抗2
2の接続線をスルーホール19に挿入し、反対側
の面、すなわち配線パターン19aが露出してい
る面から半田付作業ができ、しかも、フレキシブ
ルプリント板19の他端部19dは端子箱本体1
2から長く引き出さなくても、配線作業が容易に
行え、従つて、フレキシブルプリント板19の余
裕長(弛ませておく長さ)は他端部19dが端子
箱本体12から取出せる長さがあれば足りるの
で、フレキシブルプリント板19の所要長を可及
的に短くすることができ、その分、コストの低減
化および端子箱本体12の省スペース化を実現す
ることができる。
またフレキシブルプリント板19の一端19c
側は、気密端子16のピンに直接、接続できるか
ら、別途配線材を用いる必要がなく、その配線作
業においても容易化される。
また、フレキシブルプリント板19の接続に供
される両端19c,19d部分には、硬質の補強
板20,21が添着されているから、電子素子と
の接続およびび端子箱への固定が確実となり長期
使用に耐え得るものとなる。
またフレキシブルプリント板19の一端19c
側には、気密端子16を、他端19d側には、各
種調整抵抗を、接続するようにして、接続部を分
割したので、端子構造としては小型化が実現で
き、従つて、端子箱本体12も小型化できる。
更にまた、荷重変換器本体10と端子箱本体1
2とを連結する壁部に気密端子16を設けて変換
器本体10内を気密に保持した状態でひずみゲー
ジS1〜S4の出力を端子箱内に導出するように
構成して、ひずみゲージS1〜S4の吸湿による
性能の劣化を防止している。しかも、端子箱本体
12に対し、ケーブルグランド金具18を気密状
に固定し、蓋体13の側周部にはシーリング用の
Oリング14を介して取付けた構成としたので、
端子箱本体12の内部も外気と遮断される。従つ
て、ひずみゲージは二重にシーリングされている
ことになり、信頼性を一段と向上させることがで
きる。
尚、本考案は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変
形実施が可能である。
例えば、荷重変換器本体10と端子箱本体12
とは、別個に加工され、溶接等の手段にて両者を
固着した例で説明したが、両者10,12を一体
に成形するようにしてもよい。
また、端子箱本体12内には各種の調整抵抗を
収納させた例で説明したが、半導体素子、集積回
路等の電気素子を内蔵させることもできる。
また、接続ケーブル17は、フレキシブルプリ
ント板19の他端19d側に接続してもよいが、
作業性の点からは一端19c側に接続するのが望
ましい。
また、上述したところでは本考案に係る端子箱
を荷重変換器に適用した例で述べたが、ひずみゲ
ージ式の変位変換器、圧力変換器、加速度変換器
など他のひずみゲージ式変換器にも適用し得るも
のである。
以上詳述したように本考案に係るひずみゲージ
式変換器の端子箱によれば、特に、端子箱に収納
されるフレキシブルプリント板は、両端部の異な
る一面にそれぞれ絶縁性と一定の剛性を有する補
強板が添着され両面に配線パターンが形成される
と共にその配線パターンに接続されたスルーホー
ルが形成されたものを用い、しかも、そのフレキ
シブルプリント板の一端部は、補強板が添着され
ていない面を前記端子板箱の開口側に向けて気密
端子のピンにスルーホールを嵌入することで気密
端子に接続し、他端部は、前記一端部に対し捩る
ことなく略180゜反転させ補強板が添着されていな
い面を前記開口部側に向けて前記開口部に嵌入し
蓋体を閉じることで端子箱内に固定すると共に補
強板側に配設された複数の抵抗を接続するように
構成したので、気密端子のピンとの接続作業が別
途配線材を用いることなくしかも容易に行い得る
と共に各種特性を調整する複数の抵抗を交換する
場合、フレキシブルプリント板の他端のみを端子
箱外に引き出し、該抵抗の離脱や、接続作業を極
めて容易に行うことができ、しかもフレキシブル
プリント板を上述のように構成し且つ配置したか
ら、その所要の長さは可及的に短くてすみ、その
分コストの低減化、端子箱の少型化を実現するこ
とができ、さらには小型化された端子箱内に収納
し得る小型なフレキシブルプリント基板でありな
がら、一端部には気密端子を、他端部には、複数
の抵抗をそれぞれ接続するように接続部を分割し
たので、接続の実効スペースが大きくとれ、各種
特性を調整する抵抗、その他の回路素子を接続す
ることができ、さらに加えて、フレキシブルプリ
ント板の両端部には一定の剛性を有する補強板を
添着した構成としたから端子箱への固定が確実と
なり長期使用に耐え得るひずみゲージ式変換器の
端子箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の端子箱の一例を示す平面断面
図、第2図は従来の端子箱の他の例を示す平面断
面図、第3図は本考案に係る端子箱を荷重変換器
に適用した場合における一実施例の構成を示す平
面断面図、第4図AおよびBは同実施例に用いる
フレキシブルプリント板の一実施例の構成を示す
それぞれ平面図および側面図、第5図は第3図に
示すひずみゲージと各種の特性を補償または調整
するための複数の抵抗との結線例を示す回路図で
ある。 10……荷重変換器本体、12……端子箱本
体、12a……開口部、13……蓋体、16……
気密端子、17……接続ケーブル、19……フレ
キシブルプリント板、19a……配線パターン、
19c……一端、19d……他端、20……補強
板、22……抵抗、24,26a,26b……補
償抵抗、25,27a,27b,28a,28
b、29,30,31……調整抵抗、S1〜S4
……ひずみゲージ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ひずみゲージ式変換器本体に付設され、蓋体に
    より閉塞可能なる開口部を有する端子箱におい
    て、前記変換器本体と前記端子箱との間を気密に
    保持して変換器本体内に配設されたひずみゲージ
    の出力をピンを介して端子箱側に導出する気密端
    子と、両端部の異なる一面にそれぞれ絶縁性と一
    定の剛性を有する補強板が添着され両面に配線パ
    ターンが形成されると共にその配線パターンに接
    続されたスルーホールが形成されたフレキシブル
    プリント板と、各種特性を調整する複数の抵抗と
    が収納され、前記フレキシブルプリント板の一端
    部は前記補強板が添着されていない面を前記端子
    箱の前記開口部側に向けて前記気密端子のピンに
    前記スルーホールを嵌入することで前記気密端子
    に接続固定し、前記フレキシブルプリント板の他
    端部は前記一端部に対し捩ることなく略180゜反転
    させ前記補強板が添着されていない面を前記端子
    箱の前記開口部側に向けて前記開口部に嵌入し前
    記蓋体を閉じることで前記端子箱内に固定すると
    共に前記補強板側に配設された前記複数の抵抗を
    接続して成り、前記蓋体を取り外し前記開口部よ
    り前記複数の抵抗が接続された前記フレキシブル
    プリント板の他端部を前記端子箱の外部に引き出
    し得るように構成したことを特徴とするひずみゲ
    ージ式変換器の端子箱。
JP10563182U 1982-07-14 1982-07-14 ひずみゲ−ジ式変換器の端子箱 Granted JPS5912001U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10563182U JPS5912001U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 ひずみゲ−ジ式変換器の端子箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10563182U JPS5912001U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 ひずみゲ−ジ式変換器の端子箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5912001U JPS5912001U (ja) 1984-01-25
JPS641601Y2 true JPS641601Y2 (ja) 1989-01-13

Family

ID=30247512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10563182U Granted JPS5912001U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 ひずみゲ−ジ式変換器の端子箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5912001U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509894A (ja) * 2011-03-02 2014-04-24 上海道生医療科技有限公司 血圧脈波の強度と血管幅の計測のためのセンサ

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0755842Y2 (ja) * 1988-09-30 1995-12-25 セイレイ工業株式会社 ロータリ装置におけるギヤケース構造
JP3913526B2 (ja) * 2001-10-30 2007-05-09 独立行政法人科学技術振興機構 変位センサとその製造方法および位置決めステージ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509894A (ja) * 2011-03-02 2014-04-24 上海道生医療科技有限公司 血圧脈波の強度と血管幅の計測のためのセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5912001U (ja) 1984-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7162927B1 (en) Design of a wet/wet amplified differential pressure sensor based on silicon piezoresistive technology
JP2005098976A (ja) 圧力センサ装置
US6612179B1 (en) Method and apparatus for the determination of absolute pressure and differential pressure therefrom
US20040095732A1 (en) Housing structure of vehicle-mounted electronic equipment
US5969259A (en) Side port package for micromachined fluid sensor
EP0786651A2 (en) Pressure sensor apparatus with integrated circuit
US5802912A (en) Electrical terminal apparatus
ATE245809T1 (de) Mechanisch-elektrischer wandler
US5159525A (en) Pressure sensor
CN102439408B (zh) 带有压力传感器的控制装置
JPS641601Y2 (ja)
US6997059B2 (en) Pressure sensor
JPS6151532A (ja) ロ−ドセル
JP5278448B2 (ja) 圧力センサ装置
US7453708B2 (en) High reliability module
JPH0252972B2 (ja)
JPH0569887U (ja) コネクタおよびコネクタ一体型回路装置ならびにコネクタ一体型回路付き筐体
JP2769493B2 (ja) ひずみゲージ式変換器の接続構造
JP3771994B2 (ja) 耐圧防爆型ロードセル
JP2018179852A (ja) ロードセル
JP2005114734A (ja) 圧力センサ
KR910004208Y1 (ko) 배선용 pcb가 내장된 로드셀
WO2024024595A1 (ja) 信号変換装置および圧力センサ
JPH1194665A (ja) 圧力センサ
JP2000304763A (ja) 加速度センサユニット