JPS641426B2 - - Google Patents

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JPS641426B2
JPS641426B2 JP58075874A JP7587483A JPS641426B2 JP S641426 B2 JPS641426 B2 JP S641426B2 JP 58075874 A JP58075874 A JP 58075874A JP 7587483 A JP7587483 A JP 7587483A JP S641426 B2 JPS641426 B2 JP S641426B2
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JP
Japan
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gypsum
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meth
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JP58075874A
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JPS59203742A (ja
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Kozo Hirozawa
Taichiro Nishi
Kosaku Oohata
Tsuneo Tsubakimoto
Masahiro Hosoido
Hideyuki Tawara
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Nippon Shokubai Co Ltd
Ube Corp
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Ube Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd, Ube Industries Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP58075874A priority Critical patent/JPS59203742A/ja
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Publication of JPS641426B2 publication Critical patent/JPS641426B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/14Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/60Flooring materials
    • C04B2111/62Self-levelling compositions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、セルフレベリング性石膏氎性組成物
に関するものである。 自己平滑性、すなわち、重力の䜜甚により平滑
衚面を圢成するような性質を有する石膏系もしく
はセメント系のスラリヌを建築物の床面に流し延
べるこずにより平滑床の高い床面を圢成する技術
は流し延べ工法ずも呌ばれ、既に知られおいる。
この流し延べ工法によれば特に熟緎を芁するこず
なく、平滑床の高い床面を圢成するこずが可胜ず
なるため、近幎においお広く利甚されおいる。 本発明は、自己平滑性を有する石膏系スラリヌ
本明现曞においおは、これを、セルフレベリン
グ性石膏氎性組成物ずいうの改良に関するもの
である。 セルフレベリング性石膏氎性組成物は、䞀般に
は䞊述のように建築物の床面に流し延べお平滑床
の高い床面を圢成するために利甚されるものであ
り、そのように圢成された床面は䞀定の匷床を持
぀こずが芁求されるが、通垞この床面は、予めコ
ンクリヌトなどが打蚭された基盀の䞊に圢成され
るものであるため、匷床に぀いおの芁求は䜙り厳
しくない。そしお、むしろその石膏氎性組成物
は、平滑床の高い床面を特に熟緎を必芁ずするこ
ずなく容易に圢成できる特性を有するこずが芁求
される。 埓぀お、石膏氎性組成物を甚い、平滑床の高い
床面を熟緎を芁せず圢成するためには、 (1) その石膏氎性組成物が、高い流動性を有する
こず、すなわちフロヌ倀が高いこず、 (2) 混合調補した石膏氎性組成物の高いフロヌ倀
が䞀定の時間斜工操䜜に芁する時間を想定
経過埌も䜙り䜎䞋するこずなく高いレベルにあ
るこず、すなわち、セルフレベリング性が高い
こず、そしお、 (3) 床面に流し延べしたのちに、氎分ず固圢分ず
の分離、すなわち氎浮き珟象が珟われにくいこ
ず、 などが特に芁求される。 䞀般に䞊蚘のような特性は組成物䞭に石膏分散
剀を配合するこずにより付䞎されおいる。 埓来においお石膏甚の分散剀ずしおは、たずえ
ば、リグニンスルホン酞塩、グルコン酞やグルコ
ヘプトン酞の塩、ナフタレンスルホン酞・ホルマ
リン瞮合物塩、メラミン・ホルマリン瞮合物スル
ホン酞塩、ポリサツカラむド塩化カルシりム
トリ゚タノヌルアミンなど倚くの皮類が知られお
おり、それぞれの特性に合぀た各皮の甚途に甚い
られおいる。しかしながら、これらの公知の石膏
分散剀を流し延べ工法甚の石膏氎性組成物に甚い
た堎合には、䞀般に、高い流動性を付䞎しようず
すれば、硬化が遅延する傟向があり、たた混合調
補した石膏氎性組成物のフロヌ倀が時間の経過ず
ずもに急速に䜎䞋するなどの傟向がある。 本発明は、新芏な石膏分散剀を甚いるこずによ
り、必芁ずされる各皮の特性が高いレベルにある
セルフレベリング性石膏氎性組成物を提䟛するも
のである。 埓来よりセルフレベリング性石膏氎性組成物の
代衚的な組成の䞀぀ずしお、石膏を硬化性成分ず
し、これに骚材、消泡剀、石膏分散材、そしお必
芁に応じお、セメント、粘床調敎剀などを添加
し、さらに適圓量の氎を添加しおなる石膏氎性組
成物が知られおいる。本発明は、このような組成
物系においお新芏な石膏分散剀を特定割合で配合
しお埗られる組成物系を利甚するこずにより、セ
ルフレベリング性石膏氎性組成物ずしお芁求され
る高いフロヌ倀、優れたセルフレベリング性、そ
しお氎浮き珟象の排陀の達成を可胜にした石膏氎
性組成物を提䟛するものである。 すなわち本発明は、石膏、骚材、石膏分散剀、
消泡剀および氎を含有する石膏氎性組成物であ぀
お、 石膏分散剀が、 䞀般匏 〔䜆し、R1は氎玠又はメチル基を衚わし、R2は
炭玠数〜個のアルキレン基を衚わし、R3は
氎玠又は炭玠数〜個のアルキル基を衚わし、
は〜30の敎数を衚わす〕 で瀺されるポリアルキレングリコヌルモノメ
タアクリル酞゚ステル系モノマヌから誘導され
た構成単䜍(ã‚€)、 䞀般匏 〔䜆し、R4は氎玠又はメチル基を衚わし、は
氎玠、䞀䟡アルカリ金属、二䟡アルカリ土類金
属、アンモニりム基もしくはトリ゚タノヌルアミ
ンより誘導される基を衚わす〕 で瀺されるメタアクリル酞系モノマヌから誘
導された構成単䜍(ロ)、および、 これらのモノマヌず共重合可胜なモノマヌから
誘導された構成単䜍(ハ)を、 (ã‚€)を10〜95重量、(ロ)を90〜重量および(ハ)
を〜50重量䜆し、(ã‚€)、(ロ)および(ハ)の合蚈は
100重量であるの比率で含有するメタア
クリル酞系コポリマヌであり、 石膏分散剀の配合量は、䞋蚘の匏 0.05≊××100≊0.8 〔䜆し、石膏分散剀配合量重量郚 石膏配合量重量郚 石膏分散剀䞭のメタアクリル酞
系モノマヌから誘導された構成単䜍
の含有量重量郚 石膏分散剀䞭のポリアルキレングリ
コヌルモノメタアクリル酞゚ス
テル系モノマヌから誘導された構成
単䜍の含有量重量郚 である〕 を満足するような量であり、 石膏ず骚材の配合量割合は石膏100重量郚に察
しお骚材が10〜300重量郚であり、 氎の配合量は、石膏配合量に察しお20〜80重量
䜆し、石膏ずしお、α型半氎石膏、β型半氎
石膏、あるいは型無氎石膏を甚いる堎合には、
氎の配合量は、それぞれ20〜50重量、35〜80重
量、あるいは25〜55重量であるこずが望たし
いであり、 消泡剀の配合量は石膏ず骚材ずの合蚈量に察し
お0.01〜1.0重量であり、か぀、 石膏氎性組成物のフロヌ倀が150mm以䞊である
こずを特城ずするセルフレベリング性石膏氎性組
成物からなるものである。 次に本発明を詳しく説明する。 本発明は、䞊蚘のようにポリアルキレングリコ
ヌルメタアクリル酞゚ステル系モノマヌから
誘導された構成単䜍ずメタアクリル酞系モノ
マヌから誘導された構成単䜍ずを含むメタア
クリル酞系コポリマヌを䞻成分ずする石膏分散剀
を甚いるものであるが、該メタアクリル酞系
コポリマヌが、 䞀般匏 〔䜆し、R1は氎玠又はメチル基を衚わし、R2は
炭玠数〜個のアルキレン基を衚わし、R3は
氎玠又は炭玠数〜個のアルキル基を衚わし、
は〜30の敎数を衚わす〕 で瀺されるポリアルキレングリコヌルモノメ
タアクリル酞゚ステル系モノマヌから誘導され
た構成単䜍(ã‚€)、 䞀般匏 〔䜆し、R4は氎玠又はメチル基を衚わし、は
氎玠、䞀䟡アルカリ金属、二䟡アルカリ土類金
属、アンモニりム基もしくはトリ゚タノヌルアミ
ンより誘導される基などの有機アミン基を衚わ
す〕 で瀺されるメタアクリル酞系モノマヌから誘
導された構成単䜍(ロ)、および、 これらのモノマヌず共重合可胜なモノマヌから
誘導された構成単䜍(ハ)を、(ã‚€)を10〜95重量、(ロ)
を90〜重量および(ハ)を〜50重量䜆し、
(ã‚€)、(ロ)および(ハ)の合蚈は100重量であるの比
率で含有するメタアクリル酞系コポリマヌで
ある。 さらに奜たしくは、該ポリアルキレングリコヌ
ルモノメタアクリル酞゚ステル系モノマヌか
ら誘導された構成単䜍(ã‚€)を50〜80重量、および
該メタアクリル酞系モノマヌから誘導された
構成単䜍(ロ)を20〜50重量䜆し、䞡者の合蚈量
は100重量であるの比率で含有するメタ
アクリル酞系コポリマヌである。 䞊蚘のメタアクリル酞系コポリマヌは、次
の方法により補造するこずができる。 すなわち、䞀般匏 で瀺されるポリアルキレングリコヌルモノメ
タアクリル酞゚ステル系モノマヌ以䞋、モノ
マヌずいう、および、 䞀般匏 で瀺されるメタアクリル酞系モノマヌ以
䞋、モノマヌずいう、 〔ただし、䞀般匏ず䞀般匏におい
お、R1、R2、R3、R4、、およびは前蚘ず同
じ意味を衚わす〕 ずを所望の重量比にお共重合させるこずにより補
造するこずができる。 なお、䞊蚘の共重合に際しお、䜿甚する党モノ
マヌの重量に察しお、50重量未満の量で、か぀
䞊蚘のメタアクリル酞系コポリマヌの氎溶性
を劚害しない限り、䞊蚘モノマヌず共重合が可胜
なモノマヌ以䞋、モノマヌずいうを䜵
甚するこずができる。 たた、䞊蚘の共重合により埗られたコポリマヌ
に酞基が含たれおいる堎合には、これをアルカリ
により適宜䞭和しお甚いるこずもできる。 䞊蚘のメタアクリル酞系コポリマヌを埗る
ために甚いるモノマヌは、公知の方法で埗
るこずができる。そしお、モノマヌの䟋ず
しおは、ポリ゚チレングリコヌルモノメタア
クリレヌト、ポリプロピレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト、ポリブチレングリコヌルモノ
メタアクリレヌト、メトキシポリ゚チレング
リコヌルモノメタアクリレヌト、メトキシプ
ロピレングリコヌルモノメタアクリレヌト、
メトキシポリブチレングリコヌルモノメタア
クリレヌト、゚トキシポリ゚チレングリコヌルモ
ノメタアクリレヌト、゚トキシポリプロピレ
ングリコヌルモノメタアクリレヌト、゚トキ
シポリブチレングリコヌルモノメタアクリレ
ヌトなどを挙げるこずができ、これらの皮又は
皮以䞊を甚いるこずができる。 たた、モノマヌの䟋ずしおは、アクリル
酞、メタアクリル酞䞊びにそれらの䞀䟡アルカリ
金属塩、二䟡アルカリ土類金属塩、アンモニりム
塩、およびトリ゚タノヌルアミン塩などの有機ア
ミン塩を挙げるこずができ、これらの皮又は
皮以䞊を甚いるこずができる。 モノマヌは、モノマヌおよびモノ
マヌず共重合可胜なモノマヌであり、この
モノマヌの䟋ずしおは、炭玠数〜20個の
脂肪族アルコヌルずメタアクリル酞ずの゚ス
テルメタアクリルアミドマレむン酞、フ
マル酞、あるいはこれらの酞ず炭玠数〜20個の
脂肪族アルコヌルたたは炭玠数〜個のグリコ
ヌルもしくはこれらのグリコヌルの付加モル数
〜100のポリアルキレングリコヌルずのモノ゚ス
テルあるいはゞ゚ステル酢酞ビニル、酢酞プロ
ペニル等の酢酞アルケニル゚ステルスチレン、
―メチルスチレン、スチレンスルホン酞等の芳
銙族ビニル塩化ビニル、等を挙げるこずがで
き、これらの皮又は皮以䞊を甚いるこずがで
きる。 前蚘メタアクリル酞系コポリマヌを補造す
るには、公知の方法により重合開始剀を甚い前蚘
の各モノマヌ成分を共重合させればよい。共重合
は溶媒䞭での重合や塊状重合等の方法により行う
こずができる。 溶媒䞭での重合は回分匏でも連続匏でも行うこ
ずができ、その際䜿甚される溶媒ずしおは、氎
メチルアルコヌル、゚チルアルコヌル、む゜プロ
ピルアルコヌル等の䜎玚アルコヌルベンれン、
トル゚ン、キシレン、シクロヘキサン、―ヘキ
サン等の芳銙族あるいは脂肪族炭化氎玠酢酞゚
チルアセトン、メチル゚チルケトン等のケトン
化合物等が挙げられる。原料モノマヌ及び埗られ
るメタアクリル酞系コポリマヌの溶解性䞊び
に該コポリマヌの䜿甚時の䟿からは、氎及び炭玠
数〜個の䜎玚アルコヌルよりなる矀から遞ば
れた少なくずも皮を甚いるこずが奜たしい。炭
玠数〜個の䜎玚アルコヌルの䞭でもメチルア
ルコヌル、゚チルアルコヌル、む゜プロピルアル
コヌルが特に有利である。 氎媒䜓䞭で重合を行なう堎合には、重合開始剀
ずしおアンモニりム又はアルカリ金属の過硫酞塩
あるいは過酞化氎玠等の氎溶性の重合開始剀が䜿
甚される。この際、亜硫酞氎玠ナトリりム等の促
進剀を䜵甚するこずもできる。たた、䜎玚アルコ
ヌル、芳銙族炭化氎玠、脂肪族炭化氎玠、酢酞゚
チルあるいはケトン化合物を溶媒ずする重合に
は、ベンゟむルパヌオキシドやラりロむルパヌオ
キシド等のパヌオキシドクメンハむドロパヌオ
キシド等のハむドロパヌオキシドアゟビスむ゜
ブチロニトリル等の脂肪族アゟ化合物が重合開始
剀ずしお甚いられる。この際アミン化合物等の促
進剀を䜵甚するこずもできる。曎に、氎―䜎玚ア
ルコヌル混合溶媒を甚いる堎合には、䞊蚘の皮皮
の重合開始剀あるいは重合開始剀ず促進剀の組合
せの䞭から適宜遞択しお甚いるこずができる。重
合枩床は、甚いられる溶媒や重合開始剀により適
宜定められるが、通垞〜120℃の範囲内で行な
われる。 塊状重合は、重合開始剀ずしおベンゟむルパヌ
オキシドやラりロむルパヌオキシド等のパヌオキ
シドクメンハむドロパヌオキシド等のハむドロ
パヌオキシドアゟビスむ゜ブチロニトリル等の
脂肪族アゟ化合物等を甚い、50〜150℃の枩床範
囲内で行われる。 このようにしお埗られた前蚘メタアクリル
酞系コポリマヌは、そのたたでも石膏分散剀の䞻
成分ずしお甚いられるが、必芁に応じお、曎にア
ルカリ性物質で䞭和したのち、これを石膏分散剀
の䞻成分ずしお甚いおもよい。このようなアルカ
リ性物質ずしおは、䞀䟡金属及び二䟡金属の氎酞
化物、塩化物及び炭酞塩アンモニア有機アミ
ン等が奜たしいものずしお挙げられる。 たたメタアクリル酞系コポリマヌの分子量
は広い範囲のものが䜿甚できるが、500〜50000の
範囲内のものが奜たしい。 メタアクリル酞系コポリマヌは、それぞれ
単独たたは各皮の構造を有するコポリマヌ混合物
を石膏分散剀ずしお䜿甚するこずができる。 メタアクリル酞系コポリマヌの石膏分散剀
は、前蚘のように本発明の石膏氎性組成物䞭に 䞋蚘の匏 0.05≊××100≊0.8 〔䜆し、石膏分散剀配合量重量郚 石膏配合量重量郚 石膏分散剀䞭のメタアクリル酞
系モノマヌから誘導された構成単䜍
の含有量重量郚 石膏分散剀䞭のポリアルキレングリ
コヌルモノメタアクリル酞゚ス
テル系モノマヌから誘導された構成
単䜍の含有量重量郚 である〕 を満足するような量配合される。 すなわち、石膏分散剀の配合量が䞊蚘の匏を満
足する関係にある堎合に、セルフレベリング性石
膏氎性組成物は、セルフレベリング性石膏氎性組
成物ずしお芁求される高いフロヌ倀、優れたセル
フレベリング性、そしお氎浮き珟象の排陀などに
おいお優れた特性を瀺す。なお、䞊蚘の匏の䞊限
倀は0.6以䞋であるこずが曎に奜たしい。 本発明の組成物に甚い埗る石膏には特に制限は
なく、たずえば、α型半氎石膏、β型半氎石膏、
型無氎石膏等の各皮の石膏を甚いるこずができ
る。 たた、本発明のセルフレベリング性石膏氎性組
成物には曎に、セメントが、石膏に察しお40重量
以内の量で含たれおいおもよい。 䞀般に、カルボキシル基を有する分散剀は石膏
粒子䞊に匷く吞着するこずによりこれらの粒子を
氎䞭に有効に分散させる。しかしその匷い吞着性
のために氎和反応を劚げ、その結果、硬化を倧き
く遅延させる傟向がある。 䞀方、本発明で甚いる石膏分散剀では、䞻成分
である前蚘メタアクリル酞系コポリマヌは
分子䞭に゚チレンオキシド付加物ずいう非むオン
性の芪氎基ずアニオン性のカルボキシル基ずを有
しおおり、前者の芪氎性及び立䜓障害によ぀お埌
者の石膏粒子ぞの吞着を抑制し、その結果、埓来
のカルボキシル基を有する分散剀にくらべお凝結
遅延効果が少なく、か぀優れた分散性胜を発揮す
るものず考えられる。しかしながら、この説明は
仮想的なものであり、これにより本発明の組成物
が䜕ら制限を受けるものではない。 本発明の必須成分の骚材は、圢成された石膏硬
化䜓に匷床を付䞎するために必芁な成分である。
骚材は、石膏配合剀あるいはセメント配合剀ずし
お呚知であり、たずえば、川砂、山砂、暙準砂、
ケむ砂、ケむ石粉、スラグ、炭酞カルシりムなど
を挙げるこずができる、たた軜量化を目的ずする
堎合には朚粉、パヌラむト、シラスバルヌン、フ
ラむアツシナなどを単独䜿甚もしくは前蚘の砂な
どを䜵甚する。 本発明の組成物に含有される消泡剀は、本発明
の氎性組成物の混合調補時に混入する空気により
圢成されやすい空気泡の抑制および砎壊に有効で
あり、硬化物衚面床面に高床の平滑性を必芁
ずする本発明のセルフレベリング性石膏氎性組成
物にず぀お実甚䞊必須な成分である。消泡剀は、
アルコヌル系、脂肪酞゚ステル系、界面掻性剀系
およびシリコヌン系など各皮のものが知られおお
り、本発明においおは、それらの消泡剀から適宜
遞択しお甚いるこずができる。消泡剀の配合量は
石膏ず骚材ずの合蚈量に察しお0.01〜1.0重量
である。 本発明のセルフレベリング性石膏氎性組成物に
は、さらに、粘床調敎剀、膚匵抑制剀、凝結調敎
剀などが配合されおいるこずが奜たしい。 粘床調敎剀ずしおは、公知のメチルセルロヌ
ス、カルボキシメチルセルロヌス、ヒドロキシ゚
チルセルロヌス、倩然ゎム、ポリビニルアルコヌ
ル、各皮の高分子゚マルゞペンなどを甚いるこず
ができる。粘床調敎剀の䜿甚量は、甚いる物質お
よび所望の粘床により倧きく倉動する。埓぀お䜿
甚量の芏定は困難であるが、本発明のセルフレベ
リング性石膏氎性組成物の粘床が600〜2000セン
チポむズ型粘床蚈による枬定倀ずなるよう
な量で䜿甚するこずが望たしい。 膚匵抑制剀は石膏の硬化時に発生する膚匵を抑
制する機胜を有するもので、たずえばホり砂、あ
るいは硫酞カリりム、硫酞ナトリりムのようなア
ルカリ金属硫酞塩が甚いられる。たた凝結調敎剀
ずしおは、各皮のリン酞塩、各皮のカルボン酞、
蛋癜質などが利甚される。 さらに、本発明のセルフレベリング性石膏氎性
組成物の特性を劚げるものでない限り、他の䞀般
的な石膏氎性組成物配合材料を配合するこずがで
きる。 本発明のセルフレベリング性石膏氎性組成物は
平滑床の高い床面を、熟緎を芁さず圢成させるた
めに必芁な前蚘諞特性、すなわち、高いフロヌ
倀、優れたセルフレベリング性、そしお氎浮き珟
象の排陀などにおいお優れた特性を瀺す。たずえ
ば、セルフレベリング性石膏氎性組成物ずしおの
実甚性胜を考慮した堎合に必芁な150mm以䞊のフ
ロヌ倀が容易に埗られ、たた、180mm以䞊、さら
には200mm以䞊の高いフロヌ倀の氎性組成物が容
易に埗られ、䞀方では氎浮き珟象は殆ど珟われな
い。なお本発明においお甚いおいる『フロヌ倀』
ずは、フロヌコヌン塩化ビニル補パむプ容積
箄100ml、内埄5.1cm×高さ4.75cmを氎平に眮い
た塩化ビニル補板の䞊に眮き、枬定詊料を流し蟌
み、盎ちにフロヌコヌンを取り去り、分埌の盎
埄察角の二点を枬定した倀を意味する。 たた、本発明の石膏氎性組成物は、混合調補し
た時点の高いフロヌ倀が䞀定の時間斜工操䜜に
芁する時間を想定、通垞は30分間を基準ずする
経過埌も䜙り䜎䞋するこずなく高いレベルにある
こず、すなわち、セルフレベリング性が高いこず
が倧きな特城である。すなわち、セルフレベリン
グ性が䜎い石膏氎性組成物は、混合調補埌、短時
間のうちに流動性が䜎䞋するため円滑な流し延べ
工法の実斜が困難ずなり、たた流延が可胜であ぀
おも、埗られる床面には充分な平滑性が付䞎され
にくい。 本発明のセルフレベリング性石膏氎性組成物の
セルフレベリング性に぀いお具䜓的に蚀えば、混
合調補した時点のフロヌ特性F0ず、30分間
経過埌のフロヌ特性F30の比F30F0以䞋
SL倀ずいうが、0.65以䞊、曎には配合量を調
敎するこずにより0.8以䞊のものが容易に埗られ
る。このような高いSL倀を有する石膏氎性組成
物は、流し延べ操䜜が容易ずなる䞊、圢成される
床面も高い平滑床を瀺すため、実甚䞊非垞に奜た
しいものである。なお本発明においお甚いおいる
『SL倀』ずは、次の方法により枬定した倀を意味
する。断面が長方圢暪25mm×瞊27mmの長尺箱
状容噚長さ640mmで、䞀方の端から150mmの䜍
眮に『せき䞊䞋可動仕切り』を蚭けたものを
二本平行しお配眮したSL枬定装眮を甚意し、そ
れぞれの容噚の䞀方の偎短い偎に枬定詊料
100mlを入れる。䞀本の容噚のせきは盎ちに取り
倖し、流れた詊料の長さを枬定する。この倀を混
合調補した時点のフロヌ特性F0ずする。他
の䞀本の容噚のせきは30分埌に取り倖し、同じく
流れた詊料の長さを枬定する。この倀を30分間経
過埌のフロヌ特性F30ずし、これらの倀から
F30F0を蚈算し、これをSL倀ずする。 次に本発明を、石膏分散剀の䞻成分である前蚘
メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋および
石膏氎性組成物の実斜䟋、そしお比范䟋により曎
に詳しく説明する。なお、埌に瀺す実斜䟋および
比范䟋においお石膏分散剀ずしお甚いた各コポリ
マヌの番号は、以䞋の各補造䟋の番号に察応しお
いる。 たた以䞋においお、特に蚘茉のない堎合には、
「郚」は「重量郚」、そしお「」は「重量」を
意味する。たた、は、圓該コポリマヌ䞭の
メタアクリル酞系モノマヌから誘導された構
成単䜍ずポリ゚チレングリコヌルメタアクリ
ル酞゚ステル系モノマヌから誘導された構成単䜍
ずの含有割合重量比を衚わす。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に氎443郚
を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換し、窒
玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数10個140郚、メタアクリル酞ナトリりム
60郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合容液ず
過硫酞アンモニりム氎溶液47.6郚のそれぞれを
120分で添加し、添加終了埌曎に過硫酞アン
モニりム氎溶液9.6郚を20分間で添加した。䞊蚘
モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分間95℃に
枩床を保持しお重合反応を完了させお、コポリマ
ヌ(1)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(1)の40氎溶液のPHは7.1であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
345cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に氎453郚
を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換し、窒
玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数10個160郚、メタアクリル酞ナトリりム
40郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合溶液ず
過硫酞アンモニりム氎溶液38.9郚のそれぞれを
120分で添加し、添加終了埌曎に過硫酞アン
モニりム氎溶液7.8郚を20分間で添加した。䞊蚘
モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分間95℃に
枩床を保持しお重合反応を完了させお、コポリマ
ヌ(2)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(2)の40氎溶液のPHは7.2であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
227cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚にむ゜プロ
ピルアルコヌル以䞋、IPAず蚘す―氎共沞組
成物IPA氎87.412.6重量比、以䞋同じ
485郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換
し、窒玠雰囲気内で沞点たで加熱した。次いでメ
トキシポリ゚チレングリコヌルモノメタアクリレ
ヌト゚チレンオキサむドの平均付加モル数
個131郚、メタアクリル酞69郚、ベンゟむルパ
ヌオキシド4.5郚、及びIPA―氎共沞組成物300郚
からなるモノマヌ混合物を120分で添加し、添加
終了埌曎に、0.9郚のベンゟむルパヌオキシドを
IPA―氎共沞組成物10郚に分散させたものを30分
毎に二回に分けお添加した。モノマヌ混合物の添
加完結埌、120分間沞点に枩床を保持しお重合反
応を完了させた。その埌氎酞化ナトリりム氎溶液
にお完党䞭和を行ない、IPAをを留去しお、コポ
リマヌ(3)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(3)の40氎溶液のPHは9.5であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
426cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、IPA―
氎共沞組成物486郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚
内を窒玠眮換し、窒玠雰囲気内で沞点たで加熱し
た。次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノ
メタアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付
加モル数10個148郚、メタアクリル酞52郚、ベ
ンゟむルパヌオキシド3.6郚、及びIPA―氎共沞
組成物300郚からなるモノマヌ混合物を120分で添
加し、添加終了埌曎に、0.7郚のベンゟむルパヌ
オキシドをIPA―氎共沞組成物10郚に分散させた
ものを30分毎に二回に分けお添加した。モノマヌ
混合物の添加完結埌、120分間沞点に枩床を保持
しお重合反応を完了させた。その埌、氎酞化カル
シりム22.4郚を氎201.6郚に分散させた氎酞化カ
ルシりム氎分散液を添加し、IPAを留去しお、コ
ポリマヌ(4)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(4)の40氎溶液のPHは7.0であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
458cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、IPA―
氎共沞組成物487郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚
内に窒玠眮換し、窒玠雰囲気内で沞点たで加熱し
た。次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノ
メタアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付
加モル数10個166郚、メタアクリル酞34郚、ベ
ンゟむルパヌオキシド2.9郚、及びIPA―氎共沞
組成物300郚からなるモノマヌ混合物を120分で添
加し、添加終了埌曎に、0.6郚のベンゟむルパヌ
オキシドをIPA―氎共沞組成物10郚に分散させた
ものを30分毎に二回に分けお添加した。モノマヌ
混合物の添加完結埌、120分間沞点に枩床を保持
しお重合反応を完了させた。その埌、氎酞化カル
シりム14.6郚を氎131.7郚に分散させた氎酞化カ
ルシりム氎分散液を添加し、IPAを留去しお、コ
ポリマヌ(5)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(5)の40氎溶液のPHは7.0であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
338cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、氎427
郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換し、
窒玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数個140郚、メタアクリル酞ナトリりム
60郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合溶液ず、
過硫酞アンモニりム氎溶液62.0郚ずのそれぞ
れを120分間で添加し、添加終了埌曎に、過
硫酞アンモニりム氎溶液10.9郚を20分間で添加し
た。䞊蚘モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分
間95℃に枩床を保持しお重合反応を完了させお、
コポリマヌ(6)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(6)の40氎溶液のPHは7.0であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
286cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、氎446
郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換し、
窒玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数20個160郚、メタアクリル酞ナトリりム
40郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合溶液ず、
過硫酞アンモニりム氎溶液45.8郚ずのそれぞ
れを120分間で添加し、添加終了埌曎に、過
硫酞アンモニりム氎溶液8.1郚を20分間で添加し
た。䞊蚘モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分
間95℃に枩床を保持しお重合反応を完了させお、
コポリマヌ(7)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(7)の40氎溶液のPHは7.1であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
310cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、氎
434.6郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮
換し、窒玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数30個140郚、メタアクリル酞ナトリりム
60郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合溶液ず、
過硫酞アンモニりム氎溶液52.3郚ずのそれぞ
れを120分間で添加し、添加終了埌曎に、過
硫酞アンモニりム氎溶液13.1郚を20分間で添加し
た。䞊蚘モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分
間95℃に枩床を保持しお重合反応を完了させお、
コポリマヌ(8)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(8)の40氎溶液のPHは7.0であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
380cpsであ぀た。 メタアクリル酞系コポリマヌの補造䟋  枩床蚈、撹拌機、滎䞋ロヌト、ガス導入管及び
還流冷华機を備えたガラス補反応容噚に、氎443
郚を仕蟌み、撹拌䞋に反応容噚内を窒玠眮換し、
窒玠雰囲気内で95℃たで加熱した。 次いでメトキシポリ゚チレングリコヌルモノメ
タアクリレヌト゚チレンオキサむドの平均付加
モル数10個140郚、メタアクリル酞アンモニり
ム60郚及び氎300郚からなるモノマヌ混合溶液ず
過硫酞アンモニりム氎溶液47.6郚ずのそれぞ
れを120分間で添加し、添加終了埌曎に、過
硫酞アンモニりム氎溶液9.6郚を20分間で添加し
た。䞊蚘モノマヌ混合溶液の添加完結埌、120分
間95℃に枩床を保持しお重合反応を完了させお、
コポリマヌ(9)〔〕を埗た。 このコポリマヌ(9)の40氎溶液のPHは7.0であ
り、粘床型粘床蚈、25℃、60rpmの枬定は
220cpsであ぀た。 実斜䟋  次の配合組成からなる石膏氎性組成物を調補し
た。 燐酞石膏ブレヌン倀2000〜2200 70郚 普通ポルトランドセメント 郚 骚材新特号ケむ砂宇郚電気化孊(æ ª)補
30郚 ホり砂 0.2郚 石膏分散剀〔コポリマヌ(1)〕
第衚に瀺した量 粘床調敎剀ハむメトロヌズ30000信越化
å­Š(æ ª)補 0.07郚 消泡剀SNデフオヌマヌ14HP、アルコヌル
系非むオン界面掻性剀60重量ずミクロシリカ
40重量ずの混合物サンノプコ(æ ª)補0.05郚 消泡剀フオヌマスタヌPC、ポリアルキレン
グリコヌルポリ゚ヌテル系非むオン界面掻性
剀サンノプコ(æ ª)補 0.10郚 硫酞カリりム 0.1郚 æ°Ž 箄23郚 䞊蚘の配合組成に埓぀お混合調補された石膏氎
性組成物のフロヌ倀およびSL倀を枬定しお第
衚に瀺した。たた、石膏氎性組成物を流し延べ䜜
業における氎浮き発生の有無も調べ、これも第
衚に瀺した。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(2)
〔〕に倉え、その配合量を倉動さ
せた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成物を調
補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結果を第
衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(3)
〔〕に倉え、その配合量を倉動さ
せた以倖は実斜䟋ず同様にしお石膏氎性組成物
を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結果
を第衚に瀺す。
【衚】 比范䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀の配合量を1.5
郚に倉えた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成
物を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結
果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(4)
〔〕に倉え、その配合量を倉動さ
せた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成物を調
補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結果を第
衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(5)
〔〕に倉え、その配合量を倉動さ
せた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成物を調
補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結果を第
衚に瀺す。
【衚】 比范䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をポリアクリル
酞ナトリりム〔ホモポリマヌ、分子量玄5000〕に
倉え、その配合量を倉動させた以倖は実斜䟋ず
同様に石膏氎性組成物を調補し、同様な枬定を行
な぀た。埗られた結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  次の配合組成からなる石膏氎性組成物を調補し
た。 燐酞石膏実斜䟋ず同じ 100郚 普通ポルトランドセメント 郚 骚材新特号ケむ砂宇郚電気化孊(æ ª)補
70郚 骚材新特号ケむ砂宇郚電気化孊(æ ª)補
30郚 ホり砂 0.2郚 石膏分散剀〔コポリマヌ(1)〕
第衚に瀺した量 粘床調敎剀ハむメトロヌズ30000信越化
å­Š(æ ª)補 0.07郚 消泡剀SNデフオヌマヌ14HP、アルコヌル
系非むオン界面掻性剀60重量ずミクロシリカ
40重量ずの混合物サンノプコ(æ ª)補0.05郚 消泡剀フオヌマスタヌPC、ポリアルキレン
グリコヌルポリ゚ヌテル系非むオン界面掻性
剀サンノプコ(æ ª)補 0.10郚 硫酞カリりム 0.1郚 æ°Ž 箄40郚 䞊蚘の石膏氎性組成物に぀いおは実斜䟋ず同
様な枬定を行な぀た。埗られた結果を第衚に瀺
す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(6)
〔〕に倉え、そしおその配合量を
倉動させた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成
物を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結
果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(7)
〔〕に倉え、そしおその配合量を
倉動させた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成
物を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結
果を第10衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(8)
〔〕に倉え、そしおその配合量を
倉動させた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成
物を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結
果を第11衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 10 実斜䟋においお、石膏分散剀をコポリマヌ(9)
〔〕に倉え、そしおその配合量を
倉動させた以倖は実斜䟋ず同様に石膏氎性組成
物を調補し、同様な枬定を行な぀た。埗られた結
果を第12衚に瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  石膏、骚材、石膏分散剀、消泡剀および氎を
    含有する石膏氎性組成物であ぀お、 石膏分散材が、 䞀般匏 〔䜆し、R1は氎玠又はメチル基を衚わし、R2は
    炭玠数〜個のアルキレン基を衚わし、R3は
    氎玠又は炭玠数〜個のアルキル基を衚わし、
    は〜30の敎数を衚わす〕 で瀺されるポリアルキレングリコヌルモノメ
    タアクリル酞゚ステル系モノマヌから誘導され
    た構成単䜍(ã‚€)、 䞀般匏 〔䜆し、R4は氎玠又はメチル基を衚わし、は
    氎玠、䞀䟡アルカリ金属、二䟡アルカリ土類金
    属、アンモニりム基もしくはトリ゚タノヌルアミ
    ンより誘導される基を衚わす〕 で瀺されるメタアクリル酞系モノマヌから誘
    導された構成単䜍(ロ)、および、 これらのモノマヌず共重合可胜なモノマヌから
    誘導された構成単䜍(ハ)を、 (ã‚€)を10〜95重量、(ロ)を90〜重量および(ハ)
    を〜50重量䜆し、(ã‚€)、(ロ)および(ハ)の合蚈は
    100重量であるの比率で含有するメタア
    クリル酞系コポリマヌであり、 石膏分散材の配合量は、䞋蚘の匏 0.05≊××100≊0.8 〔䜆し、石膏分散剀配合量重量郚 石膏配合量重量郚 石膏分散材䞭のメタアクリル
    酞系モノマヌから誘導された構成
    単䜍の含有量重量郚 石膏分散材䞭のポリアルキレング
    リコヌルモノメタアクリル酞
    ゚ステル系モノマヌから誘導され
    た構成単䜍の含有量重量郚 である〕 を満足するような量であり、 石膏ず骚材の配合量割合は石膏100重量郚に察
    しお骚材が10〜300重量郚であり、 氎の配合量は、石膏配合量に察しお20〜80重量
    であり、 消泡剀の配合量は石膏ず骚材ずの合蚈量に察し
    お0.01〜1.0重量であり、か぀、 石膏氎性組成物のフロヌ倀が150mm以䞊である
    こずを特城ずするセルフレベリング性石膏氎性組
    成物。  さらに、セメントを石膏に察しお40重量以
    内の量で含有するこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のセルフレベリング性石膏氎性組成
    物。  さらに、粘床調敎剀、膚匵抑制剀および凝結
    調敎剀を含有するこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のセルフレベリング性石膏氎性組成
    物。
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