JPS6412377U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図中第１図乃至第３図は本考案の第１実施例を
示した図で、第１図は分離状態を示す全体斜視図
、第２図は分離状態の中央縦断面図、第３図は連
結状態の中央縦断面図、第４図は接続状態の中央
縦断面図、第５図は第４図における−線断面
図、第６図は使用例を示す側面図、第７図及び第
８図はそれぞれ他の実施例を示す全体斜視図及び
中央縦断面図、第９図乃至第１１図は更に他の実
施例を示す電線接続前と接続後の電線中央部分の
縦断面図及び第１０図における−線断面
図である。 図中、１はコネクター本体、２は嵌合体、１０
は基端側、１１は挿入孔、１２は突起部、１３は
空間部、１４は空隙部、１９は先端側、２１は主
体部分、２２は嵌入部、２３は間隙部、Ｋは被覆
電線、ｋは被覆端部、ｓは裸電線、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 被覆電線Ｋの被覆端部ｋの挿入孔１１……を
   基端側１０に複数個並設させてあるコネクター本
   体１と、該コネクター本体１に対して嵌合固定自
   在な嵌合体２とからなり、コネクター本体１には
   、前記挿入孔１１……の電線挿入方向の奥側に、
   被覆電線Ｋの被覆を除去した裸電線ｓ部分は通過
   させるが、被覆部分ｋの通過は阻止する突起部１
   ２が形成され、その先端側１９には裸電線ｓ部分
   の下部方向への移動を許す空間部１３が形成され
   、その上方には前記嵌合体２を嵌合させる空隙部
   １４が設けられている構造とされ、該嵌合体２は
   前記空隙部１４内に嵌入する主体部分２１とその
   下面側に突出した前記空間部１３へ嵌入する嵌入
   部２２とを有し、かつ、該嵌入部２２のコネクタ
   ー本体１の基端側１０に面する部分とコネクター
   本体１の前記空間部１３の基端側１０部分との間
   には、これら両体１，２の嵌合姿勢において前記
   被覆電線Ｋの裸電線ｓ部分をＬ字形に曲折した姿
   勢を許容する間隙部２３が形成される構造とされ
   ている無端子型の電線コネクター。 コネクター本体１と嵌合体２との嵌合固定が
   、係合凹部１６と係合突起２４との係合によるも
   のである実用新案登録請求の範囲第項に記載の
   無端子型の電線コネクター。 コネクター本体１と嵌合体２との嵌合固定が
   、コネクター本体１への嵌合体２の圧入による摩
   擦抵抗によるものである実用新案登録請求の範囲
   第項に記載の無端子型の電線コネクター。 コネクター本体１に形成された空間部１３が
   裸電線ｓ毎に個々に形成された単一空間である実
   用新案登録請求の範囲第項に記載の無端子型の
   電線コネクター。 コネクター本体１に形成された空間部１３が
   複数の裸電線ｓ……に連通した一体の空間である
   実用新案登録請求の範囲第項に記載の無端子型
   の電線コネクター。 コネクター本体１と嵌合体２とが個々に独立
   した単体構造である実用新案登録請求の範囲第
   項に記載の無端子型の電線コネクター。 コネクター本体１と嵌合体２とが一部で連結
   された一体構造である実用新案登録請求の範囲第
   項に記載の無端子型の電線コネクター。 被覆電線Ｋの裸電線ｓ部分のＬ字形曲折姿勢
   許容間隙部２３を形成する部分が嵌合体２側に形
   成されている実用新案登録請求の範囲第項に記
   載の無端子型の電線コネクター。 被覆電線Ｋの裸電線ｓ部分のＬ字形曲折姿勢
   許容間隙部２３を形成する部分がコネクター本体
   １側に形成されている実用新案登録請求の範囲第
   項に記載の無端子型の電線コネクター。