JPH02138859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例である速結端子４
０の構成を示す斜視図、第２図はその正面図、第
３図はその側面図、第４図はその背面図、第５図
は被覆電線４１を結線した状態を示す断面図、第
６図はこの考案の他の実施例である速結端子５０
の構成を示す斜視図、第７図は接触部４２と立上
がり部４３との位置関係を説明するための簡略化
した側面図、第８図は第１の従来例を示す斜視図
、第９図はその結線状態を示す断面図、第１０図
は第２の従来例を示す斜視図、第１１図はその結
線状態を示す断面図、第１２図は前記第１の従来
例における鎖錠部４の先端部近傍の様子を拡大し
て示す説明図、第１３図は上記第１および第２の
従来例に共通する問題を解決した提案例を示す断
面図である。 ４０，５０……速結端子、４１……被覆電線、
４２……接触部、４３……立上がり部、４４……
鎖錠部、４６……挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 導電性ばね部材に曲げ加工を施して作製される
   速結端子であつて、 電線との接触によりこの電線との電気的接続を
   得るための接触部と、 この接触部から立ち上がり、その接触部側の端
   部近傍に前記電線を挿通させるための挿通孔を形
   成した立上がり部と、 この立上がり部の前記接触部とは反対側の端部
   から、この立上がり部にほぼ密着して、前記接触
   部に向かつて延び、その先端部により前記電線を
   前記接触部に圧接させる鎖錠部とを備えた速結端
   子。