JPS6411355B2 - - Google Patents
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- JPS6411355B2 JPS6411355B2 JP59144576A JP14457684A JPS6411355B2 JP S6411355 B2 JPS6411355 B2 JP S6411355B2 JP 59144576 A JP59144576 A JP 59144576A JP 14457684 A JP14457684 A JP 14457684A JP S6411355 B2 JPS6411355 B2 JP S6411355B2
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- Japan
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- pipe
- tubular member
- flushing device
- pipe flushing
- cage
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/032—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing
- B08B9/0321—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid
- B08B9/0322—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid in combination with a plug, e.g. inflatable mole, to isolate a part of the tube
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/30—Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks
- E03C1/304—Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks using fluid under pressure
- E03C1/306—Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks using fluid under pressure by means of a tube connected to the water mains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
この発明は一般的フラツシング装置、更に具体
的に云えば、水管等の詰まりを解く改良された装
置に関する。
的に云えば、水管等の詰まりを解く改良された装
置に関する。
水管の詰まりを解く為にいろいろな装置が使わ
れている。この中には、把手の端に吸込みカツプ
を設けた所謂「キツチン・ヘルパ」がある。この
装置は或る程度は作用するが、その吸込みは操作
が難しく、パイプの継目を弛めたり、パイプの損
傷を招く場合が多い、障害物を除く為にパイプの
中に通すことの出来る螺旋形のケーブルのリール
である所謂ロトルータ形装置は、高価であり、専
門家が扱わなければならないし、やはりパイプの
損傷を招くおそれがある。この目的には他の多く
の装置が使われている。然し、この様な他の大底
の装置は高価であるばかりでなく、作るのも使用
するのも複雑であり、水管を損傷するおそれがあ
る。大抵は腐食性のばね並びに/又はチエーンと
複雑な弁とを用いている。 それ程高価でないが、更によく成功を収めたフ
ラツシング装置が米国特許第3792709号(発明者
はこの出願と同じ)に記載されている。米国特許
第3792709号の装置は、割合複雑な出口弁を用い
ており、その基部が装置の出口の近くで中空管状
部材の特別な形の膨張部分に坐着している。弁は
不動であつて、管状部材が水圧によつて十分膨張
した時、水がその周りを側路することが出来る様
になつている。この装置は、最も頑固な水管の詰
まりの時以外は、首尾よく作用する。 従来ならばロトルータ形装置の様な大掛りな詰
まり除去手順を必要とする様な頑固な詰まりを持
つパイプでも、安全に且つパイプを損傷せずに詰
まりを除くことの出来るより低廉で一層簡単なパ
イプ・フラツシング装置に対する要望がある。
れている。この中には、把手の端に吸込みカツプ
を設けた所謂「キツチン・ヘルパ」がある。この
装置は或る程度は作用するが、その吸込みは操作
が難しく、パイプの継目を弛めたり、パイプの損
傷を招く場合が多い、障害物を除く為にパイプの
中に通すことの出来る螺旋形のケーブルのリール
である所謂ロトルータ形装置は、高価であり、専
門家が扱わなければならないし、やはりパイプの
損傷を招くおそれがある。この目的には他の多く
の装置が使われている。然し、この様な他の大底
の装置は高価であるばかりでなく、作るのも使用
するのも複雑であり、水管を損傷するおそれがあ
る。大抵は腐食性のばね並びに/又はチエーンと
複雑な弁とを用いている。 それ程高価でないが、更によく成功を収めたフ
ラツシング装置が米国特許第3792709号(発明者
はこの出願と同じ)に記載されている。米国特許
第3792709号の装置は、割合複雑な出口弁を用い
ており、その基部が装置の出口の近くで中空管状
部材の特別な形の膨張部分に坐着している。弁は
不動であつて、管状部材が水圧によつて十分膨張
した時、水がその周りを側路することが出来る様
になつている。この装置は、最も頑固な水管の詰
まりの時以外は、首尾よく作用する。 従来ならばロトルータ形装置の様な大掛りな詰
まり除去手順を必要とする様な頑固な詰まりを持
つパイプでも、安全に且つパイプを損傷せずに詰
まりを除くことの出来るより低廉で一層簡単なパ
イプ・フラツシング装置に対する要望がある。
この発明のパイプ・フラツシング装置は上に述
べた全ての要求に応える。この装置は特許請求の
範囲に記載した通りであるが、好ましくは、全体
的に円筒形の細長い弾性中空管状部材を持ち、そ
の入口端にホース・コネクタを持つと共に出口端
に弁を持つている。弁はケージの形をしていて、
出口の横方向の溝に配置された横方向の後側閉塞
板を持つている。溝は前記後側閉塞板の板厚より
も溝幅が広いが、管状部材が膨張しない状態にあ
る時、板を補捉してケージを一定位置に保持す
る。ケージは開放した側部及び前側を持つてい
る。 洗い流しをしようとする水管に取付けた状態
で、装置に水を通し、管状部材の中央部分を水管
の直径まで膨張させ、ケージを溝の中で後向きに
送り、こうして管状部材及び水管に音速の振動を
起す。この膨張により、水が板を側路して、ケー
ジの側部及び前側から噴水として出口を出て行く
ことが出来る。この結果、管状部材の中央部分が
収縮し、ケージを強制的に前に押出し、振動を起
すと共に、弁を閉じる。この後、この過程が高速
で繰返され、この為噴水パルス及び機械的な振動
が装置からたて続けに生じ、最も頑固なパイプの
詰まりでも容易に取除くことができる。噴水の放
出が、装置とパイプに強い機械的な振動を生じさ
せる。この発明のパイプ・フラツシング装置の他
のいろいろな特徴は、以下図面について詳しく説
明する所から明らかになろう。
べた全ての要求に応える。この装置は特許請求の
範囲に記載した通りであるが、好ましくは、全体
的に円筒形の細長い弾性中空管状部材を持ち、そ
の入口端にホース・コネクタを持つと共に出口端
に弁を持つている。弁はケージの形をしていて、
出口の横方向の溝に配置された横方向の後側閉塞
板を持つている。溝は前記後側閉塞板の板厚より
も溝幅が広いが、管状部材が膨張しない状態にあ
る時、板を補捉してケージを一定位置に保持す
る。ケージは開放した側部及び前側を持つてい
る。 洗い流しをしようとする水管に取付けた状態
で、装置に水を通し、管状部材の中央部分を水管
の直径まで膨張させ、ケージを溝の中で後向きに
送り、こうして管状部材及び水管に音速の振動を
起す。この膨張により、水が板を側路して、ケー
ジの側部及び前側から噴水として出口を出て行く
ことが出来る。この結果、管状部材の中央部分が
収縮し、ケージを強制的に前に押出し、振動を起
すと共に、弁を閉じる。この後、この過程が高速
で繰返され、この為噴水パルス及び機械的な振動
が装置からたて続けに生じ、最も頑固なパイプの
詰まりでも容易に取除くことができる。噴水の放
出が、装置とパイプに強い機械的な振動を生じさ
せる。この発明のパイプ・フラツシング装置の他
のいろいろな特徴は、以下図面について詳しく説
明する所から明らかになろう。
次に第1図及至第4図について説明すると、こ
の発明のパイプ・フラツシング装置の第1の好ま
しい実施例が概略的に示されている。図示の装置
10は全体的に円筒形の細長い開放端を持つ中空
管状部材12で構成され、これは半径方向に膨張
し易い中央部分14、普通の金属、セラミツク又
はプラスチツクの導水ホース・コネクタ18に固
定された入口16、及び噴水出口20を持つてい
る。コネクタ18は第1図及び第2図で、導水ホ
ース24の接続部分22に解放自在に接続される
ことが示されている。 第1図に示した膨張していない状態では、入口
16も出口20も部分14より直径が小さいこと
が判る。出口20の直径を細くしたことにより、
パイプ又はその他の導管に挿入し易くなる。部材
12は一体であつて、天然ゴム、合成ゴム、ゴム
様プラスチツクの様な可撓性で弾力性があるエラ
ストマ材料又はその他の可撓性で弾力性のあるエ
ラストマ材料で形成される。希望によつては、例
えば或るプラスチゾル及びオルガノゾルを使うこ
とが出来る。 部分14の外面26が相隔たる複数個の横方向
の一体の弾性リブ28を持つている。これらのリ
ブは、装置10が第2図に示すパイプ30の内面
と密接する膨張状態にある時、パイプ30内で装
置10が摺動し易くすると共に、部分14の重量
を大幅に増加せずに、部分14を強化する。希望
によつては、部分14の中間部分は膨張し易くな
る様に、厚さを薄くすることが出来る。第1図及
び第2図から判る様に、装置10の部分14は、
第1図の膨張していない弛緩状態から第2図の一
杯に膨張してパイプを塞ぐ状態まで、水圧によつ
て半径方向に容易に膨張することが出来る。 装置10はプラスチツク、金属、硬化ゴム等で
作られていて、出口20に配設されたケージ34
で構成される弁32を持つている。ケージ34は
好ましくは円筒形で細長くて中空であり、後側閉
塞板36と、相隔たるリブ42によつて構成され
た開放した側部38及び前側40を持つている。
板36は部材12の横方向にあつて、そのリム4
4が側部38の周辺に伸び、出口20の横方向の
溝46と整合している。溝46の軸方向の溝幅の
広さはリム44の板厚よりも大きく形成されてい
る。 部材12が第1図に示す弛緩状態にある時、出
口20がケージ34をしつかりと捕捉し、それを
溝46の前端の所定位置に保持する。加圧した水
を導入したことに応答して、部材12が第2図に
示す一杯に膨張した状態に膨張すると、ケージ3
4は最初に水圧によつて0.625mm吋前に押出され
る。然し、溝46の形及び勾配は、後で更に詳し
く説明する様に、弁32が開く時点で、ケージ3
4が0.625mm吋後方に移動する様になつており、
リム44が溝46の後端に達する。弁32が開く
時、ケージ34は依然としてリム44によつて溝
46内に捕捉されたままになつているが、坐着し
ていない。ケージ34が第1図及び第2図の位置
の間で高速で移動することにより、リム44が突
然に出口20を叩き、こうして部材12に幾らか
の機械的な振動を起し、それがパイプ30に伝達
され、パイプ30から詰まつたものを離すのを助
ける。こうして装置10の動作中、ケージ34の
移動が起る。 弁32が閉じている間に装置10内に捕捉され
た水をゆつくり流し去ることが出来る様に、板3
6は非常に小さな排水孔48(第4図)を持つて
いてよい。別の実施例では、板36に排水孔を設
けない(第4a図)。排水はこの場合起らないが、
この実施例は或る状況で装置10が外れるのを防
止する。例えば、特に強力な障害にぶつかつた場
合、装置10が膨張し、障害が除かれなければ、
排水が排水孔48を通り、装置10から出て、装
置10の下流側に圧力上昇が起り得る様にし、こ
れは装置10をパイプ30から外す傾向を持つ背
圧となる傾向がある。排水孔48を持たない板3
6を使えば、こういうことが起らない。 弁32は通常閉じているが、ホース24から部
材12の中空内部35に水を入れて、ホース24
からの水圧によつて部材12を十分に膨張させ
て、水が第2図に示す様に板36を側路し、即
ち、リム44の周りを通り、その後側部38から
ケージ34に入り、開放した前側40から出て行
く時にだけ、開く。こういうことが起るのは、ケ
ージ34が坐着していない時である。それは、部
分14が半径方向に膨張する際、部分14が出口
20の後端を半径方向外向きに引張るからであ
る。リム44の寸法と位置、溝46を構成する出
口20の部分の角度と可撓性、水圧及びその他の
因子によつて、この側路が起る。この後、水はケ
ージ34の前側40から噴水として出て行き、こ
の噴水の前方にある詰まりものを分解する助けに
なる。噴水が出ることにより、管状部材及びパイ
プは音速で振動する。 噴水が一時的に部分14の膨張を緩和し、部分
14を収縮させるので、ケージ34が前方に移動
し、振動を起すと共に出口20を閉じる。この
時、部分14が再び直ちに膨張して出口20を開
き、噴水を放出し、部材12及びパイプ30を振
動させる。膨張の際、リブ28が突然にパイプ3
0にあたる時にも、パイプ30に振動が起る。こ
ういう順序が、水圧が切れるまで、非常に高速に
連続的に起り、噴水と機械的な振動がパイプ30
の詰まりの解放と洗い流しを安全に、敏速に且つ
反復的に行なう。この為、装置10は作るのも使
うのも簡単であり、低廉で効果がある。 この発明のパイプ・フラツシング装置の第2の
好ましい実施例が第5図及び第6図に概略的に示
されている。装置10aを示してある。装置10
と同様な全ての部品には、同じ参照数字の後に文
字aを付けてある。 装置10aは中空の円筒形部材12aで構成さ
れ、これが両端16a,20aを持つと共に膨張
し易い中央部分14aを持つている。部材12a
は外径が全体にわたつて一様である。入口16a
がホース・コネクタ18aに接続され、これがコ
ネクタ22aによつて導水ホース24aに解放自
在に接続されることが示されている。 部材12aは部材12に使つた様な可撓性の弾
力的なエラストマ材料であり、何等外側のリブを
持つていない。出口20aが、部材12aと同様
な材料で作られた円筒形の開放端を持つ中空の弾
力的な可撓性の挿着体50を持つている。挿着体
50は出口20aの所定位置に接着、熱封又はそ
の方法で固定され、溝46aを持ち、この溝の中
にケージ34aの板36aが坐着する。 装置10aがパイプ30aの中に示されてお
り、装置10と同様に、パイプ30の詰まりを解
いて洗い流す様に作用する。即ち、部材12aの
中空内部35aに入つた加圧された水が部分14
aを膨張させて、それをパイプ30aの壁と接触
せ、出口20aの後端を半径方向外向きに十分に
引張つて、ケージ34aを坐着状態から離して、
後向きに移動させ、水が板36aを側路する様に
する。こうして各々の膨張段階に、噴水が出口2
0aから放出することが、装置10aの高速で繰
返される膨張収縮サイクルで行なわれ、強い機械
的な振動を起す。前に装置10について説明した
様に、弁32aの移動によつても振動が起る。こ
の為、装置10aは装置10の利点を略全部持つ
てる。 装置10及び10aは、バルブ以外の導管並び
に水以外の流体にも効果がある。この発明のパイ
プ・フラツシング装置、その部品並びにパラメー
タには種々の変更を加えることが出来る。この様
な変更もこの発明の範囲内に含まれることを承知
されたい。
の発明のパイプ・フラツシング装置の第1の好ま
しい実施例が概略的に示されている。図示の装置
10は全体的に円筒形の細長い開放端を持つ中空
管状部材12で構成され、これは半径方向に膨張
し易い中央部分14、普通の金属、セラミツク又
はプラスチツクの導水ホース・コネクタ18に固
定された入口16、及び噴水出口20を持つてい
る。コネクタ18は第1図及び第2図で、導水ホ
ース24の接続部分22に解放自在に接続される
ことが示されている。 第1図に示した膨張していない状態では、入口
16も出口20も部分14より直径が小さいこと
が判る。出口20の直径を細くしたことにより、
パイプ又はその他の導管に挿入し易くなる。部材
12は一体であつて、天然ゴム、合成ゴム、ゴム
様プラスチツクの様な可撓性で弾力性があるエラ
ストマ材料又はその他の可撓性で弾力性のあるエ
ラストマ材料で形成される。希望によつては、例
えば或るプラスチゾル及びオルガノゾルを使うこ
とが出来る。 部分14の外面26が相隔たる複数個の横方向
の一体の弾性リブ28を持つている。これらのリ
ブは、装置10が第2図に示すパイプ30の内面
と密接する膨張状態にある時、パイプ30内で装
置10が摺動し易くすると共に、部分14の重量
を大幅に増加せずに、部分14を強化する。希望
によつては、部分14の中間部分は膨張し易くな
る様に、厚さを薄くすることが出来る。第1図及
び第2図から判る様に、装置10の部分14は、
第1図の膨張していない弛緩状態から第2図の一
杯に膨張してパイプを塞ぐ状態まで、水圧によつ
て半径方向に容易に膨張することが出来る。 装置10はプラスチツク、金属、硬化ゴム等で
作られていて、出口20に配設されたケージ34
で構成される弁32を持つている。ケージ34は
好ましくは円筒形で細長くて中空であり、後側閉
塞板36と、相隔たるリブ42によつて構成され
た開放した側部38及び前側40を持つている。
板36は部材12の横方向にあつて、そのリム4
4が側部38の周辺に伸び、出口20の横方向の
溝46と整合している。溝46の軸方向の溝幅の
広さはリム44の板厚よりも大きく形成されてい
る。 部材12が第1図に示す弛緩状態にある時、出
口20がケージ34をしつかりと捕捉し、それを
溝46の前端の所定位置に保持する。加圧した水
を導入したことに応答して、部材12が第2図に
示す一杯に膨張した状態に膨張すると、ケージ3
4は最初に水圧によつて0.625mm吋前に押出され
る。然し、溝46の形及び勾配は、後で更に詳し
く説明する様に、弁32が開く時点で、ケージ3
4が0.625mm吋後方に移動する様になつており、
リム44が溝46の後端に達する。弁32が開く
時、ケージ34は依然としてリム44によつて溝
46内に捕捉されたままになつているが、坐着し
ていない。ケージ34が第1図及び第2図の位置
の間で高速で移動することにより、リム44が突
然に出口20を叩き、こうして部材12に幾らか
の機械的な振動を起し、それがパイプ30に伝達
され、パイプ30から詰まつたものを離すのを助
ける。こうして装置10の動作中、ケージ34の
移動が起る。 弁32が閉じている間に装置10内に捕捉され
た水をゆつくり流し去ることが出来る様に、板3
6は非常に小さな排水孔48(第4図)を持つて
いてよい。別の実施例では、板36に排水孔を設
けない(第4a図)。排水はこの場合起らないが、
この実施例は或る状況で装置10が外れるのを防
止する。例えば、特に強力な障害にぶつかつた場
合、装置10が膨張し、障害が除かれなければ、
排水が排水孔48を通り、装置10から出て、装
置10の下流側に圧力上昇が起り得る様にし、こ
れは装置10をパイプ30から外す傾向を持つ背
圧となる傾向がある。排水孔48を持たない板3
6を使えば、こういうことが起らない。 弁32は通常閉じているが、ホース24から部
材12の中空内部35に水を入れて、ホース24
からの水圧によつて部材12を十分に膨張させ
て、水が第2図に示す様に板36を側路し、即
ち、リム44の周りを通り、その後側部38から
ケージ34に入り、開放した前側40から出て行
く時にだけ、開く。こういうことが起るのは、ケ
ージ34が坐着していない時である。それは、部
分14が半径方向に膨張する際、部分14が出口
20の後端を半径方向外向きに引張るからであ
る。リム44の寸法と位置、溝46を構成する出
口20の部分の角度と可撓性、水圧及びその他の
因子によつて、この側路が起る。この後、水はケ
ージ34の前側40から噴水として出て行き、こ
の噴水の前方にある詰まりものを分解する助けに
なる。噴水が出ることにより、管状部材及びパイ
プは音速で振動する。 噴水が一時的に部分14の膨張を緩和し、部分
14を収縮させるので、ケージ34が前方に移動
し、振動を起すと共に出口20を閉じる。この
時、部分14が再び直ちに膨張して出口20を開
き、噴水を放出し、部材12及びパイプ30を振
動させる。膨張の際、リブ28が突然にパイプ3
0にあたる時にも、パイプ30に振動が起る。こ
ういう順序が、水圧が切れるまで、非常に高速に
連続的に起り、噴水と機械的な振動がパイプ30
の詰まりの解放と洗い流しを安全に、敏速に且つ
反復的に行なう。この為、装置10は作るのも使
うのも簡単であり、低廉で効果がある。 この発明のパイプ・フラツシング装置の第2の
好ましい実施例が第5図及び第6図に概略的に示
されている。装置10aを示してある。装置10
と同様な全ての部品には、同じ参照数字の後に文
字aを付けてある。 装置10aは中空の円筒形部材12aで構成さ
れ、これが両端16a,20aを持つと共に膨張
し易い中央部分14aを持つている。部材12a
は外径が全体にわたつて一様である。入口16a
がホース・コネクタ18aに接続され、これがコ
ネクタ22aによつて導水ホース24aに解放自
在に接続されることが示されている。 部材12aは部材12に使つた様な可撓性の弾
力的なエラストマ材料であり、何等外側のリブを
持つていない。出口20aが、部材12aと同様
な材料で作られた円筒形の開放端を持つ中空の弾
力的な可撓性の挿着体50を持つている。挿着体
50は出口20aの所定位置に接着、熱封又はそ
の方法で固定され、溝46aを持ち、この溝の中
にケージ34aの板36aが坐着する。 装置10aがパイプ30aの中に示されてお
り、装置10と同様に、パイプ30の詰まりを解
いて洗い流す様に作用する。即ち、部材12aの
中空内部35aに入つた加圧された水が部分14
aを膨張させて、それをパイプ30aの壁と接触
せ、出口20aの後端を半径方向外向きに十分に
引張つて、ケージ34aを坐着状態から離して、
後向きに移動させ、水が板36aを側路する様に
する。こうして各々の膨張段階に、噴水が出口2
0aから放出することが、装置10aの高速で繰
返される膨張収縮サイクルで行なわれ、強い機械
的な振動を起す。前に装置10について説明した
様に、弁32aの移動によつても振動が起る。こ
の為、装置10aは装置10の利点を略全部持つ
てる。 装置10及び10aは、バルブ以外の導管並び
に水以外の流体にも効果がある。この発明のパイ
プ・フラツシング装置、その部品並びにパラメー
タには種々の変更を加えることが出来る。この様
な変更もこの発明の範囲内に含まれることを承知
されたい。
第1図はこの発明の第1の好ましい実施例のパ
イプ・フラツシング装置がその詰まりを解こうと
するパイプの中の弛緩状態又は膨張していない状
態にある時を一部分断面で示す簡略側面図、第2
図は第1図にある装置が水圧の為又は同じ様な流
体の圧力の為に、膨張状態にあつて、水又はその
他の流体が装置の弁を側路して噴水を発生する状
態を一部分断面で示す簡略側面、第3図は第1図
の装置の弁のケージの側面図、第4図は第3図の
弁のケージの後面図で、排水孔を示す。第4a図
は排水孔のない第3図の弁のケージの後面図、第
5図はこの発明の第2図の好ましい実施例のパイ
プ・フラツシング装置をパイプの中に取付けて弛
緩状態又は膨張してない状態にある時を一部分断
面で示す簡略側面図、第6図は第5図の装置が水
圧又は同じ様な流体の圧力によつて膨張状態にあ
る時を一部分断面で示す簡略側面図で、水又は流
体が装置の弁を側路して噴水を発生することを示
している。 主な符号の説明、12……管状部材、14……
中央部分、16……入口、18……ホース・コネ
クタ、20……出口、32……弁、34……ケー
ジ、36……閉塞板、38……側部、40……前
側、46……溝。
イプ・フラツシング装置がその詰まりを解こうと
するパイプの中の弛緩状態又は膨張していない状
態にある時を一部分断面で示す簡略側面図、第2
図は第1図にある装置が水圧の為又は同じ様な流
体の圧力の為に、膨張状態にあつて、水又はその
他の流体が装置の弁を側路して噴水を発生する状
態を一部分断面で示す簡略側面、第3図は第1図
の装置の弁のケージの側面図、第4図は第3図の
弁のケージの後面図で、排水孔を示す。第4a図
は排水孔のない第3図の弁のケージの後面図、第
5図はこの発明の第2図の好ましい実施例のパイ
プ・フラツシング装置をパイプの中に取付けて弛
緩状態又は膨張してない状態にある時を一部分断
面で示す簡略側面図、第6図は第5図の装置が水
圧又は同じ様な流体の圧力によつて膨張状態にあ
る時を一部分断面で示す簡略側面図で、水又は流
体が装置の弁を側路して噴水を発生することを示
している。 主な符号の説明、12……管状部材、14……
中央部分、16……入口、18……ホース・コネ
クタ、20……出口、32……弁、34……ケー
ジ、36……閉塞板、38……側部、40……前
側、46……溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 その全長にわたつて伸び、ほぼ中心部に通路
35,35aを有し、且つ水圧によつて半径方向
に膨張し得る中央部分14,14aと、開放した
後側入口端16,16a、及び開放した前側出口
端20,20aとを持つ細長い弾性中空管状部材
12,12aと、前記後側入口端16,16aと
密封係合する様に接続されたホース・コネクタ1
8,18aと、前記前側出口端20,20aにあ
る弁32,32aとを有し、該弁32,32aは
前記出口端20,20aを横切つて配置されてい
て前記管状部材の出口端20,20aにある横方
向の溝46,46aに端部が嵌合するように配設
される後側閉塞板36,36aを持つケージ3
4,34aを有し、前記溝46,46aは前記板
36,36aの板厚より溝幅が広く、前記弁3
2,32aは開放した側部38,38a及び前側
40,40aを持ち、前記出口端20,20a
は、前記管状部材12,12aが弛緩状態にある
時は前記出口20,20aを閉塞する一定位置に
弁32,32aを保持して前記弁のケージ34,
34aが縦方向に移動出来る様にすると共に、前
記管状部材12,12aが水圧によつて膨張した
時、前記板36,36aを前記溝46,46aに
保持し、この膨張によつて水が前記溝46,46
aを通つて閉塞板36,36aを側路して前記開
放した側部38,38a及び前側40,40aか
ら噴水として通過し、該噴水の脈動が機械的な振
動を作り、該噴水及び脈動は水圧による管状部材
12,12aの交互の膨張及び収縮によつて起つ
て、管の詰まりを解く様にしたパイプ・フラツシ
ング装置。 2 特許請求の範囲1に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記出口端20,20aの直
径が弛緩状態にある前記中央部分14,14aの
直径を越えないパイプ・フラツシング装置。 3 特許請求の範囲2に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記出口端20,20aの直
径が弛緩状態にある前記中央部分14,14aの
直径より小さくて、装置を排水管に挿入し易くし
たパイプ・フラツシング装置。 4 特許請求の範囲2に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、弛緩状態にある管状部材12
aの外径が全体に一様であるパイプ・フラツシン
グ装置。 5 特許請求の範囲1に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記ケージ34,34aが細
長くて円筒形であるパイプ・フラツシング装置。 6 特許請求の範囲5に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記ケージ34,34aがプ
ラスチツクで構成されているパイプ・フラツシン
グ装置。 7 特許請求の範囲1に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記中央部分14が外側の一
体の横方向弾性補強リブ28を持ち、該リブが水
管の壁と接触して該壁上で摺動する様になつて、
それとの摩擦接触を最小限に抑えると共に、管状
部材12が膨張する際、壁と突然に接触する時、
水管を振動させるパイプ・フラツシング装置。 8 特許請求の範囲4に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記出口端20aにケージ3
4aの周辺で管状弾性挿着体50が固定されてい
て前記板36aを坐着させる溝46aを持つてお
り、前記中央部分12aが膨張する際、前記板3
6aが前記溝に入る様にしたパイプ・フラツシン
グ装置。 9 特許請求の範囲1に記載したパイプ・フラツ
シング装置に於て、前記管状部材が厚さを薄くし
た中間部分14,14aを持つているパイプ・フ
ラツシング装置。 10 特許請求の範囲1に記載したパイプ・フラ
ツシング装置に於て、前記後側閉塞板36,36
aに開口が設けられているパイプ・フラツシング
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US514290 | 1983-07-15 | ||
US06/514,290 US4475255A (en) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Pipe flushing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051586A JPS6051586A (ja) | 1985-03-23 |
JPS6411355B2 true JPS6411355B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=24046573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59144576A Granted JPS6051586A (ja) | 1983-07-15 | 1984-07-13 | パイプ・フラツシング装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4475255A (ja) |
EP (1) | EP0131803B1 (ja) |
JP (1) | JPS6051586A (ja) |
AT (1) | ATE36019T1 (ja) |
AU (1) | AU568396B2 (ja) |
CA (1) | CA1247811A (ja) |
DE (1) | DE3472987D1 (ja) |
ZA (1) | ZA845116B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4672988A (en) * | 1985-04-22 | 1987-06-16 | George Tash | Conduit flushing device |
GB2215802A (en) * | 1988-03-19 | 1989-09-27 | Brian William English | Removing pipe blockages |
US4865062A (en) * | 1988-04-04 | 1989-09-12 | George Tash | Valve assembly for a pipe flushing device |
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GB9825167D0 (en) * | 1998-11-17 | 1999-01-13 | Kennedy & Co | Ultra-sonic cleanout tool |
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US7484284B1 (en) | 2006-09-15 | 2009-02-03 | Mason George W | High pressure water blasting device |
US8312572B2 (en) | 2006-10-05 | 2012-11-20 | Robert Scott Heffner | Telescoping plumbing device and method |
JP4872707B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2012-02-08 | 株式会社明電舎 | 電子機器 |
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US11686077B2 (en) | 2021-04-27 | 2023-06-27 | Peihua Yu | Pipe unclogging device |
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1983
- 1983-07-15 US US06/514,290 patent/US4475255A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-06-27 AT AT84107405T patent/ATE36019T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-06-27 EP EP84107405A patent/EP0131803B1/en not_active Expired
- 1984-06-27 DE DE8484107405T patent/DE3472987D1/de not_active Expired
- 1984-07-04 ZA ZA845116A patent/ZA845116B/xx unknown
- 1984-07-13 CA CA000458857A patent/CA1247811A/en not_active Expired
- 1984-07-13 JP JP59144576A patent/JPS6051586A/ja active Granted
- 1984-08-20 AU AU32097/84A patent/AU568396B2/en not_active Ceased
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ZA845116B (en) | 1985-03-27 |
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DE3472987D1 (en) | 1988-09-01 |
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