JPS6411058B2 - - Google Patents

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JPS6411058B2
JPS6411058B2 JP19400183A JP19400183A JPS6411058B2 JP S6411058 B2 JPS6411058 B2 JP S6411058B2 JP 19400183 A JP19400183 A JP 19400183A JP 19400183 A JP19400183 A JP 19400183A JP S6411058 B2 JPS6411058 B2 JP S6411058B2
Authority
JP
Japan
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benzhydrol
ppm
stabilizer
propylene
carbon atoms
Prior art date
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JP19400183A
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English (en)
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JPS6094437A (ja
Inventor
Uiriamu Retsukaazu Jon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milliken Research Corp
Original Assignee
Milliken Research Corp
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Publication date
Application filed by Milliken Research Corp filed Critical Milliken Research Corp
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Publication of JPS6094437A publication Critical patent/JPS6094437A/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は高エネルギー放射線処理に対して安
定なオレフイン系重合体組成物に係り、特に、殺
菌性線量の高エネルギー放射線(ガンマ線など)
に対して安定なオレフイン系重合体組成物に関す
る。 ポリエチレン、ポリプロピレン等オレフイン系
重合体は広汎な用途を持つている。最近、例えば
米国特許第3940325号に、オレフイン系重合体は
殺菌または消毒に供されるべき医療品や食品包装
用の成形品の製造に有用であることが開示され
た。また、この種の成形品はガンマ線のような高
エネルギー放射線を照射することによつて殺菌な
いし滅菌できると報告されている。 高エネルギー放射線による殺菌には大きな利点
があるが、なおいくつかの不利点がある。一つ
は、所望の殺菌を達成するに充分な量の放射エネ
ルギーで処理するとポリオレフインは着色してし
まうということである。米国特許第3537967号に
報告されているように、この着色は種々の原因で
生じる。例えば、重合体中にある種の添加剤を加
えたこと、チタンや塩素のような触媒断片が多量
に存在すること等である。オレフイン系重合体か
らこれら添加剤を単に除去するだけでは問題の解
決とはならない。米国特許第3940325号に記載さ
れているように、標準的な添加剤を含まない重合
体は着色しないかもしれないが、それから作られ
た成形品は例えばX線で照射されるとその物性が
劣化してしまうからである。 成形品に成形すべきオレフイン系重合体に加え
られる最も普通の添加剤は、特に高融点重合体な
いし高メルトインデツクスの重合体が要求される
場合、ラジカル連鎖酸化を阻止するために用いら
れる一次酸化防止剤である。最も普通の一次酸化
防止剤はフエノール系のものである。その例とし
ては、B.F.グツドリツチ・ケミカル・カンパニー
から販売されているフエノール系酸化防止剤であ
るグツドライト(Goodrite)3114および3125が
ある。加工性および対放射線安定性を付与する濃
度で用いたとき、これら酸化防止剤は殺菌性線量
の放射線で照射された成形品を許容できない程度
に着色させてしまうことがわかつた。 したがつて、不所望の着色または物性の低下を
最小限に抑制しまたはこれを排除するとともに殺
菌量の放射線を照射することができる成形品を形
成できるオレフイン系重合体組成物を提供するこ
とは非常に望ましいことである。この発明のオレ
フイン系重合体およびそれから作られた成形品は
このような望ましい結果をもたらす。 この発明に従うオレフイン系重合体組成物は、
2個ないし約10個の炭素原子を有する脂肪族エチ
レン性不飽和単量体から作られた単独重合体およ
び共重合体からなる群の中から選ばれたオレフイ
ン系重合体に、式 (ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、
6個ないし約26個の炭素原子を有する芳香族基、
およびR3は水素、1個ないし約20個の炭素原子
を有するアルキル基または約2個ないし約20個の
炭素原子を有するアシル基)で示されるベンズヒ
ドロール化合物からなる群の中から選ばれた安定
剤を約100ないし約10000ppm配合してなるもので
ある。 上記芳香族基の例を挙げるとフエニル基および
置換フエニル基である。置換フエニル基の置換基
はフエニル基のオルソ位、メタ位および(また
は)パラ位にあつてよく、式 CoH2o+1 (ここで、nは1ないし約20)で示されるアル
キル基例えば、メチル、エチル、イソプロピル、
tert−ブチル、ノニル、ドデシル、エイコシル基
等が含まれる。アルキル基の例を挙げると、メチ
ル、エチル、イソプロピル、tert−ブチル、ノニ
ル、デシル、エイコシルの各基である。また、ア
シル基の例を挙げると、アセチル、プロピニル、
ラウリル、ステアリルの各基である。 この発明に用いられる安定剤は、前記の式で示
した通り広く記述されている。一般に、この安定
剤は、総組成物の重量に基いて約100ないし約
10000部/百万部(ppm)の割合で用いられる。
好ましくはその量は約500ないし約5000ppmであ
る。好ましい安定剤は下記表1に示すようなベン
ズヒドロールおよびその誘導体である。
【表】
【表】 (上記表1においてPhはフエニル基を表わす) この発明のオレフイン系重合体組成物は、上記
ベンズヒドロール化合物だけを安定剤として含ん
でいてもよいし、あるいはベンズヒドロール化合
物を一次安定剤としこれにいわゆる二次酸化防止
剤1種以上を配合してもよい。この二次酸化防止
剤はフエノール系一次安定剤とともに用いるもの
として知られているものであり、一般に、重合体
組成物中に存在する有害な過酸化物を無害の非ラ
ジカル生成物に転化する広範な化合物が含まれ
る。その例を挙げると、ジラウリル・チオジプロ
ピオネート、ジステアリル.チオジプロピオネー
ト、トリスノニルフエニルホスフアイト、ジラウ
リルボスフアイトおよびボルグ・ワーナー社から
販売されているリン含有酸化防止剤であるウエス
トン(Weston)618および619である。一般に、
この二次安定剤は約100ないし約10000ppm好まし
くは約500ないし約3000ppmの割合で用いられる。 また、この発明のオレフイン系重合体組成物
は、ベンズヒドロール化合物に加えて、ヒンダー
ドフエノール系化合物等公知のフエノール系一次
安定剤を1種以上含んでいてもよい。このことは
非常に重要である。というのは、実際上ポリプロ
ピレンはフエノール系一次酸化防止剤を加えなけ
れば加工できないし、該酸化防止剤が存在すると
照射によつて黄変してしまうからである。この発
明はこの現象に対する救済手段となる。そのよう
な場合、放射線殺菌ないし滅菌処理に供した場合
に重合体組成物を着色させてしまうような安定剤
であつても、重合体組成物にベンズヒドロール化
合物がが存在していると、着色を生じさせないの
である。上記一次安定剤を用いる場合、その量は
約100ないし約3000ppm好ましくは約500ないし約
2000ppmである。 この発明に用いられるオレフイン系重合体はエ
チレン、プロピレン、ブチレンその他約10個まで
の炭素原子を含有する脂肪族エチレン性不飽和単
量体の単独および共重合体を含む。典型的に、こ
の重合体は約10000ないし約500000、好ましくは
約30000ないし約300000の分子量を持つ。この発
明に従つて用いて好ましい重合体はプロピレンの
単独重合体およびプロピレンと他のモノ−α−オ
レフイン(例えば、エチレン、ブテン−1その他
10個までの炭素原子を有するもの)とのランダム
もしくはブロツク共重合体である。このプロピレ
ン重合体と他の重合体(例えば、ポリエチレン)
とのブレンドを用いることもこの発明の範囲に属
する。一般に、この発明の組成物中の重合体成分
におけるプロピレン重合体の割合は少なくとも約
60重量%である。 一般に、放射線処理は医療用に特に有用なプロ
ピレンの重合体に適用できるが、この発明はそれ
に限定されるものではない。すなわち、この発明
のオレフイン系重合体組成物は、例えば、放射線
処理が必要なあるいは望ましい用途例えば肉のパ
ツケージ、小売り用パツケージにおける食品の保
存その他の用途に用いられる。 この発明のオレフイン系重合体組成物の高エネ
ルギー放射線処理は公知の様々な処理手段によつ
ておこなうことができる。都合のよい放射線源は
コバルト60である。他の例を挙げると、高エネル
ギーX線または高エネルギー電子線(β線)であ
る。一般に、放射線量は約5メガradにまでわた
る。殺菌を目的としては、ガンマ線で2.5メガrad
を照射することによつて成形品を殺菌できる。 以下、この発明の実施例を記すが、この発明は
それに限定されるものではない。 例 エーテル200ml中でp−ブロモトルエン47.2グ
ラムおよびマグネシウム7.2グラムから調整した
グリニヤール試薬にエーテル50ml中のp−トルア
ルデヒド30グラムを冷却しながら滴下した。滴下
終了後反応混合物を15分間還流させ、氷冷し、飽
和NH4Cl溶液40mlを滴下した。この混合物をろ
過し、エーテルを減圧下に除去して黄色油状物を
得た。これを放置すると結晶化した。石油エーテ
ルから再結晶させてほとんど無色の4,4′−ジメ
チルベンズヒドロール26.1グラムを得た。融点70
〜71℃。 例 4,4′−ジ−t−ブチルベンズヒドロールを例
の手法を用いて作つた。すなわち、p−ブロモ
−t−ブチルベンゼン16.7グラム、マグネシウム
3.2グラム、およびp−t−ブチルベンズアルデ
ヒドから、水系エタノールから再結晶後無色のベ
ンズヒドロール誘導体を得た。融点91〜94℃。 例 ベンゼン150ml中塩化アルミニウム56グラムの
スラリーを撹拌、還流させ、これにベンゼン250
mlに溶解したテトラフタロイルクロリド40グラム
を滴下した。滴下終了後反応混合物を15分間還流
させ、冷却し、水250mlをゆつくりと加えた。ベ
ンゼン層を分離し、水性層をメチレンクロリド
300mlで2回抽出した。有機層を合わせて1M
NaOH溶液400mlで2回および水400mlで洗浄し、
MgSO4上で乾燥し、ろ過し、溶媒を減圧下で除
去してほとんど無色の固形物を得た。95%エタノ
ールから再結晶させて無水の1,4−ジベンゾイ
ルベンゼン46.8グラムを得た。融点160〜162℃。
これをエタノール250ml中のナトリウムボロヒド
リドで還元することによつて無色の1,4−ジベ
ンジロールベンゼン14.2グラムを得た。融点142
〜145℃。 例 例の手法に従つて1,4−ジ(4′−t−ブチ
ルベンゾイル)ベンゼンを調製した。すなわち、
塩化アルミニウム28グラム、t−ブチルベンゼン
275ml、およびテレフタリルクロリド20グラムか
ら無色の固形物を得た。融点159〜161℃。このも
の20グラムをナトリウムボロヒドリドでエタノー
ル250ml中で還元して無色の1,4−ジ(4′−t
−ブチルベンジロール)ベンゼン16.1グラムを得
た。融点156〜158℃。 例 クロロジフエニルメタン37グラムおよび水100
mlの混合物を窒素下に16時間還流させた。冷却
後、水をデカントし、エタノール40mlを加えて結
晶化をうながした。エタノールから3回再結晶さ
せて黄色のジベンズヒドリルエーテル21.9グラム
を得た。融点108〜110℃。 例 ベンズヒドロール41.8グラム、ペンタエリスリ
ツト5.5グラム、ジメチルスルホキシド30ml、ト
ルエン300mlおよびp−トルエンスルホン酸0.6グ
ラムからなる混合物を、デイーン−スタークトラ
ツプで水を除去しながら還流させた。24時間後、
トルエンを減圧下に除去し、残つた油状物をメチ
レンクロリド200mlで処理し、水200mlで2回洗浄
し、MgSO4で乾燥し、ろ過し、溶媒を減圧下で
除去した。残つた固形物をメタノールによる抽出
−再結晶に繰返し供してテトラベンズヒドリルペ
ンタエリスリチルエーテル13.8グラムを得た。融
点135〜137℃。 実施例 1 各種添加剤を濃度0.3重量%でポリプロピレン
粉末(ハーキユレス・プロフアツクス6301)に配
合し、押し出してペレツトとし、これを射出成形
して厚さ5ミルのプラツクと標準的な引張試験片
を作つた。これら成形品にコバルト60γ線を
10Mradに照射した。各成形品の黄色度指数をハ
ンター・カラリメータで測定した(ASTM D
1925)。破断点伸び率を脆さの指標として測定し、
伸長速度5インチ/分でインストロン試験機に記
録した(ASTM D 638)。得られたデータを下
記表に記す。
【表】
【表】 実施例 ベンズヒドロールを含有しかつ市販の二次酸化
防止剤を含有するか含有しない3種の試料を実施
例と同様にして作製し、照射し、試験した。結
果を表に記す。
【表】 実施例 グツドライト3114(市販のフエノール系酸化防
止剤)を含有する2種の試料を実施例と同様に
して作製し、照射し、試験した。結果を表に記
す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2個ないし約10個の炭素原子を有する脂肪族
    エチレン性不飽和単量体から作られた単独重合体
    および共重合体からなる群の中から選ばれたオレ
    フイン系重合体に、ベンズヒドロール、ジベンズ
    ヒドリルエーテル、テトラベンズヒドリルペンタ
    エリスリチルエーテル、4,4′−ジメチルベンズ
    ヒドロール、4,4′−ジ−t−ブチルベンズヒド
    ロール、1,4−ジベンジロールベンゼン、およ
    び1,4−ジ(4′−t−ブチルベンジロール)ベ
    ンゼンからなるベンズヒドロール化合物の群から
    選ばれた安定剤を約100ないし約10000ppm配合し
    てなるオレフイン系重合体組成物。 2 ベンズヒドロール化合物が一次安定剤として
    存在し、かつ他のフエノール系一次安定剤を約
    100ないし約3000ppm含有する特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3 オレフイン系重合体がプロピレンの単独重合
    体、またはプロピレンと10個までの炭素原子を有
    する他のモノ−α−オレフインとのランダムもし
    くはブロツク共重合体である特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。 4 2個ないし約10個の炭素原子を有する脂肪族
    エチレン性不飽和単量体から作られた単独重合体
    および共重合体からなる群の中から選ばれたオレ
    フイン系重合体に、ベンズヒドロール、ジベンズ
    ヒドリルエーテル、テトラベンズヒドリルペンタ
    エリスリチルエーテル、4,4′−ジメチルベンズ
    ヒドロール、4,4′−ジ−t−ブチルベンズヒド
    ロール、1,4−ジベンジロールベンゼン、1,
    4−ジ(4′−t−ブチルベンジロール)ベンゼン
    からなるベンズヒドロール化合物の群から選ばれ
    た一次安定剤を約100ないし約10000ppm配合し、
    かつ二次安定剤を約100ないし約10000ppm配合し
    たオレフイン系重合体組成物。 5 ベンズヒドロール化合物が一次安定剤として
    存在し、かつ他のフエノール系一次安定剤を約
    100ないし約3000ppm含有する特許請求の範囲第
    4項記載の組成物。 6 オレフイン系重合体がプロピレンの単独重合
    体、またはプロピレンと10個までの炭素原子を有
    する他のモノ−α−オレフインとのランダムもし
    くはブロツク共重合体である特許請求の範囲第4
    項記載の組成物。
JP19400183A 1983-10-17 1983-10-17 放射線に対して安定なオレフイン系重合体組成物 Granted JPS6094437A (ja)

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