JPS6399467A - 暖冷房機 - Google Patents
暖冷房機Info
- Publication number
- JPS6399467A JPS6399467A JP61245729A JP24572986A JPS6399467A JP S6399467 A JPS6399467 A JP S6399467A JP 61245729 A JP61245729 A JP 61245729A JP 24572986 A JP24572986 A JP 24572986A JP S6399467 A JPS6399467 A JP S6399467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heating
- heat exchanger
- compressor
- solenoid valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 68
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 45
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 31
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 22
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 4
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010016334 Feeling hot Diseases 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は室内外のユニットを冷媒配管接続して暖冷房を
行う装置において、特に室外ユニットでバーナ等で冷媒
を加熱して室内ユニットへ熱搬送して暖房を行う暖冷房
機に関するものである。
行う装置において、特に室外ユニットでバーナ等で冷媒
を加熱して室内ユニットへ熱搬送して暖房を行う暖冷房
機に関するものである。
従来の技術
室内外のユニットを冷媒配管接続して暖冷房を行う装置
としては、一般的に実用化されているヒートポンプエア
コンが主流である。しかし、ヒートポンプエアコンの場
合には、暖房を最も必要とする低外気温時に能力が低下
すると共に、室外熱交換器の着霜を除去するために一時
的に暖房を中止して除霜運転を必要とする等の問題があ
り、暖房運転上で課題を残している。以上の様なヒート
ポンプエアコンの暖房の課題を解決するためにガス、石
油のバーナで冷媒を加熱して圧縮機で室内ユニットに熱
を搬送して暖房する方式が提案されているが、この場合
には、ガス又は石油と共に圧縮機運転に伴う電気も使う
ことになり、運転維持費の点から一般的に普及するまで
には致っていないＯ 発明が解決しようとする問題点 以上の様な従来技術による暖冷房機に対して、本発明の
暖冷房機は外気温に左右されることなく常に十分な暖房
能力を発揮する様にガス又は石油のバーナによる冷媒加
熱を行ないながら、通常の暖房運転時には熱搬送のため
の電気を使用することなく運転維持費の安価な暖房が出
来る様にすることを目的にしたもので、従来の暖冷房機
が有していた暖房能力の低下と運転維持費の問題点を同
時に解決しようとするものである。
としては、一般的に実用化されているヒートポンプエア
コンが主流である。しかし、ヒートポンプエアコンの場
合には、暖房を最も必要とする低外気温時に能力が低下
すると共に、室外熱交換器の着霜を除去するために一時
的に暖房を中止して除霜運転を必要とする等の問題があ
り、暖房運転上で課題を残している。以上の様なヒート
ポンプエアコンの暖房の課題を解決するためにガス、石
油のバーナで冷媒を加熱して圧縮機で室内ユニットに熱
を搬送して暖房する方式が提案されているが、この場合
には、ガス又は石油と共に圧縮機運転に伴う電気も使う
ことになり、運転維持費の点から一般的に普及するまで
には致っていないＯ 発明が解決しようとする問題点 以上の様な従来技術による暖冷房機に対して、本発明の
暖冷房機は外気温に左右されることなく常に十分な暖房
能力を発揮する様にガス又は石油のバーナによる冷媒加
熱を行ないながら、通常の暖房運転時には熱搬送のため
の電気を使用することなく運転維持費の安価な暖房が出
来る様にすることを目的にしたもので、従来の暖冷房機
が有していた暖房能力の低下と運転維持費の問題点を同
時に解決しようとするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明による暖冷房機は室
外熱交換器兼用冷媒加熱器、圧縮機、アキュムレータ、
フロート弁付受液器を主要な構成要素としだ室外ユニッ
トと室内熱交換器を主要な構成要素とした室内ユニット
との間を冷媒配管で接続して冷媒系路を構成し、暖房運
転開始時には、室外熱交換器兼用冷媒加熱器とフロート
弁付受液器の間に配設した第１電磁弁と、圧縮機の吐出
管と吸入管を結ぶ管に配設した第２電磁弁とを閉成する
と共に、圧縮機の吸入管のアキュムレータ直前に配設し
た第３電磁弁を開成して圧縮機を運転し、前記フロート
弁付受液器、室内熱交換器およびアキュムレータ内の冷
媒をポンプダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲
上げた後にバーナを運転するという構成を備えたもので
ある。
外熱交換器兼用冷媒加熱器、圧縮機、アキュムレータ、
フロート弁付受液器を主要な構成要素としだ室外ユニッ
トと室内熱交換器を主要な構成要素とした室内ユニット
との間を冷媒配管で接続して冷媒系路を構成し、暖房運
転開始時には、室外熱交換器兼用冷媒加熱器とフロート
弁付受液器の間に配設した第１電磁弁と、圧縮機の吐出
管と吸入管を結ぶ管に配設した第２電磁弁とを閉成する
と共に、圧縮機の吸入管のアキュムレータ直前に配設し
た第３電磁弁を開成して圧縮機を運転し、前記フロート
弁付受液器、室内熱交換器およびアキュムレータ内の冷
媒をポンプダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲
上げた後にバーナを運転するという構成を備えたもので
ある。
作 用
本発明の暖冷房機は上記の様な構成によって、暖房開始
時には先ず第１電磁弁と第２電磁弁を閉成し、第３電磁
弁を開成して圧縮機の運転を行うので、第１電磁弁から
圧縮機までのフロート弁付受液器、室内熱交換器、アキ
ュムレータとこれらの接続配管系路内の冷媒を全てポン
プダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲上げた後
に圧縮機を停止し、バーナに点火して暖房運転を行うの
で、室外熱交換器兼用冷媒加熱器内の冷媒はバーナ点火
と共に蒸発して圧力が上昇し、その蒸発圧力で冷媒ガス
は室内熱交換器に圧送されることになり、圧縮機の運転
を必要とすることなく熱搬送作用を行うこととなる。室
内熱交換器に圧送された冷媒ガスは放熱して凝縮液化し
た後にフロート弁付受液器に流入し、冷媒液が一定量た
まるとフロート弁が作動して冷媒加熱による蒸発圧力が
受液器に加わることとなり、受液器内の冷媒液が自重落
差により室外熱交換器兼用冷媒加熱器に流れ落ち込み、
圧縮機又はポンプの運転を必要とすることなく冷媒加熱
のみで暖房循環を行なうので、運転維持費が安価で且つ
外気温に左右されることのない暖房運転を実現すること
が出来るのである。
時には先ず第１電磁弁と第２電磁弁を閉成し、第３電磁
弁を開成して圧縮機の運転を行うので、第１電磁弁から
圧縮機までのフロート弁付受液器、室内熱交換器、アキ
ュムレータとこれらの接続配管系路内の冷媒を全てポン
プダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲上げた後
に圧縮機を停止し、バーナに点火して暖房運転を行うの
で、室外熱交換器兼用冷媒加熱器内の冷媒はバーナ点火
と共に蒸発して圧力が上昇し、その蒸発圧力で冷媒ガス
は室内熱交換器に圧送されることになり、圧縮機の運転
を必要とすることなく熱搬送作用を行うこととなる。室
内熱交換器に圧送された冷媒ガスは放熱して凝縮液化し
た後にフロート弁付受液器に流入し、冷媒液が一定量た
まるとフロート弁が作動して冷媒加熱による蒸発圧力が
受液器に加わることとなり、受液器内の冷媒液が自重落
差により室外熱交換器兼用冷媒加熱器に流れ落ち込み、
圧縮機又はポンプの運転を必要とすることなく冷媒加熱
のみで暖房循環を行なうので、運転維持費が安価で且つ
外気温に左右されることのない暖房運転を実現すること
が出来るのである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面をもとに説明する。
図は本発明による暖冷房機の全体構成を示すもので１は
室外ユニット、２は室内ユニット、３．４は室外ユニッ
ト１と室内ユニット２を接続する冷媒配管である。室外
ユニット１において、５は室外熱交換器兼用冷媒加熱器
、６はフロート弁付受液器、７は圧縮機、８はアキュム
レータ、９はバーナで室外熱交換器兼用冷媒加熱器５を
暖房運転時に冷媒加熱器として使うもの、１０は室外フ
ァンで室外熱交換器兼用冷媒加熱器を冷房運転時に空冷
用室外熱交換器として使うもの、１１は室外熱交換器兼
用冷媒加熱器５とフロート弁付受液器６の間に配設した
第１電磁弁、１２は第２電磁弁で圧縮機７の吐出管１３
と吸入管１４とを結ぶ管に配設したもの、１５は第３電
磁弁で吸入管１４のアキュムレータ直前に配設したもの
、１６は吐出管に配設した第１逆上弁、１７は第１電磁
弁１１とパラレルに配設した第２逆止弁、１日は冷房用
キャピラリチューブ、１９は冷房用キャピラリチューブ
１８とパラレルに配設した第３逆止弁、２０はフロート
弁である。
室外ユニット、２は室内ユニット、３．４は室外ユニッ
ト１と室内ユニット２を接続する冷媒配管である。室外
ユニット１において、５は室外熱交換器兼用冷媒加熱器
、６はフロート弁付受液器、７は圧縮機、８はアキュム
レータ、９はバーナで室外熱交換器兼用冷媒加熱器５を
暖房運転時に冷媒加熱器として使うもの、１０は室外フ
ァンで室外熱交換器兼用冷媒加熱器を冷房運転時に空冷
用室外熱交換器として使うもの、１１は室外熱交換器兼
用冷媒加熱器５とフロート弁付受液器６の間に配設した
第１電磁弁、１２は第２電磁弁で圧縮機７の吐出管１３
と吸入管１４とを結ぶ管に配設したもの、１５は第３電
磁弁で吸入管１４のアキュムレータ直前に配設したもの
、１６は吐出管に配設した第１逆上弁、１７は第１電磁
弁１１とパラレルに配設した第２逆止弁、１日は冷房用
キャピラリチューブ、１９は冷房用キャピラリチューブ
１８とパラレルに配設した第３逆止弁、２０はフロート
弁である。
又、室内ユニット２においては２１が室内熱交換器、２
２は室内ファンである。
２は室内ファンである。
以上の様な構成において、冷房運転時には、第１電磁弁
１１と第３電磁弁１５を開成し、第２電磁弁１２を閉成
した状慝で圧縮機７、室外ファン１０、室内ファン２２
を運転する。圧縮機７から吐出した高温高圧の冷媒ガス
は第１逆止弁１６、吐出管１３から室外熱交換器兼用冷
媒加熱器５に流入し室外ファン１０で空冷されて凝縮し
て液化する。凝縮した冷媒液は第１電磁弁１１、フロー
ト弁付受液器６から冷房用キャピラリチューブ１８を流
れて減圧され低圧となり、冷媒配管３から室内熱交換器
１１に流入する。室内ユニット２で室内７アン２２の運
転により冷房することにより、冷媒は蒸発した後、冷媒
配管４から吸入管１４、第３電磁弁１５、アキュムレー
タ８から圧縮機７への冷房循環サイクルを行う。
１１と第３電磁弁１５を開成し、第２電磁弁１２を閉成
した状慝で圧縮機７、室外ファン１０、室内ファン２２
を運転する。圧縮機７から吐出した高温高圧の冷媒ガス
は第１逆止弁１６、吐出管１３から室外熱交換器兼用冷
媒加熱器５に流入し室外ファン１０で空冷されて凝縮し
て液化する。凝縮した冷媒液は第１電磁弁１１、フロー
ト弁付受液器６から冷房用キャピラリチューブ１８を流
れて減圧され低圧となり、冷媒配管３から室内熱交換器
１１に流入する。室内ユニット２で室内７アン２２の運
転により冷房することにより、冷媒は蒸発した後、冷媒
配管４から吸入管１４、第３電磁弁１５、アキュムレー
タ８から圧縮機７への冷房循環サイクルを行う。
従って本発明の暖冷房機による冷房運転は室外熱交換器
兼用冷媒加熱器５を空冷式の凝縮器とし、室内熱交換器
２１を蒸発器とした冷房サイクルを構成して行なうもの
である。
兼用冷媒加熱器５を空冷式の凝縮器とし、室内熱交換器
２１を蒸発器とした冷房サイクルを構成して行なうもの
である。
他方暖房運転時には、先ず暖房開始時に第１電磁弁１１
、第２電磁弁１２を閉成し、第３電磁弁１５を開成して
圧縮機７を運転する。第１電磁弁１１と第２逆止弁１７
０作用により冷媒系路は封止された状態となるのでフロ
ート弁付受液器６、室内熱交換器２１、アキュムレータ
８およびこれを接続した各種冷媒配管に分布していた冷
媒は圧縮機７の運転で吸入ポンプダウンされることにな
り、全ての冷媒は第１逆止弁１６、吐出管１３を経て室
外熱交換器兼用冷媒加熱器５に汲上げられてしまう。こ
のポンプダウン運転後に圧縮機７を停止し、第２電磁弁
１２を開成し、第３電磁弁１５を閉成すると共にバーナ
９に点火して暖房運転を開始する。室外熱交換器兼用冷
媒加熱器５に汲上げられた冷媒はバーナ９により加熱さ
れて蒸発することによる蒸発圧力の上昇で、蒸発した高
温高圧の冷媒ガスは室外熱交換器兼用冷媒加熱器５から
第２電磁弁１２、冷媒配管４から室内熱交換器２１に圧
送される。この時室内ファン２０を運転すると高温高圧
の冷媒ガスは放熱して暖房を行なうことにより凝縮して
液化する。冷媒液は冷媒配管３から第３逆止弁１９を経
てフロート弁付受液器６に流入し受液されることになる
。受液の液面が一定レベルになるとフロート弁２０が作
動して、蒸発圧力がフロート弁付受液器６に加わること
になり、室外熱交換器兼用冷媒加熱器５と同一静圧とな
るために、フロート弁付受液器６の液面水頭差圧により
、フロート弁付受液器６内の冷媒液は室外熱交換器兼用
冷媒加熱器５に流入する。
、第２電磁弁１２を閉成し、第３電磁弁１５を開成して
圧縮機７を運転する。第１電磁弁１１と第２逆止弁１７
０作用により冷媒系路は封止された状態となるのでフロ
ート弁付受液器６、室内熱交換器２１、アキュムレータ
８およびこれを接続した各種冷媒配管に分布していた冷
媒は圧縮機７の運転で吸入ポンプダウンされることにな
り、全ての冷媒は第１逆止弁１６、吐出管１３を経て室
外熱交換器兼用冷媒加熱器５に汲上げられてしまう。こ
のポンプダウン運転後に圧縮機７を停止し、第２電磁弁
１２を開成し、第３電磁弁１５を閉成すると共にバーナ
９に点火して暖房運転を開始する。室外熱交換器兼用冷
媒加熱器５に汲上げられた冷媒はバーナ９により加熱さ
れて蒸発することによる蒸発圧力の上昇で、蒸発した高
温高圧の冷媒ガスは室外熱交換器兼用冷媒加熱器５から
第２電磁弁１２、冷媒配管４から室内熱交換器２１に圧
送される。この時室内ファン２０を運転すると高温高圧
の冷媒ガスは放熱して暖房を行なうことにより凝縮して
液化する。冷媒液は冷媒配管３から第３逆止弁１９を経
てフロート弁付受液器６に流入し受液されることになる
。受液の液面が一定レベルになるとフロート弁２０が作
動して、蒸発圧力がフロート弁付受液器６に加わること
になり、室外熱交換器兼用冷媒加熱器５と同一静圧とな
るために、フロート弁付受液器６の液面水頭差圧により
、フロート弁付受液器６内の冷媒液は室外熱交換器兼用
冷媒加熱器５に流入する。
この時、フロート弁付受液器６の液面は低下するのでフ
ロート弁２０が作動して初期の状態になる。
ロート弁２０が作動して初期の状態になる。
以上の様に暖房運転時には冷媒加熱による蒸気圧の上昇
を利用した冷媒ガスの圧送と液面水頭差圧を利用した冷
媒液の落し込みにより暖房サイクルが構成されることに
なり、従来の様な電気を用いた圧縮機又はポンプの運転
を必要とすることなく暖房運転を行うものである。
を利用した冷媒ガスの圧送と液面水頭差圧を利用した冷
媒液の落し込みにより暖房サイクルが構成されることに
なり、従来の様な電気を用いた圧縮機又はポンプの運転
を必要とすることなく暖房運転を行うものである。
発明の効果
以上の様に本発明の暖冷房機によれは、次の様な効果が
得られる。
得られる。
（１）暖房開始時に、室外熱交換器兼用冷媒加熱器と７
０−ト弁付受液器の間に配設した第１電磁弁と圧縮機の
吐出管と吸入管とを結ぶ管に配設した第２電磁弁とを閉
成すると共に圧縮機の吸入管のアキュムレータ直前に配
設した第３電磁弁を開成して圧縮機を運転し、前記フロ
ート弁付受液器、室内熱交換器、アキュムレータ内の冷
媒をポンプダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲
上げだ後に圧縮機を停止しバーナに点火して暖房運転を
行うので、冷媒加熱用のガスは石油の消費以外には圧縮
機又はポンプ運転用の電気を消費する必要がないので、
運転維持費の安価な暖房が出来る。
０−ト弁付受液器の間に配設した第１電磁弁と圧縮機の
吐出管と吸入管とを結ぶ管に配設した第２電磁弁とを閉
成すると共に圧縮機の吸入管のアキュムレータ直前に配
設した第３電磁弁を開成して圧縮機を運転し、前記フロ
ート弁付受液器、室内熱交換器、アキュムレータ内の冷
媒をポンプダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲
上げだ後に圧縮機を停止しバーナに点火して暖房運転を
行うので、冷媒加熱用のガスは石油の消費以外には圧縮
機又はポンプ運転用の電気を消費する必要がないので、
運転維持費の安価な暖房が出来る。
（２）暖房はヒートポンプエアコンの様な低外気温時の
能力低下のない冷媒加熱暖房なので外気温に左右される
ことのない常に安定した暖房能力発揮による快適な温感
が得られる。
能力低下のない冷媒加熱暖房なので外気温に左右される
ことのない常に安定した暖房能力発揮による快適な温感
が得られる。
（３）室外ユニットと室内ユニットを冷媒配管した構成
で室外ユニットで冷媒加熱する暖房方式が取れるので、
安全でクリーンな暖房と共に温水循環方式に生じる様な
水の凍結による配管の破損および腐蝕等の問題がなく信
頼性の高い暖房が得られる。
で室外ユニットで冷媒加熱する暖房方式が取れるので、
安全でクリーンな暖房と共に温水循環方式に生じる様な
水の凍結による配管の破損および腐蝕等の問題がなく信
頼性の高い暖房が得られる。
図は本発明の一実施例を示す暖冷房機の全体構成図であ
る。 １・・・・・・室外ユニット、２・−・・・室内ユニッ
ト、３．４・・・・・・冷媒配管、５・・・・・・室内
熱交換器兼用冷媒加熱器、６・・・・・・フロート弁付
受液器、７・・・・・・圧縮機、８・・・・・・アキュ
ムレータ、９・・・・・・バーナ、１１・・・・・・第
１電磁弁、１２・・・・・・第２電磁弁、１３・・・・
・・吐出管、１４・・・・・・吸入管、１５・・・・・
・第３電磁弁、２１・・・・・・室内熱交換器。
る。 １・・・・・・室外ユニット、２・−・・・室内ユニッ
ト、３．４・・・・・・冷媒配管、５・・・・・・室内
熱交換器兼用冷媒加熱器、６・・・・・・フロート弁付
受液器、７・・・・・・圧縮機、８・・・・・・アキュ
ムレータ、９・・・・・・バーナ、１１・・・・・・第
１電磁弁、１２・・・・・・第２電磁弁、１３・・・・
・・吐出管、１４・・・・・・吸入管、１５・・・・・
・第３電磁弁、２１・・・・・・室内熱交換器。
Claims (1)
- 暖房運転開始時に、室外熱交換器兼用冷媒加熱器とフロ
ート弁付受液器の間に配設した第１電磁弁と圧縮機の吐
出管と吸入管を結ぶ管に配設した第２電磁弁とを閉成す
ると共に圧縮機の吸入管のアキュムレータ直前に配設し
た第３電磁弁を開成して圧縮機を運転し、前記フロート
弁付受液器、室内熱交換器およびアキュムレータ内の冷
媒をポンプダウンして室外熱交換器兼用冷媒加熱器に汲
上げた後にバーナを運転した暖冷房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245729A JPS6399467A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 暖冷房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245729A JPS6399467A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 暖冷房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399467A true JPS6399467A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17137934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61245729A Pending JPS6399467A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 暖冷房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399467A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55162563A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Air conditioner |
| JPS57179546A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
| JPS5923061B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1984-05-30 | 松下電子工業株式会社 | 気体放電形表示装置 |
| JPS6038589A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | 熱伝達装置 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61245729A patent/JPS6399467A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923061B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1984-05-30 | 松下電子工業株式会社 | 気体放電形表示装置 |
| JPS55162563A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Air conditioner |
| JPS57179546A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
| JPS6038589A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | 熱伝達装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0132344B1 (ko) | 폐열을 이용하는 수동 제상 시스템 및 수동 제상 방법과 열펌프 | |
| US4391104A (en) | Cascade heat pump for heating water and for cooling or heating a comfort zone | |
| CA1179160A (en) | Control system for duo heat pump | |
| US7210303B2 (en) | Transcritical heat pump water heating system using auxiliary electric heater | |
| JP2002310519A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
| US3065610A (en) | Charge stabilizer for heat pump | |
| KR20030045175A (ko) | 물-암모니아 흡수 시스템용 상변화 열전달 커플링 | |
| JP2004061023A (ja) | ヒートポンプ装置 | |
| JPS6399467A (ja) | 暖冷房機 | |
| JP2002310497A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
| JP3475293B2 (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
| Mei et al. | Warm liquid defrosting for supermarket refrigerated display cases/Discussion | |
| CN209147492U (zh) | 无功耗全热回收加热系统 | |
| JPS63267863A (ja) | 冷暖房装置 | |
| JP2615853B2 (ja) | 空気調和機 | |
| GB2305235A (en) | An ejector device for use in a heat pump | |
| RU2137058C1 (ru) | Способ регулирования и регулятор давления в конденсаторе парокомпрессионной холодильной машины с воздушным охлаждением | |
| JP3139099B2 (ja) | 熱搬送装置 | |
| JP2561701B2 (ja) | 空気熱源ヒートポンプ装置 | |
| KR100486099B1 (ko) | 히트 펌프 시스템 | |
| JP2563514B2 (ja) | 冷暖房装置 | |
| JPS63180045A (ja) | 暖冷房機 | |
| KR100486097B1 (ko) | 히트 펌프 시스템 | |
| JP2687440B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS63150568A (ja) | ヒ−トポンプ装置 |