JPS6399190A - ロボツトハンド装置 - Google Patents

ロボツトハンド装置

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Publication number
JPS6399190A
JPS6399190A JP24394186A JP24394186A JPS6399190A JP S6399190 A JPS6399190 A JP S6399190A JP 24394186 A JP24394186 A JP 24394186A JP 24394186 A JP24394186 A JP 24394186A JP S6399190 A JPS6399190 A JP S6399190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
sensor
workpiece
dog
robot hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24394186A
Other languages
English (en)
Inventor
勝 重男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24394186A priority Critical patent/JPS6399190A/ja
Publication of JPS6399190A publication Critical patent/JPS6399190A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は産業用ロボットのハンド装置、特にワークを把
持解放する把持アームのストローク量検出装置の改良に
関する。
[従来の技術] 第3図は従来のこの種の産業用ロボットのハンド装置を
示すものである。図において、(1)はロボットのハン
ド支持軸端部に設けられたハンド看脱装ff1. (2
)はこのハンド着脱装置に取付けられたロボットハンド
本体、(3)は該ロボットハンド本体(2)の両側に摺
動自在に挿通された上下の作動杆(3a)、 (3b)
に固定した把持アームで、このロボットハンド本体(2
)に内蔵された駆動機構(図示せず)により上記作動杆
(3a)、 (3b)を介して横方向に進退可能に設け
られている。したがって。
これら把持アーム(3)が互いに接離駆動されるとき、
これら把持アーム(3)の端部に設けられた爪(4)に
よりワーク(5)を把持解放できるよう構成されている
。さらに、上記ハンド着脱装置(1)に全開全開センサ
(EIA)、(8B)がそれぞれ取付板(6c)上の離
隔位置に設けられ、把持アーム(3)にはこれらセンサ
(13A) 、 (es)を横切るようにドグ(7)が
設けられている。
従って、把持アーム(3)の全開全閉状態、ワークの把
持状態を検出するには、センサを2個使って把持アーム
(3)の全開位置(6A)あるいは全閉位置(6B)に
ドグ(7)が来た時信号が出力されるようにしてハンド
の全開、全開状態を検出し、かつ把持アーム(3)を動
かす駆動機構のエアー回路に圧力スイッチを付けてワー
クの把持状態を検出していた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の産業用ロボットハンドは叙上の如く構成されてい
るので、1台のロボットがハンド自動脱着装置を備え、
そのハンド自動着脱装置に複数の全開全開位置の異なる
ハンドが結合される場合。
ハンド脱着装置側に2つのセンサをそれぞれのハンドの
全開、全閉位置(ハンドのストローク)に付けることが
困難であったり、また、ハンドの駆動機構を動かすエア
ー回路に圧力スイッチを付けると、圧力スイッチのレス
ポンスが遅れ、スイッチの感度調整が困難となる等の問
題があった。また従来の方式ではワークの大小判別をハ
ンドで行なうことも困難であるなどの問題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、センサの単一化を図り得るとともに、ハンドの
全閉全開、ワーク把持のタイミングを応答性よく感知し
、ワーク把持時にワークの大小を判別できる装置を得る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るロボットハンド装置は、ハンド脱着装置
側にセンサを設け、ハンドの把持アーム側にセンサを横
切って複数のスリットを形成したドグを横方向に延設し
たものである。
[作用」 この発明におけるロボットハンド装置は、センサにより
ドグスリットの通過回数を感知し、その回数をプログラ
ム上でカウントすることで、きめ細かなハンドストロー
ク量を検出することにより、ハンドの全開全開位置およ
びワークを把持して停止した位置が判別できるとともに
ワークの大きさも判別できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図について説明する。第1図
〜第2図において、(8)は一方の把持アーム(3)の
上端に設けられたドグで、上記ハンド着脱装置(1)方
向に横方向に延設され、上辺には複数の縦方向スリット
が形成されている。
(9)はハンド着脱装置(+)の上記ドグ(8)の通過
位置に設けられたセンサとしての反射型光電スイッチで
、把持アーム(3)の進退動によりドグ(8)のスリッ
ト通過回数を感知し、その信号を図示しない制御装置に
送出し、プログラム上でカウントすることによりスリッ
トの移動量を検出して、ハンドの全閉全開、ワークの把
持、ワークの大小判別を行なう。
なお、上記実施例ではセンサを反射型光電スイッチを用
いているがドグのスリット通過回数を感知できるもので
あれば他のスウィッチを用いてもよいし1反射型光電ス
ウィッチを接触型としてもよいのはいうまでもない。
またセンサを則い光線式とし、ドグのスリットを細かく
すればするほどワークの大小はよりきめ細かく判別でき
る。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、1個のセンサを設けると
ともに、一方の把持アームにはセンサを横切って複数の
スリットを形成したドグを横方向に延設したことにより
、検知機構を構成できるので、センサの単一化を図り得
るとともに、ハンドの全閉全開、ワーク把持のタイミン
グを応答性よく感知し、ワーク把持時にワークの大小を
判別できる装置を得ることができるので、より高度で複
雑な作業を行なうことができるとともに、作業の効率化
を図ることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
7JSi図は本発明の一実施例によるロボットハンド装
置の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は従来の
ロボットハンド装置を示す正面図である。 図において、 (1)はハンド着脱装置、 (2)はロボットハンド本体、 (3)は把持アーム、(4)は把持アームの爪、(5)
はワーク、   (GA)、 (fliB) 、(9)
はセンサ、(7)、(8)はドグである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンド着脱装置に取付けられたロボットハンド本体に、
    それに内蔵した駆動機構により横方向に進退する一対の
    把持アームを取付け、これら把持アームの端部によりワ
    ークを把持解放するロボットハンド装置において、上記
    ハンド着脱装置側にセンサを設けるとともに、一方の把
    持アームには上記センサを横切って複数のスリットを形
    成したドグを横方向に延設し、上記把持アームとともに
    移行するドグのストローク量を、センサに対する該ドグ
    のスリット通過回数によりカウントして検出する検出回
    路を構成したことを特徴とするロボットハンド装置。
JP24394186A 1986-10-14 1986-10-14 ロボツトハンド装置 Pending JPS6399190A (ja)

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JP24394186A JPS6399190A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 ロボツトハンド装置

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JP24394186A JPS6399190A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 ロボツトハンド装置

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Publication Number Publication Date
JPS6399190A true JPS6399190A (ja) 1988-04-30

Family

ID=17111311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24394186A Pending JPS6399190A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 ロボツトハンド装置

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JP (1) JPS6399190A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297589U (ja) * 1989-01-20 1990-08-03
JPH0611988U (ja) * 1992-07-24 1994-02-15 黒田精工株式会社 平行グリッパの開度検出装置
JP2020183016A (ja) * 2019-05-09 2020-11-12 株式会社メイキコウ ピッキング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297589U (ja) * 1989-01-20 1990-08-03
JPH0611988U (ja) * 1992-07-24 1994-02-15 黒田精工株式会社 平行グリッパの開度検出装置
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