JPS6398776U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例における加圧式塗布
具の塗布部を示す破断側面図、第２図ａは第１図
のＡ―Ａ線断面図、第２図ｂは第１図のＢ―Ｂ線
断面図、第３図は上記塗布具の圧縮部を示す破断
側面図、第４図は同塗布具全体を示す破断側面図
である。 １……本体、２……塗料、３……塗布部、３１
……ボール支持部材、３１ａ……スリツト（連通
部）、３１ｂ……受部、３２……ボールホルダ、
３２ａ……シール部、３２ｂ……先端口、３３…
…先端ボール、３４……シールボール。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 粘稠性を有する液体状または半固体状の塗料を
   本体内に収納し、この塗料を圧力によつて先端の
   塗布部に送るようにした加圧式塗布具であつて、
   上記塗布部は、上記本体の端部に取付けられるボ
   ール支持部材と、このボール支持部材の端部を覆
   うボールホルダと、このボールホルダ内に収納さ
   れる先端ボールおよびシールボールとからなり、
   上記ボール支持部材には、塗料をボールホルダ内
   に送込むための連通部と、シールボールを受ける
   ための受部とを形成し、上記ボールホルダには、
   上記受部との間でシールボールを収納しこのシー
   ルボールの当接により密閉状態となるシール部と
   、先端ボールを保持し塗料を外方に流出させる先
   端口とを形成するとともに、加圧時には塗料の圧
   力によりシールボールが外方に押されて上記シー
   ル部に当接し、塗布時には筆圧により先端ボール
   とともにシールボールが内方へ押されて上記密閉
   状態が解けるように塗布部を構成したことを特徴
   とする加圧式塗布具。