JPS61129740U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の液状接着剤の収容兼塗布容器
の使用時の状態を示す斜視図、第２図は同容器の
未使用時の状態を示す斜視図、第３図は同容器の
分解図、第４図は同上蓋とキヤツプ、上蓋と容器
本体との嵌合部を示す一部断面図、第５図は本考
案に係る保持体の詳細図、第６図は第５図におけ
る―線断面図である。 （符号の説明）１……本考案の液状接着剤の収
容兼塗布容器、１０……容器本体、１１……同開
口部、２０……上蓋、２３……同通孔、２５……
同尖端部、３０……保持体、３２……キヤツプ、
３２ｂ……キヤツプの先端部、３４……舌状片の
キヤツプ係止通孔、３５……舌状片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上方開口部を有し液状の接着剤を収容する容
   器本体と、この容器本体内腔と連通する通孔から
   接着剤を出して塗布する尖端部を有して、前記容
   器本体に着脱自在に嵌合する上蓋と、上記容器本
   体若しくは上蓋に装着された細長の保持体によつ
   て連繋され上記尖端部に着脱自在に帽冠されるキ
   ヤツプとから成る液状接着剤の容器において、上
   記キヤツプの一部分を上方から差し込み係止し得
   る通孔を有した舌状片を容器側部に備えたことを
   特徴とする液状接着剤の収容兼塗布容器。 ２ 上記保持体が、容器本体と上蓋との間に挾持
   される環状部と、該環状部から外側に延設細長の
   扁平部と、該扁平部の外端に連成されたキヤツプ
   とから一体成形されたものであり、舌状片が環状
   部の細長扁平部との延設位置と対向する部位にお
   いて外側に形成されたものである実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の容器。 ３ 上記キヤツプが、舌状片の通孔に挿嵌された
   状態において、この通孔の軸心と交叉する方向に
   該キヤツプを付勢する弾力が、細長の扁平部によ
   つて付与されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の容器。