JPS6398676A - 電子複写機の現像装置 - Google Patents

電子複写機の現像装置

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JPS6398676A
JPS6398676A JP61244083A JP24408386A JPS6398676A JP S6398676 A JPS6398676 A JP S6398676A JP 61244083 A JP61244083 A JP 61244083A JP 24408386 A JP24408386 A JP 24408386A JP S6398676 A JPS6398676 A JP S6398676A
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JP
Japan
Prior art keywords
toner
holding member
developing device
cylindrical member
copying machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP61244083A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiichi Kawaguchi
川口 泰一
Katsunori Kikuchi
勝則 菊池
Kaoru Oshima
大島 薫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6398676A publication Critical patent/JPS6398676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子複写機の現像装置の改良に関し、さらに
詳しくは、トナー保持部材上にあるトナーの帯電量を安
定させ、コピー画質の向上を図った電子複写機の現像装
置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、電子複写機の現像装置は、第3図に示すように
形成されている。
すなわち第3図において、サンドブラスト処理等により
表面が粗面化されたトナー層保持部材(現像ローラ)2
には、保持材6で保持された弾性ブレード5が当接して
おり、このトナー層保持部材2と対向した静電保持部材
(感光体ドラム)1上に形成した静電潜像を、図示して
いない現像バイアス電源から現像バイアスを供給するこ
とにより、可視化するようになっている。
この時の条件は、例えば潜@電位二600ボルト、トナ
ー層保持部材2と静電保持部材2の間隔:250ミクロ
ン、現像バイアスのDC電圧=200ボ/L、ト、AC
’ffi圧: 2.OKV、 周波R:3KHzの重量
電圧を用いている。
またトナー層保持部材2上の残留トナーは、回収ブレー
ドを通ってトナーホッパーT内に回収される。
さらに静電的にトナー層保持部材2に付着しているトナ
ーは、トナー掻き落し・搬送ローラ3で掻き落され、ト
ナーホッパーT内へ戻される。
この現像方式は、具体的には高抵抗の非極性−成分トナ
ーを用いるものであり、トナーの帯電は、トナーとトナ
ー層保持部材2およびトナーと弾性ブレード5との間の
摩擦帯電によって行なわれる。
またトナーの攪拌、搬送は、攪拌ローラ4およびトナー
掻き落し・搬送ローラ3によって行なわれ、攪拌された
トナーは、トナー層保持部材2の近傍へと搬送される。
したがって、この形式の現像装置は、二成分現像や磁性
−成分現像のように、磁気によるトナーの搬送を必要と
せず、高抵抗の非磁性−成分トナーを用いた現像が可能
で、装置が極めて簡単な構造となり、小型、軽囚で、経
済的にも有利であるばかりか、非磁性に起因して、多色
化に最も適した現像方式であるといえる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の第3図に示した従来の現像装置を
使用し、トナー自体の帯電の立ち上がりが悪いものにお
いては、トナー層保持部材2から飛び敗って、静電保持
部材1上に付着したトナーの帯電量と、新たに供給され
るトナーとの帯電量に大きな差があるため、画像上で履
歴し、その結果コピー画質が著しく低下するという問題
がある。
本発明は上述した従来の現像装置が有する問題点を解決
するために検討した結果、達成されたものである。
したがってこの発明の目的は、トナー保持部材上にある
トナーの帯電量を安定させ、コピー画質の向上を図った
電子複写機の現像装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、トナー層保持部材上に第1の弾性ブ
レードを接触させて一成分トナー層を形成せしめ、前記
トナー層保持部材と対向した静電保持部材上に形成した
静電潜像を可視化することからなる現像装置において、
トナーホッパー内のトナー掻き落し・搬送ローラの後方
位置に、第2の導電性ブレードを接触させた導電性円筒
部材を設置したことを特徴とする電子複写機の現像装置
を、その要旨とするものである。
(発明の作用) 本発明の電子複写機の現像装置は、そのトナーホッパー
内のトナー掻き落し・搬送ローラの後方位置に、第2の
導電性ブレードを接触させた導電性円筒部材を設置する
ことにより、トナー層保持部材へ搬送される前のトナー
に対し、上記S電性円筒部材による帯電の機会を与えた
ため、トナーが飽和帯1ffiに至るのが速くなって、
トナー層保持部材上のトナーの帯電量を安定化すること
ができる。
したがって、トナー層保持部材から、静電保持部材へと
トナーが、飛散したとしても、それら飛散トナーの帯電
量は均一であるため、安定したコと一画質を保持するこ
とができる。
(実施例の説明) 以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の現像装置を適用した電子複写園を示す
側断面説明図、第2図は本発明の現像装置の断面説明図
である。
第1図において、本発明の現像装置14を組込んだ電子
複写機は、次のように作動する。
すなわち、まず静電保持部材(感光体ドラム)1を帯電
チャージャー12で帯電し、次いで光学系13を用いて
、原稿台22上に載置された原稿(図示せず)を照明す
ると、その反射光は結像レンズアイ23により感光体ド
ラム1上に静電潜像を形成し、次いでこれは本発明の現
像装置14によって可視像として感光体ドラム1上に形
成される。
一方、給紙カセット15または手差しトレイ16より搬
送されたコピー用紙(図示せず)には、転写装置17に
より上記可視像が転写され、さらに定着器18によって
画像が定着されたコピー用紙は排紙トレイ19へと排出
される。
感光体ドラム1上に残留する転写後のトノ゛−は、クリ
ーニング装置20によりクリーニングされ、さらに感光
体ドラム1上に残留した電荷は、除電ランプ21で除去
される。
そして上記における本発明の現像袋214は、その全体
の構造自体は、上述の第3図に示した従来の現像袋2と
同じであるが、トナーホッパーT内のトナー掻き落し・
搬送ローラ3の後方位置に、・第2の導電性ブレード5
′を接触させた導電性円筒部材8を設置した点が上記従
来例と相違している。
そして現像ローラ2は、表面を鏡面仕上げしたアルミニ
ウム製等の円筒ローラの表面を、サンドブラスト処理等
により粗面化したものが好適であり、この粗面化部分の
表面粗さは、0.5〜10.0μsRzの範囲が好まし
い。なおこの現像ローラ2としては、表面を粗面化した
後、さらに無電解ニッケルメッキ等を付与して表面を保
護したものが最も好適である。
また導電性円筒部材8の表面も粗面化されていることが
望ましく、その表面粗さは、1.0〜10.0μsRz
の範囲が好適である。
このように現像ローラ2と導電性円筒部材8の表面粗さ
を変更することにより、補給トナーの搬送性と帯電量を
制御することが可能である。
そして上記現像ローラには、ステンレス等により作られ
た、第1の弾性ブレード5が、また導電性円筒部材8に
は、第2の弾性ブレード5′が夫々当接しているが、こ
れら弾性ブレード5.5′は夫々共通の保持部材6に保
持されているから、装置に第2の弾性ブレード5′のた
めの他の保持部材を設ける必要はない。
またトナー掻き落し・搬送ローラ3は弾性発泡材料で構
成されており、このトナー掻き落し・搬送ローラ3は現
像ローラ2とs電性円筒部材8の中間位置で、かつそれ
らの両者に接触するように配置されている。
したがって現像ローラ2と導電性円筒部材8の上に残っ
たトナーは、トナー掻き落し・搬送ロー53によって強
制的に掻き落され、掻ぎ落されたトナーは攪拌ロー54
で攪拌され、同時に導電性円筒部材8と第2の弾性ブレ
ード5′の間で帯電されてから、再度トナー掻き落し・
搬送ローラ3により、現像ローラ2方向に搬送されて現
像に寄与することになる。
また、導電性円筒部材8と、現像装置のケーシングとの
間の隙間には、ウレタンゴム製のシール材9をもうける
ことが望ましく、これによりトナーがケーシングの間か
ら流れ出るのを防止することができ、さらには補給トナ
ーの第2の弾性ブレード5′と導電性円筒部材8の接触
場所への搬送性も向上する。
なお上記した如く、現像ローラ2と導電性円筒部材8の
表面粗さを変更することによって、トナー搬送性の制御
と帯電量の制御を行なうことができるが、さらには、導
電性円筒部材8の回転速度を、現像ローラの回転速度よ
りも速めることによっても、同様にトナーの搬送性と帯
電量を制御することができる。
このように本発明の現像装置においては、導電性円筒部
材8と第2の弾性ブレード5−の作用によって、補給ト
ナーを現像ローラ2に搬送する前に予め帯電させると共
に、さらには現像ロー52と弾性ブレード5の上にトナ
ーがおおいかぶさることを防止でき、トナーの搬送性に
均一性を欠くことがないので、トナーの帯電量はきわめ
て均一となる。
そしてトナーはさらに現像ローラ2および弾性ブレード
5との摩擦により帯電し、現像ローラ2上にトナー層(
静電潜像形成域)を形成するが、そのトナー層の帯電量
はきわめて均一である。
[発明の効果] 以上、実論例により詳細に説明したように、本発明の電
子複写機の現像装置は、そのトナーホッパー内のトナー
掻き落し・搬送ローラの後方位置に、第2の導電性ブレ
ードを接触させた導電性円筒部材を設置することにより
、トナー層保持部材へ搬送される前のトナーに対し、予
め帯電の機会を与えたため、トナーが飽和帯1flに至
るのが速くなって、トナー層保持部材上のトナーの帯N
ff1を安定化することができる。
したがって、トナー層保持部材から、静電保持部材へと
トナーが、飛翔したとしても、それら飛翔トナーの帯電
量は均一であるため、安定したコピー画質を保持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像装置を適用した電子複写機を示す
側断面説明図、第2図は本発明の現像装置の断面説明図
であり、第3図は従来の電子複写機の現像装置の断面説
明図である。 1・・・静電保持部材(感光体ドラム)2・・・トナー
層保持部材(現像ローラ)3・・・トナー掻き落し・搬
送ローラ 4・・・攪拌ローラ 5・・・第1の弾性ブレード 5′・・・第2の弾性ブレード 6・・・ブレードの保持部材 7・・・回収ブレード 8・・・導電性円筒部材 9・・・シール部材 代壜人ヅ1iL二好保男

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー層保持部材上に第1の弾性ブレードを接触
    させて一成分トナー層を形成せしめ、前記トナー層保持
    部材と対向した静電保持部材上に形成した静電潜像を可
    視化することからなる現像装置において、トナーホッパ
    ー内のトナー掻き落し・搬送ローラの後方位置に、第2
    の導電性ブレードを接触させた導電性円筒部材を設置し
    たことを特徴とする電子複写機の現像装置。
  2. (2)トナー掻き落し、搬送ローラを弾性発泡材料で構
    成し、これをトナー層保持部材と導電性円筒部材の中間
    位置で、かつそれらの両者に接触するように配置したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の電子
    複写機の現像装置。
  3. (3)第1の弾性ブレードおよび第2の弾性ブレードが
    、夫々共通の保持部材で保持されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項および第(2)項に記載の
    電子複写機の現像装置。
  4. (4)トナーホッパー内に設置した導電性円筒部材の回
    転速度を、トナー層保持部材の回転速度よりも速くした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(
    3)項に記載の電子複写機の現像装置。
  5. (5)トナー層保持部材の表面粗さが0.5〜10.0
    μmRzであり、導電性円筒部材の表面粗さが1.0〜
    10.0μmRzであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項ないし第(4)項に記載の電子複写機の現
    像装置。
JP61244083A 1986-10-16 1986-10-16 電子複写機の現像装置 Pending JPS6398676A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412456A (en) * 1992-09-09 1995-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Developing apparatus
US5495322A (en) * 1992-06-03 1996-02-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electrophotographic developing apparatus which utilizes single-component developing material
JPH0895367A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Nec Corp 電子写真現像装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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