JPS6397709A - サンドドレン工法における砂袋挿入方法及びその装置 - Google Patents
サンドドレン工法における砂袋挿入方法及びその装置Info
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- JPS6397709A JPS6397709A JP24604986A JP24604986A JPS6397709A JP S6397709 A JPS6397709 A JP S6397709A JP 24604986 A JP24604986 A JP 24604986A JP 24604986 A JP24604986 A JP 24604986A JP S6397709 A JPS6397709 A JP S6397709A
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- sand bag
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はサンドドレン工法における砂袋挿入方法及びそ
の装置に関する。
の装置に関する。
従来技術とその問題点
従来、サンドドレン工法として、ケーシングを軟弱地盤
中に打設し、次いで砂袋を上記ケーシング内に挿入降下
させ、この砂袋内に砂を上端開口から充填して後ケーシ
ングを引抜くことにより、砂袋により保護された砂杭を
形成するような各種工法が提案されている。
中に打設し、次いで砂袋を上記ケーシング内に挿入降下
させ、この砂袋内に砂を上端開口から充填して後ケーシ
ングを引抜くことにより、砂袋により保護された砂杭を
形成するような各種工法が提案されている。
このような砂袋使用のサンドドレン工法において、砂袋
は砂杭の長さに相当し、かなり長尺となるので、砂袋の
ケーシング内への挿入降下には、例えば下端開口の砂袋
内にバラストなどの重りを収納後閉塞するなど多数の労
力と時間を要し、作業が非能率的で且つ施工費が高くつ
く難点があった。
は砂杭の長さに相当し、かなり長尺となるので、砂袋の
ケーシング内への挿入降下には、例えば下端開口の砂袋
内にバラストなどの重りを収納後閉塞するなど多数の労
力と時間を要し、作業が非能率的で且つ施工費が高くつ
く難点があった。
本発明はこのような従来の問題点を一掃することを目的
としてなされたものである。
としてなされたものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、砂袋形成用長尺シートに、ガイドリングを用
いて、サンド投入用ホッパーのサンド投入管口を包み込
むように筒形形状を付与し同時に上記長尺シートの両側
耳部の重ね合わせを行ない、次いで重ね合わされた両側
耳部を閉塞して砂袋の胴部を、また下端を閉塞して砂袋
の底部を形成して砂袋となした後、この砂袋内に上記投
入管よりサンドを投入しつつ且つ重ね合わせ部閉塞によ
る砂袋胴部の形成を継続しつつ、砂袋を投入サンドの重
みで所定地盤に打設のケーシング内に挿入して行くこと
を特徴とするサンドドレン工法における砂袋挿入方法及
び 下部にサンド投入管を有するサンド投入用ホッパー、 上記投入管の外周部を間隔を存して覆うように同心配置
されたガイドリング、 上記投入管と上記ガイドリングとの間の間隔内を上方か
ら下方へ通過されて筒状形状が付与されると共に、両側
耳部が、重ね合わされる砂袋形成用長尺シート、 上記長尺シートの両側耳部の重ね合わせ部の通過ライン
上に設置されていて、通過する重ね合わせ部を閉塞して
砂袋の胴部を形成して行く胴閉塞装置、 上記長尺シートの通過ラインを横切る方向に進退し得る
ように設置されていて、長尺シートへの筒状形状付与後
に、その下端を閉塞して砂袋の底部を形成する底閉塞装
置及び 」−記ホツバ−に備えられていて、上記長尺シートから
形成された砂袋を、地盤内打設のケーシング内に挿入し
降下させるに際し、上記ホッパーから投入管を通じて上
記砂袋内にサンドを投入するための開閉バルブ、 を具備していることを特徴とするサンドドレン工法にお
ける砂袋挿入装置に係る。
いて、サンド投入用ホッパーのサンド投入管口を包み込
むように筒形形状を付与し同時に上記長尺シートの両側
耳部の重ね合わせを行ない、次いで重ね合わされた両側
耳部を閉塞して砂袋の胴部を、また下端を閉塞して砂袋
の底部を形成して砂袋となした後、この砂袋内に上記投
入管よりサンドを投入しつつ且つ重ね合わせ部閉塞によ
る砂袋胴部の形成を継続しつつ、砂袋を投入サンドの重
みで所定地盤に打設のケーシング内に挿入して行くこと
を特徴とするサンドドレン工法における砂袋挿入方法及
び 下部にサンド投入管を有するサンド投入用ホッパー、 上記投入管の外周部を間隔を存して覆うように同心配置
されたガイドリング、 上記投入管と上記ガイドリングとの間の間隔内を上方か
ら下方へ通過されて筒状形状が付与されると共に、両側
耳部が、重ね合わされる砂袋形成用長尺シート、 上記長尺シートの両側耳部の重ね合わせ部の通過ライン
上に設置されていて、通過する重ね合わせ部を閉塞して
砂袋の胴部を形成して行く胴閉塞装置、 上記長尺シートの通過ラインを横切る方向に進退し得る
ように設置されていて、長尺シートへの筒状形状付与後
に、その下端を閉塞して砂袋の底部を形成する底閉塞装
置及び 」−記ホツバ−に備えられていて、上記長尺シートから
形成された砂袋を、地盤内打設のケーシング内に挿入し
降下させるに際し、上記ホッパーから投入管を通じて上
記砂袋内にサンドを投入するための開閉バルブ、 を具備していることを特徴とするサンドドレン工法にお
ける砂袋挿入装置に係る。
実施例
以下に本発明の一実施例を添付図面にもとづき説明する
と次の通りである。
と次の通りである。
第1図は本発明砂袋挿入方法の実施に用いられる装置の
全体を概略的に示している。
全体を概略的に示している。
上記装置は、サンド投入用ホッパー(1)を具備し、該
ホッパー(1)の下部にはサンド投入用の投入管(2)
が垂設され、該投入管(2)は下記のケーシングの内径
に略々相当する外径を持っている。投入管(2)の上端
部には開閉バルブ(3)が備えられ、このような開閉バ
ルブ(3)としては、例えば流体駆動式のものが用いら
れる。
ホッパー(1)の下部にはサンド投入用の投入管(2)
が垂設され、該投入管(2)は下記のケーシングの内径
に略々相当する外径を持っている。投入管(2)の上端
部には開閉バルブ(3)が備えられ、このような開閉バ
ルブ(3)としては、例えば流体駆動式のものが用いら
れる。
上記ホッパー(1)の投入管(2)の外周部を間隔(4
)を存して覆うように割型ガイドリング(5)が同心状
に配置される。上記ガイドリング(5)の上端には、第
2図に示されるように割目部(5a)が扇形状に開かれ
たプレガイド部(5b)を連成することができる。割目
部(5a)には、ガイド効果の向上を目的として、第2
図及び第3a−b図に示されるような鉤型立上がり(5
a+ )(5a+ )を形成できる。立上がり(5a+
)(5a+ )の上端鉤部は場合によっては省略して
もよい。
)を存して覆うように割型ガイドリング(5)が同心状
に配置される。上記ガイドリング(5)の上端には、第
2図に示されるように割目部(5a)が扇形状に開かれ
たプレガイド部(5b)を連成することができる。割目
部(5a)には、ガイド効果の向上を目的として、第2
図及び第3a−b図に示されるような鉤型立上がり(5
a+ )(5a+ )を形成できる。立上がり(5a+
)(5a+ )の上端鉤部は場合によっては省略して
もよい。
上記リング(5)の割目部(5a)の反対側の位置を占
めるように、上記ホッパー(1)の外側方に、砂袋形成
用長尺シート(6)が例えばロール状に巻き取られ且つ
制動が加えられた状態で設置される。この長尺シート(
6)は例えばメツシュ状であって、上記投入管(2)と
ガイドリング(5)との間の間隔(4)内及び上記リン
グ(5)の割目部(5a)内を通過されたとき、間隔(
4)内で砂袋の胴部がまた割目部(5a)内で両側耳部
が合掌状に重合されて胴閉塞部が、それぞれ形成される
ような巾を持っている。長尺シート(6)を上記間隔(
4)方へ導くために、一対のガイドロール(7)(7)
が設置されている。
めるように、上記ホッパー(1)の外側方に、砂袋形成
用長尺シート(6)が例えばロール状に巻き取られ且つ
制動が加えられた状態で設置される。この長尺シート(
6)は例えばメツシュ状であって、上記投入管(2)と
ガイドリング(5)との間の間隔(4)内及び上記リン
グ(5)の割目部(5a)内を通過されたとき、間隔(
4)内で砂袋の胴部がまた割目部(5a)内で両側耳部
が合掌状に重合されて胴閉塞部が、それぞれ形成される
ような巾を持っている。長尺シート(6)を上記間隔(
4)方へ導くために、一対のガイドロール(7)(7)
が設置されている。
上記ガイドリング(5)の割目部(5a)の直下に、割
目部(5a)内で重合された長尺シート(6)の両側耳
部を閉塞して砂袋の胴部を形成するための胴閉塞装置(
8)が設置されている。胴′閉塞装置(8)としては、
例えば第4a−b図に示されるような加熱圧着ロール(
8a)(8a)による加熱圧着式を採用でき、この場合
長尺シート(6)としては加熱圧着の可能な熱可塑性樹
脂製シートが用いられる。その他加熱圧着される部分に
予めホットメルト型の接着剤を塗布しておいてもよい。
目部(5a)内で重合された長尺シート(6)の両側耳
部を閉塞して砂袋の胴部を形成するための胴閉塞装置(
8)が設置されている。胴′閉塞装置(8)としては、
例えば第4a−b図に示されるような加熱圧着ロール(
8a)(8a)による加熱圧着式を採用でき、この場合
長尺シート(6)としては加熱圧着の可能な熱可塑性樹
脂製シートが用いられる。その他加熱圧着される部分に
予めホットメルト型の接着剤を塗布しておいてもよい。
また第5図に示されるようなファスナ一方式を採用して
もよく、この場合には長尺シート(6)の両側耳部(6
a) (6a)の合掌状重合部の対向内面に係合用凹
凸条(6b)(6c)が予め形成されると共にこれ等凹
凸条(6b)(6c)を強制的に係合するためのコ字型
の係合用金具(8b)が用いられる。
もよく、この場合には長尺シート(6)の両側耳部(6
a) (6a)の合掌状重合部の対向内面に係合用凹
凸条(6b)(6c)が予め形成されると共にこれ等凹
凸条(6b)(6c)を強制的に係合するためのコ字型
の係合用金具(8b)が用いられる。
上記胴閉塞装置(8)の下方に、砂袋の底閉塞装置(9
)が設置される。底閉塞装置(9)は、上記ホッパー(
1)の投入管(2)の下端下方位置において、長尺シー
ト(6)の通過ラインを横切る方向に進退自在であって
、進出時に、胴形成後の長尺シート(6)の下端を閉塞
し底を形成するような構成になっている。底閉塞装置(
9)としては、例えば第6図に示されるような加熱圧着
コテ(9a) (9a)を用いることができ、上記コ
テ(9a) (9a)はシリンダー(9b)(9b)
の作動によりシート(6)の通過ラインを横切る方向に
進退し得るような構成になっている。
)が設置される。底閉塞装置(9)は、上記ホッパー(
1)の投入管(2)の下端下方位置において、長尺シー
ト(6)の通過ラインを横切る方向に進退自在であって
、進出時に、胴形成後の長尺シート(6)の下端を閉塞
し底を形成するような構成になっている。底閉塞装置(
9)としては、例えば第6図に示されるような加熱圧着
コテ(9a) (9a)を用いることができ、上記コ
テ(9a) (9a)はシリンダー(9b)(9b)
の作動によりシート(6)の通過ラインを横切る方向に
進退し得るような構成になっている。
その池底閉塞装置(9)としては、チューブ状包装材の
結束に用いられている公知の各種の結束装置を用い得る
。
結束に用いられている公知の各種の結束装置を用い得る
。
上記底閉塞装置(9)の下方に、砂袋切断装置(10)
が設置される。このような切断装置(10)としては、
例えば第7図示されるような熱線ヒータ(10a)によ
る切断方式や、第8図に示されるようなシリンダ(10
b)により開閉されるハサミ(10c)による切断方式
を採用できる。
が設置される。このような切断装置(10)としては、
例えば第7図示されるような熱線ヒータ(10a)によ
る切断方式や、第8図に示されるようなシリンダ(10
b)により開閉されるハサミ(10c)による切断方式
を採用できる。
このような砂袋の切断は、ハサミ等の簡単な工具を用い
てワンタッチ操作的に行ない得るので、人手によって行
なってもよい。
てワンタッチ操作的に行ない得るので、人手によって行
なってもよい。
本発明工法を実施するたに際しては、予備的操作として
、最初に長尺シート(6)を引出して、ガイドリング(
5)と投入管(2)との間の間隔(4)内を通過させ、
上記投入管(2)を包み込むように筒形形状を付与し、
同時に上記リング(5)の割目部(5a)において、長
尺シート(6)の両側耳部を合掌部に重ね合わせる。こ
の状況が第9図に概略的に示され、図中(6A)は筒状
部、(6B)は合掌状重合部を示している。
、最初に長尺シート(6)を引出して、ガイドリング(
5)と投入管(2)との間の間隔(4)内を通過させ、
上記投入管(2)を包み込むように筒形形状を付与し、
同時に上記リング(5)の割目部(5a)において、長
尺シート(6)の両側耳部を合掌部に重ね合わせる。こ
の状況が第9図に概略的に示され、図中(6A)は筒状
部、(6B)は合掌状重合部を示している。
次いでガイドリング(5)の下方位置において、胴閉塞
装置(8)により重合部(6B)を閉塞して砂袋(A)
の胴部(A1)を形成すると共に、該胴部(A1)の下
端部を底閉塞装置(9)により閉塞して底部(A2)を
形成する。
装置(8)により重合部(6B)を閉塞して砂袋(A)
の胴部(A1)を形成すると共に、該胴部(A1)の下
端部を底閉塞装置(9)により閉塞して底部(A2)を
形成する。
このようにして予備的な操作によって長尺シート(6)
の下部に砂袋(A)を形成した後、バルブ(3)を開い
て上記砂袋(A)内に、ホッパー(1)より投入管(2
)を通じて砂(11)を投入すると、砂袋(A)内の砂
(11a)が重りとなる。
の下部に砂袋(A)を形成した後、バルブ(3)を開い
て上記砂袋(A)内に、ホッパー(1)より投入管(2
)を通じて砂(11)を投入すると、砂袋(A)内の砂
(11a)が重りとなる。
而して、第11図に示すように砂袋(A)内の砂(11
a)の重力を利用して、長尺シート(6)を下方へ引き
出しつつ且つ胴閉塞装置(8)により重合部(6B)の
閉塞、ひいては砂袋(A)の胴部(A1)の形成を継続
しつつ、砂袋(A)を、地盤に打設のケーシング(12
)内に降下させて行くことにより、砂袋(A)をケーシ
ング(12)内に挿入できる。このような砂袋(A)の
挿入工程に於ては、長尺シート(6)の引出しに制動を
加え、適度の降下速度でもって挿入を行うことが好まし
い。
a)の重力を利用して、長尺シート(6)を下方へ引き
出しつつ且つ胴閉塞装置(8)により重合部(6B)の
閉塞、ひいては砂袋(A)の胴部(A1)の形成を継続
しつつ、砂袋(A)を、地盤に打設のケーシング(12
)内に降下させて行くことにより、砂袋(A)をケーシ
ング(12)内に挿入できる。このような砂袋(A)の
挿入工程に於ては、長尺シート(6)の引出しに制動を
加え、適度の降下速度でもって挿入を行うことが好まし
い。
ケーシング(12)への砂袋(A)の挿入を終えた後は
、砂袋(A)を、ケーシング(12)の口端部より若干
上方位置で貸切断装置(10)により切断することによ
りケーシング(12)への砂袋(A)の挿入を終える。
、砂袋(A)を、ケーシング(12)の口端部より若干
上方位置で貸切断装置(10)により切断することによ
りケーシング(12)への砂袋(A)の挿入を終える。
このようにして挿入した砂袋(A)内に常法に従い砂を
充填し、更に常法に従いケーシング(12)を抜脱する
ことにより砂杭を形成できる。
充填し、更に常法に従いケーシング(12)を抜脱する
ことにより砂杭を形成できる。
ケーシング(12)に挿入された砂袋(A)を切断した
後は、長尺シート(6)の下部には、砂袋(A)の胴部
(A1)が残るで、この下端部を底閉塞装置(9)によ
り閉塞して底部(A2)を形成することにより、次の操
作に備えることができる。
後は、長尺シート(6)の下部には、砂袋(A)の胴部
(A1)が残るで、この下端部を底閉塞装置(9)によ
り閉塞して底部(A2)を形成することにより、次の操
作に備えることができる。
而して2木目以降のケーシングへの砂袋(A)の挿入に
於ては、予備的操作は一切必要でなくなり、ケーシング
(12)内への砂袋(A)の挿入を行うごとに底部(A
2)を単に形成することにより、連続的に行うことがで
きる。
於ては、予備的操作は一切必要でなくなり、ケーシング
(12)内への砂袋(A)の挿入を行うごとに底部(A
2)を単に形成することにより、連続的に行うことがで
きる。
効 果
而して本発明によればケーシング内への砂袋の挿入に殆
んど人手を要さず、労力ひいては人件費を節減できると
共に、施工を連続操作的に実施できるので、作業能率が
向上し、通常砂杭の形成は、施工面積や地質条件によっ
て異なるが、−施工当り数百本乃至数千氷形成されるこ
とに鑑み、施工時間をかなり短縮でき、人件費の節減と
相俟って、施工費を低減し得る。更に施工に適用される
装置は、図示のような簡素の構造のものでよく、設備費
の負担も軽減できる。
んど人手を要さず、労力ひいては人件費を節減できると
共に、施工を連続操作的に実施できるので、作業能率が
向上し、通常砂杭の形成は、施工面積や地質条件によっ
て異なるが、−施工当り数百本乃至数千氷形成されるこ
とに鑑み、施工時間をかなり短縮でき、人件費の節減と
相俟って、施工費を低減し得る。更に施工に適用される
装置は、図示のような簡素の構造のものでよく、設備費
の負担も軽減できる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す全体の概略説明図
、第2図はガイドリングの変形例を示す斜面図、第3−
a図は第2図のA−A線に沿う断面図、第3−b図は第
2図のB−B線に沿う断面図、第4− a −b図は胴
閉塞装置の一例を示す概略説明図、第5図は胴閉塞装置
の他の一例を示す斜面図、第゛6図は底閉塞装置の一例
を示す概略説明図、第7図及び第8図は砂袋切断装置の
具体例をそれぞれ示す概略説明図、第9図及び第10図
は、予備的操作の状況を工程順に示す説明図、第11図
はケーシングへの砂袋の挿入状況を概略的に示す説明図
である。 図に於て、(1)はサンド投入用ホッパー、(2)はサ
ンド投入管、(3)は閉塞バルブ、(4)は間隔、(5
)はガイドリング1、(5a)は割目部、(6)は長尺
シート、(7)はガイドロール、(8)は胴閉塞装置、
(9)は底閉塞装置、(10)は切断装置、(11)は
砂、(12)はケーシングである。 (以 上) 第1図 第2図 6 第9図 第10図 第11図
、第2図はガイドリングの変形例を示す斜面図、第3−
a図は第2図のA−A線に沿う断面図、第3−b図は第
2図のB−B線に沿う断面図、第4− a −b図は胴
閉塞装置の一例を示す概略説明図、第5図は胴閉塞装置
の他の一例を示す斜面図、第゛6図は底閉塞装置の一例
を示す概略説明図、第7図及び第8図は砂袋切断装置の
具体例をそれぞれ示す概略説明図、第9図及び第10図
は、予備的操作の状況を工程順に示す説明図、第11図
はケーシングへの砂袋の挿入状況を概略的に示す説明図
である。 図に於て、(1)はサンド投入用ホッパー、(2)はサ
ンド投入管、(3)は閉塞バルブ、(4)は間隔、(5
)はガイドリング1、(5a)は割目部、(6)は長尺
シート、(7)はガイドロール、(8)は胴閉塞装置、
(9)は底閉塞装置、(10)は切断装置、(11)は
砂、(12)はケーシングである。 (以 上) 第1図 第2図 6 第9図 第10図 第11図
Claims (2)
- (1)砂袋形成用長尺シートに、ガイドリングを用いて
、サンド投入用ホッパーのサンド投入管口を包み込むよ
うに筒形形状を付与し同時に上記長尺シートの両側耳部
の重ね合わせを行ない、次いで重ね合わされた両側耳部
を閉塞して砂袋の胴部を、また下端を閉塞して砂袋の底
部を形成して砂袋となした後、この砂袋内に上記投入管
よりサンドを投入しつつ且つ重ね合わせ部閉塞による砂
袋胴部の形成を継続しつつ、砂袋を投入サンドの重みで
所定地盤に打設のケーシング内に挿入して行くことを特
徴とするサンドドレン工法における砂袋挿入方法。 - (2)下部にサンド投入管を有するサンド投入用ホッパ
ー、 上記投入管の外周部を間隔を存して覆うように同心配置
されたガイドリング、 上記投入管と上記ガイドリングとの間の間隔内を上方か
ら下方へ通過されて筒状形状が付与されると共に、両側
耳部が、重ね合わされる砂袋形成用長尺シート、 上記長尺シートの両側耳部の重ね合わせ部の通過ライン
上に設置されていて、通過する重ね合わせ部を閉塞して
砂袋の胴部を形成して行く胴閉塞装置、 上記長尺シートの通過ラインを横切る方向に進退し得る
ように設置されていて、長尺シートへの筒状形状付与後
に、その下端を閉塞して砂袋の底部を形成する底閉塞装
置及び 上記ホッパーに備えられていて、上記長尺シートから形
成された砂袋を、地盤内打設ケーシング内に挿入し降下
させるに際し、上記ホッパーから投入管を通じて上記砂
袋内にサンドを投入するための開閉バルブ、 を具備していることを特徴とするサンドドレン工法にお
ける砂袋挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24604986A JPS6397709A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | サンドドレン工法における砂袋挿入方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24604986A JPS6397709A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | サンドドレン工法における砂袋挿入方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6397709A true JPS6397709A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17142704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24604986A Pending JPS6397709A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | サンドドレン工法における砂袋挿入方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6397709A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4885407B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2012-02-29 | アメリカン ビルダーズ アンド コントラクターズ サプライ カンパニー.,インコーポレーテッド | 相互接続するパネルを備えたモジュール式の屋上緑化システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515811A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Toshiaki Oobayashi | Doreenkohoniokeru patsukukoho oyobi sonosochi |
JPS528614A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-22 | Tsuneo Kitamura | Method of and apparatus for forming sand pile |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24604986A patent/JPS6397709A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515811A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Toshiaki Oobayashi | Doreenkohoniokeru patsukukoho oyobi sonosochi |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4885407B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2012-02-29 | アメリカン ビルダーズ アンド コントラクターズ サプライ カンパニー.,インコーポレーテッド | 相互接続するパネルを備えたモジュール式の屋上緑化システム |
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