JPS6396788A - 結露検出装置 - Google Patents

結露検出装置

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Publication number
JPS6396788A
JPS6396788A JP61240896A JP24089686A JPS6396788A JP S6396788 A JPS6396788 A JP S6396788A JP 61240896 A JP61240896 A JP 61240896A JP 24089686 A JP24089686 A JP 24089686A JP S6396788 A JPS6396788 A JP S6396788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
bedewing
dew condensation
pickup
detects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61240896A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Harayama
原山 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP61240896A priority Critical patent/JPS6396788A/ja
Publication of JPS6396788A publication Critical patent/JPS6396788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオディスクプレーヤ、ビデオテープレコー
ダ等の電子機器において、結露を検出する結露検出装置
に関する。
〔発明の概要〕
本発明においては結露を検出する2つのセンサが、各々
異なる熱容量の物質に取り付けられている。
〔従来の技術〕
第5図は従来の結露検出装置のブロック図である。同図
において5はセンサであり、結露時その抵抗値が急激に
無限大に近くなる特性を有している。センサ5と抵抗1
,2.3とがブリッジ回路を構成しており、抵抗1とセ
ンサ5の接続点と。
抵抗2と抵抗3の接続点の出力が差動増幅器7に入力さ
れている。差動増幅器7の負帰還路中にはノイズを除去
するために抵抗4とコンデンサ6の並列回路が接続され
ている。8は比較回路であり、差動増幅器7の出力を基
準電圧発生回路9が出力する基準電圧と比較している。
しかして結露が起こっていないとき、ブリッジ回路がバ
ランスし、差動増幅器7の出力は略零になるように調整
されている。従ってこのとき比較回路8は低レベルの信
号(L信号)を出力する。
一方結露が起こったとき、センサ5の抵抗値が急激に増
大する。その結果差動増幅器7の非反転入力の電圧が反
転入力の電圧より大きくなり、差動増幅器7はその差(
正電圧)を増幅して出力する。
この出力が基$電圧より大きくなると比較回路8は高レ
ベルの信号(H信号)を出力する。
ところでセンサ5は結露状態を監視したい対象物上に直
接取り付けるのが好ましい。しかしながら例えば光学式
ピックアップの対物レンズや回転ドラム等は小さく、あ
るいはまた運動するので、それらにセンサ5を直接取り
付けることは困難である。そこでセンサ5はそれらに近
い熱容量の物質(例えばピックアップの筐体等)に固定
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにセンサ5は対象物に直接取り付けることがで
きないので、他の物質に取付けられるのであるが、対象
物に実際に結露が発生する前に結露を検出する必要があ
るところから、その物質としては対象物より先に結露す
る、熱容量の小さいものが選定される。ところが結露が
早いとその解消も早くなるので、対象物の結露は未だ解
消されていないのに、センサ5が結露の解消を検出して
しまうことがあった。その結果結露状態のまま装置が動
作され、最悪の場合装置を破損してしまうおそれがあっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は結露検出装置において、結露を検出する第1の
センサと、結露を検出する第2のセンサと、第1のセン
サと第2のセンサのうち少なくとも一方が結露を検出し
ているとき、結露検出信号を出力する信号生成回路とを
備え、第1のセンサと第2のセンサは、異なる熱容量の
物質に取り付けられていることを特徴とする。
〔作用〕
第1のセンサと第2のセンサは異なる熱容量の物質に取
り付けられている。従って第1のセンサが結露を検出し
たとき第2のセンサは未だ結露を検出しておらず、第1
のセンサが結露の解消を検出したとき第2のセンサは未
だ結露を検出している。第1のセンサと第2のセンサの
少なくとも一方が結露を検出しているとき、結露検出信
号が出力される。
〔実施例〕
第1図は本発明の結露検出装置の回路図であり、第5図
における場合と対応する部分には同一の符号を付してあ
り、その詳述は省略する。本発明においては、例えば第
5図に示す如き信号生成回路が1対(A、B)設けられ
ている。そして両者が生成する検出信号がオア回路°1
1を介して出力される。
第2図は本発明の結露検出装置が応用される光学式ビデ
オディスクプレーヤの斜視図を表わしている。21は鉄
、ステンレス等よりなる筐体であり、モータ22により
回転されるターンテーブル23や、ディスク半径方向に
移動されるピックアップ24等を収容している。25は
結露を検出する対象物としての対物レンズである。筐体
21には内部に発生する熱を外部に放出するためのヒー
トシンク26が取り付けられている。27は信号生成回
路A、B等が構成されているプリント基板である。
本発明においては信号生成回路Aのセンサ5Aは筐体2
1の、信号生成回路Bのセンサ5Bはヒートシンク26
の、各々ピックアップ24のパーク位置(ディスクの内
周側)の比較的近傍に取り付けられている。筐体21は
ピックアップ24(対物レンズ25)より熱容量が小さ
い物質で構成され、またヒートシンク26はピックアッ
プ24(対物レンズ25)より熱容量が大きい物質で構
成されている。
従ってピックアップ24に時間Tiの間結露が発生する
とき(第3図(a))、センサ5Aは時間T2だけ先に
結露を検出しく第3図(b))、センサ5Bは時間T、
だけ後に結露の解消を検出する(第3図(C))。信号
生成回路A、Bの差動増幅器8の出力が入力されるので
、オア回路11が出力する検出信号は、時間T工より前
に時間T2だけ、また後に時間T□だけ、各々延長され
たものとなる(第3図(d))。
第4図は本発明の他の実施例を表わしている。
この実施例において筐体21に固定されたセンサ5Aと
ヒートシンク26に固定されたセンサ5Bとが、1つの
信号生成回路に直列に接続されている。斯かる構成によ
っても前述した場合と同様の効果を奏することができる
〔効果〕
以上の如く本発明は結露検出装置において、結露を検出
する第1のセンサと、結露を検出する第2のセンサと、
第1のセンサと第2のセンサのうち少なくとも一方が結
露を検出しているとき、結露検出信号を出力する信号生
成回路とを備え、第1のセンサと第2のセンサは、異な
る熱容量の物質に取り付けられるようにしたので、対象
物より先に結露を検出し、対象物より後に結露の解消を
検出することができ、結露状態のまま装置を動作させ、
装置を破壊するようなことが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の結露検出装置の回路図、第2図はその
斜視図、第3図はそのタイミングチャート、第4図はそ
の他の実施例の回路図、第5図は従来の結露検出装置の
回路図である。 5.5A、5B・・・センサ 7・・・差動増幅器 8・・・比較回路 9・・・基準電圧発生回路 21・・・筐体 22・・・モータ 23・・・ターンテーブル 24・・・ピックアップ 25・・・対物レンズ 26・・・ヒートシンク 27・・・プリント基板 A、B・・・信号生成回路 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 結露を検出する第1のセンサと、該結露を検出する第2
    のセンサと、該第1のセンサと該第2のセンサのうち少
    なくとも一方が該結露を検出しているとき、結露検出信
    号を出力する信号生成回路とを備え、 該第1のセンサと該第2のセンサは、異なる熱容量の物
    質に取り付けられていることを特徴とする結露検出装置
JP61240896A 1986-10-09 1986-10-09 結露検出装置 Pending JPS6396788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240896A JPS6396788A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 結露検出装置

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JP61240896A JPS6396788A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 結露検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6396788A true JPS6396788A (ja) 1988-04-27

Family

ID=17066293

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61240896A Pending JPS6396788A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 結露検出装置

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JP (1) JPS6396788A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246927U (ja) * 1988-09-20 1990-03-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246927U (ja) * 1988-09-20 1990-03-30

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