JPS6396500A - 爆薬装填装置 - Google Patents

爆薬装填装置

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JPS6396500A
JPS6396500A JP23925686A JP23925686A JPS6396500A JP S6396500 A JPS6396500 A JP S6396500A JP 23925686 A JP23925686 A JP 23925686A JP 23925686 A JP23925686 A JP 23925686A JP S6396500 A JPS6396500 A JP S6396500A
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JP
Japan
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pipe
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explosives
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JP23925686A
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JPH0345318B2 (ja
Inventor
雅司 中野
岩田 逸
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NOF Corp
Miroku Machine Tool Inc
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
Miroku Kikai KK
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は岩盤に穿設した爆破孔に爆薬を装填する爆薬装
填装置に関するもので、特に顆粒状の爆薬を正確に一定
量を計測して爆破孔に装填可能にした爆薬装填装置に関
するものである。
〈従来の技術〉 従来から顆粒状の爆薬、例えば硝安油剤爆薬を岩盤の爆
破孔に装填する場合には、硝安油剤爆薬を収納した貯留
槽の下部に開閉弁を介して装填管を接続し、硝安油剤爆
薬を圧縮空気により移動させながら作業者による開閉弁
の開閉操作によって所定1式を装填していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記した従来の装填方法では、顆粒状の爆薬の
装填量が作業者の経験等による勘に基づく開閉弁の開閉
時間に依存するので、各爆破孔に請求される過積の爆薬
を装填することが不可能であった。又、装填作業は装填
管を操作する作業者と、開12(弁を操作する作業者と
の最低でも2名が必要であった。
〈問題点を解決するためのf段〉 (発明はl:記した従来の問題点を解消し、爆破孔の大
きさや、杵通孔や水孔等の種類に関係なく、あらゆる場
合に利用することができ、しかも1名の作業者で操作可
撓な爆薬装填装置を提供するもので、貯留槽に収容され
た爆薬を圧縮空気により装填管を介して穿孔された爆破
孔に装填する爆薬装填装置において、貯留槽の下部に設
けられた定量供給機構と、該定量供給機構から延在して
先端に装填管を接続した送出管とを有し、上記定量供給
機構の内部には径方向に計量孔を形成したロータを回転
可能に有し、L記定量供給機構の北部を貯留槽の下部に
接続するとともに、上記定量供給機構の一側に排出空気
管を、他側に上記送出管を夫々接続し、前記ロータの回
転中心軸を駆動モータに接続し、前記送出管の基端に送
入空気管を接続したことを特徴とする。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の爆薬装填装置の一側を示す全体の概略
斜視図で、円筒状部分lと漏斗状部分2とから成る貯留
槽3の内部には顆粒状の爆薬が収納され、■−記貯留槽
3の開放上面はパツキン4を介して4材5が被着し、こ
の4材5は複数本のナツト6・・・により固定状にされ
て貯留槽3の内部を密封している。そして、貯留槽3の
上方には途中に圧力制御器7を有する圧縮空気の供給管
8を接続し、供給管8から供給される圧縮空気により貯
留槽3の内部を加圧状態にする。
一方、貯留槽3の下部には爆薬の定量供給機構9を設け
、この定量供給機構9を、後方に設けたモータ10によ
り作動させる。
前記した供給管8の途中は分岐して空気の制御ボックス
11に接続し、この制御ボックス11から延在する排出
空気管12の先端を定量供給機構9の一側に接続する。
そして、定量供給機構9の他側には送出管13の基端を
接続し、該送出管13の基端に前記制御ボックス11か
ら延びる送入空気管14を接続し、送出管13の先端に
爆薬の装填管15を接続する。
前記したモータ10には制御ボックス11から延在する
2本の駆動管16.17が接続し、両駆動管16.17
によって制御された回転駆動をすることができる。
また上記制御ボックス11には操作管18を接続し、上
記操作管18の先端に操作ボックス19を設け、操作ボ
ックス19に設けた操作釦20・・・を操作することに
より制御ボックス11を制御作動させてモータ10を駆
動したり、排出空気管12.送入空気管14に圧縮空気
を供給する。
第2図から第4図は定量供給機構9を示す断面図で、こ
の定量供給機構9は密閉された外筒21と、この外筒2
1の内周に固定状に設けた内筒22と、内筒22の内面
に密接状であって回動可能に設けたロータ23とを有し
、ロータ23には径方向に貫通する計量孔24を形成す
る。そして、ロータ23の中心から突出する前後の回転
中心軸25は個々にベアリング26で支持され、一方の
回転中心軸25には前記したモータlOの駆動軸がキー
により一体的に接続されている。したかって、モータ1
0が駆動するとロータ23も回転駆動することになる。
」二足したモータ10は油圧モータ、空圧90゜回転ロ
ータリアクチュエータ等を用いることができる。
また、内筒22の内周面とロータ23の外周面とは空気
漏れがほとんどなく、しかも摩擦抵抗が小さくてロータ
23が容易に回転することができ、さらに乾燥状態であ
っても摩耗抵抗が少ないグラスファイバー入りのテフロ
ン等の特殊な複合材を使用して成形するものである。
前記した定量供給機構9の上面には貯留槽3のド端に形
成した排出孔に連通ずる爆薬の流入孔27を有し、定量
供給機構9の弧状面一側に前記した排出空気管12が接
続する空気の送入孔28を、他側に送出管13が接続す
る空気と爆薬の送出孔29を設ける。
更に、第5図で示すように定量供給機構9の外面には2
つのリミットバルブ30が取付けられ、各リミットバル
ブ30は一方の回転中心軸25に固定したカム片31に
臨み、各リミット/人ルブ30の操作回路32が前記し
た制御ボックス11や計数機構(図示せず)に接続する
本発明の爆薬装填装置は上記した構成で、貯留4P!3
の内部に顆粒状の爆薬を収納し、A材5を被着してナツ
ト6で係止することにより貯留槽3の内部を密封する。
そして、圧力制御器7の調整により供給管8からの圧縮
空気を貯留槽3の内部に供給して加圧状態にする。
次いで操作ボックス19の操作釦20を操作して制御ボ
ックス11のシーケンス制御回路によりモータ10を駆
動し、ロータ23を回転して計量孔24と流入孔27と
が一致する位置で一瞬停止させる(第2図)、この状態
では貯留槽3内の顆粒状爆薬が計量孔24内に押し込ま
れるので、一定量の爆薬が計量孔24内に充填される。
次に操作ボックス19の操作釦20を操作して制御ボッ
クス11のシーケンス回路によりモータ10を駆動し、
ロータ23を回転して計量孔24が送入孔28と送出孔
29とに一致した状態で停止上すると、排出空気管12
から供給される空気が送入孔28から計量孔24内に流
入し、計が孔24内の爆薬が送出孔29を通って送出管
13内に供給される。計量孔24内の爆薬が全て送出管
13内に供給された状態になるとモータ10によりロー
タ23が回転して送出孔29が閉塞されるので、送入空
気管14から送出管13内に供給される空気により送出
管13内の爆薬が装填管15に圧送される。
したがって装填管15の先端を岩盤の爆破孔に挿入して
おけば、爆破孔内にはロータ23の計量孔24で計址さ
れた−・定量の爆薬が装填される。
上記した作動において、供給管8による貯留槽3の内圧
は排出空気管12の圧縮空気の圧力より若七高くし、ま
た排出空気管12の圧力と送入空気管14の圧力とは同
一か若くは送入空気管14を僅かに低くする。そして、
制御ボックスllの内部の設けたカウンターに予め爆薬
の装填回数を設定しておけば、シーケンス回路により爆
薬を所定の回数装填したら自動的に停止するように制御
可能であって、爆薬の自動定量装填が可能である。又、
再度カウンターを設定して装填操作をスタートさせると
、順次各爆破孔に適合した爆薬の装填を自動的に実施す
ることができる。
以り本発明を図面の実施例に付いて説明したが、本発明
は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実
施できる。
〈発明の効果〉 以上要するに本発明によれば貯留槽の下部に定量供給機
構を設け、該定量供給機構には先端に装填管を接続した
送出管を設け、上記定量供給機構の内部には径方向に計
量孔を形成したロータを回転可能に有し、上記定量供給
機構のL部を貯留槽の下部に接続するとともに、上記定
量供給機構の−・側に排出空気管を、他側に送出管を夫
々接続し、前記ロータの回転中心軸を駆動モータに接続
し、前記送出管の基端に送入空気管を接続したことを特
徴とするので、以下の様な効果を奏することができる。
(1)従来の爆薬装填方法が、作業者の勘に頼っていた
ため各爆破孔に要求される爆薬の装填量を適正にするこ
とが不可能であったが、本発明によれば特に貯留槽3と
制御ボックス11との連動制御作動により各爆破孔毎に
でも適正な州の爆薬を装填することができる。
(2)本発明の爆薬装填装置は、制御ボックス11のシ
ーケンス回路を組合わせることにより、爆薬を自動的に
しかも正確に一定量毎に各爆破孔に装填できる。
(3)制御ボックス11のシーケンス回路から操作釦回
路を引き出し、操作管18を延長して先端の操作ボック
ス19内に操作釦回路を設置すると、爆薬の装填作業者
は装填管15の操作と操作ボックス19の操作釦20の
操作とを同時に実施することができ、従来の装填操作が
2名の作業者であったのが1名で可能である。
(4)本発明の爆薬JA填装置において、定量供給機構
9のロータ23を送出孔29が閉塞するように停屯させ
、送入室2管14から圧縮空気を送出管13内に供給す
ると装填管15の先端から噴出するので、爆破孔内に残
存する水や湧水の排除が可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
斜視図、第2図は定量供給機構の一作動状態の縦断面図
、第3図は定量供給機構の他の作動状態の縦断面図、第
4図は定量供給機構の他の方向の縦断面図、第5図は定
量供給機構の正面図である。 3は貯留槽、9は定量供給機構、10は駆動モータ、1
1は制御ポシクス、12は排出空気管、13は送出管、
14は送入空気管、15は装填管、23はロータ、24
は計量孔。 手続補正書帽釦 昭和62年3月26日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯留槽に収容された爆薬を圧縮空気により装填管を介し
    て穿孔された爆破孔に装填する爆薬装填装置において、
    貯留槽の下部に設けられた定量供給機構と、該定量供給
    機構から延在して先端に装填管を接続した送出管とを有
    し、上記定量供給機構の内部には径方向に計量孔を形成
    したロータを回転可能に有し、上記定量供給機構の上部
    を貯留槽の下部に接続するとともに、上記定量供給機構
    の一側に排出空気管を、他側に上記送出管を夫々接続し
    、前記ロータの回転中心軸を駆動モータに接続し、前記
    送出管の基端に送入空気管を接続したことを特徴とする
    爆薬装填装置。
JP23925686A 1986-10-09 1986-10-09 爆薬装填装置 Granted JPS6396500A (ja)

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JPH0345318B2 JPH0345318B2 (ja) 1991-07-10

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