JPS6396277U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
第１図と共に用いるのに好適なフイルタの斜視図
、第３図は第２図の断面図、第４図は本考案の第
２実施例の断面図、第５図は第４図のボビンおよ
びフイルタの拡大断面図である。第６図は従来の
電磁式燃料噴射弁の１例を示す断面図、第７図は
第６図の装置に用いられるフイルタの拡大断面図
である。 １１……本体、１２……パイプ、１３……ロツ
ド、１４……電磁コイル、１５……ボビン、１８
……フイルタ、２１……弁座体、３２Ａ……針弁
、３３……燃料溜り空間、５１……入口、５２…
…出口、５３……枠体、５４……濾過網。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状でかつ磁性体の本体と、 前記本体の上端に固定され、かつその内部に延
   びた磁性体のパイプと、 前記本体とパイプとの間の空間に前記パイプを
   包囲して配置されたボビンと、 前記ボビンに巻回された電磁コイルと、 前記本体の側壁部に設けられられた燃料の入口
   および出口と、 前記本体の下端に固定され、その下端部に燃料
   噴射用の弁孔を有する弁座体と、 前記弁座体の弁孔に係合配置された弁体と、 前記パイプの下端面に予定の間隔をおいて対向
   配置され、ばねによつて前記弁体を弁孔に向つて
   押圧するように偏倚された可動コアと、 前記本体の内部の、前記入口から導入されて弁
   孔へ向う燃料の通路に配置されたフイルタとを具
   備したことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。 (2) フイルタは前記本体の内側壁に密接に係合
   する枠体と、前記枠体の内側に固定された濾過網
   とからなることを特徴とする前記実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の電磁式燃料噴射弁。 (3) フイルタは、前記ボビンと一体に構成され
   、その端部から延びて前記本体の内面に密接係合
   するように配設された枠体と、前記枠体に固定さ
   れた濾過網とからなることを特徴とする前記実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の電磁式燃料噴射
   弁。 (4) 弁体はロツドの下部先端に形成された針弁
   であり、前記ロツドはその上部において前記可動
   コアに固着されたことを特徴とする前記実用新案
   登録請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに
   記載の電磁式燃料噴射弁。