JPS6395709A - 増幅器の冷却装置 - Google Patents

増幅器の冷却装置

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Publication number
JPS6395709A
JPS6395709A JP24070886A JP24070886A JPS6395709A JP S6395709 A JPS6395709 A JP S6395709A JP 24070886 A JP24070886 A JP 24070886A JP 24070886 A JP24070886 A JP 24070886A JP S6395709 A JPS6395709 A JP S6395709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
waveguide
conductor case
coaxial
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP24070886A
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English (en)
Inventor
Michihiro Aoki
青木 満弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6395709A publication Critical patent/JPS6395709A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [j?明の目的1 (産業上の利用分野) 本龍明は、ベルチェ効果を利用した電子冷却素子を用い
て導体ケース内部の増幅器を超低温に冷却するための増
幅器冷却装置に関するものである。
(従来の技術) 準ミリ波帯低雑音増1鴎器は、一般に超低温に維持され
て使用される。第3図および第4図は、このような増幅
器の冷却装置を示したものである。
この冷fJI装置1では、インバーなどの熱伝導率の小
さな材料で作られた導波管2,2を介して増幅器3が導
体ケース4のほぼ中央に配置されでいる。導体ケース4
には、その一部外面にヒートシンク5が形成されている
。そして、増幅器3と導体ケース4との間には、電子冷
却素子6a、6b。
6Cがそれらの間に導体ブロック7a、7b。
7Cを介して3段に配置されており、それらの電子論1
.す束子6a、6b、6cの数は、導体ケース4に向っ
て面次増加されている。さらに、この冷却装置1では、
外気の熱が増幅器3に伝達されるのを出来るだけ防止す
るために、導体ケース4内の空間部に断熱材8が充填さ
れている。
そして、このような冷却装置1では、電子冷入1木子6
a、6b、6cに電流を流すことによって、各冷却素子
の増幅器3側を吸熱接点、各冷却素子の導体ケース4側
を発熱接点とし、増幅器3の熱を導体ケース4のヒート
シンク5まで移動させて、その熱をヒートシンク5から
外部へ放散させ、もって増幅器3を超低温(外気が+5
0℃のとき−C40℃)に維持している。
(5テ明が解決しようとする問題点〉 ところで、上記増幅器の冷却装置1では、増幅器3が導
波管2を介して導体ケース4に固定されているため、冷
却素子6a、6b、6cを作動した時、増幅器3と共に
導波管2も冷却され、該導波管2が収縮される。一方、
導体ケース4は、冷却素子6a、6b、6Gの自己発熱
と、外部から流入する熱とにより熱せられてIff!脹
する。
従って、それによって生じる熱応力が増幅器3と導波管
2との接続部に介在する中心導体8に加わり、該中心導
体8を変形するため電気的性能が低下する虞れがあった
そこで、本発明では、安定した電気的性能が得られる増
幅器の冷却装置を提供でることを目的とづ゛る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係る増幅器の冷yJ]装置では、導体ケース内
の導波管を、一端に同輔導波戦・変換器を備え、他端を
導体ケースに支持させた導波管部分と、一端に同軸導波
管変換器を備え、他端を増幅器に接続した導波管部分と
、−F記両同軸導波管変換器を互に接続した同軸ケーブ
ルとによって構成している。
(作用) 本発明に係る増幅器の冷却装置では、導体ケースの加熱
とm幅器の冷却とによって生じる導波管での熱応力は、
同軸ケーブルによって吸収される。
(実施例) 第1図および第2図は本発明に係る増幅器の冷却S置を
示したものである。
この冷却装置10では、増幅器11が導体ケース12内
に収容されている。導体ケース12は、下部にヒートシ
ンク13を而えている。導体ケース12の相対向する側
壁12a、12aには、熱伝導率の小さい材質(インバ
ーまたは内部表層を導電処理したセラミック)の導波管
14,15が置設されている。これらの導波管14.1
5のうち、出力側の導波管15は、一端に同軸導波管変
換器16aを晶え、他端が導体ケース12の側壁12a
に支持された導波管部分16と、一端に同軸導波管変換
器17aを備え、他端を増幅器11に接続した導波管部
分17と、上記両回軸力波管変換5168.17aを互
に接続した同軸ケーブル18とによって構成されている
。また入力側の導波管14は、一端が導体ケース12の
側壁12aに支持された導波管部分19と、一端が増幅
器11に接続された導波管部分20とによって構成され
、両導波管19.20はそれぞれの他端において互に結
合されていφ。
また、この冷却装置10では、増幅器11の底面と導体
ケース12との間に、導体ブロック21a、21b、2
1cを介して電子冷却素子22a、22b、22cがそ
れぞれ配設されており、導体ケース12内の中空部には
断熱材23が充填されている。
このような冷却装置10では、電子冷却素子22a、2
2b、22cに電流を流すことによって増幅器11の冷
却が行われる。即ち、増幅器11の熱は、導体ブロック
21aを介して電子冷却素子22aによって吸収される
。電子冷却素子22aが増幅器11から奪った熱は、そ
の電子冷却素子22aの自己発熱により光生された熱と
共に導体ブロック21bを介して電子論fA素子22b
に吸収される。さらに、電子冷却素子22btfi電子
冷却素子22aから奪った熱は、その電子冷却素子22
bの自己発熱により発生された熱と共に導体ブロック2
1Gを介して電子冷却素子22cに吸収される。そして
、この電子冷却素子22cが電子冷fiJ木子22bか
ら奪った熱とその電子冷却素子22cの自己発熱により
発生された熱とは、導体ケース12のヒートシンク13
から大気へ放散される。
このようにして、増幅器11が冷却されている間にも、
導体ケース12は外部から流入する熱によって加熱され
て膨張し続ける。したがって、導波管14.15には、
軸方向の張力が生じる。しかし、その張力は、同軸ケー
ブル18によって吸収されるので、増幅器11と導波管
14.15との接続部に介在する中心導体24.25に
、何ら悪影響を及ぼづことはない。
なお、上記実施例では、出力側の導波管に同軸ケーブル
18を介在させたが、同軸ケーブルを入力側の導波管1
4に介在させてもよい。
[発明の効果] 上記したように、本発明に係る増幅器の冷却装置では、
導体ケースの熱膨張に伴って導波管に生じる張力が同軸
ケーブルによって吸収されるため、増幅器11と導波管
との接続部に介在づる中心導体に、導体ケースの熱膨張
による付加が加わることなく、したがって、安定した電
気的性能が得られる。また、上記同軸ケーブルは、導波
管と比較して断面積が小さく、したがって導波管を経て
増幅器に達する流入熱量を低減することができ、消費電
力の減少も図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る増幅器の冷7J]装
置を示したもので、第1図はそのI断面図、第2図はそ
の横断面図であり、第3図および第4図は従来の増幅器
の冷却装置を示したもので、第3図はその縦断面図、第
2図はその横断面図である。 10・・・冷却装置、11・・・増幅器、12・・・導
体ケース、14.15・・・導波管、16,17・−・
導波管部分、16a、17a・・・同軸導波管変換器、
18・・・同軸ケーブル、21a、21b、21c・・
・導体ブロック、22a、22b、22c・・・電子冷
却素子、24.25・・・中心導体。 第2@ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  増幅器を、導波管を介して導体ケース内に位置させる
    とともに、上記増幅器と上記導体ケースとの間に電子冷
    却素子を介在させて冷却系を構成し、該冷却系によつて
    上記増幅器の熱を上記導体ケースを経て外部へ放散させ
    る増幅器の冷却装置において、上記導波管を、一端に同
    軸導波管変換器を備え、他端を上記導体ケースに支持さ
    せた導波管部分と、一端に同軸導波管変換器を備え、他
    端を上記増幅器に接続した導波管部分と、上記両同軸導
    波管変換器を互いに接続した同軸ケーブルとによつて構
    成したことを特徴とする増幅器の冷却装置。
JP24070886A 1986-10-09 1986-10-09 増幅器の冷却装置 Pending JPS6395709A (ja)

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JP24070886A JPS6395709A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 増幅器の冷却装置

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JPS6395709A true JPS6395709A (ja) 1988-04-26

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ID=17063526

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JP24070886A Pending JPS6395709A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 増幅器の冷却装置

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JP (1) JPS6395709A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5096847A (en) * 1989-12-02 1992-03-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method making an ultra high density dram cell with stacked capacitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5096847A (en) * 1989-12-02 1992-03-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method making an ultra high density dram cell with stacked capacitor

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