JPS6395255A - ラッカー組成物 - Google Patents

ラッカー組成物

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JPS6395255A
JPS6395255A JP62235046A JP23504687A JPS6395255A JP S6395255 A JPS6395255 A JP S6395255A JP 62235046 A JP62235046 A JP 62235046A JP 23504687 A JP23504687 A JP 23504687A JP S6395255 A JPS6395255 A JP S6395255A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、随時−またはそれ以上の架橋剤と組み合わせ
て、バインダーとしてオイルフリーポリエステルまたは
アルキド樹脂を含む架橋剤含有または空気乾燥被覆組成
物のための反応性希釈剤としての、エステル及びエーテ
ル基を含むポリヒドロキシル化合物の使用に関する。
え肌Δ11 ”反応性希釈剤”は、樹脂状のバインダーを希釈しそし
てかくしてその塗装に要求される粘度を有する被覆組成
物を供給する低粘度の液体であり、バインダーと反応し
える官能基を含み、そして、硬化プロセスの間に、それ
らの揮発性に依存して、かなりの程度硬化した被覆の一
部となるものであると理解される。
多くの化合物が、ポリエステルまたはアルキド樹脂をベ
ースとして架橋剤含有そしてまた空気乾燥被覆組成物の
ための反応性希釈剤として提案されてきた;例えば、ニ
ス、エノモトら、ジェイ。
アプラ、ポリマ、サイ、  (S、 Enomoto 
 et al、。
J、 Appl、 Po13v+、 Sai、 ) 2
2巻、253−265頁(1978)、ニス、ホホベル
グ、ジェイ、オイル カラー ケミスツ アソシ、(S
Hoehb@r11.  J、  Oil   Co1
our   Chemists。
As5oc、) 48巻、1043−1068頁(19
65);ディー、ビー、ラルソン/ダブリュー、ディー
エモンス(D、 B、 Larson/W、 D  E
m+mons)、”高固体アルキド/反応性希釈剤被覆
の化学”、被覆会議、アテネ 1982;DE−O82
446760,3115071及び31 51 366参照、しかしながら、提案された化合物の
多くは期待に答えることが出来なかった、何故ならば、
それらは、彩色の場合には光沢が減りそしてさらされる
と光沢が著しく減るか、乾燥時間が長いかのいずれかで
あり、ある場合には、べとべとした表面にさえなる。
加えるに、これまで反応性希釈剤として推奨された化合
物は、それらの構造によって、原理的に空気乾燥被覆組
成物だけに、あるいは架橋剤含有被覆組成物だけに適し
ている。対照してみると、両方のバインダーシステムの
ための公知の反応性希釈剤の類は無い。
本発明の目的は、公知技術の欠点を克服した反応性希釈
剤を提供し、反応性希釈剤を含有しアルキド樹脂及び/
またはオイルフリーポリエステルをベースにしたラッカ
ーシステムを得ることを可能にすることであり、これら
の反応性希釈剤は、要求された時間で硬化して満足な被
覆を形成し、そして有機溶媒を含まないかまたは反応性
希釈剤として作用しないだけの少産の有機溶媒しか含ま
ない。
良肌Δ艷爪皇遇朋− かくして、本発明は、反応性希釈剤として特別なエステ
ル化された反応生成物を含むアルキド樹脂及び/または
オイルフリーポリエステルをベースとしたラッカーシス
テムに関する。驚くべきことに、エーテル基を含んだポ
リヒドロキシル化合物と(飽和及び/または不飽和)モ
ノカルボン酸の反応生成物が本発明のラッカーシステム
において優れた反応性希釈剤としての要求を満たすこと
が見いだされた。モノカルボン酸を適当に選択すること
によって、反応生成物は、望ましい適用(空気乾燥また
は架橋剤含有ラッカーシステムのための反応性希釈剤、
他の添加物との適合性、など)に向くように仕立てられ
る0反応生成物が架橋剤含有ラッカーのための反応性希
釈剤として使用される場合には、遊離のヒドロキシル基
によって架橋反応が起きるのでモノカルボン酸は不飽和
では有り得ない、゛空気乾燥ラッカーのための反応性希
釈剤が要求される場合には、反応性は不飽和モノカルボ
ン酸の型及び量によってコントロールされるけれども、
遊離のヒドロキシル基には重要性はない。
本発明は、 A、一分子あたり平均で少なくとも3個好ましくは4な
いし8個のヒドロキシル基を、そして、平均で−ヒドロ
キシル基あたり、0.5ないし15個好ましくは1ない
し5個、しかし全体では一分子あたり平均で20個以下
のエーテル基を含むポリオールと 13、(Aのヒドロキシル基を基にして)0.05ない
し1.0好ましくは0.10ないし0.95さらに好ま
しくは0.30ないし0.90当電のC,−C,。好ま
しくはC、−C、。さらに好ましくはc 、−C24の
モノカルボン酸、のエステル化生成物、ただしAと13
のニスデル化生成物がぜいぜい5の酸価、そして5ない
し800好ましくは10ないし500のしドロキシル価
を有し、そして、平均で、一分子・あたり0.1ないし
6個のヒドロキシル基を含むという条件を満たず、ニス
デル化生成物の、アルキド樹脂及び/またはオイルフリ
ーポリニスデルをベースと[またラッカーシステムのた
めの反応性希釈剤としての使用に関する。
好ましいポリオールAは、■、”スターター”として使
われる、平均で一分子あたり少なくとも3個好ましくは
4ないし8個のヒドロキシル基及び3ないし12個の炭
素原子を含むポリしドロキシル化合物、及び■、一分子
あたり2ないし8個好ましくは2ないし3個の炭素原子
を含むアル:1キシル化剤の反応生成物である。
好ましいスターターA、1.は、例えばグリセロール、
トリメチロールエタン及びトリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビト一ル、マニトール、サッ
カロース、ラクト−ス、ソルビタン、α−メチルグリコ
サイド、α−しドロキシ−〇+−C<−アルキルグリコ
サイド及びそれらの化合物の混合物を含む、少なくとも
3官能性ヒドロキモ キシル官能性の限界内で、8個までの炭′J′、原fを
含むジオール、例えば水、エチレングリ:l−ル、プロ
ピレングリ:l−ル、1.4−ブタンジオール、ジエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール及びそれらの
混合物を用いることも可能である。
例えば、平均のヒドロキシル官ffm性が、使用される
高級ポリオールのそれよりも低いがなお少なくと63で
あるスターター混合物が、ツルと1・−ル(6の官能性
)またはソルビタン(4の官能性)とエチレンまたはプ
ロピレングリコールまたは水(2の官能性)とから調製
される。
アルごIキシル化のために使用されるスターターA、1
.の選択によってポリオールAの官能性を調節する変わ
りに、特許請求の範囲によって要求されるパラメーター
が達成されるようにお互いに異なった官能性及び/また
はヒドロキシル価の別々に製)へされたニーデル基含有
ポリオールAを混合することも”■を指である。
好ましいアル;1キシル化剤A611は、例オば、c、
−C,アルキレンオキサ・Cド、例えばエノーレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、1,2・及び2.3−
1ナレンオキサイド、スチレンオキリ゛イド及びこれら
の化合物の混合物を含む、特に好ましいアル:1キシル
化剤は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド及
びこれらの混合物である。
使用されるモノカルボン酸Bは、好まt、<は、脂肪族
モノカルボン酸であり、そしてさらに好ましくは、10
ないし300のヨウ素価を存する不飽和脂肪酸である。
好ましいモノカルボン酸の例は、誹酸、酪酸、n−ヘプ
タンカルボン酸、2−エチルヘキサンカルボン酸、n−
ノナンカルボン酸、10ないし18個の炭−@*−Fを
含有する合成脂肪酸混合物、そして特に不飽和脂肪酸、
例えば大豆油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、リノール酸、オ
リーブ油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸、コンシュバンド
ル脂肪酸、オレイン酸、トール油脂肪酸及びそれらの混
合物である。
反応物AとBのエステル化は、公知の方法で実施され、
そして好ましくは酸価が5またはそれ以下に落ちるまで
続けられる。すると粘度は、ヘプラー(Hoすpier
)粘度計で20℃で測ると、一般に50と4000+s
)’a、sの間である。
本発明に従って使用されるAと13のエステル化生成物
は、一般に、バインダーと反応性W、釈剤の布を基にし
てうないし75重重量の駄、そt7て好ましくは10な
いし50重置火の量、ラッカーバインダーに添加される
0反応性希釈剤として作用しない(即ち、硬化の間にラ
ッカーフィルム中に残らない)有機溶媒の含有量は、本
発明に従って使用される反応性希釈剤によって決定的に
減らされるかまたは完全に排除されさえする。
アルキド樹脂及びオイルフリーポリエステルは、例えば
ロン1の(Rompp’ s )化学辞典、1巻、20
2頁、フランク”シz (F rankh’ 5cbe
)出版書店、シュツットガルト、1966、に規定され
た、またはディー、エッチ、ソロモン(D、H。
S olomon ) 、有機フィルム形成剤の化学、
75−101頁、ジョン ウィリー アンド サンズイ
ンク(John  Wiley  and  5ons
  Inc、)ニューヨーク、1967、に述べられた
タイプのアルコールとカルボン酸からの公知の重縮合法
によって製造される重縮金物であると理解される。
本発明の文脈においては、′アルキド樹脂”は、脂肪酸
またはオイル改変されたポリエステルであると理解され
る。
ポリニスデルまたはアルキド樹脂の合成のための好まし
い酸成分は、飽和または不飽和の脂肪族、脂環式及び/
または芳香族多塩基性カルボン酸、好ましくは一分子あ
たり2ないし14個のそして好ましくは4ないし12個
の炭素原子を含むジー、トリー、及びテトラカルボン酸
あるいはそれらのエステル化可能な誘導体(例えば無水
物またはエステル)、例えば無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、テトラヒドロ−及びヘキサヒドロ無
水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、琥
珀酸、グルタル酸、セパチン酸、アゼライン酸、トリメ
リット酸及び無水トリメリット酸及び無水ピロメリット
酸である。無水フタル酸がもつとも一般的な酸成分であ
る。
ポリエステルまたはアルキド樹脂の合成のための好まし
いアルコールは、一分子あたり1ないし15個好ましく
は2ないし6個の炭素原子を含み、そして非芳香族炭素
原子に付いた1ないし6個好ましくは1ないし4個のO
H基を含有する脂肪族、脂環式及び/またはアラリファ
ティック(araliphatic)アルコール、例え
ばグリコール、例えばエチレングリコール、1,2−及
び1,3−プロパンジオール、1,2−11,3−及び
1,4−ブタンジオール、2−エチル−1,3−プロパ
ンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ネオペンチルグリコール、2.2−トリメチル−1,3
−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、シク
ロ−1,2−及び−1,4−ヘキサンジオール、1.2
−及び1゜4−ビス−(ヒドロキシメチル)−シクロヘ
キサノン、アジピン酸−ビス−(エチレングリコールエ
ステル);エーテルアルコール、例えばジエチレン及び
トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール;ジ
メチロールプロピオン酸、一分子あたり2個のC2−C
3アルコキシル基を含むアルコキシル化されたビスフェ
ノール、完全に水素化されたビスフェノール;1.2.
4−ブタントリオール、1.2.6−ヘキサンジオール
、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールヘキサン、グリセロール、ペンタエリスリ
トール、ジペンタエリスリトール1、マニトール及びソ
ルビトールである。もっとも一般的なアルコールは、グ
リセロール、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグ
リコール及びペンタエリスリトールである。
ポリエステルまたはアルキド樹脂の製造のための好まし
いモノカルボン酸は、一分子あたり3ないし24個の炭
素原子を含む飽和及び不飽和の脂肪族、脂環式及び/ま
たは芳香族モノカルボン酸、例えば安息香酸、p−te
rt、−ブチル安息香酸、トルイル酸、ヘキサヒドロ安
息香酸、アビエチン酸及び乳酸である。
° モノハイドリックC+ −Csアルコール、例えば
メタノール、プロパツール、シクロヘキサノール、2−
エチルヘキサノール、ベンジルアルコールもまた、アル
キド樹脂またはポリエステルを基として15重量%まで
の呈、縮合によってアルキド樹脂またはポリエステル中
に組み込み得る。ニスデル結合の25%までをウレタン
結合によって置き換えることも可能である。
アルキド樹脂においては、トリグリセライドとして表さ
れそしてアルキド樹脂を基にしたオイル長は、一般に5
ないし75重量%好ましくは20ないし70重量%であ
る。一般に6ないし24個の炭素原子を含む乾燥または
非乾燥脂肪酸は、そのままあるいはそれらのグリセロー
ルエステル(トリグリセライド)の形のどちらかで使用
される。 植物及び動物油、脂肪または脂肪酸、例えば
ココナツオイル、ピーナツオイル、ひまし油、木材油、
オリーブ油、大豆油、亜麻仁油、綿実油、サフラワーオ
イルまたは対応する脂肪酸、脱水されたひまし油または
対応する脂肪酸、−価の不飽和脂肪酸、ラード、牛脂及
び鯨油、トール油脂肪酸及び天然の不飽和オイルまたは
脂肪酸から結合または異性化によって得られる型の合成
脂肪酸が好ましい、好ましい飽和脂肪酸は、例えばココ
ナツオイル脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソペラル
ゴン酸(3,4,4−トリメチルヘキサン酸)、パルミ
チン及びステアリン酸そしてまた合成飽和分岐脂肪酸で
ある。
平均数として決定されるポリエステルまたはアルキド樹
脂の分子量は、2000ないし10,000である(5
000までの分子量はジオキサン及びアセトン中の蒸気
圧浸透圧計測によって決定され;異なった値の場合には
低い方の値が正しいとされ、5000以上の分子量はア
セトン中の薄膜浸透圧計測によって決定される〉。
本発明によれば、空気乾燥ラッカーの製造のために使用
する反応性希釈剤は、乾燥する脂肪酸(即ち、空気中で
共重合しえるモノ−まなはポリエチレン性不飽和脂肪酸
)の残香を含むエステル化生成物であり、それらの反応
性C=C−二重結合が使用されるアルキド樹脂のそれら
と共重合することができる。この場合には、エステル化
生成物は、好ましくは、エステル化生成物を基にして1
m1%以下の遊離のヒドロキシル基含量を有する。空気
乾燥ラッカーは、アルキド樹脂、エステル化生成物(反
応性希釈剤)及び、随時、標準的な添加物を混合するこ
とによって容易に製造しえる。
本発明によれば、架橋剤含有ラッカーのために使用され
る反応性希釈剤は、エステル化生成物の一分子あたり平
均で少なくとも2個好ましくは2ないし3個の、架橋剤
と反応するヒドロキシル基を含むエステル化生成物であ
る。ラッカーフィルム中での化学的な結合はもちろんヒ
ドロキシル基の反応を通じて起きるので、これらのエス
テル化生成物のモノカルボン酸残香は、乾燥する脂肪酸
から発散しても良いが、する必要はない。
架橋剤含有ラッカーのための適切な架橋剤は、室温でポ
リエステル及び反応性希釈剤とともに貯蔵しえる(”−
容器システム”、加熱乾燥ラッカー)成分及びまたそれ
らの反応性の故に室温でポリエステル及び反応性希釈剤
とともに貯蔵できない(″二容器システム”)成分の両
方を含む。
好ましい架橋剤は、主に以下のタイプを含む:例えばF
R−PS  943 411中に、またはディー、エッ
チ、ソロモン(D、 H,5oloson)による”有
機フィルム形成剤の化学”、235−240頁、ジョン
 ワイリー アンド サンズ、インク、  (John
  Wiley  and  5ons、  Inc、
)、ニューヨーク、1974中に記述されたタイプのヒ
ドロキシル基と縮合反応可能なアミノプラスチック樹脂
、例えばメラミン−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムア
ルデヒドまたはグアニジン−ホルムアルデヒド縮合生成
物; 例えば”有機化学の方法°゛(ホーベンーヴイル(Ho
uben−Weyl ) ) 、 14 / 2巻、第
4版、ゲオルグ ティース フェルラーク(Georg
  ’T’hieme  Verlag) 、シュツッ
トガルト 1963.193−292頁中に記述された
タイプのヒドロキシル基と縮合反応可能なフェノールプ
ラスチック樹脂、例えばレゾールまたはノボラック:ヒ
ドロキシル基と付加反応可能なポリエポキサイド; インシアネート基が遊離の形で(”二容器システム″)
またはマスクされた形でじ一容器システム”〉存在する
ポリイソシアネート。
架橋剤として好ましいポリイソシアネートは、例えば下
記にのべられている;米国特許US−PS  nos、
3 124 605.3358 010.3  903
  126.3 903127.3  976  62
2.3  183  122.3 394 111.3
 645 979及び3 919 218;及び英国特
許1060430.1 234 972.1 506 
3703及びt  458 564.ポリイソシアネー
トは、好ましくは、ビウレット基、ウレタン基、アロフ
ァネート基またはイソシアヌレート基を含む。
ビウレット基を含むポリイソシアネートは、好ましくは
、アルキレン基中に4ないし6個の炭素原子を含むアル
キレンジイソシアネートと水の反応生成物である。
ウレタン基を含むポリイソシアネートは、好ましくは、
3ないし8個の炭素原子を含む脂肪族トリオール及びテ
トラオール、例えばトリメチロールプロパン、グリセロ
ール、ペンタエリスリトールと8ないし18個の炭素原
子を含む芳香族または脂環式ジイソシアネート、例えば
2,4−及び/または2.6−トリレンジイソシアネー
ト、2.4″−及び/または4.4′−ジイソシアナト
ジシクロヘキシフレメタン、インフオロンジイソシアネ
ートなどからポリオールのヒドロキシル基あたり大体0
.5モルのジイソシアネートを反応させて合成される。
イソシアヌレート基を含むポリイソシアネートは、上述
の脂肪族及び芳香族ジイソシアネート、特にトリレンジ
イソシアネートまたはへキサメチレンジイソシアネート
の環状三量化生成物である。
好ましいイソシアネートブロッキング剤は、例えばフェ
ノール類、特にフェノールそれ自身、オキシム、例えば
シクロへキサノンオキシム、ラクタム、例えばε−カプ
ロラクタム、1.3−ジケト化合物、例えばマロン酸ジ
エチルエステルまたはアセト酢酸エチルエステルである
。このようにしてブロックされたポリイソシアネートは
、加熱乾燥ラッカーのための架橋剤として有利に使用さ
れえる。
ポリイソシアネートは、−ffiに、組み合わせ(ポリ
エステル+反応性希釈剤)の各ヒドロキシル基に対して
、ブロッキング解除によって遊離となる0、5ないし2
個、好ましくは0.7ないし1.3個の遊離のイソシア
ネート基またはジイソシアネート基が存在するような菫
、使用される。
(随時ブロックされた)ポリイソシアネートの類に属さ
ない架橋剤は、通常、組み合わせ(ポリエステル+反応
性希釈剤)の各ヒドロキシル基に対して、0.8ないし
2.5個、好ましくは0.9ないし1゜5個の架橋剤の
反応性基が存在するような量、使用される。
架橋剤含有ラッカーは、ポリエステル、エステル化生成
物(反応性希釈剤)及び、随時、標準的な添加物を混合
することによって製造されるが、”−容器システム”の
場合には架橋剤が添加され、そして“二容器システム”
の場合には架橋剤が分離されている。
ラッカーの製造において使用されうる標準的な添加物は
、例えば、反応性希釈剤として作用しない有機溶媒、乾
燥剤、平坦化剤、皮膚刺激防止剤(antiskinn
ing agents) 、発泡防止剤、粘度調節剤、
顔料、染料、硬化触媒、UV吸収剤、熱または酸化劣化
に対する安定剤などを含む。
好ましい有機溶媒は、例えば、−価アルコール、例えば
メタノール、エタノール、イソプロパツール;カルボン
酸アルキルエステル、例えば酢酸エチル及びブチルエス
テル;エーテルアルコール、例えばプロピレングリコー
ルモノエチルエーテル;エーテルエステル、例えばプロ
ピルグリコールアセテート;ケトン、例えばメチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
;芳香族炭化水素、例えばトルエン及びキシレン;そし
て脂肪族炭化水素、例えば種々の石油留分である。遊離
のインシアネート基を含む架橋剤が使用される場合には
、もちろんイソシアネート反応性基を含む有機溶媒を使
用する必要はない。
有機溶媒は、好ましくは、バインダー/反応性希釈剤及
び架橋剤を基として、20重1%未満の量、さらに好ま
しくは10重重量未満の量、使用される。好ましくは、
有機溶媒の使用を全く避ける。
ラッカーは、木材、プラスチック、皮革、織物、ガラス
、セラミック、金属を含むすべての種類の物質のための
被覆組成物として使用されうる。それらは、標準的な方
法、例えばスプレーコーティング、塗装(5pread
 )コーティング、注ぎ(f lo。
d)コーティング、投入(casting) 、浸漬コ
ーティング、ロールコーティングによって適用される。
それらが適用される量は、一般に、乾燥フィルム厚(硬
化後)が0.005ないし0.10mmとなるように選
ばれる。
本発明に従って使用される反応性希釈剤を含む被覆組成
物は、硬化反応の性質に依存して、0ないし250℃の
温度で硬化する。空気乾燥ラッカー及び遊離のイソシア
ネート基を含む架橋剤を含有するラッカーは、一般にO
ないし130℃の温度で、そして好ましくは室温で硬化
する0例えば架橋剤としてブロックされたポリイソシア
ネートまたはアミノプラスチックを含む加熱乾燥ラッカ
ーは、一般に60ないし250℃の硬化温度を要求する
。ある場合には、硬化反応を120℃以下の温度で始め
て、そして次いでそれを120℃を越える温度で完結す
ることが有利である。
被覆組成物は、透明ラッカーとしても、また着色された
ラッカーとしても使用される。それらは、高度な表面光
沢、高度な被覆力、バランスの取れた硬度/弾性レベル
、水と化学物質に対する良好な抵抗性及び好ましい風化
特性によって特徴ずけられたラッカーフィルムを与える
以下の実施例において、パーセントは重量パーセントで
あり、部は重量部である。
(反応性希釈剤Aを実施例として) 2857gの大豆油脂肪酸及び1827gのヒドロキシ
ル価475及び当量118を有するソルビトールとプロ
ピレングリコール(モル比2:1)   。
のプロポキシル化された混合物を、窒素を1時間に2な
いし3リツターの速度で流しながら、撹拌機、加熱シス
テム、窒素導入パイプ、カラム及び水出口を備えた5リ
ツター容器に量り取る6次に、容器の内容物を3時間の
間、200℃に加熱したが、その間、カラムの頭で測定
した温度は105℃を越えなかった。油浴の温度が20
0℃に達しそしてカラムの頭の温度が90℃以下に落ち
た時、ますカラムを取り除き、そして次に窒素の流れを
1時間島たり10ないし12リツターに増した。
酸価が1.6に達した時、容器の内容物を100℃に冷
却し、そして布のフィルターを通してr過した生成物2
08価66、ヨウ素色価(1odinecolor n
umber) 5及び20℃での粘度219論Pa。
Sの液体。
反応性希釈剤口ないししを同様にして製造したく表参照
)。
J     2165   1391 ソルビトール”
/  425大豆油   1082 PG”     
  515K      1541   1491  
ソルビトール5′/  425EH”1160PG”5
15 L     1869   1330ソルビトール”/
  425EH”     1034 PG目    
  5151) プロピレングリコール 2) モル比 3) 5菫 4) ヨウ素色価 5)  90%水ン容液 6) 2−エチルヘキサン酸 125   1.5     163        
4       188125    1.9    
 162       12       19012
5   2.5      98        7 
     201^門跡バインダーの製1 4515gの大豆油脂肪酸、1392gのペンタエリス
リトール及び1780gの無水フタル酸を、窒素入りロ
バイブと水分離器を備えた10リツターの撹拌容器中に
量り取り、そして、窒素を1時間島たり6リツターの速
度で流しながら、流出時間(ここ及び以下において、D
IN  4  カップを使用してDIN  53 21
1に従って測定した)63秒(沸騰範囲:120−18
0℃の石油留分(petrol )中60%)に対応す
る粘度まで濃縮し、180℃に冷却し、そして流出時間
73秒(石油留分中60%)に対応する粘度及び酸価1
7に達するまでその温度に保った。冷却及び石油留分中
75%溶液の調製後、20℃で8395mPa、sの粘
度を有する供給品質のレジンが得られた。
犬1JL−し 比較実施例1で述べられたレジン(溶媒なし)1350
gを、窒素を1時間あたり0.5リツターの速度で流し
ながら、3リツターの3ツロフラスコ中で120℃に加
熱することによって熔融し、そして反応性希釈剤845
0gと混合−した6石油留分290gの添加によって固
体含量を85.5%に調節したところ、酸価13.2.
011価16゜2及び粘度5060mPa、5(20℃
)を有するバインダー混合物が得られた。
火1鮭−1 下記の特性データを有するバインダー混合物を、実施例
1のようにして、比較実施例1で述べられたレジン(溶
媒なし>1350g、反応性希釈剤C450g及び石油
留分300gから調製した:固体含量84,8%;粘度
5460!IP11.9(20℃);酸価12.9QO
H価16.2゜夫監匠−1 下記の特性データを有するバインダー混合物を、実施例
1のようにして、比較実施例1で述べられたレジン(溶
媒なし)1350g、反応性希釈剤D450g及び石油
留分290gから調製した:固体金Ji84.8%;酸
価13.O,08価23;粘度5214mPa、5(2
0℃)。
比肩じ11例−二と 比較実施例1におけるように、8487gの大豆油、1
913gのペンタエリスリトール及び0゜49gのジブ
チルスズジオキサイド(dibuLyltindiox
ide)を、窒素を1時間あたり30リツターの速度で
流しながら、15部のエタノール中に溶かした1部のサ
ンプルが10℃で透明に留とまるまで、250℃で15
リツターの撹拌容器中でエステル交換した。200℃に
冷却しそして1000gのレジンを除去した後で、33
84gの無水フタル酸を添加し、そして260℃に加熱
した。混合物を、流出時間77秒(石油留分中50%)
に対応する粘度まで濃縮し、200℃に冷却し、そして
流出時間136秒に対応する粘度に達するまでその温度
に保ち、160℃に冷却し、そして次に流出時間が17
4秒に対応する粘度に達するまでその温度に保った0石
油留分に溶かしたところ、固体濃度60.6.20℃で
の粘度7490mPa。
S及び酸価5.0を有するレジンが得られた。
犬111工( 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例2で述べられた溶媒なしのレジン1125g、反応
性希釈剤A375g及び石油留分500gから得られた
:固体含量74,8%;酸価4.4.08価31.6;
粘度7557mPa、5(20℃)。
K1肚−1 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例2で述べられた溶媒なしのレジン1125g、反応
性希釈剤0375g及び石油留分500gから得られた
:固体含菫74,9%;酸価4.s;oi−i価21.
6;粘度8789mPa、5(20℃)。
嵐暫[ 比較実施例1におけるように、ピーナツオイル脂肪酸2
145g、トリメチロールプロパン23Log、トリエ
チレングリコール600g、無水マレイン酸52g及び
無水フタル酸2514gを、窒素を流しながら、流出時
間84秒(キシレン中60%)に対応する粘度、酸価1
0,8、ヨウ素色価2、及び08価144まで、240
℃で10リツター撹拌容器中で濃縮した。
酢酸ブチル中のサンプル溶液は、固体濃度74.8%に
対して粘度1443mPa、5(20’C)を有してい
た。
′1iJ11−[ 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例3で述べられたレジン1552.5g、反応性希釈
剤8517.5g及び酢酸ブチル230gから得られた
:固体含量89.6%:酸価8.9;ヨウ素色価2;粘
度18323mPa、5(20℃);OH価138゜ 尺11−L 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例3で述べられたレジン1552.5g、反応性希釈
剤l517.5g及び酢酸ブチル230gから得られた
:固体含量87.9%;酸価9.1;粘度10078m
Pa、5(20℃);ヨウ素色価2;08価151゜ 塩致遺」劃[−( 比較実施例1のように、730gのイソノナノイック酸
、1493gの5%ラウリン酸、30%ミリスチン酸、
57%〕(ルミチン酸及び8%ステアリン酸の混合物、
2487gのトリメチロールプロパン、95gのエチレ
ングリコール及び3063gの無水フタル酸を、窒素を
1時間あたり20リツターの速度で流しながら、12時
間の間にわたって10リツター撹拌容器中で200℃に
加熱し、そして流出時間73秒(キシレン中50%)に
対応する粘度及び酸価19までfimした。
ツルペッツ(5olvesso) 100 ”’ (ニ
ップによって製造された芳香族留分を含む溶媒)中のサ
ンプル溶液は、固体金3160.1%に対して粘度62
68gePa、5(20℃)を有していた。
K1燵−影 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例4で述べられたレジン1293.7g、反応性希釈
剤L431.3g及びツルペッツ100111’575
gから得られた:固体含量72.2%;酸価9.3;ヨ
ウ素色価2;08価64;粘度12957mPa、5(
20’C)。
K1に−1 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例4で述べられたレジン1293.7g、反応性希釈
剤に431.3g及びツルペッツ100”’575gか
ら得られた:固体金ff171.2%;酸価9.2;ヨ
ウ素色価2;08価69;粘度10143mPa、5(
20℃) 。
透明ラッカー及び白色顔料ラッカーを、比較実施例1及
び2及び実施例1ないしらに述べられたバインダーから
上述の組成に従って調製し、そして酸化乾燥ペンキとし
て比較テストした。テスト結果を表に示す。
遣11LL二へ11 石油留分及び乾燥剤の添加によって、実施例及び比較実
施例のレジンを、流出時間が129秒に対応する粘度に
調節し、そして湿ったフィルム厚が約120μmになる
ようにガラス板に塗装した。
コバルトオクトエイト、鉛オクトエイト及びカルシウム
オクトエイトを乾燥剤として用いた。固体含量を基にし
た金属含量は、コバルト0.04%、鉛0.4%及びカ
ルシウム0.1%であった。
白色ラッカーの製造 白色ラッカーを、流出時間が150秒に対応する粘度を
有するラッカーがビードミル中で粉砕した後成分を合わ
せることによって得られるというやり方で調製した。
部 111.73  例えば実施例1におけるようなバイン
ダー、石油留分中90% 3.75 金属4%を含むカルシウムオクトエイト 1.50 沈澱防止剤としてのモントモリロナイト 70.00  二酸化チタン 0.66 金属6%を含むコバルトオクトエイト 2.50 金属24%を含む鉛オクトエイト1.50 
 メチルエチルケトオキシム、55% 19.00  石油留分 210.64 透明ラッカーを、芳香族ポリイソシアネート(バイエル
社の製品のデスモドウル(D essodur )Ll
ll、デスモドウル1.L@l)の添加によって比較実
施例3及び実施例6と7のバインダーから調製し、そし
て酢酸ブチルで流出時間が25秒に対応するスプレー粘
度に調節後、約150μm(湿ったフィルム)の層厚さ
でガラス板に塗装した。
バインダーとラッカーの特性データ、及びまたそれらの
特性を以下の表に示す: 流出時間26秒に対応する粘度を有する透明ラッカーを
、ラッカー組成に示した成分を合わせることによって調
製した。
デスモドウル”’IL=n−酢酸ブチル中の芳香族ポリ
イソシアネートの50 %溶液 デスモドウル+1111、=酢酸エチル中の芳香族ポリ
イソシアネートの75%溶液 透明ラッカーの試験(180μm) 2h   33 35 33 4h   49 56 44 6h   72 90 57 8h   110140 80 放置時間(h)8〜248〜248〜24手乾燥(論i
ns、)          43  46  743
h    38 31  32 4h      48  39   456h    
  60  50   648h      71  
64   8424h     122 119  1
43比鮫実施例4及び実施例8と9において述べられた
バインダーから上の組成に従って白色顔料ラッカーを調
製し、そしてメラミンレジン架橋剤で加熱乾燥した。良
好な光学特性を示す硬くかつ弾性のあるフィルムが得ら
れた。加熱乾燥条件=130℃/30分;塗装されたフ
ィルムの層厚さ=120μm のωψの 0ト O寸ψh−nψ口 Oo −一 箇aoψn  Oト ロ   Ome−1 n   −田ψω ロト の  ロー ■ マプレナール(Maprenal)  ”’MF6
50.55%=ヘキスト社の製品 ”  220部の二酸化チタンに対し100部のマプレ
ナール”MF650.55%の重菫比での顔料ペースト
調製 31  パイシロノール(Baysilonol)  
′R’OL、酢酸エチルグリコール中10%、バイエル
社の製品

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキド樹脂をベースにしたあるいはオイルフリー
    のポリエステルをベースにした、反応性希釈剤を含むラ
    ッカーシステムであつて、 改良点が、該反応性希釈剤が、 A)一分子あたり平均で少なくとも3個のヒドロキシル
    基を、そして、平均で一ヒドロキシル基あたり、0.5
    ないし15個、しかし全体では一分子あたり平均で20
    個以下のエーテル基を含むポリオールと B)Aのヒドロキシル基を基にして0.05ないし1.
    0当量のC_2−C_3_0のモノカルボン酸、のエス
    テル化生成物であり、 しかも、AとBのエステル化生成物がせいぜい5の酸価
    、5ないし800のヒドロキシル価、そして、平均で、
    一分子あたり0.1ないし5個のヒドロキシル基を有す
    るという条件を満たすことからなる、 ラッカーシステム。 2、ポリオールA)が一分子あたり平均で4ないし8個
    のヒドロキシル基を含む特許請求の範囲第1項記載のラ
    ッカーシステム。 3、ポリオールA)が一ヒドロキシル基あたり平均で1
    ないし5個のエーテル基を含む特許請求の範囲第1項記
    載のラッカーシステム。 4、エステル化生成物が、A)のヒドロキシル基を基に
    して、0.10ないし0.95当量のC_2−C_3_
    0のモノカルボン酸から得られる特許請求の範囲第1項
    記載のラッカーシステム。 5、エステル化生成物が、A)のヒドロキシル基を基に
    して、0.30ないし0.90当量のC_2−C_3_
    0のモノカルボン酸から得られる特許請求の範囲第1項
    記載のラッカーシステム。 6、モノカルボン酸B)が一分子あたり6ないし30個
    の炭素原子を含む特許請求の範囲第1項記載のラッカー
    システム。 7、モノカルボン酸が一分子あたり8ないし24個の炭
    素原子を含む特許請求の範囲第6項記載のラッカーシス
    テム。 8、エステル化生成物が10ないし500のヒドロキシ
    ル価を有する特許請求の範囲第1項記載のラッカーシス
    テム。
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