JPS6393722A

JPS6393722A - 医薬の処方

Info

Publication number: JPS6393722A
Application number: JP62231229A
Authority: JP
Inventors: ブラディミール　バッドマージュ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-09-22
Filing date: 1987-09-17
Publication date: 1988-04-25
Also published as: EP0265662A2; EP0265662A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は主として、好ましくは専ら、植物成分の粉末の
医薬の処方に関し、これは主として、好ましくは専ら、
タブレット状に押し固めた植物粉末成分から成り、スト
レス状態の処置、肝臓の充血及び硬度による周辺血管病
、狭心症、ペリシスト−レス（ｐｅｒｉｓｙｓｔｏｒｅ
ｓ）の処置、皮膚病、例えば乾せん及びアレルギー皮膚
症の処置、免疫分野、特に気管支ぜんそく、免疫不足症
例えば慢性感染症、急性又は慢性肝炎での処置に対して
有効な新規な医薬の処方に関するものである。

［従来の技術〕副作用が少なく、好ましくは専ら、植物成分の粉末から
成る前述の目的に使用する新規の医薬の処方が望まれて
いた。

［問題点を解決するための手段］本発明は、上記問題点を解決するために成されたもので
あり、本発明による医薬の処方は以下記載の成分の組合
わせである：その発明の１は、アカシアカテチュフロー
レス　（Ａｃａｃｌａｅ　ｃａｔｅｃｈｕ　ｆｌｏｒｅ
ｓ）　（豆科）、アンドロボゴンムリアチクス（Ａｎｄ
ｒｏｐｏｇｏｎ　ｍｕｒｉａｔｉｃｕｓ）　　（稲科）
、及びサンタルムアルブム（Ｓａｎｔａｌｕｍ　ａｌｂ
ｕｍ）　（びゃくだん科）の芯材からなるものである。

更に改良したものとして、アカシアカテチュフローレス
（略称：ＡＣＦ）、アンドロポゴンムリアチクス（ＡＭ
）及びサンタルムアルブム（ＳＡ）を夫々重量比で５：
２３：１３の割合で含有するものである。

更に本発明の別の改良では、アスクレピアダセア科のコ
ラルム（Ｃｏｒａｌ　Ｉｕｍ）及び／又はキスカリスシ
ネンシス（Ｑｕｌｓｑｕａｌｌｓ　５ｉｎｅｎｓｉｓ）
　　（略称：ＱＱＳ）、及び／又はセラギネラインボル
ベンス（Ｓｅｔａｇｉｎｅａ　１ｎｖｏｌｖｅｎｓ）　
　（Ｓ　Ｉ　）及び／又はヘミデスミインジチラジック
ス（Ｈｅｍｉｄｅｓｉｉ　１ｎｄｉｃｉ　ｒａｄｉｘ）
を付加成分として含有するものである。

又本発明の第２は、主として、好ましくは、専ら、植物
成分粉末から成り、以下の成分：カルタミチンクトリフ
ローレス（Ｃａｒｔｈａ−ｍｌ　ｔｉｎＣｔｏｒｉｌ　
ｆｌｏｒｅｓ）　（菊科）、ガリアクムオフィチナーレ
（Ｇｕａｉａｃｕｍ　ｏｆｆｉｃｌｎａｌｅ）　　（チ
ゴフイラセア科）の芯材、パルダンチヂチョトミラヂッ
クス（Ｐａｒｄａｎｔｈｉｄｌｃｈｏｔｏｍｉ　ｒａｄ
ｉｘ　）　　（イリデア科）、バルメリアヘルバ（Ｐａ
ｒＩＩｅ　−１１ａｅ　ｈｅｒｂａ）　　（リチェネス
科）の及びビルスベカタ（Ｐｙｒｕｓ　　ｂａｅｃａｔ
ａ）　（ばら科）の種子を組合わせて含有する医薬の処
方である。

更に改良したものとして、カルタミチンクトリフローレ
ス、ガイアクムオフィチナーレ、パルダンチヂチョトミ
ラヂックス、パルメリアヘルバ及びピルスベカタを夫々
重量比９：１０：２３：４８：１７の割合で含有するも
のである。

［作用〕この発明の第１の医薬処方は、ストレス状態の処置に特
に好適である。ストレス状態に対する医療効果は３基礎
成分、即ち前記ＡＣＦ、ＡＭ、及びＳＡの相互作用で説
明さるべきである。これらの３成分の組合わせは新規で
あり、特に木組合わせ内での重量比に関しては尚更であ
る。

更に、本発明の第２の医薬処方は心臓血管的、免疫学的
、及び神経学的病気に対して有効である。

又、これらの場合、医療効果は人及び動物で立証された
ストレス減少によって説明されるべきものである。主要
成分ＡＣＦＳＡＭ、及びＳＡは、心拍の増加及び血管け
いれんに作用する神経ホルモン、例えばカテコラミンの
分泌、及び情動性の安定化（後者、特にＡＭ）に寄与す
る。

本発明の医薬処方は、ドライブ、競争性、時間欠如感、
急ぎたがり、及びライパル性、で特徴付けられるＡ形に
属する個人に観察された時の慢性ストレス効果の処置に
特に有用である事が特に証明されている。

３主要ストレス低下成分ＡＣＦＳＸ（ＩＲ，及びＳＡは
これらの特性を減退させ集中力と能率とを増加させる。

この医療目的は一日当り０．５ｇの１錠の予防的な投与
の管理によって達成し得る。

本治療においては副作用は起こらない。

次に本発明の実施例について述べる。

［実施例コ先づ本発明の医療処方として以下の成分から成る医薬処
方が好ましいとされる：ＡＣＦ　　　　　０．０５ｇＡＭ　　　　　　０．２３ｇ５Ａ　　　　　　Ｏ，１３ｇ次に２例の完全処方を以下に示す。

医療効果はＡＣＦ、ＡＭ％ＳＡ及びその他の成分の間の
相互作用の結果として生じる。

低血圧性の草本例えばバレリアナオフィチナリスラヂツ
クス（Ｖａｌｅｒｌａｎａｅ　　ｏｆＴｉｃｉｎａｌｉ
ｓ　ｒａｄｉｘ）、ＡＣＦ及び例えばＳＡの様な利尿性
の草本から成る処方は循環負荷を減少し、血液循環状態
を改善する。

本処方は又情動性を安定化させる草本、例えばラクチュ
カサチ／＜（（Ｌａｃｔｕｃａｅ　５ａｔ１ｖａｅ）及
びＡＭを含有する。

最近の研究によると情動的緊張は血液循環にネガチブに
作用する可能性がある。

更に、本処方は、対炎症性、沈痛性の草本、例えばヘヂ
チスピカチ（Ｈｅｄｙ−ｃｈｉｉ　５ｐｉｃａｔｉ）及
びＳＡを含有している。

植物名　　　　　　　　　　投与　２例１　例■ エグルセピアリアフルクトス　　０．２３　０．０２（
Ａｅｇｌｅ　５ｅｐｉａｒｉａｅ　ｆ’ｒｕｃｔｕｓ）
アカシア力テチュフロレス　　　０．０５　０．０５（
Ａｃａｃｉａｅ　ｃａｔｅｃｈｕ　ｆｌｏｒｅｓ）アコ
ニチチュベル　　　　　　　０．０１　０．０１（Ａｃ
ｏｎｉｔｉ　ｔｕｂｅｒ）アモミメヂチナリスフルクトス　０．１７　０．０２５
（ＡｍｏｍＬ　ｍｅｄｉｃｌｎａｌｉｓ　ｒｒｕｃｔｕ
ｓ）アンドロポゴンムリアチコス　　０．２３　０．２
３（ＡｎａｒＯｐＯｇＯｎ　ａ＋ｕｒｉａｔｌｃｕｓ）
アキレギアビリジアフォリア　　０．１１　０．０１５
（Ａｑｕｉｌｃｇｌａ　ｖｌｒｌｄｉａａ　ｆｏｌｉａ
ｅ）硫酸カルシウム　　　　　　　　０．２０　０．０
２カレンジユラフローレス　　　　０．１０　０．００
５（Ｃａｌｅｎｄｕｌａｅ　（’ｆｏｒｅｓ）カンフォ
ーラジャポニクム　　　０１口８　０．０２（Ｃａｍｐ
ｈｏｒａ　ｊａｐｏｎｉｃｕｍ）カルダモミフルクツス
　　　　　０．１９　０．０３（Ｃａｒｄａｍｏｎ＋ｉ
　ｆ’ｒｕｃｕｔｕｓ）カリオフィリフルクトス　　　
　０．０８　０．０１２（Ｃａｒｙｏｐｈｙｌｉｌ　ｆ
ｒｕｃｔｕｓ）コスツスアマリラヂックス　　　０．１
８　０．０４（Ｃｏｓｔｕｓ　ａＩＩＩａｒｌ　ｒａｄ
ｉｘ）コラルム　　　　　　　　　　　０．１７　０（
Ｃｏｒａ　Ｉ　Ｉ　ｕｍ）ヘヂチスピカチリゾーマ　　　　０．０９　０．０１（
Ｉｌｅｄｙｃｈｌｉ　５ｐｉｃａｔｉ　ｒｈｉｚｏｍａ
）ヘミデスミインヂチラヂックス　００．１（Ｈｅｍｉ
ｄｅｓＩｌｉ　１ｎｄｉｃｉ　ｒａｄｌｘ）ラクツカサ
チアルフォリア　　　ｏ、ｏｓ　　ｏ、ｏｏｅサチバル（Ｌａｃｔｕｃａｅ　５ａｔｉａｌ　ｆ’ｏｌｌａｅ　
５ａｔｉｖａｌ）リチェニスランヂクス　　　　　０．
４８　０．０４（Ｌｉｃｈｅｎ　１ｓｌａｎｄｉｃｕｓ
）リキリチアラヂックス　　　　　０．１８　０．０１
５（Ｌｉｑｕｌｒｉｔｉａｅ　ｒａｄｉｘ）メリアトー
センダンフルクツス　０．１４　０．０３５（Ｍｅｒｉ
ａ　ｔｏｏｓｎｄａｎ　ｆｒｕｃｔｕｓ）ミロバラン　
　　　　　　　　　　０．２８　０．０３０（Ｍｙｒｏ
ｂａｌａｎ）プランタギニスランセフォリア　０．１０　０．０１５
ヘ　ルノく（Ｐｌａｎｔａｇｉｎｉｓ　　１ａｎｃｅｆ’ｏｒ１１
ａｅ　　ｈｅｒｂａ）ポリゴニアビキユラリスヘルバ　
０．２０　０．０１５（Ｐｏｌｙｇｏｎｉ　ａｖｉｃｕ
ｌａｒｌｓ　ｈｅｒｂａ）ポテンチリャアウレアヘルバ
　　０．１０　０．０１５（Ｐｏｔｅｎｔｉｌｌａｅ　
ａｕｒｅａｅ　ｈｅｒｂａ）キスカリスシネンシス　　
　　　０．２３　０（Ｑｕｉｓｑｕａｌｉｓ　５ｉｎｅ
ｎｓｉｓ）サンタリニルブルムリグヌム　　０．２Ｂ　
　０．２３（Ｓａｎｔａｌｉｎｉ　ｒｕｂｒｕｍ　Ｉｉ
ｇｎｕｍ）サンタルムアルブム　　　　　　０．１３　
０．１３（Ｓａｎｔａｌｕ＋ｉ　ａｌｂｕｍ）セラギネリャインボルベンス　　０．１８　０（Ｓｃｌ
ａｇｉｎｅｌｌａ　１ｎｖｏｌｖｅｎｓ）シダコルヂフ
ォリアラヂックス　０．１０　０．０１（Ｓｌｄａｅ　
ｃｏｒｄｉｆ’ｏｒｉｓ　ｒａｄｉｘ）バレリアナラヂ
ックス　　　　　０．１６　０．０１（Ｖａｌｅｒｌａ
ｎａｅ　ｒａｄｌｘ）更に本発明はストレス療法にも使
用し得る医薬処方にも関し、これは以下に記載の植物粉
末を含有する：カルタミチンクトリフローレス（Ｃａｒ
ｔａＩｌｌｌｔｉｎｃｔｏｒｉｉ　ｆｌｏｒｅｓ）　　
（略称：　ＣＴＦ）　、ガイアクムオフィチナーレ（Ｇ
ｕａｉａｃｕｍ　ｏｆｆｉｃｉｎａｌｅ）　　（ＧＯ）
、パルダンチヂコトミラヂックス（Ｐａｒｄａｎｔｈｉ
ｄｌｃｈｏｔｏｍｉ　ｒａｄｉｘ）　（Ｐ　Ｄ　Ｒ）　
、バルメリアヘルバ（Ｐａｒｍｅｌｉａｅ　ｈｅｒｂａ
）　　（Ｐ　Ｈ）　、及びビリュスベカタ（Ｐｙｒｕｓ
　ｂａｅｃａｔａ）　　（Ｐ　Ｂ　）の種子。

５種の成分ＣＴＦＳＧｏ、ＰＤＲ％ＰＨ及び種子ＰＢの
主要品の９：１０：２３：４８：１７の重量比で最適の
成分組成が得られる。

本医薬処方の臨床的な使用は、冠状動脈疾患、狭心症、
充血によるペリシスト−レス（ｐｅｒｔｓｙｓｔ。

ｒｅｓ）である。又、皮膚科、例えば乾せん及びアレル
ギー皮膚病にも効果がある。

本医薬処方は又、気管支ぜんそくの処置、又は慢性伝染
病、慢性又は急性肝炎の様な免疫抵抗低下による病気に
も使用できる。

１カプセル（５００ｍｇ）が以下の主要活性成分を有す
る：ＣＴＦ　　　　　　　９ｍｇＧｏ　　　　　　　１０ｍｇＰＤＲ２３ｍｇＰＨ４８ｍｇＰＢの種子　　　１７ｍｇこれ等の組成に上述のものを添加する事が出来る。

上述の医薬処方はホメオバチックな投与によって投与さ
れる。ホメオパチック投与は、専ら植物成分の実用活性
剤は極少量のみであり、バルク物質が有効成分と説明さ
れる植物組成の大部分を占めているものである。

バルク化は一方で、消化系の中で、消化系が適切に機能
する事を助け、活性物質の良好な吸収を約束する。

本医薬処方は、溶解容易なタブレットにプレスされる粉
末化した一様に分散された成分の混合物として形成され
る。好ましくは、タブレットはコートシない。コーティ
ングが無い為、これを飲込む時医薬処方の苦みが知覚さ
れ、これが出唾を刺激して治療作用に貢献する。

上述の医薬処方は経口投与で使用する。

［発明の効果］本発明による医薬の処方は、ドライブ、競争性、時間欠
如感、急ぎたがり、及びライパル性で特徴付けられるＡ
形に属する個人に観察された時の慢性ストレス効果の処
置に特に有用であり、更に冠状動脈疾患、狭心症、充血
によるベリシスト−レス（ｐｅｒｉｓｙｓｔｏｒｅｓ）
、又、皮膚科、例えば乾せん及びアレルギー皮膚病、又
、気管支ぜんそくの処置、又は慢性伝染病、慢性又は急
性肝炎の様な免疫抵抗低下による病気等にもバルク状で
使用できる。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）主として、好ましくは専ら、植物成分の粉末から
成り、以下の成分の組合わせ、豆科のアカシアカテチュフローレス（Ａｃａｃｉａｅｃ
ａｔｅｃｈｕ　ｆｌｏｒｅｓ）、稲科のアンドロポゴン
ムリアチクス（Ａｎｄｒｏｐｏｇｏｎ　ｍｕｒｉａｔｉ
ｃｕｓ）及びびゃくだん科のサンタルムアルブム（ｓａ
ｎｔａｌｕｍ　ａｌｂｕｍ）の芯材、を含有することを
特徴とする医薬の処方。
（２）前記アカシアカテチュフローレス、アンドロポゴ
ンムリアチクス、及びサンタルムアルブムを夫々重量比
５：２３：１３の割合で含有することを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の医薬の処方。
（３）付加成分として、アスクレピアダセア科（Ａｓｃ
ｌｅｐｉａｄａｃｅａｓ　ｆａｍｉｌｙ）のコラルム（
Ｃｏｒａｌｌｕｍ）及び／又はヘミデスミインヂチラヂ
ックス（Ｈｅｍｉ−ｄｅｓｍｉ　ｉｎｄｉｃｉ　ｒａｄ
ｉｘ）を含有することを特徴とする特許請求の範囲第１
項または第２項記載の医薬の処方。
（４）付加成分としてキスカリスシネンシス（Ｑｕｉｓ
ｑｕａｌｉｓ　ｓｉｎｅｎｓｉｓ）を含有することを特
徴とする特許請求の範囲第１項〜第３項の内１項記載の
医薬の処方。
（５）付加成分として、セラギネラインボルベンス（Ｓ
ｅｌａｇｉｎｅｌｌａ　ｉｎｖｏｌｖｅｎｓ）を含有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第４項の内
１項記載の医薬の処方。
（６）前記アカシアカテチュフローレス、ヘミデスミイ
ンヂチラヂックス、サンタルムアルブム、コラルム、キ
スカリスシネンシス及びセラギネラインボルベンスを夫
々重量比で５：１０：１３：１７：２３：１３の割合で
含有することを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第５
項の内１項記載の医薬の処方。
（７）ストレス状態の処置に用いることを特徴とする特
許請求の範囲第１項〜第６項の内１項記載の医薬の処方
。
（８）主として、好ましくは、専ら、植物成分粉末から
成り、以下の成分；菊科のカルタミチンクトリフローレス（Ｃａｒｔｈａ−
ｍｉ　ｔｉｎｃｔｏｒｉｉ　ｆｌｏｒｅｓ）、チゴフイ
ラセア（Ｚｙｇｏｐｈｙｌｌａｃｅａｅ）科のガイアク
ムオフィチナーレ（Ｇｕａｉａｃｕｍ　ｏｆｆｉｃｉｎ
ａｌｅ）の芯材、イリデア（Ｉｒｉｄｅａｅ）科のパル
ダンチヂチョトミラヂックス（Ｐａｒｄａｎｔｈｉｄｉ
ｃｈｏｔｏｍｉ　ｒａｄｉｘ）、リチェネス科（Ｌｉｃ
ｈｅｎｅｓ　ｆａｍｉｌｙ）のパルメリアヘルバ（Ｐａ
ｒｍｅ−ｌｉａｅ　ｈｅｒｂａ）及びばら科のピルスベ
カタ（Ｐｙｒｕｓ　ｂａｅｃａｔａ）の種子を組合わせ
て含有することを特徴とする医薬の処方。
（９）前記成分カルタミチンクトリフローレス、ガイア
クムオフィチナーレ、パルダンチヂチョトミラヂックス
、パルメリアヘルバ及びピルスベカタを夫々重量比９：
１０：２３：４８：１７の割合で含有していることを特
徴とする特許請求の範囲第８項記載の医薬の処方。
（１０）肝臓の充血及び硬度による周辺血管病（ｐｅｒ
ｉｐｈｅｒａｌ　ｖａｓｃｕｌａｒ　ｄｉｓｅａｓｅ）
、狭心症、ペリシストーレス（ｐｅｒｉｓｙｓｔｏｒｅ
ｓ）の処置に対して用いることを特徴とする特許請求の
範囲第８項又は第９項記載の医薬の処方。
（１１）皮膚病、例えば乾せん及びアレルギー皮膚症の
処置に対して用いることを特徴とする特許請求の範囲第
８項又は第９項記載の医薬処方。
（１２）免疫分野、特に気管支ぜんそく、免疫不足症例
えば慢性感染症、急性又は慢性肝炎での処置に対して用
いることを特徴とする特許請求の範囲第８項又は第９項
記載の医薬の処方。