JPS6393574A - ステ−プラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は簡単な構造のステープラに関する。

［従来技術とその問題点］ 従来、プラスチック材料からハンドル、フレームおよび
ベースをそれぞれ成形１ノたステープラは公知である。

これらの構成部品を組立てることによって作動可能なス
テープラか形成される。このような組立作業をほとんど
必要としないステープラかあれば、さらに製造コストの
低減に有利となることは明らかである。

［発明の目的］ 本発明の目的は組立作業が最小限て済むステープラを提
供することにある。

［発明の構成］ 上記目的を達成すべく、本発明はステープルを装填する
ようになっているフレームと、このフレームに対して回
動することができ、回動時にフレームの打ち出し孔を通
して移動してその中のステープルのうち最前方に位置す
るステープルを打ち出す作動ブレードを有するハンドル
と、フレームに対して回動自在に連結してあり、打ち出
されたステープルと協働してそれをかしめるアンビルを
有するベースとを包含するステープラにおいて、フレー
ムとハンドルが弾力性のあるプラスチック材料から一体
成形してあることを特徴とするステープラを提供する。

本発明の別の特徴によれば、ベースはフレームと同しプ
ラスチック材料でこのフレームに一体成形される。

本発明のまた別の特徴によれば、ハンドルの作動プレー
トが同じプラスチック材料でこのハンドルと一体成形さ
れる。

［発明の作用、効果］ 以上の構成によれば、少なくともハンドル部材かフレー
ムに一体成形しであるから組立作業は必要最小限て済む
。。

もしハン）−ルや作動プレートも−・体成形してあれば
、作動構成要素の組立作業はほとんど不要となる。

［実施例〕 以下、添付図面を参照しながら本発明を説明する。

まず第１図を参照して、ここに示す本発明によるステー
プラは従来とほぼ同じ構造のフレーム１０を包含する。

このフレームｌＯは長手方向に延びる中空部１２を備え
、この中空部の前端には従来と同様に打ち出し凡手段１
４が設けてあり、後端は開「１している。従来と同様に
、この後端間Ｄ　ｌ　６を通して中空部１２には図示し
ないフィーダ装置か装填され、後端間口１６は適当なキ
ャップ手段（図示せず）で閉鎖される。

第１図の実施例ては、フレーム１０の後端、すなわち、
打ち出し凡手段１４のある端とは反対の端にはパン１ヘ
ル１８の後端か連結しである。ハンドル１８の前端には
、周知のように、フレームｌＯの打ち出し孔毛段１４と
協働してステープルを打ち出す作動プレート２０か設け
である。ノへントル１８はフレーム１０と一緒に同し弾
力性のあるプラスチック材料から一体成形される。した
がって、ハンドル１８はあたかも板ばねのように作用し
てフレーム１０に対して弾力的に回動することかでき、
先に述べたように作動プレートをフレームの打ち出し凡
手段と協働させることかできる。

好ましくは、作動フレート２０もハンドル１８と一体成
形される。

フレームエ０の底面にはベース２２が回動自在に連結し
てあり、このベース２２は図には示していないがその自
由端の、フレーム１０の打ち出し凡手段１４に対応した
位置にアンビルか設けである。このベース２２はフレー
ム１０に任意の手段て連結することがてきるが、フレー
ム１０と一体に成形しであると好ましい。

こうして、ハンドル１８、フレーム１０およびベース２
２からなるステープラ作動構成部分は、組立作業を必要
最小限に減らすことかてき、ハン１−ル、フレーム、ベ
ースおよび作動ブレードがすへＣ・体に成形しである場
合には、フレーム１０上にツイータ装置を装填し、フレ
ームＩＯの開１１後端を塞ぐ以外に組立作業は完全に不
要となる。

本発明によれば、ハンドル１８のフレーム１０との連結
位置は、ハンドル１８の作動可能な範囲てあれば、フレ
ーム１０上の任意の位置て連結し得る。たとえば、第２
図に示すように、ハンドル１８Ａの後端を第１図に示す
場合よりも前方の位置でフレームｌＯの頂面に連結した
形態も可ｔＥである。さらに、第３図に示すように、ハ
ンドル１８Ｂの後端をフレーム１０の底面に連結し、フ
レーム１０の後端をまわって上方にハンドル１８Ｂを湾
曲させ、その作動プレート２０をフレーム１０の前端伺
近に位置させるような形態とすることもてきる。これ以
外の形態も本発明の範囲内て可能であることは当業者で
あれば理解できよう。たとえば、フレームの少なくとも
１つの側面にハンドルの端を連結しても同様の作用、効
果を持つステープラを得ることかてきることはｒ解され
たい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のステープラの一実施例を示す部分断面
側面図である。 第２図は本発明のステープラの別の実施例を示す側面図
である。 第３図は本発明のステープラのまた別の実施例を示す側
面図である。 図面において、１０・・・フレーム、１２・・・中空部
、１４・・・打ち出し孔１段、１６・・・開「１後端、
１８・・・ハンドル、２０・・・作動フレー）へ、２２
・・・ペース 代理人　弁理士　　河　　　野　　　昭手続補正書（自
発） １．事件の表示 昭和６１年特許願第２３７６６５号 ２）、発明の名称 ステープラ ３、？ｌｉ正をする者 事件との関係　　特許出願人

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）、ステープルを装填するようになっているフレー
   ムと、このフレームに対して回動することができ、回動
   時にフレームの打ち出し孔を通して移動してその中のス
   テープルのうち最前方に位置するステープルを打ち出す
   作動ブレードを有するハンドルと、前記フレームに対し
   て回動自在に連結してあり、打ち出されたステープルと
   協働してそれをかしめるアンビルを有するベースとを包
   含するステープラにおいて、前記フレームと前記ハンド
   ルが弾力性のあるプラスチック材料から一体成形してあ
   ることを特徴とするステープラ。
2. （２）、特許請求の範囲第１項記載のステープラにおい
   て、前記ハンドルがその作動ブレードのある端と反対の
   端を前記フレームの頂面の任意の作動可能位置に連結し
   てあることを特徴とするステープラ。
3. （３）、特許請求の範囲第１項記載のステープラにおい
   て、前記ハンドルがその作動ブレードのある端と反対の
   端を前記フレームの底面の任意の作動可能位置に連結し
   てあり、ハンドルが前記フレームの打ち出し孔のある端
   と反対の端をまわって前記フレームの打ち出し孔付近ま
   で湾曲して延びていることを特徴とするステープラ。
4. （４）、特許請求の範囲第１項記載のステープラにおい
   て、前記ハンドルがその作動プレートのある端と反対の
   端を前記フレームの少なくとも１つの側面上の作動可能
   位置に連結してあることを特徴とするステープラ。
5. （５）、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれ
   か１つの項に記載のステープラにおいて、前記ベースが
   前記フレームと同じプラスチック材料でこのフレームに
   一体成形してあることを特徴とするステープラ。
6. （６）、特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれ
   か１つの項に記載のステープラにおいて、前記ハンドル
   の作動ブレードが同じプラスチック材料でこのハンドル
   と一体成形してあることを特徴とするステープラ。