JPS6393433A - ブランク材生産装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はトランス７７プレスに付楓さぜたブランキング
ステーノと、これにコイル材を供給するコイルラインと
か、らなり、効率よくブランク材を生産してトランス７
アプレスに供給するｊこめに用いるブランク材生産装置
に関するものである。

「従来の技術」 従来、トランス７アプレスに付属させたブランキングス
テージに、コイル材を供給するコイルラインには、ブラ
ンキングステージにブランク材に必要な一定のピッチで
コイル材を供給するコイルフイーグと、コイルフイーグ
で送り込めなくなったコイル材の末端部を一定のピッチ
で数回送った後、送り込めない末端部を逆送りで取り出
す末端処理用フィードロールと、ブランキングステージ
の下流でスクラップとなったコイル材を細かく切！！７
ｉ　するスクラップ力・／夕とを設けたらのが他Ｊ′１
１されている。

「発明が角了決しようとする間ｍ点」 上述の従来のＸ置は、コイル材の末端部の処理に多くの
時間を必要とする」二に、コイル材は先端部にそり、う
ねり等があって使用できない部分が一定長さあるが、こ
の処理をしないよ）ブランク材を生産するので、不良の
ブランク材がプレスに送られ加工され不良品となり製品
に混入するという欠点があった。

本発明の目的はこれらの欠点を除き、ブランキングステ
ージに（Ｊｕ給するコイル材の先端部及び末端部の処理
を極めて効率的にできるブランク材生産装置を提供する
ことにある。

「間ｍ点を解決するための手段及び作泪」本発明の構＋
１ｔは、トランス７Ｔプレスにブランキングステージを
付属し、ブランキングステージにコイル材を供給するコ
イルラインには、コイルフイーグ、末端フィードロール
、ブランキングステージ、末端引出ロール、及びスクラ
ップカッタを順に設け、フイルフイーグはコイル材の先
端を検出するとコイル材をスクラップカッタまでの長さ
り、と、使用できない一定長の先端部の長さＡとの和を
一気に送り、コイル材の先端をスクラップカンタで切断
した後、スクラップカッタからブランキングステージの
出口までの長さＬ２だけ逆転してコイル材を引き込む。

続いて５イルフイーグは一定ピッチずつコイル材を送り
ブランク材を生産し、コイルフイーグがコイル材の末端
を検出すると続いて末端フィードロールが一定ピッチず
つ１１゜回送り、コイル材の末端がコイルフイーグと末
端フィードロールとの距、１１Ｌ、を越える直前に、送
りを末端引出ロールに引き継ぎ、更に一定ピッチずつ０
２回送り、コイル末端が末端フィードロールとブランキ
ングステージ入口との距離し、を越える直前で、ブラン
キングステージを停止し、コイル材の残材は末端引出ロ
ールで排出する。スクラップカッタはブランク材生産中
は切断作業を継続し、ブランキングステージ停止と共に
停止する。このように制御することを特徴とする。

「実施例」 第１図において、トランス７Ｔプレス１に付属した本発
明のブランク材生産装置２の構成を示している。ブラン
ク材生産装！２はトランスファプレス１の左側面に、ブ
ランキングステージ３を（−１属している。ブランキン
グステージ３はトランス７アプレス１と連動するブラン
ク材生産専用のプレスて゛あって、スライド側にパンチ
４、ボルスタ側にグイス５を設け、この間に供給するコ
イル材６から打ち抜いたブランク材（図示せず）はグイ
ス５の下方からトランス７アプレス１に向けて搬送され
る。

コイル材６をブランキングステージ３に供給するコイル
ラインの上流には、上ｊイこから順にコイルフィーグア
、末端フィードロール８を設け、下流には順に末端引出
ロール９、スクラ・／ブヵッタ１０を設けている。これ
らは総てサーボモータ　（図示せず）で夫々駆動される
。

ブランク材を生産するためのコイル材６の送り良さの一
定ピッチはバンチ４の幅と若干の間隔との和であるが、
簡ｎｔのためブランク材の幅Ｂに等しいとして以下の説
明を行う。

コイルフィーグアとスクランプ力・ン夕１０との距離り
いコイル材６先端の長さＡはそり、うｉ−り等があって
使用できない部分、ブランキングステージ３の出１」、
すなわちバンチ４の出口側端とスクランプ力・／夕１０
との距離Ｌ２、バンチ４の幅、１なわちブランク材の幅
をＢ、ブランキングステージ３の入口、すなわちバンチ
４の入口側端と末端フィードロール８との距離しい末端
フィードロール８とコイルフィーグアとの１［離Ｌ３と
する。ここでＬ３＝ｎ、ＸＢ＋αｌ、　Ｌ、＝　１１２
Ｘ　Ｂ　＋（０又はα２）とする。Ｌ２は残材の処理上
なるべく小さい方が望ましい。

以上の位置関係とし、先づコイル材６の先端をコイルフ
ィーグアに案内する。コイルフィーグアにはコイル材６
の先端及び末端を検出する検出器（図示せず）を有し、
コイル材６の先端を検出した信号でコイルフィーグアは
コイル材６をＬ１＋Ａだけ送り停止する。続いてスクラ
ップカッタ１０が作動し、コイル材６の先端部Ａを切断
する。コイルフィーグアは逆転駆動され、コイル材６を
１１．だけ戻すと停止する。ここからブランク材の生産
を始め、ブランキングステージ３と連動してコイルフィ
ーグアはコイル材６を一定ピノ千Ｂずつ送る。

コイルフィーグアが、コイル材６の末端を検出すると、
この信号でそれまでレリースしていた末端フィードロー
ル８がコイル材６をクランプしてｍｍピッチＢずつ送り
Ｉ１１回送ると、コイル材６の末端が末端フィードロー
ル８に達する直前に達する。

ｎ３回送り終わった信号でそれまでレリースしていた末
端引出ロール９がコイル材６をクランプして一定と７チ
Ｂずつ１１２回送ると、この送り終わった信号でブラン
キングステージ３は次のストローク後に停止する。スク
ラップカッタ１０も停止する。

二のときコイル材６の末端はブランキングステージ３の
入口から若干の距離約　α１前で停止している。残材を
末端引出ロール９で送り出して１本のコイル材に対する
作業を終わる。続いて次のコイル材を供給して上述を繰
り返し作業が継続される。

第２図において、本発明のブランク材生産装置２を設け
たトランスファプレス１及びコイルラインの全体の？、
１成を示している。トランス７アブレス１の左側面部に
ブランキングステージ３と、これにコイル材６供給する
コイルラインを設けている。コイルラインのブランキン
グステージ３の萌後にコイルフィーグア、末端フィード
ロール３、末端引出ロール９及びスクラップカンタ１０
からなるブランク材生産装置２を設け、最も上流にはコ
イル材６をそのドラムに搭載して段り出すアンコイラ１
１及１その関連装置（図示せず）を設けてメ・る。

「発明の効果」 以上の説明から明らかなように本発明によれば、ブラン
キングステージの上流に末端フィードロール、下流に末
端引出ロールを設け、コイルフィーダ、スクラップカッ
タと共に一連の樹間を行うことにより、ブランク材の生
産を効率良く行うことができる。コイル材の先端部及び
末端部の処理を短時間に行うことができ、作業者の負担
の軽減、安全性の向上と先端部のブランク材の混入防止
による不良品の選別の容易化ができるなど、実用上の効
果と利点は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例によるトランスファプレス要部の左側面
図、第２図はその全体配置を示す平面図である。 １はトランス７アプレス、２はブランク材生産装置、３
はブランキングステージ、４はパンチ、５はダイス、６
はコイル材、７はコイルフイーグ、８は末端フィードロ
ール、９は末端引出ロール、１０はスクラップカッタ、
１１はアンコイラである。 １、デ許出願人　　アイダエンノニアリング株式会社代
表者　　　　会　１）啓之助

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トランスファプレスに付属させたブランキングステージ
   と、これにコイル材を供給するコイルラインとを有する
   ブランク材生産装置において、ブランキングステージの
   上流に上流から順にコイルフィーダ、末端フィードロー
   ル、下流に順に末端引出ロール、スクラップカッタを設
   け、前記コイルフィーダはコイル材先端を検出し、この
   信号でコイル材を前記スクラップカッタから長さＡだけ
   突出するまで送り、切断後前記ブランキングステージ出
   口まで戻し、続いて一定ピッチずつ送り、コイル材の末
   端を検出して信号を発信し、前記末端フィードロールは
   該末端検出信号によりコイル材をクランプし、一定ピッ
   チずつｎ＿１回送った後信号を発信し、前記末端引出ロ
   ールは該ｎ＿１回送り終わった信号でコイル材をクラン
   プし一定ピッチずつｎ＿２回送り、送り終わった信号を
   発信して前記ブランキングステージ及びスクラップカッ
   タを停止させ、その後残材を送り出すことを特徴とする
   ブランク材生産装置。