JPS6393079A - デジタル画像演算処理方法及び装置 - Google Patents

デジタル画像演算処理方法及び装置

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JPS6393079A
JPS6393079A JP61240113A JP24011386A JPS6393079A JP S6393079 A JPS6393079 A JP S6393079A JP 61240113 A JP61240113 A JP 61240113A JP 24011386 A JP24011386 A JP 24011386A JP S6393079 A JPS6393079 A JP S6393079A
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JP
Japan
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multiplier
arithmetic processing
multiplication
coefficient
digital image
Prior art date
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Application number
JP61240113A
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English (en)
Inventor
Masatomo Touhou
聖朝 東方
Kazuyasu Takaya
貴家 和保
Hiroaki Ishizawa
石澤 裕昭
Yoshio Ichiyanagi
好男 一柳
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像読取装置等から得られた入力デジタル画
像に対して所定の画像処理を行う方法及び装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
デジタル画像を処理するシステムにおいては、画像を構
成する画素を一定ビットのデジタルデータ(画像データ
)で表現し、各画素又は画素間で演算を行うことにより
処理を行っている。
画像は、固定小数点の数値又は数値の組で表される画素
の配列として表現され、各画素又は画素の集まりの演算
によって出力画像の画素を求める処理を行っている。
従来、各画素は固定小数点で表現されていたため、固定
小数点数のままで演算を行うと、演算の途中で結果の指
温れ、丸め誤差の累積などの不都合が生じていた。また
、浮動小数点数で演算すると、丸め誤差等の影否は防止
できるが、演算が複雑化して演算速度が落ち、また、回
路規模も増大するという問題があった。更に、必要な精
度を保持するために余計なビット数を必要とするという
問題もあった。
入力画像に対して3×3フイルタ処理を行う場合を例に
とって従来例による方法を説明する。
この3×3フイルタ処理とは、注目画素に対して3×3
の窓を設定し、行列で表現された入力画像を■、行列で
表現された出力画像をθとしたときに、出力画像θの各
画素θM、、を なる演算によって求めるものである。ここでF、Jは3
×3フィルタ係数行列の要素である。
従来の処理方法の流れ図を第18図に、処理装置のブロ
ック図を第19図に示す。
従来の処理方法においては、演算回路19−1において
、入力画像■に所定の演算を施すことにより得られた結
果f、(T)に対して係数C1を乗じて結果Xaを得、
これを加算回路19〜2において加算することにより出
力画像θを得るようにしている。
第20図、第21図は、画像処理を行うためのフィルタ
係数行列Fの例を示す。第20図は精細度強調フィルタ
の例であり、画像の輪郭を強調し、ボケをなくすために
用いられる。第21図はノイズ除去フィルタの例であり
、隣接画素間の平均をとることによりノイズを除くため
のフィルタである。
第20図に示す精細度強調フィルタを使用して、従来方
法による処理を行った場合は、第22図の流れ図に示す
ような処理が行われる。第23図はこの処理を実現する
ためのブロック図を示し、フィルタ係数行列の各要素に
対応して設けられた乗算回路23−1〜23−9と、こ
れらの乗算回路23−1〜23−9の出力を加算する加
算回路23−10とから構成されている。
〔発明が解決しようとする間芭点〕
ところが、従来の方法による演算では、期待する結果(
画像1’)と得られた結果(出力画像θ)とを比較する
と、第1表に示されるように異なってしまう。なお、こ
れは入力画像の全画素が一定値であると仮定した場合の
出力である。
したがって、演算処理を行うことによって、木来得られ
るべき画像とは異なる画像に変化してしまい画質の劣化
を招くという問題があった。
第1表 これは、係数倍演算の際の丸め誤差が加算されるためで
あり、処理結果には犬きt誤差が生している。したがっ
て、演算処理を行うに際して所望の値が正確に得られな
いという不都合があった。
また、誤差を防止するために桁数を多くとると、指温れ
するおそれがあった。
本発明は、画像処理のための演算過程において、演ゴγ
途中での丸め誤差の累積を防止することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデジタル画像処理方法は、上記目的を達成する
ため、画像データに対して複数の係数を乗ずる乗算を含
む6ii算処理を行うデジタル画像演算処理方法におい
て、前記複数の係数に所定の共通の乗数が乗ぜられるこ
とにより整数とされた複数の係数により上記乗算を行い
、その後に該乗算の結果を前記乗数で除することを特徴
とする。
また、本発明のデジタル画像処理装置は、画像データに
対して複数の係数を乗ずる乗算を含む演算処理を行うデ
ジタル画像演算処理装置において、前記複数の係数に所
定の共通の乗数が乗ぜられることにより整数とされた複
数の係数により上記乗算を行なう係数倍回路を設けると
共に、該係数倍回路の出力を前記乗数を除数として除算
する除算回路を設けたことを特l′11.とする。
更に、前記演算処理の演算ビット数をm、前記演算処理
の処理結果及び中間結果の絶対値の最大値を表すのに必
要最小のビット数をnとしたとき、前記乗数を2 m−
″−1以下とするか、或いは、前記演算処理において表
しうる最大値をx、処理結果又は中間結果の絶対値の最
大値をyとしたとき、前記乗数をx/y以下とすること
が望ましい。
〔作用〕
本発明においては、第1図及び第2図に示すように、人
力画像■に所定の演算を施すことにより得られた結果f
、(1)に対して、乗算回路2−1において本来の係数
C1の代わりに成る乗数kを乗じた値kC,を用いて乗
算を行なう。この値kC,が整数となるように乗数kを
選定しておけば、乗算は整数で行われるので乗算におけ
る誤差は発生しない。
この乗算によって得られた結果x、lを加算回路2−2
において加算した後に、この加算結果θ、゛を除算回路
2−3において前記乗数にで除することによって出力画
像θを得る。
たとえば、入出力画像が1画素4ビツトで表現される多
値画像である場合、途中の演算を8ピント演算で行うこ
とにより、演算が整数で且つオーバーフローすることな
く行われる。
したがって、演算途中での丸め誤差の累積が発生せず正
も童な演算結果が得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第3図は、本発明に係る画像演算処理方法を第20図に
示す精細度強調フィルタを使用した処理に通用した場合
を示す。
本実施例においては、第20図に示される本来の係数−
0,25,−0,5,4に乗数4を乗した係数−1゜−
2,16を用い、入力された画素1.%−1,1〜11
1++ 1141 に対して演算を行って、和θ゛を求
め、この結果を前記乗数4で除することにより処理を行
ない出力画像θを得る。
第4図に本発明に係る装置のブロック図を示す。
入力された画素I M−111−1〜I awl I+
” は係数倍回路4−1〜4−9によって−1,−2又
は16イばされ、加算回路4−1Oによって加算された
後に除算回路4〜11によって4で除算され、第2表に
示すように望む処理結果が正しく求められる。
第2表 次に、係数倍回路、加算回路、除算回路等の具体例につ
いて第5図〜第15図を参照して説明する。
第5図は係数倍回路の詳細図を示す。乗算器5の一方の
入力端子に4ビツトの入力データが、また他方の入力0
:ji子に4ビツトの3k Dデータ(この場合−2)
が供給される。したがって、乗lγ器5からは人力デー
タに−2が乗ぜられた出力が(′【られる、なお、ここ
では−2倍のみについて示したが−1,16倍について
も同様に構成できる。
第6図は加算回路の詳細図を示し、9個の8ビツトデー
タが加算器6−1〜6−8で順次加算され、最終的に1
1ビツトの出力が得られる。
また第7図は除算回路の詳細図を示し、除算器7の一方
の入力端子に11ビツトの入力データが、また他方の入
力端子に乗数データ(この場合4)が供給される。した
がって、除算器7からは入力データを4で除した9ビツ
トの出力が得られる。
本実施例に用いた乗数4は、各係数0.25.0.5゜
4の分数表現である1/4.1/2.4/1の分母の最
小公倍数として求めたものである。
このように、乗数を選定することにより演算時の係数は
整数となり、演算が整数で行われるため誤差が生じない
なお、任意の公倍数を用いれば誤差を生じることなく演
算できるが、無闇に乗数を大きくした場合、処理の途中
でオーバーフローを生じ、結果が正しく求めることがで
きなくなる。オーバーフローを生じない為には、乗数の
条件として下記の一つを満足すればよい。
(1)演算ビット数をmとし、中間及び最終結果の絶対
(a最大の値を表すのに必要なビット数をnとしたとき
、乗数は2 m−n−1以下であればよい。
(It)演算中に表しうる最大値をXとし、中間及び最
終結果の絶対値の最大の値をyとしたとき、乗数はl 
x/y l以下であればよい。
本実施例の場合、 (I)の条件で考えると、m−9,n=6であるので、
乗数は29−6−1 = 4以下であればよい。
(n)の条件で考えると、X=255.  y=6oで
あるので、乗数はl x/y l = 4以下であれば
よい。
逆に、演算結果に誤差が生じない条件を考えると、演算
中の加算かに回である場合、乗数を2Logk″′ (
但し、底は2)以上とすればよい。
実施例の場合、加算回数が8回(第6図参照)であるの
で、2”’−2’−16以上とすればよく、こうすれば
係数にかかわらず誤差を生じない。
第8図に係数倍回路の他の実施例を示す。これは、−2
倍の乗算を論理回路で実現したものである。
4ビツトの入力はインバータ8−1〜8−4を介してN
 A N Dゲート8−5に供給され、咳NANDゲー
ト8−5の出力が8ビツト出力の上位3ビツト(第8〜
6位ビット)として使用される。また、インバータから
8−1〜8−3からの信号はANDゲート8−6.8−
7及びEXORゲート8−8.8−9.8−10により
所定の論理演算がなされ、第5〜3位ビットの出力とな
る。また、入力の第1位ビットはそのまま出力の第2位
ビットとなり、出力の最下位ビットは常に0とされる。
たとえば、入力が4、すなわち2敗退表示で0100(
但し、先頭がMSB)である場合、出力は2敗退表示で
11111000、すなわち−8となり、入力に対して
一2倍の乗算が行われることが判る。
第9図は、RO:、1で構成されたLUT (ルックア
ップテーブル)9−1により、−2倍の乗算を実現した
他の実施例を示す。ROMの内容は第3表の通りである
第3表 したがって、入力をROMのアドレスに対応させておけ
ば、入力にしたがって一2倍の乗算が行われた出力が得
られる。たとえば、入力が4である場合、16数進表示
でF832数進表敗進11111000、すなわち−8
の出力が得られる。
第10図、第11図は乗算の係数を可変にした例を示す
第1O図は図示しないcpu等の設定手段により係数を
ラッチ10−1に格納し、このラッチ10−1からの出
力と入力データとを乗′R,hS10−2で乗算するこ
とにより、係数が可変である係数倍回路を実現したもの
である。
また、第11図はRA M又はEEPROM (電気的
に消去可能なFROM)から構成されたLUTll−1
を使用した例を示す、この例では書き込み時には図示し
ないCPU等の設定手段からのLLITsel。
而「等の制御信号によりLUTII−1を書き込み状態
とすると共に、バスバッファ11−2.11−3をイネ
ーブルとし、CPUからのアドレス信号^。−1により
指定されるメモリのアドレスに第3表と同様な乗算器の
データD0−1を書き込む。また、読み出し時には、バ
スバッファ11−4.11−5をイネーブルとしL U
 Tl1−1のデータを読み出す。この構成によれば、
LUTII−1内のデータを外部から変更することがで
きるので、必要に応じて係数を可変とすることができる
第12図は、4の除算を論理回路で実現した除算回路の
他の実施例を示す、この除算回路は、一方の入力端子に
8ビツトの入力が供給され、他方の入力端子が接地され
た第1のマルチプレクサ12−1と、一方の入力端子に
第1のマルチプレクサ12−1の出力が供給され、他方
の入力端子が電源にプルアンプされた第2のマルチプレ
クサ12−2とから構成されている。第1のマルチプレ
クサ12−1の入力A/Bの選択は、入力データの最上
位ビットによって行われ、第2のマルチプレクサ12−
2の入力A/Bの選択は第1のマルチプレクサ12−1
の出力の第7位ビットによって行われる。
たとえば、8ビツトの入力が8、すなわち2敗退表示で
00001000である場合、第1のマルチプレクサ1
2−1は入力Aを選択し、また第2のマルチプレクサ1
2−2も入力Aを選択するので、出力は2敗退表示で0
010、すなわち2となり、入力が4で除されることが
判る。
また入力が負のときは、第1のマルチプレクサ12−1
は入力Bを選択して出力は全てOとなり、′入力が64
以上のときは第2のマルチプレクサ12−2は入力Bを
選択して出力は63となってオーバーフローを防止する
第13図は4の除算をROMのLUT13で実現したも
のであり、ROMの内容は第4表の通りである。
第4表 第14図は除数を可変にした例を示し、図示しないCP
U等の設定手段により係数をラッチ14−1に格納し、
除算器14−2において、入力データをラッチ14−1
からの出力で除することにより、係数が可変である除算
回路を実現したものである。
第15図は、RAM又はEEPROMのLUTを用いた
除算回路の例である。基本的動作は第11図に示す回路
と同様であり、LUT15内のデータが異なるだけなの
で詳細な説明は省略する。
なお、第9図〜第11図、第13図〜第15図のように
乗数及び除数を可変とした場合は、係数に応して乗数或
いは除数を変化させて誤差を防ぐことができる。
第16図は、本発明に係る画像演算処理方法を、第21
図に示すノイズ除去フィルタを使用した処理に適用した
場合を示す。
本実施例においては、乗数として11を用い、第21図
に示される本来の係数1/11.3/11に乗数11を
乗した係数1,3を有する乗算器16−1〜16−9を
用い、入力された画素1 m−I n−1〜I@+−1
11゜、に対して演算を行ったのち、加算器16−10
で和を求め、この結果を乗数(除数)11の除′n器1
6−11で除することにより処理を行う。
この回路の場合も、第4図に示す回路と同様に演算が全
て整数で行われるので誤差が発生しない。
上述の説明においては、全て画像のフィルタ処理を例に
あげて説明したが、これに限らず他の画像処理にも適用
することができる。
第17図は、本発明をマトリクスマスキング処理に対し
て応用した例を示す、マトリクスマスキング処理は、デ
ジタルカラー画像の黄(Y)、マゼンタ(i)1シアン
(C)に対して、入力画素をY、M、C。
出力画素をY’、M’、C’ としたとき、のマトリク
ス乗算処理により、色空間上での変喚を行う処理である
。なおAは係数行列を示し、ここでは、 を用いた例を示している。このとき、乗数として前記の
条件より21692*I =4を用いた。
第17図に示す実施例においては、本来の係数2゜−1
,2,0,2,−0,1,2,−0,9,−0,1,−
0,1,1に、乗数4を乗じた係数8 、−4.8.0
.8.−0.4.8 、−3.6゜−0,4,−0,4
,4を有する乗算器17−1〜17−9を用い、入力画
素Y、M、Cに対して演算を行ったのち、加E:2if
17−10〜1742で和を求め、この結果を乗数(除
数)4の除〕γ器17−13〜17〜15で除すること
により出力画素Y’、M’、C’ を求める処理を行う
従来例による演算結果と本発明による処理結果の比較を
第5表に示す。
第5表 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明においては、係数倍処理を含
むデジタル画像演算処理において、前記係数の代わりに
成る乗数倍した係数で演算を行い、最後に同じ乗数で除
することにより結果を求める。
このように係数が小数部を持たないように乗数を設定す
ることにより、整数演算だけで処理が可能となる。した
がって、丸め誤差の累積がなく、誤差がない処理結果が
簡単に得られる。これにより、希望した通りの画像処理
が可能となり、画像演算処理に起因する画質の劣化がな
くなる。
また、回路的には除算回路を付加するのみで誤差の累積
を防ぐことができ、簡単な構成で正確な演算を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る処理方法を示す工程図、第2図は
本発明に係る処理装置の一実施例、第3図は本発明をフ
ィルタ処理に適用した場合を示す工程図、第4図は同処
理を行うためのブロック図、第5図は乗算回路の具体例
、第6図は加算回路の具体例、第7図は除算回路の具体
例を示す。第8図は乗算回路を論理素子で構成した例、
第9図は乗算回路をLUTで構成した例、第10図は乗
数を可変とした乗算回路の例、第1111JはLUTを
RAM等により+iX成して乗数を可変とした乗37回
路の例である。第12図は除算回路を論理素子で+11
成した例、第13図は除算回路をLUTで構成した例、
。 第14図は除数を可変とした除算回路の例、第15図は
LUTをRA M等により構成して除数を可変とじた除
算回路の例である。第16図は本発明を他のフィルタ処
理に適用した場合のブロック図、第17図は本発明をマ
スキング処理に適用した場合のブロック図、第18図は
従来の処理方法を示す工程図、第19図は従来の処理装
置のブロック図、第20図は精細度強調フィルタの例、
第21図はノイズ除去フィルタの例、第22図は第20
図に示すフィルタを使用して従来方法による処理を行っ
た場合の処理の流れ図、第23図は第22図に示される
処理を実現するためのブロック図である。 2−1二乗算回路   2−2=加算回路2−3:除算
回路   4−1〜4−9:係数倍回路4−10  :
加算回路  4−11 :除算回路11F許出願人  
  富士ゼロックス 株式会社代 理 人    小 
堀  益 (ほか2名)第 5  図        
   第 7  回灯 8− 第 9 A        第 10 図第11図 CPUから 第12図 第13囚 !3 第 14 図 CPUかも 第15図 1ら 箭旧図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データに対して複数の係数を乗ずる乗算を含む
    演算処理を行うデジタル画像演算処理方法において、前
    記複数の係数に所定の共通の乗数が乗ぜられることによ
    り整数とされた複数の係数により上記乗算を行い、その
    後に該乗算の結果を前記乗数で除することを特徴とする
    デジタル画像演算処理方法。 2、前記乗数は、前記複数の係数を分数で表現したとき
    の各分母の公倍数であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデジタル画像演算処理方法。 3、前記演算処理の演算ビット数をm、前記演算処理の
    処理結果及び中間結果の絶対値の最大値を表すのに必要
    最小のビット数をnとしたとき、前記乗数は2^m^−
    ^m^−^1以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデジタル画像演算処理方法。 4、前記演算処理において表しうる最大値をx、処理結
    果又は中間結果の絶対値の最大値をyとしたとき、前記
    乗数はx/y以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデジタル画像演算処理方法。 5、前記演算処理には前記乗算の結果を加算する加算が
    含まれており、該加算の回数をkとしたとき、前記乗数
    は2^l^o^g^k^+^1(但し、底は2)以上で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジ
    タル画像演算処理方法。 6、画像データに対して複数の係数を乗ずる乗算を含む
    演算処理を行うデジタル画像演算処理装置において、前
    記複数の係数に所定の共通の乗数が乗ぜられることによ
    り整数とされた複数の係数により上記乗算を行なう係数
    倍回路を設けると共に、該係数倍回路の出力を前記乗数
    を除数として除算する除算回路を設けたことを特徴とす
    るデジタル画像演算処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239517A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Jeol Ltd 荷電粒子ビーム描画方法
JPH0258181A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Sakata Corp デジタル画像信号の処理方法及びそれを実施するための装置
JP2013229820A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法

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