JPS6390955A - 電子式通話回路装置 - Google Patents

電子式通話回路装置

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JPS6390955A
JPS6390955A JP62247734A JP24773487A JPS6390955A JP S6390955 A JPS6390955 A JP S6390955A JP 62247734 A JP62247734 A JP 62247734A JP 24773487 A JP24773487 A JP 24773487A JP S6390955 A JPS6390955 A JP S6390955A
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、第1および第2の線路端子を介して電話線に
接続可能な通話回路装置に関する。
〔従来の技術〕
このような通話回路装置はフィリップス仕様書TEA1
060、YEA1061  “ダイアラ−・インタフェ
ースを有する多目的電話伝送回路(Versatile
 Te1ephone Transmission C
1rcuits WithDialler Inter
−face) ”、1983年7月から公知である。
上記仕様書の第1図および第3図には、集積された回路
を含んでいる回路装置が示されている。
集積された回路および外部のモジュール、たとえば選択
または検査回路は電話線を介して給電され、その際に集
積された回路はその固有の供給電圧を発生するが、それ
は外部の負荷に関係する。この固有の供給電圧は外部の
モジュールに供給するためにも使用される。、脱結合の
役割は、外部のモジュールを接続するための出力端子に
接続されているバッファキャパシタンスがする。
抵抗R9に関する脱結合キャパシタンスの両端の電圧降
下と、集積された回路自体が消費する0、5mAだけ高
められた電流Iceとは、高速制御増幅器の後に接続さ
れているトランジスタを通って流れる線路電流を定める
。前記文献の第3図によれば、線路端子LNと内部およ
び外部供給電圧の端子VCCとの間に、通話回路のAC
内部抵抗に相当し、バッファキャパシタンスC1を給電
し、またこれと−緒に低域通過フィルタを形成する60
0Ωの抵抗が位置している。
前記の回路装置では、DC部分回路が集積された回路お
よび外部に接続されているバッファキャパシタンスに対
する供給電圧を発生し、また1つのDC電流/電圧特性
曲線を発生する。線路送出電流を発生するための変調器
回路を有するAC部分回路はDC部分回路とつながれて
いるが、ACインピーダンスを形成しない。DC部分回
路および変調器回路は高速制御増幅器、従ってまた線路
電流を制御する。
線路電流をほぼ定める電流検出抵抗R9は前記仕様書の
第3図によれば比較的小さい微分DC抵抗である。通話
回路装置のAC内部抵抗に等しい抵抗R1は装置の制御
ループ内、すなわちDC部分回路の制御ループ内に位置
していない。この抵抗R1に電圧降下が生じ、それによ
り外部モジュールの電圧供給が悪化される。
また抵抗R1に対して並列に位置しており外部負荷に対
する電流を高めるための(電子的)リアクトルは通話回
路自体への無反作用を可能にしない。従って、公知の回
路では、制御されたDC電流/電圧特性曲線および抵抗
R9よりも高い微分抵抗は与えられず、または可能でな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、出力端子を介して無反作用のバッファ
された供給電圧を外部モジュールに与え、また、低い線
路電流、すなわちDCおよびAC電流においてもなお外
部負荷への供給のためのできるかぎり大きい電流を与え
るように、与えられた線路電流の最適な利用を可能にす
る、定められた微分抵抗および固定のDC電流/電圧特
性曲線を有する通話回路装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の回路装置により達成される。
本発明の他の実施例は特許請求の範囲第2項以下にあげ
られている。
〔発明の効果〕
本発明の回路装置により得られる利点は、DC部分回路
が定められた微分抵抗を有する固定のDC電流/電圧特
性曲線を発生し、またAC部分回路ならびに高速制御増
幅器および電流上下動回路と共にその出力回路内に電流
シンクを形成する所与の目標電流ができるかぎりバッフ
ァキャパシタンスのなかを流れ、また外部負荷に無関係
であることである。通話回路装置の内部抵抗の結果とし
て流れるAC電流もAC送出変調電流またはマイクロホ
ン信号および線路信号も同じく電流シンクの制御ループ
内に含まれ、また瞬時目標電流を定める。従って、通話
回路装置および外部負荷の給電に関して高い電流利用が
達成される。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図によれば、本発明による電子式通話回路装置は2
つの線路端子LaおよびLbを介して、内部抵抗および
線路抵抗を有する局側の供給電圧源の図示されていない
等価要素により表され得る電話線と接続されている。第
2の線路端子Lbは基準電位と接続されている。第1の
線路端子Laは線路電流に対する電流検出抵抗RDLを
介して1つの供給節点P2と接続されている。この供給
節点P2と基準電位点との間に、抵抗R1およびR2か
ら成る分圧器が接続されている。他方では節点P2から
電流上下動回路SWが供給される。
最後に節点P2は1つの脱結合キャパシタンスCNFを
介して一方では高速制御増幅器SRVの反転入力端と、
また他方ではDC線路電流調節器ILRの出力端と接続
されている。DC線路電流検出器ILDは入力側で脱結
合キャパシタンスCNFの両端の電圧を検出する。すな
わち、DC線路電流検出器ILDの入力端は同じく節点
P2に接続されている。出力側で線路電流検出器ILD
は1つのAC節点P1を制御する。
この回路節点P1は一方では1つの抵抗R3を介して用
抵抗R1およびR2の接続点と、第2には線路電流調節
器ILRの1つの入力端と、第3には変調器MODの1
つの入力端と、また最後に1つの抵抗R4を介して参照
電位にある1つの端子VRと接続されている。DC線路
電流調節器ILRの第2の入力端は参照電位にある端子
と直接に接続されている。
変調器MODは線路送出電流を発生するためのAC部分
回路の部分である。変調器MODの一方の入力端はAC
節点P1と接続されており、他方の入力端は一方では1
つの抵抗R5を介して参照電位にある端子に、また他方
ではマイクロホン前置増幅器MVの出力端に接続されて
いる。マイクロホン前置増幅器MVの入力端には外部の
マイクロホンMが接続されている。好ましくは、マイク
ロホン前置増幅器MVの利得は制御可能である。
変調器MODの1つの出力端は一方では高速制御増幅器
SRVの非反転入力端に、他方では変調抵抗RMを介し
て第1の線路端子Laに接続されている。
高速制御増幅器SRVの出力端は、第1図には簡単化し
てスイッチを有する被制御抵抗として示されている電流
上下動回路SWの1つの入力端を制御する。電流上下動
回路SWの1つの出力端は基準電位と接続されており、
その他方の出力端は外部負荷を接続するための1つの端
子ANと接続されており、またこの端子ANと基準電位
との間に負荷に対する1つのバッファキャパシタンスO
Lが接続されている。
第1図によれば、DC線路電流検出器ILD、DC線路
電流調節器ILR1変調器MODおよびマイクロホン前
置増幅器MVは、固定して設定されたスロープまたは可
変のスロープを有するそれぞれ1つのトランスコンダク
タンス増幅器または1つの電圧−電流変換器である。
こうしてDC線路電流検出器ILDは固定して設定され
た、シンボルとして記入されている抵抗Rにほぼ反比例
するスロープを有し、また変調器MODは固定して設定
された、シンボルとして記入されている抵抗ZACAに
ほぼ反比例するスロープを有する。ここで抵抗ZACA
は実施例では通話回路装置のACインピーダンスに相当
する。
マイクロホン前置増幅器MVのスロープは制御可能な電
流源SSIにより可変かつ制御可能である。その際に電
流源SSIは1つの外部または内部端子と基準電位との
間に接続されている。電流源SSIはたとえば、電流ま
たは電圧値ならびに回路装置のアンダーまたはオーバー
ドライブにたいする限界値に関係する1つの信号により
制御可能である。
線路電流調節器ILRは1つのスイッチを介して、自由
端で基準電位と接続されている2つの電流源SINおよ
びSISの間を切換可能であり、その際にこれらの場合
によっては制御される電流源は相異なる可変のスロープ
をシンボル化し、従ってスイッチ位置に応じて正常作動
に対する1つの正常スロープもしくは特に過渡振動過程
に対する1つの高いスロープが可能にされる。こうして
脱結合キャパシタンスCNFを有するDC−AC隔離要
素に対する時定数が調節器ILRのスロープを介して制
御され得る。
マイクロホン前置増幅器MVの出力端と基準電位にある
端子VRとの間に位置する抵抗R5は好ましくは1つの
端子を介して外部に接続され、またマイクロホン増幅器
MVの利得および周波数特性に本質的に影響する。それ
によってマイクロホン前置増幅器MVは後続の変調器M
ODの入力端にマツチングされる。
本発明による第1図の回路装置は下記のように作動する
。先ず、通話回路装置を含む電話装置のクレードルが押
されており、また電流の流れが中断されているものとす
る。クレードルが開くと電流回路が閉じられ、その際に
先ず電流が流れるべきではない。
回路装置は2つの制御ループに干渉する。一方では、線
路電流の(速い)調節が脱結合キャパシタンスCNFの
電圧に関係して行われ、また他方ではキャパシタンスC
NFの調節された(遅い)充電または放電が抵抗R1な
いしR3から成る分圧器ならびにDC線路電流検出器I
LDおよびDC線路電流調節器ILRにより行われる。
スイッチオンの際に節点P1は抵抗R1ないしR3を介
して正の電位を受ける。DC線路電流検出器ILDは脱
結合キャパシタンスCNFの両端の電圧を検出せず、ま
たPlの電位をずらさず、従ってDC線路電流調節器I
LRは比較的高い電流によりキャパシタンスCNFを充
電するように作用する。キャパシタンスCNFの両端に
生ずる電圧は高速制御増幅器SRVを介して1つのDC
線路電流に作用する。それにより出力側でDC線路電流
検出器ILDに、入力側の電圧差に相応する電流が流れ
、このことは節点P1における電位の減少に通ずる。そ
れによりDC線路電流調節器ILRの入力端における電
圧差が減少すると、線路電流調節器の出力電流が減少す
る。
脱結合キャパシタンスCNFに対する充電過程は、実際
のDC線路電流が電流−電圧特性曲線の設定された電流
に一致するときに終了する。この設定は抵抗R1ないし
R3から成る分圧器の選定、DC線路電流検出器ILD
のスロープおよび電流検出抵抗RDLO値を介して行わ
れる。
こうしてDC電圧の変化は常に線路電流検出器および線
路電流調節器を介して脱結合キャパシタンスCNFの充
電または放電に通ずる。この充電または放電は、節点P
1の電位が再び参照電位になるときに初めて終了する。
それは、DC線路電流が線路電流検出器のDC電流に一
致する場合である。その際に脱結合キャパシタンスCN
FO値は、キャパシタンスがAC部分回路をDC部分回
路から脱結合するように、すなわちAct流に対して良
好な近似で短絡をなすように大きく選定されている。
DC制御ループの挙動は、DC線路電流調節器ILRの
スロープを定める切換可能な電流fistNおよびS1
3により、正常作動と跳躍的なりC変化を有する作動と
の間で最適に設定される。DCQ圧−電流特性曲線によ
り与えられている比較的高い微分抵抗にもかかわらず、
電流検出抵抗RDLは公知の技術による比較可能な回路
装置にくらべてほぼ計数10だけ小さく選定され得るの
で、抵抗RDLの両端に同時に小さい電圧降下しか生じ
ない。
AC線路電圧の受信の際にDC調節は干渉せず、また節
点P1または変調器MODの“十゛入力端には、回路装
置のACインピーダンスZACAに反比例するスロープ
を有する変調器MODを介して、変調抵抗RMまたは高
速制御増幅器SRVを介して電話線に反作用する1つの
変調された出力電流に変換される、AC線路電圧に比例
するAC電圧が与えられている。もしマイクロホンMお
よびマイクロホン前置増幅器MVを介して1つの線路送
出信号が発生されるならば、変調器MODの入力端にお
ける状況が逆になるだけで、AC部分回路が相応の挙動
をする。変調器MODの変調された出力電流(もちろん
変調されたDC電流または変調された送出バイアス電流
であってよい)は変調抵抗RMを介して電話線に与えら
れ、または高速制御増幅器SRVおよび電流検出抵抗R
DLを介して他の変調器入力端または高速制御増幅器S
RVの他の入力端に帰還される。両方の場合、すなわち
1つの信号の受信の場合および1つの信号の送出の場合
に、こうして通話回路装置の内部抵抗が制御ループのな
かに組み入れられる。
高速制御増幅器SRVはその両入力端を介してDC部分
回路ともAC部分回路とも結び付けられており、またそ
の両入力端の間に電圧差が生ずるときには常に1つの出
力信号を供給する。その際に高速制御増幅器SRVの出
力は電流上下動回路SWを、所与の目[流ができるかぎ
りバッファキャパシタンスCLを流れるように、または
これが小さい線路電圧のために可能でない場合には直接
に基準電位に導かれるように制御する。
その際に所与の目標電流は、端子ANと基準電位との間
に接続される負荷・に無関係である。これは1つの固定
のDC電圧−電流特性曲線を保証する。
供給節点P2に影響する電流上下動回路SWを介して、
DCおよびAC電流により制御される高速制御増幅器S
RVを組み入れることにより、与えられる線路電流の最
適な利用が可能になり、従って小さい線路電流において
できるかぎり大きい部分が外部負荷の供給のために利用
され、そのためにDC電流もAC電流も利用される。
本質的なことは、高速制御増幅器SRVの入力端が変調
抵抗RMおよび脱結合キャパシタンスCNFを介して電
流検出抵抗RDLの端子と接続されていることである。
本発明によれば、電流検出抵抗RDLは線路端子Lbと
、すなわち接地線の途中に接続されていてもよい。その
場合、線路端子Lbは抵抗RDLを介して基!!電位ま
たは接地電位に接続されている。高速制御増幅器SRV
の一方の入力端はたとえば基準電位または接地電位にあ
る1つの供給節点に接続されており、また他方の入力端
は変調抵抗RMおよび脱結合キャパシタンスから成る直
列回路を介して線路端子Lbに接続されている。
第2図の実施例によれば、電流上下動回路SWはnpn
形式の2つのスイッチングトランジスタT1、T2を含
んでおり、それらの出力端子、すなわちコレクタは供給
節点P2に、またそれらのエミッタはバッファキャパシ
タンスCLの1つの端子および出力端子ANまたは基準
電位に接続されている。
入力側でスイッチングトランジスタT1およびT2は2
つの制御トランジスタSTIおよびSr1により制御さ
れる。トランジスタSTIおよびSr1の出力回路は直
列に接続されており、トランジスタSTIのエミッタは
制御節点P2に、またトランジスタST2のコレクタは
トランジスタT2のベースに接続されている。両制御ト
ランジスタSTIおよびSr1の出力回路の接続点はス
イッチングトランジスタT1のベースに接続されている
。供給節点P2と制御トランジスタST2のベースとの
間に、オーム抵抗R5およびR6から成る分圧器が接続
されており、その分圧点は制御トランジスタSTIのベ
ースを駆動する。制御トランジスタST2のベースまた
は抵抗R6の対応付けられている端子は高速制御増幅器
SRVの出力端と接続されている。抵抗R6の値は抵抗
R5の値よりもほぼ1桁小さく、たとえば1にΩないし
10にΩである。
第2図による電流上下動回路SWは下記のように機能す
る。負荷キャパシタンスCLまたは出力端子ANと第1
の線路端子Laとの間の電圧差が十分に高い場合には、
電流は制御トランジスタST1により駆動されるトラン
ジスタT1を介してバッファキャパシタンスCLに流れ
る。他方において、線路電圧が端子ANにおける電位に
比較して、制御トランジスタSTIが飽和するほど低い
ならば、制御トランジスタST2、従ってまたスイッチ
ングトランジスタT2は導通し、また電流は接地点へ流
れ出る。
トランジスタT1により通話回路装置からバッファキャ
パシタンスCLまたは出力端子ANが脱結合されている
ことに基づいて、目下の線路電圧が低い際または通話回
路装置がスイッチオフされている際には、バッファキャ
パシタンス内の電荷は、通常の物理的な損失は別として
、十分に保たれている。こうして端子ANに、第1の線
路端子Laの電位にくらべて電流検出抵抗RDLにおけ
る電圧降下、制御トランジスタSTIにおける飽和電圧
およびスイッチングトランジスタT1におけるしきい電
圧だけ低い電位が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通話回路装置の概要回路図、第2
図は第1図の電流上下動回路の具体的な実施例の回路図
である。 AN・・・出力端子、CL・・・バッファまたは負荷キ
ャパシタンス、CNF・・・脱結合キャパシタンス、■
LD・・・線路電流検出器、ILR・・・線路電流調節
器、MOD・・・変調器、MV・・・マイクロホン増幅
器またはマイクロホン前置増幅器、Pl・・・AC節点
、P2・・・供給節点、RDL・・・電流検出抵抗、R
M・・・変調抵抗、SIN、STS・・・電流源、SR
V・・・高速制御増幅器、SSI・・・制御可能な電流
源、SW・・・電流上下動回路、VR・・・基準電位接
続端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1および第2の線路端子を介して電話線に接続可
    能であり、線路送信電流を発生するための変調器回路か
    ら成るAC部分回路と、エネルギーを供給しまたDC電
    流/電圧特性曲線を発生するための、1つの参照電位お
    よび1つの脱結合キャパシタンスを有するDC部分回路
    と、外部のモジュールを接続するための出力端子に接続
    されており、第1の線路端子に接続されている抵抗を介
    して電圧を供給されるバッファキャパシタンスとを含ん
    でいる電子式通話回路装置において、 DC部分回路(RDL、CNF、ILD、ILR、R1
    ないしR4、VR、CL)がバッファキャパシタンス(
    CL)の前に接続されている電流上下動回路(SW)を
    含んでおり、またAC部分回路(MOD、RM、RDL
    、R1ないしR4)が高速制御増幅器(SRV)の制御
    ループ内に位置していることを特徴とする電子式通話回
    路装置。 2)高速制御増幅器(SRV)の入力端が1つの変調抵
    抗(RM)および脱結合キャパシタンス(CNF)を介
    して電流検出抵抗(RDL)と接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)電流検出抵抗(RDL)が1つの線路端子(La;
    Lb)と1つの供給節点(P2;接地点)との間に位置
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の装置。 4)脱結合キャパシタンス(CNF)が供給節点(P2
    )と高速制御増幅器(SRV)の第1の入力端(−)と
    の間に、また変調抵抗(RM)が第1の線路端子(La
    )と高速制御増幅器(SRV)の第2の入力端(+)と
    の間に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれか1項に記載の装置。 5)高速制御増幅器(SRV)の第1の入力端(−)が
    供給節点(接地点)と接続されており、また高速制御増
    幅器(SRV)の第2の入力端(+)が変調抵抗(RM
    )および脱結合キャパシタンス(CNF)から成る直列
    回路を介して1つの線路端子(Lb)と接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれか1項に記載の装置。 6)1つのDC線路電流検出器(ILD)が脱結合キャ
    パシタンス(CNF)における電圧を検出し、また出力
    側で脱結合キャパシタンス(CNF)と高速制御増幅器
    (SRV)の第1の入力端(−)との接続点と接続され
    ている1つのDC線路電流調節器(ILR)を制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1項に記載の装置。 7)DC線路電流検出器(ILD)が固定的に設定され
    たスロープを有するトランスコンダクタンス増幅器であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれか1項に記載の装置。 8)DC線路電流調節器(ILR)が可変のスロープを
    有するトランスコンダクタンス増幅器であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1
    項に記載の装置。 9)DC線路電流調節器(ILR)が切換可能に可変の
    スロープを有するトランスコンダクタンス増幅器である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項の
    いずれか1項に記載の装置。 10)トランスコンダクタンスDC線路電流調節器(I
    LR)が回路装置のスイッチングオン段階の間の高いス
    ロープからそれ以外の動作段階の間の通常のスロープへ
    切換可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第9項のいずれか1項に記載の装置。 11)DC線路電流調節器(ILR)の第1の入力端(
    −)が参照電位(VR)と、また他方の入力端(+)が
    1つのAC節点(P1)と接続されており、このAC節
    点(P1)にDC線路電流検出器(ILD)の出力端が
    接続されており、また各1つのオーム抵抗(R4、R3
    )を介して参照電位(VR)と、線路端子(La、Lb
    )の間に接続されており電流検出抵抗(RDL)および
    別の抵抗(R1、R2)から成る分圧器の1つの分圧点
    とが接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第10項のいずれか1項に記載の装置。 12)変調器回路(MOD、RM、R1ないしR4、R
    DL、MV、RS)、(MOD、RM、R1ないしR4
    )が1つの変調器(MOD)を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれか1項に
    記載の装置。 13)変調器(MOD)が固定的に設定されたスロープ
    を有するトランスコンダクタンス増幅器であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第12項のいずれ
    か1項に記載の装置。 14)変調器−トランスコンダクタンス増幅器(MOD
    )のスロープが通話回路装置のACインピーダンス(Z
    ACA)に逆比例していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に記載の装置
    。 15)変調器(MOD)の1つの入力端(+)がAC節
    点(P1)と接続されており、また他方の入力端(−)
    が1つのマイクロホン増幅器(MV)を介してマイクロ
    ホン(M)に対する接続端子と接続されており、また1
    つの出力端が1つの変調抵抗(RM)を介して第1の線
    路端子(La)と接続されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか1項に記載
    の装置。 16)マイクロホン前置増幅器(MV)の利得(SSI
    )が制御可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第15項のいずれか1項に記載の装置。 17)マイクロホン前置増幅器(MV)が可変に制御可
    能なスロープを有するトランスコンダクタンス増幅器で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
    6項のいずれか1項に記載の装置。 18)マイクロホン前置増幅器(MV)の出力端が一方
    では変調器(MOD)の他方の入力端(−)と、また他
    方では1つの出力抵抗(RS)を介して参照電位(VR
    )と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第17項のいずれか1項に記載の装置。 19)変調器(MOD)の1つの出力端と変調抵抗(R
    M)との間の接続点に高速制御増幅器(SRV)の第2
    の入力端(+)が接続されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第18項のいずれか1項に記載
    の装置。 20)電流検出抵抗(RDL)が抵抗に相応し、それを
    介してバッファキャパシタンス(CL)が供給されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第19項の
    いずれか1項に記載の装置。 21)バッファキャパシタンス(CL)およびそれに接
    続されている出力端子(AN、基準端子)がその他の回
    路装置と反作用なしに接続されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に
    記載の装置。 22)電流上下動回路(SW)が供給節点(P2)に接
    続されており、また出力側でバッファキャパシタンス(
    CL)の1つの端子と第2の線路端子(Lb)との間を
    切換可能である1つの電子スイッチを含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第21項のいず
    れか1項に記載の装置。 23)電流上下動回路(SW)が1つの形式の2つのス
    イッチングトランジスタ(T1、T2)を含んでおり、
    また他方の出力端子でバッファキャパシタンス(CL)
    の1つの端子または第2の線路端子(Lb、接地点)と
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第22項のいずれか1項に記載の装置。 24)スイッチングトランジスタ(T1、T2)が、出
    力回路で直列に接続されている他の形式の2つの制御ト
    ランジスタ(ST1、ST2)により制御され、第1の
    制御トランジスタ(ST1)の出力端子が供給節点(P
    2)と、また第2の制御トランジスタ(ST2)の出力
    端子が1つのスイッチングトランジスタ(T2)の制御
    端子と、また両制御トランジスタ(ST1、ST2)の
    接続点が他方のスイッチングトランジスタ(T1)の制
    御端子と接続されており、第1の制御トランジスタ(S
    T1)が供給節点(P2)と高速制御増幅器(SRV)
    の出力端との間に接続されている別の抵抗分圧器(R5
    、R6)の分圧点により、また第2の制御トランジスタ
    (ST2)が高速制御増幅器(SRV)の出力端により
    、または別の抵抗分圧器(R5、R6)の基準点により
    制御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第23項のいずれか1項に記載の装置。 25)第2の制御トランジスタ(ST2)が第2の線路
    端子(Lb)と接続されているスイッチングトランジス
    タ(T2)を制御し、また制御トランジスタ(ST1、
    ST2)の制御入力端の間に位置する別の抵抗分圧器(
    R5、R6)の抵抗(R6)の値が第1の制御トランジ
    スタ(ST1)の制御入力端と供給節点(P2)との間
    の抵抗(R5)の値よりもほぼ1桁小さいことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第24項のいずれか1
    項に記載の装置。 26)第2の線路端子(Lb)が基準電位と接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第2
    5項のいずれか1項に記載の装置。
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