JPS6390491A

JPS6390491A - 自動起き上り救命ボ−ト

Info

Publication number: JPS6390491A
Application number: JP23555886A
Authority: JP
Inventors: Toshio Wake; 和気　利男
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-10-03
Filing date: 1986-10-03
Publication date: 1988-04-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）　　産業上の利用分野この「自動起き上り救命ボート」の内の海水漏れと空気
取り入口の窒息を防止する事の出来る構造に関係する。

（ロ）　　従来の技術との比較現在使われている救命ボート類では、完全な海水漏れを
防止する装置と空気取り入口の構造をした器具は取り付
けられていないので、遭難、台風、時化、その他の！！
難に、そのボートが裏返しにされた時は、そのボートの
中に居た乗員は２分か、３分で窒息するか転落する可能
性がある。

（ハ）　　発明が解消しようとする問題点。

この「自動起き上り救命ボート」が解決している問題点
は空気取り入口〔第２図平面図（１０）　）からの窒息
と海水漏れを、同時に解決出来た船の構造にあり、船艇
〔第３図正面図（１）（２）（３）（４）〕と船脚〔第
１図側面図（５）（６）（７）（８）〕の部分が波に、
よって何回転も、させら九た場合でも「自動起き上り救
命ボート」の内の救命室〔第１図側面図（９）　　（１
０）　）は救命室に取り付けられているボルト〔第５図
側面図（１３）　　（１４）　）が船脚〔第１図側面図
（５）　　（６）　　（７）　　（８）〕に、ついてい
るベアリング（第１図側面図（１１）　　（１２）　）
に、はめこまれて、いるため、そこを境として空回わり
を、するために船艇と船脚〔第３回正面図（１）（２）
（３）（４）（５）（６）〕の回転とは関係なく、その
救命室〔第１図側面図（９）　　（１０）　）は常に海
面上にあり、その救命室の乗員座席〔第３回正面＠（９
）（１０）〕が普通の上向きの位置になる為に空気取り
入口〔第２図平面回（１０）　］を取り付けるのを可能
にした。

（ニ）　　間悪点を解決するための手段この「自動起き
上り救命ボート」では別紙図面の様な構造であり、゛「
ゴム風船」の原理を応用した四つの船艇〔第３回正面図
（１）（２）（３）（４）〕と十字型の船脚〔第３回正
面図（５）（６）と第１図側面図（７）（８）〕を前と
後に並列に、ならべた、ところに別紙図面〔第１図側面
図（１）（２）と第２図平面図（４）（１）〕の船艇を
取り付け、又、開方の十字型の船脚の中心点の、ところ
に、さし渡した「ボルト」　〔第１図側面図（１３）　
　（１４）　）にｒブランコ」の原理を応用して、つり
さげた様に取り付けた救命室〔第１図側面図（９）　　
（１０）　）から出来ている。

（ホ）　　作用上記の様に構成された「自動起き上り救命ボート」では
波によって船艇〔第３回正面図（１）（２）（３）（４
）〕が何回転も、させられた場合でも、その船艇とは関
係なく救命室［第３回正面図（９）　　（１０）　）は
停止したまシである。つまり救命室のボルト〔第１図側
面図（１３）　　（１４）　）を、中心点として重い方
が、そこより常時、下になる作用を程するから、その救
命室〔第１図側面図（９）　　（１０）　）へ乗員が乗
り込むと、その乗員が「錘り」となって、その救命室は
普通の上向きに停止する作用が働く。

（へ）　　実施例この船の全体の構造の仕組上いろいろの波に。

よって、この「自動起き上り救命ボート」が、海面に対
して従姿に、ならない様に船艇〔第１図側面図（’１）
（２）〕と救命室〔第１図側面図（９）　　（１０）　
）の長さ、や、重さ、や、位置等の比較を、つけて防げ
るものにした。

（ト）　　発明の効果今ま＼での船の概念が、入れ物の類の「おわんＪの形で
、あったのに対して、この発明の船の形の構造に、よっ
て船の概念が今まＮでとは違う変化をする効果を持つ。

このことが、この「自動起き上り救命ボート」で示され
て、おります。

【図面の簡単な説明】

第１図側石図、第２図平面図、第３図正面図、第４回正
面図（折畳んだところの図）は「自動起き上り救命ボー
ト」の内の船艇（１）（２）（３）（４）と船脚（５）
（６）（７）（８）の部分である。第１図側面図の（１
１）　　（１２）　、第２図平面図の（１１）　　（１
２）の斜線は「ベアリング」である、第５図側面図、第
６図平面図、第７図正面図はｒ自動起き上り救命ボート
」の内の救命室（９）（１０）である。第５図側面図（
１１）　　（ｔ２）−第６線は「ベアリング」である、
第５図側面図（１３）（１４）　、第６図平面図（１３
）　　（１４）　、第７回正面図（１４）は救命室（９
）　　（１０）を、さ＼える「ボルト」であり、第５図
側面図の「ベアリング」　（１１）　　（１２）へ差し
込まれる為の、ものである。

Claims

【特許請求の範囲】十字型の船脚〔第３図正面図（５）（６）〕を、二個並
列に並べると、合計八つの船脚の端が出来る。その八つ
の端と端を、四本の船艇〔第３図正面図（１）（２）（
３）（４）〕で図面の様に〔第１図側面図（１）（２）
〕に取り付けた。そして、十字型の二個の船脚〔第１図
側面図（５）（６）（７）（８）〕の中心点〔第三図正
面図（１４）〕に位置する所に救命室〔第１図側面図（
９）〕（１０）〕のボルト〔第１図側面図（１３）（１
４）〕を、かけ渡す様に、差し込み、そのボルトに救命
室〔第１図側面図（９）（１０）〕を、ぶらさげる様に
、取り付けたので、その救命室〔第１図側面図（９）（
１０）〕が自動的に常に海上面に浮き、かつ、常に乗員
座席が普通の上向きに、なります。そうした船の構造が
空気取り入口〔第２図平面図（１０）〕からの窒息と、
海水漏れを同時に防ぐことが出来る。ところを特許請求
の範囲とした。