JPS6390460A - ステアリングホイルへの電気的接続装置 - Google Patents

ステアリングホイルへの電気的接続装置

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Publication number
JPS6390460A
JPS6390460A JP61234165A JP23416586A JPS6390460A JP S6390460 A JPS6390460 A JP S6390460A JP 61234165 A JP61234165 A JP 61234165A JP 23416586 A JP23416586 A JP 23416586A JP S6390460 A JPS6390460 A JP S6390460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering wheel
electrode surface
electrode surfaces
contact
connection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61234165A
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English (en)
Inventor
Masao Tanaka
正雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
METRO DENSO KK
Original Assignee
METRO DENSO KK
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Publication date
Application filed by METRO DENSO KK filed Critical METRO DENSO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両などのステアリングホイルへの電気的接
続装置に関し、特に、ステアリングホイルを介して複数
の電気回路を形成するための電気的接続装置に関する。
(従来の技術) 第5図は、ステアリングホイルへの電気的接続装置の従
来例を模式的に示したものである。ステアリングシャフ
トのボス部2の下端面には、円形で帯状の電極面3を設
けである。一方、車両の静止部材には、接触子4を固定
しておる。接触子4は、その弾性によって電極面3に押
し付けられている。ステアリングホイル1が回転すると
、電極面3は、接触子4上を滑り移動しながら、電気的
接続を保つようになっている。電極面3は、ステアリン
グホイル1上のホーン操作部に接続されており、ざらに
、ステアリングシャフトを介して、ホーン用電気回路が
形成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来技術では、ステアリングホイルを介して複数
の電気回路(例えば、ホーンのための回路と、ステアリ
ングホイル上に何等かの表示装置を62けるための回路
)を形成するのがnしい。すなわち、複数の電気回路を
形成するには、ボス部2の下端面に、複数の同心の帯状
電極面を設け、かつ、これらの電極面のそれぞれに別個
に接触子を接触させる必要があるが、帯状電極面を複数
設けるのは困難である。というのは、ボス部2の下端面
の帯状電極面には、ある程度の幅がどうしても必要であ
るからである。一般に、ステアリングホイルを、ステア
リングシャフト上および方向指示器の筒体上に組み立て
るに当たっては、各部品の製造誤差やこれらの組み立て
誤差のために、各部品の軸心は必ずしも一致しない。し
たがって、帯状電極面3の中心と、ステアリングホイル
1の実際の回転中心とは一致していないのが普通である
。そのため、帯状電極面3の幅をある程度広くしておか
ないと、接触子4との接触を全周に亘って確保すること
ができなくなる。そして、帯状電極面3の幅を広くとれ
ば、複数の電極面を同心状に形成できなくなる。
したがって、本発明の目的は、ステアリングホイルを介
して複数の電気回路を形成することのできるような、電
気的接続装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明による電気的接続装
置は、以下の特徴を備える。(イ)ステアリングホイル
に固定させる筒体の円筒面上に、周方向に延びる電極面
を設ける。(ロ)電極面に、接触子を電気的に滑り接触
させる。(ハ)電極面と、これに対応する接触子と、ス
テアリングホイル以外の場所にある電気回路要素と、ス
テアリングホイル上の電気回路要素とを、直列に接続し
て、電気回路を構成する。
(作用) 筒体の円μ面上に設けた周方向に延びる電極面は、対応
する接触子と滑り接触し、電気回路の一部となる。電極
面は、筒体の円筒面上にあるので、筒体の円筒面の中心
と、ステアリングホイルの実際の回転中心とがずれてい
ても、電極面の幅を広くする必要がない。そして、筒体
の軸線方向に沿って並列に、電極面を何本でも形成する
ことができる。
(実施例) 以下、添付図【を参照して、本発明の実施例を詳しく説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の、電極面と接触子との接
触状態を示す斜視図である。筒体5は、方向指示器のキ
ャンセルカム6を備えるものであって、筒体5の上部の
2個の突起7には、ステアリングホイルが固定されるこ
とになる。また、筒体5の上部には、3個の電気接点8
を設けておる。
さらに、筒体5の円筒面9上には、3個の電極面10.
11.12を設けである。上述の3個の電気接点8は、
それぞれ、3個の電極面10,11.12に接続しであ
る。車両の静止部材13には、3個の接触子14.15
.16を固定しである。
接触子14,15.16は、その弾性によって、電極面
10.11.12に押し付けられている。
そして、筒体5が回転すると、電極面10.11.12
は、接触子14.15.16に滑り接触しながら回転す
る。
第2図は、第1図に示す実施例を使用した場合のステア
リングホイルを、裏側から見た部分的斜視図である。ス
テアリングホイル17のボス部の下端面18には、2個
の凹所19を設けてあり、この凹所19に筒体5の突起
7が嵌まることになる。また、下端面18には、3個の
電気接点20がある。ステアリングホイル17が筒体5
に固定されると、3′″個の電気接点20は、筒体5の
3個の電気接点8と接触することになる。
第3図は、第1図に示す実施例を利用した場合の、車両
のホーンを鳴らすための電気回路図である。ステアリン
グホイルには、ホーンを鳴らすための押圧スイッチ21
がある。抑圧スイッチ21の接点22は、第2図に示す
電気接点20と、第1図に示す電気接点8とを経由して
、電極面10に接続しである。抑圧スイッチ20のもう
一方の接点23は、車両のホーン24に接続しである。
ホーン24と電極面10との間には、電源25と、接触
子14とがある。二点鎖線26で囲んだ部分は、ステア
リングホイルと一緒に回転する部分である。
第4図は、第1図に示す実施例を利用した場合の、ステ
アリングホイル上の表示装置を点灯ざぜるための電気回
路図である。ステアリングホイルには、発光ダイオード
27から成る表示装置を設けである。ステアリングホイ
ルの外部には、スイッチ28があり、スイッチ28を閉
じることによって、発光ダイオード27を点灯させるよ
うにしである。スイッチ28は、車両の何等かの装置を
作動させたときに閉じるようになっているものでその装
置が作動している間は、車両の運転者は、ステアリング
ホイル上の表示装置の点灯を見ることによって、その装
置の作動が確認できるものである。この点灯回路は、さ
らに、電源29、接触子15、電極面11とにより構成
される。二点鎖線30で囲んだ部分は、ステアリングホ
イルと一緒に回転する部分である。
第3図の回路と第4図の回路とは、同時に車両に組み込
まれるものである。ざらに、電極面12と接触子16と
を利用した別の回路も組み込むことが可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、ステアリングホイル
に固定される筒体の円筒面上に、周方向に延びる電極面
を設け、この電極面に接触子を電気的に滑り接触させて
いる。したがって、筒体の軸線方向に沿って並列に、電
極面を何本でも形成することができ、ステアリングホイ
ルを介して複数の電気回路を形成できるという効果がお
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の、電極面と接触子との接
触状態を示す斜視図、 第2図は、第1図に示す実施例を使用した場合のステア
リングホイルを、裏側から見た部分的斜視図、 第3図は、第1図に示す実施例を利用した場合の、車両
のホーンを鳴らすための電気回路図、第4図は、第1図
に示す実施例を利用した場合の、ステアリングホイル上
の表示装置を点灯させるための電気回路図、 第5図は、ステアリングホイルへの電気的接続装置の従
来例を模式的に示した図。 5・・・・・・筒体、 9・・・・・・円筒面、 10.11.12・・・・・・電極面、14.15.1
6・・・・・・接触子、17・・・・・・ステアリング
ホイル、21・・・・・・押圧スイッチ、 24・・・・・・ホーン、 25・・・・・・電源。 第1図 集2因 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の特徴を備える、ステアリングホイルへの電
    気的接続装置 (イ)ステアリングホイルに固定させる筒体の円筒面上
    に、周方向に延びる電極面を設ける。 (ロ)電極面に、接触子を電気的に滑り接触させる。 (ハ)電極面と、これに対応する接触子と、ステアリン
    グホイル以外の場所にある電気回路要素と、ステアリン
    グホイル上の電気回路要素とを、直列に接続して、電気
    回路を構成する。
JP61234165A 1986-10-01 1986-10-01 ステアリングホイルへの電気的接続装置 Pending JPS6390460A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61234165A JPS6390460A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 ステアリングホイルへの電気的接続装置

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JP61234165A JPS6390460A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 ステアリングホイルへの電気的接続装置

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JPS6390460A true JPS6390460A (ja) 1988-04-21

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ID=16966680

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JP61234165A Pending JPS6390460A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 ステアリングホイルへの電気的接続装置

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