JPS6389976U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る撚糸用無端ベルトの
一実施例を示す断面図。第２図は、同部分斜視図
。第３図ａ，ｂは、他実施例を示す断面図。第４
図は、ベルトの使用状態を示す斜視図。第５図は
、従来の撚糸用無端ベルトを示したもので、第５
図ａは断面図、第５図ｂは２本のベルトを交差・
接触した状態の説明図。 １０……撚糸用無端ベルト、１１……弾性体、
１１ａ……内表面、１１ｂ……外表面、１２……
張力帯層、１３……補強層、１４……弾性層、１
５……切欠部、１６……ガイド部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 外表面１１ｂを撚糸作動面とすると共に内部
   に張力帯層１２を埋設した帯状の弾性体１１から
   成る撚糸用無端ベルトにおいて、弾性体１１の外
   表面１１ｂ側の両側端部がその長手方向に沿つて
   帯状に切欠されており、これら切欠部１５が外表
   面１１ｂより一定の深さｈで、かつ弾性体１１の
   各側端より一定の幅ｗの断面略矩形状であり、さ
   らに上記切欠部１５の深さｈが外表面１１ｂから
   張力帯層１２までの距離ｌよりも小さく設定され
   ていることを特徴とするベルト。 ２ 上記切欠部１５の深さｈと幅ｗが、ベルトの
   厚さＨ及び幅Ｗに対して、 ｈ＝（３／７）Ｈ〜（６／７）Ｈ ｗ＝（１／８）Ｗ〜（３／８）Ｗ の範囲に設定されている実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載のベルト。 ３ 上記張力帯層１２が、太さ８００〜１５００
   デニールのポリエステルコードをベルトの１cm幅
   当たり８〜２０本配置したものである実用新案登
   録請求の範囲第１項または第２項に記載のベルト
   。