JPS6389645U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の抵抗付接地開閉
器の要部拡大図で、第１図は開放状態、第２図は
残留電荷を放電する投入途次の状態を示すもので
あり、第３図、第４図は他の実施例を示す。第５
図〜第７図は従来の抵抗付接地開閉器を示すもの
で、第５図はその構造図、第６図は残留電荷を放
電する投入途次の状態を、第７図は投入完了状態
をそれぞれ示す要部拡大図である。 図において、１は高圧導体、５は直接接地接触
部、１３は密閉容器、１４は絶縁・消弧媒体、１
５は抵抗体で構成されたシールド電極、１６は抵
抗体を内蔵したシールド電極、１７，１８は電極
、２２ａは固定接触子、２３は先行放電、２７は
可動接触子である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁・消弧媒体を封入した密閉容器内に開
   閉器を設置してなる縮小形開閉装置に使用される
   高圧導体に充電された残留電荷を放電する接地装
   置において、前記縮小形開閉装置の高圧導体に接
   続された固定接触子と、該固定接触子と略同軸で
   かつ対向して設けられ接地電位に接続された可動
   接触子を接離可能に構成すると共に、前記固定接
   触子の可動接触子と対向する側に、可動接触子が
   貫通する穴を有するとともに、抵抗体で構成され
   たシールド電極を高圧導体に接続し、かつ前記可
   動接触子で前記高圧導体を接地する場合、該高圧
   導体に充電された電圧で、前記可動接触子と前記
   シールド電極の間で先行放電が発生し、前記残留
   電荷を放電したのち、前記高圧導体を直接接地す
   るように構成したことを特徴とする抵抗付接地開
   閉器。 (2) シールド電極内に抵抗体を内蔵したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
   の抵抗付接地開閉器。 (3) 可動接触子とシールド電極の放電面に耐弧
   性の電極を固着した事を特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第(1)項および第(2)項記載の抵抗付接
   地開閉器。