JPS6389434A - 中空ガラス繊維用ブッシングアセンブリ - Google Patents

中空ガラス繊維用ブッシングアセンブリ

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JPS6389434A
JPS6389434A JP62219007A JP21900787A JPS6389434A JP S6389434 A JPS6389434 A JP S6389434A JP 62219007 A JP62219007 A JP 62219007A JP 21900787 A JP21900787 A JP 21900787A JP S6389434 A JPS6389434 A JP S6389434A
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    • C03B37/08Bushings, e.g. construction, bushing reinforcement means; Spinnerettes; Nozzles; Nozzle plates
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は中空ガラス繊維用ブッシングに関する。さらに
詳しくは、多数の中空ガラス繊維を同時に製造し、えら
れる繊維において均一なに値(内径/外径の比)を維持
するのに用いられるガラス繊維用ブッシングに関する。
またさらに詳しくは、所望のに値を有する多数の中空ガ
ラス繊維を製造することができ、さらに前記値をブッシ
ングの寿命のあいだ維持することのできる中空ガラス繊
維用ブッシングに関する。
[従来の技術] 米国特許第3,510,393号明細書に中空ガラス繊
維のストランドに関する記載がある。
前記特許の特許請求の範囲に記載された典型的なストラ
ンドの中空ガラス繊維は、7.6〜76ミクロン(0,
0003〜0.003インチ)の外径を有し、10〜6
5%の中空容積を有する繊維である。
前記特許明細書に記載された中空ガラス繊維は、樹脂の
補強としてレーダー・ドームなどフィラメントワインデ
ィング(f’ilament wound) シて適用
する用途や、自動車、貯蔵タンクなど樹脂を補強する用
途にも用いられた。中空ガラス繊維の利点は、樹脂繊維
コンポジットの補強に使用される補強用繊維の重さに対
する強度の比に著しい改善をもたらすことであった。さ
らに、前記特許明細書に述べられているように、ソリッ
ドな繊維で補強したものにくらべ、中空繊維で補強した
材料は比誘電率の著しい低下をもたらした。米国特許第
3,268,313号明細書には、前記米国特許第3,
510,393号明細書に記載の中空ガラス繊維の製造
に使用するのに適した装置が開示されている。同様に、
米国特許第 3.421,873号明細書には、長さ方向に沿って間
欠的に中空である繊維を製造しうる別の装置および方法
が開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] 前記の装置、方法および繊維は、市場においである程度
有用ではあったが、その用途はいくつかの要因によって
制限されていた。1つの要因は中空ガラス繊維の製造コ
ストが高いことであった。このコストが高くなったのは
、繊維の形成中にプロセスが何度も中断されることなく
連続的に機械を運転することが困難であったことによる
。高い製造コストは必然的に販売価格を上昇させこれが
市場での障害になっていた。
さらに、これらの特許に記載されている方法と装置で製
造された中空繊維を含有するストランドは、市販のサイ
ズのブッシング(bushings)から製造された当
初は多数の中空繊維を含んでいるがある時間がたつと、
中空繊維だけではなく、多くのソリッドな繊維を含むス
トランドとなった。さらにまた、多数の繊維のストラン
ドの状態に製造される中空ガラス繊維は、中心部のルー
メン(lumen)の同心性が均一でないかまたはほと
んど均一でなかった。いい換えれば、繊維のに値すなわ
ち内径の外径に対する比が著しく変動し、繊維からなる
あるストランドにおいて広範囲にばらつきがちであった
このように、従来より、より均一な形状の中空ガラス繊
維を製造する方法と装置に対する必要性がなお存在する
。さらに、内径の外径に対する比がより均一で、繊維の
中心部のルーメンの同心性がよりすぐれたフィラメント ([’ilaments)または繊維([’1bers
)を含む中空ガラス繊維のストランドおよびそのような
繊維を製造するためのブッシングが必要とされている。
本発明の目的は改良された中空ガラス繊維用ブッシング
を提供することである。
また、中空形状の多数の繊維を製造しつるガラス繊維用
ブッシングを提供することも本発明の目的である。
さらにまた、従来入手可能であったものに比べて改善さ
れたに値を有する中空ガラス繊維を製造しうる中空ガラ
ス繊維用ブッシングを提供することも本発明の目的であ
る。
さらにまた、改良されたガス分配システムを有する中空
ガラス繊維用ブッシングを提供することも本発明の目的
である。
また、一定した品質の多数の中空繊維をいちどに製造し
つる中空ガラス繊維用ブッシングを提供することも本発
明の目的である。
さらにまた、一定した品質の均一なストランド製造物を
製造する一方で連続運転に耐える中空ガラス繊維用ブッ
シングを提供することも本発明の目的である。
さらにまた、ブッシングの寿命のあいだ、ブッシングの
開口またはチップをガス分配チューブに対して一定の関
係に維持する中空ガラス繊維用ブッシングアセンブリを
提供することも本発明の目的である。
本発明のこれらおよび他の目的は以下の記載により当業
者にとって明らかになるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本発明により、底部を有する溶融ガラス収容部と、該底
部に配列された複数の開口と、該開口から下方に突き出
した中空のチップと、共通のガス分配部に下向きに付属
しそれによってガスが通ることができ列状のチップ内に
各チップが内部に同心状に位置するチューブを有するよ
うに配置されたチューブの列と、ブッシングの底部から
離された平板部材ををし長さ方向に沿って前記中空のチ
ューブを通すための貫通孔が設けられている取り付けブ
ラケットと、前記チューブを前記平板に堅固に固定する
手段と、前記平板に下向きに付属し自由端がブッシング
の底部に融接される脚と、ブッシングを所望の温度に維
持する手段と、前記ガス分配部にガスを通しさらにガス
用チューブにガスを流す手段とからなる中空ガラス繊維
の製造のためのガラス繊維用ブッシングが提供される。
本発明の改良されたブッシングを使用することにより、
改良された中空ガラス繊維が製造される。
本発明のブッシングは製造される各繊維において良好な
同心性を有する中心部ルーメンと、従来製造されている
繊維に比べより均一なに値とをもたらすことを特徴とす
るものである。製造された繊維はまた、従来のブッシン
グによってこれまで製造されたものに比べてより均一な
強度/重量の比を有する。
本発明のブッシングはさらに列状に配列された複数のブ
ッシングチップを有する。ブッシング本体からの溶融ガ
ラスは複数のガラス流となって列状のチップを通過し、
そこからフィラメントが形成される。各チップは中心部
に同心状のガス用チューブを有し、ガス用チューブはチ
ップから出る溶融ガラスにガスを導入する。好ましい実
施態様においては、ガラスの出口とガスの出口とは同一
水平面内に位置され、したがってガスおよびガラスはと
もに同時にブッシングチップをはなれ、それによりガラ
スで中空繊維が形成される。一体化された板状のブラケ
ットはガス用チューブをチップ内の中心に維持する。板
状のブラケットはブッシング底部から離されているが、
各チップに付随する各出口用開口の付近に配置された固
定位置においてブッシング本体の底部に固定されている
。好ましい実施態様においては、板状のブラケットに付
属し端部がブッシング本体底部に融接される金属製の脚
によって固定部が形成され、各ブラケットには複数のガ
ス用チューブが入れられる。
[実施例コ 添付の第1図ないし第7図は、新規なガラス繊維ストラ
ンドを製造するために使用される本発明のガラス繊維用
ブッシングを示している。
第1図ないし第7図に示されたブッシングおよびその部
品は、本発明にかかわる好ましい実施態様を形成する。
図面のうち、とくに第5図は、ひとつのブッシングおよ
びそれに付随するガス分配システムの側断面図である。
ブッシング・チップ(bushing tip) (7
)はブッシング本体(1)のチッププレート、フェース
プレートまたは底部(以下、チッププレートという)(
13に配置される。チップ(′7)は、典型的には、溶
接部のによってチッププレート■に溶接される。チュー
ブ09がチップ(力の内部に同心状に配置され、その外
壁はチップ(7)とともに環状流路0θを形成する。環
状流路口■は、溶融ガラスがガラス貯留部四からチップ
(7)の外部へ流れる通路を提供する。チューブa9は
ガス導入用チューブ(至)のコンジット(9)に朝顔状
の拡大部0ハを設けるように内部が穴ぐりされている。
コンジット(9)はヘッダー(6)の通路(4)と通じ
ている入口Oaと、チューブ(至)の下部(17a)の
内径に等しい直径を有する出口(18a)とを有してい
る。チューブ(至)には、溶接部のでガス・ヘッダー・
チューブ(6)に溶接される肩部(30)および付随す
るネック四が設けられており、それによってヘッダー・
チューブ(6)とチューブ(至)との気密性シールが形
成され、チューブ00はヘッダー(6)に、さらにブラ
ケット01)およびチッププレート(13)に堅固に固
定される。
ブラケット01)はドリルされた貫通孔(211をqす
る平坦な金属板であって、その貫通孔(21)を通って
チューブ(財)が挿入され、チューブ(財)と貫通孔(
2I)とのあいだの溶接部のによってしっかりと固定さ
れていることが好ましい。ブラケットCI+1は第5図
に破線(A)で示される折り曲げ線に沿って下向きに曲
げられる板状部材であり、それによってチューブ(10
)が取り付けられる面に対して側部支持部材がもたらさ
れる。ブラケット(11)にはまた下向きに、好ましく
はそれがブッシングのチッププレート03の孔(至)に
挿入されたときにチッププレート(+31に対して直角
になるように、曲げられたタブ部材(14)が設けられ
る。チッププレートnに挿入されたのち、タブ(14)
は溶接によって加熱され、タブ04)からの溶融金属は
チッププレートn内でシールまたは固定点(ancho
r)(Bを形成する。すなわち、それらはチッププレー
ト自体の一部分となる。第5図に示される個別ユニット
は、ほかの図面についての記載より明らかなように、第
1図のブッシングを用いて製造される多数のガラス繊維
を製造する際に用いられる多数のチップやチューブの一
部分である。
第1図および第2図にはブッシング本体(1)の周囲に
のびた周辺フランジ(2)を有するブッシング本体(1
)が示されている。ブッシング・チップ(刀と組み合わ
される多数のガス・チューブ(Kl))にガス供給する
複数のヘッダー(6)が図示されている。本発明の好ま
しい実施態様においては、複数のブッシング・チップ(
7)にガス供給するために、17本のヘッダーと、それ
に付随するガス・コンジット(至)が採用されている。
第1図に示される17本のガス・ヘッダー(6)の各々
は、多数のガス・コンジット(10)にガス供給するた
めに使用される。第2図に示されるように、各ガスψヘ
ッダー(6)は6本の個別ガス・チューブ(財)にガス
供給する。各ガス・チューブ([))は個々のブッシン
グ・チップ(刀にガス供給する。第1図に関し、ブッシ
ング本体(1)は通常のブッシング・イヤー(bush
lng ear) [3)およびそれに付随する接続部
0りが設けられ、典型的には、適当なトランスフォーマ
−に接続される。それによってブッシングは電気的に加
熱され、収容されたガラスを溶融状態に維持するのに充
分な温度に維持されることができる。このタイプの加熱
は当業者に理解されているものであり、たとえば「ザ・
マニュファクチュアリング・テクノロジー争オブφコン
ティニュアス・グラス・ファイバー (TheManu
f’acturing  Technology  o
(’  ContinuousGlass Fiber
s) J、(ケイ争エル争ロウエンスタイン、エルスピ
ア−・パブリッシング・カンパニー、1973、チャプ
ター■)などの書籍に詳細に記載されているものである
第4図には、ブッシング本体(1)およびそれに付随し
て取り付けられたフランジ(2)が、内部に配置された
スクリーン(31)とともに示されている。ブッシング
の内部には総括的に(Sで示されるモジュールが配置さ
れ、モジュール(5)はヘッダー(6)およびそれに接
続された6°本のガス供給チューブ□□□からなってい
る。ヘッダー(6)およびガス供給チューブ00)のそ
れぞれのコンジット(4)および(9)は、ヘッダー(
6)を通るガスが供給チューブ(10)の各々を通って
分配されるように流体が導通するようになっている。ブ
ッシング・スクリーン(31)は随意に使用されるもの
で、不要であれば、取り除いてもよい。使用されるばあ
いに、その機能は、溶融していない耐火物またはバッチ
物質の粒状物を捕獲し、ブッシング・チップ(7)の詰
まりを防ぐことにある。
第6図は、第5図で示されるブラケット01)の、その
タブ04)がブッシングのチッププレート■の孔のへの
挿入のために折り曲げられるまえの状態を示す平面図で
ある。図示されているように、ブラケット(II)はガ
ス・チューブ(K))が挿入されるための6個の貫通孔
のを有する。貫通孔(2TJのあいだに位置する孔のは
随意に設けられるもので、ブラケットの下に位置するチ
ップへのガラスの流れを改善するために用いられる。第
4図に示されるごとく、ブラケット旧)はブッシング本
体(1)の壁面に完全に当接するのではない。このよう
に、ブラケット旧)の各端部とブッシング本体(1)の
壁面とのあいだには開口部器があり、ガラスがブラケッ
ト旧)の端部の下に、また、ブッシングのフェースプレ
ート03に自由に流入できるようになっている。タブ0
4)はブッシング本体のチッププレート日のそれに合う
孔Q4への挿入のために下向きに曲げられる。第7図は
、ブッシング本体のチッププレート03への挿入のため
に好ましく曲げられた状態にあるタブ04)を示してい
る。ブラケット旧)もその使用時位置において第6図に
破線(A)で示される折り曲げ線に沿って曲げられ、ブ
ラケットCI+)の上面に強度を与える細長い側部をも
たらしている。
第3図はブッシング本体(1)のチッププレートの底面
図である。孔(24が、タブ部材(14)の挿入のため
に、貫通孔(2Dの両側に設けられている。タブ(14
)の幅および長さは、溶接用トーチがあてられることな
どによってタブ04)が融点温度にまで加熱されたとき
、形成されるボタン・シール(button 5eal
)または固定点四がブッシングのチッププレートの一部
となりチッププレートと一般的に同一の深さまたは厚さ
になるように、孔Q4を金属で完全に充填するのに充分
な金属がタブ部材04)中に存在するような幅および長
さである。
第1図ないし第7図に示される装置の運転において、中
空ガラス繊維のストランドの製造が容易に行なわれる。
ここに示されるブッシングにおいて製造される繊維の中
心部ルーメンの良好な同心性は、ふたつの基本的な理由
により達成される。まず第1にブッシング・チップ(7
)はブッシング本体のチップブレー) 031にしっか
りと固定されている。ガラス繊維が形成される際にその
中心部ルーメンをもたらすためにガスが導き通されるチ
ューブ(財)もまた、ブラケット部材01)を経てブッ
シング本体のフェースプレート(2)に堅固に固定され
ており、また溶接部(30)によってヘッダー(6)に
堅固に固定されており、それによってチューブ00)が
チッププレートO′3J自体に対していかなる方向にも
動くことを妨げ、−方ではチッププレートを補強して使
用中のゆがみを防ぐトラスを形成する。こうして、運転
中のチッププレート圏のいかなるゆがみも軽微なものに
なり、かりにゆがみが生じても、それに伴なうブッシン
グ・チップ(刀の動きはチューブ00)またはコンジッ
ト(9)の同様の動きを伴う。このようにチューブ(至
)の流路(9)を通って導入されるガスが、ブッシング
・チップ(刀の環状部G■から出る溶融ガラスに常に相
対的に同一位置において導入される。もたらされる繊維
の確立されるルーメンは繊維の外径のように容易に維持
される。
本発明のブッシングにより製造されるマルチフィラメン
ト(fflultifilament)のストランドに
関してえられた平均に値は従来可能であったいかなるも
のをもはるかに上回り、ソリッドまたはソリッドに近い
フィラメントの生成に関しては以前にはみられなかった
低いレベルである。
チップ(刀の出口において、従来使用されているものよ
り大きな直径でガス流をガラスに導入することによって
、従来の技術の特許文献に示されているごとき、溶融ガ
ラスのコーン(cone)の特徴的なふくれ(bulg
log)が避けられることが見出されている。さらに、
より安定したアテユニエーション(attenuati
on)プロセスが達成され、新規なブッシング・チップ
(力から溶融ガラスが出て形成されるガラス繊維中に均
一な同心状の孔かえられる。これは、チップにおける空
気の流れとガラスの流れとの直径の比が所望の最終製造
物とほぼ同一であることによってもたらされるのであり
、これは従来の技術においてはみられないものである。
繰り返せば、ブラケット部材01)、ブッシングのチッ
ププレートOJおよびチューブ(転)のあいだの堅固な
接続ならびにヘッダー(6)との接続によって、ブッシ
ングのチッププレートがひずむかどうかに関係なく、ル
ーメンは中心部に位置され変わることなく同じ位置を維
持する。第6図および第7図に示されるようにブラケッ
ト部材Q11はタブ(14)のあいだの空間において完
全に開口しているため、また、ブラケット部材01)の
上部に位置する孔のを通って、ガラスは、ブッシング・
チップ上のチューブ00)が保持されている区域−につ
ねに自由に流入する。チューブ00)とブラケット部材
01)とのあいだの溶接部n1チツププレートにタブ0
4)のために設けられた孔(24内でブラケット(Il
lの側腕のタブ04)によって形成されたソリッドな接
続またはボタンにおよびヘッダー(6)をチューブ[1
0)に取り付けている溶接部(30)によってトラス型
の接続がもたらされ、従来の技術文献の開示にしたがっ
て製作されたいかなるガラス繊維用ブッシングを使用し
た際にも経験されるごときその使用期間中にチッププレ
ート(+31がゆがむ傾向が著しく低減される。
容易に理解されるごとく、ブッシング本体(1)は現在
の技術状態において用いられるいかなる好適なブッシン
グ材料で作られてもよい。代表的には、ブッシングは主
として白金や白金−ロジウム合金のごとき貴金属で作ら
れる。白金(80重二%)とロジウム(20重量%)と
の合金は好適なブッシング材料である。ブッシングにお
いて1260℃(2300″F)を上回る温度に加熱す
ることが必要なガラス繊維組成が要求されるばあいは、
ジルコニア安定化された(zlrconiastabi
lized)白金もしくは合金またはほかのいかなるグ
レイン安定化された(grainstabilized
)貴金属を利用してもよく、ブッシングおよび外部支持
部材にセラミック◆コーティングを施してもよい。
ストランドに集めやすい良好な中空ガラス繊維のフィラ
メントは、ここに示され記述されている中空ガラス繊維
の製造のためのブッシング構造を使用して作ることがで
きる。したがって、溶融によってソリッドなガラス繊維
を形成しうるちのであれば、一般にガラス繊維を形成す
るいかなる組成をも使用しうる。以下に詳細に記述され
るように、E−ガラスの組成物が中空繊維を製造するの
に採用された。
「E−ガラス」は一般につぎの組成を有する。
S ! 02        52〜56重量%/V2
O312〜16重量% B2O39〜11重量% Ca016〜19重量% MgO3〜6重二% パーセントはすべて組成物の重量による。米国特許第2
.334.961号明細書により充分な記述がある。
本発明のブッシングにおいて中空繊維を製造するのに「
621−ガラス」もまた使用しうる。このガラスについ
ては、米国特許第2,571,074号明細書に詳細に
記述されているが、一般につぎの組成を有する。パーセ
ントはすべて組成物の重量による。
5i02         52〜56重量%M2O5
12〜16重量96 B203        8〜13重量%CaO19〜
25重量% 本発明にかかわるブッシングはまた、米国特許第4,5
42,106号、同第3,848,62G号、同第3.
847,627号、同第3.8713.481号および
同第4.026,715号各明細書に記載のごときホウ
素を含まずフッ素を含まないガラス組成物からフィラメ
ントを製造するばあいにも使用されうる。
フッ素もホウ素も含まないガラス組成物でとくに有用な
ものは、58〜60重量%の5102.11〜13重量
%のAl2O3,21〜23重二%の重量0,2〜4重
−%のMgOおよび1〜1.8重量%のTiO2を含む
ガラス組成物である。パーセントはすべてガラス組成物
の重量による。このガラス組成物はまた、1重−%まで
のアルカリ金属酸化物を含んでいてもよい。アルカリ金
属酸化物とはナトリウム、カリウム、リチウムからなる
群の金属の酸化物を意味する。中空フィラメントは本発
明のブッシングにおいてこのガラス組成物から容易に製
造することができる。
本発明のブッシングはまた、S−ガラス組成を宵する中
空繊維を製造するのに使用して、それによって非常に軽
量で高強度に補強されたきわめて価値の高いガラス繊維
を提供することもできる。S−ガラスは一般に60〜7
0重量%のシリカ、20〜30重量%の酸化アルミニウ
ムを含み、残りの成分が5〜15重量%の酸化マグネシ
ウムであるような組成物である。すべての重量パーセン
テージはガラスのff1ffiを基準としている。
中空の形状のホウケイ酸ガラス (borosilicata glass)のフィラメ
ントもまた、本発明のブッシングを使用して製造できる
。−般に、このような中空フィラメントの製造に適した
ホウケイ酸ガラスの組成は、35〜85重量%の810
2.1〜15重量%のアルカリ金属酸化物、0〜25重
二%重量ルカリ土類金属酸化物、0〜15重量%のN1
203.5〜55重量%のB2O3を含有し、0〜5重
二重量酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化第二鉄など
の金属酸化物もまた存在していてよい。
E−ガラスのタイプの組成の溶融ガラスを入れた直接溶
融炉(direct melt furnace)につ
いての規則的な作業シフトのあいだの異なった日に一連
の運転が行なわれた。一般的に、製造されたガラスの組
成は、5102を55重量%、N2O3を14重量%、
CaOを23重量%、酸化マグネシウムを0.5重量%
、B2O3を6.0重量%、F2を0.5重量%、Na
2Oを1.0重量%含有していた。パーセントはすべて
製造されたガラス繊維の重量による。これらのガラスは
1日あたり6トンの定格容量を有する直接溶融炉におい
て製造された。
ガラスはこの炉から、中空ガラス繊維の製造のために第
1図ないし第7図に示され記述されたタイプのブッシン
グが採用された前炉 (forehearth)に供給された。ブッシングは
102個のチップををし、各チップはガス供給用チュー
ブを有し、チップは6個ずつ列になり、6本のガス供給
チューブの組は各々一体化したヘッダーを有していた。
使用されたヘッダーの全数は17本であった。17本の
ガスヘッダーには空気が2〜3インチ水柱の圧力で供給
された。各ブッシング・チップ(力量の空気圧力のばら
つきは、典型的には、0.05インチ水柱未満であった
ブッシング・チップ(7)から出てきたフィラメントは
、その処理を円滑にするためにフィラメントに水性潤滑
剤を塗るラバー・ベルト・アプリケータ(rubber
 belt applicator)上を通過したのち
、グラファイト・ギャザリング・シュー(graphi
te gathering 5hoe)を通ることによ
って、ストランドの形に集められた。フィラメントのス
トランドは、ブッシング・チップ(7)からのガラス・
ストランドを毎分13,000フイートの速さで引張る
巻き取り機のうえで回転するコレット(collet)
上に巻き取られた。ブッシング内のガラスの温度は約1
232℃(2250”F )に維持された。フィラメン
トが所望の重さでコレット上に集められたのち、ストラ
ンドのパッケージが取り外された。異なった日に製造さ
れたパッケージがランダムに抜きとられ、そののち、個
々のストランドが顕微鏡を用いて調べられ、前記パッケ
ージ上に採取されたストランドにおける中空繊維の内径
および外径が測定された。製造された繊維は0.5より
大きな平均に値を有し、かつストランドの個々の繊維の
10%未満が0.5以下のに値を有していた。
したがって、本発明にかかわる新規なブッシングを使用
して製造された中空フィラメントのストランドによって
、樹脂およびそのほかのマトリックスに対するすぐれた
補強特性を有する製品をもたらすような内径と外径との
比を有する繊維が提供されることが、一般に容易に評価
できる。本発明にかかわるブッシングを使用して製造さ
れる繊維は、ルーメンを充分小さくして充分に強くし、
容易に布状に織りうるようにして膜として用いる用途や
透析の用途に用いることができ、多孔質中空ガラス繊維
として微生物や酵素の固定化用担体およびそのほかの多
くの用途に用いることができる。補強の分野では、繊維
はそれが採用された樹脂やそのほかのマトリックスにわ
たって均一な補強をもたらし、そのコンポジットの重さ
に対する強度の比を非常に高くし、飛行機、宇宙船など
用の軽量コンポジットのような用途においてきわめて有
用なものとなる。これらの適用方法において、繊維は適
切な補強を行なうのみならず、ガラス繊維特有の性質、
すなわち、より良好な可燃度特性、化学的不活性さおよ
び低コスト性を有していないほかの材料と入れ換わる。
グラファイトのごとき多くの軽量コンポジットの補強は
、ガラス繊維に比ベポンド・ベーシス (pound 
basis)では非常に高価である。
本発明によるブッシングは、多数のユニットのガス分配
モジュールおよびモジュラ−型取り付けブラケットを使
用することによりチップの列を所望のいかなる配列にす
るのにも役立つ。
チップおよび付随するガス用チューブは高温のブッシン
グ周辺条件においても安定しており、ブッシングのゆが
みは最小限にまで抑制されチップ全体の幾何学的形状に
好ましくない影響をわずかにしか与えない。さらに、各
チップ端部でのガス供給によって低いガス圧力を使用し
て中空繊維を製造することができる。
本発明はある特定の実施例や説明用の実施態様に関連し
て記述されてきたがこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわるブッシングの側面図、第2図
はブッシング本体のチッププレート、空気用マニホール
ドおよびブッシング・チップ配置を示す第1図の線2−
2からみたブッシングの平面図、第3図はブッシング・
チップおよび付随のブラケット取り付け用の孔を示す第
1図の線3−3からみたブッシングの底面図、第4図は
空気用マニホールド、付随の分配用チューブおよびブッ
シング・チップを示す第1図の線4−4からみたブッシ
ングの側面図、第5図は支持ブラケットおよびガス導入
チューブを示す第4図の線5−5から見たブッシングの
側断面図、第6図はブッシング・チップの心出しおよび
安定のために用いられるブラケット・アセンブリの平面
図、第7図は第6図の線7−7からみた断面図である。 (図面の主要符号) (1):ブッシング本体 (カニチップ 00):チューブ al)ニブラケット 04) 二 脚 Oe:環状部 特許出願人  ビービージー・インダストリーズーイン
コーポレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 底部を有する溶融ガラス収容部と、該底部に配列さ
    れた複数の開口と、該開口から下方に突き出した中空の
    チップと、共通のガス分配部に下向きに付属しそれによ
    ってガスが通ることができ列状のチップ内に各チップが
    内部に同心状に位置するチューブを有するように配置さ
    れたチューブの列と、ブッシングの底部から離された平
    板部材を有し長さ方向に沿って前記中空のチューブを通
    すための貫通孔が設けられている取り付けブラケットと
    、前記チューブを前記平板に堅固に固定する手段と、前
    記平板に下向きに付属し自由端がブッシングの底部に融
    接される脚と、ブッシングを所望の温度に維持する手段
    と、前記ガス分配部にガスを通しさらにガス用チューブ
    にガスを流す手段とからなる中空ガラス繊維の製造のた
    めのガラス繊維用ブッシング。 2 前記平板の端部がガラスを前記開口に向けて循環さ
    せるようにブッシングの各壁面から離されている特許請
    求の範囲第1項のブッシング。 3 前記平板の前記貫通孔の付近に溶融ガラスが通り抜
    けて流れることができる孔が設けられている特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のブッシング。 4 前記平板に6個の貫通孔が設けられ6本の中空のチ
    ューブがそこに溶接されており、前記脚の数が6本で平
    板の長さ方向に沿って両側に3本ずつ設けられている特
    許請求の範囲第3項記載のブッシング。 5 各チップの内部の各ガス用チューブ直径が、該直径
    /チップの直径の比が少なくとも0.5であるように設
    定されている特許請求の範囲第4項記載のブッシング。 6 各チップの内部の各ガス用チューブ直径が、該直径
    /チップの直径の比が0.5〜0.9であるように設定
    されている特許請求の範囲第5項記載のブッシング。 7 各チップの内部の各ガス用チューブ直径が、該直径
    /チップの直径の比が0.6〜0.8であるように設定
    されている特許請求の範囲第6項記載のブッシング。 8 前記チューブの端部と前記チップの端部とが同一水
    平面内に位置している特許請求の範囲第7項記載のブッ
    シング。
JP62219007A 1986-10-02 1987-08-31 中空ガラス繊維用ブッシングアセンブリ Granted JPS6389434A (ja)

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JPH0536373B2 JPH0536373B2 (ja) 1993-05-28

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