JPS638938A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPS638938A
JPS638938A JP61153090A JP15309086A JPS638938A JP S638938 A JPS638938 A JP S638938A JP 61153090 A JP61153090 A JP 61153090A JP 15309086 A JP15309086 A JP 15309086A JP S638938 A JPS638938 A JP S638938A
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JP
Japan
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microinstruction
control
control memory
information
microinstructions
Prior art date
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Pending
Application number
JP61153090A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kato
義幸 加藤
Kunihiko Sakata
邦彦 坂田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS638938A publication Critical patent/JPS638938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、マイクロプログラム制御方式を用いたマイ
クロプログラム制御装置に関し、特にマイクロプログラ
ムによりマイクロ命令の一部の情報を変更することがで
きるマイクロプログラムtl1m装置に関する。   
 ゛ (従来の技術) 機械語命令で書かれたプログラムの実行をマイクロプロ
グラムに変換して実行するマイクロプログラム制御方式
を用いたマイクロプログラム制御装置としては、第3図
に示すようなものがある。
同図に示すマイクロプログラム制御装置は、それぞれの
機械語命令に対応したマイクロ命令を読み出し、この読
み出されたマイクロ命令により制御されるゲートに制御
信号を供給するものである。
機械語命令1において命令の種類を指定するオペレーシ
ョンコード部OPは、デコーダ3により解読されて、複
数個のマイクロ命令(垂直型)が格納されているidJ
 II)記憶5の中のマイクロ命令列の番地に変換され
る。この番地がデコーダ3がら制御記憶5に与えられて
、制御記憶5がらマイク口命令がマイクロ命令を一時的
に保持する制御データレジスタ7に読み出される。制御
データレジスタ7に読み出されたマイクロ命令は、デコ
ーダ9により解読されて、デコーダ9からそれぞれのゲ
ートに制御信号が供給される。このようにして、それぞ
れの機械語命令はそれぞれの機械語命令に対応したマイ
クロ命令に変換され、マイクロ命令が各ゲートを1il
J御する制御信号に変換されて、機械語命令が実行され
る。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明したように、このようなマイクロプログラム制
御装置にあっては、制御記憶5に格納゛されたマイクロ
命令を読み出して解読することによりマイクロプログラ
ムを実行している。したがって、一部のマイクロ命令の
みが異なるマイクロプログラムにより複数の制御を実現
する場合にあっても、はとんど同一の複数のマイクロプ
ログラムを制御記憶5に格納する必要があった。
実際には、マイクロプログラムにはオペレーションコー
ド部のみが異なっているマイクロ命令で構成されている
ものが多数ある。このため、オペレーションコード部の
みが異なるマイクロ命令が多数制御記憶5に格納されて
おり、制御記憶5における記憶容量の使用効率の悪化を
招いていた。
さらに、マイクロプログラム中で実行時のマイクロ命令
を変更することができず、機械語命令に対して機械語命
令の特徴を生かした最適な対応ができないという問題が
あった。
そこで、この発明は上記に鑑みてなされたものであり、
υII!+記憶における記憶容量の使用効率を向上させ
るとともに、機械語命令に応じた最適な制御を可能にし
たマイクロプログラム制御装置を提供することを目的と
する。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 機械語命令で書かれたプログラムを制御記憶に格納され
たマイクロ命令を逐次的に読み出し解読して実行するマ
イクロプログラム11′m装置において、この発明のマ
イクロプログラム制御装置は、マイクロ命令の変更情報
が格納された拡張用制御記憶と、前記マイクロ命令を格
納するマイクロ命令レジスタと、前記制御記憶及び拡張
用制御記憶から同時に前記マイクロ命令及び変更情報を
読み出す手段と、前記マイクロ命令レジスタの所定のフ
ィールドの内容により前記読み出されたマイクロ命令の
一部のフィールドを前記変更情報に置き換えて前記マイ
クロ命令レジスタに出力する手段とを有する。
(作用) この発明のマイクロプログラム制御装置においては、制
御記憶から読み出されたマイクロ命令の一部のフィール
ドを、マイクロ命令レジスタの所定のフィールドの内容
に基づいて、拡張用制御記憶から読み出された変更情報
に置き換えて、前記マイクロ命令の一部のフィールドを
変更するようにしている。
′(実施例) 以下図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るマイクロプログ
ラム制御装置の構成を示すブロック図である。同図に示
すマイクロプログラム制御装置は、読出されたマイクロ
命令を用いて、次に読み出されるマイクロ命令の一部を
変更するものであり、マイクロプログラム制御装置は、
機械語命令のオペレーションコード部OPを解読するデ
コーダ3゜/′ 複数個のマイクロ命令が格納されている制御記憶5、制
御記憶5から読み出されたマイクロ命令を一時的に保持
する制御データレジスタ7、拡張用制御記憶11.セレ
クタ回路13、フリップフロップ回路15を有している
。なお、第3図に示したものと同符号のものは同一機能
を有するものであり、その説明は省略する。
拡張用制御記憶11は、制御記憶5に格納されているマ
イクロ命令の一部を変更するための変更情報が格納され
ており、変更情報は変更情報で変更されるマイクロ命令
が格納されている番地に対応して格納されており、変更
情報は、制御記憶5からマイクロ命令が読み出されると
同時に、拡張用制御記憶11から読み出される。
セレクタ回路13は、制御記憶5に格納されているマイ
クロ命令の一部の変更される被変更情報と、拡張用制御
記憶11に格納されている変更情報とを選択するもので
ある。このセレクタ回路13により選択された変更情報
あるいは被変更情報は、マイクロ命令を一時的に保持す
るvIIIIデータレジスタ7の変更情報あるいは被変
更°情報を保持する領域に供給される。また、制御記憶
5に格納されたマイクロ命令のうち変更が行なわれない
情報は、制御データレジスタ7に直接供給される。
フリップフロップ回路15は、制御データレジスタ7に
保持されたマイクロ命令の所定の情報に基づいて、選択
信号をセレクタ回路13に供給するものであり、セレク
タ回路13ではこの選択信号に基づいて選択動作が行な
われる。
次に、この第1の実施例の作用を説明する。
機械語命令1のオペレーションコード部OPがデコーダ
3により解読されると、この解読された機械語命令1に
応じたマイクロ命令が格納されている制御記憶5上の番
地が、デコーダ3から制御記憶5に供給される。
マイクロ命令が格納されている番地が制御記憶5に供給
されると、この番地に格納されているマイクロ命令が制
御記憶5から読み出されて、読み出されたマイクロ命令
のうち、被変更情報はセレクタ回路13に供給され、変
更されない残りの情報は制御データレジスタ7の所定の
領域に供給される。さらに、読み出されたマイクロ命令
に対応した変更情報が、拡張用制御記憶11からセレク
タ回路13に供給される。
セレクタ回路13に供給された変更情報及び被変更情報
は、変更しようとするマイクロ命令が読み出される前、
読み出されて制卸データレジスタ7に格納されたマイク
ロ命令の一部の情報に基づいて、フリツプフロツプ回路
15から供給される選択信号により変更情報が選択され
て、変更情報は制御データレシズタ7の所定の領域に供
給される。したがって、制御記憶5から読み出されたマ
イクロ命令の一部の被変更情報が、拡張用制御記憶11
に格納された変更情報に変えられて、制御データレジス
タ7に格納されることになる。
第2図はこの発明の第2の実施例に係るマイクロプログ
ラム1tlJill装置の構成を示すブロック図であり
、この第2の実施例は、前述した第1の実施例をより具
体的に示したものである。この実施例の特徴とするとこ
ろは、変更を行なおうとするマイクロ命令の一部の情報
により変更動作を行なうことにある。なお、第1図と同
符号のものは同一機能を有するものであり、その説明は
省略する。
第2図において、制御記憶5には8ビツト(Bo=By
)で構成されたマイクロ命令が格納されており、拡張用
制御記憶11には1ビツトの変更情報が格納されている
。マイクロ命令(垂直型)のピット構成は、ビットBo
=82がオペレーションコード部、ビット83〜B4が
パラメータ部、ビット85〜B7がセレクタ制御部とな
っている。
フリップフロップ回路15は、そのセット端子に制御デ
ータレジスタ7に格納されるマイクロ命令のビットB5
が与えられ、リセット端子には制御データレジスタ7に
格納されるマイクロ命令のビットB6が与えられており
、フリツプフロツプ回路15はビットB5が“1″、ビ
ットB6が“0”になるとセットされて出力は°“On
となり、ビットB6が“1″、ビットBSが“Onにな
るとリセットされて出力は“O”となる。
ANDゲート17は、その一方の入力にフリップフロッ
プ回路15の出力が与えられ、他方の入力には制御記憶
5から読み出されるマイクロ命令のビット87が与えら
れており、出力はセレクタ回路13に与えられている。
セレクタ回路13は、ANDゲート17の出力に基づい
て切換え動作を行なう。ANDゲート17の出力が“O
nである場合には、制御記憶5から読み出されたマイク
ロ命令のビット8oが選択されて変更動作は行なわれず
、ANDゲート17の出力がパ1”である場合には、拡
張用制御記憶11から読み出された変更情報が選択され
て変更動作が行なわれる。
次に、この実施例の作用を説明する。
制御記憶5からビットB5が“1”、ビットB6が“○
″となっているマイクロ命令Aが、制御データレジスタ
7に読み出されると、“′1″となっているビットB5
が制御データレジスタ7からフリップフロップ回路15
のセット端子に与えられるとともに、“OI+となって
いるビットB6がリセット端子に与えられる。これによ
り、フリップフロップ回路15はセットされて、その出
力は1”となり、この出力がANDゲート17の一方の
入力に供給される。
この状態にあって、マイクロ命令が制御データレジスタ
7に読み出される場合には、マイクロ命令BのビットB
7はOnとなっているので、ANDゲート17の出力は
MO″となり、マイクロ命令BのビットBoがセレクタ
回路13により選択される。したがって、マイクロ命令
BのビットBoがυjl[lデータレジスタ7に与えら
れて、変更動作は行なわれない。
次に、マイクロ命令Cが制御データレジスタ7に読み出
される場合には、マイクロ命令のビットB7は1″とな
っているので、ANDゲート17の出力は“1”となり
、拡張用制御記憶11に格納されている“1″の変更情
報がセレクタ回路13により選択される。したがって、
+i 1 nの変更情報が制御データレジスタ7のビッ
トSoに供給されて変更動作が行なわれ、マイクロ命令
Cのオペレーションコード部は、(001)から(10
1)に変更される。このため、制御記憶5に格納されて
いたマイクロ命令Cにより発生する制御信号とは異なる
制御信号が、オペレーションコード部が変更されたマイ
クロ命令Cにより発生することになる。
次に、マイクロ命令りが制御データレジスタ7に読み出
されると、マイクロ命令りの゛′0パとなっているビッ
トB5がフリップフロップ回路15のセット端子に与え
られるともに、′″1″となっているビット8Bがリセ
ット端子に与えられて、フリップフロップ回路15はリ
セットされて、その出力は“0″となる。このため、次
に読み出されるマイクロ命令EのビットB7が“1″で
あっても、セレクタ回路13はマイクロ命令Eのビット
BOを選択して変更動作は行なわれないことになる。
このように、一部の情報の変更を必要とするマイクロ命
令のビットB7に所定の情報をセットしておき、変更動
作を必要とする時に、マイクロ命令Aを読み出した後に
ビットB7に所定の情報がセットされたマイクロ命令を
読み出すようにすれば、同一のマイクロ命令で2つの制
冴信号を発生することができるようになるので、1つの
マイクロ命令で2つの機械語命令の作用を実現すること
ができる。
さらに、マイクロプログラムによりマイクロ命令の一部
のビットを変更するようにしているので、例えば、機械
語命令のオペランドが半語境界あるいは全語境界かを判
断して、半語境界、全語境界に応じて、これから読み出
されるマイクロ命令を変更することがきるようになり、
その結果、条件分岐及び命令のステップ数を低減するこ
とが可能となる。
なお、第1及び第2の実施例においては、拡張用υ制御
記憶11が1つの場合について説明したが、複数個の拡
張用制御記憶を用いてもよいことは勿論であり、この場
合には、マイクロ命令の変更が可能となるピット情報が
増加することになり、例えばマイクロ命令のオペレーシ
ョンコード部の情報をすべて変更することが可能となる
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、制御記憶から
読み出されたマイクロ命令の一部のフィールドを、マイ
クロ命令レジスタの所定のフィールドの内容に基づいて
、拡張用制御記憶から読み出された変更情報に置き換え
て、前記マイクロ命令の一部のフィールドを変更するよ
うにしたので、一部のマイクロ命令のみが異なっている
複数のマイクロプログラムを1つに統一することができ
るようになり、その結果、制御記憶に格納されるマイク
ロプログラムのステップ数を減らすことが可能となり、
制御記憶における容量の使用効率を向上させることがで
きる。
また、マイクロ命令により変更を行なうようにしている
ので、機械語命令のオペランドに対してマイクロ命令が
最適となるようにマイクロ命令を変更することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例に係るマイクロプログ
ラム制御装置の構成を示すブロック図、第2図はこの発
明の第2の実施例に係るマイクロプログラム制御ll装
置の構成を示すブロック図、第3図はマイクロプログラ
ム制御装置の一従来例の構成を示すブロック図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)5・・・1il
llll記憶 11・・・拡張用制御記憶 13・・・セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機械語命令で書かれたプログラムを制御記憶に格納され
    たマイクロ命令を逐次的に読み出し解読して実行するマ
    イクロプログラム制御装置において、マイクロ命令の変
    更情報が格納された拡張用制御記憶と、前記マイクロ命
    令を格納するマイクロ命令レジスタと、前記制御記憶及
    び拡張用制御記憶から同時に前記マイクロ命令及び変更
    情報を読み出す手段と、前記マイクロ命令レジスタの所
    定のフィールドの内容により前記読み出されたマイクロ
    命令の一部のフィールドを前記変更情報に置き換えて前
    記マイクロ命令レジスタに出力する手段とを有すること
    を特徴とするマイクロプログラム制御装置。
JP61153090A 1986-06-30 1986-06-30 マイクロプログラム制御装置 Pending JPS638938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153090A JPS638938A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153090A JPS638938A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638938A true JPS638938A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15554749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61153090A Pending JPS638938A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 マイクロプログラム制御装置

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JP (1) JPS638938A (ja)

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