JPS6389140A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPS6389140A JPS6389140A JP23388486A JP23388486A JPS6389140A JP S6389140 A JPS6389140 A JP S6389140A JP 23388486 A JP23388486 A JP 23388486A JP 23388486 A JP23388486 A JP 23388486A JP S6389140 A JPS6389140 A JP S6389140A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内視鏡や内視鏡用処置具などの医療器具を洗浄
する洗浄装置に関する。
する洗浄装置に関する。
内視鏡や内視鏡用処置具などはその使用対象が人である
ために常に清潔な状態に管理する必要がある。そこで、
使用した内視鏡や内視鏡用処置具などを洗浄したり消毒
したりする洗浄装置が提供されている(たとえば特開昭
58−157437号公報を参照)。そして、一般に、
この種の洗浄装置は洗浄槽内に内視鏡や処置具を入れ、
水洗しまたは消毒するものである。また、洗浄液や消毒
液の給排等を行なうために配管、タンク、ポンプおよび
切換え弁等の機器が組み込まれている。
ために常に清潔な状態に管理する必要がある。そこで、
使用した内視鏡や内視鏡用処置具などを洗浄したり消毒
したりする洗浄装置が提供されている(たとえば特開昭
58−157437号公報を参照)。そして、一般に、
この種の洗浄装置は洗浄槽内に内視鏡や処置具を入れ、
水洗しまたは消毒するものである。また、洗浄液や消毒
液の給排等を行なうために配管、タンク、ポンプおよび
切換え弁等の機器が組み込まれている。
ところで、この種の洗浄装置を使用した場合、その洗浄
槽内のみならず、特に、洗浄しにくい配管やタンク内、
さらにはポンプや切換え弁等の機器内に残留する液中に
おいて菌やかびが繁殖することも考えられる。
槽内のみならず、特に、洗浄しにくい配管やタンク内、
さらにはポンプや切換え弁等の機器内に残留する液中に
おいて菌やかびが繁殖することも考えられる。
しかしながら、この種の洗浄装置は被洗浄物の汚染を防
止するために、その内部で菌やかびが繁殖することは避
けなければならない。
止するために、その内部で菌やかびが繁殖することは避
けなければならない。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、洗浄装置における接液部分、被洗浄物
が接する部分に防かび・抗菌性を付与して菌やかびが繁
殖することを防止し、衛生的な洗浄装置を提供すること
にある。
とするところは、洗浄装置における接液部分、被洗浄物
が接する部分に防かび・抗菌性を付与して菌やかびが繁
殖することを防止し、衛生的な洗浄装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明はその洗浄装置内における接液
部分や被洗浄物が接する部分の少なくとも一部に、防か
び・抗菌剤を用いてその部分に防かび・抗菌性を付与す
ることにより、菌やかびが繁殖することを防止し、衛生
的で安全に使用できるようにした。
を解決するために本発明はその洗浄装置内における接液
部分や被洗浄物が接する部分の少なくとも一部に、防か
び・抗菌剤を用いてその部分に防かび・抗菌性を付与す
ることにより、菌やかびが繁殖することを防止し、衛生
的で安全に使用できるようにした。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図中1は内視鏡用洗浄装置の装置本体であ
る。この装置本体1内には特に内視鏡等の被洗浄物を入
れる洗浄槽2が形成されている。また、洗浄槽2はカバ
ー3によって閉じられるようになっている。なお、洗浄
槽2には内視鏡等の被洗浄物を栽せる棚4が設置されて
いる。
である。第1図中1は内視鏡用洗浄装置の装置本体であ
る。この装置本体1内には特に内視鏡等の被洗浄物を入
れる洗浄槽2が形成されている。また、洗浄槽2はカバ
ー3によって閉じられるようになっている。なお、洗浄
槽2には内視鏡等の被洗浄物を栽せる棚4が設置されて
いる。
また、洗浄槽2のほぼ中央にはモータ5により回転させ
られるノズル6が設置され、このノズル6には第1の給
水管7を介して貯水タンク8が接続されている。第1の
給水管7の途中には給水ポンプ9が介挿されている。ま
た、貯水タンク8には第2の給水前10が接続され、こ
の第2の給水管10は蛇口11に接続されるようになっ
ている。
られるノズル6が設置され、このノズル6には第1の給
水管7を介して貯水タンク8が接続されている。第1の
給水管7の途中には給水ポンプ9が介挿されている。ま
た、貯水タンク8には第2の給水前10が接続され、こ
の第2の給水管10は蛇口11に接続されるようになっ
ている。
この第2の給水管10の途中には切換え弁12が。
介挿されている。
さらに、上記洗浄槽2の底部には排出管13が接続され
、この排出管13には切換え弁14が接続されている。
、この排出管13には切換え弁14が接続されている。
この切換え弁14には廃液管15と戻し管16とが接続
されている。廃液管15の途中には廃液ポンプ17が介
挿されている。また、戻し管16には消毒液タンク18
が接続され、この消毒液タンク18の底部には洗浄槽2
に臨むノズル19に通じる消毒液注入管20が接続され
ている。この消毒液注入管20の途中には供給用ポンプ
21が介挿されている。
されている。廃液管15の途中には廃液ポンプ17が介
挿されている。また、戻し管16には消毒液タンク18
が接続され、この消毒液タンク18の底部には洗浄槽2
に臨むノズル19に通じる消毒液注入管20が接続され
ている。この消毒液注入管20の途中には供給用ポンプ
21が介挿されている。
また、上記構成において洗浄系路としての特に洗浄槽2
、カバー3、棚4、ノズル6、第1の給水管7、貯水タ
ンク8、給水ポンプ9、第2の給水管10および切換え
弁12における接液部分および被洗浄物が接する部分に
は後述するような防かび・抗菌剤を用いてその部分に防
かび・抗菌性を付与する。たとえば第1の給水管7と第
2の給水管10について述べれば第2図で示すようにそ
の内外両表面にそれぞれコーティング層24が形成され
ている。このコーティング層24はそのコート材料に防
かび・抗菌剤を含存させてなり、防かび・抗菌性が与え
られている。
、カバー3、棚4、ノズル6、第1の給水管7、貯水タ
ンク8、給水ポンプ9、第2の給水管10および切換え
弁12における接液部分および被洗浄物が接する部分に
は後述するような防かび・抗菌剤を用いてその部分に防
かび・抗菌性を付与する。たとえば第1の給水管7と第
2の給水管10について述べれば第2図で示すようにそ
の内外両表面にそれぞれコーティング層24が形成され
ている。このコーティング層24はそのコート材料に防
かび・抗菌剤を含存させてなり、防かび・抗菌性が与え
られている。
上記防かび・抗菌剤としては、たとえば式で示される化
合物A1式 で示される化合物B、および式 で示される化合物Cの少なくとも1種を用い、これを高
分子材料からなるコート材料に配合してコート材とした
ものである。なお、上記()−は少なくとも1個のハロ
ゲン原子で置換されているアリール基、RSR’ およ
びR′は同一または異なる低級アルキルキを表わし、ピ
リダジン核上には−OH以外にハロゲン原子、低級アル
キル基および水酸基から選ばれる少なくとも1個の置換
基が存在する。
合物A1式 で示される化合物B、および式 で示される化合物Cの少なくとも1種を用い、これを高
分子材料からなるコート材料に配合してコート材とした
ものである。なお、上記()−は少なくとも1個のハロ
ゲン原子で置換されているアリール基、RSR’ およ
びR′は同一または異なる低級アルキルキを表わし、ピ
リダジン核上には−OH以外にハロゲン原子、低級アル
キル基および水酸基から選ばれる少なくとも1個の置換
基が存在する。
防かび・抗菌作用をもつ化合物Aは式
%式%
で表わせる化合物と、式
で表わせる化合物を媒体中に分散せしめ、対象物にコー
ティング処理し、乾燥させれば上記化合物Aが生成され
る。また、防かび・抗菌作用を強めるため、式 で示される化合物を加えれば上記化合物Bと化合物Cが
得られる。 。
ティング処理し、乾燥させれば上記化合物Aが生成され
る。また、防かび・抗菌作用を強めるため、式 で示される化合物を加えれば上記化合物Bと化合物Cが
得られる。 。
これらの各化合物A、B、Cは乾燥後は外に溶は出さな
い不溶性な安定した状態になり、また、その防かび・抗
菌作用の効果が長時間持続する。
い不溶性な安定した状態になり、また、その防かび・抗
菌作用の効果が長時間持続する。
また、上記コート材料として用いる防かび・抗菌作用の
効果がある塗料としては次のようなものでもよい。すな
わち、アルキルベンゼンスルホン酸を水酸化トリアル牛
スズ、3,6−シクロロピリタジン誘導体および3−ク
ロロ−6−メチルピリタジン誘導体からなる群から選ば
れる1種もしくはそれ以上の成分と加熱反応させて得ら
れる反応混合物を配合してなる防かび・抗菌作用を有す
る塗料組成物でもよい。なお、この場合、上記アルキル
ベンゼンスルホン酸がバラトルエンスルホはトリイソブ
チルスズであるものが考えられる。
効果がある塗料としては次のようなものでもよい。すな
わち、アルキルベンゼンスルホン酸を水酸化トリアル牛
スズ、3,6−シクロロピリタジン誘導体および3−ク
ロロ−6−メチルピリタジン誘導体からなる群から選ば
れる1種もしくはそれ以上の成分と加熱反応させて得ら
れる反応混合物を配合してなる防かび・抗菌作用を有す
る塗料組成物でもよい。なお、この場合、上記アルキル
ベンゼンスルホン酸がバラトルエンスルホはトリイソブ
チルスズであるものが考えられる。
また、酸化鋼または亜酸化鋼、ピリダジン誘導体、アリ
ールスルホン酸またはその誘導体、およこの場合、上記
ピリダジン誘導体が3,6−シクロロピリダジンーラル
ーペン反応物であるもの、上記アリールスルホン酸がド
デシルベンゼンモノ−またはジスルホン酸であるもの、
上記水通通性樹脂がHDC(商品名)であるもの、上記
アルコール溶媒がイソブチルアルコールであるものなど
が考えられる。
ールスルホン酸またはその誘導体、およこの場合、上記
ピリダジン誘導体が3,6−シクロロピリダジンーラル
ーペン反応物であるもの、上記アリールスルホン酸がド
デシルベンゼンモノ−またはジスルホン酸であるもの、
上記水通通性樹脂がHDC(商品名)であるもの、上記
アルコール溶媒がイソブチルアルコールであるものなど
が考えられる。
また、上記給水管7と第2の給水管10が樹脂製である
場合には、その表面にコーティング層24を形成する代
り、あるいはそのコーティング層24を併せ、その給水
管7,10の材料中に上述したような防かび・抗菌剤を
混入、練り込むようにしてもよい。
場合には、その表面にコーティング層24を形成する代
り、あるいはそのコーティング層24を併せ、その給水
管7,10の材料中に上述したような防かび・抗菌剤を
混入、練り込むようにしてもよい。
しかして、洗浄用水は切換え弁12を開放することによ
り蛇口11から貯水タンク8に貯水され、この貯水され
ている洗浄水が給水ポンプ9の作動により第1の給水管
7を介してノズル6に供給され、洗浄槽2に設置されて
いる内視鏡等の被洗浄物aに噴き付けて洗浄する。この
洗浄液は排出管13および廃液管15を通じて外に廃棄
される。
り蛇口11から貯水タンク8に貯水され、この貯水され
ている洗浄水が給水ポンプ9の作動により第1の給水管
7を介してノズル6に供給され、洗浄槽2に設置されて
いる内視鏡等の被洗浄物aに噴き付けて洗浄する。この
洗浄液は排出管13および廃液管15を通じて外に廃棄
される。
また、洗浄後、この被洗浄物aを消毒するときには切換
え弁14により排出管13と廃液管15との間を遮断す
る。供給用ポンプ21を作動させることにより消毒液タ
ンク18内の消毒液をノズル19および消毒液注入管2
0を通じて洗浄槽2に注入する。そして、被洗浄物aを
消毒液に浸漬して消毒する。消毒後は切換え弁14を切
り換えて排出管13と戻し管16を連通ずることにより
消毒液タンク18に戻し再利用させる。
え弁14により排出管13と廃液管15との間を遮断す
る。供給用ポンプ21を作動させることにより消毒液タ
ンク18内の消毒液をノズル19および消毒液注入管2
0を通じて洗浄槽2に注入する。そして、被洗浄物aを
消毒液に浸漬して消毒する。消毒後は切換え弁14を切
り換えて排出管13と戻し管16を連通ずることにより
消毒液タンク18に戻し再利用させる。
また、上述したように特に洗浄槽2、カバー3、棚4、
ノズル6、第1の給水管7、貯水タンク8、給水ポンプ
9、第2の給水管10および切換え弁12における接液
部分および被洗浄物が接する部分は防かび・抗菌剤を用
いて防かび・抗菌性が付与されているため、洗浄液など
が仮に残ってもそれにより細菌やかびが繁殖することが
抑止される。
ノズル6、第1の給水管7、貯水タンク8、給水ポンプ
9、第2の給水管10および切換え弁12における接液
部分および被洗浄物が接する部分は防かび・抗菌剤を用
いて防かび・抗菌性が付与されているため、洗浄液など
が仮に残ってもそれにより細菌やかびが繁殖することが
抑止される。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである。これ
は装置本体30の内部に洗浄FfJ31を形成し、この
洗浄槽31内には各種内視鏡用器具を載置する棚32を
設けた。そして、棚32の上下それぞれに設けたノズル
34.35から洗浄液を噴き付けて洗浄するようになっ
ている。上記各ノズル34.35には給水管36.37
が接続され、この給水管36.37には主給水管38に
接続されている。この主給水管38は上記洗浄槽31の
底部に連通ずる排水管39の途中に接続されている。ま
た、その主給水管38の途中には給水ポンプ41が介挿
されている。また、排水管39の下端には開閉弁42を
介して廃液管43が接続されている。廃液管43の途中
には排水ポンプ44が介挿されている。そして、開閉弁
42を開き、排水ポンプ44を作動させることにより上
記洗浄槽31内にある洗浄液を排水管39および廃液管
43を通じて廃棄できるようになっている。
は装置本体30の内部に洗浄FfJ31を形成し、この
洗浄槽31内には各種内視鏡用器具を載置する棚32を
設けた。そして、棚32の上下それぞれに設けたノズル
34.35から洗浄液を噴き付けて洗浄するようになっ
ている。上記各ノズル34.35には給水管36.37
が接続され、この給水管36.37には主給水管38に
接続されている。この主給水管38は上記洗浄槽31の
底部に連通ずる排水管39の途中に接続されている。ま
た、その主給水管38の途中には給水ポンプ41が介挿
されている。また、排水管39の下端には開閉弁42を
介して廃液管43が接続されている。廃液管43の途中
には排水ポンプ44が介挿されている。そして、開閉弁
42を開き、排水ポンプ44を作動させることにより上
記洗浄槽31内にある洗浄液を排水管39および廃液管
43を通じて廃棄できるようになっている。
また、上記洗浄槽31への給水は給水ホース45を通じ
て行ない、その給水ホース45の途中には給水操作用弁
46が介挿されている。そして、給水操作用弁46を開
閉することにより蛇口47から給水ホース45を通じて
洗浄槽31に給水するようになっている。
て行ない、その給水ホース45の途中には給水操作用弁
46が介挿されている。そして、給水操作用弁46を開
閉することにより蛇口47から給水ホース45を通じて
洗浄槽31に給水するようになっている。
そして、洗浄を行なうときには開閉弁42を閉じ、給水
操作用弁46を開いて蛇口47から給水ホース45を通
じて給水する。このあと給水ポンプ41を作動し、排水
管39、主給水管38および給水管36.37を通じ各
ノズル34.35から棚32上の内視鏡用器具に噴き付
けて洗浄する。
操作用弁46を開いて蛇口47から給水ホース45を通
じて給水する。このあと給水ポンプ41を作動し、排水
管39、主給水管38および給水管36.37を通じ各
ノズル34.35から棚32上の内視鏡用器具に噴き付
けて洗浄する。
そして、この循環をくりかえして洗浄するものである。
また、この洗浄後は給水ポンプ41を止め、開閉弁42
を開くことにより、排水ポンプ44を作動して廃液する
。
を開くことにより、排水ポンプ44を作動して廃液する
。
一方、この洗浄装置において上記洗浄槽31、棚32、
ノズル34,35、給水管36.37、主給水管38、
排水管39、給水ポンプ41における接液部分および被
洗浄物が接する部分には」ユ述したような防かび・抗菌
剤を用いてその部分に防かび・抗菌性を付与する。そし
て、この方法としては上記第1の実施例の場合と同様に
処理される。
ノズル34,35、給水管36.37、主給水管38、
排水管39、給水ポンプ41における接液部分および被
洗浄物が接する部分には」ユ述したような防かび・抗菌
剤を用いてその部分に防かび・抗菌性を付与する。そし
て、この方法としては上記第1の実施例の場合と同様に
処理される。
したがって、上記各ノズル34,35、給水管36.3
7、主給水管38、排水管39、給水ポンプ41の接液
部分および被洗浄物が接する部分は防かび・抗菌剤を用
いて防かび・抗菌性が付与されているため、洗浄液など
が仮に残ってもそれにより細菌やかびが繁殖することが
抑・止される。
7、主給水管38、排水管39、給水ポンプ41の接液
部分および被洗浄物が接する部分は防かび・抗菌剤を用
いて防かび・抗菌性が付与されているため、洗浄液など
が仮に残ってもそれにより細菌やかびが繁殖することが
抑・止される。
第4図は本発明の第3の実施例としての超音波洗浄器を
示すものである。第4図中51はその機器本体であり、
この機器本体51には処置具などの内視鏡用アクセサリ
−を入れる洗浄槽52が形成されている。また、洗浄槽
52の底部には廃液管53が接続され、この廃液管53
の途中にはコック54が介挿されている。さらに、洗浄
槽52の底部には超音波振動子55が設置され、この超
音波振動子55にはコントローラ56により制御される
発振囲路57が接続されている。
示すものである。第4図中51はその機器本体であり、
この機器本体51には処置具などの内視鏡用アクセサリ
−を入れる洗浄槽52が形成されている。また、洗浄槽
52の底部には廃液管53が接続され、この廃液管53
の途中にはコック54が介挿されている。さらに、洗浄
槽52の底部には超音波振動子55が設置され、この超
音波振動子55にはコントローラ56により制御される
発振囲路57が接続されている。
そして、この実施例では少なくとも上記洗浄槽52の内
面を上述したような防かび・抗菌剤を用いてその部分に
防かび・抗菌性を付与する。そして、この処理方法とし
ては上記第1の実施例の場合と同様にコーティング層を
形成したり、その洗浄槽52を構成する部材に防かび・
抗菌剤を嵌入してするなどその方法はfEffiである
。
面を上述したような防かび・抗菌剤を用いてその部分に
防かび・抗菌性を付与する。そして、この処理方法とし
ては上記第1の実施例の場合と同様にコーティング層を
形成したり、その洗浄槽52を構成する部材に防かび・
抗菌剤を嵌入してするなどその方法はfEffiである
。
したがって、接液部分である洗浄槽52の内面部分は防
かび・抗菌剤を用いて防かび・抗菌性が付与されている
ため、洗浄液などが仮に残ってもそれにより細菌やかび
が繁殖することが抑止される。
かび・抗菌剤を用いて防かび・抗菌性が付与されている
ため、洗浄液などが仮に残ってもそれにより細菌やかび
が繁殖することが抑止される。
第5図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
洗浄器は簡易型のもので、図中61は洗浄消毒槽、62
は送液ポンプ、63は洗浄用チューブ、64は洗浄水バ
ケツ、65は消毒液バケツである。そして、上記洗浄消
毒槽61に内視鏡や処置具などを設置し、送液ポンプ6
2を用いてその洗浄消毒槽61に洗浄液を供給すれば、
洗浄ができ、消毒液を供給すれば消毒を行なうことがで
きる。また、排出口部67をから洗浄液を排出し、また
は消毒液を回収することができる。
洗浄器は簡易型のもので、図中61は洗浄消毒槽、62
は送液ポンプ、63は洗浄用チューブ、64は洗浄水バ
ケツ、65は消毒液バケツである。そして、上記洗浄消
毒槽61に内視鏡や処置具などを設置し、送液ポンプ6
2を用いてその洗浄消毒槽61に洗浄液を供給すれば、
洗浄ができ、消毒液を供給すれば消毒を行なうことがで
きる。また、排出口部67をから洗浄液を排出し、また
は消毒液を回収することができる。
そして、この洗浄器における少なくとも上記洗浄消毒槽
61の内面は上述したような防かび・抗菌剤を用いてそ
の部分に防かび・抗菌性を付与する。そして、この処理
方法としては上記第1の実施例の場合と同様にコーティ
ング層を形成したり、その洗浄消毒槽61を構成する部
材に防かび・抗菌剤を嵌入してするなどその方法は任意
である。
61の内面は上述したような防かび・抗菌剤を用いてそ
の部分に防かび・抗菌性を付与する。そして、この処理
方法としては上記第1の実施例の場合と同様にコーティ
ング層を形成したり、その洗浄消毒槽61を構成する部
材に防かび・抗菌剤を嵌入してするなどその方法は任意
である。
したがって、接液部分である洗浄消毒h’i61の内面
部分は防かび・抗菌剤を用いて防かび・抗菌性が付与さ
れているため、洗浄液などが仮に残つてもそれにより細
菌やかびが繁殖することが抑止される。
部分は防かび・抗菌剤を用いて防かび・抗菌性が付与さ
れているため、洗浄液などが仮に残つてもそれにより細
菌やかびが繁殖することが抑止される。
なお、本発明は上記実施例のものに限定されず、たとえ
ば糸路、洗浄槽や機器等の全体にわたって全てを防かび
・抗菌処理することなく、特に、必要と思われる部分に
ついて防かび・抗菌処理するものであってもよい。
ば糸路、洗浄槽や機器等の全体にわたって全てを防かび
・抗菌処理することなく、特に、必要と思われる部分に
ついて防かび・抗菌処理するものであってもよい。
以上説明したように本発明の洗浄装置はその洗浄装置内
における接液部分や被洗浄物が接する部分の少なくとも
一部に、防かび・抗菌剤を用いてその部分に防かび・抗
菌性を付与したから、菌やかびが繁殖することが防止さ
れ、したがって、衛生的で安全に使用できることができ
る。
における接液部分や被洗浄物が接する部分の少なくとも
一部に、防かび・抗菌剤を用いてその部分に防かび・抗
菌性を付与したから、菌やかびが繁殖することが防止さ
れ、したがって、衛生的で安全に使用できることができ
る。
第1図は第1の実施例を示す洗浄装置の概略的な構成説
明図、第2図は同じくその実施例における管路部分の断
面図、第3図は第2の実施例を示す洗浄装置の概略的な
構成説明図、第4図は第3の実施例を示す洗浄器の概略
的な構成説明図、第5図は第4の実施例を示す洗浄器の
斜視図である。 2・・・洗浄槽、3・・・カバー、4・・・棚、6・・
・ノズル、7.10・・・給水管、9・・・給水ポンプ
、12・・・切換え弁、a・・・被洗浄物、31・・・
洗浄槽、32・・・棚、34.35・・・給水管、38
・・・主給水管、3つ・・・排水管、41・・・給水ポ
ンプ、52・・・洗浄槽、61・・・洗浄消毒槽。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 第2図 第 3 図 男4図 第 5 = 手続補正書 7ゎ q2.2定G8 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 16事件の表示 特願昭61−233884号 2、発明の名称 洗浄装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00 電話 03 (502)3181 (大代表)
7、補正の内容 (1)明細書第5頁下から第3行目の「アルキルキ」を
「アルキル基」に補正する。 (2)同第7頁第17行目ないし第18行目の「ドデシ
ルベンゼンモノ−またはジスルホン酸」を「ドデシルベ
ンゼンモノスルホン酸またはドデシルベンゼンジスルホ
ン酸」に補正する。
明図、第2図は同じくその実施例における管路部分の断
面図、第3図は第2の実施例を示す洗浄装置の概略的な
構成説明図、第4図は第3の実施例を示す洗浄器の概略
的な構成説明図、第5図は第4の実施例を示す洗浄器の
斜視図である。 2・・・洗浄槽、3・・・カバー、4・・・棚、6・・
・ノズル、7.10・・・給水管、9・・・給水ポンプ
、12・・・切換え弁、a・・・被洗浄物、31・・・
洗浄槽、32・・・棚、34.35・・・給水管、38
・・・主給水管、3つ・・・排水管、41・・・給水ポ
ンプ、52・・・洗浄槽、61・・・洗浄消毒槽。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 第2図 第 3 図 男4図 第 5 = 手続補正書 7ゎ q2.2定G8 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 16事件の表示 特願昭61−233884号 2、発明の名称 洗浄装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00 電話 03 (502)3181 (大代表)
7、補正の内容 (1)明細書第5頁下から第3行目の「アルキルキ」を
「アルキル基」に補正する。 (2)同第7頁第17行目ないし第18行目の「ドデシ
ルベンゼンモノ−またはジスルホン酸」を「ドデシルベ
ンゼンモノスルホン酸またはドデシルベンゼンジスルホ
ン酸」に補正する。
Claims (1)
- 接液部分や被洗浄物が接する部分の少なくとも一部に、
防かび・抗菌剤を用いてその部分に防かび・抗菌性を付
与したことを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23388486A JPS6389140A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23388486A JPS6389140A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389140A true JPS6389140A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16962068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23388486A Pending JPS6389140A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6389140A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129737A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Namco Bandai Games Inc | 指示位置演算システム、発光ユニット及びゲームシステム |
JP2009112343A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP23388486A patent/JPS6389140A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129737A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Namco Bandai Games Inc | 指示位置演算システム、発光ユニット及びゲームシステム |
JP2009112343A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
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