JPS6389014A - 過電流検出装置 - Google Patents

過電流検出装置

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Publication number
JPS6389014A
JPS6389014A JP61229994A JP22999486A JPS6389014A JP S6389014 A JPS6389014 A JP S6389014A JP 61229994 A JP61229994 A JP 61229994A JP 22999486 A JP22999486 A JP 22999486A JP S6389014 A JPS6389014 A JP S6389014A
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JP
Japan
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voltage
current
overcurrent detection
circuit
generates
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Pending
Application number
JP61229994A
Other languages
English (en)
Inventor
星川 武吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication of JPS6389014A publication Critical patent/JPS6389014A/ja
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、モータブレーカ等の回路遮断器に用いられる
過電流検出装置に関する。
[従来技術] 最近、モータブレーカ等の回路′a断器として、従来の
熱動方式や電磁方式等を用いた機械式のものに代えて、
電路の電圧および電流等の異常を電子回路により検出し
て電路を遮断する電子式のものが実用されるようになっ
た。
一般に、モータの定格電流(全負荷電流)は、通常、同
一定格として取扱われるモータであってもモータの極数
、モータの構造、電源周波数、製造メーカ等によって、
大幅に変化する。このため、従来の機械式モータブレー
カを用いる場合、モータブレーカの定格とモータの定格
とだけでは最適のモータブレーカの選択は困難であり、
通常、モータのKWとモータブレーカのKWを合せるか
、または、モータブレーカのKWをモータのKWより1
ランク上位のものを用いていた。
一方、電子式のモータブレーカは、実装後、モータ全負
荷電流に応じて、可変抵抗器等により、設定電流を調節
することができるため、モータ定格に応じた定格のモー
タブレーカの使用により十分保護協調が行なえるという
長所がある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、従来の電子式ブレーカの過電流検出装置は、
変流器等の電流検出素子の出力を可変抵抗器により調整
することによって、設定電流を調整していた。このよう
な一定基準電圧に対して電流検出素子の出力電圧を調整
する方式では、検知電流の設定筒器を広くとることが可
変抵抗器の分解能変流器等の電流検出素子の出力値等の
面から困難であり、また、可変抵抗器が電流検出素子の
出力端子に負荷として直接接続された形となるため、設
定電流の調整範囲を広げようとすれば、可変抵抗器の最
大消費電力が大きくなり、可変抵抗器が大容量となって
非常に高価になるという不都合があった。
本発明の第1の目的は、電子式ブレーカに用いて該ブレ
ーカの設定電流範囲を広くとることができ、かつ小形可
変抵抗器の使用を可能にして低価格化を実現することに
ある。
[問題点を解決するための手段コ 上記目的を達成するため、本発明では、電流検出素子の
出力を調整する代わりに比較器の基準電圧を調整するこ
とにより設定電流調整を行なうようにしたことを特徴と
している。
[発明が解決しようとする第2の問題点]従来の電子式
ブレーカにおける短限時動作回路は、電流検出素子、例
えば変流器出力に対しツェナーダイオードを直列に挿入
することによりレベル判定を行なっていたが、このもの
は、■短限時判定電圧は固定であり、長限時判定電圧の
みを可変して電流設定することになるため、設定電流に
対し、短限時動作電流レベル(短限時判定電圧と長限時
判定電圧との比)が大きく変化する、■ツェナーダイオ
ードの特性と長限時用の比較回路(例えば基準電圧)の
特性が異なり、環境条件により大きくレベルが異なる場
合がある等という不都合があった。つまり、短限時動作
レベルが規定値から大きく外れて誤動作する等の問題点
があった。
本発明の第2の目的は、電子式ブレーカにおける誤動作
防止および負荷となるモータを完全に保護するための短
限時動作回路を確立することを目的とする。
[第2の問題点を解決するための手段]上記第2の目的
を達成するため本発明の過電流検出装置では、2個の比
較判定回路を使用し、長限時判定と短限時判定とを別個
の判定回路で行なうとともに、これらの2個の判定回路
の判定電圧を1つの基準電圧より分圧して作成し、定格
電流調整はこの基準電圧を可変して行なうようにしてい
る。
[作用] このため、本発明においては、長限時回路と短限時回路
の動作レベル値は、常に一定比率となり、動作条件が安
定化する。
[発明の効果] 本発明によれば、基準電圧(判定電圧)の側を調節して
この判定電圧と電流検出素子の出力電圧とを比較する基
準電圧調整方式にしたため、可変抵抗器に印加される電
圧が例えば比較器用の定電圧電源の出力電圧により定ま
り、この可変抵抗器の印加電圧および消費電力は最大値
が限定される。
これにより、過電流の判定レベルは、数倍のレベルまで
可変可能となる。また、可変抵抗器の滌費電力は数m〜
v程度にすることが可能となり、小形化および低廉化を
実現することができる。
さらに、短限時用判定電圧と長限時用判定電圧とを同一
基準電圧を分圧して作成することにより、電子式ブレー
カの設定電流の調整方式によらず、常に長限時および短
限時判定のレベル比較を同一条件(同−比)で行なえる
ようになった。これは、特に、設定電流を基準電圧を可
変して調整する基準電圧調整方式の過電流検出回路にお
いて有効である。また、長限時用および短限時用の2つ
の比較器として1つのICに内臓されたものを用いるこ
とにより、環境条件に左右されず安定した特性を得るこ
とができる。つまり、短限時動作レベルが規定値から大
きく外れて誤動作する等の問題がなくなる。
[実施例] 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電子式ブレーカ用の過
電流検出装置の回路構成を示す。同図において、aは電
流検出信号電圧入力端子である。
被検出電路電流が、3相交流電流である場合、電圧検出
素子としては、通常、変流器と3相全波整流回路とが用
いられ、この仝被整流回路からの整流出力(電流検出信
号電圧)が上記端子aに印加される。
この電流検出信号電圧は、抵抗R1とコンデンサC1と
からなる時延回路(短限時回路)1を経て比較器CMP
Iの非反転入力(+)端子に印加されるとともに、抵抗
R2とコンデンサC2とからなる時延回路(長限時回路
)2を経て比較器CMP2の非反転入力(+)端子に印
加される。
一方、可変抵抗VRおよび抵抗R3,R4からなる分圧
回路3においては、標準電圧例えば比較器CMP1およ
びCMP2の動作電源VCCを分圧して2つの判定電圧
■1および■2を作成し、それぞれの電圧を比較器CM
P1およびCMP2の各反転入力(−)端子に印加して
いる。ここでは、判定電圧■1として可変抵抗器VRと
抵抗R3との接続点に発生する電圧(基準電圧)をその
まま用いている。
比較器CM P 1およびCMP2の2値出力電圧は、
各限時回路1および2の出力電圧が各判定電圧V1およ
び■2を超えたとき“Hルベルとなるが、これらの″H
″レベル出力は、ダイオードD1とD2とからなるオア
回路を介して、出力端すより図示しないスイッチング回
路に送出される。
スイッチング回路では図示しないトリップコイルを付勢
して図示しない主接点を引き離す。これにより、電路が
遮断される。
この電流検出Si!i置においては、可変抵抗器VRを
操作することにより、設定電流を調整することができる
が、このとき短限時および長限時の判定電圧を同時に調
整することができる。また、短限時の判定電圧■1と長
限時の判定電圧V2どの比は(R3+R4):R4で基
準電圧(ここでは判定電圧V1に等しい)にかかわらず
一定となる。
さらに、基準電圧■1をほぼO[V]から標準電圧Vc
cまでの広い範囲で調整可能とした場合であっても、可
変抵抗器VRに印加される電圧は最大でも標準電圧VC
Cであり、かつ可変抵抗器VRには、通常、比較器CM
P1およびCMP2の反転入力端子へ流入するバイアス
電流値の数倍ないし士数倍程度の電流を流せば足りるか
ら、可変抵抗3VRの消費電力は高々数mWと極めて小
さくすることができる。したがって、可変抵抗器VRと
しては小形で安価のものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る過電流検出装置の回路
構成図である。 1:短限時回路、2:長限時回路、3:分圧回路、a:
電路電流検出信号電圧入力端子、b:過電流検出信号出
力端子、VR:可変抵抗器、Vcc:基t$=電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電路の電流が所定の定格電流値を超過している場合
    その超過の程度に応じてそれぞれ設定された時延時間を
    経過したとき過電流検知信号を発生する過電流検出装置
    であって、 上記電路の電流を検出して該電流値に応じた信号電圧を
    発生する電流検出素子と、該信号電圧に上記時延時間を
    付与する時延回路と、該時延回路の出力が所定の判定電
    圧より高いとき過電流検知信号を発生する比較器と、該
    判定電圧を可変する可変抵抗器とを具備することを特徴
    とする過電流検出装置。 2、電路の電流が所定の定格電流値を超過している場合
    その超過の程度に応じてそれぞれ設定された時延時間を
    経過したとき過電流検知信号を発生する過電流検出装置
    であって、 上記電路の電流を検出して該電流値に応じた信号電圧を
    発生する電流検出素子と、該信号電圧の立ち上がりを時
    間T1だけ遅延する第1の時延回路と、該信号電圧の立
    ち上がりを時間T1より長い時間T2だけ遅延する第2
    の時延回路と、基準電圧源と、該基準電圧源から出力さ
    れる基準電圧を分圧して第1の判定電圧および該第1の
    判定電圧より低い第2の判定電圧を作成する分圧回路と
    、第1の時延回路の出力電圧が第1の判定電圧より高い
    とき上記過電流検知信号を発生する第1の比較器と、第
    2の時延回路の出力電圧が第2の判定電圧より高いとき
    上記過電流検知信号を発生する第2の比較器とを備え、
    上記基準電圧を可変した際にも上記第1の判定電圧と第
    2の判定電圧との比が一定であることを特徴とする過電
    流検出装置。
JP61229994A 1986-09-30 1986-09-30 過電流検出装置 Pending JPS6389014A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028898A (ja) * 2002-09-12 2007-02-01 Ricoh Co Ltd 充放電保護回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007028898A (ja) * 2002-09-12 2007-02-01 Ricoh Co Ltd 充放電保護回路

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