JPS6388763A - 防水電気接続箱 - Google Patents
防水電気接続箱Info
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- JPS6388763A JPS6388763A JP62238612A JP23861287A JPS6388763A JP S6388763 A JPS6388763 A JP S6388763A JP 62238612 A JP62238612 A JP 62238612A JP 23861287 A JP23861287 A JP 23861287A JP S6388763 A JPS6388763 A JP S6388763A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/523—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases for use under water
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は複数の絶縁１電体の端部を接続する電気コネク
タ用の防水電気接続箱に関するものである。
タ用の防水電気接続箱に関するものである。
（前頭技術）
絶縁導電体を電気的に相互接続づべき箇所においては、
絶縁被覆を除去する必要があるため、絶縁被覆による防
水性が害なわれる。導電体接続の一般的な方法として、
導電体の端部から絶縁被覆を剥離し、その裸導電体をツ
イストオン・コネクタ内で相互接続する方法がある。例
えば、地下埋設によって水にさらされる条件で使用され
る電気接続の場合は、接続箇所の周囲に防水処理を施す
必要がある。その目的で従来から各種接続箱が開発され
ており、それらは米国特許第２．９０６゜８１０号、第
３．５２３，６０７号、第３，５８５．２７５号、第３
，９３４．０７６号、第３゜５９７．５２８号、第４．
０３９．７４２号、第４．０７０．５４３号に開示され
ている。
絶縁被覆を除去する必要があるため、絶縁被覆による防
水性が害なわれる。導電体接続の一般的な方法として、
導電体の端部から絶縁被覆を剥離し、その裸導電体をツ
イストオン・コネクタ内で相互接続する方法がある。例
えば、地下埋設によって水にさらされる条件で使用され
る電気接続の場合は、接続箇所の周囲に防水処理を施す
必要がある。その目的で従来から各種接続箱が開発され
ており、それらは米国特許第２．９０６゜８１０号、第
３．５２３，６０７号、第３，５８５．２７５号、第３
，９３４．０７６号、第３゜５９７．５２８号、第４．
０３９．７４２号、第４．０７０．５４３号に開示され
ている。
（発明の開示）
本発明は、同一方向へそれぞれ平行に伸びる複数の絶縁
導電体の端部を接続する電気コネクタを受容する防水電
気接続箱を提供するものである。
導電体の端部を接続する電気コネクタを受容する防水電
気接続箱を提供するものである。
その電気接続箱は開放端と閉塞端を備えた細長い中空管
で構成され、中空管の長手方向から見た管内中空部断面
寸法は、コネクタから伸びた絶縁導電体の長手方向から
見た電気コネクタ断面寸法より僅かに大きくなっている
。また、電気コネクタから前記管の前記開放端の外部へ
伸びる絶縁伝導体とともに電気コネクタを、前記管の閉
塞端近傍の〕ネクタ保持位置に保持する手段を設けられ
る。
で構成され、中空管の長手方向から見た管内中空部断面
寸法は、コネクタから伸びた絶縁導電体の長手方向から
見た電気コネクタ断面寸法より僅かに大きくなっている
。また、電気コネクタから前記管の前記開放端の外部へ
伸びる絶縁伝導体とともに電気コネクタを、前記管の閉
塞端近傍の〕ネクタ保持位置に保持する手段を設けられ
る。
管内には防水液が保持され、通常の使用条件では前記防
水液は十分な粘性を持ち、管から流出することはないが
、挿入時のコネクタの周囲には流入して管の閉塞端近例
のコネクタ保持位置まで達し、コネクタ周辺空間および
コネクタから伸びる絶縁Ｉｆｆ体間やその周辺に充満す
ることにより、コネクタおよび絶縁導電体の接続端周辺
の防水封止が得られる。
水液は十分な粘性を持ち、管から流出することはないが
、挿入時のコネクタの周囲には流入して管の閉塞端近例
のコネクタ保持位置まで達し、コネクタ周辺空間および
コネクタから伸びる絶縁Ｉｆｆ体間やその周辺に充満す
ることにより、コネクタおよび絶縁導電体の接続端周辺
の防水封止が得られる。
（実施例）
本発明の防水電気接続箱は同一方向へそれぞれ平行に伸
び複数の絶縁￥Ａ導電体１の端部を接続する電気コネク
タ１０を受容するために構成されている。図の電気コネ
クタ１０は絶縁外箱を備えたタイプであって、その外箱
の内部には相互電気接続すべき導電体の裸端上をら線状
に進む金属コネクタが人っている。
び複数の絶縁￥Ａ導電体１の端部を接続する電気コネク
タ１０を受容するために構成されている。図の電気コネ
クタ１０は絶縁外箱を備えたタイプであって、その外箱
の内部には相互電気接続すべき導電体の裸端上をら線状
に進む金属コネクタが人っている。
接続箱は、開ｔｌＬ’ｌａおよび閉塞端を細長い中空管
１２と、中空管１２の閉塞端近例のコネクタ保持位置に
電気コネクタを保持するための３本のコネクタ保持用突
起１４と、管内の防水液１６とを備えている。この接続
箱は、防水液は別にして、その他の部分は管１２の開放
端を封止するためのキャップ１８を含むプラスチックの
一体成形になっている。プラスチック材料としてはポリ
プロピレンが好ましい。管の閉塞端は開放状態で成形さ
れた後、超音波溶接によって閉塞される。
１２と、中空管１２の閉塞端近例のコネクタ保持位置に
電気コネクタを保持するための３本のコネクタ保持用突
起１４と、管内の防水液１６とを備えている。この接続
箱は、防水液は別にして、その他の部分は管１２の開放
端を封止するためのキャップ１８を含むプラスチックの
一体成形になっている。プラスチック材料としてはポリ
プロピレンが好ましい。管の閉塞端は開放状態で成形さ
れた後、超音波溶接によって閉塞される。
管１２の長手方向から見た管内の中空部断面寸法は電気
コネクタ１０から伸びた絶縁導電体１１の長手方向から
見た電気コネクタ１０の断面寸法より僅かに大きい。そ
の寸法差はコネクタおよび導電体を管内に滑り込ませる
ためには十分であるが、コネクタおよび絶縁導電体が液
面内１６に潜り込むほどには大きくないので、液１６が
コネクタ１０や導電体の周囲に流れ込んでコネクタ周辺
空間や絶縁導電体間に充満することはない。図の実施例
では管１２は、はぼ円筒形のコネクタ１０を収容するた
めに円筒形になっている。管１２の内壁には内周に沿っ
て等間隔で６個の長手リブ２０が形成され、これらのリ
ブはコネクタ１０が管１２に挿入される時にコネクタを
管の中央部に導入する働きをし、それにより、コネクタ
の管への挿入時に防水液１６がコネクタ全体の周囲に流
入する。
コネクタ１０から伸びた絶縁導電体１１の長手方向から
見た電気コネクタ１０の断面寸法より僅かに大きい。そ
の寸法差はコネクタおよび導電体を管内に滑り込ませる
ためには十分であるが、コネクタおよび絶縁導電体が液
面内１６に潜り込むほどには大きくないので、液１６が
コネクタ１０や導電体の周囲に流れ込んでコネクタ周辺
空間や絶縁導電体間に充満することはない。図の実施例
では管１２は、はぼ円筒形のコネクタ１０を収容するた
めに円筒形になっている。管１２の内壁には内周に沿っ
て等間隔で６個の長手リブ２０が形成され、これらのリ
ブはコネクタ１０が管１２に挿入される時にコネクタを
管の中央部に導入する働きをし、それにより、コネクタ
の管への挿入時に防水液１６がコネクタ全体の周囲に流
入する。
３個のコネクタ保持用突起１４は管の内周に等間隔で設
けられ、管１２の内壁か弓管内の中空部へ突出している
。コネクタ保持用突起１４の位置より奥までコネクタの
挿入を可能にするために、管の閉塞端からコネクタ保持
用突起までの距離は、絶縁導電体１１に対して平行方向
のコネクタ長より僅かに長くなっている。そして、これ
らの突起は挿入時のコネクタによって弾性的に押圧され
、コネクタ通Ｍ後は弾性的に復元してコネクタを管の閉
塞端部に保持する。この働きを持たせるため、各コネク
タ保持用突起１４は管の壁面に対して傾斜し、管のｗ１
塞端方向に向けられている。
けられ、管１２の内壁か弓管内の中空部へ突出している
。コネクタ保持用突起１４の位置より奥までコネクタの
挿入を可能にするために、管の閉塞端からコネクタ保持
用突起までの距離は、絶縁導電体１１に対して平行方向
のコネクタ長より僅かに長くなっている。そして、これ
らの突起は挿入時のコネクタによって弾性的に押圧され
、コネクタ通Ｍ後は弾性的に復元してコネクタを管の閉
塞端部に保持する。この働きを持たせるため、各コネク
タ保持用突起１４は管の壁面に対して傾斜し、管のｗ１
塞端方向に向けられている。
管１２の開放端部は広口挿入領域２２が形成され、その
領域には管１２の開放端へ通じる２個の対向する絶縁導
電体挿入口２４が含まれる。
領域には管１２の開放端へ通じる２個の対向する絶縁導
電体挿入口２４が含まれる。
キャップ１８はヒンジ部２６によって管１２に接続され
、第６図〜第８図に示すように管１２の開放端を閉成す
る位置まで回転するようになっている。キャップ１８に
はラッチ用突起２７が設けられ、そして、広口挿入頭ｉ
ｉ！２２の反対側縁部にはラッチ用突起の止め部材２８
が設けられ、それらによってキャップが開成位置に固定
される。キャップ１８にはまた、実質的に管１２の曲敢
喘を塞ぐ状態ではめ込まれる球状突起３ｏが設けられる
。この球状突起３０は第７図に示すように絶縁導電体１
１によって変形し、絶縁導電体１１を絶縁導電体挿入口
２４内に確実に押し込め、それにより、接続部の応力ひ
ずみが緩和される。
、第６図〜第８図に示すように管１２の開放端を閉成す
る位置まで回転するようになっている。キャップ１８に
はラッチ用突起２７が設けられ、そして、広口挿入頭ｉ
ｉ！２２の反対側縁部にはラッチ用突起の止め部材２８
が設けられ、それらによってキャップが開成位置に固定
される。キャップ１８にはまた、実質的に管１２の曲敢
喘を塞ぐ状態ではめ込まれる球状突起３ｏが設けられる
。この球状突起３０は第７図に示すように絶縁導電体１
１によって変形し、絶縁導電体１１を絶縁導電体挿入口
２４内に確実に押し込め、それにより、接続部の応力ひ
ずみが緩和される。
通常の使用状態において、防水液１６は十分な粘性を持
っているので管１２から流出することはないが、挿入時
のコネクタ１０の周囲には流入し、管の閉塞端近傍のコ
ネクタ保持位置よで達する。
っているので管１２から流出することはないが、挿入時
のコネクタ１０の周囲には流入し、管の閉塞端近傍のコ
ネクタ保持位置よで達する。
防水液がコネクタ周辺空間および］ネクタから伸びる絶
縁導電体１１の周辺および間隙に充満することにより、
コネクタおよび絶縁導電体の接続端周辺の防水封止が得
られる。ここで云う「通常の使用条件」とは環境条件と
、接続される絶縁導電体１１の端部を装填したコネクタ
を接続箱に挿入する時の防水液の状態である。本発明に
用いる防水液はアズラクトン合成物をクロスリンキング
剤、好ましくはボルヨルｃｐｏｉｙｏ＋） 、ポリジオ
ル（ｐｏｌｙｔｈｉｏｌ ）又はポリアミン（ｐｏｌｙ
ａｍｉｎｅ ）でり［１スリンクしかつ反応生成物を有
機可塑剤物質で塑性化することにより形成されるアズラ
クトンゲルが適している。有機可塑剤物質はアズラクト
ン／りＤスリンギング剤反応に本質的に化学作用をせず
、アズラクトン合成物とクロスリンキング剤との反応生
成物と混合されている能力を有する１゜絶縁導電体１１
が十分な強度を持ち、作業名がコネクタ１０から離れた
導電体部分を手で支えながら：Ｊコネクタ管１２１．：
挿入して防水液内に押し込むことがぐきれば、図のよう
に球状突起３０と絶縁導電体挿入口２４の間で絶縁導電
体が強力に保持され、これがコネクタを管の■）基端近
傍の−】ネクタ保持位置に保持づる手段となる。しかし
、その場合でも、コネクタ１０を管内に完全に挿入して
キャップで閉成する前に］ネクタが引き戻されないよう
にするためには、コネクタ保持用突起１４を設けること
が好ましい。それは、防水液の種類によっては、コネク
タが引き戻された時に防水液からコネクタへの通路が開
かれてしまう危険があり、それを防ぐ意味から有用であ
る。もし、絶縁導電体の強度が手で持って押し込むには
不十分であれば、別にコネクタ挿入具を設けることが可
能であり、その場合、コネクタを管の閉塞端近傍で保持
する手段を備えた］ネクタ、挿入具が管内に残留する形
態にしてもよい。
縁導電体１１の周辺および間隙に充満することにより、
コネクタおよび絶縁導電体の接続端周辺の防水封止が得
られる。ここで云う「通常の使用条件」とは環境条件と
、接続される絶縁導電体１１の端部を装填したコネクタ
を接続箱に挿入する時の防水液の状態である。本発明に
用いる防水液はアズラクトン合成物をクロスリンキング
剤、好ましくはボルヨルｃｐｏｉｙｏ＋） 、ポリジオ
ル（ｐｏｌｙｔｈｉｏｌ ）又はポリアミン（ｐｏｌｙ
ａｍｉｎｅ ）でり［１スリンクしかつ反応生成物を有
機可塑剤物質で塑性化することにより形成されるアズラ
クトンゲルが適している。有機可塑剤物質はアズラクト
ン／りＤスリンギング剤反応に本質的に化学作用をせず
、アズラクトン合成物とクロスリンキング剤との反応生
成物と混合されている能力を有する１゜絶縁導電体１１
が十分な強度を持ち、作業名がコネクタ１０から離れた
導電体部分を手で支えながら：Ｊコネクタ管１２１．：
挿入して防水液内に押し込むことがぐきれば、図のよう
に球状突起３０と絶縁導電体挿入口２４の間で絶縁導電
体が強力に保持され、これがコネクタを管の■）基端近
傍の−】ネクタ保持位置に保持づる手段となる。しかし
、その場合でも、コネクタ１０を管内に完全に挿入して
キャップで閉成する前に］ネクタが引き戻されないよう
にするためには、コネクタ保持用突起１４を設けること
が好ましい。それは、防水液の種類によっては、コネク
タが引き戻された時に防水液からコネクタへの通路が開
かれてしまう危険があり、それを防ぐ意味から有用であ
る。もし、絶縁導電体の強度が手で持って押し込むには
不十分であれば、別にコネクタ挿入具を設けることが可
能であり、その場合、コネクタを管の閉塞端近傍で保持
する手段を備えた］ネクタ、挿入具が管内に残留する形
態にしてもよい。
第１図は本発明による防水電気接続箱の内部を示すため
に直径方向に縦分割した接続箱の立面図、第２図は第１
図の接続箱の上面図、 第３図は第１図の線１−３にそった断面図、第４図は接
続箱と接続箱に挿入する１対の絶縁導電体を接続する電
気コネクタを承す側面図、第５図は第４図と同様な図で
あって、電気コネクタを接続箱内に完全挿入した状態を
示す図、第６図は第５図と同様な図であって、キャップ
で接続箱を閉じた状態を示す図、 第７図はコネクタおよび電線を第６図と同様に挿入した
状態を部分的に示す正面図、 第８図は第７図の外観図である。 １０・・・］コネク タ１・・・絶縁導電体 １２・・・管 １４・・・］コネクタ保持用突 起６・・・防水液 １８・・・キャップ ２０・・・長手リブ ２２・・・広大口挿入領域 ２４・・・絶縁導電体挿入口 ２７・・・ラッチ用突起 ２８・・・ラッチ用突起の止め部材 ３０・・・球状突起
に直径方向に縦分割した接続箱の立面図、第２図は第１
図の接続箱の上面図、 第３図は第１図の線１−３にそった断面図、第４図は接
続箱と接続箱に挿入する１対の絶縁導電体を接続する電
気コネクタを承す側面図、第５図は第４図と同様な図で
あって、電気コネクタを接続箱内に完全挿入した状態を
示す図、第６図は第５図と同様な図であって、キャップ
で接続箱を閉じた状態を示す図、 第７図はコネクタおよび電線を第６図と同様に挿入した
状態を部分的に示す正面図、 第８図は第７図の外観図である。 １０・・・］コネク タ１・・・絶縁導電体 １２・・・管 １４・・・］コネクタ保持用突 起６・・・防水液 １８・・・キャップ ２０・・・長手リブ ２２・・・広大口挿入領域 ２４・・・絶縁導電体挿入口 ２７・・・ラッチ用突起 ２８・・・ラッチ用突起の止め部材 ３０・・・球状突起
Claims (12)
- （１）同一方向へそれぞれ平行に伸びる複数の絶縁導電
体の端部を接続する電気コネクタを受容する防水電気接
続箱において、 開放端と閉塞端を備えた細長い中空管（１２）が含まれ
、中空管の長手方向から見た管内中空部断面寸法が、コ
ネクタ（１２）から伸びた絶縁被覆導電体（１１）の長
手方向から見た電気コネクタ断面寸法より僅かに大きい
ものとし、 電気コネクタから前記管の前記開放端の外部へ伸びる絶
縁伝導体とともに電気コネクタを、前記管の閉塞端近傍
のコネクタ保持位置に保持する手段が含まれ、 管内には防水液（１６）が保持され、通常の使用条件で
は前記防水液は十分な粘性を持ち、管（１２）から流出
することはないが、挿入時のコネクタ（１０）の周囲に
は流入して管の閉塞端近傍のコネクタ保持位置まで達し
、コネクタ周辺空間およびコネクタから伸びる絶縁導電
体（１１）間やその周辺に充満することにより、コネク
タおよび絶縁導電体の接続端周辺の防水封止が得られて
成る防水電気接続箱。 - （２）特許請求の範囲第１項において、前記管（１２）
の前記閉塞端近傍で電気コネクタを保持する前記手段に
は、前記管の内壁から前記管の中空部内まで伸びる少な
くとも１個の弾性的コネクタ保持用突起１４が含まれ、
前記コネクタ保持用突起の位置より奥までコネクタの挿
入を可能にするために、管の閉塞端からコネクタ保持用
突起までの距離が、絶縁導電体（１１）に対して平行方
向のコネクタ長より僅かに長くなつており、前記コネク
タ保持用突起が挿入時のコネクタによつて弾性的に押圧
され、コネクタ通過後は弾性的に復元することによりコ
ネクタが管の閉塞端部に保持されて成る防水電気接続箱
。 - （３）特許請求の範囲第２項において、前記管（１２）
の周囲に複数の前記コネクタ保持用突起が間隔をおいて
配置されて成る防水電気接続箱。 - （４）特許請求の範囲第１項において、前記管（１２）
の内壁に複数のリブ（２０）が形成され、前記リブが前
記管の周囲に間隔をおいて管の長手方向へ伸びた状態で
配置され、コネクタ（１０）を前記管に挿入する時にコ
ネクタが中央部に挿入されることにより、防水液（１６
）がコネクタ全体の周囲に流入して成る防水電気接続箱
。 - （５）特許請求の範囲第１項において、絶縁導電体（１
１）の接続端およびコネクタ（１０）が前記管（１２）
内に挿入されて前記管の前記閉塞端近傍に保持された後
に前記管の開放端を閉じるキャップ（１８）が含まれて
成る防水電気接続箱。 - （６）特許請求の範囲第５項において、前記管（１２）
と前記キャップ（１８）がプラスチックで一体成形され
、前記キャップが前記管に丁番結合状態になつており、
前記キャップおよび前記管上には、前記キャップが前記
管の前記開放端を閉じた状態の時に前記キャップを固定
するための相補的ラッチ部材（２７、２８）が形成され
て成る防水電気接続箱。 - （７）特許請求の範囲第５項において、前記管（１２）
に広口領域が形成され、その領域が前記管の前記開放端
内に通じる少なくとも１個の絶縁導電体挿入口（２４）
を備えて成る防水電気接続箱。 - （８）特許請求の範囲第７項において、前記キャップ（
１８）が前記管（１２）の前記開放端に整合する球状突
起（３０）とともに一面上に形成され、前記絶縁導電体
挿入口（２４）内で前記球状突起が絶縁導電体（１１）
によつて変形可能である防水電気接続箱。 - （９）特許請求の範囲第８項において、前記管（１２）
と前記キャップ（１８）がプラスチックで一体成形され
、前記キャップが前記管に丁番結合状態になつており、
前記キャップおよび前記管上には、前記キャップが前記
管の前記開放端を閉じた状態の時に前記キヤツプを固定
するための相補的ラッチ部材（２７、２８）が形成され
て成る防水電気接続箱。 - （１０）特許請求の範囲第７項において、前記広口領域
（２２）に２つの対向する絶縁導電体挿入口（２４）が
含まれ、これらの挿入口が前記管（１２）の前記開放端
に通じて成る防水電気接続箱。 - （１１）特許請求の範囲第１０項において、前記キャッ
プ（１８）が前記管（１２）の前記開放端に整合する球
状突起（３０）とともに一面上に形成され、前記絶縁導
電体挿入口（２４）内で前記球状突起が絶縁導電体（１
１）によつて変形可能である防水電気接続箱。 - （１２）特許請求の範囲第１１項において、前記管（１
２）と前記キャップ（１８）がプラスチックで一体成形
され、前記キャップが前記管に丁番結合状態になつてお
り、前記キャップおよび前記管上には、前記キャップが
前記管の前記開放端を閉じた状態の時にキャップを固定
するための相補的ラッチ部材（２７、２８）が形成され
て成る防水電気接続箱。
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