JPS6388529U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による燃料タンクのフイラ部
シール構造を備えた燃料タンクの一例を示す断面
図、第２図Ａ、第２図Ｂ及び第２図Ｃはこの考案
による燃料タンクのフイラ部シール構造の一実施
例を示す断面図、第３図Ａ、第３図Ｂ及び第３図
Ｃはこの考案による燃料タンクのフイラ部シール
構造の別の実施例を示す断面図、第４図Ａ、第４
図Ｂ及び第４図Ｃはこの考案による燃料タンクの
フイラ部シール構造の更に別の実施例を示す断面
図、第５図はこの考案による燃料タンクのフイラ
部シール構造を備えた燃料タンクの別の例を示す
断面図、第６図Ａ及び第６図Ｂは第５図に示す燃
料タンクのフイラ部シール構造の他の実施例を示
す断面図、第７図は従来のエバポシステムを示す
概略図、第８図は第７図における燃料タンクにフ
イラガンを挿入して燃料を注入する状態を示す説
明図、第９図は従来の燃料タンクを示す概略図、
第１０図は従来の自動車用燃料タンクの構造を示
す断面図、第１１図は従来の自動車用ガソリンタ
ンク給油口のベーパ排出防止装置の給油中の状態
を示す断面図、並びに第１２図は第１１図の燃料
タンクのベーパ排出防止蓋を示す平面図である。 １……燃料タンク、２……上部、３……フイラ
パイプ、４，４７……注入口、５……フイラキヤ
ツプ、６……ラバーバルブ、７……通路、８……
クロスバー、９……リング、１０，２０，３０，
４０……逆止弁、１１……支持ロツド、１２……
受金、１３，１７……隙間、１４……フロートバ
ルブ、１５，４４……ブラケツト、１６，２２…
…スプリング、１８……キヤニスター、２１，４
６……バルブ部材、２３……拡径部、２４……テ
ーパ面、２５……円錐面、４１……ばね材、４５
……シール部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 燃料タンクにおけるフイラ部に逆止弁を設
   置し、前記フイラ部から燃料蒸気が大気に流出す
   るのを阻止することを特徴とする燃料タンクのフ
   イラ部シール構造。 (2) 前記フイラ部はフイラパイプによつて形成
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の燃料タンクのフイラ部シール
   構造。 (3) 前記逆止弁は燃料流量によつて流路を開放
   するラバー等の可撓性部材から成ることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の燃料
   タンクのフイラ部シール構造。 (4) 前記逆止弁はスプリングによつて前記フイ
   ラ部の流路を閉鎖する閉鎖部材から成ることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   燃料タンクのフイラ部シール構造。 (5) 前記閉鎖部材はフロートから成ることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第４項に記載の
   燃料タンクのフイラ部シール構造。 (6) 前記フロートは前記フイラ部の注入口端部
   に当接状態で前記流路を閉鎖していることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第５項に記載の燃
   料タンクのフイラ部シール構造。 (7) 前記閉鎖部材は前記フイラパイプの拡径部
   に配置され且つ前記フイラパイプの上流側に前記
   スプリングによつて密封状態に押圧されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第４項に
   記載の燃料タンクのフイラ部シール構造。 (8) 前記閉鎖部材はその一端部を前記フイラ部
   に取付けたブラケツトに固定された板ばねから成
   り、前記フイラ部が前記燃料タンクの下部に開口
   していることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第４項に記載の燃料タンクのフイラ部シール構
   造。