JPS6388467A - オシロスコープの測定方法 - Google Patents

オシロスコープの測定方法

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JPS6388467A
JPS6388467A JP62233627A JP23362787A JPS6388467A JP S6388467 A JPS6388467 A JP S6388467A JP 62233627 A JP62233627 A JP 62233627A JP 23362787 A JP23362787 A JP 23362787A JP S6388467 A JPS6388467 A JP S6388467A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R13/00Arrangements for displaying electric variables or waveforms
    • G01R13/20Cathode-ray oscilloscopes
    • G01R13/22Circuits therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野C 本発明はオンロスコープの測定方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕オシ
ロスコープは入力信号を表わす波形を画面上に表示する
代表的な機器である。この表示波形は入力信号の値を時
間の関数として表わしたグラフとなる。このグラフは画
面上を移動する電子ビームによって描かれ、この電子ビ
ームの垂直位置は入力信号によって制御され、水平位置
は傾斜(掃引)電圧信号によって制御される。画面上の
複数の垂直及び水平方向の線からなる格子状目盛に表示
波形を重ね合わせて、使用者は目盛の基準点から波形上
の任意の選択した点までの垂直及び水平方向の変位を測
定することができる。垂直目盛及び電圧間の関係(即ち
ボルト目盛で表わされる垂直利得)と、水平目盛及び時
間との関係(即ち秒/目盛で表わされる掃引率)が与え
られれば、使用者は目盛の基準点から波形上の選択した
点までの垂直又は水平方向の変位量に垂直利得又は掃引
率を乗算して相対的な電圧値又は時間を測定することが
できる。オシロスコープの使用者が、例えば周期信号の
ピーク値を測定したい場合に、時にはその信号のピーク
値を確認するのが困難なことがある。特に、入力信号が
高周波成分を含んでいて、その成分のパルス幅が非常に
狭い為に画面上で殆ど見えないか或いは全く見えないよ
うな場合がある。また、そのピーク値をたとえf7. 
pJできたとしても、使用者は目盛内のピーク値の垂直
位置を高精度に測定できないのが普通である。
更に、オシロスコープの垂直増幅器は、電子ビームの垂
直位置に制御する信号を発生する為、入力信号を増幅す
るが、オシロスコープの動作温度や部品のエージング特
性や他の要因によって変化する利得及びオフセットの誤
差を含めて表示してしまう。これら利得及びオフセット
の誤差の為に、オシロスコープの実際の垂直利得が名目
上の値からはずれ、且つ目盛上で基準点の実際の位置が
名目上のあるべき位置から変化してしまう。従って、名
目上の基準点の位置から波形上の選択した点までの垂直
変位に名目上の利得を乗算して求めた値は、その表示波
形の点が示す実際の値を正確に与えるものではなくなる
従って、オシロスコープの画面上の表示波形を構成する
各点の値を正確に測定し、且つその測定値を使用者に伝
える測定方法の実現が待たれている。
従って、本発明の目的はオシロスコープの画面の表示波
形上の所定の電圧値に相当する垂直レベルにカーソルを
表示するオシロスコープの測定方法を提供することであ
る。
本発明の別の目的はオンロスコープの画面の表示波形上
の選択した点の電圧値を正確に示すデータを表示する改
良したオシロスコーカ測定方法を提供することである。
本発明の他の目的はオシロスコープの入力信号の電圧レ
ベルを測定し、その測定レベル(二岨当する位置にカー
ソルを表示する改良したオシロスコープの測定方法及び
装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕オシロスコー
プでは、021画面上の電子ビームの垂直位置は垂直前
置増幅器及び垂直増幅器の出力する信号により制御され
る。電子ビームの水平位置は、トリガ・システムの出力
する掃引ゲート信号に応じて掃引発生器が出力する掃引
信号によって制御される。電子ビームの強度はZ軸制御
信号に応じてZ軸増幅器が発生する信号によって制御さ
れる。トリガ・システトには通常トリガ比較器が内蔵さ
れている。トリガ比較器は垂直前置増幅器のトリガ源信
号出力とデジタル・アナログ変換器(D A C)のト
リガ・レベル出力とを比較し、トリガ源信号がトリガ・
レベルを超えた時(又は逆にトリガ・レベル以下に低下
した時)に、トリガ信号を発生ずる。一実施例では、ト
リガ18号はゲート発生器に人力し、ゲート発生器はト
リガ信号に応じて掃引ゲート信号を発生する。トリガ源
信号の徴は垂直前置増幅器の入力信号の値に比例してい
るので、垂直前置増幅器の入力信号が任意の所望レベル
に達した時掃引信号の出力が開始するようにできる。
本発明によれば、リードアウト制御回路(指示手段)が
出力する垂直制御13号、水平制御信号及びZ軸制御信
号は、夫々垂直前置増幅器の出力信号、掃引信号及び波
形のZ軸制御信号と切換選択されるので、リードアウト
制御回路は電子ビーム・の垂直及び水平方向の位置と電
子ビームの強度を制御し得る。このリードアウト制御回
路は電子ビームを制御して、オシロスコープ内のマイク
ロプロコンピュータ(制御手段・・・・以下MPUと記
す)からのカーソル・レベル・データ(位置データ)に
よって決まる画面上の垂直レベルにカーソルを表示でき
る。また、リードアウト制御回路は電子ビームを制御し
て、カーソルの垂直レベルに相当する電圧値を指示する
キャラクタ(数字及び文字)を画面上のカーソルの上方
部分に表示できる。オシロスコープの垂直前置増幅器(
増幅手段)の特性を決める垂直オフセット・パラメータ
(第1データ値)及び垂直利得パラメータ(第2データ
値)が実験的に求められ、MPUはこれらのパラメータ
を利用して、リードアウト制御回路が画面上のカーソル
の垂直位置を定めるのに必要なカーソル・レベル・デー
タの値を求め、ぞの求めたデータ値に設定することによ
り表示波形上の任意の電圧レベルを正確に指示すること
ができる。
本発明の池の側面として、制御つまみをオシロスコープ
の前面パネルに設け、つまみインターフェース回路を介
してつまみの回転方向及び回転量を示すデータをM P
 Uに送る。1つの動作モードで、MPUはつまみの回
転方向及び回転量に比例してカーソル・レベル・データ
を調整するので、使用者はカーソルの垂直位置を任意の
所望レベルに調整し、カーソルの上方に表示された電圧
値データを読めばカーソルの位置の電圧値を知ることが
できる。従って、使用者は表示波形上の任意の点にカー
ソルを移動させ、その点の電圧値を求められる。表示さ
れる電圧値データは名目上の値ではなく、垂直前置増幅
器の実際のオフセット及び垂直利得に基づいて計算され
るので、被測定波形上に現れる垂直前置増幅器のオフセ
ット誤差及び利得誤差の影響は除去される。
本発明の他の側面として、本発明のオシロスコープは垂
直前置増幅器の入力信号の最大(又は最小)ピーク値、
実効(RMS)値及びDCレベルを測定し得る。これは
、入力信号に応じて垂直前置増幅器が出力するトリガ源
信号のピーク値、RM S値又はDCレベルと実質的に
等しいトリが・レベル信号をトリガ・レベルDACが出
力するように、トリガ・レベルDAC()リガレベル発
生手段)に入力すべきデータの値を求めることによって
行われるっ垂直前置増幅器の応答特性を決めるトリガ・
オフセット・パラメータ(第1トリガデータ位)及びト
リガ利得パラメータ(第2トリガデータ値)も実験的に
求められる。トリガ・オフセフ)・パラメータは垂直前
置増幅器の入力端を接地した時、トリガ源信号に等しい
トリガ・レベル信号をトリガ・レベルDACが出力する
為のトリガ・レベルDACの入力データの値に相当する
。トリガ利得パラメータは、垂直前置増幅器の入力信号
の1直が所定の量だけ増加した時、トリガ源信号が増加
する量と等しい量だけトリガ・レベル信号を増加させる
為のトリガ・レベルD 、A、 Cの人力データの変化
量に相当する。トリガ・オフセット・パラメータ及びト
リが利得パラメータを用いて、トリガ・レベルD A 
Cの人力データ値で表した入力信号のビークツ貞、R〜
IS値及びDCレベルを実際の電圧値に変換することが
できる。
本発明の他の側面として、MPUは入力信号レベルの測
定IRび垂直入力チャンネルの特性を決める垂直前置増
幅器のオフセント・パラメータ及び利得パラメータの測
定値を用いて、リードアウト制御回路に入力するカーソ
ル・レベル・データの符を設定できるので、垂直前置増
幅器の入力1言号の測定したピーク値、R〜IS値又は
DCレベルに相当する垂直位置にカーソルを表示可能で
あり、更に入力信号の各測定値を指示するキャラクタも
カーソルの上方に表示可能である。
〔実施例〕。
第1図は本発明に係るオシロスコープ(10〉のブロッ
ク図である。オシロスコープ(lO)の垂直前置増幅回
路(12)は被試験装置(DUT)が発生する入力信号
V1..又はリードアウト制御回路(44)が発生する
入力信号1 vtを選択して出力信号V。uL を発生
する。このV 5u t を垂直増幅器(14)が入力
信号として受け、V o u t に比例した垂直制御
信号vvcを発生し、このVvCはCRT(18)の画
面(22) ’上の電子ビーム(20)の垂直位置を制
御する為、CRT (18)の垂直偏向H(16)に印
加される。オシロスコープ(10)の掃引発生器(24
)は予め定めた開始レベルから時間に比例して直線的に
増加する(掃引する)掃引信号Vs w p を発生し
、この掃引動作は掃引発生器(24)がゲート発生器(
27)からの掃引ゲート信号の持続期間(掃引期間)を
検出する限り継続する。掃引ゲート信号はトリガ比較器
(26)かろのトリガ信号をゲート発生器(27)が受
けた直後に出力を開始する。この掃引信号V 、、、は
ゲート発生器(27)に帰還され、v5.、が予め定め
た停止レベルに達するまでゲート発生器(27)は掃引
ゲート信号を継続させる。V s w p をマルチプ
レクサ(M U X )(28)を介して水平増幅器(
30)が入力信号として受け、水平制御信号Vheを発
生して、画面(22)上の電子ビーム(20)の水平位
置を制御する為CRT(18)の水平偏向板(33)に
V h eを印加する。トリガ比較器(26)はVlに
応じて垂直前置増幅回路(12)が発生する人力) I
Jガ源信号VLrl、に応答してトリガ信号を出力する
電子ビーム(20)の強度(輝度)はZ軸増幅器(13
)の出力信号V2cの値で制御され、このv2−まMU
 X (15)の出力信号に比例している。ゲート発生
器(27)の発生する電圧V2 はM U X (15
)の1人力となり、他方リードアウト制御回路(44)
の出力信号V□はM U X (15)の別の入力とな
る。リードアウト制御回路(44〉はM U X (2
g)を介して水平増幅器(30)の切換人力となる電圧
信号v h を及び垂直前置増幅回路(12)の人力と
なる電流信号1 vtも発生する。
マイクロコンピュータ(MPU)(32)  はMU 
X(15)及び(28)の切換位置を制御し、掃引発生
器(24)の発生する掃引信号V i w p のスル
ーレートを設定し、トリガ比較器(26〉のトリガ・レ
ベルの設定もする。M P U (32)は垂直前置増
幅回路(12)に制御信号を送り、V o u t を
V i h又はIVLのどちらで制御するか選択し、V
l、、に対するV。ut の比(即ち、前置増幅器の利
得)を設定する。また、M P U (32)は後述す
る理由により、リードアウト制御回路(44)にも接続
している。オシロスコープ(10)の前面パネルに設け
たつまみ(35)からつまみインターフェース(1/F
)(37)  に人力する信号によって、MPU(32
)へつまみ(35)の回転方向及び回転量を示すデータ
がj項次送られる。このつまみの回転データに応じて、
M P U (32)は画面(22)上のカーソル表示
を制御する動作パラメータを後述する方法によって調整
する。
第2図は本発明に係るオンロスコープの画面(22)上
の典型的な表示状態を示している。ここには波形(34
)とカーソル〈36)と電圧1直データ(38)が表示
されている。画面(22)に重ねて格子状の目盛(23
)を設けているので、使用者は目盛の基準点から波形(
34)上の任意の点までの垂直及び水平方向の変位を垂
直及び水平の目盛によって測定することができる。カー
ソル(36)は画面(22)全体を水平方向に横切る直
線として表示され、カーソルの垂直方向の位置はMPU
(32)からリードアウト制御回路(44)に入力する
カーソル・レベル・データによって制御される。カーソ
ル(36)の直ぐ上に表示される電圧値データ(38)
は基準点からカーソル(36)のある垂直位置までに相
当する電圧値を指示している。
第1図の電子ビーム(20)が画面(22)上に波形(
34)の表示を開始又は更新する際に、M P U (
32)はMU X (15)及び(28)を切換えて、
掃引発生器(24)の出力する掃引信号V @ w p
 及び掃引ゲート信号の持続期間中にゲート発生器(2
7)から出力される信号v2によって、電子ビーl、(
20)の水平側;卸信号Vhc及び輝度制御信号Vwe
の値を決定する。垂直制御信号vvcの汝はVl、、の
値に応じて垂直前置増幅回路(12)の出力信号V。u
t によって決まる電子ビーム(20)がカーソルク3
G)及び電圧値データ(38)の表示を開始又は更新す
る際には、M P U(32)はM U X (15)
及び(28)を切換えて、リードアウト制御回路(44
)の出力信号Vht及びvztによって電子ビームの水
平制御信号V he及び輝度制御信号V t eの値を
決定する。カーソル及び電圧値データの表示を開始する
時には、電子ビームの垂直制御信号V vll、の値も
垂直前置増幅回路(12)の出力信号V。ut によっ
て決まるが、この場合にはV。ut’の値は’V In
によって決まるのではなく、NIPU(32)からリー
ドアウト制御回路(44)に人力するカーソル・レベル
・データに応じてリードアウト制御回路(44)が出力
する信号I vtによって決まるのである。リードアウ
ト制御回路り44)は一連の垂直出力信号IVL及び一
連の水平出力信号v h を及び−連のZ軸出力信号V
 t Lを出力し、これろの出力信号は互いに同期して
いるのでカーソル(36)及び電圧値データ(38)の
表示は画素くピクセル)毎に生成される。互いに同期し
たI VL及びvoの信号により、カーソル(36)及
び電圧値データ(38)を構成する各画素の垂直及び水
平の位置が決:より、他方V z Lの信号により各画
素の電子ビームによる輝度が決まる。
従って、リードアウト制御回路(44)に人力するカー
ソル・レベル・データを適当に選択して、M P U 
(32)は波形表示(34)に重ねてカーソル(36)
及び電圧値データ(38)の表示をすることができる。
水平カーソル(36)を垂直方向に移動可能なので有効
な利用法として、例えばトリガ比較器(26)がトリガ
信号を発生するのに用いるトリガ・レベルをカーソルで
表示することができる。カーソル(36)及び電圧1直
データ(38)はオシロスコープによって測定する他の
電圧値を表示するのにも利用できる。
例えば、本発明によれば(詳細は後述するが)、オシロ
スコープ(10)は垂直前置増幅回路(12)の入力信
号V l fiの最小ピークレベル又は最大ピークレベ
ルを測定可能であり、このようなピークレベルの測定結
果を表示するのに水平カーソル(36)及び電圧値デー
タ(38)を利用してもよい。
第3図は第1図のM P U(32)とリードアウト制
御回路(44)と垂直前置増幅回路(12)を示すブロ
ック図である。この前置増幅回路(12)の出力信号V
 o u t の値は、披試験装置(DOT)からの入
力信号V ifi又は基準電圧発生器(42)の出力す
る基準信号V、L(又はつまみI / F (43)か
らの電流信号Ivk又はリードアウト制御回路(44)
からの電流信号1 vtのどれかによって制御される。
入力信号V1..或いは基準15゛号V□、■一方がス
イッチ(46)を介して選択的に垂直チャンネル前置増
幅器(48)に人力され、これろ入力信号(Vl、、又
はV、。f)の電圧に応じて変化する出力電流1 in
及びトリガ源信号V L r l 9が発生する。オン
ロスコープの前面パネルに設けたつまみ(49)を使用
者が回転すると、つまみI / F (43)がつまみ
の回転を検出して、出力電流LbO値を増加又は減少さ
せる。電流信号1111+Lk及びLtは夫々スイッチ
<50)、(51)  及び(54)を介して加17増
幅参に(52)に人力される。この増幅器(52)は人
ツノ電流の合94慎に比例した垂直チャンネル出力電圧
V。uL を発生する。電流I ihを増幅器(52)
に人力しない時スイン・チ(50)はI inを接地し
、電流Ivkを増幅器(52)に人力しない時スイッチ
(51)はLt+を接地し、電流1 vLを増幅器(5
2)に入力しない時スイッチ(54)はI vLを接地
する。スイッチ(46)、 (50)、 (51)及び
(54〉の切換位置はM P U (32)が制御する
信号V o u t は第1図の垂直増幅器(14)の
入力信号となる以外に、比較器(58)の反転入力端も
制御する。オフセラ) D A C(60)の出力信号
V。tr が比較器(58)の非反転入力端に印加し、
比較器(58)からMP U (32)へ2進出力信号
V。が送られる。
このvc はV o r t がVout より大きい
と高状態になり、V o u t がV07.より大き
いと低状態になる。
MPU(32)はデジタル出力データD。2.をオフセ
ラ)DAC(60)に人力し、上記カーソル・レベル・
データD及び池の制御データをリードアウト制御回路(
44)にその出力主流IvLを制御する為人力する。
電子ビーA(20)の垂直位置は加算増幅器(52)に
供給される入力端子の合計値によって1;すa’aされ
る。
第2図の波形(34)を表示するには、NIPU(32
)は、第3図のスイッチ(46)を設定してVl、、を
前置増幅器(48)に人力し、スイッチ(50)及び(
51)を設定してfin及び■。を加算増幅器(52)
に入力し、スイッチ(54)を設定しI vtを接地し
、第1図のMUX(15)及び(28)を設定してV2
 及びV s w p を夫々Z軸増幅器(13)及び
水平増幅器(30)に入力する。水平カーソル(36)
及び電圧値データ(38)を表示するには、〜4 P 
U(32)はスイッチ(50)を設定して■、を接地し
、スイッチ(51)及び(54)を設定してI vk 
 ′及びIvLを加算増幅器(52)に人力し、第1図
のM U X (15)及び(18)を設定してリード
アウト制御回路(44)の出力信号V z L及びvl
を夫々Z軸増幅器(13)及び水平増幅器(30)に人
力する。使用者は、つまみ(49)を回転させてLt+
の値を増減させることにより、表示波形、カーソル及び
電圧値データ表示の相対的垂直位置を格子状目盛上で制
御し得る。
MPU(32)は第3図の基準電圧発生器(42)、比
較器(58)及びオフセラ) D A C(60)を利
用して、垂直前置増幅器(48)の応答特性を決める垂
直オフセット及び利得器バラメークを実験的に設定する
垂直オフセット・パラメータD、、(G)は、前置増幅
器(48)の入力信号V inに対する接地レベルに相
当する垂直位置に画面(22)上のカーソル(36)を
位置させる為に、リードアウト制創回路(44)に入力
すべきカーソル・レベル・データDの値である。
垂直利得パラメータGv(G)は、垂直前置増幅器(4
8)の入力信号’1/i、、が接地レベルから第2図の
画面(22)上の垂直方向の1目盛分に名目上相当する
電圧だけ増加した時に垂直前置増幅器(43)の出力電
流工、が増加する量と同じ値だけリードアウト制御回路
(44)の垂直出力電流1 vtを増加させるのに要す
るカーソル・レベル・データDの値の変化を表わす。垂
直利得パラメータGv(G)及び垂直オフセット・パラ
メータD、、(G)は第3図の前置増幅器(48)の利
得に伴い変化し、この増幅器(48)の利得は〜IPU
(32)から出力して増幅器(48)の制御入力端に印
加される利得データGの1直によって制御される。
MPU(32)は垂直オフセット・バメラータD V 
(G)及び垂直利得パラメータGv(G)を利用して、
画面(22)上の表示波形(34)に対して任意の所望
の電圧Vに相当する分だけリードアウト制御回路(44
)がカーソル(36)を垂直方向に移動するのに要する
カーソル・レベル・データDの値を次の(1)式に従っ
て計算する。
D= CV * Gv(G)/ Vr(G) ) +D
v0(G)・・・・(1) ここで、V、(G)はオンロスコープの名目上の電圧レ
ンジ設定値(ボルト/目盛)であり、Gの関数でもある
。Dv、 (G)はカーソル・レベル・データの値によ
って表わされ、他方Gv(G)は画面(22)上の垂直
方向の1目盛当りのカーソル・レベル・データの値によ
って表わされる。これら、Gv(G)及びDvo(G)
の値は以下のステップ1乃至5に従って設定される。
ステップ1、 M P U (32)はスイッチ(50)、 (51)
  及び(54)を設定して電流111%+  I□及
びI vtを接地し、加算増幅器(52)に人力する電
流を0にする。その後、MPU(32)は比較器(58
)の出力信号V。を監視しながらオフセットD A C
(60)への入力データD0.。
の値を変えていく反復探索ルーチンを実行し、比較器(
58)が「境界値」の出力信号vcを出力するようにオ
フセットD A C(60)がV o u L の値と
略等しいV。ffを出力するような人力データD 0r
 t (7) fiを決定する。Vcが「境界値」にな
るのは、vcが高及び低論理レベル間の値になる時か、
又は■。
が高或いは低レベルのどちらかであってもDo、。
の値の最下位ビットの値を1増減すれば論理状態を変更
する状態にある時である。このり。1.の渣がオフセッ
トD A C(60)を介してV。、r と?;って比
較器(53)に人力すると、加算増幅器(52)及び比
較器(58)の固有オフセットが補償され、加算増幅器
(52)の入力電流が0レベルを僅かに超えるとVCは
低レベルになり、加算増幅器(52)の入力端子がOレ
ベルから僅かに減少するとvc は高レベルになる。こ
のD02.の補償値は以下に述べるステップ2乃至5を
実行する間オフセラ) D A C(60)の入力端に
印加される。
ステップ2゜ MPU(32)はスイッチ(50)及び(51)を設定
して電流I In及び工□を接地し、スイッチ(54)
を設定してI vtを加算増幅器(52)へ供給し、リ
ードアウト制御回路(44)を、′凍結状態」に設定す
る。この時、出力電流1 vtはカーソル・レベル・デ
ータDによって決まるが、Vht及びV z tの値は
夫々一定の値に凍結される。リードアウト制御回路(4
4)が「凍結状態」のとき、M P U(32)は比較
器(58)の出力VCを監視しながらカーソル・レベル
・データDを変化させる反復探索ルーチンを実行し、D
の値を変化させていった時に比較器(58)の出力VC
が「境界値」になる時のカーソル・レベル・データの値
(Drov)を決定する。カーソル・レベル・データD
がOの時、リードアウト制御回路(44)の出力電流■
1も0になることが理想的である。しかし、リードアウ
ト制御回路(44)は固有オフセットを有し、Dr。1
 の値はリードアウト制御回路(44)の「垂直オフセ
ット誤差」に相当する。
カーソル・レベル・テ°−夕のこの(直り、。9はI 
vtの埴を正負どちろでもない0に設定する為に必要と
なる。
ステップ3゜ リードアラ) i;制御回路(44)を「凍結状態」に
イ釆ちながら、MPU(32)は前置増幅器(48)に
人力するレンジ制御データGの値をその最低レンジに設
定し、スイッチ(51)を設定してIvkを接地し、ス
イッチ(50)及び(54)を設定してIln及びIv
Lを共に加重増幅器(52)に人力してIl、、及びI
 vLの合計値によってV。ut を制御する。MPU
(32)は、スイッチ(46)も設定して垂直前置増幅
器(48)の入力端に’J r@t を供給するので、
V r s r がIlnを制御する。そしてM P 
U (32)は基準電圧発生器(42)の基準出力電圧
V、。、を接地レベルになるように設定する。比較gH
(58)の出力VCを監視しながら、M P U (3
2)はリードアウト制御回路(44)に人力するカーソ
ル・レベル・データDの値を繰返し調整し、Dの値の変
化に対して比較器(58)の出力vcが「境界値」にあ
る時のカーソル・レベル・データDの値Dv6..(G
)を決定する。Dv、、 (G)は「垂直前置増幅器の
零点オフセット」に本目当し、リードアウト制御回路(
44)の人力データDがこの値になると、前置増幅器(
48)の入力端が接地レベルの時、I vtはIlnと
絶対値が等しく互いに逆方向に流れるので、加算増幅器
(52)の正味の入力は0になる。DvO,、(G)の
値は前置増幅器(48)の設定利得Gに伴って変化する
。前置増幅器(48)が理想的なものであれば、その人
力が接地している時、出ノj電流fifiは0になるは
ずであるが、通常は前置増幅器は固有のオフセットを有
し、人力が接地されていても出力11hは0にはならな
い。従って、〔Dr、v−Dv6fi (G) )の値
を求めれば、前置増幅器(48)の出力11nのオフセ
−/ )と等しい量だけIvtを変化するのに要するリ
ードアウト制御回路(44)の人力データDの変化によ
って前置増幅器(48)から生じるオフセット(「垂直
前置増幅器の零点オフセラ) V<差」)を測定したこ
とにプ;る。〜IPL’(32)は垂直nq置憎幅器(
48)の垂直オフセット誤差に相当するパラメークDv
0(G)の値を次式で示されるように、リードアラ) 
訂J 御回路のオフセット誤差D r Q V 及び垂
直前置増幅器の零点オフセット誤差CD r。V   
D V Oイ(G)〕の和として計算する。
DV、 (G) =D、、v+ !:D、ov−Dv、
、 (G) 〕即ち、 DV、 (G) = 2 Dr、v−rDv、、(G)
〕この渣Dv、 (G)は、Vl、、の接地レベルに相
当する表示波形上の6【!、と同じ垂直位置に画面上で
カーソルの位置を設定する為にリードアウト制御回路(
44)に人力するカーソル・レベル・データDの値に相
当する。
ステップ4゜ リードアウト制御回路(44)を「凍結状態」にし、ス
イッチ(46)、 (50)、 (51)及び(54)
の設定もステップ3と同様に保ち、’:A P U (
32)は基41=電圧発生器(42)の出力電圧V r
 e l を変化させて、V r e r が接地レベ
ルの時の画面上の垂直位置かみ垂直方向に5目盛電子ビ
ームを名目上変位させるのに要する値V、 (G)に調
整する。MPU(32)は比較器(58)の出力ve 
を監視しながら、再びリードアウト制御回路(44)に
人力するカーソル・レベル・データDを繰返調整し、比
較3(58)の出力V。をカーソル・レベル・データの
変化に対して「境界値」に設定するカーソル・レベル・
データの値Dvg。
(G)を決定する。Dv、。(G)は「垂直前置増幅器
の利得オフセット」に相当し、リードアウト制御回路(
44)の人力データDがこの値になると、前置増幅3(
48)の入力信号が接地レベルから5目盛変位したレベ
ルに達した時のIいの値に対して ′I vtの値が等
しく且つ逆方向になるので、加算増幅器(52)の正味
入力端子はOになる。VlnO値が接地レベルから名目
上1目盛に相当する分の電圧だけ増加した時に垂直前置
増幅器(48)の出力電流r+hが増加する量と同じだ
けI vLを増加させるのに要するカーソル・レベル・
データDの値の変化として先に定義した垂直利得パラメ
ータGV(G)は以下の(2)式に従って決定される。
Gy(G) ” CDv0+、(G)  Dv9゜(G
)〕* [:V、(G)/V、(G) E      
・=・(2)ステップ5゜ MPU(32)は各垂直レンジについて上記ステップ3
及びステップ4を反復する。即ち、前置増幅器(48)
に人力するレンジ制御データGの値を適当に変えて、各
レンジについてDv、(G)及びGv(G)を計算する
上記ステップ2乃至4の各ステップに於て、MPU(3
2)はカーソル・レベル・データDの値を反復調整する
探索ルーチンを実行して比較器(58)の出力信号VC
を「境界値」にするように調整する。第4図はMPU(
32)が上記探索ルーチンを実行する際に好適なプログ
ラムの流れ図である。このルーチンではDの値は「境界
値」を与えるDの値を見つけるまで漸次小さくなる量で
修正される。
開始後、ブロック(70)では指数Nを0に設定し、そ
の後、ブロック(72)ではカーソル・レベル・データ
Dを中央の1直D A l d に設定する。その後、
M P U (32)はブロック(74)でVCの値が
高論理状態か低論理状態かを判所し、もし低−;らばブ
D 7り(78) DELTA/ 2 ′ の値だけD
の値を減少させる。
(DELTAはDの値の可変範囲の172 のl直であ
る。)反対に、VCが高ならばブロック(76)でDの
値はDELTA/ 2ゞの値だけ増加される。Dの値が
ブロック(76)又は(78)にて調整されてから、ブ
ロック(80)でNの値が1だけ増加される。ブロック
(83)に於て、DELTA/28の値が1以上ならば
、処理はブロック(74)に戻り、ブロック(74)、
 (76)  又は(7g)、 (80)  及び(8
3)のループ処理が繰り返される。
このループ処理は、Nの値が増加するにつれてDO値の
変化量が漸次小さくなるように調整し、Dの値の最下位
ビットが1だけ調整される時まで継続する。ブロック(
83)でDELTA/ 2″′の値が1未満になると、
この探索処理は鈴了し、この時のDの最終位が比較器(
58)の出力VCの「境界値」を与える値となる。ステ
ップ1で示してDart の好適値は略同様の探索ルー
チンを実行して得られる。
上記(1)式にはパメラータV、 (G)(名目上の電
圧レンジ設定イ直)が含まれているが、(1)式で計算
されるDの値はV、 (G)と実際には独立であるとい
うことに留意すべきである。この事は上記(2)式のG
v(G)を(1)式に代入してみれば次式が得られるこ
とから理解できる。
p = V * CDvo、、(G )   Dvq。
(GM/V、(G’) −LDv、 (G)     
   −=−1:3)(3)式はDの値が垂直前置増幅
回路(12)の実際の特性を決める被測定パラメータ及
び該パラメータを測定するのに用いる基準信号の(直V
、(G)のみの関数であることを示している。このカー
ソル・レベル・データDが(3)式に従って計算される
と、画面上のカーソルの垂直方向の位置は名目上の電圧
レベルを示す格子状目盛とは無闇1系に、表示波形に関
して、実際の電圧レベルを示すように表示される。カー
ソル・レベル・データDの1直が(1)式又は(3)式
に従って設定されると、カーソルの上の方に表示された
電圧値データ(38)は垂直前置増幅回路(12)のオ
フセクト又は利得の誤差とは無蘭係に、カーソルと表示
波形の交点に相当する入力信号の任意の点の実際の電圧
を表わす。
本発明によるオシロスコープはMPU(32)がつまみ
(35)の回転に比例してカーソル・レベル・データD
を調整する動作モードを有しているので、使用者はつま
み(35)を回転させて両面上のカーソルの垂直位置を
調整して表示波形とカーソルを選択した任意の点て交差
させることができる。MPU (32)はつまみ(35
)の回転によって決まるカーソル・レベル・データDの
値から、カーソルの上方に表示する電圧値データ(38
)の指示値Vを次の式に従って計算する。
v= CD−Dv、(G) 〕*V、 (G)/Gv(
G)この式は(1)式をVについて解けば得られる。二
の式かろ計算された電圧値データは表示波形とカーソル
の交点に対応する入力信号の電圧を指示している。従っ
て、使用者はカーソルを移動させて表示波形と交差させ
た任意の点にt目当する入力信号の電圧値を簡単に知る
ことができる。更に、このようにして決められた電圧値
は、名目上の基準点から測定点までの垂直変位量を目盛
上で測定し、その変位量にオシロスコープの名目上の利
得を乗算して求めた場合に比べ、前置増幅回路のオフセ
フ)誤差及び利得誤差の影響を受け?よいので、より正
確な値となる。
第3図のリードアウト制御回路(44)はカーソル(3
6)及びカーソル電圧値データ(33) (第2図)を
第5図及び第6図に示した型の32個の文字列を用いて
画面上に表示する。各文字は縦16画素及び横8画素の
配列で形成され、各画素は第5及び第6図に於て例えば
正方形(79)の如き小さな正方形によって表わされる
。これら画素の一部(正方形(81)のようにX印で示
した画素) は電子ビームによって発光し、第5図のよ
うなアンダーライン付の数字や文字を形成したり、第6
図のような′rアンダーラインみを形成する。このよう
な文字を選択し、そして行に配列して、アンダーライン
によって第2図のカーソル(36)を形成し、文字及び
数字によって電圧値データ(38)を形成する。
第7図は第3図のリードアウト制御回路(44)及びM
 P U (32)を詳細に示すブロック図である。リ
ードアウト制御回路(44)のキャラクタ続出専用メモ
IJ  (ROM) (82)  は、表示可能な全て
のキャラクタ(文字及び数字)の各キャラクタにつ′、
1で発光させるべき画素を示すデータを記憶している。
MPU(32)はカーソル及び電圧値データの表示用の
32個のキャラクタを示すデータをRAM(84)の連
続したアドレスに書き込む。RA M(84)はMPU
 (32)かろのデータを人力データボートに受け、出
力データボートをキャラクタROM(82)のアドレス
端子に接続している。RA M(t34)はMPU(3
2)の出力する■XT CHAR信号を計数するキャラ
クタ・カワンタ(86)の計数出力;ごよってアドレス
指定される。画六カウンタ(88)はNr P U (
32)から人力する\EXT PIXεし信号を計数し
、その計数出力によってROM(82)の別のアドレス
端子を制御する。第2図の画面上のカーソル(36)及
び電圧値データ(38)はキャラクタ毎に更新され、各
キャラクタ表示は画素毎に更新される。即ち、\IP 
U (32)は各キャラクタの各画素毎に1回ずつ\E
XT PIX巳し信号を発生し、各キャラクタ毎に1回
ずつNEXTCHAR信号を発生ずる。この−EXT 
CHAR信号と\EXTPIXEL信号は同期して5)
るので、1キヤラクタの各画素毎にINEXT PIX
EL信号が発生する。キャラクタROM<82)に記憶
されているデータiま、各キャラクタの各画素毎に、−
)−アラフタの最上行の画素からの縦方向の画素数(0
−15)  を示す4ピツト型データ及びキャラクタの
右端列の画素からの水平方向の画素数(0−7)を示す
3ビツト型データとして格納されている。現時点で更新
される画素はキャラクタ・カウンタ(36)及び画素カ
ウンタ(88)の出力するキャラタフ計数1直及び画素
計数値の組合せにより決まる。RA M(,34) :
:キャラクタ計数値から変換した出力データによって、
表示するキャラクタのデータを格納しているキャラクタ
ROM(82)のアドレス指定をする。画素計数1直は
表示する特定画素データを格納しているアドレスを指定
する。
キャラクタROM (82) iこえ各納された4ヒ゛
ツトの縦方向データ:ま垂直D A C(90)に人ノ
jし、この垂直D A C(90)は4ピント入カデー
タの渣:二比例した出力電流I vLl を引き込む。
キャラクタROM(82)に格納された3ビツトの水平
方向データは歌手り、AIC(92)の人力の最下(立
3ビットをtすiffゴし、RA M(84)のアドレ
ス指定をするキ、ラクタ計孜値が水平D A C(92
)の入力の残りのビットに人力する。水平D A C(
92)は人力データ濾に比例した出力電流Itttrを
引き込み、この出力電流IhL/により画面の右端かみ
更新する画素までの水平方向の変位量を指示する。MP
U(32)から出力されるカーソル・レベル・テ′−タ
Dはカーソル・レベル・D A C(96)によって、
人力データDの値に比例したカーソル・レベル電圧Vc
lに変換される。
D A C(90) 、 (92)及び(96)の出力
信号1 vL1’、 Iht/’及び’Vclは一定基
準電圧Vhrと共にミキサ回路(98)の入力信号とな
り、これら入力信号に応じてミキサ回路(98)からリ
ードアウト制御回路(44)の出力信号IvL及びVh
tが出力される。M P U (32)からの入力信号
に応じてバッファ(94)はリードアウト制御回路(4
4)のもう1つの出力信号V z tを出力する。’v
IP U (32)はV z を信号をLt及びVht
信号と同期させて、各キャラクタの各画素を発光させる
ミキサ回路(98)の詳しい回路図を第8図に示す。
増幅器(100)  はI vLを出力し、電圧増幅器
(102)はVhtを出力する。抵抗器(104)  
を介してVC/を増幅器(100)  の入力端に供給
し、抵抗器(106)を介して基準電圧vhrを増幅器
(102)  の入力端に供給している。第7図の垂直
D A C(90)の出力電流I vtlは増幅器(1
00)  の入力端に直接供給し、他方水平D A C
(92)の出力電流rhttは増幅器(102)  の
入力端に直接供給しでいる。カーソル・レベル・データ
Dに比例しているV c IO値は各キャラクタの最上
位行の画素の画面上での垂直位置を設定してカーソルの
垂直位置を決定する。即ち、カーソルは最上位行の画素
から14行下の画素に表示される。I vL7の値は現
時点て更新されている画素の、そのキャラクタの最上性
画素から画素数で表した垂直変位量を決定する。 LL
、tlが00とき、抵抗器(104)  の両端の電圧
降下も0なので、増幅器(100)の入力電圧は’/c
lとなり、I vtは最大値となる。この場合、キャラ
クタの最上性の画素が更新される。I v L 、1が
増加して最大偵に達すると、I vtは減少して最小値
に達する。I VLI’が最大のときI VLO値がキ
ャラクタの底辺行の画素を更新するように、抵抗器(1
04)  の値は選択される。リードアウト制御回路(
44)が「凍結状態」のときに出力されるI vtlO
値によって、第5図の画素(81)の位置に電子ビー2
・が設定される。
水平基準電圧vhrの1直はflat、が0のとき、増
幅器(102)  の出力電圧Vhtの値によって電子
ビームが画面の右端の画素に当たるように設定されてい
る。Iht/が増加するにつれて、抵抗器(106)の
電圧降下が増加し、Vhtを減少させて電子ビームを右
端から左側へと移動する。抵抗器(106)  の値は
、■5.!が最大の時vhLの値によって電子ビームが
画面の左端の画素に当たるように選択されている。
第9図は第1図のトリガ比較器(26)を詳細に表わす
ブ07り図であるっ トリガ比較器(26)はトリガ源
信号V t r + gに応じてトリガ信号を出力する
だけてなく、本発明によればM Pビ(32)が垂直前
置増幅回路(12)の入力信号V l l’tの最大(
又は最小)ピーク値、実効(RMS)j直、又はDCレ
ベルを測定できるようにもする。V l l’l信号に
応じて第3図の垂直前置増幅器(48)が出力するトリ
ガ源信号V t r l 9は3切換信号スイッチ(1
”O) の1入力端及び多重極(マルチポール)低域通
過フィルタ(LP F ) (112)  の入力端及
びRM S変換器(114)  の入力端に入力するL
 P F (112) 及びR〜)S変換器(114)
  の出力信号はスイッチ(110)  の他の入力端
に夫々人力している。スイッチ(110)の出力”l/
 vr19′は比較器(116)  の反転入力端に印
加している。スイッチ(110)  はM P U (
32)が制御する。M P Ll’(32)はトリガ・
レベル・データD L /をトリガ・レベルD A C
(118)  へ送り、Dt/の1直に比例しりD A
 C(118)  ノ出力電圧Vttは比較器(116
)の非反転入力端に印加する。比較器(116)はV 
L r i g′及びVL、(7)値を比較し、vtr
l、’ カVt Iを超えたかどうかに基づいてトリガ
信号の出力状態を適切に制御する。感知信号Sが〜fP
U(32)かみ比較器(116)  の制御入力端に人
力する。Sが高状態の時比較器(116)  はV t
 r lq ’ カV t I以上!: 上B シた時
トリガ信号を高状態に設定する。Sが低状咀の時、比較
器(116)  はV t r t 9′がV t /
以下に低下した時トリガ信号を高状営に設定する。トリ
が信号は第1図のゲート発生器(27)の制御人力とな
る他に、R/Sフリップ・フロップ(FF)(120)
のセット(S)入力端も制御する。MP U (32)
はF F (120)  のリセット(R)入力端を制
御し、且つ0出力を監視する。
垂直前置増幅回路(12)の入力信号V、、0)最大ピ
ーク値を求める為、MPU(32)は第3図のスイッチ
(46)を設定して垂直前置増幅器(48)の入力端に
′Vいを供給し、第9図のスイッチ(110)’g段設
定て人力V t r t qを出力V t r t q
 ’ として選択し、トリガ・レベルD A C(11
8)  のトリ力・レベル人力データDt/を中央値に
設定し、比較器(116)  に入力する感知信号Sを
高状態に設定する。その後、MPU(32)はF F 
(120)  のQ出力を監視し、DAC(1m  の
入力データDttを漸次より少量ずつ増減するように周
期的に反復調整して、(各調整後にF F (120)
  をリセットして)トリガ信号が「境界値」状態にな
る時のトリガ・レベルDAC(118)の人力データD
t、の1ijf Dpmaxを繰り返し求める。
従って、D p m 4 +1の値は、V L r +
 g′の最大ピーク値に実質的に一致するVLf信号を
トリガ・レベルD A C(118)  が出力する時
のトリガ・レベル・データDLIの(直に相当し、V 
t r l 9′の最大ピーク値の尺度となるっV t
r + q ’はVl−こ比例しているので、D p 
m a xはvl。の最大ピーク値に相当する。
Vいの最小ピーク値を測定する場合にも、比較器(11
6)  に入力する感知信号Sを低状態に設定してV 
L r t q ’がV L I以下に低下した時トル
ガ信号が高状態になるようにする以外、全く同様の方法
で行えばよい。トリガ信号が「境界値」状態になる時の
トリガ・レベル・テ′−夕DLIの1直D P Ml 
nはV t r t q ’の最小ピーク値の尺度とな
るので、v、nの最小ピーク値に相当する。
本発明によれば、MPU(32)はD P 11 a 
x及びD p m + +yの値から入力信号V I 
hの最大及び最小ビークイ直を次の式に従って計算する
V+h(ヒ9 !a)= 〔Dp+a  DLJ6 (
G、 S)〕* (Vtir (G)/Gtr (G)
 〕・=14)ここで、Dl、はDp1m□或いはり、
□。であって、夫々に応じて最大及び最小ピーク値が測
定される。
D、7o(G、  S)及びGtr(G)は夫々垂直前
置増幅器(48)の応答特性を表わすトリガ・オフセッ
ト・パラメータ及びトリガ利得パラメータである。
Vl7 (G)は前置増幅器(48)の名目上のレンジ
設定(ボルト/垂直目盛)である。トリガ・オフセント
・バラメークDtj。(G、S)は、G及びSを所定の
組合せについて垂直前置増幅器(48)の入力端を接地
した時、V t r + q′信号と実質的に一致する
Vt、信号をトリガ・レベルD A C(118)が出
力する時のトリガ・レベル人力データDL。
の値を示している。トリが利得パラメータGL。
(G)は、垂直前置増幅器(48)の入力端子が所定の
Gの1直について、垂直1目盛分に相当する各名目の電
圧値だけ増加した時にV t r l 9′が増加する
値と実質的に同じ値だけD 、A、 C(118)  
の出力VL。
が増加する際のトリガ・レベル人力データD、。
の値の変化を示している。DtJo (G、  S) 
Dta(G) 及びVtIr(G)は穏て〜IPU(3
2)から前置増幅器(48)に送られる利得データGの
関数である。トリガ・オフセット・パラメータDt7゜
(G、S)は更に、Sが高又は低状態(即ち、論理“1
”又は“0”)のどちらであるかによって影響を受ける
。D p ta。8が測定される時Sは「1:(高)で
D p a l nが測定されるときSは′0」 (低
)である。従って、上記(4)式に於て、Sの1直が「
1」或いは「9」であるかによって夫々最大ピーク(直
及び最小ピーク値が測定される。
Dtjo(G、S)及びDえ、(G)は以下のステップ
に従って測定される。
ステップ1゜ M P U (32)は第3図の基準電圧発生器(42
)の出力V r e r を接地レベルに設定し、Gを
最小値に設定し、第9図の比較器(116)  の感知
入力信号Sを高状態(N、)に設定し、スイッチ(46
)を設定してV r e r を前置増幅器(48)の
入力端に供給する。
その後、MPU(32)はDL、を漸次より少量ずつ反
復調整し1回の調整後の検査から次の調整までの間にF
 F (120)  のQ出力をリセットする探索ルー
チンを実行する。この探索ルーチンの目的(マ、D L
 lの最下位ビットの値が1変化するだけてF F (
120)  の状態が変化するような「境界値」状態に
トリガ信号を設定する時のDt、の値を求めることであ
る。この値はS=1且つGが最小の時のDL7゜(G、
S)iこt目当する。
ステップ2゜ ステップ1がG及びSの他の組合せについて繰り返され
、G及びSの各組合せに対するDtJo(G。
S)の値が求められる。
ステップ3゜ MPU(32)はGを再び最小値に設定し、基l E圧
発生器(42)を設定して現時点のレンジ設定にて5垂
直目盛分の名目上の電位差V、 (G)に相当する基準
電圧V15.を発生させ、比較器(116)  の感知
入力信号Sを例えば高状態(ri」)に設定し、スイッ
チ(46)を設定してV r e rを前置増幅器(4
8)の入力端に供給する。その後、MPU(32)はD
 L 、eの値を漸次より少量ずつ反復調整する探索を
実行し、D L Iを調整する毎に検査し、D L /
の調整後V l nの少くとも1周期以内にF F (
120)のQ出力をリセットするという手j頃を反復し
て行う。この探索の目的はトリガ信号を再び「境界値」
状態にする時のDC/の値を求めることである。
このDL、の値をDtL、 (c)と定義する。M P
U (32)はGが最低値の時のG=7  (G)を次
の式に従って計算する。
G、バG)  =  CDtt N (G)     
Dtt 。(C,,1))* L V tar (G)
/ Vx (G ) J      ・・・・(5)ス
テップ4゜ ステップ3が最低値以上のGの各1直について繰り返さ
れ、Gの6値についてのG、/  (G)が求められる
上記(4)式はトリガ・システムの名目上の利得V、□
(G)を含んでいるが、このトリガ・ンステトへの入力
信号の測定ピーク値Vい(ピーク値)は、実際には名目
上の利得に:ま依存しないことに留意すべきである。何
故ならば、(5)式のGtr(G)を(4)式に代入ず
れば次式が得られるからであるっV 、 、、(ピーク
値)−〔D、、−D、j。(G、S)E* VX (G
)/ CDtJx(G )  Dtro(G、l) E
V、、、(ピーク値)は測定されるパラメータ及び基準
電圧V、 (G)のみの関数となるので、■4、(ピー
ク)直)の測定値は垂直前置増幅器(48)のオフセッ
ト誤差或いは利得誤差によって全く影響を受けることが
ない。
上述したように、第3図のリードアウト制御回路(44
)の出力する垂直、水平及びZ軸の制御信号(Ivt、
  Vht及びv −1)  は夫々、垂直前置増幅器
(48)の出力信号fin、掃引信号V%1及びZ軸制
御信号v2等と共に切換選択される。この結果、リード
アウト制御回路(44)はオシロスコープの画面上の、
M P U (32)からのカーソル・レベル・データ
に応じた垂直レベルにカーソルを表示し、このカーソル
の垂直レベルが示す電圧値を指示するキャラクタも画面
に表示できる。本発明によれば、第3図の垂直前置増幅
器(48)の特注を決める垂直オフセット・パラメータ
及び利得パラメータを利用して、リードアウト制御回路
(4イI)が画面上のカーソルの垂直位置を制御し、垂
直前置増幅回路(12)の特性に起因するオフセット誤
差や利得誤差とは無関係に波形上の所望の任意の点の電
圧値を正確に指示する電圧値データを調整する為のカー
ソル・レベル・データDの値を決めることができる。
また、本発明によれば、第9図のトリガ比較器<26)
を用いてMP U (32)は垂直前置増幅回路の入力
信号V l 、、の最大(又は最小)ビーク値を測定可
能である。即ちvl。に応じて垂直前置増幅器(43)
が出力するトリガ源4m3Vtri、のレベルに一致す
ルDAC(l18)ノ出力18号V L pを発生させ
る為にD A C(118)  に人力ずべき人力デー
タDtrの値を求めることによってVl、、のピーク値
を測定する。
入力信号V i gに対して垂直前置増幅器の応答特性
で決まるトリガ・オフセント・パラメータ及びトリガ利
得パラメータを利用して、トリガ・レベルD A Cの
人力データによって表わしたV in(ピーク値)の測
定値を対応する電圧値に変換し得る。
オシロスコープ(10)は更にV、。ORM S 値も
測定できる。第9図のR〜IS変換器(114)  は
V c r r qのRMS値に等しい値のDC出力信
号を発生する。
スイッチ(110)  が比較器(116)  の入力
V t r t 9 ’ としてRMS変換器(114
)  の出力を供給すると、上述の測定手順通りに(4
)式に従って計算されるvI、。
(ピーク値)の値はVlr+のピーク(直ではなくRM
S値を示す。第9図のL P F (112)  はV
 t r l gのDCレベルに等しい出力信号を発生
する。この出力信号が比較器(116)  の入力信号
V t r l 9 ’として入力している場合、(4
)式から計算されたVln (ビ・−り値)の値はその
最大又は最小ピークレベルよりむしろV l nのDC
レベルを示すことになる。
従って、オシロスコープ(10)は入力信号のピーク値
、DCレベル及びRM S値を測定可能であり、画面上
に測定電圧を指示する電圧値データを表示すること及び
目盛上の名目的電圧に関してではな(、表示波形上の実
際の電圧を測定した値を指示するレベルにカーソルを表
示することができる。
また、使用者はつまみ(35)を用いてカーソルの位置
を移動させて表示波形上の任意の選択位置でカーソルを
交差さぜることができる。この結果、使用者は表示され
た電圧値データを読むだけで、垂直前置増幅回路のオフ
セット誤差及び利得誤差があったとしても、その影響を
受けることなく波形上の選択した点に対応する入力波形
の電圧値を迅速且つ正確に確認し得る。
第2図のカーソル(36)はオシロスコープの画面上を
横切る水平線以外の形状で表示し得ることに留意された
い。例えば、表示するキャラクタを適当に選べは、画面
の垂直位置を指示する短い矢印等で表示してもよい。ま
た、リードアウト制御回路(44)の変わりに、表示位
置を制御する入力データに応じて画面の垂直軸上の位置
を指示する他の手段を用いても同等の機能を果たすこと
が可能であることにも留意されたい。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
の要旨から逸脱することなく、種々の変形及び変更が可
能であることは当業者には明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、制御手段(MPU)からの位置データ
Dの値によって指示手段(リードアウト制御回路)が画
面上にカーソルで指示する垂直位置を制御し得るオシロ
スコープにおいて、制御手段(MPU)は垂直増幅手段
及び指示手段の特性によって決まる位置データDの第1
データ値(オフセット・パラメータ)及び第2データ値
(利得パラメータ)を測定することにより、カーソルの
指示する位置はオフセット誤差及び利得誤差に影響され
ずに正確に設定できる。更に、トリガ比較手段の比較出
力を制御手段が監視してトリガ・レベルデータDL/の
値を調整でき、第2レベルデータ値(トリガ・オフセッ
ト・パラメータ)及び第2レベルデータ値(トリガ利得
パラメータ)を測定することにより、トリガ比較手段の
動作モードに応じて入力信号の最大(又は最小)ピーク
値、RMS値及びDCレベル等の電圧値をオフセット誤
差及び利得誤差に影響されることなく正確に測定可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオンロスコープ(10) (7)
ブロック図、第2図はオシロスコープ(10)の画面(
22)上の表示状態の一例を示す図、第3図は垂直前置
増幅回路(12)、リードアウト制御回路(44)及び
MPU(32)のブロック図、第4図はM P U (
32)のプログラムの流れ図、第5図及び第6図は第2
図のカーソル(36)及び電圧値データ(38)を表示
する為のキャラクタの例を示す図、第7図はリードアウ
ト制御回路(44)及びM P U (32)のブロッ
ク図、第8図は第7図のミキサ(98)のブロック図、
第9図はトリガ比較器(26)及び〜fPU(32)の
ブロック図である。 (18)・・・表示手段、(32)・・・制御手段(M
P U) 、(44)・・・表示手段(リードアウト制
御回路) 、(48)・・・増幅手段(垂直前置増幅器
)、(08)  ・・・レベル手段() !J jfレ
ベルD A C)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号を増幅する増幅手段と、該増幅手段の出力
    に応じて画面上に波形を表示する表示手段と、位置デー
    タの値に応じて上記画面上の位置を指示する指示手段と
    、該指示手段に上記位置データを入力する制御手段とを
    具備するオシロスコープの測定方法において、上記制御
    手段は上記入力信号の既知の第1基準値に相当する画面
    上の位置を上記指示手段が指示する時の上記位置データ
    の値に対応する第1データ値を求め、上記入力信号の既
    知の第2基準値に相当する画面上の位置を上記指示手段
    が指示する時の上記位置データの値及び上記第1データ
    値間の変化量に対応する第2データ値を求め、上記第1
    及び第2データ値を用いて特定の値に相当する画面上の
    位置を上記指示手段が指示する時の上記位置データの特
    定値を求めることを特徴とするオシロスコープの測定方
    法。 2、入力信号を増幅する増幅手段と、トリガレベルデー
    タの値に応じてトリガレベル信号を出力するトリガレベ
    ル発生手段と、上記トリガレベルデータを出力する制御
    手段とを具備するオシロスコープの測定方法において、
    上記制御手段は、既知の第1入力信号に応じて上記増幅
    手段が出力する第1出力信号と実質的に等しい値の上記
    トリガレベル信号を上記レベル発生手段が出力する時の
    上記トリガレベルデータの値に対応する第1トリガデー
    タ値を求め、既知の第2入力信号に応じて上記増幅手段
    が出力する第2出力信号と実質的に等しい値の上記トリ
    ガレベル信号を上記レベル発生手段が出力する時の上記
    トリガレベルデータの値に対応する第2トリガデータ値
    を求め、上記入力信号に応じて上記増幅手段が出力する
    信号と実質的に等しい値の上記トリガレベル信号を上記
    トリガレベル発生手段が出力する時の上記トリガレベル
    データの値に対応する第3トリガデータ値を求め、上記
    第1、第2及び第3トリガデータ値を用いて上記入力信
    号の値を測定することを特徴とするオシロスコープの測
    定方法。
JP62233627A 1986-09-17 1987-09-17 オシロスコープの測定方法 Granted JPS6388467A (ja)

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EP0260780A1 (en) 1988-03-23
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