JPS638696B2 - - Google Patents

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JPS638696B2
JPS638696B2 JP53141876A JP14187678A JPS638696B2 JP S638696 B2 JPS638696 B2 JP S638696B2 JP 53141876 A JP53141876 A JP 53141876A JP 14187678 A JP14187678 A JP 14187678A JP S638696 B2 JPS638696 B2 JP S638696B2
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JP53141876A
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Haruhisa Inoguchi
Koji Imai
Hiroyuki Hirose
Takami Sakai
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は直流送電系統の制御方式に係り、順変
換装置を構成する単位変換器の運転停止に伴ない
逆変換装置が順変換動作に移行したことを検出
し、これを速やかに是正するべく逆変換装置の運
転を制御して順変換装置に於ける過電流運転及び
潮流反転の継続を防止し、系統の有効且つ迅速な
保護を図るものである。
第1図に、順変換装置及び逆変換装置が、夫々
並列に接続された複数台の単位変換器によつて構
成されている直流送電系統の1例を示す。同図に
於いて、11,12は交流系統であり、遮断器1
3−1,……,13−n、変換器用変圧器15−
1,……,15−n、単位変換器17−1,…
…,17−n及び直流リアクトル19−1,…
…,19−nにて順変換装置100が、また、遮
断器14−1,……,14−n、変換用変圧器1
6−1,……,16−n、単位変換器18−1,
……,18−n及び直流リアクトル20−1,…
…,20−nにて逆変換装置200が構成されて
おり、両変換装置100,200は直流送電線路
21にて結ばれている。両変換装置100,20
0に夫々付設された制御装置23,24は定電流
制御、定電力制御、定余裕角制御、定電圧制御及
び位相制御等によつて単位変換器17−1,…
…,17−n及び18−1,……,18−nを制
御するべく構成されており、両制御装置23,2
4は伝送装置22によつて結ばれて互いに信号を
送受できるようになつている。この直流送電系統
の動作特性を第2図に基いて説明すると、第2図
に示す特性線A−B−C−D−Eが順変換装置1
00の、また、特性線F−G−H−J−Kが逆変
換装置200の動作特性であり、この交点P1
直流送電系統の動作点であることはよく知られて
いる。更に、同図中のC−H間が逆変換装置20
0の定電流制御に使用されるいわゆる電流マージ
ンであり、C点に於ける電流値が系統の電流基準
値Idptであることも明らかである。
このような直流送電系統に於いて、前記制御装
置23,24はその双方に定電流制御回路を具備
しているとして、その電流基準値制御回路300
を第3図に示す。
第3図に於いて、分配器31に入力される電流
基準値Idptは、前記伝送装置22に後続する運転
制御回路32の出力信号により、例えば、順変換
装置100にあつては該順変換装置100を構成
する単位変換器17−1,……,17−nの総台
数、即ちn個の電流基準値Idp1,……idpnに分配
されるようになつている。いま、順変換装置10
0が2台の単位変換器17−1,17−2によつ
て構成されているとすると、電流基準値Idptは2
個の電流基準値Idp1及びIdp2に分配するわけであ
るが、以下、単位変換器17−1の電流基準値を
Idp1、また単位変換器17−2の電流基準値を
Idp2として説明する。
電流基準値制御回路300の機能は、第4図に
示すように、単位変換器17−1,17−2 2
台が運転されている時にはO−R線で表わされる
如く、単位変換器17−1,17−2夫々のIdp1
及びIdp2を互いに等しく分配するようになつてい
る。次に、単位変換器17−1,17−2のうち
の1台例えば17−2が停止したとすると、前記
運転制御回路32が働いて分配器31出力のIdp2
を0%にし、一方、Idp1は、Idptが50%以下の時
にはIdptに等しく、また、Idptが50%以上の時に
は50%でリミツトがかかるように制御される。つ
まり、第4図の破線で示したO−Q−R線がこの
場合である。このように、Idptの大きさによつて
Idp1の分配比率が異るのは、Idptが50%以下の場
合には、Idp1をIdptと等しくするも継続して運転
されている単位変換器17−1にとつては定格を
超えることなく送電電力の一定化が維持されるか
らであり、これに対してIdptが50%以上の場合に
は定格オーバーとならない限界値で抑えておく必
要があるからに他ならない。
直流送電系統では、電流基準値Idptを伝送装置
22を介して伝送することにより、順変換装置1
00のIdptと逆変換装置200のIdptとを等しく
保ち乍ら運転される結果、第2図に示したP1
が系統の動作点となつている。
次に、順変換装置100を構成している2台の
単位変換器17−1及び17−2がIdpt=100%
のもとで運転されていたとして、単位変換器17
−2が手動操作或は何らかの事故で停止した場合
に、系統の動作点がどう変化するかを第5図を参
照し乍ら説明する。
先ず、単位変換器17−1,17−2双方が運
転されていた時、Idp1及びIdp2は共に50%ずつに
制御されており、順変換装置100の動作特性は
第5図中のA−B−C−D−Eで表わされる。一
方、逆変換装置200にあつても2台の単位変換
器18−1,18−2にて構成され、これらが定
余裕角制御或は定電圧制御によつて運転されてお
り、第5図に於ける特性線F−G−H−J−Kで
表わされる結果、P1点が系統の動作点であつた
とする。この時、単位変換器17−2が停止する
と、前記したようにIdp2は50%から0%に、ま
た、Idp1は50%のままリミツトがかけられる。従
つて順変換装置100の動作特性は第5図のA−
B1−C1−D1−Eに移行する。
他方、逆変換装置200に於いては、順変換装
置100同様、制御装置24内の電流基準値制御
回路300が、伝送装置22を介して単位変換器
17−2停止の信号を受けて動作し、逆変換装置
200の単位変換器18−2の電流基準値Idp2
0%に、また、単位変換器18−1の電流基準値
Idp1を50%にリミツトする。従つて逆変換装置2
00の動作特性は第5図に於けるF−G1−H1
J1−Kに移り、系統の動作点はP1からP2に移行す
ることとなる。
ここで、伝送装置22或は伝送線路の異常等に
より、順変換装置100の単位変換器17−2停
止の信号が逆変換装置200側の電流基準値制御
回路300に送られなかつた場合を考えてみる。
順変換装置100では単位変換器17−2が停
止しているため、その動作特性は第5図のA−
B1−C1−D1−Eとなつており、他方、逆変換装
置200では単位変換器18−1,18−2 2
台運転時の動作特性即ちF−G−H−J−Kのま
まである。従つて、動作点は、第5図のP1から、
両特性線A−B1−C1−D1−E及びF−G−H−
J−Kの交点であるところのP3に移行する。こ
の状態は、順変換装置100が逆変換動作、逆変
換装置200が順変換動作をしていることを意味
し、換言すれば、不本意な潮流反転が行なわれる
こととなつて交流系統11,12にとつては極め
て好ましくない状態である。加えて、逆変換動作
をしている順変換装置100では、残りの単位変
換器17−1のみが運転されているにも拘わら
ず、この単位変換器17−1には系統全体の電流
基準値Idpt=100%から電流マージンを差引いた
値即ち単位変換器17−1の定格の2倍近い値の
過電流が流れることになる。かかる現象が長時間
継続すると、単位変換器17−1に付設された保
護継電器等が動作し、その運転を停止して送電が
停止されるような事態に陥る虞れがある。一般的
に、順変換装置100がn台の単位変換器17−
1,……,17−nにて構成されているとする
と、各単位変換器17−1,……,17−nにと
つてこのような過電流運転は、系統の電流基準値
Idptが(n−1)100/n%以上の時に生じるもので ある。
本発明の目的は、上述の点を考慮してなされた
もので、順変換装置100の単位変換器17−
1,……17−nの内の所定台数の運転停止が伝
送系の異常によつて逆変換装置側へ伝送されなか
つた場合に直流電圧低下或いは直流電圧極性反転
現象を生ずることを検出して、逆変換装置側のい
ずれか1台の単位変換器の運転を停止すべく、そ
の単位変換器の電流基準を零にして、しかる後前
記直流電圧低下或いは直流電圧極性反転現象が継
続しているときは、更に別の単位変換器の運転を
停止させ、この操作を直流電圧低下或いは直流電
圧極性反転現象が無くなるまで行うことにより、
順変換装置100に於ける過電流運転及び潮流反
転の継続を防止し、系統の有効且つ迅速な保護を
図るようにした直流送電系統の変換装置制御装置
を提供することにある。
以下、図面に従つて本発明の実施例を詳細に説
明する。
既に詳述した第1図示の直流送電系統に於い
て、両変換装置100,200に対応する制御装
置23,24の定電流制御回路に夫々備えられる
電流基準値制御回路400の1例を第6図に示
す。ここでは制御装置24側即ち逆変換装置20
0側について述べるが、制御装置23側即ち順変
換装置100側に於いても同様の構成に存するも
のである。
分配器31及び運転制御回路32の機能は前記
したとおりであり、分配器31の出力Idp1及び
Idp2が逆変換装置200を構成する2台の単位変
換器18−1,18−2の定電流制御の基準値で
ある。直流電圧低下検出回路33及び直流電圧極
性判別回路34は、夫々、逆変換装置200が順
変換動作時の直流電圧の低下或は極性反転を検出
して出力するようになつている。これら両回路3
3,34の出力端はオア回路35に接続され、該
オア回路35の出力端と、伝送装置22の異常時
に動作する異常検出回路36の出力端とがアンド
回路37に連絡し、また、該アンド回路37の出
力端には遅延回路38が接続されている。この遅
延回路38の出力端と前記伝送装置22の出力端
とがオア回路39の入力端に接続され、該オア回
路39が前記運転制御回路32に連絡している。
いま、Idpt=100%で運転されており、伝送装
置22が正常に機能しているとすると、順変換装
置100内の単位変換器17−2停止の信号はオ
ア回路9を経て運転制御回路32に入力され、電
流基準値Idp2を0%に、またIdp1を50%に保つ結
果、直流送電系統の動作点は第5図に於けるP1
からP2に移行し、Idpt=50%を電流基準値とする
定電流制御によつて直流送電が継続して行なわれ
る。
次に、伝送装置22の異常等により、上述した
ように逆変換装置200の運転が制御されない
と、系統の動作点は第5図のP1からP3に移行し
逆変換装置200は順変換動作をすることとなる
が、この時直流電圧は大幅に低下するので前記直
流電圧低下検出回路33が動作し、その出力信号
はオア回路35を経てアンド回路37に入力され
る。一方、伝送装置22の異常は前記異常検出回
路36にて検出されるので、アンド回路37は直
流電圧低下検出回路33及び異常検出回路36双
方の出力信号を得ることとなり、遅延回路38に
出力して一定時間経過後オア回路39に出力し、
運転制御回路32及び分配器31を動作させて単
位変換器18−2を停止させるべく電流基準値
Idp2=0%を得る。これによつて逆変換装置20
0の動作特性は第5図に於けるF−G1−H1−J1
−Kに移り、換言すれば従来の逆変換動作に復帰
する結果、系統の動作点はP3からP2へと移行す
るため、順変換装置100内にて唯一運転されて
いる単位変換器17−1にとつての過電流運転は
回避され、併せて、潮流反転をも是正されるので
ある。
また、逆変換装置200が順変換動作に移行し
た際には、逆変換装置200の直流電圧の極性も
また反転しているので、これを前記直流電圧極性
判別回転34にて検出し、異常検出回路36の出
力と共に遅延回路38に入力させることもできる
のは第6図から明らかである。
更に、異常検出回路36及びアンド回路37を
省略してオア回路35を直接遅延回路38に接続
してもよく、オア回路35をも省略して直流電圧
低下検出回路33または直流電圧極性判別回路3
4の出力を直接遅延回路38に入力することもで
き、伝送装置22の異常やその検出信号の有無に
拘わらず、鋭感度の構成とするもよい。
図示例に於ける遅延回路38は、例えば、逆変
換装置200の転流失敗等の際に直流電圧が変動
することにより、直流電圧低下検出回路33等が
誤動作して本発明の制御方式が働くことのないよ
うに設けられたものであるが、正確を期すために
は、更に、これら交流、直流線路の事故を検出し
て電流基準値制御回路400をロツクする回路を
別途付設してもよい。
直流電圧低下検出回路33及び直流電圧極性判
別回路34は、逆変換装置200の直流電圧を入
力信号とする場合を説明したが、直流電圧と略1
対1に対応する信号、例えば、単位変換器18−
1,18−2の制御角を入力とするも可能であ
る。
加えて、第5図に於いて動作点がP1からP3
移行する際には、直流電圧のみならず受電電力も
低下若しくは極性が反転するので、直流電圧低下
検出回路33及び直流電圧極性判別回路34に代
え、これらを検出或は判別する回路を設けてもよ
いのは勿論である。
以上、説明を簡略化するために、両変換装置1
00,200は共に各2台の単位変換器17−
1,17−2及び18−1,18−2によつて構
成されているものとしたが、一般的に、夫々n台
の単位変換器17−1,……,17−n及び18
−1,……,18−nによつて構成されている場
合には、順変換装置100のうち何台の単位変換
器17−1,……,17−nが停止したかに関係
なく、逆変換装置200内の1台の単位変換器例
えば18−1を停止させ、その後も引続き直流電
圧低下検出回路33或は直流電圧極性判別回路3
4が動作している時に更にもう1台の単位変換器
18−2を停止させて徐々に適正な動作点P2
漸近させるような制御回路を設ければ効果的であ
る。
尚、実施例に於いては、逆変換装置200を構
成する単位変換器18−1,……,18−nの定
電流制御回路の電流基準値Idp1,……,Idpnを制
御する場合を示したが、直流送電系統では、定電
流制御は定電力制御のマイナー制御として利用さ
れ、また逆変換装置200の直流電圧は略一定に
保たれているため、電力基準値と電流基準値
Idp1,……,Idpnを制御する場合を示したが、直
流送電系統では、定電流制御は定電力制御のマイ
ナー制御として利用され、また、逆変換装置20
0の直流電圧は略一定に保たれているため、電力
基準値と電流基準値Idp1,……,Idpnとはほぼ同
じ値になつている。即ち、電流基準値Idp1,…
…,Idpnの代りに電力基準値を制御することに
よつても本発明の所期の目的は果たされるもので
ある。
併せて、電流基準値制御回路400を、順変換
装置100の制御装置23と逆変換装置200の
制御装置24との双方に設けることにより、緊急
応援電力の供給等のため積極的に潮流反転を行な
う際にも両変換装置100,200を確実に保管
することができる。
従つて、本発明によれば、順変換装置100を
構成する単位変換器17−1,……,17−nの
うちの適数台の運転停止に伴ない逆変換装置20
0が順変換動作に移行したことを種々の要素にて
検出し、逆変換装置200を構成する単位変換器
18−1,……,8−nのうちの適数台の運転を
停止させることにより、直流送電系統を適正な動
作点P2に導き、順変換装置100内の正常な単
位変換器にとつての過電流運転の継続を防止し、
併せて、潮流反転を速やかに是正することができ
る。
更に、逆変換装置200側のみにて系統の異常
を検出し且つ対応するようにしたので、両変換装
置100,200に夫々付設された制御装置2
3,24間に介在する伝送装置22の異常時に左
右されることなく、信頼性の高い系統制御が実現
できる。
本発明は上述のように、順変換装置側の単位変
換器の内の所定台数の運転停止が伝送系の異常に
よつて逆変換装置側へ伝送されなかつた場合に直
流電圧低下或いは直流電圧極性反転現象を生ずる
ことを検出して、逆変換装置側のいずれか1台の
単位変換器の運転を停止すべく、その単位変換器
の電流基準を零にし、しかる後前記直流電圧低下
或いは直流電圧極性反転現象が継続しているとき
は、更に別の単位変換器の運転を停止させ、この
操作を直流電圧低下或いは直流電圧極性反転現象
が無くなるまで行うことにより、直流送電系統の
送電端設けられた順変換装置に於ける過電流運転
及び潮流反転の継続を防止して直流送電系統の有
効且つ迅速な保護を図ると共に、信頼性も高く、
送電を停止することなく系統の利用率向上にも寄
与できる等の極めて優れた種々の効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は直流送電系統の構成図、第2図は直流
送電系統の動作特性を示すグラフ、第3図は従来
の電流基準値制御回路のブロツク図、第4図は電
流基準値制御回路の機能を示すグラフ、第5図は
本発明を用いた直流送電系統の動作特性のグラ
フ、第6図は本発明に於ける電流基準値制御回路
のブロツク図である。 11,12……交流系統、13−1,………,
13−n,14−1,………,14−n……遮断
器、15−1,………,15−n,16−1,…
……,16−n……変換器用変圧器、17−1,
………17−n,18−1,………,18−n…
…単位変換器、19−1,………,19−n,2
0−1,………,20−n……直流リアクトル、
21……直流送電線路、22……伝送装置、2
3,24……制御装置、31……分配器、32…
…運転制御回路、33……直流電圧低下検出回
路、34……直流電圧極性判別回路、35,39
……オア回路、36……異常検出回路、37……
アンド回路、38……遅延回路、100……順変
換装置、200……逆変換装置、300……電流
基準値制御回路、400……電流基準値制御回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ並列に接続された複数台(N台)の
    単位変換器を有する順変換装置および逆変換装置
    が直流送電路の各端に設けられ、順変換装置側の
    M台(M<N)の単位変換器の運転を停止させる
    ときは運転停止信号を伝送装置によつて逆変換装
    置側へ伝送し逆変換装置側のM台の単位変換器の
    運転をも停止させるように制御される直流送電系
    統の変換装置の制御装置において、前記直流送電
    系統の直流電圧低下を検出する手段と、前記直流
    送電系統の直流電圧極性反転を検出する手段と、
    前記順変換装置を構成する単位変換器の運転停止
    したことが前記逆変換装置側の運転制御回路に伝
    送されない伝送の異常を検出する異常検出手段
    と、前記直流電圧低下検出手段および直流電圧極
    性反転検出手段の少なくともいずれか一方の出力
    と、前記異常検出手段の出力とのアンド条件が成
    立したとき、前記逆変換装置を構成する単位変換
    器のいずれか1台を停止させるべく、その単位変
    換器の電流基準を零ならしめ、しかる後前記アン
    ド条件が成立しているときは、更に別の単位変換
    器の電流基準を零ならしめていく手段を具備して
    成る直流送電系統の変換装置制御装置。
JP14187678A 1978-11-17 1978-11-17 Dc transmission system controller Granted JPS5568827A (en)

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JPS5568827A JPS5568827A (en) 1980-05-23
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129688U (ja) * 1988-02-17 1989-09-04

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JPH01129688U (ja) * 1988-02-17 1989-09-04

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