JPS6385688A - 発話コンパニオン回路装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は店内、展示会場、自動販売殿、展示場内にある
自動車等の室内、その他適当箇所に設置して来店客、購
買客、観覧客、訪問客に対してその都度あたかもコンパ
ニオンによる商品説明や宣伝するが如く話し出す発話コ
ンパニオン回路装置に関する。

（従来の技術） この種従来の自動販売機等に組込まれた音声発生回路装
置は、肉声と異なる異和感のある合成音が音声ＬＳＩに
録音されているため合成音声録音は専門工場で特殊装置
と技術を駆使して行なわれ他のＩＣ集積回路どもども基
板に実装される関係上−設入が発話内容を変更すること
は不可能で、他の内容を録音した音声ＬＳＩだけを取り
８えるわけにもゆかず他のＩＣ集積回路をも実装したメ
ーカー側で用意づる基板全体を交換することになり不経
済であるとともに交換にも専門技術者が必要であった。

所がこの種の商品説明や宣伝効果は催し物やキャンペー
ン、季箇、バーゲン等会場雰囲気や時機に合った内容に
変更しなければ客の関心を引くことは出来ないし、合成
音では親しみが湧かない。

また従来の自動販売機等に組込まれた音声発声回″ｔ！
１装置は客の購買意思が確定しコインを投入して初めて
動作し発声する仕組みであるため購買意思が全くないか
迷っている人に話し掛けて購買意欲をそそり、新たな顧
客吸引力を発揮する営業機能はなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は従来装置の欠点に鑑み、−設入でも簡易に発話
内容を変更可能とし取扱至便であるとともに設置箇所に
接近又は触れるだけで親しみ易い肉声で話しｌｉ）けら
れ興味と関心を引くことで購買勧誘、観覧勧誘を的きか
け１ｑる発話コンパニオン回路装置を提供せんとするも
のである。

（２）発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の発話コンパニオン回路装置は、人体の体温や接
触を感知して検知信号を発する赤外線センサー又はタッ
チセンサーと、当該検知信号を増巾して増巾検知信号を
出力するアンプと、当該増巾検知信号を入力すると設定
時間操作指令信号を発信するタイマーと、当該操作指令
信号を受けて操作電流を導通するスイッチ回路と、当該
操作電流を通電することにより接点を閉成するリレーと
、当該接点の閉成を契機に動作し駆動制御信号を発信す
る電子ガバナーと、当該駆動制御信号を受信して前記タ
イマーの設定時間に対応して製作したエンドレスカセッ
トテープを回転するモーターと、回転する当該エンドレ
スカセットテープに予め吹込み録＆してある音声磁気情
報をピックアップし電気信号に変換出力する磁気へラダ
ーと、当該電気信号を増巾再生し、増巾再生電気信号を
発信する地中再生回路と、当該増１１】再生電気信号の
音量調整をする調整器と、当該調整器からの音量調整電
気信号を入力して電力増巾を行い電力増巾信号を出力す
るパワーアンプと、当該電力増巾電気信号を電音変換し
て音声出力するスピーカーとからなる。

〔実施例〕

本発明の実施例を第１図について説明する。

本発明の発話コンパニオン回路装置Ａは、ＡＣＣｄ２Ｏ
人体検出・操作指令回路Ｂとテープレコーダー回路Ｃと
の組成からなる。

前記人体検出・操作指令回路Ｂは、人体の体温や接触を
感知して検知信号Ｓ１を発する赤外線センサーやタッチ
センサー等の人体検知センサー１と、当該検知信号Ｓ１
を所定レベルまで増巾高めて増巾検知信号Ｓ２を出力す
るセンサーアンプ２と当該増巾検知信号Ｓ２を入力する
と例えば１８０秒程度の設定時間操作若令信号Ｓ３を発
令するＩＣタイマー３と、当該操作指令信号Ｓ３を受け
て操作電流を導通するトランジスタースイッチ回路４と
、当該操作電流を通電することにより励磁して接点５を
吸引閉成する電磁リレー６とからなる。

前記テープレコーダー回路Ｃは、電磁リレー６の接点５
が閉成するのを契機として動作し駆動制御信号Ｓ４を発
する電子ガバナー７と、図示しないカセットデツキに予
め着脱自在にセットされかつＩＣタイマー３の設定時間
に対応して製作したエンドレスカセットテープ（図示せ
ず）を駆動制御信号Ｓ１を受けて回転するモーター８と
、回転するエンドレスカセットテープに予め吹込み録音
してある音声磁気情報をピックアップし電気信号Ｓ５に
変換出力する磁気ヘッダー９と、当該電気信号Ｓ５を増
ｌ】再生し増巾再生電気信号Ｓ６を発信する増巾再生回
路１０と、当該増巾再生電気信号Ｓ６の音量調整する可
変抵抗調整器１１と、当該調整器１１からの音量調整電
気信号Ｓ７を入力して電力増巾する電力増巾電気信号Ｓ
８を出力するパワーアンプ１２と、当該電力増巾電気信
号Ｓ８を電音変換して音声出力するスピーカー１３とか
らなる。

（３）発明の効果 かくして本発明は、録音媒体として肉声が吹込めるエン
ドレスカセットテープを採用したので一般人でもカセッ
トデツキから容易に１１１１２可能となったため録音し
てある発話内容を時機や雰囲気等により変更したい場合
でも別途用意したエンドレスカセットテープと着脱交換
可能となり、エンドレスカセットテープへの録音も市販
のテープレコーダーによる吹込みが可能であるため自由
に発話内容も趣向を凝らすことが出来るとともにバック
グランドミュージックをも吹込んで演出を高めることが
可能となる。結果融通性、応用性の幅が広がる。例えば
新車展示場に置かれた自動車内に本発明をセットし人が
運転席に着座するとＥＪＪ作するようにして置けばバッ
クグランドミュージックとともに新車説明がなされ車外
と隔離した状態でムードを盛り上げることが出来る。

しかも人がセンサーに近付くか接するだけで本発明装置
は作動するので個人的に突然話しｌトけられることにな
るため、ピックリさせられるとともに注意を喚起され興
味深く聞き耳を立てて発話内容を聴取する。人に話し１
卦けられたのと違い警戒感がなくなり気を許し親しさを
感じる。

従って無関心者に対しても購買ｔＩ］誘、観覧勧誘を動
きかける営業力を発揮し得る等優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す回路のブロックダイヤグ
ラムである。 Ａ・・・発話コンパニオン回路装置 Ｂ・・・人体検出・操作指令回路 Ｃ・・・テープレコーダー回路 １・・・人体検知センサー ２・・・センサーアンプ ３・・・ＩＣタイマー ４・・・スイッチ回路 ５・・・接点 ６・・・電磁リレー ７・・・電子ガバナー ８・・・モーター ９・・・ヘッダー １０・・・増巾再生回路 １１・・・可変抵抗調整器 １２・・・パワーアンプ １３・・・スピーカー Ｓｌ・・・検知信号 Ｓ２・・・地中検知信号 Ｓ３・・・操作指令信号 Ｓ４・・・駆動制皿信号 Ｓ５・・・電気信号 Ｓ６・・・増１１】再生電気信号 Ｓ７・・・音間調整電気信号 Ｓ８・・・電力増ＩＪ雷気信号

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、人体の体温や接触を感知して検知信号を発する人体
   検知センサーと、当該検知信号を増巾して増巾検知信号
   を出力するセンサーアンプと、当該増巾検知信号を入力
   すると設定時間操作指令信号を発するタイマーと、当該
   操作指令信号を受けて操作電流を導通するスイッチ回路
   と当該操作電流を通電することにより接点を閉成するリ
   レーと、当該接点の閉成を契機に動作し駆動制御信号を
   発する電子ガバナーと、当該駆動制御信号を受けて前記
   タイマーの設定時間に対応して製作してあるカセットテ
   ープを回転するモータと、回転する当該カセットテープ
   に予め吹込み録音してある音声磁気情報をピックアップ
   し電気信号に変換出力するヘッダーと、当該電気信号を
   増巾再生し増巾再生電気信号を発信する増巾再生回路と
   、当該増巾再生電気信号の音量調整をする調整器と、当
   該調整器からの音量調整電気信号を入力して電力増巾す
   る電力増巾電気信号を出力するパワーアンプと、当該電
   力増巾電気信号を電音変換して音声出力するスピーカー
   とからなる発話コンパニオン回路装置 ２、センサーは、赤外線センサー又はタッチセンサーで
   ある特許請求の範囲第１項記載の発話コンパニオン回路
   装置 ３、カセットテープは、エンドレステープである特許請
   求の範囲第１項又は第２項記載の発話コンパニオン回路
   装置