JPS6384788U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案になる小型テープカセツトの
ロツク機構を示す実施例の側面図、第１図Ｂは同
図Ａの一部を切り欠いて示した同側面図、第２図
Ａ及びＢはロツク機構を示す平面図で、同図Ａは
ロツク状態を示す図、同図Ｂはロツク解除状態を
示す図、第３図は従来の小型テープカセツトの斜
視図、第４図は同側面図である。 ２……カセツト筐体、２ａ……側面、４……ガ
ードパネル、４ｂ……係合部、１０……小型テー
プカセツト、１１……ロツク片、１１ａ……係止
部、１１ｂ……ロツク解除用突出部、１３……ス
プリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 カセツト筐体の前面開口部を開閉するガードパ
   ネルが前記カセツト筐体の両側面に回動自在に軸
   支された小型テープカセツトにおいて、 前記カセツト筐体の一側面内に、カセツト筐体
   の外側方向に付勢されたロツク片を回動自在に設
   け、前記ロツク片の先端に形成した係止部が前記
   ガードパネルの内側に形成した係合部と係合して
   前記ガードパネルを閉蓋状態にロツクするように
   構成するとともに、前記ロツク片に形成され前記
   カセツト筐体の一側面より突出したロツク解除用
   突出部を押圧することにより、前記ロツク片が前
   記カセツト筐体の内側方向に回動して、前記ロツ
   ク片の係止部と前記ガードパネルの係合部との係
   合が解かれて前記ロツクが解除されるように構成
   したことを特徴とする小型テープカセツト。