JPS638421Y2 - - Google Patents
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- JPS638421Y2 JPS638421Y2 JP7475483U JP7475483U JPS638421Y2 JP S638421 Y2 JPS638421 Y2 JP S638421Y2 JP 7475483 U JP7475483 U JP 7475483U JP 7475483 U JP7475483 U JP 7475483U JP S638421 Y2 JPS638421 Y2 JP S638421Y2
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- JP
- Japan
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- pulses
- flow rate
- pulse
- predetermined
- resolution
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- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 50
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 43
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は混合比率が異なる二種以上の流体を配
管ライン中で混合しうる混合装置に関する。
管ライン中で混合しうる混合装置に関する。
一般に異なる種類の流体を所定の混合比率で混
合するには夫々異なる種類の流体を複数の配管ラ
インにより給送しつつ行なうインラインブレンド
方式と、夫々異なる種類の流体を一旦タンク又は
バツチ中に貯溜して行なうタンクブレンド方式或
いはバツチブレンド方式があるが、スペース的、
時間的な面を見ればインラインブレンド方式が有
利である。
合するには夫々異なる種類の流体を複数の配管ラ
インにより給送しつつ行なうインラインブレンド
方式と、夫々異なる種類の流体を一旦タンク又は
バツチ中に貯溜して行なうタンクブレンド方式或
いはバツチブレンド方式があるが、スペース的、
時間的な面を見ればインラインブレンド方式が有
利である。
従来のインラインブレンド方式では、夫々異な
る種類の流体を給送する複数のラインに対し、複
数種の流体の混合比率を夫々設定する複数の比率
設定器が設けられ、又上記複数のラインが合流す
る一の混合ラインに混合液の総量を決定し且つ複
数種の流体の混合比率に対応した複数種の基準パ
ルス(夫々パルス数が異なる)を出力する一の総
量設定器が設けられており、各比率設定器が対応
するラインの流量計からの流量パルスと総量設定
器からの対応する一の基準パルスとを比較して流
量パルス数が基準パルス数に対応するような制御
信号を出力して、対応ラインの流量調節弁を調節
して所望混合比率の流量とせしめていた。
る種類の流体を給送する複数のラインに対し、複
数種の流体の混合比率を夫々設定する複数の比率
設定器が設けられ、又上記複数のラインが合流す
る一の混合ラインに混合液の総量を決定し且つ複
数種の流体の混合比率に対応した複数種の基準パ
ルス(夫々パルス数が異なる)を出力する一の総
量設定器が設けられており、各比率設定器が対応
するラインの流量計からの流量パルスと総量設定
器からの対応する一の基準パルスとを比較して流
量パルス数が基準パルス数に対応するような制御
信号を出力して、対応ラインの流量調節弁を調節
して所望混合比率の流量とせしめていた。
しかるに、これによれば、複数種の基準パルス
は分解度は同一であつたため、複数種の液体の混
合比率が大巾に異なるとき、混合比率がきわめて
小なる流体の流量を制御するための基準パルス数
は上記小なる混合比率に応じてきわめて小数とな
つてしまう。従つて基準パルスの出力時にノイズ
等により擬似パルス信号が入つたとき、基準パル
ス数の変動率がきわめて大となり、混合率が比較
的大きく狂つてしまうという欠点があつた。
は分解度は同一であつたため、複数種の液体の混
合比率が大巾に異なるとき、混合比率がきわめて
小なる流体の流量を制御するための基準パルス数
は上記小なる混合比率に応じてきわめて小数とな
つてしまう。従つて基準パルスの出力時にノイズ
等により擬似パルス信号が入つたとき、基準パル
ス数の変動率がきわめて大となり、混合率が比較
的大きく狂つてしまうという欠点があつた。
本考案は、上記複数種の基準パルスのうち混合
比率が小なる流体に対応する基準パルスの分解度
を他の基準パルスに比して所定倍に設定すると共
にこれに見合うようこの流体に対応する流量パル
スの分解度も同様に所定倍に設定しておき、上記
擬似パルス信号が入来しても基準パルス数の変動
率が小なるよう抑えて混合比率の誤差を抑え、上
記欠点を除去した混合装置を提供することを目的
とする。
比率が小なる流体に対応する基準パルスの分解度
を他の基準パルスに比して所定倍に設定すると共
にこれに見合うようこの流体に対応する流量パル
スの分解度も同様に所定倍に設定しておき、上記
擬似パルス信号が入来しても基準パルス数の変動
率が小なるよう抑えて混合比率の誤差を抑え、上
記欠点を除去した混合装置を提供することを目的
とする。
そのための構成は、夫々流量パルスを発信する
流量計と流量調節弁とを有し、互いに異つた種類
の液体を給送する複数の個別ラインと、定量弁を
有し該複数の個別ラインよりの複数種の流体を
夫々所定の比率で混合して給送する一の混合ライ
ンと、該複数種の流体の混合比率に夫々対応した
複数種の基準パルスを出力し且つ混合流体が所定
量に達したとき該定量弁に閉弁信号を出力する総
量設定器と、前記複数の個別ラインに夫々対応し
て設けられており、夫々対応する所定の流量パル
スを供給されると共に該複数種の基準パルスのう
ち対応する所定の基準パルスを供給され、両パル
スを比較して該所定の流量パルス数が該所定の基
準パルス数に対応するような制御信号を出力して
該流量調節弁の弁開度を調節せしめる複数の比率
設定器とよりなり、前記複数種の流体のうち少な
くとも一の所定流体に対応する該基準パルスの分
解度を他の該基準パルスの分解度に比して所定倍
になるよう設定すると共に、該所定流体に対応す
る該流量パルスの分解度も他の該流量パルスの分
解度に比して上記所定倍になるよう設定したもの
である。
流量計と流量調節弁とを有し、互いに異つた種類
の液体を給送する複数の個別ラインと、定量弁を
有し該複数の個別ラインよりの複数種の流体を
夫々所定の比率で混合して給送する一の混合ライ
ンと、該複数種の流体の混合比率に夫々対応した
複数種の基準パルスを出力し且つ混合流体が所定
量に達したとき該定量弁に閉弁信号を出力する総
量設定器と、前記複数の個別ラインに夫々対応し
て設けられており、夫々対応する所定の流量パル
スを供給されると共に該複数種の基準パルスのう
ち対応する所定の基準パルスを供給され、両パル
スを比較して該所定の流量パルス数が該所定の基
準パルス数に対応するような制御信号を出力して
該流量調節弁の弁開度を調節せしめる複数の比率
設定器とよりなり、前記複数種の流体のうち少な
くとも一の所定流体に対応する該基準パルスの分
解度を他の該基準パルスの分解度に比して所定倍
になるよう設定すると共に、該所定流体に対応す
る該流量パルスの分解度も他の該流量パルスの分
解度に比して上記所定倍になるよう設定したもの
である。
次に、その一実施例につき説明する。
図は本考案になる混合装置の一実施例の概略構
成図である。
成図である。
図中、混合装置1は一対の個別ライン2,3と
これを合流した一の混合ライン4とを有する。個
別ライン2,3は夫々互いに異なる種類のA種流
体、及びB種流体を夫々所定の混合比率に見合う
流量で給送し、混合ライン4で上記A種,B種流
体が上記混合比率で混合してC種流体が得られる
ものとする。
これを合流した一の混合ライン4とを有する。個
別ライン2,3は夫々互いに異なる種類のA種流
体、及びB種流体を夫々所定の混合比率に見合う
流量で給送し、混合ライン4で上記A種,B種流
体が上記混合比率で混合してC種流体が得られる
ものとする。
5,6は流量計で、夫々流量パルス発信器5
a,6aを有し、夫々個別ライン2,3に介装さ
れる。
a,6aを有し、夫々個別ライン2,3に介装さ
れる。
7,8は流量調整弁で、夫々個別ライン2,3
に介装される。
に介装される。
9は定量弁で、混合ライン4に介装される。
10は総量設定器で、C種流体が所望量に達し
たしき定量弁9を閉弁せしめると共に、上記A種
流体及びB種流体の各混合比率に夫々見合つた数
のパルス数の基準パルス信号S,Tを出力する。
たしき定量弁9を閉弁せしめると共に、上記A種
流体及びB種流体の各混合比率に夫々見合つた数
のパルス数の基準パルス信号S,Tを出力する。
11,12は比率設定器で、夫々基準パルス信
号S,Tを入力されると共に流量パルス発信器5
a,6aよりの流量パルス信号U,Vを入力さ
れ、夫々信号S及びU,T及びVを比較してこれ
に対応する制御信号W,Xを出力し、流量調節弁
7,8の弁開度を調節せしめる。
号S,Tを入力されると共に流量パルス発信器5
a,6aよりの流量パルス信号U,Vを入力さ
れ、夫々信号S及びU,T及びVを比較してこれ
に対応する制御信号W,Xを出力し、流量調節弁
7,8の弁開度を調節せしめる。
次に、上記装置1の動作につき説明する。図中
ライン2のA種流体及びライン3のB種流体の混
合比を例えば100:1とし、具体的に夫々100/
秒,1/秒の流量を流すとする。従つてこれに
対応して総量設定器10より基準パルス信号S,
Tが出力される。
ライン2のA種流体及びライン3のB種流体の混
合比を例えば100:1とし、具体的に夫々100/
秒,1/秒の流量を流すとする。従つてこれに
対応して総量設定器10より基準パルス信号S,
Tが出力される。
ここで、基準パルス信号S,Tのパルス数は、
従来においてはそのパルス分解度は同一であつた
から上記比率100:1に対応して1秒間に例えば
夫々100個,1個出力されていたのであるが、本
願では混合比率の大なるA種流体に対応する基準
パルス信号Sの基準パルス数はそのまま1秒間に
100個とするが、混合比率がきわめて小なるB種
流体に対応する基準パルス信号Tについてはその
パルス分解度を基準パルス信号Sに比して例えば
10倍に設定して、1秒間に10個の基準パルスを出
力させるものとする。
従来においてはそのパルス分解度は同一であつた
から上記比率100:1に対応して1秒間に例えば
夫々100個,1個出力されていたのであるが、本
願では混合比率の大なるA種流体に対応する基準
パルス信号Sの基準パルス数はそのまま1秒間に
100個とするが、混合比率がきわめて小なるB種
流体に対応する基準パルス信号Tについてはその
パルス分解度を基準パルス信号Sに比して例えば
10倍に設定して、1秒間に10個の基準パルスを出
力させるものとする。
一方、流量パルス発信器5a,6aから出力す
る流量パルス信号U,Vの流量パルス数は、従来
においてはそのパルス分解度は同一であつたから
同一流量に対し同一数出力されていたのであり、
例えば流量100/秒につき100個の流量パルスが
出力されていたとする(従つて1個の流量パルス
が1に相当し、その分解度は1/個である)。
る流量パルス信号U,Vの流量パルス数は、従来
においてはそのパルス分解度は同一であつたから
同一流量に対し同一数出力されていたのであり、
例えば流量100/秒につき100個の流量パルスが
出力されていたとする(従つて1個の流量パルス
が1に相当し、その分解度は1/個である)。
しかるに、本願ではA種流体に対応する流量パ
ルス信号Uはそのまま1/個の分解度とする
が、上記B種流体に対応する流量パルス信号Vに
ついてはそのパルス分解度を流量パルス信号Uに
比して同じく上記10倍に設定して流量100/秒
につき1000個の流量パルスが出力されるものとす
る(従つて1個の流量パルスは0.1に相当し、
その分解度は0.1/個となる)。
ルス信号Uはそのまま1/個の分解度とする
が、上記B種流体に対応する流量パルス信号Vに
ついてはそのパルス分解度を流量パルス信号Uに
比して同じく上記10倍に設定して流量100/秒
につき1000個の流量パルスが出力されるものとす
る(従つて1個の流量パルスは0.1に相当し、
その分解度は0.1/個となる)。
従つて、上記の如くライン2,3に夫々A種流
体が100/秒,B種流体が1/秒の流量で流
れるためには、総量設定器10から、従来では基
準パルス信号S(パルス数100個/秒),T′(パル
ス数1個/秒)が出力されていたが、本願では基
準パルス信号S(パルス数100個/秒),T(パルス
数10個/秒)が出力されて夫々比率設定器11,
12に入力される。
体が100/秒,B種流体が1/秒の流量で流
れるためには、総量設定器10から、従来では基
準パルス信号S(パルス数100個/秒),T′(パル
ス数1個/秒)が出力されていたが、本願では基
準パルス信号S(パルス数100個/秒),T(パルス
数10個/秒)が出力されて夫々比率設定器11,
12に入力される。
従つて、比率設定器11においては上記基準パ
ルス信号S及び流量パルス信号Uを比較して、基
準パルス信号Sのパルス数100個/秒に見合つた
流量パルス信号Uのパルス数100個/秒の入来を
許容することになる。従つて比率設定器11はこ
の流量パルス数100個/秒に見合う制御信号Wを
出力して流量調節弁7の弁開度を調節して、常時
ライン2の流量を100/秒とせしめる。この点
では本願は従来と同一である。
ルス信号S及び流量パルス信号Uを比較して、基
準パルス信号Sのパルス数100個/秒に見合つた
流量パルス信号Uのパルス数100個/秒の入来を
許容することになる。従つて比率設定器11はこ
の流量パルス数100個/秒に見合う制御信号Wを
出力して流量調節弁7の弁開度を調節して、常時
ライン2の流量を100/秒とせしめる。この点
では本願は従来と同一である。
又比率設定器12においては、従来では、上記
基準パルス信号T′及び流量パルス信号Vを比較
して、基準パルス信号Tのパルス数1個/秒に見
合つた流量パルス信号V′のパルス数1個/秒の
入来を許容する制御信号Xを出力してライン3の
流量を1/秒とせしめていた。従つて、これに
よれば基準パルス信号T′にノイズが入力され例
えば1個の擬似パルス信号が入力されてしまうと
見掛け上基準パルス信号T′のパルス数は1+1
=2個/秒となつて正常な場合(1個/秒)の2
倍になつてしまう。従つてライン3に2倍の流量
2/秒を流すことを許容してしまい混合比は
100:2となり大変不都合となる。
基準パルス信号T′及び流量パルス信号Vを比較
して、基準パルス信号Tのパルス数1個/秒に見
合つた流量パルス信号V′のパルス数1個/秒の
入来を許容する制御信号Xを出力してライン3の
流量を1/秒とせしめていた。従つて、これに
よれば基準パルス信号T′にノイズが入力され例
えば1個の擬似パルス信号が入力されてしまうと
見掛け上基準パルス信号T′のパルス数は1+1
=2個/秒となつて正常な場合(1個/秒)の2
倍になつてしまう。従つてライン3に2倍の流量
2/秒を流すことを許容してしまい混合比は
100:2となり大変不都合となる。
しかるに、本願では、比率設定器12で、これ
に入力される基準パルス信号Tのパルス数はパル
ス分解度が10倍ゆえ10個/秒であり、これに見合
つて流量パルス信号Vのパルス数10個/秒の入来
を許容する制御信号Xを出力する。しかるにこの
場合流量パルスの分解度も10倍で0.1/個であ
るため、結局従来と同じくライン3の流量を1
/秒とせしめている。従つて、この場合基準パ
ルス信号Tに上記従来の場合と同様にノイズが入
力され1個の擬似パルス信号が入力されても、見
掛け上の基準パルス信号Tのパルス数は10+1=
11個/秒となり上記正常な場合(10個/秒)の
1.1倍にしかならない。従つてライン3には1.1倍
の流量1.1/秒しか許容されず混合比も100;
1.1になるのみであり混合比の狂いをきわめて小
さく抑えることができる。従つて、それでけ正確
な混合比を保つた混合流体Cを得ることができ
る。
に入力される基準パルス信号Tのパルス数はパル
ス分解度が10倍ゆえ10個/秒であり、これに見合
つて流量パルス信号Vのパルス数10個/秒の入来
を許容する制御信号Xを出力する。しかるにこの
場合流量パルスの分解度も10倍で0.1/個であ
るため、結局従来と同じくライン3の流量を1
/秒とせしめている。従つて、この場合基準パ
ルス信号Tに上記従来の場合と同様にノイズが入
力され1個の擬似パルス信号が入力されても、見
掛け上の基準パルス信号Tのパルス数は10+1=
11個/秒となり上記正常な場合(10個/秒)の
1.1倍にしかならない。従つてライン3には1.1倍
の流量1.1/秒しか許容されず混合比も100;
1.1になるのみであり混合比の狂いをきわめて小
さく抑えることができる。従つて、それでけ正確
な混合比を保つた混合流体Cを得ることができ
る。
尚、比率設定器11,12からは流量パルス信
号U,Vに見合つた流量信号が逐次総量設定器1
0に出力されており、総量設定器10はA種流体
及びB種流体の積算流量値が夫々所望量になつた
時点でC種流体が定量に達したとみなし、閉弁信
号Zを出力して定量弁9を閉弁させる。
号U,Vに見合つた流量信号が逐次総量設定器1
0に出力されており、総量設定器10はA種流体
及びB種流体の積算流量値が夫々所望量になつた
時点でC種流体が定量に達したとみなし、閉弁信
号Zを出力して定量弁9を閉弁させる。
尚上記実施例では基準パルス信号Tのパルス分
解度を10倍にしているが、これに限らず100倍或
いはそれ以上にすることも可能であり一層混合比
精度を向上しうる。
解度を10倍にしているが、これに限らず100倍或
いはそれ以上にすることも可能であり一層混合比
精度を向上しうる。
又個別ライン2,3は2本に限ることなく、3
本或いはそれ以上でもよく、例えば3本の場合三
種の液体の混合比率を100:10:1とするとその
各基準パルス信号のパルス分解度を夫々1倍,10
倍,100倍として3本のラインの混合比精度を向
上しうる。
本或いはそれ以上でもよく、例えば3本の場合三
種の液体の混合比率を100:10:1とするとその
各基準パルス信号のパルス分解度を夫々1倍,10
倍,100倍として3本のラインの混合比精度を向
上しうる。
又個別ライン2,3中の流体は液体でもよいし
気体でもよい。
気体でもよい。
上述の如く、本考案になる混合装置によれば、
複数種の基準パルスのうち混合比率が小なる流体
に対応する基準パルスの分解度を他の基準パルス
に比して所定倍に設定すると共にこれに見合うよ
うこの流体に対応する流量パルスの分解度も同様
に所定倍に設定しておき、上記擬似パルス信号が
入来しても基準パルス数の変動率を小に抑えるよ
うにしているため、複数種の流体の混合比率の誤
差を抑え混合比率精度を向上しうる等の特長を有
する。
複数種の基準パルスのうち混合比率が小なる流体
に対応する基準パルスの分解度を他の基準パルス
に比して所定倍に設定すると共にこれに見合うよ
うこの流体に対応する流量パルスの分解度も同様
に所定倍に設定しておき、上記擬似パルス信号が
入来しても基準パルス数の変動率を小に抑えるよ
うにしているため、複数種の流体の混合比率の誤
差を抑え混合比率精度を向上しうる等の特長を有
する。
図は本考案になる混合装置の一実施例の概略構
成図である。 1……混合装置、2,3……個別ライン、4…
…混合ライン、5,6……流量計、5a,6a…
…流量パルス発信器、7,8……流量調節弁、9
……定量弁、10……総量設定器、11,12…
…比率設定器。
成図である。 1……混合装置、2,3……個別ライン、4…
…混合ライン、5,6……流量計、5a,6a…
…流量パルス発信器、7,8……流量調節弁、9
……定量弁、10……総量設定器、11,12…
…比率設定器。
Claims (1)
- 夫々流量パルスを発信する流量計と流量調節弁
とを有し、互いに異つた種類の液体を給送する複
数の個別ラインと、定量弁を有し該複数の個別ラ
インよりの複数種の流体を夫々所定の比率で混合
して給送する一の混合ラインと、該複数種の流体
の混合比率に夫々対応した複数種の基準パルスを
出力し且つ混合流体が所定量に達したとき該定量
弁に閉弁信号を出力する総量設定器と、前記複数
の個別ラインに夫々対応して設けられており、
夫々対応する所定の流量パルスを供給されると共
に該複数種の基準パルスのうち対応する所定の基
準パルスを供給され、両パルスを比較して該所定
の流量パルス数が該所定の基準パルス数に対応す
るような制御信号を出力して該流量調節弁の弁開
度を調節せしめる複数の比率設定器とよりなり、
前記複数種の液体のうち少なくとも一の所定流体
に対応する該基準パルスの分解度を他の該基準パ
ルスの分解度に比して所定倍になるよう設定する
と共に、該所定流体に対応する該流量パルスの分
解度も他の該流量パルスの分解度に比して上記所
定倍になるよう設定した構成としてなる混合装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7475483U JPS59180724U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7475483U JPS59180724U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 混合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180724U JPS59180724U (ja) | 1984-12-03 |
JPS638421Y2 true JPS638421Y2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=30204836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7475483U Granted JPS59180724U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 混合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180724U (ja) |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP7475483U patent/JPS59180724U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59180724U (ja) | 1984-12-03 |
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