JPS6383841A - プログラムテスト可能な計算機中央処理装置 - Google Patents

プログラムテスト可能な計算機中央処理装置

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JPS6383841A
JPS6383841A JP61228271A JP22827186A JPS6383841A JP S6383841 A JPS6383841 A JP S6383841A JP 61228271 A JP61228271 A JP 61228271A JP 22827186 A JP22827186 A JP 22827186A JP S6383841 A JPS6383841 A JP S6383841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
apu
signals
memory
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP61228271A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kato
加藤 肇彦
Ryoji Miki
三木 亮爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61228271A priority Critical patent/JPS6383841A/ja
Publication of JPS6383841A publication Critical patent/JPS6383841A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機ソフトウェアの開発に役立つ構成をも
った計算機中央処理装置に係り、更に詳しくは中ヤツシ
ュメモリや命令先取りバッファが同一素子内に集積され
て成るマイクロプロセッサ等の如き計算機中央処理装置
において、プログラムのリアルタイム動作状態でのテス
)k可能ならしめる構成とした、かかる計算機中央処理
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のプログラムテスト方式は、特開昭6〇−5355
号公報に記載のように、プロセッサとメモリを一体とし
て被トレースプロセッサ系としたとき、該プロセッサと
メモリとの間を接続しているアドレスバスやデータバス
上の信号を、被トレースプロセッサ系の外部から検出し
て、プログラムの走行をテストすると云うものであった
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかシ、近年マイクロプロセッサの集積度が向上し、演
算処理装置(上記プロセッサを構成する一つの要素、以
下APUと略記することがある)をキャッシュメモリや
命令先取ジバツファと一緒に同一素子内に集積して成る
マイクロプロセッサ(計算機中央処理装置)が出現する
ようになって来た。
この場合、APUは、キャッシュメモリや命令先取pバ
ッファとの間で信号の授受を行い、主記憶素子や入出力
素子との面で直接信号を授受することはなくなって来て
いる。このため、APUとキャッシュメモリと命令先取
りバッファとを1素子内に集積して成るマイクロプロセ
ッサ素子の周辺端子上の信号は、該素子と主記憶素子と
の間で授受される信号であり、APUと主記憶素子との
間で直接授受されるイキ号ではないから、かかるマイク
ロプロセッサ素子の周辺端子上の信号そのものはAPU
の動作とは直接対厄しないものになっている。
従ってマイクロプロセッサ素子の周辺端子上の信号を、
従来方式にならって検出してみても、それによってAP
Uの動作を追跡したり、プログラムをテストすることは
物理的に不可能である。
一方、APUの動作をマイクロプロセッサ素子周辺端子
上の信号によって追跡するために、テスト時にキャッシ
ュメモリや命令先取9バツフアの機能を抑制する方法が
あるが、これはリアルタイム性を犠牲にしており、正確
なプログラムテストは期待できない。
そこで本発明は、このような不都合を除去し、同一素子
内にキャッシュメモリや命令先取りバッファと共に集積
されたAPUの動作をリアルタイムで追跡し、プログラ
ムのテストを容易にすることを解決すべき問題点として
いる。従って本発明は、かかることの実行可能な構成を
とる計算機中央処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、キャッシュメモリおよび/iたは命令先取
シパツファの入出力信号をリアルタイム状態で捕捉し、
これらを蓄積した後、外部から読み出すことのできるト
レースメモリを、同一素子内に集積することによって達
成される。
〔作用〕
すなわち、APUからキャッシュメモリへの入力信号を
トレースメモリから14+2り出し観測することによっ
て、APUが実行した各命令の処理結果を知ることかで
き、キャッシュメモリよりAPUへの出力信号を、同じ
くトレースメモリから取り出して観測することによって
、APUが取り込んだ命令の種類やデータの値を知るこ
とができる。
命令先取シバツファからAPUへの出力信号は、APU
が実際に実行する命令と、実際に処理するデータとに正
確に対応している。このため該出力信号をトレースメモ
リから取り出して観測することによって、パイプライン
処理による命令先取り制御を実行中でも、分岐命令の実
行や割込みの発生によって生じた先取υ命令の無効化の
影響を受けることな(、APUの動作を正確に追跡し、
プログラムのテスト(デバッグ)を実施することができ
る0 これら各信号の捕捉は、APUのリアルタイム動作状態
で行うことが望ましい反面、信号の追跡には人間による
思考作業が伴うため、非リアルタイムで実行しなければ
ならない。また、素子のピン数の制約から、同時並列的
に素子外部に引き出せる信号数には限界がある。そこで
、プログラムの一定区間実行時の上記信号を一旦リアル
タイムで、素子内に集積されたトレースメモリに蓄積し
た後、非リアルタイム的に素子外部に取り出すこととし
、並列度の高い素子内部信号をそれより少数のビンを経
由してトレースメモリから素子外部へ取り出すには、マ
ルチブレクシングによれば良い。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図に見られる如<、APUl、キャッシュメモリ2、
命令先取りバッファ3.ならびに先入れ先出し型のトレ
ースメモリ10および11が同一マイクロプロセッサ素
子(計算機中央処理装置)4上に集積されている。14
は主記憶、9はクロック源、である。
周知のように、キャッシュメモリ2は、APUlと主記
憶14の中間に置く小容量ではあるが、高速度のメモリ
である。主記憶14としては、APUlがその最高動作
速度で動作できるものを使用するのが望ましい。しかし
、高速度のメモリは一般に高価格になるので、大容量の
主記憶14をすべて高速度メモリで構成するのは経済的
でない。そこで、小容量の開速度メモリ(つまりキャッ
シュメモリ)を用いて、大容量の高速度メモリを等価的
に実現することが考えられた。
図からも分かるように、APUIと主記憶14との中間
にキャッシュメモリ2を置く。主記憶14に格納してい
るプログラムやデータのなかで、さしあたって使用する
部分をキャッシュメモリ2に格納しておく□プログラム
を実行する場合、APUlはキャッシュメモリ2にアド
レス信号を発イ6して読出し書込みを試みる。
命令先取りバッファ3は、APUIで実行中の命令に続
く数命令をキャッシュメモリ2から取り出して格納して
おく。
APU 1とキャッシュメモリ2の間は内部データバス
5によって接続されており、内部データバス5上の信号
は内部端子6によってトレースメモリ10に供給される
。一方、命令先取りバッファ3の出力信号すなわち命令
列は内部命令バス7を経由してAPUIに送られて実行
される。内部命令バス7の信号は内部端子8によってト
レースメモリ11に供給される。そしてこれらの各パス
5,7上の信号の流れはクロック源9より供給されるク
ロック信号に同期して進行するものである。
主記憶14に記憶烙れたプログラムのテストを実行する
場合は、内部端子6および8の信号を1それぞれトレー
スメモリ10および11に、クロック信号に同期して取
9込み、蓄積しながらプログラムの一定区間を実行した
後、AP U 1を停止させ、トレースメモリ10およ
び11の内容を、ファースト・イン・ファースト・アウ
トでそれぞれ端子12および13によって外部から読み
敗ることによって、プログラムの実行を追跡する。
APUIを人為的にプログラム上のブレークポイント等
によって停止させる場合だけでなく、不当命令(例えば
そのAPUでは実行不可能の命令)によって停止した場
合にも、停止前の数サイクルの信号の再現が、トレース
メモ1710 、11の読み出しによって可能表ので、
プログラムエラーの原因の発見と除去が容易になる。
本発明の発展応用として、レジスタの内容履歴も一緒に
トレースメモリに蓄えることによって、従来方式ではで
きなかった、レジスタを利用したオンチップ演算のリア
ルタイムトレースも可能になる。
〔発明の効果〕
本発明により構成したマイクロプロセッサ菓子(計算機
中央処理装置)によれば、データが主記憶14の中にな
く、キャッシュメモリ2の中に6つてAPUIがキャッ
シュメモリ2とデータの授受を行う場合でも、APUI
 が処理するデータや、処理結果の時々刻々の値がトレ
ースメモリ10を介して観測できる。また、パイプライ
ン処理中に命令先取シバツファ3に取り込まれた命令が
、分岐条件が成立したために実行されない場合でも、実
際にAPUlが実行する命令列をトレースメモリ11に
よって追跡することが可能である。そして、これらの結
果として、リアルタイム性を損うことfP/プey /
−7L /7’l テX k /ヂバーソ/7 )61
1誤りを発見することが可能になる。
本発明は、プロセッサ4の端子レベル(12゜13)よ
シ、キャッシュメモリ2・や命令先取りバッファ3、あ
るいは図示せざるレジスタの状態等の情報を採取してい
る点で、従来技術と異なっているものであることは、述
べるまでもないであろう。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャッシユメモリと命令先取りバッファの何れか一
    つまたは双方と演算処理装置を少なくも同一素子内に集
    積して成る計算機中央処理装置において、 前記キャッシユメモリと命令先取りバッファに対する入
    出力信号を取り出して一時的に蓄積するためのトレース
    メモリを該素子内に集積すると共に、該トレースメモリ
    に蓄積された信号を素子の外部に取り出してプログラム
    テスト用に供するための信号取り出し端子を該素子上に
    設けたことを特徴とするプログラムテスト可能な計算機
    中央処理装置。
JP61228271A 1986-09-29 1986-09-29 プログラムテスト可能な計算機中央処理装置 Pending JPS6383841A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6453410B1 (en) 1998-07-03 2002-09-17 Nec Corporation Computer system having a cache memory and a tracing function

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