JPS6383531A - 加湿器装置 - Google Patents

加湿器装置

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Publication number
JPS6383531A
JPS6383531A JP22871286A JP22871286A JPS6383531A JP S6383531 A JPS6383531 A JP S6383531A JP 22871286 A JP22871286 A JP 22871286A JP 22871286 A JP22871286 A JP 22871286A JP S6383531 A JPS6383531 A JP S6383531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
humidifier
water supply
solenoid valve
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP22871286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyasu Ogawa
小川 剛保
Fujio Hitomi
人見 不二夫
Yukikuni Okawachi
大川内 幸訓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22871286A priority Critical patent/JPS6383531A/ja
Publication of JPS6383531A publication Critical patent/JPS6383531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、空調用に用いる加湿装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は従来の加湿装置の構成図であり、(1)は水を
収容する給水タンク、(2)は水源(図示せず)に接続
された給水管、(3)はこの給水管(2)1こ設けられ
た第1の電磁弁、(4)は給水タンクfl)に給水管(
2)を接続する給水口、(5)は第1の電磁弁(3)を
大切(発停)するフロートスイッチ、(6)は水(8)
を加湿器(7)の給水口(7a)へ供給する送出管、(
9)はこの送出管(6)を給水タンク(1)と接続する
送出口である。
aOは加湿器(7)の排水口(7b)に接続された排水
管で、上記排水管αeには、排水用パルプαηが設けら
れている。
又加湿器(7)の構成を第4〜第6図に示す。これらの
図においてαQは多孔質シートαυを重ね合わせて端部
を接着あるいは熱融着して方形状に形成した中空多孔性
部材であり、両端部(10a)には中空部(10b)i
こ連通する給水口口、排水口(13が設けられている。
Iは、第7図に示すように中空多孔性部材(1Gに添え
て巻き込まれた波状のスペーサで、通風路を形成するも
のである。(2)はその断面形状が長方形状の中芯部材
であり、上記中空多孔性部材(II及び波状のスペーサ
αQが上記中芯部材αSを中心にして巻き付けられるこ
とによって加湿器(7)を形成するものである。
次に動作について説明する。従来の加湿装置に使用され
る給水タンク(1)は、上記のように構成され、加湿さ
れる水(8)は送出口(9)より送出管(6)を経て加
湿器(7)に供給され、給水タンク(1)の水位が下が
り水面レベルA以下になるとフロートスイッチ(5)が
オンしてN1の電磁弁(3)が開かれ、水(8)が給水
タンク(1)内に給水される。又第3図に示すごとく水
(8)が給水タンク(1)内1こ給水されて水位が水面
レベルBより上になると再びフロートスイッチ(5)が
オフして第1の電磁弁(3)が閉じる。この動作を繰り
返すことに・より、常に加湿器(7)に自然落差で低い
水圧で水(8)を供給することができる。そして、長期
間、加湿運転を行なうと、加湿器(7)内部には、水道
水等に含まれる不純物等が残留する。従って、定期的に
強制排水して、加湿器(7)内部を清掃しなければなら
ないが、この場合には、排水用バルブαηを手動開放し
て、排水を一定時間連続して行ない、内部の不純物等を
排出し、清掃する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の加湿装置は以上のように構成されているので、排
水用バルブαηを手動開放して、加湿器(7)内部の清
掃をしなければならず、定期的にメンテナンスすること
が必要で、とくに、加湿装置が天井内等に設置された場
合には、メンテナンスが非常に困難であるなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メンテナンスを定期的に行なうことなく加湿
器内部の清掃を自動的に行なえる加湿装置を得ることを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る加湿装置は、排水管に第2の電磁弁を設
け、この電磁弁と給水側の第1の電磁弁を加湿運転時に
作動する水面レベル検出器によりオン・オフ制御するよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明における加湿装置は、加湿器の排水側の第2の
電磁弁及び給水側の9J1の電磁弁を水面レベル検出器
により制御し、給水タンクへの給水時に加湿器内部の水
を排出させることにより加湿期間中は断続的に排水を繰
返し、加湿器内部に残留する水の不純物を除去する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図において説明する。
第1図において、(社)は排水管αQに設けられた第2
の電磁弁で、第1の電磁弁(3)と電気回路的に並列接
続して給水タンク(1)内に取り付けられたフロートス
イッチ(5)によりオン・オフ制御される。その他の構
成については従来のものと同一であるためその説明は省
略する。
次に作用について説明する。加湿器(7)の通風路に温
風等を送風することにより、加湿器(7)の中空多孔性
部材(1(1内部の水が蒸発して、多孔質シートαDを
通して温風中に水蒸気のみが供給され加湿をそして、水
面レベル^迄低下すると、フロートスイッチ(5)がオ
ンして第1及び第2の電磁弁(3)、(2)が同時に開
く。この時、jJlの電磁弁(3)の入口側には水道水
等の高水圧P1が加わり、第1の電磁弁(3)を通過す
る水量Q+は、次式で示される。
Q+ = 14.28− Cv −f石−1丁[j/m
in ] −[X]但し、P2は第1の電磁弁(3)の
出口側圧力で、水位ヘッドΔh1と若干の管路抵抗の和
である。Cvは第1の電磁弁の流量係数法に、第2の電
磁弁(2)を通過する水量q2は次式%式% 但し、ΔPは水位ヘッドΔh2と若干の管路抵抗及び加
湿器(7)内の抵抗の和Δにとの差(ΔP=Δh2−Δ
R) 上式〔x]において、P+は水道水の高水圧、例えば1
〜10(1’l/cd)であるのに対し、[YE式に於
けるΔPは、0.01〜0.02(即/d)の低水圧差
となる。
従って、Q+とQ2の関係は、Q+ >> Q2となり
、給水水量Q8(=lllQZ+加湿gk)の関係も同
じ< Q+ >> Qsとなるため、給水タンク(1)
内の水面レベルは上昇し一短時間で水面レベル停)に達
してフロートスイッチ(5)がオフし、第1及び第2の
電磁弁(3)、211が閉じて給水及び排水が停止され
る。以下、この動作を繰り返す。
又、加湿効率ηhは次式で示される。
従って、上述したようにQ+>>Qzであるため、加湿
効率は高い値となる。但し、自然蒸発式であるため、蒸
発後の結露滴下はないものとみなす。
なお、上記実施例では加湿器(7)に自然蒸発式の加湿
器を用いたものを示したが、超音波式加湿器や電気ヒー
タ式加湿器等でも同様の効果を奏する。
又、上記実施例では、1個のフロートスイッチ(5)で
2つの電磁弁を制御する場合を説明したがフロートスイ
ッチを2個用いてもよく、更にフロートスイッチ(5)
の代りに水面レベルを周知の電気的検出器により検出す
るようにしてもよい。
(発明の効果] 以上のようにこの発明では、給水口及び排水口を有する
加湿器、上記給水口に接続された送水管を介して上記加
湿器へ給水するための水を収容する給水タンク、上記給
水タンクに接続され、この給水タンクに水道水等を給水
すると共にその給水量を制御する第1の電磁弁を有する
給水管と、上記給水タンクの水面レベルが所定の位置ま
で下降したときオンし、水面レベルが所定の位置まで上
昇したときオフして上記第1の電磁弁をオン・オフ制御
する水面レベル検出器とを備えた加湿装置において、上
記加湿器の排水口に接続された排水管に第2の電磁弁を
設け、上記第1及び第2の電磁弁を水面レベル検出器に
より同一動作のオン・オフ制御させるように構成したの
で、加湿運転時に自動的に加湿器内部の清掃を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による加湿装置を示す構成
図、第2図は、従来の加湿装置を示す構成図、第3図は
同じ〈従来の加湿装置の動作を説明する構成図、第4図
は中空多孔性部材を用いた加湿器の構成図、第5図は第
4図に示す中空多孔性部材の展開図、IJ6図は第5図
IX−IXにおける断面図である。 これらの図において、(1)は給水タンク、(2)は給
水管、(3)は第1の電磁弁、(5)はフロートスイッ
チ、(6)は送水管、(7)は加湿器、αeは排水管、
圓は第2の電磁弁である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水口及び排水口を有する加湿器、上記給水口に接続さ
    れた送水管を介して上記加湿器へ給水するための水を収
    容する給水タンク、上記給水タンクに接続され、この給
    水タンクに水道水等を給水すると共にその給水量を制御
    する第1の電磁弁を有する給水管と、上記給水タンクの
    水面レベルが所定の位置まで下降したときオンし、水面
    レベルが所定の位置まで上昇したときオフして上記第1
    の電磁弁をオン・オフ制御する水面レベル検出器とを備
    えた加湿装置において、上記加湿器の排水口に接続され
    た排水管に第2の電磁弁を設け、上記第1及び第2の電
    磁弁を水面レベル検出器により同一動作のオン・オフ制
    御させるように構成したことを特徴とする加湿装置。
JP22871286A 1986-09-25 1986-09-25 加湿器装置 Pending JPS6383531A (ja)

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ID=16880628

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114198833A (zh) * 2021-11-17 2022-03-18 青岛海尔空调电子有限公司 用于控制加湿器的方法、装置、加湿器和存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114198833A (zh) * 2021-11-17 2022-03-18 青岛海尔空调电子有限公司 用于控制加湿器的方法、装置、加湿器和存储介质
CN114198833B (zh) * 2021-11-17 2023-08-15 青岛海尔空调电子有限公司 用于控制加湿器的方法、装置、加湿器和存储介质

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