JPS638311Y2 - - Google Patents

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JPS638311Y2
JPS638311Y2 JP1984180540U JP18054084U JPS638311Y2 JP S638311 Y2 JPS638311 Y2 JP S638311Y2 JP 1984180540 U JP1984180540 U JP 1984180540U JP 18054084 U JP18054084 U JP 18054084U JP S638311 Y2 JPS638311 Y2 JP S638311Y2
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JP
Japan
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tea
hot water
counter
product
pipe
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JP1984180540U
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JPS6195711U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クレセントコンベアにおける皿受台
を有する給湯茶装置に関する。
(従来技術) 従来、クレセントコンベアにおける給湯茶装置
は導湯茶管がクレセントコンベア内のクレセント
チエーン下方のフレームに配管してあり、フレー
ムを通じて湯茶の熱気がクレセントチエーン上に
伝わり、商品(寿司)の乾燥度を早め、商品価値
を下げていた。また、導湯茶管はクレセントコン
ベア内のフレームに配管してあつたので、修理等
が面倒であつた。また、カランはカウンター上の
壁から突出して取り付けられていたため、客が商
品皿を取る度に手がカランに触れて、商品皿や湯
呑み等を転倒させたり、また軽い火傷等を負つた
りして非常に危険であつた。また、客がクレセン
トチエーン上を流れてくる好みの商品が載置され
ている商品皿を1個取つた後、すぐに他の好みの
商品が載置されている商品皿が流れてきた場合、
その客が他方の手で取るという光景を目にするこ
とがしばしばあるが、あまりよいものではなかつ
た。また、大半の客はその商品皿を取らずに見逃
して、再度自分の前に来るまで待つてその商品皿
を取つていたが、待ち時間が長く不便であつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、この様な欠点に鑑み、商品価置を下
げることなく、修理が容易に行なえ、商品皿や湯
呑みを転倒させることなく、好みの商品が載置し
てある商品皿を見逃すことなく取ることができ、
火傷等の危険を防止することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、クレセントコンベア周縁のカウンタ
ー下部に設けてある導湯茶管に連通する管部をカ
ウンター上部の主体部内部の連通孔を有する隔壁
により形成された一方の通湯茶室に連通し、他方
の茶溜室をクレセントコンベア周縁の壁よりカウ
ンター外側に向かつて上方傾斜した吐出管に連通
し、この吐出管の先端に吐出口を設け、上記連通
孔を開閉する弁体を通湯茶室側より主体部内面に
スプリングを介して連通孔に嵌合し、この弁体を
開閉するスイツチを弁体と適宜間隔をおいて茶溜
室内に主体部外側より隔壁にスプリングを介して
設けてなる給湯茶装置をカウンター上の壁際に設
けることにより、商品価値を下げることなく、修
理が容易に行なえる様にし、この給湯茶装置上方
のクレセントコンベア周縁に皿受台を設けること
により、商品皿や湯呑みを転倒させることなく、
好みの商品が載置してある商品皿を見逃すことな
く取ることができ、火傷等の危険を防止するもの
である。
(考案の作用) 本考案に係るクレセントコンベアにおける皿受
台を有する給湯茶装置を使用する際、湯呑みを介
してスイツチを押すと、スイツチが隔壁の連通孔
に嵌合している弁体を通湯茶室側に押し込み、連
通孔が開放され、導湯茶管より管部を通り通湯茶
室内に流入している湯茶が茶溜室内に流入し、吐
出管を通り吐出口より流出し、そのまま湯呑みに
供給される。後は、湯呑みに供給される湯茶の量
を適宜確認して、スイツチから湯呑みを離すと、
スプリングの復元力によりスイツチが元の状態に
戻ると同時に、通湯茶室側に押し込まれていた弁
体もスプリングの復元力により隔壁の連通孔に嵌
合し、導湯茶管より流入する湯茶が茶溜室に流入
するのを絶つ。また、スイツチから湯呑みを離す
ことによりスイツチと弁体間に適宜間隙を有する
ため、また吐出管は壁よりカウンター外側に向か
つて上方傾斜しているため、吐出管内の湯茶の残
滴は吐出管の傾斜に沿つて茶溜室内に流入する。
従つて、スイツチを離すと同時に吐出口より完全
に湯茶の流出が止まり、残滴による火傷等を防止
できる。
また、この給湯茶装置上方のクレセントコンベ
ア周縁に設けた皿受台により、客は好みの商品が
載置してある商品皿を皿受台に載置しておくこと
ができ、続いて好みの商品が載置してある商品皿
が流れてきた場合でも、両手を使用することなく
先に流れてきた商品皿を皿受台上に載置し、続い
て流れてきた商品皿を取つてカウンター上に載置
して両方とも食べることができる。また、この皿
受台があるため、商品皿をクレセントチエーン上
よりカウンター上に載置する際、給湯茶装置上方
を完全に覆つているため、手が給湯茶装置に触れ
ることがないので、商品皿を落としたり、湯呑み
を転倒させたりすることがなく、また手が直接給
湯茶装置に触れることがないので、火傷等を防止
できる。
(実施例) 本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図乃至第4図に示す様に、本考案に係るク
レセントコンベアにおける皿受台を有する給湯茶
装置は、クレセントコンベアK周縁のカウンター
C下部のフレームF内に設けてある導湯茶管3に
連通する管部4をカウンターCに穿設した取り付
け穴5に挿通し、この管部4をカウンターC上部
の主体部2内部の連通孔6を有する隔壁7により
形成された一方の通湯茶室8に連通し、他方の茶
溜室9をクレセントコンベアK周縁の壁Bよりカ
ウンターC外側に向かつて上方傾斜した吐出管1
0に連通し、この吐出管10の先端に吐出口11
を設け、上記連通孔6を開閉する弁体12を通湯
茶室8側より主体部2内面にスプリング13を介
して連通孔6に嵌合し、この弁体12を開閉する
スイツチ14を弁体12と適宜間隙をおいて茶溜
室9内に主体部2外側より隔壁7にスプリング1
3を介して設けてなる給湯茶装置1をカウンター
C上の壁B際に設けると共に、この給湯茶装置1
上方のクレセントコンベアK周縁に皿受台15を
設けてある。
上記構成によるクレセントコンベアにおける皿
受台を有する給湯茶装置を使用する際、湯呑みD
を介してスイツチ14を押すと、スイツチ14が
隔壁7の連通孔6に嵌合している弁体12を通湯
茶室8側に押し込み、連通孔6が開放され、導湯
茶管3より管部4を通り通湯茶室8内に流入して
いる湯茶が茶溜室9内に流入し、吐出管10を通
り吐出口11より流出し、そのまま湯呑みDに供
給される。後は、湯呑みDに供給される湯茶の量
を適宜確認して、スイツチ14から湯呑みDを離
すと、スプリング13の復元力によりスイツチ1
4が元の状態に戻ると同時に、通湯茶室8側に押
し込まれていた弁体もスプリング13の復元力に
より隔壁7の連通孔6に嵌合し、導湯茶管3より
流入する湯茶が茶溜室9に流入するのを絶つ。ま
た、スイツチ14から湯呑みDを離すことにより
スイツチ14と弁体12間に適宜間隙を有するた
め、また吐出管10は壁BよりカウンターC外側
に向かつて上方傾斜しているため、吐出管10内
の湯茶の残滴は吐出管11の傾斜に沿つて茶溜室
9内に流入する。従つて、スイツチ14を離すと
同時に吐出口11より完全に湯茶の流出が止ま
り、残滴による火傷等を防止できる。また、商品
皿に直接熱気が伝わらないカウンターC下部のフ
レームF内に導湯茶管3を設けてあるため、商品
価値を下げることがない。
また、この給湯装置1上方のクレセントコンベ
アK周縁に設けた皿受台15により、客は好みの
商品が載置してある商品皿Eを皿受台15に載置
しておくことができ、続いて好みの商品が載置し
てある商品皿Eが流れてきた場合でも、両手を使
用することなく先に流れてきた商品皿Eを皿受台
15上に載置し、続いて流れてきた商品皿Eを取
つてカウンターC上に載置して両方とも食べるこ
とができる。また、この皿受台15があるため、
商品皿EをクレセントチエーンT上よりカウンタ
ーC上に載置する際、給湯茶装置1上方を完全に
覆つているため、手が給湯茶装置1に触れること
がないので、商品皿Eを落としたり、湯呑みDを
転倒させたりすることがなく、また手が直接給湯
茶装置1に触れることがないので、火傷等を防止
できる。
また、給湯装置1はカウンターC上に設けられ
ているため修理し易くなつている。
(考案の効果) 本考案に係るクレセントコンベアにおける皿受
台を有する給湯茶装置によれば、導湯茶管をカウ
ンター下部に設けることにより商品価値を下げる
ことなく、またカウンター上に給湯茶装置を設け
るため修理が容易に行なえ、皿受台を給湯茶装置
を覆う様に設けてあるので、商品皿をクレセント
チエーン上よりカウンター上に載置する際、手が
給湯装置や他の物品に触れることがないので、商
品皿や湯呑みを転倒させることなく、また好みの
商品が載置してある商品皿を見逃すことなく取る
ことができ、火傷等の危険を防止するのに非常に
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るクレセントコンベアにお
ける皿受台を有する給湯茶装置を設置したクレセ
ントコンベアの平面図、第2図は同正面図、第3
図は第2図X−X線端面図、第4図は給湯茶装置
の拡大縦断面図である。 主要部分の符号の説明、1……給湯茶装置、2
……主体部、3……導湯茶管、4……管部、6…
…連通孔、7……隔壁、8……通湯茶室、9……
茶溜室、10……吐出管、11……吐出口、12
……弁体、13……スプリング、14……スイツ
チ、15……皿受台、B……壁、C……カウンタ
ー、K……クレセントコンベア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クレセントコンベアK周縁のカウンターC下部
    に設けてある導湯茶管3に連通する管部4をカウ
    ンターC上部の主体部2内部の連通孔6を有する
    隔壁7により形成された一方の通湯茶室8に連通
    し、他方の茶溜室9をクレセントコンベアK周縁
    の壁BよりカウンターC外側に向かつて上方傾斜
    した吐出管10に連通し、この吐出管10の先端
    に吐出口11を設け、上記連通孔6を開閉する弁
    体12を通湯茶室8側より主体部2内面にスプリ
    ング13を介して連通孔6に嵌合し、この弁体1
    2を開閉するスイツチ14を弁体12と適宜間隙
    をおいて茶溜室9内に主体部2外側より隔壁7に
    スプリング13を介して設けてなる給湯茶装置1
    をカウンターC上の壁B際に設けると共に、この
    給湯茶装置1上方のクレセントコンベアK周縁に
    皿受台15を設けてなるクレセントコンベアにお
    ける皿受台を有する給湯茶装置。
JP1984180540U 1984-11-28 1984-11-28 Expired JPS638311Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984180540U JPS638311Y2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28

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JP1984180540U JPS638311Y2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195711U JPS6195711U (ja) 1986-06-20
JPS638311Y2 true JPS638311Y2 (ja) 1988-03-12

Family

ID=30738092

Family Applications (1)

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JP1984180540U Expired JPS638311Y2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28

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JPS4529087Y1 (ja) * 1966-11-01 1970-11-09
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JPS5622828U (ja) * 1979-07-26 1981-02-28
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Also Published As

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JPS6195711U (ja) 1986-06-20

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