JPS6383097A - L−アミノジカルボン酸エステル - Google Patents

L−アミノジカルボン酸エステル

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JPS6383097A
JPS6383097A JP61219881A JP21988186A JPS6383097A JP S6383097 A JPS6383097 A JP S6383097A JP 61219881 A JP61219881 A JP 61219881A JP 21988186 A JP21988186 A JP 21988186A JP S6383097 A JPS6383097 A JP S6383097A
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JP
Japan
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ester
carbon atoms
aspartyl
compound according
bicycloalkyl
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Pending
Application number
JP61219881A
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English (en)
Inventor
ポール ロバート ザンノ
グレン マイケル ロイ
ロナルド エドワード バーネツト
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General Foods Corp
Original Assignee
General Foods Corp
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Publication date
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Publication of JPS6383097A publication Critical patent/JPS6383097A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06104Dipeptides with the first amino acid being acidic
    • C07K5/06113Asp- or Asn-amino acid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
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  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は新規な化合物群及びより特には飲食用食品中の
甘味料として特に良く適合している新規な化合物群に関
する。
く従来の技術〉 甘味は動物及び人類双方の切望する一次味覚の一つであ
る。従ってこの知覚上の願望を満足させるための食品中
への甘味剤の使用は充分に確ニされたものである。
天然産炭水化物甘味料例えばスクロースは今でも最も広
く使用されている甘味剤である。これらの天然産炭水化
物、即ち砂糖は甘い味覚のIj!望をほぼ満たすが、そ
の多濾便用は有害な結果例えば高カロリー摂取及び栄養
上のアンバランス無しではすまされない。実際にを諷 
しばしば、食料品中で必要とされるこれら甘味料のレベ
ルは、経済上、ダイエツト的に又はその他の機能的配慮
で望まれている甘味料のレベル(濃度)よりも遥かに大
きい。
炭水化物甘味料に付随する欠点を無くしようとして、人
工甘味料例えば例を挙げるとサッカリン、シクラメート
、ジヒドロカルコン、アスパルテーム等の製造にかなり
の研究と投資が払われている。これらの人工甘味料のあ
るものは、カロリー摂取無しに甘い味覚を満足させ、そ
してかなりの経済的成功に到達している力ζ然しそれら
自身に固有の欠点が無いわけではない。例えば、これら
の人工甘味料の多くは、高いコスト並びに食品製品に使
用した時に、甘い味覚の感知の遅れ、いつまでも尾をひ
く甘さ、及び愼めて不愉快なにがみ及び金i注のあと味
を有しているという欠点がある。
人工甘味料の多くの欠点、ことにあと味は甘味料の濃度
の関数であると考えられているので、人工甘味料例えば
サッカリンを他の成分例えばアスパルテーム又は天然m
例りばソルビトール、デキストロース、マルトース等と
配合さぜることによってその影響を減少又は無くすこと
で出来ると従来から示唆されている。これらの配合製品
は然しいずれも完全に満足すべきものでは無い、いくつ
かの米国特許例えば第4.22−8,198号;第4,
158,068号;第4.154,862号:第3,7
17,477号等、が甘味料混合物を開示している。
従って、甘い味覚を有しそしてより良い低カロリー甘味
料に対する要求を満たす化合物の開発と同定の目的で多
くの研究が続けられている、そして濃厚な甘味、即ち低
い使用濃度でも甘い味覚を与えそして高い濃度でも充分
な甘さをつくり出し、殆んどの甘味料の用途で単独の甘
味料として作用する甘味料についての研究が続けられて
いる。更にその上に、求められている甘味料は経時的及
び感覚的に良好な性質を有する必要がある。良好な経時
的特性を持つ甘味料は、尾をひくことなく、炭水化物甘
味料に類似した甘さの経時的効力の応答をつくり出す。
良好な感覚的特性を有する甘味料は望ましからざる味離
れ及びあと味が無い。
更にかかる化合物は経済的であり使用上安全でなければ
ならぬ。
米国特許第3,798.204号には、k−アスパルチ
ル−〇−1−ブチル−に一セリンメチルエステル及びh
−アスtNllルチルー0−1−アミル−L−セリンメ
チルエステルが顕著な甘味を有する甘い化合物として記
載されている。
米国特許第4,448,716号にはジペプチド甘味料
の金属錯塩が開示されている。この特許の背景には5件
の先行特許:米国特許第3,475,403号:同第3
492.131号;南アフリカ共和国特許第695,0
83号(1969年7月10日発行);同第695,9
10号(1969年8月14日発行):及びドイツ特許
第2,054,554号、に開示されたジペプチド甘味
料を表わすための一般式が記載されている。これらの特
許を表わそうとする一般式は次の通りでろる; 但し、Rは低級アルキル、低級アルキルアリール及びシ
クロアルキルを表わL−ルはO乃至5の整数を代表し、
R1は(cL)  フェニル2T=、(61低級アルキ
ル、(C)  シクロアルキル、(−R1を表わしてい
る。
そしてR1はヒドロキシ、低級アルコキシ、低級アルキ
ル、ハロゲン、 Ig)  (S(Q)rn(低級アル
キル)但し扉は0、 1、又は2でありそしてルはl又
は2である(/I  Rsである。
セしてR1はヒドロキシ又はアルコキシ及び(g)8個
以下の炭素原子を有する単一又は二重不飽和シクロアル
キルを表わす。これらの化合物も高品性の甘味をつくり
田す点、又は甘味料の低レベル(濃度)での甘さの応答
をつくり出す点で完全に#足すべきものでは無い。
アスパルチル−システィン及びアスパルチル−メチオニ
ンメチルエステルのジイプチドがBruasaL、Pe
er及び343(1975)中で開示されている。著者
は次のジ(プチドを開示している。
α−L、−Aap−L−C’/8(Me)−0Mgα−
L−Asp−多−Cya(Et)−0Mgα−L−Aa
p−4−C1(Pr)−0Mgα−j、 −Asp−L
 −C’/aci −Pr) −0Mgα−4−Aap
−L−C!ta(t−But)−0Mgα−A −Aa
p−L −Me t ” OMg米国91!’F第4,
399,163号(Brannan gt al、)で
は次式: 但し、R6はCH,CH又はCM、OCH3であり:R
はフェンキル(fanch’/L)、ジインプロピルカ
ルビニル、d−lチル−t−ブ+ルカルビニル、d−エ
チル−t−ブチル−カルビニル、2−メチルチオ−2,
4−ジメチル4ンタンー2〜イル、ジ−t−ブチル−カ
ルビニル、より成る群から選ばれる分枝基である、を有
する甘味料及びその生理学的に許容し得るカチオン性又
は散村加塩が開示されている。
関連特許の第4,41L925号(Brannan、 
at al、)では、Rが上述の定義の通りで、Rαが
メチル、エチル、ループロピル又はイソプロピルである
上記一般式の化合物が開示されている。
米国特許第4,375,430号(Sklavouno
s )はに−アスパルチル−ρ−7ラニンアミド又はに
−アスパルチル−p−セリンアミドの芳香族スルホン酸
塩であるジペプチド甘味料を開示している。
ヨーロッパ特許出願第95772号(TaαQは式:但
しR′は1−6個の炭素やアルキルであり、セしてR1
はフェニル、フェニルアルキレニル又はシクロヘキシル
アルケニル(式中アルケニル基は1−5個の炭素を有す
)である、のアスパルチルジペプチド甘味料を記載して
いる。
密接に関連する特許第4,439,460号(Tsax
、at al、)は式: %式% 但し、ルは0乃至5の整数であり、そしてR3はアルキ
ル、アルキルアリール又は脂環式基である、のジペプチ
ド甘味料を記載している。かかる化合物に類似するもの
は多くの関連特許に記載されており、主な相異点はR8
の定義である。米国特許第3,978.034号(Sh
e、 ahan)T%t、R*はシフ四アルケニル又は
フェニルと規定さl同第3,695゜898号(H4l
l)はR1をモノ又はジ−不飽和脂環式基と規定してい
る。Haas、et al、は同第4,029,701
号中でR1をフェニル、低級アルキル又は置換又は未置
換シ10アルキル、シクロアルケニル又はシクロアルカ
ジェニル又は5(0)、、低級アルキル(但しnは1又
は2でありmは0又は2である)と規定している。密接
に関連するのは同第4,448,716.4,153,
737.4,03L258.3.962,468.3,
714,139.3,642,491.及び3795.
746号である。
米国特許第3、R03,223号(Mazur、at 
al、)は式:但しRは水素又はメチル基であり、そし
てR′はアルキル又はArk  YsC式中Alkは低
級アルキレン基であり、Xはハロゲン又はヒドロキシで
あり、そしてYはシクロヘキシル、ナフチル、フリル、
ピリジル、インドリル、フェニル及びフェノキシより成
る群から選ばれた基である)より成る群から選ばれた基
である、を有するジペプチド甘味料及び抗炎症剤が記載
されている。
Goldkamp、at al、は米国特許第4,01
L260号で式: 但し、Rは水素又は低級アルギルを表わし、Alkは低
級アルキレン基であり、そしてR′は炭素環式基である
、の甘味料を記載している。密接に関連があるのは同第
3,442゜431号である。
米国特許第4,423,029号(R4zzi)は式:
但し、RはC,−C,直鎖、分枝又は環状アルキルであ
り、且つ炭素α、b及びCは(S)配置を有している、
の甘味料を記載している。
ヨーロッパ%昨出願下48,051号は式:但し、Mは
水素、アンモニワム、アルカリ又はアルカリ土類を表わ
し、Rは を表わし、 R1はメチル、エチル、プロピルを弐わaRlは−OL
又はOCR,を我わしており、牟はこの原子についての
に一元学的配Ilヲ示している、ジイプチド甘味料を記
載している。
ドイツ特許出願第7259426号は甘味剤としてL−
アスパルチル−3−フェンキルアラニンメチルエステル
を開示している。
米国特許3,97L822号(C五1bata、at 
al、)は式: 但し、R′は水素又はヒドロキシであり、R3はl乃至
5個の炭素原子のアルキル、2乃至3個の炭素原子のフ
ルヶニル、3乃至5個の炭素原子のシクロアルキル又は
4乃至6個の炭素原子のメチルシクロアルキルであり、
そしてYはl乃至4個の炭素原子のアルキレンである、
を有する甘味料を開示している。
米国特許第3,907.366号(Fujino、at
 al、)は有用な甘味料として、互−アスパルチル−
アミノマロン酸アルキルフェンキルジエステル及びその
生理的に許容し得る塩を開示している。特許第3959
.245号は上述特許の2−メチルシクロヘキシル類似
体を開示する。
米国%許第3.920.626号は〇−低級アルカノイ
ルー互−セリン、β−アラニン、r−アミノ酪酸及びp
−β−アミノ酪酸の低級アルキルエステルのN−α−L
−アスパルチル誘導体を甘味料として開示している。
Miyoshi、at al、はBulletin o
f ChgrnicalSociety of Jap
an、51 e p、1433−1440(197B)
中で甘味料として次式: 但し、R′はH,CH,、CO,CH,、又はベンジル
であり、そしてR1は低級アルキル又は置換又は未置換
シクロアルキルである、の化合物を開示している。
ヨーセツパ特許出願第12&654号は式:但し、mは
O又は1であり、Rは(置換又は未置換の〕低級アルキ
ルであり、R′はH又は低級アルキルであり、そしてR
“は枝分れアルキル、アルキルシクロアルキル、シクロ
アルキル、ポリシクロアルキル、フェニル又はアルキル
置換フェニルである、のgown−ジアミノアルカン甘
M及びその生理的罠許容し得る塩を記載している。
米国特許第&801.563号(Nakajima、 
at al、)は式: C0OHC0OR’ H,N−CH−C0NH−CH−COOR。
但し、R′は3乃至8個の炭素原子の分枝又は環状アル
キル基であり、R1はl乃至2個の炭素原子の低級アル
キル基であり、そしてnは0又は1の整数である、の甘
味料を開示している。
ヨーロッパ特許出願下34,876号は式:但し、Ra
はメチル、エチル、ループロピル又はイソプロピルであ
り、セしてRはα炭素原子で分枝し、且つ再度一方又は
両方のβ炭素原子で分枝している分校脂肪族、脂環式又
は複素環式基である、のに−アスパルチル−D−7ミノ
酸ジイプチドのアミドを記載している。これらの化合物
は顕著な甘味を示すものとされている。
Journal  of Mttdicinal Cん
−mtstry、1984*Vo1.27.412 、
 pp、 1663−8にはに一アスパルチルーα−ア
ミノシクロアルカンメチルニステルt−含めたさまざま
の甘味料ジイプチドエステルが記載されている。
先行技術のさまざまのジイブチドエステルは低pH値及
び/又は熱安定性での顕著な安定性欠如を特徴としてい
る。
これらの特性は低f値又は高い温度で調理されるか食用
に供される食品製品中でのこれら甘味料の使用範囲を限
定している。
従って品位ある甘味を食料品又は医薬に添加した時に低
い濃度で提供し、且つ先行技術甘味料に付随する前述の
欠点を無くするか大巾に減少させる化合物を見出すこと
が望まれている。
発明の構成 本発明の新規化合物は低カロリー甘味料であって、喜は
れる風味の高次の甘味を有し既知のジイブチド甘味料に
比してより高い、酸性pH及び高い温度での、安定性を
有するある種のα−アミノジカルボン酸及びα−アミノ
エステルのエステルである。
本発明は、式■ 傘申 ■ 〔但し、 Aは水素、1−3個の炭素原子を有するアルキル、1−
3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル又は、アル
コキシが1−3個の炭素原子を持つアルコキシメチルで
あり:A′は水素又は1−3個の炭素原子を有するアル
キルであるか:あるいは AとA′が両者が結合している炭素原子と一緒になり3
−4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形成してい
るかであり: Yは−(cHR,)rL−Rt又は−CHR,R,であ
り:R1は少なくとも1個のアルキルがシクロアルキル
、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又はビシクロア
ルケニル環のβ−位置にある、7個以下の環炭素原子及
び12個以下の合計炭素原子を有する、アルキル置換シ
クロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又
はビシクロアルケニルであり: R3はH又は1−4個の炭素原子な石するアルキルであ
り: R3及びR4は各々、3−4個の環炭素原子を有するシ
クロアルキルであり: n−〇又はl;及び mmo又は1であり; 但し、2重星印炭素が不斉又はカイラル中心の場合には
、該炭素の周りの配置はQ型であるものとする〕で表わ
される化合物及びその食品上許容し得る塩を提供するも
のである。
好ましい態様の記載 本発明によれば、好ましい化合物はR3が5−7個の環
炭素原子及び10個以下の合計(総)炭素原子を有する
アルキル置換シクロアルキル又はビシクロアルキルであ
る化合物である。特に好ましいのはシクロアル中ル環の
β及び/又はβ′炭素原子に少なくとも1個のメチル置
換基を有しであるシクロアルキルである。特に好ましい
シクロアルキルにはシクロプロピル、シクロペンチル、
及びシクロヘキシルが含まわ〜そして好ましいビシクロ
アルキルはフェンキルである。
また好ましいのはnmoのこれらの化合物である。九−
1のこれら化合物ではR8は好ましくはシクロプロピル
基であり、R8は好ましくは第3級ブチル、イソプロピ
ル又はシクセブロビルである。
本発明の新規化合物のYを代表する基には、例えばアル
キル置換シクロアルキル、例えば1.2−ジメチルシク
ロヘキシル、L2−ジメチルシクロペンチル、l、2−
ジメチルシクロヘプチル、2.3−ジメチルシクロペン
チル、2.3−ジメチルシクロヘキシル、2.3−ジメ
チルシクロヘプチル、z、4−ジメチルシクロペンチル
、2,4−ジメチルシクロヘキシル、2.4−ジメチル
シクロヘプチル、2.5−ジメチルシクロペンチル、2
,5−ジメチルシクロヘキシル、2,5−ジメチルシク
ロヘプチル、2゜6−ジメチルシクロヘキシル、2,6
−ジメチルシクロヘプチル、2,7−ジメチルシクロヘ
プチル、3,5−ジメチルシクロ(ンチル、4,5−ジ
メチルシクロペンチル、4.5−ジメチルシクロヘプチ
ル、3,6−ジメチルシクロヘキシル、3,7−ジメチ
ルシクロヘプチル、4.6−ジメチルシクロヘキシル、
4,7−ジメチルシクロヘプチル、5.6−ジメチルシ
クロヘキシル、5.6−ジメチルシクロヘプチル、5.
7−ジメチルシクロヘプチル、6゜7−ジメチルシクロ
ヘプチル、2,2−ジメチルシクロペンチル、2,2−
ジメチルシクロヘキシル、2 s 2− ジメチルシク
ロヘプチル、2,2.3−)ジメチルシクロインチル、
2,2.3−)ジメチルシクロヘキシル、2.z。
3−トリメチルシクロヘプチル、2,2.4−)ジメチ
ルシクロインチル、12.4−)ジメチルシクロヘキシ
ル、2.2.4−トリメチルシクロヘプチル、2.2.
5−)ジメチルシクロヘプチル、2.2,5−)ジメチ
ルシクロヘキシル、2,2.5−)ジメチルシクロヘプ
チル、13.3−)ジメチルシクロインチル、2,3.
3−)ジメチルシクロヘキシル、2,3.3−トリメチ
ルシクロヘプチル、2,4.4−)ジメチルシクロイン
チル、2,4゜4− ) IJメチルシクロヘキシル、
2,4.4−)IJメチルシクロヘフチル、L2.3−
トリメチルシクロインチル、1.2.3−トリメチルシ
クロヘキシル、L2.3−トリメチルシクロヘプチル、
L2.4−トリメチルシクロペンチル、L2.4−)ジ
メチルシクロヘキシル、1゜2.4−)ジメチルシクロ
へプナル、L2.5−)ジメチルシクロヘプチル、L2
.5−トリメチルシクロヘキシル、1.2.5−)ジメ
チルシクロヘプチル、L2゜6−トリメチルシクロヘキ
シル、L2.6−トリメチルシクロヘプチル、L2.7
−)ジメチルシクロヘプチル、2.3.4−トリメチル
シクロペンチル、2,3.4−)リメチルシクロヘキシ
ル、2.3.4−)リメチルシクロヘフチル、2,3.
5−トリメチルシクロペンチル、2゜3.5−トリメチ
ルシクロヘキシル、2,3.5−)IJメチルシクロヘ
プチル、2.3.6−)リメチルシクロヘキシル、2,
3.6−ドリメチルシクロヘプチル、2,3゜7−ドリ
メチルシクロヘプチル、2,2.5,5−テトラメチル
シクロペンチル、2.2,5.5−テトラメチルシクロ
ヘキシル、2.2.5.5−テトラメチルシクロヘプチ
ル、2,2.6.6−テトラメチルシクロヘキシル、2
゜2.6.6−テトラメチルシクロヘプチル、Z、2,
7゜7−テトラメチルシクロヘプチル、2,2.4.4
−テトラメチルシクロペンチル、2 e 2 e 4 
e 4−テトラメチルシクロヘキシル、 2 e 2 
s 4e 4− テ)ラメチルシクロへブチル、2,2
.3.3−テトラメチルシクロペンチル、2.2,3.
3−テトラメチルシクロヘキシル、212゜3.3−テ
トラメチルシクロヘプチル、L2,3.4−テトラメチ
ルシクロ(ブチル、1.2,3.4−テトラメチルシク
ロヘキシル、L13,4−テトラメチルシクロヘプチル
、1.2,3.5−テトラメチルシクロペンチル、L2
,3.5−テトラメチルシクロヘキシル、l。
2.3.5−テトラメチルシクロヘプチル、L2,3゜
6−テトラメチルシクロヘキシル、L2,3.6−テト
ラメチルシクロヘプチル、2.3,4.5−テトラメチ
ルシクロペンチル、2,3,4.5−テトラメチルシク
ロヘキシル、2,3,4,5−テトラメチルシクロヘプ
チル、2.3,4.6−テトラメチルシクロヘプチル、
2,3゜4.6−テトラメチルシクロヘキシル、2,3
,4,7−テトラメチルシクロヘプチル、2,2,3.
4−テトラメチルシクロペンチル、2,2,3.4−テ
トラメチルシクロヘキシル、2.2,3.4−テトラメ
チルシクロヘプチル、2,2s3.5−+)ラメチルシ
クロインチル、z。
13.5−テトラメチルシクロヘキシル、2,13゜5
−テトラメチルシクロヘプチル、2,2.3.6−テト
ラメチルシクロヘキシル、2,2.3.6−テトラメチ
ルシクロヘプチル、2.j2,3.7−テトラメチルシ
クロヘプチル、2.3,3,4−テトラメチルシクロヘ
キシル、2.3,3.4−テトラメチルシクロヘプチル
、2,3゜3.4−テトラメチルシクロヘプチル、2,
3,3.5−テトラメチルシクロペンチル、2.3.3
,5−テトラメチルシクロヘキシル、2,3,3.5−
テトラメチルシクロヘプチル、2,3,3.6−テトラ
メチルシクロヘキシル、2,3,3,6−テトラメチル
シクロヘプチル、2゜3.3.7−テトラメチルシクロ
ヘプチル、2,2.3゜4−テトラメチルシクロペンチ
ル、2,2,3.4−テトラメチルシクロヘキシル、2
,3.3.4−テトラメチルシクロヘプチル、2.2.
3.5−テトラメチルシクロペンチル、12,3.5−
テトラメチルシクロヘキシル、2.2,3,6−テトラ
メチルシクロヘキシル、2.2゜3.6−テト2メチル
シクロヘプチル、2.2.3.7−テトラメチルシクロ
ヘプチル、2,2,4,5−テトラメチルシクロペンチ
ル、2,2,4.5−テトラメチルシクロヘキシル、2
,2,4,5−テトラメチルシクロヘプチル、2,2,
4.6−テトラメチルシクロヘキシル、2゜2.4.6
−テトラメチルシクロヘプチル、2,2,4゜7−テト
ラメチルシクロヘプチル、ジシクロプロピルメチル、t
−プチルシクロプ鴛ピルメチル、ジシクロブチルメチル
、t−ブチルシクロブチルメチル等;−アルキル置換シ
クロアルケン例えば2−メチル−3−シクロヘキセニル
、2−メチル−3−シフローンテニル、2−メチル−3
−シクロヘフテニル、2−メチル−4−シクロヘプテニ
ル、5−メチル−3−シクロインテニル、2−メチル−
2−シクロインテニル、2−メチル−2−シクロヘキセ
ニル、2−メチル−2−シクロヘプテニル、2−メチル
−2−シクロペンテニル、6−メチル−2−シクロヘキ
セニル、7−メチル−2−シクロヘプテニル、2.3−
ジメチル−2−シ/ CI <ンテニル、2*3−ジメ
チル−2−シクロヘキセニル、2,4−ジメチル−2−
シクロインテニル、z、4−ジメチル−2−シクロヘキ
セニル、2,5−ジメチル−2−シクロヘキセニル、2
,5−ジメチル−2−シクロヘプテニル、2.6−’)
メチル−2−シクロヘキセニル、2゜6−シメチルー3
−シクロヘキセニル、2.5−ジメチル−3−シクロヘ
キセニル、2.5−ジメチル−2−シクロペンテニル、
2.4−ジメチル−3−シクロインテニル、2゜4−ジ
メチル−3−シクロヘキセニル、4.5−ジメチル−3
−シクロインテニル、5.5−ジメチル−3−シクロイ
ンテニル、6,6−シメチルー3−シクロヘキセニル、
1.2−ジメチル−3−シクロペンテニル、1.2−’
))チル−3−シクロヘキセニル、1.5−ジメチル−
3−シクロペンテニル、2,2.6−)ジメチル−3−
シクロヘキセニル、2.2.5−トリメチル−3−シク
ロヘキセニル、2,5.5−)ジメチル−3−シクロヘ
キセニル、2゜7.7−)ジメチル−3−シクロヘプテ
ニル、2.7.7−ドリメチルー4−シクロヘプテニル
、2.2.7−)ジメチル−3−シクロヘフテニル、2
.2.7−)サメチル−4−シクロヘプテニル、2.3
.6−)ジメチル−3−シクロヘキセニル、2,3.7
−ドリメチルー3−シクロヘプテニル、2,3.5−)
サメチル−3−シクロインテニル、2,2,6.6−テ
トラメチル−3−シクロヘキ七二/l/、2,2tst
s−テ)ラメチル−3−シクロインテニル、2.2,7
.7−テトラメチル−3−シクロヘプテニル、Ze3e
5.5−fトラメチル−3−シクロペンテ二A/、21
3,616−テ)ラメチル−3−シクロヘキセニル、2
.3.7,7−テトラメチル−3−シクロヘプテニル、
2.3,6.6−テトラメチル−3−シクロヘフテニル
、2,3,5,5−テトラメチル−3−シクロヘキセニ
ル、2.3,4,5−テトラメチル−3−シクロペンチ
A/、 21314 # 5〜テトラメチル−3−シク
ロヘキセニル等:ビシクロ化合物例えばノルボルニル、
ノルカラニル、ノルビナニル、ビシクロ(2,2,2)
オクチル等;アルキル置換二環式化合物例えば6,6−
ラメチルービシクロ(3,L13ヘプチル、6.7.7
−ドリノチルノルボルニル(ボルニル又はカンフアニル
)、ビナニル、ツジャニル、カラニル、フェンキル、z
−ノルボルニルメチル、等;未置換及びアルキル置換二
項式アルケン例えばノルボルネニル、ノルカラニル、ノ
ルカラニル、g−(4−ノルボルネニル)メチル、ビネ
ニル、カレニル、7エンケエニル、等、及び三環式化合
物例えばアダマンチル及びアルキル置換アダマンチル等
が包含される。
好ましいR,はシクロアルキル又はビシクロアルキル又
はアルキル置換シクロアルキル又はビシクロアルキル、
特にアルキル基がβ又はβ′位置にあるものである。さ
らに好ましくは2:3、又は4個のアルキル基が100
位置にあるシクロアルキルであるR1、例えばβ、β、
β′、β′−テトラアルキル置換シクロインチ置換7タ
9ヘキシル、及びシクロヘプチル並びにβ,β,β′ー
トリアルキル置換シクロブチル、シクロプロピル、シク
ロヘキシル、シクロペンチル及びシクロヘプチル及びフ
ェンキル、であるR1を有する化合物にある.また好ま
しいのはアルキル基がイソプロピル又はt−ブチルであ
るβ−アルキルシクロアルキルである化合物である。
これらの習「規化合物は単独に又は他の甘味料と組合わ
せて摂取物例えば食料品又は医薬中で使用した場合、有
効な甘味料である。例えば本発明の新規化合物と使用で
きる他の天然及び/又は人工甘味料にはスクロース、フ
ラジ) −ス、コーンシロラフ固体、テキストロース、
キシリトール、ノルビトール、マンニトール、アセトス
ル7アム、タウマチン、転化糖、サッカリン、チオフェ
ンサッカリン、メタアミノ安息香酸、メタヒドロキシ安
息香酸、シクラメート、クロロスクロース、ジヒドロカ
ルコン、水素化グルコースシロップ、アスパルテーム(
ムーアスバルチルーL−フェニルアラニンメチルエステ
ル)及び他のジペプチド類、グリシルヒジン及びステビ
オサイド等がある。本発明の甘味剤と共に使用したPb
合、これらの甘味料はシナジ−的甘味応答をつくり出す
ことが出来ると考えられる。
更に、本発明の甘味剤を摂取物に添加する場合、甘味剤
は単独又は毒性が無いキャリヤー例えば上述の甘味料又
は食品成分例えば酸味剤、天然及び人工ガム、増量剤例
えばポリ炭水化物、デキストリン、及びその他の食品に
許認可されている炭水化物及び誘導体と共に添加できる
。本発明の甘味剤が使用できる典型的な食料品及び医薬
(ffi成)には、例えば、ソフトドリンク、炭酸飲料
、インスタントミックス飲料等を含めた飲料、インフユ
ーズド・フッド[1nfused food(例えば育
果、果物)]、ソース、香辛料、サラダドレッシング、
アイスクリーム、シャーベット、アイシング及びアイス
キャンデーの様な冷菓、糖菓、チューインガム、セリア
ル、ベークト食品、半乾性食(例えばドック・7−ド)
、ねり歯みがき、口内洗浄剤等である。
本′発明の効果を達成するために、本明細書記載の化合
物を一般的には食品製品に食料品中に甘味が与えられる
に有効な濃度で、適切には消費用製品の重量のo、oo
os乃至2wt%の量で添加する。より多量も使用でき
るが実用的ではない。好ましい童は食料品の約0.00
1乃至約1%の範囲である。一般に本発明の化合物によ
って与えられる甘味化効果は広いpHレンジ、例えば2
乃至lOの好ましくは3乃至7にわたり、かつ緩衝化及
び未援衝化処方で経験される。
本発明の甘味剤を単独又は他の甘味料と組合わせて使用
する場合には、甘味料又は甘味料の組合わせは豹2wt
%乃至約40wt%の、そしてより好ましくは約3ut
%乃至約15wt%のスクロース当量を食料品又は医薬
中で与える。
甘味定量用の賞味方法はスクロース同VfL(当量度〕
の決定をするだけでよい。甘味料についてのスクロース
当量は容易に決定できる。所定直置%のスクロースに相
当する甘味料の量は、既知濃度の甘味料溶液を賞味し、
そしてスクロース標準溶液にその甘味をマツチさせるパ
ネル(メンバー)によって決定できる。
本発明の化合物を製造するためには、数種の反応スキー
ムが利用できる。第一の反応スキームでは、(α−アミ
ノカルボン酸を保護した)一般式nの化合物と一般式[
1(アミノ−エステル化合物)の化合物とを縮合させて
、一般式■の化合物を形成する。次に一般式■の化合物
から保護基B及び2を外して、一般式■の所望化合物を
得る:↓ ■ 式中、基Zはアミノ保護基であり、Bはカルボキシル(
即ちカルボン酸)保護基であり、そしてA、A’、Y及
びnは上記と同一の意味を有する。当業界で知られてい
るさまざまの保護基を用いることが可能である。これら
の使用可能な基の多くの例はT、W、Graan によ
るW″ProtectiveGroups in Or
ganic S/nthesis”、John Wil
a3/αnd 5ons、1981で見ることができる
。使用できる基の中で好ましいのはAにはペンジルオキ
シカルボニルセしてBにはベンジルである。
一般式mを有する化合物の一般式■を有する化合物への
カップリングではペプチド化学で確!されている方法を
用いる。かかる方法の一つは、カップリング剤としてジ
シクロへキシルカルボジイミド(DCC)を使用する。
DCC法は、添加剤例えばジメチルアミノピリジン又は
m(n)を用いて又は用いること無く使用できる。DC
Cカップリング反応は一般に室温でも進行するが、然し
、約−20°乃至50℃で、反応に不活性なさまざまの
溶媒中で実施できる。
従って適切な溶媒には、これに限定されるものでは無い
が、N、N−ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、ト
ルエン等がある。好ましくは反応を不活性雰囲気、例え
ばアルゴン又は窒素、下で実施する。カップリングは通
常2時間以内に光子するが反応物によっては24時間の
長きにわたることもある。
所望化合物を製造するために別のさまざまの方法を用い
ることができる。以下はアミノジカルボン酸としてアス
パラギン酸を用いてかかる諸方法を例示している。
例えば米国特許第3.786,039 ; 3,833
.553 ;3、R79,372及び3,933.78
1号は、N−保護無水アスパラギン酸とアミノ酸及びア
ミノミS導体から所望生成物を得る方法を開示している
。N保護無水アスパラギン酸(N−保護したアスパラギ
ン酸無水物)を上記特許に開示された方法で式■の化合
物と反応させることができる。米国特許第3.786,
039号に記載された様に、式■の化合物を直接的に不
活性溶媒中で、そのアミノ基をホルミル、カルボベンジ
ルオキシ、又はp−メトキシカルボベンジルオキシ基(
これらの基はカップリング後1.外されて一般式1の所
望生成物を与えるのだが〕によって保護した p−アス
パラギン酸無水物と反応させることができる。N−アシ
ル−L−アスパラギン酸無水物は対応する酸をN−アシ
ル−L−アスパラギン酸1モル当り10−1.2モルの
量の無水酢酸とOo乃至60℃、不活性溶媒中で反応さ
せることによって製造される。N−アシル−に−アスパ
ラギン酸無水物は1乃至2モルの弐■の化合物と、両@
を溶かして、しかも不活性である有機溶媒中で好ましく
は反応させる、適切な溶媒は、これに限定されるもので
はない力ζ酢酸エチル、プロピオン酸メチル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、エチルエーテル、N、N−ジ
メチルホルムアミド及びベンゼンである。この反応は0
@乃至30℃で円滑に進行する。N−アシル基はカップ
リング後、活性炭担持Pdを用いた接触水素化又はHB
r又はHBrを用いて常法により除去される。米国特許
第3,879,372号は、−10′″ 。
乃至50℃の温度及び4−12pHでこのカンプリング
方法が水性溶媒中でも実施できることを開示している。
所望化合物を合成する別の方法は、式■の化合物と、ア
ミノに保護基がつけられており、β−力ルボキシ基とα
−カルボキシ基が反応性のエステル官能に変換きれてい
る適切なアスパラギン酸誘導体との反応である。米国l
F!f詐第3,475,403号に開示された様に、こ
れらの結合生成物は記載の通り保画基を外して式!の所
望化合物を与える。
所望の結合化合物への別のスキームはVtn1ck a
ndJung、Trt、Lgtt、、23 、1315
−18 (1982)の方法による式mの化合物とに一
アスパラギン酸N−チオカルボギシ無水物との反応を伴
なうものである。更なるカップリング方法はT、Msy
cLzawa、Tet、Latt、、259771(1
984)に記載されている。
一般式■の化合物は当業者に知られている方法を用いて
合成される。例えば式■の化合物は、遊離酸又は酸官能
性相当物例えばエステル又は(酸)無水物、を対応する
アルコールとエステル形成東件下、例えば鉱酸例えばH
Cl又はH,So、又は有機酸例えばp−)ルエンスル
ホン酸の存在下で、反応させることによる当業界でよく
知られている標準的エステル化方法によって合成できる
。反応温度は一78℃乃至還流の範囲である。この反応
は両反応物を溶かし、かつ両者に対して不活性でもある
溶媒中で実施する。
溶媒には、これに限定されるものでは無いが、塩化メチ
レン、ジエチルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジメチ
ルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミド等があ
る。
式■の化合物から、及び弐■のN保護前駆体からの保護
基の除去に関しては、沢山の脱保獲基方法が当業者に知
られており、保護基の性質による特長を利用できる。か
かる方法の中でも、活性炭担持Pdを用いる接触水素化
又は1.4−シクロヘキサジエンを用いる移動水素化が
ある。
一般にこの反応は室温で行なわれるが、5乃至65℃で
行なっても良い。通常、反応は適切な溶媒中で実施さね
一溶媒にはこれに限定されるものではない力ζ水、メタ
ノール、エタノール、ジオキサン、テトラヒドロ7ラン
、酢酸、t−ブチルアルコール、インプロピルアルコー
ル及びその混合物が包含さえよう。反応は通常502a
tの正の水素圧で行なわれる力ζzO乃至250 pa
tの範囲にわたり実施することができる。反応はほぼ定
量的に1乃至24時間かけて完了する。
前記合成方法のいずれでも、所望の生成物は好ましくは
結晶化に依り反応混合物から回収される。別の方法とし
て正又は逆相クロマトグラフィー並びに液/液抽出及び
他の方法が利用できよう。
式Iの所望化合物は通常、遊離酸の型で得られる:その
生理学的に許容し得る塩、即ち対応するアミノ塩、例え
ば塩酸塩、硫酸塩、水素(化)硫酸塩、硝酸塩、臭化水
素塩、沃化水素塩、燐酸塩、水素(化)燐酸塩:又はア
ルカリ金属塩例えばナトリウム、カリウム、リチワム、
又はアルカリ土類金属塩例えばカルシウム又はマグネシ
ウム並びにアルミニワム、亜鉛等の塩として回収するこ
ともできる。
式■の遊離ペプチド訪導体のその生理学的に許容し得る
塩への変換は、常法例えば式Iの化合物を鉱酸、アルカ
リ金属水酸化物、アルカリ金属の酸化物又は炭酸塩又は
アルカリ土類金属の水酸化物、酸化物、炭酸塩又は他の
錯化形と接触させること、によって実施される。
これらの生理学的に許容し得る塩もその遊離梨よりも通
常、増加した溶解度と安定性を有する甘味剤として利用
できる。
本発明の化合物はラセミ又は光学活性な型で不斉炭素を
有していることは当業者にとって明らかなことである。
それらの型のすべてが本発明の範囲に属する。
本発明の化合物は、下式中で星印仲)を付した1個の不
斉サイト(asfmmatric 5its)と、二重
星印(傘傘)を付した1個の擬似不斉サイト(ps e
lLdoaa ymma t ri c5ite)を有
している。
C00K ■ 更に、置換体次第でYにもカイラル中心が存在する可能
性がある。この室体化学的配置(sttrreochg
mtcalconfiglLrations)はすべて
、上式の範囲に属する。然し本発明は式: の化合物を対象とするものである。D及びL型の両方が
町n巨であるが、本発明は式!で示した様にジカルボン
酸基かに一装置の化合物を対象としている。
AとA′とが同一であるか、又はAとA′とが一緒に置
換基の無いシクロプロピル又はシクロブチル基を形成す
る場合は常に、本発明の化合物はジカルボン酸部分に星
印を付して示した、少なくとも1個の不斉サイトを有す
る。
AとA′とが相異なれば、二重星印で示した炭素原子が
不斉中心及びカイラル中心となり、式!の化合物は少な
くとも2個の不斉中心を有するであろう。更に、AとA
′が一緒になり置換基を有しているシクロプロピル又は
シクロブチル環を形成する場合には、二重星印を付した
該炭素原子は不斉中心を有するであろう。二重星印を付
した炭素原子がカイラル中心である場合には、式■はり
、L立体配置を有する式誼′の化合物と互、DXL体配
置装1r有する式石′の化合物を包含している: Z、           L OOH ■′ +[1’ 二重星印を付した炭素がカイラル中心の場合には、好ま
しい化合物は二重星印付の炭素の周りの配置がp−配置
である化合物である。
式■の化合物の製造では、それ自身は甘くないがり、L
!ジアステレオマーは4.pステレオ異性体と混合でき
る。
L、L及び4.pステレオ異性体の混合物は甘味を呈す
るが、該混合物は純粋な形の式1[[’  (即ち、k
、pステレオ異性体)の化合物はど甘くはない。
以下の実施例で本発明を更に例示説明する。以下の実施
例中で、感覚的評価は専門家のパネルによって、試料化
合物の既知型t%の水溶液を用いて且つスクロース標準
溶液とマツチさせることによって得た。
実施例1゜ 109(0,071moJ)2,2,5,5−テトラメ
チルシクロペンタノンの無水テトラヒドロフラン(75
N)Fl&気撹拌溶液に0℃、アルゴン下で2,69!
I(0,071mol)の水素化リチワムアルミニウム
を加える。遣元完了後、酢酸エチルを滴下導入して未反
応の水素化リチウムアルミニウムをこわす。25+7の
水と、次に300ゴのジエチルエーテルを加える。有機
相を100rR1の水で洗い、MQSO。
で乾燥した。濾過、蒸発により8.23J?の2.2,
5.5−テトラメチルシクロペンタノールを得る。
8.96@(lsq、)のジシクロへキシルカルボジイ
ミドと0.4gのジ入チルアミノピリジン(nhtAP
)を含む50mj無水cg、ct、中の9.59JiF
 (0,043raoj)JV−Cbz−D−アラニン
の撹拌溶液に、すべて0℃で、滴下ロート経由で、50
11tCHxCL*に溶かした6、0g(0,043m
ol)の2.2.5.5−テトラメチルシクロペンタノ
ールを加える。48hデ撹拌後、混合物を濾過L−5%
HCL (1x 50mt)、飽和NaHCO,(I 
X 50xJ )、及び水(xx50mj)で洗浄する
。M機層を別にして、MgSO4で乾燥、蒸発して5.
68pの粗物質を得る、これはシリカゲルクロマトグラ
フィーにかけると5.68gの2.2.5.5−テトラ
メチルシクロベンチpyN−Cbz−ρ−アラニンエス
テルとなる。
5.68gの2.2,5,5−テトラメチルシクロペン
チルn−Cbz−n−アラニンエステルをZoo紅CM
、ORに溶かしParr水素化装置中で5%Pd1C上
で水素化する。
反応完了後、混合物をセライ)濾過し、濃縮して3.7
5gの2.2,5.5−テトラメチルシクロ4ンチルア
ラニノエステルを得る。
170aj+無水ジメチルホルムアミド中の3,751
!(0017rnaJ)Z、2,5t5−テトラメチル
シクロペンチルアラニンエステルの磁気撹拌溶液に0℃
、アルゴン雰囲気下で、6.07g(0,017rno
j)AI−Cbg−L−アスパラギン酸β−ベンジルエ
ステルを、次に2.28.SFの塩化第2銅と3.54
gジシクロへキシルカルボジイミドを加える。これ11
8Ar撹拌−その後、反応混合物を200d  O,l
NHCl K注入し300mj昨酸エチシマ抽出する。
M様相を飽和NaHCO1と水で洗い、M(lSO,で
乾燥する。溶媒の蒸発と次にシリカゲルクロマトグラフ
ィーにより5.14IN−(N’−Cbz−ムーアスパ
ルチル!−ベンジルエステル)−D−アラニン−2,Z
、5,5−テトラメチル−1−シクロペンチルエステル
ヲ得る。
2.0 gN−(、V’−Cbz−L−アスパルチルβ
−ベンジルエステル)−D−アラニ/−2t 2 t 
5 + 5−テトラメチル−1−シクロ4フチルエステ
ルヲ50d CH,OII  にとかしPααr装竹中
5%Pd/C上で水素化する。反応完了時に混合物を濾
過し、濃縮して2.599N−L−−アスパルチル−ρ
−アラニン212 # 5 e 5−テトラメチル−1
−シクロ(ンチルエステル’eYIる。
〔α〕D(純)卆)−+21.9°。
NMR(DMEO):δ0、R (11、611)、1
.00(#、6H)、1.3(d、3H)、1.45 
(s 、 4H)、2.2−2.4  (フル 、 2
H〕、  4.3 5  (s  、  1II)  
、4.75 (bris)。
FAE−#5(rrL/g) :329 (AI −H
、22%)、205(20%)、90(17%)、69
(100%)。
この化合物についての甘味測定は次の結果を与えた。
0.005       2.5 0.010       3,7 0.025        ?、7 0.05        8.0 同様に適切なアルコール金円いると、以下の更なる化合
物が製造される: N−L−アスパルチル−p−アラニン(2,2,5−ト
リメチルシクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−アラニン(2,5−ジメチ
ルシクロペンチル)エステル。
N−L−7スバルチルーp−アラニン(シシクロブロビ
ルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−D−アラニン(フェンキル)エ
ステル。
N−L−アスパルチル−p−アラニン(2−t−ブチル
シクロインチル)エステル。
N−L−アスパルチル−ρ−アラニン(11−ブチル−
1−シクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−L−アラニン(1−イソプロピ
ル−1−シクロプロピルメチル)エステル。
実施例2゜ 1.91ジシクロへキシルカルボジイミド及び0.1g
ジメチルアミノピリジン(DMAP)’ff含む無水c
t<c馬入Ct中の2g(0,008rnoj)のN−
Cbz−2−アミノイソ酪酸の撹拌溶液に、すべて0℃
、副線ロート経由で、C1l、CI4に溶かした1、3
5の2.2,5.5−テトラメチルシクロペンタノール
を加える。4日間撹拌後、混合物を濾過し、F液を5%
HC1(I X 50mj)、飽和NaHCO3(1x
50−)、及び水(IX50M)で洗浄する。有機層を
別けとりMgF:04で乾燥し、蒸発させてN−Cbz
−2−アミノイン酪ff12,2,5,5−テトラメチ
ルシクロペンチルエステルを得る。
N−Cbt−2−アミノイソ酪酸2,2.5.5−テト
ラメチルシクロペンチルエステルをCH,OHに溶かし
P8αr水素化装置中10%Pd1C上で水素化する。
反応光子時に、混合物をセライトF遇して濃縮し2−ア
ミノイン酪酸2゜2.5.5−テトラメチルシクロペン
チルエステル(600■)を得る。
20m1jの無水ジメチルホルムアミド中の0.6gの
2−アミノイン酪酸2,2,5.5−テトラメチルシク
ロペンチルエステルの磁気撹拌溶液に、0℃アルゴン雰
囲気下で、1.029 N −Cbz−L−アスパラギ
ン醗β−ベンジルエステル、次に0.38gの塩化第2
銅flu)と0.58ジシクロへキシルカルボジイミド
を加える。これを18Aデ撹拌し、その後、反応混合物
を0. I N HCl中に注入して酢酸エチルで抽出
する。有機層を飽和NaHCOB及び水で洗浄しMgS
O3で乾燥する。溶媒の蒸発でN −(N’−Cbz−
L −7スパルチルβ−ベンジルエステル)i−メチル
アラニン−(2,2,5,5−テトラメチル−1−シク
ロペンチル)エステルを得る。
N−(N’−C6g−L−7スパルチルβ−ベンジルエ
ステル)−2−メチルアラニン−(2,2,5,5−テ
トラメチル−1−シクロペンチル)エステルなcBsO
Hに浴η)シPααr装置中5%Pd1C上で水素化す
る。反応光子後、混合物を濾過し、濃縮して粗N−(L
−アスパルチi/)−2−メチルアラニン(2,2,5
,5−テトラメチル−1−シクロペンチル)エステルを
得る。最終生成物の精製はWhatman Magnu
rn 20 0DE−3C,@カラム;溶媒基:水中の
75%メタノールによる逆相クロマトグラフィーで行な
った。
NMR(CDCL/DMSO):δ0.90(a、6H
)、1.00(a、6H)、1.25−1.5 (rn
 、 48 )、1.50(s、6ff)、2.50−
2.70 (q、of d、、  2B)、3.50.
3、R5 (br、a、1#)、4、R5(br、8)
この化合物についての甘味測定は次の結果を与えた。
の度     スクロース同値 0.005       2.00 0.010       3.25 0.025       5.75 適切なアルコールを用いて、同様にして次の更なる化合
物が製造される。
N−L−アスパルチル2−メチルアラニン(2,2,5
−トリメチルシクロインチル)エステル。
N−L−7スパルチル2−メチルアラニン(2,5−ジ
メチルシクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル2−メチルアラニン(ジシクロプ
ロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル2−メチルアラニン(フェンキル
)エステル。
N−L−7スパルチル2−メチルアラニ/(2−t−7
’チルシクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル2−メチルアラニン(1−t−ブ
チル−1−シクロプロピルメチル〕エステル。
N−L−アスパルチル2−メチルアラニン(1−イソプ
ロピル−1−シクロプロピルメチル)エステル。
実施例3゜ ジシクロへキシルカルボジイミドとジメチルアミノピリ
ジン(DMAP)を含む無水(CHz )t C4中の
N−Cbz−1−アミノシクロプロパンカルボン酸の撹
拌溶液に、すべて0℃、副線ロート経由で、cg、ct
、 に溶かした2゜2.5.5−テトラメチルシクロー
ンタノールを加えた。
4日間撹拌後、混合物をp過し、F液を5%HC1(I
 X 50mt)、飽和NaHCO,(IX50u)、
及び水(IX50M)で洗浄する。M機濁を別けとりM
gSO4で乾燥、蒸発きせてN−C6g−1−アミノシ
クロプロパンカルボン酸2.2.5.5−テトラメチル
シクロペンチルエステルを得る。
N−Cbz−1−アミノシクロプロパンカルボン[2,
2゜5.5−テトラメチルシクロペンチルエステルを0
℃、超音波浴中で無水アルコールに溶かす。Pd/C(
10%)を加える。水素源、1.4−シクロペンタジェ
ンを加え、超音波t’8mjF!、かける。スラリーを
次にセライト床をエチルアルコールを用いて濾過り、ロ
ータリーエバポレータで溶媒を蒸発させてl−アミノシ
クロプロパンカルボン酸2.2,5.5−テトラメチル
シクロペンチルエステルを得る。
無水ジメチルホルムアミド中の1−アミノシクロプロパ
ンカルボン酸2,2,5,5−テトラメチルシクロペン
チルエステルの磁気撹拌溶液に0℃、アルゴン雰囲気下
でN−Cbz−L−7スハラキン哉β−ペンジルエステ
ルヲ、次に塩化第2銅(If)とジシクロへキシルカル
ボジイミドを加える。これを18 hr撹拌して後、反
応混合物を0.lNHCl中に注入し、酢酸エチルで抽
出する。有機相を飽和NaHCO3と次に水で洗浄し、
MQSO,で乾燥する。浦媒蒸発によりN −(N’−
Cbz−L−アスパルチルβ−ベンジルエステル)−1
−アミノ−1−シクロプロパンカルボン酸115+5−
+トラメチルー1−シクローンチルエステルを得る。
0℃、超音波浴中で、N−(N’−Cbz−L−アスパ
ルチルβ−ベンジルエステル)−1−アミノ−1−シク
ロプロパンカルボン酸2,2.5.5−テトラメチル−
1−シクロ4ンチルエステルを無水アルコールに溶かす
。Pd/C(10%)を加える。水素源、1.4−シク
ロヘキサジエンを加え、超音波をF3rnin、かける
。次にスラリーをエチルアルコールを用いてセライト床
を濾過し、ロータリーエバポレータで溶媒を除去して最
終生成物を得る。
適切な出発原料を用いると、同様にして以下の更なる化
合物が製造される: N−L−アスパルチル1−アミノシクロプロパン−1−
カルボン酸(2,2,5−)ジメチルシクロイブチル)
エステル。
N−L−アスパルチル1−アミノシクロプロパン−1−
カルボン酸(2,5−ジメチルシクロぜブチル)エステ
ル。
N−L−アスパルチル1−アミノシクロプロパン−1−
カルボン酸(ジシクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル1−アミノシクロプロパン−1−
カルボン[(フェンキル)エステル。
N−L−アスパルチルl−アミノシクロプロパン−1−
力ルボンrR(2−1−ブチルシクロぜブチル)エステ
ル。
N−L−アス/<ルチル1−アミノシクロプロ、−、I
Iノン−−カルボン酸(1−!−ブチルー1−シクロプ
ロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチルl−アミノシクロプロパン−1−
カルボン酸(1−イソプロピル−1−シクロプロピルメ
チル)エステル。
N−L−アスパルチル1−アミノシクロプロパン−1−
カルホン[(2、5−’)lチル−1−シクロペンナル
)エステルについての甘味測定は次の結果を与えた。
0.005    1.0       2000.0
10    2.2       2170.025 
   3.3       133実施例4゜ 50rILtの無水CH2CL、中の5jJN−Cbz
−D−セリン2.2,5−)IJメチルシクロペンチル
エニスルO溶ffK2当量のA(BOと2当量の沃化メ
チルを加える。2hデ撹拌して、混合物を濾過、a縮し
てN−Cbt−D−セリン2.2.5−)ジメチルシク
ロベンチルエステルのメチルx −fルヲ得ル。38の
N−Cbz−D−セリンメチルエーテル2,2.5−ト
リメチルシクロペンチルエステルを100!IltCM
、OH中、0.5&  10% Pd1C上で水素化す
る。完了後、混合物を濾過して濃縮すると3−メトキシ
−D−セリン2.2.5−トリメチルシクロペンチルエ
ステルが得られる。100mj  DMF中の2gの3
−メトキシ−p−セリン2.2.5−トリメチルシクロ
ペンチルエステルの磁気撹拌溶液に0℃で、1当量のN
−Cbz−L−アスパラギノ酸β−ベンジルエステルを
、次にそれぞれ1当量の塩化第2銅(n)とジシクロへ
キシルカルボジイミドを加える。18 hr後、混合物
をzoot:it  o、lqgct中に注入し、30
0tLt酢酸エチルで抽出する。W様相を飽和N aH
COB 、及びH,Oで洗浄し、MQSO,で乾燥し、
濾過、濃縮して油状物とし、これを50m1  CH3
0Hで再構成し、0.5g 5% Pd1C上で水素化
する。濾過、濃縮によってN−に−アスパルチル−O−
メチル−p−セリン(2,2,5−)ジメチルシクロ(
ブチル)エステルを得る。
適切な原料物/IKを用いると、次のジイプチドが更に
判造される。
N−L−アスパルチル−O−メチル−氾−セリン(2,
5−ジメチルシクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−p−セリン(ジシ
クロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−p−セリン(フェ
ンキル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−D−セリン(2−
t−ブチルシクロインチル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−琶−セリン(1−
t−)+ルー1−シクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−p−セリン(1−
イソプロピル−1−シクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−O−メチル−D−セリン(2,
2゜5.5−テトラメチルシクロ−e7チル)エステル
実施例5゜ 1当量の2.2.5−)リメチルシクロインタノールを
含有する5011Ltの無水THF中のN−Cbt−D
−セリン(5y)の懸濁体に室温で乾燥HCtガスをバ
ブルさせる。
混合物が溶液化して後、反応物を5hr@流して濃縮す
る。
酢酸エチルを加え、飽和NaHCO,、水で洗浄1.、
Mg5O。
で乾燥する。−過、濃縮するとN−Cbz−D−セリン
−2゜2.5−)リメチルシクロベンチルエステルが得
られる。
5gのこの生成物を101のメタノールに溶かl、、P
aar装置中、1gの5%Pd/Cで水素化し2.2.
5−)リメチルシクロベンチルーP−セリネートを得る
100a無水DMF中の0.1 mo12 * 2 e
 5− )リメチルシク四(ンチルー旦−セリネートの
磁気撹拌溶液に、0℃、アルゴン雰囲気下で、1当量の
N−CbZ−L−アスパラギン改β−ベンジルエステル
を次に%1当量の塩化2J!2M(It)とジシクロへ
キシルカルボジイミドを加える。18hrで抽出しこれ
を飽和NaHCO,,H,Oで洗い、M g S 04
で乾燥する。濾過、蒸発でN−Chi−β−ベンジル−
L−アスパルチル−〇−セリン2,2.5−)リメチル
シクロインチルエステルが得られる。5Qtng無水C
H,OH中の29N−Cbz−β−ベンジル−L−アス
パルチル−D−セリン2,2.5−)リメチルシクンイ
ンチルニステルfPaty装置中、5%Pd1C上で水
素化する。反応が完了して、混合物をセライトで濾過し
、濃縮乾固すると最終生成物が得られる。
適切な出発原料を用いると、同様にして次の更なる化合
物が製造される: N−L−アスパルチル−p−セリン(2,2,5−トリ
メチルシクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(2,5−ジメチル
シクロペンチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(ジシクロプロピル
メチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(フェンキル)エス
テル。
N−L−アスパルチル−ρ−セリン(2−t−ブチルシ
クロ(ブチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(1−t−ブチル−
1−シクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(1−イソプロピル
−1−シクロプロピルメチル)エステル。
N−L−アスパルチル−p−セリン(2,2,5,5−
テトラメチルシクロ4ンチル)エステル。
実施例6゜ シクロペンチル)エステル 0.5j!/の儂硫散を含有する50aj  CH,C
L、中の22.3j/ (0,1rnol)N−Cbg
−D−アラニンの磁気撹拌溶液に、0℃で50 TlI
  CHz CAt中の1−メチルシクロインタノール
の10y(0,1nzol)試料を副線する。室温で5
日撹拌後、混合物を4hr加熱遣流し、室温に冷却し飽
和NaHCO,(100gg )、n、o (10 O
mj)で洗浄し、MgSO3で乾燥する。濾過及び溶媒
の蒸発により1、R1!iの生成物が得られた。
NMR(CDCL):δ1.3−14(d、sH)、1
.5 (s 。
3H)、L5 1.7(ns、8H)、4.2(rx、
IH)、5.05 (a 、 2H)、5.25(m、
IH)、7.3 (s 、 5H)。
、R1D−1ラニン(1−メチルシクロ4ンチル)エス
テル0.5yの5%Pd/C触媒を宮む50−のメタノ
ール中の第4部の化合物1、R11をPααrαα中で
水素化する。
触媒をp別し、蒸発により溶媒を除去すると0.54g
の1−メチルシクロインチルp−アラニンエステルが得
られた。
ル)エステル 31111+4  DMF中の0.54.ji+ (0
,0031mol)のBからの生成物に0℃、アルゴン
雰囲気下で1.11 g(0,0031mol)のN−
Cbz−L−アスパラギン酸β−ヘ/シルエステルを次
に417mg(1当m)(At(■)ct、  及び6
46■。
(1当′It)ジシクロへキシルカルボジイミドを加え
る。16時間これを攪拌後、200iuの0、xq H
ct中に注入し、3xlQQdの酢酸エチルで抽出する
。有機相をZoo!jの弯Oで洗浄し、MgSO3で乾
燥する。濾過及び溶媒の蒸発により1.0gのβ−ベン
ジル−N−力ルボベ/ゾキシに一アスパルチルーD−ア
ラニンー(1−メチル−1−シクロペンチル)エステル
−11E得c:tLfc。
NAIR(CDC15) :δ1.3−1.4 (d 
、 3H)、1.5 < II 。
3H)、1.5−1.7 (m 、 8H)、2.7−
3.0(d of d、2H)、4.35(m、2#)
、5,1(j 、2H)、5、R (d 、 IH)、
6.9(d、IH)、7.3 (II 、 5H)。
Cからの生成物の2.31をメタノール中、o、syの
Pd/C(5%)上で水素化すると2809のN−L−
アスパラチル−p−アラニン(1−メチル−1−シクロ
ペンチル)エステルが得られた。
Null(D、O):δ1.3−1.4 (d 、 3
H)、1.5(g、3H)、  1.5−1.7  (
m  、  8H)、  2.3  (m 、2H)、
4.2(m、2ff)。
この化合物についての甘味測定では次の結果が得られた
実施例?。
150MのCHxCAt  中の19.63y(0,0
88mol)N−Cbz−D−アラニン、18.347
(1当量〕ジシクロへキシルカルボジイミド、及びo、
ssyの4−(ジメチルアミノ)ピリジンの磁気撹拌溶
液に0℃で、10p(0,088mol)の2,5−ジ
メチルシクロペンタノールを加える。
48んr後、反応混合物を濾過してジシクロヘキシル尿
素を除き、濃縮して淡黄色油とする、これを酢酸エチル
に再溶解する。これを5%Hct(10 □aJ )、
飽和N a HCOs(100mj)、飽和NaCL(
100mj)、H,O(100mA)で洗い、Mg5O
,乾燥し一過する。溶媒の蒸発により23.7JのN−
Cbz−D−アラニン(2,5−ジメチルシクロペンチ
ル)エステルが得られ念。
、R1D−7ラニンー<Z、5−ジメチルシクロペンチ
ル)エステル Aからの生成物を数回、o、syの5%Pd1C上、 
50MのCHsOH中で水素化し、2.59gの互−ア
ラニン−(2,5−ジメチルシクロペンチル)エステル
ヲ得喪。
ラニン(2,5−ジメチルシクロペンチル)エステル3
00Mの無水DMF中のBからの生成物の9.a5/(
0,05yILoJ)の溶液に0℃で、17、R5p(
1当量)ON−Cbz−β−ベンジル−L−アスパラギ
ン酸、f3.72f/(l当りのcu+n)ct、及び
10.42g(1当量)のジシクロへキシルカルボジイ
ミドを加える。これを0℃、アルゴン雰囲気下で18 
hr撹拌する。混合物を濾過して尿素を除き300gの
0.lNHCl中に注入する。青色溶液を3 X 20
0jljのジエナルエーテルと3 X 200117の
酢酸エチルで抽出する。合併した肩磯相を飽和NaHC
O,(100M)、飽和NaCL  (100ml )
、#、0(100M)で洗浄し、MfSO,で乾燥する
。−過及び蒸発で29.6gの粗製上記生成物が得られ
、これを7ラツシユ・シリカゲル・クロマトグラフィー
で精製した。
チルシクロペンチル)エステル Cからの生成物を常法によりメタノール中5%P d/
C上で水素化して最終生成物を得た。〔α:]D−2.
7°。
この化合物の甘味測定では次の結果が得られた。
0.005   1.16        2330.
01    2.3         2300.02
5   4、R2        1930.050 
   ?、50        150実施例8゜ 飽和NαHCO1水溶液(150a)中の1−アミノシ
クロプロパンカルボン酸(3,031の溶液にジ−t−
プチルジカーボネー)(9,82J/)のt−ブタノー
ル(50ml )溶液を加え、得られる混合物を1晩撹
拌する。水を加えて、混合物を酢酸エチルで洗浄する。
水相を別けとって濃HC1でpH1に酸性にして酢酸エ
チルで2回抽出する。合併抽出液を飽和NaCLで洗浄
1.、MQSO,で乾燥し、溶媒を蒸発させて白色固体
(4,77g、86%)を得る。
NMR(CDCAm ) :61.05−1.35(r
rL、2H。
cyclopデopyl  )、 1.41(#、9H
,C−butyl)、1.41−1.70 (rn 、
 2H。
cycLoprop’/す、 5.20 (bデ、s、
IH,NHλ9.25 (br、a 、 I H、Co
、H)。
塩化メチレン(100mJ)中の2,5−ジメチルシク
ロインタノール(0,55/)、化合物1(0,97g
)、及び4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0,06g
)の溶液にジシクロへキシルカルボジイミド(L09y
)を加え、生成混合物を1晩撹拌する。沈殿したジシク
ロヘキシル尿素な濾過で除き、F液を蒸発させる。次に
酢酸エチルを残渣に加え、混合物を再濾過する。戸液’
i 1 M lICL飽和NaHCO,、及び水で洗浄
し、MQSO4で乾燥し溶媒を蒸発させて無色油(L1
8g、83%)とする。生成物は4:1=ヘキサ/:酢
酸エチルを溶離剤とするシリカゲル上でのカラムクロマ
トグラフィーで精製する。
NMR(CDC13):δ0.92 (t 、 611
.2C1i、)、1.05−2.10 (yn、10H
,cyclopantyl。
c/eLoyopyLλ1.4−0 (s 、 9 H
、t−Ex )、4.60 (dd、、lH、Co、C
11)、5.05 (by。
8.18.NH)。
化合物2(0,57,5+)、95%エタノール(11
M)、水(7,sm)及び@HC1(4Inりの混合物
を2んデ加熱還流する。混合物を冷却しIMHClを加
える。溶液を酢酸エチルで洗浄する。分離した水相をI
MNaOHで塩基性にして酢酸エチルで2回抽出する。
合併抽出液II:f!j!和NaCLで洗浄し、Mfl
FIO4で乾燥し、溶媒を蒸発させて0.21の無色油
を得る。前記の油の溶液にジシクロへキシルカルボジイ
ミド(0,2511)を、次にDMF(10M)中のN
−ベンジルオキシカルボニル−L−アスパラギン酸β−
ベンジ/I/ x ステル(0,40g)とCu<11
)C1t (0,17M ) k加える。得られる混合
物を1晩撹拌する。緑色溶液’k濾過してジシクロヘキ
シル尿素を除き、p液にIMHClを加える。これを2
回酢酸エチルで抽出し、合併抽出液を1&HCL飽和N
aHCO,及び飽和NaCLで洗浄する。溶液をM Q
 S O4で乾燥し、溶媒を蒸発させて0.538の黄
色油を得る。これを4:l−ヘキサン:酢酸エチルを溶
離剤としてシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーで
精製し、所望生成物を白色固体(0,33p、32%)
として得る。
NMR(CDCL):δ0.91 (t 、 6H,2
CH,)、0、R0−2.25 (m 、 10H、c
lclopropyl  。
cyclopgntylλ 2.70 (dd、、lH
,/、−7Hz 、J2−17Hz、aspartyl
 CH2)、3.00(dd、 、 I H、11m5
Hz 、 Jam 17Hz 、aspart/ICH
,)、4.30−4.70 (rn 、 2H、Co、
CH。
α8pαデtyl  CM)、 5.10(s、4H,
2PhCH,)、5、R7 (br、d、 I H、N
H)、6.95(bデ、s 、 lH,NH)、7.3
0 (8、10H。
2?A)。
化合物3(0,31g)、1.4−シクロヘキサジエン
(0,46g)、10’b  Pd/CC0,38)及
び95%エタノール(10mj)を超音波浴中に10m
1n、入れる。混合物をセライトで濾過し溶媒を蒸発さ
せると130In9の無色油が得らね、放置すると同化
する。これを60%メタノール/水を溶離剤とする逆相
CLカラムを用いるHPLCで精製し所望生成物を白色
固体(72■、40%)として得た。MP:155.5
−157℃。
FABMS(m/z):313 (M+H,22%)、
217(87%)、102(69%〕、88(Zoo%
〕実施例9゜ N−L−アスパルチル−2−メチルアラニン〔β田フェ
ンキル〕エステル N−CEJI−保護アミノイソ酸R(Cherniaa
l Dynamics 。
Inc 、 )を0℃、 アルゴン下でL2−ジクロロ
エタン(som)にとかす。N、N−ジメチルアミノピ
リジン(0,5当量)とβ(+)フェンキルアルコール
(1当准)の1、Z−ジクロロエタン(ION)溶液を
加える。最後にジシクロへキシルカルボジイミド(L1
当量→を加える。
室温で5日撹拌後、尿素をい過で除き、F液を石油エー
テル(53mj)で稲沢する。再濾過して溶液を透明に
しFffを高真空ロータリーエバポレータでペーストと
する。15:1−石油エーテル:酢酸エチルを用いるシ
リカゲル上のカラムクロマトグラフィーで白色結晶固体
として75−79%収率で純粋生成物が得られる。
NMR(CDCL):δ0.90(s、3#)、1.0
5(a。
3H)、1.10(s、3H)、1.20−1、R0(
rn、711)、1.60 (s 、 6H)、4.2
0(5゜lB)、5.10 (s 、 2H)、5.5
5(+、1#)、7.40 (s 、 5ff)。
〔α:1. −−11.65@(MeOH)rnp 、
 83−85℃。
上で得たエステルをメタノール中Pd/C(10%)を
用いて常法による水素化で保d基を外すと、遊離アミン
エステルが定量的に得られる。
このアミンを即刻D MFにとかしCw<u)C10法
によりアスパラギン酸前駆体とカッブリフグさせると9
0%収率でN−CBZα−L−7スハラギン飯β−ベン
ジルエステルα−2−メチルアラニン〔β田フェンキル
〕エステルが得られた。
NMR(CDC13):δ0.90(a、3H)、1.
05(s。
3M)、1.10(g、3H)、1.20−1、R0(
m、7I)、1.6 (d 、 6N)、2.70−3
.15(m、2H)、4.1 4.2(m、Iff)、
4.20(s 、177)、4.60(s、Iff)、
5.10(a。
4H)、5.60 (d 、 1II)、5.90 (
d、1/7)、5.90(d、IH)、7.40(g、
10ff)。
この生成物を水素化によって保護基を外し、85:15
−メタノール:水+m離とするR’l) CIaカラム
クロマトグラフィーで精製した。〔α)j’−−3,3
0°(MeOH)rnp、121−3℃。
この化合物についての甘味測定は次の結果を与えた。
0.00750   8.5%       1133
0、L)0375   6.0%       160
00.00185   5.7%       310
00.00692   3.5%       380
0実施例10゜ エステル A、エキソ−β−出一フエンキル 新たに蒸留したインプロピルアルコールの300m1中
の72.65gアルミニワムイソブロポキシドの還流E
濁液に5Qmjイソプロパツール千の27,178−(
−]−7エ/コン(fenchong)を副剤する。6
日後に反応を停止したところ、ガスクo−qトゲラフイ
ー(Carbowar: 20に! ) fiil定で
は50%以上のケトンが還元されている。キャピラリー
クロマトグラフィー(SupeLcowayc 10 
)測定では、フxンコ,β′/(Jenchol)のエ
キソ/エンド(ezo/endo)比は3/1である。
冷ヰ後、混合物を濾過しジクロロメタンで徹底的に洗う
。沈殿を5%IICL(100M)に溶かしジクロロメ
タン(som)で抽出する。合併したジクロロメタン溶
液を5%HC1(50Mg )、飽和NaHCO,(5
01〕及び水(50mj)で洗浄し、M(780,で乾
燥する。−過及び溶媒の蒸発で23.44gの油状物が
得ら九これは40%未反応フェンコンと60%α及びβ
フェンコール異性体である。
1211(0,78扉o1)β及びα−フェンコール、
11.9g(L1当量)トリエチルアミン及び15.’
l  ’II−ニトロベンゾイルクロライド(LLi/
)の混合物を500mj無水ジクロロメタン中で24A
デ還流する。ヘキサン:酢酸エチル(40:x)Q用い
るシリカゲル・フラッシュ・クロマトグラフィーでβ/
α異性体を分離する。6.0gのエキソ−フェンキルp
−ニトロペンゼートを単離する。
(〔α):5−−17.1°(ベンゼン中)、ニトロペ
ンゼートエステルの塩基性加水分解(メタノール中、過
剰NaOH還流)で3.0gの7エ/コール(9/1;
β/α)が得らト)。
NMR:δ0.95−1、R (16H、m 、 CH
,、CH,) ;3、Oppm(IH,8,CH−0)
E、N−Cbz−D−アラニン、β−出−フェンキルエ
ステ♂二 20aff無水ジクロロメタン中のL3S β−田一フ
エンコールの撹拌溶液に1.9J/ C,0084rn
ol)N−Cbz−D−アラニンを加え、溶液を0℃に
冷却する。次に0.1138 p−ジメチルアミノピリ
ジン及び1.91gジシクロへキシルカルボジイミドを
加える。24 hr後、反応を停止し、濾過する。溶媒
を蒸発させて油状残渣とし、ジエチルエーテルに溶かし
5%HC1(25厘l)、飽和NaECO1(25Mt
)、水(2511j)で洗浄1.M gS O4テIE
燥する。
濾過後、溶媒を蒸発し、生成物をシリカゲルクロマトグ
ラフィーで絹製し1、R6p  N−Cbz−D−アラ
ニン、β−(ホ)−フェンキルエステルを得る;(α)
、、  −+3、R6”。
NMR:δ0、R−1、R ppm(19H、m 、 
CH2,C1l、 ) :4.2 pprn(I H、
s 、 CE−0) ;4.4 pffm(Iff。
m 、 CH−(1”) ;5.1 ppfi(2H、
a 、 CH,−Ph)、5.4 ppmc IH、d
 、 NH) : 7.4 pprn(5H。
s 、 Ph0 C,D−7ラニン、β−フェンキルエステルN−Cbt
−D−アラニン、β−出一フェンキルエステル、(L8
6M)を50011Ltメタノールに溶かしPaar振
盪器中0.1/  5%Pd1C上で水素化する。2静
で反応が完了し、セライトで濾過し、メタノール洗浄し
、濃縮、結晶化した残渣をジクロロメタンに溶かす。
D−アラニンエステル(0,00355rrLol)を
含むジクロロメタン溶液に等モル量のβ−ベンジル−N
−Cbz−L−アスパラギン酸(L27g)と0.52
6 jj  C1L(UICkt加える。Cu CL1
が溶解後、Dcc(0,81g)を加える。24 hr
で反応が完了し、尿素を戸別して溶媒を蒸発させる。黄
色油をジエチルエーテル(25mJ)に溶かし5%HC
L(25tnl )、飽和NaHCO@ (25mj)
、及びH,0(25μ)で洗浄する。エーテル層をM 
g S O4で乾燥し、蒸発させ0.95gの生成物を
得る。
NME :60、R5−1、R0 (19H、m 、 
CH2,CH,)、4.2 ppm(1// 、 s 
、 CM−Q) ;4.5−4.7ppm(2H,rn
、N−CH−C):5.1 ppm(41Ls。
0CH2−Ph); 5.95ppm(IH,d 、N
H);1.05ppm(IH,d 、NH); 7.4
ppm(10H,s、Ph)。
E、L−アスパルチル−D−アラニン、β−…−フェン
キルエステル 0.95g保獲基付ジペプチドを5011Ltメタノー
ルに溶かし0.1&  10%Pd/Cを加え、これf
Paar振盪器中で2んデ水素化する。溶液を濾過L−
蒸発乾固して0.194yの固体を得る:〔α)、  
−−o、ss7@。
生成物を(85%メタノール/水)逆相HPLCで精製
シフ51!90に一アスパルチルーU−アラニン、β−
(ト)−フエンキルエステルヲ得る。
NMR:δ0、R−L8 (19H,rn、 CH,、
CH,):2.3−2.4 pprn(2H、rts 
、 CH2−C) : 4.2 ppns(IH,II
 、0CR)”、4r、5pprn(2H,rn、N−
CH):8、Rppm(lH,a、NH−C)。
この化合物についての甘味測定は次の結果を与えた。
スクロースに対する甘味度 0.00750    9.0%       120
00.00375    8.6%23000.001
85    6.5%       35000.00
092    4.7%       5100本発明
の化合物は先行技術の対応するエステルに比してより大
きな甘味度とより高い安定性を有する。
出Ji[人’)エネラル フープ コーポレーション手
続補正書 昭和61年10月24日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殴 1、事件の表示 昭和61年特許願第219881号 2、発明の名称 L−1ミノジカルボン酸エステル 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ジェネラル フープ コーポレーション4、代
理人 5補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、 Aは水素、1−3個の炭素原子を有するアルキル、1−
    3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル又は、アル
    コキシが1−3個の炭素原子を持つアルコキシメチルで
    あり; A′は水素又は1−3個の炭素原子を有するアルキルで
    あるか;あるいは AとA′が両者が結合している炭素原子と一緒になり3
    −4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形成してい
    るかであり; Yは−(CHR_2)_n−R_1又は−CHR_3R
    _4であり; R_1は少なくとも1個のアルキルがシクロアルキル、
    シクロアルケニル、ビシクロアルキル又はビシクロアル
    ケニル環のβ−位置にある、7個以下の環炭素原子及び
    12個以下の合計炭素原子を有する、アルキル置換シク
    ロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又は
    ビシクロアルケニルであり; R_2はH又は1−4個の炭素原子を有するアルキルで
    あり; R_3及びR_4は各々、3−4個の環炭素原子を有す
    るシクロアルキルであり; n=0又は1;及び m=0又は1であり; 但し、2重星印炭素が不斉又はカイラル中心の場合には
    、該炭素の周りの配置はD型であるものとする〕 で表わされる化合物及びその食品上許容し得る塩。 2、R_1が10個以下の合計炭素原子を有するアルキ
    ル置換−シクロペンチル又は−シクロヘキシルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、n=0である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4、R_1が10個以下の炭素原子を有する、モノ−、
    ジ−、トリ−又はテトラ−メチルシクロアルキル又はビ
    シクロアルキルである特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 5、R_1がβ−メチル置換シクロアルキル又はビシク
    ロアルキルである特許請求の範囲第4項記載の化合物。 6、R_1がβ,β又はβ,β′−ジメチル置換シクロ
    アルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲第
    4項記載の化合物。 7、R_1がβ,β,β′−トリメチル置換シクロアル
    キル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲第4項
    記載の化合物。 8、R_1がβ,β,β′,β′−テトラメチル置換シ
    クロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範
    囲第4項記載の化合物。 9、R_3及びR_4がシクロプロピルである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 10、A及びA′がそれぞれ水素又は1−3個の炭素原
    子を有するアルキルである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 11、R_1が10個以下の合計炭素原子を有するアル
    キル置換−シクロペンチル又は−シクロヘキシルである
    特許請求の範囲第10項記載の化合物。 12、n=0である特許請求の範囲第10項記載の化合
    物。 13、R_1が10個以下の炭素原子を有する、モノ−
    、ジ−、トリ−又はテトラ−メチルシクロアルキル又は
    ビシクロアルキルである特許請求の範囲第10項記載の
    化合物。 14、R_1がβ−メチル置換シクロアルキル又はビシ
    クロアルキルである特許請求の範囲第13項記載の化合
    物。 15、R_1がβ,β又はβ,β′−ジメチル置換シク
    ロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲
    第13項記載の化合物。 16、R_1がβ,β,β′−トリメチル置換シクロア
    ルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲第1
    3項記載の化合物。 17、R_1がβ,β,β′,β′−テトラメチル置換
    シクロアルアル又はビシクロアルキルである特許請求の
    範囲第13項記載の化合物。 18、R_3及びR_4がシクロプロピルである特許請
    求の範囲第10項記載の化合物。 19、Aが1−3個の炭素原子を有するヒドロキシアル
    キルであり;且つA′が水素又は1−3個の炭素原子を
    有するアルキルである特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 20、R_1が10個以下の合計炭素原子を有するアル
    キル置換−シクロペンチル又は−シクロヘキシルである
    特許請求の範囲第19項記載の化合物。 21、n=0である特許請求の範囲第19項記載の化合
    物。 22、R_1が10個以下の炭素原子を有する、モノ−
    、ジ−、トリ−又はテトラ−メチルシクロアルキル又は
    ビシクロアルキルである特許請求の範囲第19項記載の
    化合物。 23、R_1がβ−メチル置換シクロアルキル又はビシ
    クロアルキルである特許請求の範囲第22項記載の化合
    物。 24、R_1がβ,β又はβ,β′−ジメチル置換シク
    ロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲
    第22項記載の化合物。 25、R_1がβ,β,β′−トリメチル置換シクロア
    ルキル又はビシクロアルキルである特許請求の順囲第2
    2項記載の化合物。 26、R_1がβ,β,β′,β′−テトラメチル置換
    シクロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の
    範囲第22項記載の化合物。 27、R_3及びR_4がシクロプロピルである特許請
    求の範囲第19項記載の化合物。 28、Aがアルコキシに1−3個の炭素原子を有するア
    ルコキシメチルであり、且つ A′がH又は1−3個の炭素原子を有するアルキルであ
    る、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 29、R_1が10個以下の合計炭素原子を有するアル
    キル置換−シクロペンチル又は−シクロヘキシルである
    特許請求の範囲第28項記載の化合物。 30、n=0である特許請求の範囲第28項記載の化合
    物。 31、R_1が10個以下の炭素原子を有する、モノ−
    、ジ−、トリ−又はテトラ−メチルシクロアルキル又は
    ビシクロアルキルである特許請求の範囲第28項記載の
    化合物。 32、R_1がβ−メチル置換シクロアルキル又はビシ
    クロアルキルである特許請求の範囲第31項記載の化合
    物。 33、R_1がβ,β又はβ,β′−ジメチル置換シク
    ロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲
    第31項記載の化合物。 34、R_1がβ,β,β′−トリメチル置換シクロア
    ルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲第3
    1項記載の化合物。 35、R_1がβ,β,β′,β′−テトラメチル置換
    シクロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の
    範囲第31項記載の化合物。 36、R_3及びR_4がシクロプロピルである特許請
    求の範囲第28項記載の化合物。 37、AとA′とが両者が結合している炭素原子と一緒
    になり3−4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形
    成している特許請求の範囲第1項記載の化合物。 38、R_1が10個以下の合計炭素原子を有するアル
    キル置換−シクロペンチル又は−シクロヘキシルである
    特許請求の範囲第37項記載の化合物。 39、n=0である特許請求の範囲第37項記載の化合
    物。 40、R_1が10個以下の炭素原子を有する、モノ−
    、ジ−、トリ−又はテトラ−メチルシクロアルキル又は
    ビシクロアルキルである特許請求の範囲第37項記載の
    化合物。 41、R_1がβ−メチル置換シクロアルキル又はビシ
    クロアルキルである特許請求の範囲第40項記載の化合
    物。 42、R_1がβ,β又はβ,β′−ジメチル置換シク
    ロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の範囲
    第40項記載の化合物。 43、R_1がβ,β,β′,β′−テトラメチル置換
    シクロアルキル又はビシクロアルキルである特許請求の
    範囲第40項記載の化合物。 44、R_3及びR_4がシクロプロピルである特許請
    求の範囲第37項記載の化合物。 45、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    2,2,5,5−テトラメチルシクロペンチル)エステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 46、N−L−アスパルチル−D−アラニン(2,2,
    5−トリメチルシクロペンチル)エステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 47、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    2,5−ジメチルシクロペンチル)エステルである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 48、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    ジシクロプロピルメチル)エステルである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 49、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    フェンキル)エステルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 50、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン〔
    β(+)フェンキル〕エステルである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 51、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    2−t−ブチルシクロペンチル)エステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 52、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    1−t−ブチル−1−シクロプロピルメチル)エステル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 53、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン(
    1−イソプロピル−1−シクロプロピルメチル)エステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 54、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (2,2,5,5−テトラメチルシクロペンチル)エス
    テルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 55、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (2,2,5−トリメチルシクロペンチル)エステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 56、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (2,5−ジメチルシクロペンチル)エステルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 57、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (ジシクロプロピルメチル)エステルである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 58、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (フェンキル)エステルである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 59、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    〔β(+)フェンキル〕エステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 60、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (2−t−ブチルシクロペンチル)エステルである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 61、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (1−t−ブチル−1−シクロプロピルメチル)エステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 62、N−¥L¥−アスパルチル−2−メチルアラニン
    (1−イソプロピル−1−シクロプロピルメチル)エス
    テルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 63、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(2
    ,2,5,5−テトラメチルシクロペンチル)エステル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 64、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(2
    ,2,5−トリメチルシクロペンチル)エステルである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 65、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(2
    ,5−ジメチルシクロペンチル)エステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 66、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(ジ
    シクロプロピルメチル)エステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 67、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(フ
    ェンキル)エステルである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 68、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン〔β
    −(+)−フェンキル〕エステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 69、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(2
    −t−ブチルシクロペンチル)エステルである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 70、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(1
    −t−ブチル−1−シクロプロピルメチル)エステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 71、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−セリン(1
    −イソプロピル−1−シクロプロピルメチル)エステル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 72、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(2,2,5,5−テトラメチルシクロペンチ
    ル)エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 73、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(2,2,5−トリメチルシクロペンチル)エ
    ステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 74、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(2,5−ジメチルシクロペンチル)エステル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 75、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(ジシクロプロピルメチル)エステルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 76、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(フェンキル)エステルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 77、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン〔β−(+)−フェンキル〕エステルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 78、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(2−t−ブチルシクロペンチル)エステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 79、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(1−t−ブチル−1−シクロプロピルメチル
    )エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 80、N−¥L¥−アスパルチル−O−メチル−¥D¥
    −セリン(1−イソプロピル−1−シクロプロピルメチ
    ル)エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 81、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(2,2,5,5−テトラメチ
    ルシクロペンチル)エステルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 82、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(2,2,5−トリメチルシク
    ロペンチル)エステルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 83、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(2,5−ジメチルシクロペン
    チル)エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 84、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(ジシクロプロピルメチル)エ
    ステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 85、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(フェンキル)エステルである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 86、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(2−t−ブチルシクロペンチ
    ル)エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 87、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(1−t−ブチル−1−シクロ
    プロピルメチル)エステルである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 88、N−¥L¥−アスパルチル−1−アミノシクロプ
    ロパン−1−カルボン酸(1−イソプロピル−1−シク
    ロプロピルメチル)エステルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 89、N−¥L¥−アスパルチル−¥D¥−アラニン−
    (1−メチル−1−シクロペンチル)エステルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 90、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、 Aは水素、1−3個の炭素原子を有するアルキル、1−
    3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル又は、アル
    コキシが1−3個の炭素原子を持つアルコキシメチルで
    あり; A′は水素又は1−3個の炭素原子を有するアルキルで
    あるか;あるいは AとA′が両者が結合している炭素原子と一緒になり3
    −4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形成してい
    るかであり; Yは−(CHR_2)_n−R_1又は−CHR_3R
    _4であり; R_1は少なくとも1個のアルキルがシクロアルキル、
    シクロアルケニル、ビシクロアルキル又はビシクロアル
    ケニル環のβ−位置にある、7個以下の環炭素原子及び
    12個以下の合計炭素原子を有する、アルキル置換シク
    ロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又は
    ビシクロアルケニルであり; R_2はH又は1−4個の炭素原子を有するアルキルで
    あり; R_3及びR_4は各々、3−4個の環炭素原子を有す
    るシクロアルキルであり; n=0又は1;及び m=0又は1であり; 但し、2重星印炭素が不斉又はカイラル中心の場合には
    、該炭素の周りの配置は¥D¥型であるものとする〕 で表わされる化合物又はその食品上許容し得る塩の甘味
    化有効量を含有していることを特徴とする飲食品組成物
    。 91、更に食品として許容し得るキャリヤーを含有して
    いる特許請求の範囲第90項記載の飲食品組成物。 92、飲料である特許請求の範囲第90項記載の飲食品
    組成物。 93、ゼラチンデザートである特許請求の範囲第90項
    記載の飲食品組成物。 94、乳製品組成物である特許請求の範囲第90項記載
    の飲食品組成物。 95、更に追加甘味料を含有している特許請求の範囲第
    90項記載の飲食品組成物。 96、追加甘味料がスクロース、フルクトース、コーン
    シロップ固体、デキストロース、キシリトール、ソルビ
    トール、マンニトール、アセトスルファム、タウマチン
    、転化糖、サッカリン、フオフェンサッカリン、メタア
    ミノ安息香酸、メタヒドロキシ安息香酸、シクラメート
    、クロロスクロース、ジヒドロカルコン、水素化グルコ
    ースシロップ、アスパルテーム又は他のジペプチド、グ
    リシルヒジン又はステビオサイド又は、その混合物であ
    る特許請求の範囲第95項記載の飲食品組成物。 97、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、 Aは水素、1−3個の炭素原子を有するアルキル、1−
    3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル又は、アル
    コキシが1−3個の炭素原子を持つアルコキシメチルで
    あり; A′は水素又は1−3個の炭素原子を有するアルキルで
    あるか;あるいは AとA′が両者が結合している炭素原子と一緒になり3
    −4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形成してい
    るかであり; Yは−(CHR_2)_n−R_1又は−CHR_3R
    _4であり; R_1は少なくとも1個のアルキルがシクロアルキル、
    シクロアルケニル、ビシクロアルキル又はビシクロアル
    ケニル環のβ−位置にある、7個以下の環炭素原子及び
    12個以下の合計炭素原子を有する、アルキル置換シク
    ロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又は
    ビシクロアルケニルであり; R_2はH又は1−4個の炭素原子を有するアルキルで
    あり; R_3及びR_4は各々、3−4個の環炭素原子を有す
    るシクロアルキルであり; n=0又は1;及び m=0又は1であり; 但し、2重星印炭素が不斉又はカイラル中心の場合には
    、該炭素の周りの配置は¥D¥型であるものとする〕 で表わされる化合物又はその食品上許容し得る塩の甘味
    化有効量を飲食品組成物に添加することを特徴とする飲
    食品組成物への甘味付与方法。 98、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、Aは水素、1−3個の炭素原子を有するアルキ
    ル、1−3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル又
    はアルコキシが1−3個の炭素原子を有しているアルコ
    キシメチルであり; A′は水素又は1−3個の炭素原子を有するアルキルで
    あるか;あるいは AとA′とが両者が結合している炭素原子と一緒になり
    3−4個の炭素原子を有するシクロアルキルを形成して
    いるかであり; Yは−(CHR_2)_n−R_1又は−CHR_3R
    _4であり; R_1は少なくとも1個のアルキルがシクロアルキル、
    シクロアルケニル、ビシクロアルキル又はビシクロアル
    ケニル環のβ−位置にある、7個以下の環炭素原子及び
    12個以下の合計炭素原子を有する、アルキル置換シク
    ロアルキル、シクロアルケニル、ビシクロアルキル又は
    ビシクロアルケニルであり; R_2はH又は1−4個の炭素原子を有するアルキルで
    あり; R_3及びR_4は各々、3−4個の環炭素原子を有す
    るシクロアルキルであり; n=0又は4;且つ n=0又は1である〕 を有する混合物又は食品上許容し得るその塩の甘味化有
    効量を含有することを特徴とする甘味化組成物。
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