JPS6382654A - 接続装置の改良 - Google Patents
接続装置の改良Info
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- JPS6382654A JPS6382654A JP22793686A JP22793686A JPS6382654A JP S6382654 A JPS6382654 A JP S6382654A JP 22793686 A JP22793686 A JP 22793686A JP 22793686 A JP22793686 A JP 22793686A JP S6382654 A JPS6382654 A JP S6382654A
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特別に設計された錨止ユニット(取り付け具
)により体の組織、特に骨組織に一部植設される型式の
口腔または口腔外人工的補欠物に含まれる接続装置に関
する。その目的は、この接続装置により、植設部分と人
工的補欠物の周囲組織配置部分との間の応力および力の
分布をより良好にすることである。
)により体の組織、特に骨組織に一部植設される型式の
口腔または口腔外人工的補欠物に含まれる接続装置に関
する。その目的は、この接続装置により、植設部分と人
工的補欠物の周囲組織配置部分との間の応力および力の
分布をより良好にすることである。
歯科用人工的補欠物を顎骨組織に永久的に錨止すること
は技術上周知である。最大の錨止安定性を与えることが
証明された方法、即し骨組織における真の永久的錨止を
行うことが証明された唯一・の方法は、スエーデン国ゲ
ーテンプルグのPer−Ingvar Branema
rk教授他により開発されたいわゆるオツセオインテグ
レーション(osseointegra −tion)
法である。この方法の特色は、介在接合組織を必要とす
ることなしに、直接に骨組織に錨止ユニット(取り付け
具)を非常に正確かつ安全に植設出来ることである。取
り付け具と骨、11Imとの間のこの直接的接触は、オ
ツセオインテグレーションによる永久治癒の最適条件に
役立つものである。
は技術上周知である。最大の錨止安定性を与えることが
証明された方法、即し骨組織における真の永久的錨止を
行うことが証明された唯一・の方法は、スエーデン国ゲ
ーテンプルグのPer−Ingvar Branema
rk教授他により開発されたいわゆるオツセオインテグ
レーション(osseointegra −tion)
法である。この方法の特色は、介在接合組織を必要とす
ることなしに、直接に骨組織に錨止ユニット(取り付け
具)を非常に正確かつ安全に植設出来ることである。取
り付け具と骨、11Imとの間のこの直接的接触は、オ
ツセオインテグレーションによる永久治癒の最適条件に
役立つものである。
錨止ユニット(取り付け具)は、好ましくはチタン製の
ねじの形態であり、ねじの上方部分か顎骨の表面と而−
または僅かに下方に配置されるように植設される。この
最初の手術後に重要な長さの歯科的に負担のない治癒期
間が続き、この期間にねじが健全な粘膜に覆われる。こ
の治癒期間中、骨組織は、植設された取り付け真上へ成
長しこれと一体になる。引き続く手術において、取り付
け具が露出され、スペーサ(やはり好ましくはチタンか
ら作られる)がスペーサねじにより取り付け真上に配置
される。歯科用人工的補欠物自体(歯冠または架上義歯
構造の形ずA)が次いで錠止ねじにより適正位置に錨止
され、この錠止ねじはスペーサねじの位置を固定する。
ねじの形態であり、ねじの上方部分か顎骨の表面と而−
または僅かに下方に配置されるように植設される。この
最初の手術後に重要な長さの歯科的に負担のない治癒期
間が続き、この期間にねじが健全な粘膜に覆われる。こ
の治癒期間中、骨組織は、植設された取り付け真上へ成
長しこれと一体になる。引き続く手術において、取り付
け具が露出され、スペーサ(やはり好ましくはチタンか
ら作られる)がスペーサねじにより取り付け真上に配置
される。歯科用人工的補欠物自体(歯冠または架上義歯
構造の形ずA)が次いで錠止ねじにより適正位置に錨止
され、この錠止ねじはスペーサねじの位置を固定する。
この方法は、顎骨植設架工義崗構造に関連して20年に
亙り臨床的に採用されて成功しており、また人工的補欠
物を骨格の他の部分に植設すること(1コ腔外人工的補
欠物)に関して08発が目下進行中である。
亙り臨床的に採用されて成功しており、また人工的補欠
物を骨格の他の部分に植設すること(1コ腔外人工的補
欠物)に関して08発が目下進行中である。
この方法の特徴は、而して取り付け具が骨組織に完全に
組み入れられることに由来する。このことは、例えば自
然の歯が弾性的に支持されるのに対して歯科用人工的補
欠物は顎骨に比較的に強固に植設されることを暗示する
。このような強固な錨止の結果、1]腔の機能的応力が
減衰することなしに歯科用人工的補欠物(歯冠または架
上義歯構造)およびその錨止部(スペーサおよび取り付
け具)へ伝達され、骨組a錨止部にまた歯科用人工的補
欠物の各種構成要素に過度に高い応力か生じる。たとえ
オツセオインテグレーンヨン法が過負荷から生じろ脱係
合の危険に関して有利な特性を有していても、応力の大
きさを可及的に小さくすることは勿論望ましい。その結
果、人工的補欠物の構成要素の破損が回避でき、同時に
、これらの構成要素をその占める場所が可及的に小さく
なるような寸法にすることができる。
組み入れられることに由来する。このことは、例えば自
然の歯が弾性的に支持されるのに対して歯科用人工的補
欠物は顎骨に比較的に強固に植設されることを暗示する
。このような強固な錨止の結果、1]腔の機能的応力が
減衰することなしに歯科用人工的補欠物(歯冠または架
上義歯構造)およびその錨止部(スペーサおよび取り付
け具)へ伝達され、骨組a錨止部にまた歯科用人工的補
欠物の各種構成要素に過度に高い応力か生じる。たとえ
オツセオインテグレーンヨン法が過負荷から生じろ脱係
合の危険に関して有利な特性を有していても、応力の大
きさを可及的に小さくすることは勿論望ましい。その結
果、人工的補欠物の構成要素の破損が回避でき、同時に
、これらの構成要素をその占める場所が可及的に小さく
なるような寸法にすることができる。
口腔機能力および咀噌力に関し、これらの力の速度およ
び関連する質量は些細なものであるから、単位時間当た
りのエネルギ伝達に対する弾性懸架減衰効果の影響はそ
れ程重要でない。それよりも非常に重要なことは、自然
の歯との残余咬合(residual bite)にお
ける一つまたはそれ以上の(個々のまたは相互接続され
た)顎骨錨止歯冠により実現できる弾性撓みである。咬
合力(occlusal forces)は、弾性度従
ってまた撓みに依存するから、顎骨錨止ユニットと自然
の歯との間に制御可能な態様で分布させることができる
。
び関連する質量は些細なものであるから、単位時間当た
りのエネルギ伝達に対する弾性懸架減衰効果の影響はそ
れ程重要でない。それよりも非常に重要なことは、自然
の歯との残余咬合(residual bite)にお
ける一つまたはそれ以上の(個々のまたは相互接続され
た)顎骨錨止歯冠により実現できる弾性撓みである。咬
合力(occlusal forces)は、弾性度従
ってまた撓みに依存するから、顎骨錨止ユニットと自然
の歯との間に制御可能な態様で分布させることができる
。
適度の弾性は、患者の口腔快適度を最良にするのに役立
つ。
つ。
、一つまたはそれ以上の顎骨錨止ユニットが残余咬合の
自然の陶へ接続される場合にも、自然の歯の撓みパター
ンにほぼ近似し九顎骨錨止ユニットの撓みパターンを追
求せねばならないことも少なくない。恐らくこの結果、
顎骨錨止された取り付け具全体に亙ってかつ取り付け具
と自然の南との間に接続される上部構造体ないし架上義
歯構造に亙って遥かに良好な応力分布が得られる。
自然の陶へ接続される場合にも、自然の歯の撓みパター
ンにほぼ近似し九顎骨錨止ユニットの撓みパターンを追
求せねばならないことも少なくない。恐らくこの結果、
顎骨錨止された取り付け具全体に亙ってかつ取り付け具
と自然の南との間に接続される上部構造体ないし架上義
歯構造に亙って遥かに良好な応力分布が得られる。
完全に無1爾牙状態の顎の顎骨に架工義爾構造が錨止さ
れる場合であっても、弾性素子により実現されるより(
2やかな、低度の可撓性の、咬合により、患者の口腔快
適性を増すことが必要になる。
れる場合であっても、弾性素子により実現されるより(
2やかな、低度の可撓性の、咬合により、患者の口腔快
適性を増すことが必要になる。
また、口腔外人工的補欠物、例えば関節人工的補欠物に
おいて、快適感を増し、就中、破壊エネルギレベルに対
する固有の裕度を大きくするために、この技術では、人
工的補欠物をより弾性的に懸架ケる必要がある。即ち、
弾性的懸架は、撓みにより、一方では、人工的補欠物の
領域に亙り力の吸収を自動的に少なくし、その代わりに
、より大きい力が例えば末端部により吸収され、他方で
は、付与される力の速度をかなり減じるからである。弾
性撓みの可能性は、生体の反射様保護反応の開始に対す
る時間的余裕をも増す。
おいて、快適感を増し、就中、破壊エネルギレベルに対
する固有の裕度を大きくするために、この技術では、人
工的補欠物をより弾性的に懸架ケる必要がある。即ち、
弾性的懸架は、撓みにより、一方では、人工的補欠物の
領域に亙り力の吸収を自動的に少なくし、その代わりに
、より大きい力が例えば末端部により吸収され、他方で
は、付与される力の速度をかなり減じるからである。弾
性撓みの可能性は、生体の反射様保護反応の開始に対す
る時間的余裕をも増す。
故に、本発明の目的は、一方では、付与時の力の速度を
減じ、他方では、顎骨錨止された人工的補欠物および自
然の力吸収構造体における付与された力および応力をよ
り良好に分布さけるのに役立つ接続装置を実現すること
である。本発明は、基部が既存のスペーサを介して錨止
ユニットへ接続されるように配置されたキャップ状母型
を備え、前記母型は、人工的補欠物の外方部分へ、この
部分が母型へ弾性的に錨止されるように、母型を接続す
る弾性部分を備えることを特徴とする接続装置である。
減じ、他方では、顎骨錨止された人工的補欠物および自
然の力吸収構造体における付与された力および応力をよ
り良好に分布さけるのに役立つ接続装置を実現すること
である。本発明は、基部が既存のスペーサを介して錨止
ユニットへ接続されるように配置されたキャップ状母型
を備え、前記母型は、人工的補欠物の外方部分へ、この
部分が母型へ弾性的に錨止されるように、母型を接続す
る弾性部分を備えることを特徴とする接続装置である。
本発明の一好適実施例では、接続装置は、例えば鋳造に
より人工的補欠物の外方部分へ接続された外方のスリー
ブ状父型を更に備え、弾性部分は、母型上の外方環状対
接部と父型上の対応する内方環状ヒールとの間に介在す
る別個の部材から成る。
より人工的補欠物の外方部分へ接続された外方のスリー
ブ状父型を更に備え、弾性部分は、母型上の外方環状対
接部と父型上の対応する内方環状ヒールとの間に介在す
る別個の部材から成る。
このような場合、父型の環状ヒールは、実質的に長方形
の横断面の環状トンネルを弾性部材のために形成するよ
うに、母型の対接部と協働させることができる。この利
点は、ゴムのO−リングから成るが、適当な金属材料を
含むこともできる。
の横断面の環状トンネルを弾性部材のために形成するよ
うに、母型の対接部と協働させることができる。この利
点は、ゴムのO−リングから成るが、適当な金属材料を
含むこともできる。
本発明の一改変実施例においては、弾性部材は、例えば
母型の材料の切除部により形成された母型の一体的部分
を構成し、母型は、雄ねじを介して人工的補欠物の外方
部分へ、直接にまたは対応する雌ねじを備えた外方のス
リーブ状父型を介して接続される。装置キャップ全体は
、このような場合、プラスチックまたは適当なゴム材料
、例えば、+4r’DM(ethylene−prop
ylene)ゴムから適当に作られる。
母型の材料の切除部により形成された母型の一体的部分
を構成し、母型は、雄ねじを介して人工的補欠物の外方
部分へ、直接にまたは対応する雌ねじを備えた外方のス
リーブ状父型を介して接続される。装置キャップ全体は
、このような場合、プラスチックまたは適当なゴム材料
、例えば、+4r’DM(ethylene−prop
ylene)ゴムから適当に作られる。
本発明の性質およびその面は添付図面についての以トの
説明から容易に理解でき、また接続装置の多くの設計例
が示される。
説明から容易に理解でき、また接続装置の多くの設計例
が示される。
接続装置は、既存の標窄化された部品へ接続されるよう
に有利に設計される。これにより、接続装置は、患者自
身の歯へ接続されて、または接続されずに、残余咬合の
個人の顎骨錨+hffl冠に利用でき、また残余咬合接
続を伴って、または伴わずに、架上義歯構造に利用でき
る。
に有利に設計される。これにより、接続装置は、患者自
身の歯へ接続されて、または接続されずに、残余咬合の
個人の顎骨錨+hffl冠に利用でき、また残余咬合接
続を伴って、または伴わずに、架上義歯構造に利用でき
る。
図面に関し、第1図は、顎骨組織に植設された取り付け
具(図示せず)上に配置されたスペーサlの」三方部分
を示す。スペーサlは、錠止ねじ4のためのねし孔3を
備えた中央の尚状スペーサねじ2を備えている。スペー
サ1にはカラー5が設けられ、このカラー5は、既?’
%のシステムでは、裂けキャップ(0型)6のための基
体を形成し、装着キャップ6は、装着されるべき歯冠ま
たは架上義歯構造と結合される。
具(図示せず)上に配置されたスペーサlの」三方部分
を示す。スペーサlは、錠止ねじ4のためのねし孔3を
備えた中央の尚状スペーサねじ2を備えている。スペー
サ1にはカラー5が設けられ、このカラー5は、既?’
%のシステムでは、裂けキャップ(0型)6のための基
体を形成し、装着キャップ6は、装着されるべき歯冠ま
たは架上義歯構造と結合される。
錠止ねじ4は、キャップを固定錠止するための円錐形の
下方ヘテーパになった面を備える。スペーサ1と錠止ね
じ4は、いずれも周知の構成素子から成るものであるか
ら、詳述しない。
下方ヘテーパになった面を備える。スペーサ1と錠止ね
じ4は、いずれも周知の構成素子から成るものであるか
ら、詳述しない。
本発明による接続装置は、例えば歯科用金、チタンまた
はプラスチックのキャップ状母型6から成る。その基部
は、既存システムにおけるキャップと同じ態様でスペー
サlへ接続する。しかし、考慮中の母型にはリングナツ
ト7のための雄ねじ装置(M4X0.5)が設けられて
いる。母型には更に、例えば高品質ゴムの0−リング9
の形態の弾性部材へ適合された対接部または棚8が設け
られている。
はプラスチックのキャップ状母型6から成る。その基部
は、既存システムにおけるキャップと同じ態様でスペー
サlへ接続する。しかし、考慮中の母型にはリングナツ
ト7のための雄ねじ装置(M4X0.5)が設けられて
いる。母型には更に、例えば高品質ゴムの0−リング9
の形態の弾性部材へ適合された対接部または棚8が設け
られている。
母型は、錠IFねじの円錐面と連通ずる円錐形の貫通通
路10を有する。錠止ねじ4は、装着キャップを固定錠
止するための態様と同じ態様でキャップ状母型6を強く
引いてこれをしっかりと適正位置に固定する。
路10を有する。錠止ねじ4は、装着キャップを固定錠
止するための態様と同じ態様でキャップ状母型6を強く
引いてこれをしっかりと適正位置に固定する。
0−リング9は、高品質ゴム、例えばEPDM(eth
ylene−propylene)ゴムから成り、この
場合、δ−100−2007z II+の大きさの下向
きの撓みを許すような寸法にされている。偏心負荷また
は傾斜負荷荷において、この値は1−2°の角変位に相
当し、これは自然の歯への有り得る接続に鑑み全く満足
なものと曽えられるべきである。
ylene−propylene)ゴムから成り、この
場合、δ−100−2007z II+の大きさの下向
きの撓みを許すような寸法にされている。偏心負荷また
は傾斜負荷荷において、この値は1−2°の角変位に相
当し、これは自然の歯への有り得る接続に鑑み全く満足
なものと曽えられるべきである。
接続装置は、0−リング9を押圧するヒール12を備え
た例えばチタン、プラスチックまたは金のスリーブ状父
型11と、ヒール12に対して直μmに延び、かつヒー
ル12、母型対接部または棚8および母型壁14と共に
、0−リング9を長方形横断面の円形トンネル内に収納
する部分13とを更に含む。歯冠または架上義歯の製造
において、父型11は歯冠ないし架上義歯15中に鋳造
されまたは他の手段により固定され、歯冠ないし架上義
歯はこの父型を介して母型−錠止ねじ−スペーサへ弾性
的に錨止される。
た例えばチタン、プラスチックまたは金のスリーブ状父
型11と、ヒール12に対して直μmに延び、かつヒー
ル12、母型対接部または棚8および母型壁14と共に
、0−リング9を長方形横断面の円形トンネル内に収納
する部分13とを更に含む。歯冠または架上義歯の製造
において、父型11は歯冠ないし架上義歯15中に鋳造
されまたは他の手段により固定され、歯冠ないし架上義
歯はこの父型を介して母型−錠止ねじ−スペーサへ弾性
的に錨止される。
この弾性錨止装置は、例えばやはり金から作られるリン
グナツト7により錠止される。リングナツト7は、O−
リングに軽度の予張力を与えるように締め込まれ、この
ためにナツトの上縁には溝印か付され、この溝印は母型
の旧縁の対応する溝印と整合されねばならない。母型縁
にこのような印を更に二つ設け、これらの印へナツトの
印を面進させることにより、接続装置の予張力を中程度
および高程度にすることができる。ナツト7および錠止
ねじ4がアクリレートの小滴により固定されると、接続
装置の上面を例えば金ワッシャで覆うことができる。ア
クリレートは、錠止ねじおよびリングナツトを適正位置
に位置させた歯冠ないし架上義歯構造の孔をふさぐため
に金ワッソヤへ付与される。
グナツト7により錠止される。リングナツト7は、O−
リングに軽度の予張力を与えるように締め込まれ、この
ためにナツトの上縁には溝印か付され、この溝印は母型
の旧縁の対応する溝印と整合されねばならない。母型縁
にこのような印を更に二つ設け、これらの印へナツトの
印を面進させることにより、接続装置の予張力を中程度
および高程度にすることができる。ナツト7および錠止
ねじ4がアクリレートの小滴により固定されると、接続
装置の上面を例えば金ワッシャで覆うことができる。ア
クリレートは、錠止ねじおよびリングナツトを適正位置
に位置させた歯冠ないし架上義歯構造の孔をふさぐため
に金ワッソヤへ付与される。
第2図は、本発明の接続装置の他の実施例を示す。この
場合にも、接続装置は錠止ねじ4により先行技術の既存
スペーサへ結合される。接続装置は、基1牢が前記実施
例と同じ態様でスペーサ■へ接続するキャップ状母型6
゛を含む。母型6″には同様に錠止ねじ4の円錐面と連
通ずる円錐貫通通路lOか設けられている。また母型6
゛には高品質のゴムのO−リング9°の形態の弾性素子
に適合した対接部または棚8が設けられている。
場合にも、接続装置は錠止ねじ4により先行技術の既存
スペーサへ結合される。接続装置は、基1牢が前記実施
例と同じ態様でスペーサ■へ接続するキャップ状母型6
゛を含む。母型6″には同様に錠止ねじ4の円錐面と連
通ずる円錐貫通通路lOか設けられている。また母型6
゛には高品質のゴムのO−リング9°の形態の弾性素子
に適合した対接部または棚8が設けられている。
またこの実施例では、接続装置は、0−リング9゛を抑
圧するヒール12°を備えたチタン、プラスデックまた
は金のスリーブ状父型11′と、ヒール+2’に対して
直角に延び、かつヒール12°、母型対接部または棚8
′および母型壁14′と共に、0−リング9′を長方形
横断面の円形トンネル内に収納する部分13°とを含む
。
圧するヒール12°を備えたチタン、プラスデックまた
は金のスリーブ状父型11′と、ヒール+2’に対して
直角に延び、かつヒール12°、母型対接部または棚8
′および母型壁14′と共に、0−リング9′を長方形
横断面の円形トンネル内に収納する部分13°とを含む
。
この実施例による接続装置は、錠止構成および父型II
”の設計が第1実施例と異なる。雄ねじおよびリングナ
ツトの代わりに、母型にはプラスチック、例えばPee
k 450 (R)、の錠止ワッシャ17のための円形
の外方凹所が設けられ、錠止ワッシャ17は、0−リン
グに軽度の予張力を与えるために凹所18により父型1
1’のヒール12’に対接する。
”の設計が第1実施例と異なる。雄ねじおよびリングナ
ツトの代わりに、母型にはプラスチック、例えばPee
k 450 (R)、の錠止ワッシャ17のための円形
の外方凹所が設けられ、錠止ワッシャ17は、0−リン
グに軽度の予張力を与えるために凹所18により父型1
1’のヒール12’に対接する。
父型の1一方部分には母型の端部分に亙って内方に延び
ることにより第1実施例の場合よりもかなり小さい孔を
歯冠ないし架上義歯構造に生じるフランジ19が設けら
れている。更に、父型の下方部分には他の内方ヒール2
0を設けることかでき、この内方ヒール20は、過負荷
の際に、対応する母型棚21と協働して0−リング9゛
の破損をβ■止する。
ることにより第1実施例の場合よりもかなり小さい孔を
歯冠ないし架上義歯構造に生じるフランジ19が設けら
れている。更に、父型の下方部分には他の内方ヒール2
0を設けることかでき、この内方ヒール20は、過負荷
の際に、対応する母型棚21と協働して0−リング9゛
の破損をβ■止する。
前記構成素子を持つ接続装置の試作品を小規模試験した
ところ、撓みパターンは例えば歯の撓みと基本的に一致
することが判明した。換言すれば、このような撓みは、
付与された力に対して最初は比較的に大きいが、力の一
定の増加に連れて対数関数的に減少する。接続装置の予
張力を調節することにより、測定可能な撓みが力のどの
レベルにおいてまたは力のどの瞬間において生じるかを
決めることができる。
ところ、撓みパターンは例えば歯の撓みと基本的に一致
することが判明した。換言すれば、このような撓みは、
付与された力に対して最初は比較的に大きいが、力の一
定の増加に連れて対数関数的に減少する。接続装置の予
張力を調節することにより、測定可能な撓みが力のどの
レベルにおいてまたは力のどの瞬間において生じるかを
決めることができる。
第3図は、接続装置の設計のなお他の実施例を示す。ま
たこの実施例では、接続装置は、基部がスペーサlへ接
続するキャップ状母型6”と、歯冠ないし架上義歯構造
内に鋳込まれた父型II”から成る。高品質のゴムの0
−リング9”は、先の二つの実施例と同様の態様で長方
形横断面の円形トンネル内に収納される。
たこの実施例では、接続装置は、基部がスペーサlへ接
続するキャップ状母型6”と、歯冠ないし架上義歯構造
内に鋳込まれた父型II”から成る。高品質のゴムの0
−リング9”は、先の二つの実施例と同様の態様で長方
形横断面の円形トンネル内に収納される。
母型6”は雄ねじ装置を備え、この場合、父型II”へ
直接にねじ込まれる。このような場合、ねじ装置は、母
型に対する父型のある程度、例えば50μm1の撓みを
許す遊びを有する。この撓みは、ここでは、先の実施例
と同じ態様でO−リング9“により「カウンタバランス
」さられる。
直接にねじ込まれる。このような場合、ねじ装置は、母
型に対する父型のある程度、例えば50μm1の撓みを
許す遊びを有する。この撓みは、ここでは、先の実施例
と同じ態様でO−リング9“により「カウンタバランス
」さられる。
この実施例の利点は、錠止ナツトまたは協動面20.2
1(第2図参照)の形態の過負荷保護装置を必要としな
いことである。必要な錠止は、ここでは、バーリング(
barring) 22により容易に実現される。更に
、歯冠または架上義歯構造の孔は、錠止ねじの頭と同じ
く小さく、即し標準構造におけるように小さく作ること
ができる。
1(第2図参照)の形態の過負荷保護装置を必要としな
いことである。必要な錠止は、ここでは、バーリング(
barring) 22により容易に実現される。更に
、歯冠または架上義歯構造の孔は、錠止ねじの頭と同じ
く小さく、即し標準構造におけるように小さく作ること
ができる。
第4図は、他の実施例を示し、接続装置は、全体がプラ
スチックまたは適当なゴム、例えば、EPDM (et
hylene−propylene)から作られたキャ
ップ状母型23から成る。母型の基部は、第1実施例と
同じ態様で既存のスペーサlへ接続し、また基部には錠
止ねじ4の円錐面と接続する円錐面が設けられている。
スチックまたは適当なゴム、例えば、EPDM (et
hylene−propylene)から作られたキャ
ップ状母型23から成る。母型の基部は、第1実施例と
同じ態様で既存のスペーサlへ接続し、また基部には錠
止ねじ4の円錐面と接続する円錐面が設けられている。
しかし、母型23は、錠止ねじ4により上方部分におい
て強固に錨止されるような材料から作られ、同時にその
下方部分は、負荷時に適当な切除部24.25により1
00−200μmまで撓む。
て強固に錨止されるような材料から作られ、同時にその
下方部分は、負荷時に適当な切除部24.25により1
00−200μmまで撓む。
可撓性装着キャップ23は雄ねじ26を備え、母型の対
応する雌ねじへ、または単一の歯冠または架上義歯構造
27へ直接にねじ込まれる。その結果、歯冠または架上
義歯構造の孔は、錠よねじ4の頭と同じく小さく、即ち
標準構造におけるように小さく作ることができる。
応する雌ねじへ、または単一の歯冠または架上義歯構造
27へ直接にねじ込まれる。その結果、歯冠または架上
義歯構造の孔は、錠よねじ4の頭と同じく小さく、即ち
標準構造におけるように小さく作ることができる。
第5図は、改変例を示し、単一の歯冠全体は、硬質ゴム
または可撓性プラスチックから作られ、スペーサに最も
接近した歯冠の部分は、最も撓みの大きい部分である。
または可撓性プラスチックから作られ、スペーサに最も
接近した歯冠の部分は、最も撓みの大きい部分である。
これは、上記装着キャップが、個々に作られるプラスチ
ック歯冠と共に重合されるということにおいて実現でき
る。この場合、スペーサlは、延出した外側にねじ切り
されたピン29を持つ中央の筒状スペーサねじを備えて
いる。
ック歯冠と共に重合されるということにおいて実現でき
る。この場合、スペーサlは、延出した外側にねじ切り
されたピン29を持つ中央の筒状スペーサねじを備えて
いる。
この変形例は、場所が無いとか美観の点で問題か生じた
ときに適する、というのは、個々の歯冠かピン29へね
じ込まれるということにおいてM点か得られるからであ
る。歯冠の芯は、適当な可撓性材料の内外にねじ切りさ
れた装着キャップから成り、このキャップは、下から適
用されて外側にねじ切りされたピン29および歯冠へ「
スナップ作用」により錠止される。この場合、別個の錠
IFねじおよび孔は、なしで済ますことができる。
ときに適する、というのは、個々の歯冠かピン29へね
じ込まれるということにおいてM点か得られるからであ
る。歯冠の芯は、適当な可撓性材料の内外にねじ切りさ
れた装着キャップから成り、このキャップは、下から適
用されて外側にねじ切りされたピン29および歯冠へ「
スナップ作用」により錠止される。この場合、別個の錠
IFねじおよび孔は、なしで済ますことができる。
本発明は、上に記載され図面に示されたものに限定され
ず、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく変更で
きる。
ず、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく変更で
きる。
第1図は別個の弾性素子を持つ第1実施例を示す図、第
2図は第1図の実施例の第1改変例を示す図、第3図は
第1図の実施例の第2改変例を示す図、第4図および第
5図は弾性部材を母型の一体的1ηζ分から構成した本
発明の他の実施例を示す図である。 1.2.スペーサ、 6.6”、6”、23.。 、母型、 7 、リングナツト、 8.8°、。 、対接部、 9.9°、9”190弾性部材、11.1
1’、Il”03.父型、 12.12′90.環状
ヒール、 +5.、、人工的補欠物の外方部分、
160.外部凹所、 +7.、。 錠ILワッシャ、19.、、環状フランジ、24.25
、、、切除部。 特許出願人 ノベルファルマーアーベー第1図 第3図 第4図
2図は第1図の実施例の第1改変例を示す図、第3図は
第1図の実施例の第2改変例を示す図、第4図および第
5図は弾性部材を母型の一体的1ηζ分から構成した本
発明の他の実施例を示す図である。 1.2.スペーサ、 6.6”、6”、23.。 、母型、 7 、リングナツト、 8.8°、。 、対接部、 9.9°、9”190弾性部材、11.1
1’、Il”03.父型、 12.12′90.環状
ヒール、 +5.、、人工的補欠物の外方部分、
160.外部凹所、 +7.、。 錠ILワッシャ、19.、、環状フランジ、24.25
、、、切除部。 特許出願人 ノベルファルマーアーベー第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、植設部分と周囲組織人工的補欠物外方部分との間の
応力分布を良好にする目的で錨止ユニット(取り付け具
)により体の組織、特に骨組織に一部植設される型式の
口腔または口腔外人工的補欠物の接続装置において、基
部が既存のスペーサ(1)を介して錨止ユニットへ接続
されるように配置されたキャップ状母型(6、6’、6
”、23)を備え、前記母型は、人工的補欠物の外方部
分(15)へ、この部分が母型へ弾性的に錨止されるよ
うに、母型を接続する弾性部分(9、9’、9”)を備
えることを特徴とする接続装置。 2、例えば鋳造により人工的補欠物の外方部分(15)
へ接続された外方のスリーブ状父型(11、11’、1
1”)を更に備え、弾性部分は、母型上の外方環状対接
部(8、8’)と父型上の対応する内方環状ヒール(1
2、12’)との間に介在する別個の部材(9、9’、
9”)から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の接続装置。 3、父型(11、11’、11”)の環状ヒール(12
、12’)は、弾性部材(9、9’、9”)のための実
質的に長方形横断面の環状トンネルを形成するために母
型(6、6’、6”)の対接部(8、8’)と協働する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の接続装置
。 4、弾性部材(9、9’、9”)は、O−リングから成
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の接続装
置。 5、O−リングは、高品質のゴム、例えばEPDM(e
thylene−propylene)ゴムから作られ
、厚さが0.5mm台であることを特徴とする特許請求
の範囲第4項記載の接続装置。 6、弾性部材(9、9’、9”)は、弾性金属ワッシャ
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
接続装置。 7、弾性部材(9)に適当な予張力を与えるために父型
の環状ヒール(12)に対接するように母型(6)の雄
ねじに螺合されるリングナット(7)を備えたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の接続装置。 8、母型(6’)の外側凹所(16)に錠止ワッシャ(
17)を配置し、これを父型(11)の環状ヒール(1
2’)に対接させて適当な予張力を弾性部材(9’)に
付与するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載の接続装置。 9、父型(11’)の上方部分に、母型(6’)の端部
分を越えて内方に延びる環状フランジ(19)を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の接続装置
。 10、母型(6”)は、外側のねじ装置を介して父型(
11”)へ接続され、この際遊びを設けることにより父
型を母型に対してある程度撓ませるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の接続装置。 11、弾性部分は、母型の材料に切除部(24、25)
または同類物により形成された母型(23)の一体的部
分から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の接続装置。 12、母型全体は、弾性材料、例えばプラスチックまた
はゴム、から作られることを特徴とする特許請求の範囲
第11項記載の接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22793686A JPS6382654A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 接続装置の改良 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22793686A JPS6382654A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 接続装置の改良 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382654A true JPS6382654A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16868602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22793686A Pending JPS6382654A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 接続装置の改良 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5303422A (en) * | 1989-01-31 | 1994-04-12 | Shintom Co., Ltd. | Mobile audio system |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22793686A patent/JPS6382654A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5303422A (en) * | 1989-01-31 | 1994-04-12 | Shintom Co., Ltd. | Mobile audio system |
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