JPS6382307A - ビ−ム走査型干渉法膜厚測定装置 - Google Patents

ビ−ム走査型干渉法膜厚測定装置

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JPS6382307A
JPS6382307A JP22752786A JP22752786A JPS6382307A JP S6382307 A JPS6382307 A JP S6382307A JP 22752786 A JP22752786 A JP 22752786A JP 22752786 A JP22752786 A JP 22752786A JP S6382307 A JPS6382307 A JP S6382307A
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浄史 松田
Yasutaka Kikuchi
菊池 恭孝
Michio Namiki
並木 道男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は干渉法を利用して薄膜の膜厚を測定するため
の膜厚測定装置に関するものである。
光学部品やLSI等の基板上に付いた薄膜や高分子膜等
の膜厚を測定する技術は近年より一層重要性が高まって
いる。
[従来の技術] 薄膜、例えばクロム(Cr)のマスクブランクスの表面
にレジストを塗布し、この薄膜を測定する場合には、従
来は、例えば第8図に示すような、触針を使用した表面
粗さ測定器を使用し、第8図(a)に示すようなダイヤ
モンド触針201とスキッド202の先端を、第8図(
b)に示すようなりロム面203に接触させ、これを移
動して膜204上を横断させ、変化を電気的に増幅して
検出するものであり、例えば試料上の股直径をI2゜と
すると第8図(C)のように測定結末を得るしのである
しかしながら、このような機械電気的方法は必ずしも高
精度の測定が容易ではなく、また、クロム面203と膜
204どの間に段差がとれないような場合、すなわち、
クロム面の全面に膜204が形成されているような場合
には、上記の測定手段では、膜厚の測定が不可能であり
、この様なことから薄膜の膜厚測定技術の開発が望まれ
ている。
そこで、この発明の発明者は先に簿膜の膜厚の測定を高
精度にかつ非接触で容易に測定することができる膜厚測
定装置を提案した(昭和60年特許出願第040467
@参照)。また、薄膜の屈折率測定を高精度にかつ非接
触で容易に測定することができる膜面折率測定装置も提
案した(昭和60年特許出願第135756号参照)。
この新たに提案された干渉法膜厚測定装置、干渉法膜層
折率測定装Uは、第9図に示すように、レーザ光をミラ
ー103,104にて光路変更した後、ピンホール10
5を通過後被測定膜110を照明し、被測定膜110の
表面からの反射光I9、被測定膜110の裏面若しくは
基板113の反射面112での反射光I、の2光は光路
長に差があるので干渉し、レンズ106の焦点位置にて
受光器107にて干渉光を検出して光電変換し、被測定
膜110を回転装置114にて回転させた時の干渉光の
強度変化を測定するように構成したものである。
[発明が解決しようとする問題点] この新たに提案された干渉法膜厚測定装置、干渉法膜層
折率測定装惹は、薄膜の膜厚、屈折率の測定を高精度に
かつ非接触で容易に測定することができる顕著な特徴を
有するが、測定においては被測定膜110を回転させる
必要があり、これが測定装置のli’4造を複雑にする
原因になっている。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、薄膜の膜厚の測定を高精度にかつ非接触で容易に測
定することができ、構造が簡単な膜厚測定装置を提供す
ることを目的とするものである。
(ロ)発明の構成 U問題を解決するための手段J この目的に対応して、この発明のビーム走査型干渉法膜
厚測定装置は、被測定体である膜体にレーザ光を照明し
得るレーザ光源と、前記被測定体の表面で反射した光と
前記被測定体を透過し裏面で反射した光を干渉させて干
渉縞を形成する干渉計と、前記干渉縞の強度を測定する
光強度測定装置と、及び前記被測定体への前記レーザ光
の入射角を変化させるビーム走査装置とを備えることを
特徴としている。
以下、この発明の詳細を一実施例について説明する。
第1図において、1は膜厚測定装置である。膜厚測定装
置1はレーザ光源装置2、測定光学系10及び光強度測
定装置4とを備えている。測定光学系10は干渉計3及
びにビーム走査装置5とを備えている。レーザ光源装置
2としては、レーザ光源6、ミラー7、ミラー8を有す
る。レーザ光源6としてはヘリウムネオンレーザ、アル
ゴンレーザ、クリプトンレーザ、ヘリウムカドニウムレ
ーザ、ルビーレーザ等を使用することができる。
ミラー7、ミラー8は光路変更用のものであって、レー
ザ光源6からのレーザ光をビーム走査装置5の回転ミラ
ーに導くものである。
ビーム走査装置5は回転ミラー11、レンズ12及び第
1のホログラム13とを備えている。
回転ミラー11は回転変位可能であって、ミラー8から
入射したレーザ光を反射するが、この回転変位によって
その反射角度すなわち、試料台16上の被測定膜15へ
の入射角を変換するものである。レンズ12は回転ミラ
ー11で反射されたレーザ光を平行光にして第1のホロ
グラム13を照明するためのものである。
第1のホログラム13は被測定膜15の近傍にあって、
回折光を発生して被測定膜15を照明する。この第1の
ホログラム13は後述する第2のホログラム21を使用
する場合は、第1のホログラム13と第2のホログラム
21とは被測定膜15に垂直な@17に関して対称に配
置される。
第1のホログラム13と第2のホログラム21は次のよ
うにして作成されたものである。
第2図に示すようにレーザ光源6からのビームはミラー
7にて反射されたのちハーフミラ−22にて2分割され
る。ハーフミラ−22にて反射したビームは対物レンズ
23、コリメータレンズ24にて平行光とされたのちミ
ラー25にて光路変更され、対物レンズ26に入射し、
発散光となって写真乾板13aを照明する。一方ハーフ
ミラー22を透過したレーザ光はミラー27にて光路変
更されたのち対物レンズ28、コリメータレンズ31に
て平行光とされ写真乾板13aを照明して露光させる。
この写真乾板13aを現像、リバーサルブリーチ処理し
て2枚のホログラムを作成し、第1のホログラム13、
第2のホログラム21の位置にセットする。こうしてビ
ーム走査装置5及び後述する測定光学系10が完成する
。干渉t13は第2のホログラム21、レンズ32から
なっている。第2のホログラム21は被測定膜15また
は試料台16から反射したレーザ光によって平行光を再
生する。レンズ32はその再生光により焦点位置に干渉
縞を結像させる。この焦点位置には光強度測定装置4の
光検出器35の受光面が位置する。光強度測定装置4は
光検出器35、増幅器36、データ解析装置37、オシ
ロスコープ38、処理装置41、パルスステージ42、
及びパルスステージコントローラ43を備えている。
[作用] このように構成された膜厚測定装置において、被測定膜
15の膜厚を測定する場合の作用は次の通りである。
レーザ光源6からのビームはミラー7.8で光路変更さ
れたのち、回転ミラー11上に照射する。
回転パルスステージ42によって回転される回転ミラー
11にて振られたビームはレンズ12にて平行光とされ
たのち、第1のホログラム13で回折され被測定膜15
を照射する。被測定膜15の表面と裏面で反射した光は
干渉し、第2のホログラム21にて回折した後、平行光
となりレンズ32にて光検出器35上に集光し検出され
る。光検出器35にて光電交換された信号は増幅器36
を通して増幅されたのち、データ解析装置37゜オシロ
スコープ38に入力され、データ処理、波形観測される
パルスステージコントローラ43にて回転パルスステー
ジ42に1パルス送るごとに光強度信号を検出してデー
タ処理を行う。
回転ミラー11は回転パルスステージ42上にセットし
て用いられているが、ビームを振る方式としては、ガル
バノミラ−、ポリゴンスキャナー、ホログラムスキャナ
ー等いろいろなものが利用可能である。
ビームを集光する方法としてはホログラム素子を使う他
にレンズ、凹面鏡等を利用する方法も考えられる。
回転ミラー11の回転角と被測定膜15上への入射角の
関係について述べる。
回転ミラー11の回転角δとレンズ12、第1のホログ
ラム13との関係を第3図に示す。コリメータレンズ1
2の焦点Oとすると0C=J、ミラーの撮れ角を61、
そのときのレンズ12上での変化をYl、第1のホログ
ラム13上での変化をX、、GD=に、第1のホログラ
ム13の焦点をGとする。X 変化させた時の振れ角を
01、EG=に1とおくと Xl =Y1 /cosψ         ・・・(
1)Y1=Jtanδ、         ・ (2)
従って ・ −1 θ、 =Sln  ((Jtanδ1)回転ミラー11
の振れ角δ1は第1のホログラム13からの収束光の振
れ角θ1との13!I係は(3)式のように表わされる
まず、最初に/FGNを測定しておく。試料への入射角
/EGN /EGN =/FGN十/DGF−01・・・(4) により表わすことができる。
これは/DGNまでについてであり、これを越えたもの
については、 /EGN=/DGN+θ1     ・・・(5)で表
わされる。
従ってKを境界としてその前後では(4)式、(5)式
を各々使い分ける。
被測定膜15を照明したレーザ光は、第4図に示すよう
に、一部分が被測定膜15の表面で反射しく反射光■A
)、残部分は被測定膜15を透過して被測定膜15の表
面20に達し、被測定膜15の裏面若しくは試料台16
の表面で反射する(反射光I8)。このように、被測定
膜15を照明したレーザ光の反射光IAの光路長と反射
光■8の光路長との間には差があり、この光路長の差d
は d=ABC−AD である。
光路長に差がある反射光■ と反射光■8は干渉し、レ
ンズ32の焦点位置で干渉縞を生じる。
このレンズ32の焦点位置には光検出器35が位置し、
光検出器35が干渉光を検出して光電変換し、干渉光の
強度に応じた電圧を発生する。この電圧を増幅器36で
増幅し、処理装置41に入力して干渉光の強度を検出す
る。この干渉光の強度はレーザ光の被測定膜15への入
射角度の変化に応じて変化するから、回転ミラー71を
回転させてレーザ光の被測定膜15への入射角度を変え
ながら干渉光の強度を測定し、干渉光の強度の変化の極
値が生ずる回転角を求め、この極値を生ずる回転角を任
意の演算礪(図示せず)に入力して被測定膜15の厚み
を求める。
入射角θ1における入射光と入射角θ2おける入射光と
は波長が同じものでもよいし、波長が異なるものでもよ
い。
次に被測定膜15の膜厚を求める原理について説明する
[A]まず、入射角θ1における入射光と入射角θ2に
おける入射光との波長が共にλである場合は次の通りで
ある。
第4図のような屈折率n1厚さhの被測定膜15にレー
ザ光が角度θで入射した場合を考える。
被測定膜15の表面からの反射光をI、、m面からの反
射光を18とすると■。、IBの光路差dは ABC−八〇=d          ・・・(6)と
すると d=2h F7丁=77   ・・・(7)で表わされ
る。
この場合の干渉光の強度は 1=A+Bcos  ((2π/λ)α)1=A+Bc
os  ((4π/λ)hx(n  −5in  O>
)   ・・・(8)で表わされる。
入射角度θ1の場合の光路差をdl、角度θ2の場合の
光路差をd2とすると干渉縞の強度がmax及びmin
になる位置は dl−d、= (1/2)mλ (mは整数)・・・(
9) 従って =(1/2)mλ         ・・・(10)厚
さhは h=mλ/(4<fi;−■7扉 −F−π奮I−〉)   ・・・(11)で表わすこと
ができる。
よって被測定膜の屈折率n及び入射光の波長λが与えら
れており、かつ(8)式で与えられる干渉光の強度の変
化の極値から入射角θ1.θ2を求めれば被測定膜15
の厚さhを求めることができる。
[81次に入射角θ1における入射光の波長がλ 、入
射角02における入射光の波長がλ2の場合は次の通り
である。
波長λ1、角度θ1、波長λ2、角度θ2における位相
は (4π/λ1)h2コW−扉 =mπ              ・・・(12)(
4π/λ2)h n −5in  02−=(m+1)
π             ・・・(13)と表わさ
れる。これにより膜uhは h=1/〔4((F−庁7G/λ2) よって被測定膜の屈折率及び入射光の波長λ1゜λ2が
与えられており、かつ(8)式で与えられる干渉光の強
度の変化の極値から入射角θ1゜θ2を分れば被測定膜
15の厚ざhを求めることができる。
[0] また[AI及び[8]において屈折率が未知の場合でも
次のように膜厚が求められる。この場合には、まず被測
定膜の屈折率を求める必要があるので、その屈折率を求
める原理について説明する。
(A)まず、入射角θ1における入射光と入射角θ2に
おける入射光との波長が共に人である場合は次の通りで
ある。
干渉縞の隣接する極値における角度θ1.θ2゜θ3と
すると位相は (4π/λ)、h F;庁7旺 −mπ                  ・・・(
15)(4π/λ)hE;不7好 =(m+1)π           ・・・(16)
(4π/λ>h、/W−青7旺 =(m+2)π           ・・・(17)
以上のように表わされる。この3式より各々の差の比を
とり展開して解くと屈折率nは +sin  θ3))      ・ (18)以上の
ように表わされる。
よって干渉光の強度の変化の極値から入射角θ1.θ2
.θ3が分れば被測定膜の屈折率nを求めることができ
、このnを(11)式または(14)式に代入して膜厚
が求められる。
(B)次に入射角θ、における入射光の波長がλ 、入
射角θ2における入射光の波長がλ2、入射角θ3にお
ける入射光の波長がλ3の場合は次の通りである。
干渉縞の極値における波長λ1.角度01.波長λ 、
角度θ2.波長λ3.角度θ3における位相は (4π/λ1)h! −mπ               ・・・(19)
(4π/λ2)hn  sin7G =(m+1)π           ・・・(20)
(4π/λ3)hE−πν冗− =(m+2)π           ・・・(21)
と表わされる。この3式より各々の差の比をとり展開し
て解くと屈折率nは ・・・(22) a=(4λ  ・λ  −λ2 ・λ2一λ 2・λ 
3) 一4λ2 、λ2 、λ2 b=2 (4λ 3・λ 1−λ 1・λ 2一λ  
・λ 3) 2    2   、2 ×(λ  ・λ  ・Sin  θ1 2    2   、2 一4λ 3φλ 1−3in  θ2 2    2   、2 十λ  ・λ 2・Sln  θ3) +4λ  ・λ 2・λ 3 ・ 2     ・ 2 x(s+n  θ +Sin  θ3)2    2 
  、2 C=(λ  ・λ  −5in  012    2 
  、2 −42  ・λ  ・Sin  θ2 22.22 +λ  Φλ  ・Sln  θ3) −42  ・λ 2・λ 3 xsin2θ −5in2θ 上式のように表わされる。
よって、被測定膜の入射光の波長λ1.λ2゜λ3が与
えられており、かつ干渉光の強度の変化の極値から入射
角θ1.θ2.θ3が分れば、被測定膜の屈折率nを求
めることができる。このnを(11)式または(14)
式に代入して膜厚1]が求められる。
[実験例] 試料としては、ガラス基板上にクロム(Cr)をコート
して反射面を持つ基板を構成し、その反射面の上にフッ
化マグネシウム(MQF2)をコートして被測定膜とし
た。He−Neレーザを用いて被測定膜の厚さを測定し
たところ、d=0.64μmの値が1nられた。同じ試
料を触針式表面粗さ測定装置で測定したところ厚さ約0
663μmnの値が得られた。両方法によって得られた
値は良く一致していることが分る。
[他の方法] この方法を更に発展させた方式も考えられる。
例えば第5図のようなコントラストを向上させる方法が
考えれる。ホログラム21から干渉光が回折して射出し
てくるところまでは第1図に示した実施例と同様だが、
ここではこのビームをミラー44にて元の方向へ戻して
やり、ホログラム21を通り被測定膜15で反射し、そ
のホログラム13で回折侵レンズ12で回転ミラー11
へ戻し、その反射ビームをビームスプリッタ45にて反
射し、集光レンズ46にて光検出器35上に集光し、光
強度を検出する。この方法では被測定膜15をレーザビ
ームが往復通過するため感度が向上し、コントラストの
良い信号が得られ、max。
minの位置検出感度が向上するために高精度の測定が
可能となる。
ビームを振る方式としては、述べたものの他にもいろい
ろと考えられる。例えば第6図のように凹面鏡48を利
用した方式、レンズ47を利用した方式(第7図)等が
考えられる。
第1図から第7図において、同じ構成礪器は同゛じ符号
で示している。
(ハ)発明の効果 このようにこの発明の干渉を利用した膜厚測定装置によ
れば、薄膜の膜厚の測定を高精度にかつ非接触で容易に
測定することができる。しかも基板と被測定膜との間に
段差がとれないような場合でも膜厚の測定が可能である
しかも、被測定膜を回転させる必要がないので、装置の
構成を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例に係わる膜厚測定装置を示
す構成説明図、第2図はホログラム作成光学系を示す構
成説明図、第3図は回転ミラーの回転角と被測定膜への
入射角の関係を示ず説明図、第4図は被測定膜における
光路を示す拡大説明図、第5図は他の実施例に係わる膜
厚測定装置を示す構成説明図、第6図は更に他の実施例
に係わる膜厚測定装置を示す構成説明図、第7図は更に
他の実施例に係わる膜厚測定装置を示す構成説明図、第
8図は触針式膜厚測定装置を示す説明図、及び第9図は
従来の他の膜厚測定装置を示ず構成説明図である。 1・・・膜厚測定装置  2・・・レーザ光源装置  
3・・・干渉計  4・・・光強度測定R圃  5・・
・入射角度変換装置  6・・・レーザ光源  7・・
・ミラー8・・・ミラー  10・・・測定光学系  
11・・・回転ミラー  12・・・レンズ  13・
・・第1のホログラム  13a・・・写真乾板  1
5・・・被測定膜16・・・試料台   17・・・軸
  21・・・第2のホログラム  22・・・ハーフ
ミラ−23・・・対物レンズ  24・・・コリメータ
レンズ  25・・・ミラー  26・・・対物レンズ
  27・・・ミラー28・・・対物レンズ  31・
・・コリメータレンズ32・・・集光レンズ   35
・・・光検出器  36・・・増幅器  37・・・デ
ータ解析装置  38・・・オシロスコープ  41・
・・処理装置  42・・・回転パルスステージ  4
3・・・パルスステージコントローラ  44・・・ミ
ラー47・・・レンズ  48・・・凹面鏡 復代理人、代理人、弁理士   川 井 冶 男第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定体である膜体にレーザ光を照明し得るレーザ光源
    と、前記被測定体の表面で反射した光と前記被測定体を
    透過し裏面で反射した光を干渉させて干渉縞を形成する
    干渉計と、前記干渉縞の強度を測定する光強度測定装置
    と、及び前記被測定体への前記レーザ光の入射角を変化
    させるビーム走査装置とを備えることを特徴とするビー
    ム走査型干渉法膜厚測定装置
JP61227527A 1986-09-26 1986-09-26 ビ−ム走査型干渉法膜厚測定装置 Expired - Lifetime JP2510418B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100946400B1 (ko) * 2008-02-19 2010-03-08 넥스타테크놀로지 주식회사 위상천이방식을 이용한 양방향 모아레 투영장치

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533363A (en) * 1976-06-30 1978-01-13 Canon Inc Measurement method and measurement device

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