JPS638213B2 - - Google Patents

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JPS638213B2
JPS638213B2 JP55502065A JP50206580A JPS638213B2 JP S638213 B2 JPS638213 B2 JP S638213B2 JP 55502065 A JP55502065 A JP 55502065A JP 50206580 A JP50206580 A JP 50206580A JP S638213 B2 JPS638213 B2 JP S638213B2
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JP
Japan
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control
bobbin
spindle
roving
motor
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JP55502065A
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English (en)
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JPS56501249A (ja
Inventor
Emiru Burinaa
Peetaa Noaku
Heruman Gasaa
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPS56501249A publication Critical patent/JPS56501249A/ja
Publication of JPS638213B2 publication Critical patent/JPS638213B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/32Driving or stopping arrangements for complete machines
    • D01H1/34Driving or stopping arrangements for complete machines with two or more speeds; with variable-speed arrangements, e.g. variation of machine speed according to growing bobbin diameter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Description

請求の範囲 1 スピンドル及び所属のフライヤを備えた粗紡
機のスピンドル回転数を、ボビン直径の増大に関
連して、断続的にピツチ回転する制御軸により無
段階に調節可能なスピンドル駆動装置調節器によ
つて制御する装置において、制御軸36が、モー
タ制御装置37から制御パルスを受け取る電気的
な調節モータ39により駆動され、前記モータ制
御装置37は、制御ステツプ当たり特定数の制御
パルスに外部から調整することのできるプログラ
ミング可能な目標値発生器56と、この目標値発
生器において定められているパルス数に各制御ス
テツプごとに修正パルスを加算又は減算して修正
を行う調整可能な修正素子とを有しており、モー
タ制御装置37の制御パルスを発生させる命令が
スピンドル台ストロークの反転点を検出する装置
51〜53によつて与えられると共に、目標値発
生器56及び(又は)修正素子60、65は、ボ
ビン直径の増大を検出する装置47;54,55
と制御接続されていることを特徴とする粗紡機の
スピンドル回転数を制御する装置。
2 目標値発生器56並びに修正素子60、65
に作業員が自由に接近することができて、粗紡機
の回転中に調整を行うことができるようにした請
求の範囲第1項記載の装置。
3 調節器28がその調節範囲全体にわたつて、
スピンドル回転数とボビン直径との間の周知の関
係の近似値を直線的な調節で生ぜしめる変速比を
有しており、目標値発生器56が、ボビン形成期
間全体にわたつて制御ステツプごとの制御パルス
数がコンスタントになるように調整されるように
した請求の範囲第1項記載の装置。
4 調節モータ39がピツチモータである請求の
範囲第1項記載の装置。
5 修正素子60がクロスバー回路65より成つ
ており、その一方の座標軸がボビン直径を、かつ
他方の座標軸が正又は負のパルス数修正値を表わ
すようにした請求の範囲第1項記載の装置。
6 ボビン直径を検出する装置47:54,55
が調節器28の制御軸36と力学的に剛性に連結
されている請求の範囲第1項記載の装置。
明細書 本発明は、スピンドル及び所属のフライヤを備
えた粗紡機のスピンドル回転数を、ボビン直径の
増大に関連して、断続的にピツチ回転する制御軸
により無段階に調節可能なスピンドル駆動装置調
節器によつて制御する装置に関する。
フライヤ粗紡機とも呼ばれるこのような粗紡機
において作られる粗糸は、各紡績箇所のボビンに
フライヤにより平行巻きで巻き付けられる。粗糸
は次の加工段階の原料としてドラフト可能でなけ
ればならないので、粗糸には極めてわずかなより
が与えられる。このよりは、次の加工段階のドラ
フト機構に粗糸を無張力で供給するのにちようど
十分な程度のものであるが、極めて小さい引つ張
り応力が作用すると、欲せざる誤まつたドラフト
が粗糸に生ぜしめられる。
したがつてこのような粗紡機においては、スピ
ンドル並びに、スピンドルに対して同軸的に回転
しボビン表面に粗糸を分配するフライヤを駆動し
て、これらの回転数を相互に極めて正確に適合さ
せる必要がある。
この場合通常はフライヤはコンスタントな回転
数で回転するのに対し、スピンドルの回転数はボ
ビン直径の増大に応じて変化せしめられる。この
場合スピンドルは、ボビン直径に関連して空間的
に変位する2つの転向点の間のスピンドル台スト
ロークを行い、これにより、粗糸は平行巻きでボ
ビン表面に巻き付けられかつボビン両端部は円す
い形に成形される。
本発明は、スピンドル直径の増大にスピンドル
回転数を適合させる問題を扱うものであり、これ
に対し、ボビン直径の増大に関連してスピンドル
台ストロークを短縮させることは本発明とは関係
がない。
しかしながらボビン直径の増大は、繊維品質・
番手・より・かさなどのような、作られる粗糸の
テクノロジー的性質に密接に関連している。この
場合経験が示すところでは、例えばこのような粗
糸のかさ若しくはその横断面は天候に関連してい
て、時間の経過と共に変動することがあり、この
ような極めてわずかな変動でも、巻き取り過程の
障害因子となるので、適当な手段によつて修正を
行わなければならない。
現在の技術段階では、このような粗紡機のスピ
ンドル回転数を制御するために極めて多数の提案
が行われており、大ていの場合には、必要な調節
精度を達成するために粗調節機構と精密調節機構
とが組み合わせて使用される。もつとも広く使用
されているものは複円すい型ベルト伝動装置とし
て構成されている粗調節機構によつて、スピンド
ル回転数が、ボビンの幾何学的寸法特にボビン直
径に粗く適合せしめられる。しばしば多部分構成
の補償レールを有している精密調節機構によつ
て、複円すい型ベルト伝動装置の変速比に影響を
及ぼして、種種のボビン直径における粗糸張力の
精密修正を行うことが意図される。
このような解決策は例えばスイス国特許第
596806号明細書に記載されている。この場合補償
レールとしては制御面が使用され、この制御面
は、複円すい型ベルト伝動装置のベルトずらし範
囲全体にわたつて修正作用を及ぼす。もちろん、
複円すい型ベルト伝動装置を使用するこのような
解決策では、ベルトずらし運動の平均速度を粗糸
のかさに適合させることも必要であり、このこと
は普通は、交換可能な歯車を有する歯車伝動装置
をそう入することによつて行われる。この公知の
解決策にとつて特徴的なことは、断続的にピツチ
回転せしめられる制御軸によつて無段階に調節可
能な調節器が使用されていることである。この公
知の解決策の欠点は、操作がしにくく、構造が複
雑なことである。粗調節部材(例えばベルトをず
らせる交換歯車)並びに精密調節部材の調整は機
械の停止中に行わなければならない。なぜなら伝
動装置に調整を加えなければならないからであ
る。制御機構の調整作業全体は、その結果を判断
するために試験サイクルを何回も繰り返して行わ
なければならず、極めて時間がかかり、やつかい
であり、このため粗紡機はしばしば申し分なく調
整されず、近似的な調整が行われるに過ぎない。
この結果、粗糸のドラフトに誤差が生じ、粗糸が
切れて運転が中断される回数が多くなり、機械の
効率が低下する。
公知の装置のこのような操作技術上の欠点に鑑
み、紡績工場内の空気湿度の変動に適合させるこ
とも極めて困難である。
公知の装置の別の欠点は、保守のために、特に
清掃作業及び潤滑作業に高価な費用を必要とする
ことである。更にこのような装置においては、調
節機構に特別なもどし機構を設けておいて、例え
ば複円すい型ベルト伝動装置のベルトを、機械が
停止したときにベルトの負荷をあらかじめ取り除
いてから、出発位置にもどさなければならないと
いう欠点がある。この場合、例えば円すい部材の
ための負荷除去装置と、極めて短時間のもどし作
業中にだけ作用する別個のもどしモータとが必要
であり、このために制御装置は更に複雑かつ高価
になる。
以上述べた解決策と類似の解決策は例えばフラ
ンス国特許第1566512号明細書及びドイツ連邦共
和国特許出願公告第1291664号明細書に記載され
ているが、この場合においても同じような欠点が
生じる。
粗紡機のための別の公知の制御装置では、粗糸
の張力がコンスタントに維持されるようにスピン
ドル回転数の制御が行われる(例えばフランス国
特許第815560号明細書)。この場合、粗糸の張力
を測定することが前提となる。
個々の紡績箇所における巻き取り条件だけに基
づくこのような制御形式は、測定計器にかなり高
価な費用を必要とし、それにもかかわらず残りの
紡績箇所における粗糸張力が正しいことは保証さ
れていない。たまたま、粗糸張力の測定が行われ
るただ1つの紡績箇所において粗糸が極端に緊張
せしめられたりゆるめられたりしていると、粗糸
張力が正しくなつていることもある残りのすべて
の紡績箇所においても修正が行われ、これらの紡
績箇所においては、高価な費用がかけられている
にもかかわらず、申し分のない紡績条件は達成さ
れない。
本発明の目的は、公知の制御装置のこれらの欠
点を取り除き、前述のような形式の制御装置にお
いて、特に、 (イ) スピンドル回転数の調整若しくは粗糸張力の
調節がボビン形成の全期間にわたつて正確かつ
簡単に行われるようにすること、 (ロ) 機械の回転中にスピンドル回転数を調整し得
るようにすること、 (ハ) 制御装置を簡単に操作し得るようにし、保守
作業をほとんど不要にし、別個のもどし機構を
不要にすること、 である。
これらの利点は、スピンドル及び所属のフライ
ヤを備えた粗紡機のスピンドル回転数を、ボビン
直径の増大に関連して、断続的にピツチ回転する
制御軸により無段階に調節可能なスピンドル駆動
装置調節器によつて制御する装置において、次の
ようにして達成することができる。すなわち、制
御軸が、モータ制御装置から制御パルスを受け取
る電気的な調節モータにより駆動され、前記モー
タ制御装置は、制御ステツプ当たり特定数の制御
パルスに外部から調整することのできるプログラ
ミング可能な目標値発生器と、この目標値発生器
において定められているパルス数に各制御ステツ
プごとに修正パルスを加算又は減算して修正を行
う調整可能な修正素子とを有しており、モータ制
御装置の制御パルスを発生させる命令がスピンド
ル台ストロークの反転点を検出する装置によつて
与えられると共に、目標値発生器及び(又は)修
正素子は、ボビン直径の増大を検出する装置と制
御接続されているようにするのである。
調節器の調節のための制御軸を調節モータによ
つて駆動することは、以下において実施例に基づ
いて説明するように前述の利点を達成するための
前提である。
本発明の別の利点は、やはり以下に図面を参照
して説明するように、請求の範囲第2項〜第6項
の実施態様によつて得られる。
図面の第1図は、本発明による制御装置を有す
る粗紡機全体を示した図、第2図は、第1図に示
したような本発明による粗紡機制御装置のブロツ
ク線図、第3図は、第1図に示したような本発明
による粗紡機制御装置の変化実施例のブロツク線
図である。
第1図においては、スピンドル及び所属のフラ
イヤを備えた粗紡機が、本発明を理解するのに必
要なその作業機構と共に概略的にかつ簡単化して
示されている。
このような粗紡機は、スピンドル台1に単列又
は多列で回転可能に支承されたスピンドル2を有
しており、図面ではその1つだけが示されてい
る。スピンドル台1は鉛直の上下運動を行い、こ
の目的で図示していない鉛直の案内に沿つて案内
されておりかつこの場合たんに概略的に示されて
いる昇降機構に連結されている。本発明の範囲内
で可能な多数の構造例のうちの1つの構造例であ
るに過ぎないこの昇降機構においては、スピンド
ル台1の少なくとも2つの箇所(第1図において
はたんに1つの箇所しか示されていない)に、上
方の転向ローラ4と下方の転向ローラ5との間で
循環する鎖3の鉛直区分の一方が固定されてい
る。一方の転向ローラ4若しくは5は、ここでは
示されていないが公知のシステムによつて交番に
両方の回転方向に駆動され、したがつてスピンド
ル台1は矢印mで示すように交番に上下運動を行
う。
ボビン表面に粗糸を分配するのに必要なスピン
ドル台1の鉛直運動のための昇降機構の選択は本
発明にとつて重要でない。重要なことはたんに、
鉛直運動の転向が後述するようにスピンドル台転
向ストロークを検出する装置によつて行われるこ
とである。更に粗紡機は、円筒状の端部を有する
ボビンを作るコンスタントなストロークの昇降機
構を備えていてもよいし、円すい状の端部を有す
るボビンを作るためにボビン直径の増大につれて
ストロークが短くなる昇降機構を備えていてもよ
い。ここではたんに例としてストロークが短くな
るものが選ばれている。それは、通常の紡績作業
に該当するからである。しかしここで述べる構造
は、以下の記載から明らかなように、ストローク
がコンスタントな粗紡機においても有利に採用す
ることができる。
スピンドル2に装着されているボビン6に粗糸
が巻き付けられる。各スピンドル2に対して同軸
的に、フライヤ7が回転可能に定置のフライヤ台
8に支承されている。要するにここに示した粗紡
機はいわゆる「懸垂型」のフライヤ7を有してい
るが、このことも本発明の必要条件ではない。フ
ライヤは粗紡機において公知の任意の構造のもの
(例えばスピンドルに「装着」したフライヤ、い
わゆる「クローズド型」のフライヤつまり上方で
たんに支承されているだけで駆動されないものな
ど)を使用することができる。
スピンドル2と同じように単列又は多列で配置
されているフライヤ7の上方には更に、多数の一
貫しているシリンダ9及び10と相応する加圧ロ
ール11及び12とより成るドラフト装置が設け
られている。ケンス13から供給されるスライバ
14はドラフト装置9〜12内で所望の細さにま
でドラフトされ、次いで、公知の形式でかつより
を与えられてフライヤ7ひいてはスピンドル2の
ボビン6に導かれる。この場合ボビン6上への巻
き付け条件をコントロールすること、つまり作業
機構の回転数を正確に制御することが極めて重要
である。それは、シリンダ9及び11から出て実
際上張力に耐えることができない粗糸の巻き取り
をボビン全体にわたつて張力なしに、若しくは極
めて小さなコントロールされた張力のもとで行わ
なければならないからである。
本発明は、この巻き取り条件を制御する装置に
関するものである。
ところで第1図に示した実施例では作業機構の
駆動は次のように行われる。
電気モータ15はコンスタントな速度で主軸1
6を駆動する。この主軸16に取り付けられてい
るかさ歯車17は鉛直の軸19のかさ歯車18と
かみ合つている。軸19はベルト21のためのプ
ーリ20を回転不能に保持しており、該ベルト2
1はフライヤ7に装着されているプーリ22を介
してフライヤ7を回転させる。軸19はこの場合
空間内の定置で回転するのに対し、スピンドル台
1は前述の上下運動(矢印mで示す)を行う。こ
の理由からスピンドル台1は軸19のために大き
な孔23を有している。第1図においてスピンド
ル台1の最下端位置1aが破線で示されている。
軸19はその上端部にかさ歯車24を有してお
り、このかさ歯車24には、粗紡機のドラフト装
置9〜12を駆動するためのかさ歯車25がかみ
合つている。ドラフト装置の一貫したシリンダ9
及び10は、フライヤ台8に固定されている支持
体26及び27内で支承されている。支持体27
は更に伝動装置として構成されていて、シリンダ
9と10との間のドラフトに相応して必要な速度
差を考慮して、かさ歯車25の回転運動をドラフ
ト装置の両方の(若しくは全ての)シリンダ9,
10に伝達するための歯車(図示せず)も有して
いる。要するにフライヤ7及びドラフト装置は常
に互いに同期して駆動される。それは、両者が力
学的に剛性に結合されているからである。
ところでスピンドル2の回転数はボビン6の直
径の増大に適合させなければならないが、この適
合は極めて正確に行つて、シリンダ9,11とフ
ライヤ7との間の粗糸張力ができるだけコンスタ
ントに維持されるようにしなければならない。経
験の示したところではこの課題は、直径増大につ
いての公知の数学式にしたがつて働く調節器を使
用することだけによつては解決することができな
い。巻き付けの際に粗糸に作用する外部の影響
(例えば天候)及び変化する幾何学的な巻き取り
条件だけでも、粗糸のかさ及びボビン密度が変化
するので、前記の調節器(これが「理論的に正確
に」作動する場合でも)のほかに付加的に、ボビ
ン形成の全期間にわたつて精密調節を行う適合を
どうしても行わなければならない。前述のよう
に、粗糸張力を直接的に制御値として利用する場
合にだけ、調節器だけで制御を行うことが原則的
に可能であるけれども、このような制御形式は最
初に述べたような欠点が付随しており、満足し得
るものではない。
既に述べたように本発明の根底をなす認識は、
(粗糸張力を直接に測定しない場合に)スピンド
ル回転数の正確な制御は、テクノロジー的特性値
(粗糸の番手・繊維性質つまり細さ・成長度・ち
ぢれなど)の平均値を考慮した基本制御とボビン
形成の全期間にわたつて精密に調整可能な修正制
御との組み合わせだけによつて可能になるという
ことである。
このことは第1図の制御装置では、主軸16
が、無段階に調節可能な調節器28の入力軸とし
て役立つことによつて、実現されている。調節器
28の出力軸29は調節可能な回転数で回転し
て、直交伝動装置30/31、鉛直の軸32、プ
ーリ33、ベルト34、ワーブ35を介してスピ
ンドル2を駆動する。
ベルト21並びにベルト34は好ましくはスリ
ツプなしに作用する歯付きベルトであり、この場
合プーリ20,22及び33並びにワーブ35は
相応する歯を備えている。
スピンドル2の回転数は、無段階に調節可能な
調節器28を適当に調節することによつて各瞬間
においてそのつどのボビン条件に適合せしめら
れ、この場合調節器28は断続的にピツチ回転せ
しめられる制御軸36によつて調節することがで
き、この制御軸の制御が本発明の本来の対象であ
る。
本発明によれば、断続的にピツチ回転せしめら
れる制御軸36は、モータ制御装置37から制御
パルスを導線38により供給される調節モータ3
9によつて駆動される。制御軸36の断続回転は
ボビン表面に粗糸が層状に巻かれることに基づく
ものであつて、このためボビン直径の段階的な増
大に応じてスピンドル回転数を断続的に適合させ
ることが必要になる。
更に第1図に示すように、制御軸36はベルト
41のためのプーリ40を保持しており、このプ
ーリ40によつて、ウオーム歯車43と歯車44
とラツク46を有する制御部材45とより成るボ
ビン直径検出装置47が駆動される。ボビン直径
検出装置47は更に出力接点48を有し、これ
は、出力接点48の運動経路に沿つて位置してい
る多数の入力接点49と順次に接触せしめること
ができる。導線50を介して入力接点49はモー
タ制御装置37に接続されていて、多数の入力接
点49に対する出力接点48の位置をモータ制御
装置37に伝達することができる。
ところで、ここに例示したボビン直径検出装置
の作用は次のとおりである。ボビン6が空である
場合、換言すればスピンドル2上に空の管(図示
せず)が存在している場合、調節器28はその出
発位置にある。それはこの状態ではスピンドル2
はその両端回転数の一方を有していなければなら
ないからである。この状態では、調節器28の制
御軸36と力学的に剛性的に結合されている制御
部材45はやはりその右側の終端位置に配置され
ており、したがつて出力接点48は右側の入力接
点49aと接触している。導線50を介してモー
タ制御装置37には、この出発位置若しくは最小
ボビン直径に相当する信号が供給される。
ボビン6の直径が増大すると、調節器28を調
節しなければならないが、このことは制御軸36
を断続的にピツチ回転させることによつて行われ
る。制御軸36と制御部材45若しくは出力接点
48とが図示のように剛性的に連結されているこ
とにより、制御軸36若しくは調節器28の各位
置は制御部材45の特定の位置に相応する。それ
は、調節器28の各位置は特定のボビン直径に相
応しているからである。この結果、制御部材45
の各位置も特定のボビン直径に相応する。要する
にボビン直径検出装置47は、導線50を介して
モータ制御装置37に、瞬間的なボビン直径若し
くは瞬間的なボビン直径範囲に応じて出力接点4
8の軌道に沿つた入力接点49のピツチに相応す
る信号を供給することができる。
ここであらかじめ述べておくが、ここに説明し
たボビン直径検出装置47は本発明の範囲内で使
用可能な唯一のものではない。直径若しくは直径
範囲を検出し得るすべての装置は原則的に本発明
の範囲内で使用することができる。例えばボビン
を直接に調べること、例えばボビンに機械的に直
接に接触することあるいは例えば光学的に無接触
で調べることも簡単に採用することができる。な
ぜなら唯一の条件は、ボビン6の瞬間的な直径、
場合により特定の層数に分割した直径についての
情報を含む信号を導線を介してモータ制御装置3
7に供給することに存するからである。
しかしながら図示の構造のボビン直径検出装置
47は、瞬間的なボビン直径を検出するほかに、
ボビン6の所望の形状を達成するためにボビン形
成中にスピンドル台ストロークの制御も行うこと
ができるという特別な利点を有している。このこ
とについて以下に説明する。この目的のために制
御部材45が役立ち、これは、ボビン6の所望の
横断面形状(例えば2つの円すい状の端部範囲を
有する形状)に相応するカム51を有している。
スピンドル台1にはリミツトスイツチ52が取り
付けられており、これは、スピンドル台1のスト
ローク運動の際に上方及び下方でカム51により
切り替えられる。したがつてリミツトスイツチ5
2は導線53を介してモータ制御装置37に、ス
ピンドル台ストロークの各反転点において、後述
するように本発明による制御装置にとつて必要と
される信号を供給する。同時にリミツトスイツチ
52の切り替えは、図示していない伝達部材を介
してストローク運動の切り替え制御つまり鎖3の
逆転を生ぜしめることができるが、しかしこのこ
とは本発明の条件ではない。
第1図においては、別の構造のやはり使用可能
なボビン直径検出装置が破線で示されているが、
これは、反転点を検出する装置とはもはや接続さ
れていない。この場合、プーリ42の軸(若しく
は直接に制御軸36)にポテンシオメータ54が
連結されていることが全く概略的に示されてい
る。これにより制御軸36が回転するとポテンシ
オメータ54も次第に回転せしめられ、その各位
置に対して特定のボビン直径が相応する。この場
合においてもポテンシオメータ54は導線55に
よつてモータ制御装置37に接続されていて、瞬
間的なボビン直径に相応する信号をモータ制御装
置に供給する。
本発明によるモータ制御装置37の構造は第2
図のブロツク線図で示されており、この場合第1
図と同じ部材には同一の符号を付けてある。
モータ制御装置37は本発明によればプログラ
ミング可能な目標値発生器56を有しており、こ
れは、制御ステツプごとの制御パルスを特定の数
に外部から調整することができる。第2図の構成
では目標値発生器は、全直径範囲にわたつてスピ
ンドル回転数Vとボビン直径Dとの間の特定の関
係〔V=f(D)〕が得られるようにプログラミン
グ可能である。この関係は例えば、ボビンの幾何
学的な寸法によつて与えられる公知の数学的な関
係であるが、制御関数の近似値として見なされな
ければならず、ボビン形成中に直径の関数で変化
する修正値をこれに重畳させなければならない。
この修正値は、最初に述べたようにボビン形成に
対する外部の影響を考慮したものでなければなら
ない。
本発明にとつて重要なことは、目標値発生器が
外部から作業員によつて調整し得ることだけであ
る。この調整は例えば目標値発生器56に特定の
関数V=f(D)を投入することによつて行うこ
とができ、このことは現在では種種の手段(例え
ばプログラミング可能なコンピユータを介して、
あるいは型板を例えば機械的又は光学的に走査す
ることなどによつて)により行うことができる。
例えば、目標値発生器56が型板の走査により
作動する場合には、型板の交換又は適合を作業員
が、工具を使用せずにかつ粗紡機を停止させるこ
となしに、行い得るように、目標値発生器56を
配置しておかなければならない。目標値発生器5
6は分岐導線57を介して導線50に接続されて
いて、この分岐導線57を介してボビン直径検出
装置47から、ボビン直径に相応する信号を受け
取る。目標値発生器56は導線58を介して後続
の論理回路59に特定数の制御パルスを供給す
る。更にモータ制御装置37は本発明によれば調
整可能な修正素子60を有しており、この修正素
子によつて、各制御ステツプごとに、目標値発生
器56において定められている関数V=f(D)
に相応するパルス数を修正パルスの加算又は減算
により修正することができる。この修正素子60
も導線50に接続されていて、ボビン直径に相応
する信号を供給される。修正素子はその修正パル
スを導線61によつて論理回路59に供給する。
ところで第1図及び第2図に示した制御装置の作
用は次のとおりである。
新しい粗糸層がボビン6上に巻き取られてボビ
ン6の巻き取り直径が変化することにより、ボビ
ン回転数を変化させなければならない場合に常に
スピンドル台1は反転点の一方に達しており、し
たがつてリミツトスイツチ52を操作する。この
リミツトスイツチは―昇降機構のストロークを反
転させる信号、つまりここでは重要でない信号の
ほかに―モータ制御装置37若しくはその論理回
路59に導線53により信号を供給する。論理回
路59は目標値発生器56から、ボビン直径に相
応して目標値発生器で生ぜしめられた数の制御パ
ルスを受け取る。これらの制御パルスは近似的な
関係V=f(D)を表わす。修正素子60から論
理回路59は同時に、その時のボビン直径に対し
て修正素子で調整された修正信号を受け取る。こ
の修正信号は負又は正の特定数のパルスより成つ
ている。論理回路59は目標値発生器56及び修
正素子60からのパルスを合算して、導線38を
介して調節モータ39に、この瞬間における巻き
取り条件に相応する調節信号を供給する。調節モ
ータ39の調節は、調節モータ39とモータ制御
装置37とを接続するフイードバツク回路―これ
は、破線で示した信号発生器62と導線63とを
有している―によりコントロールされる。
以上説明した粗紡機の制御装置の大きな利点
は、目標値発生器56による粗制御と修正素子6
0による精密制御とが分離されているために、ボ
ビン形成期間全体にわたつてスピンドル回転数の
申し分のない極めて正確な制御が行われることで
ある。更にこの制御装置は任意の調節器28を使
用することを可能にする。なぜなら調節器28の
変速比特性曲線をなんら規定しないからである。
これは目標値発生器56がプログラミング可能で
あることに基づくものであり、目標値発生器は、
調節器28の任意の変速比特性曲線をも考慮し得
るようにプログラミングすることができる。
目標値発生器56並びに修正素子60に作業員
が自由に手を触れることができるようにし、カバ
ーを開くことなしに例えば機械の駆動ヘツドのと
ころで粗紡機の回転中に調整を行い得るようにし
た本発明の有利な実施例では更に別の利点が得ら
れる。すなわち作業員は、修正しようとする粗糸
の張力条件を機械の停止により最初に乱すことな
しに、スピンドル回転数の必要な調整を行うこと
ができる。つまり、停止作業及び始動作業は常に
粗糸張力若しくは巻き取り張力に影響を及ぼす。
それは粗糸張力若しくは巻き取り張力は遠心力及
び空気抵抗により著しく左右されるからである。
ところで巻き取り作業中のある時期において作業
員が例えば粗糸張力の低下を認知すると、作業員
は、機械を回転させたままで修正素子60に適当
な修正を加えかつ直ちにその修正結果をコントロ
ールすることができる。これに対し、通常の機械
におけるように、最初に機械を停止させ、この状
態で修正を行いかつ次いで機械を再び運転しなけ
ればならない場合には、粗糸張力に対する停止及
び始動の影響が、実施すべき修正よりも大きく、
このため修正作業が不可能ではないにしても極め
て困難になるという危険が生じる。すなわちこの
場合修正作業は、何回もの作業を繰り返しながら
段階的に行わなければならない。
本発明による制御装置を極めて簡単化した別の
有利な実施例では、使用される調節器28はその
調節範囲全体にわたつて、スピンドル回転数とボ
ビン直径との間の公知の関係の近似値を直線的な
調節で生ぜしめる変速比を有している。換言すれ
ば調節器28は、制御軸36が常に一定量だけピ
ツチ回転せしめられて直線的に調節せしめられる
場合に、主軸16の回転数と出力軸29の回転数
との比がスピンドル回転数とスピンドル直径との
間の非直線的な周知の関係と近似的に等しくなる
ように、構成しておくことができる。この場合に
は、目標値発生器56(第2図)を、ボビン形成
期間全体にわたつて制御ステツプごとの制御パル
スの数が一定になるように調整すればよく、これ
により目標値発生器56は例えば第3図に示すよ
うに簡単な十進スイツチ64として構成すること
ができると共に、操作が簡単になる。それは、ボ
ビン形成期間全体にわたつての制御パルス数の変
化ではなしに、一定のパルス数だけを調整すれば
よいからである。
また、本発明による制御装置において、調節モ
ータ39としていわゆるピツチモータ、つまり常
に供給された制御パルスに相応する角度若しくは
量だけ断続的に回転するモータを選ぶと有利であ
る。このようなモータを使用すると、信号発生器
62と導線63とより成るフイードバツク回路
(第2図)を使用する必要がなくなる。それは、
モータが常に正しい角度だけ回転せしめられるか
らである。
第3図に示した特に有利な実施例では、修正素
子は周知のクロスバー回路65より成り、その一
方の座標軸例えば第3図に示すように横軸aはボ
ビン直径Dを表わし、他方の座標軸である縦軸b
は正又は負のパルス数修正値を表わす。第3図に
示すように、第1図のものと全く同じように構成
されている入力接点49の接触箇所はクロスバー
回路65の鉛直のレールに接続されている。した
がつて各鉛直レールは、ボビン6の正確に定めら
れた直径範囲若しくは層に相当する。第3図にお
いては例えば6つのレールが設けられていて、ボ
ビンは6つの円筒層に分割されている。クロスバ
ー回路65の水平のレールは個個に論理回路59
に接続されている。この場合目盛bは正の値と負
の値とに分割されている。0線の上方ではレール
は増大する正の修正値―例えば、論理回路59内
で十進スイツチ64のパルス数と合算されて、目
標値に相当する値よりもスピンドル回転数を高め
る正のパルス数―に相当するのに対し、0線の下
方では負の修正値を生ぜしめることができる。こ
のようなクロスバー回路65においては修正値の
調整は周知の形式で、例えば接触ピン66によつ
て鉛直レールと水平レールとの間に接触を生ぜし
めることにより行われる。第3図に示した例では
例えばボビン6の第1の層において+2のパルス
の正の修正が行われ、第2の層においては0パル
スの修正が行われ、第3の層においては+1のパ
ルスの修正が行われ、以下の層においても種種の
修正が行われる。もちろん極めて多数のレールを
有することもできるクロスバー回路65を修正素
子として使用することは作業員にとつて極めて好
都合でかつ視覚的によく、かつ、グラフであるい
は例えば差し込みカード―特定の場合に使用され
る修正値を交差点のせん孔で表わしたカード―に
より、特定の場合に採用される修正値を後の使用
のために保存しておくのに適している。
ここで述べた本発明によるブロツク線図を実現
するのに必要な電気的な接続は周知であつて、こ
こで詳細に説明する必要はない。
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IT (1) IT1194694B (ja)
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US4375744A (en) 1983-03-08
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WO1981000866A1 (en) 1981-04-02
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