JPS638089A - リアクツシヨンユニツト - Google Patents

リアクツシヨンユニツト

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JPS638089A
JPS638089A JP15009586A JP15009586A JPS638089A JP S638089 A JPS638089 A JP S638089A JP 15009586 A JP15009586 A JP 15009586A JP 15009586 A JP15009586 A JP 15009586A JP S638089 A JPS638089 A JP S638089A
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JP
Japan
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damper
coil
solenoid
generator
swing arm
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Application number
JP15009586A
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English (en)
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JPH0784195B2 (ja
Inventor
加島 光博
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Publication of JPS638089A publication Critical patent/JPS638089A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、位置依存型の滅簸力制御装置を備えたりアク
ツレシンユニットの改良に関する。
(従来の技術) 二輪車の後輪を支承するリアクッションユニットには第
4図に示すように車体フレーム3とスイングアーム4と
の間に電磁制御式のダンパ1と変位センサ10とを略平
行に介装し、変位センサ10の検出したダンパ1のスト
ロークに応じてダンパ1の減衰力が変わるようにしたも
のがある。ダンパ1の内部の作動油通路にはソレノイド
の磁力で油通の抵抗を変化させる図示されない圧力制御
弁が介装され、このツレメイドを第5図のように外部の
電源11からコントローラ12を介して供給される電力
で励磁する。コントローラ12には変位センサ10の検
出したダンパ1のストローク位置が信号入力され、コン
トローラ12はこの信号に基づきソレノイドへの供給電
圧を変化させる。
その結果、ソレノイドの磁力が変化し、油通抵抗も変化
する。したがって、この制御装置によればストロークと
ともにダンパ1の減衰力が増加する、いわゆる位置依存
型の滅裂力特性が得られる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このリアクッションユニットはダンパ1以外
に変位センサ10やコントローラ12や電源11などを
必要とするため、構成が複雑で設置にスペースを要し、
コストも高いという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて、リアクッションユニッ
トにおける位置依存型の減衰力制御を簡易な構成で実現
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、内部の油通路にツレ/イド式の圧力制御弁を
備えたダンパを車体フレームとスイングアームとの闇に
介装し、外部からの通電によりこのソレノイドを励磁し
て該ダンパの発生減衰力を制御するようにしたリアクッ
ションユニットにおいて、コイルと該コイル内を軸方向
に変位する棒状のマグネットからなる発電機を車体フレ
ームとスイングアームとの間に介装し、この発電機を励
磁電源として前記ソレノイドに接続している。
(作用) ダンパのストロークが小さい時は、発電機のコイルとコ
イル内に侵入したマグネットとの重複度が少なく、発電
電圧は低いが、ストロークが太きくなるとともにコイル
とマグネットとの重複度が大きくなり、発電電圧が高く
なる。そのため、ツレメイドの磁力もダンパのストロー
クが大きくなるにつれて強まり、ソレノイドに制御され
る圧力制御弁の発生減衰力もストロークとともに増加す
る。
(実施例) 第1図〜第3図に本発明の実施例を示す。
第1図において1は電磁制御式のダンパ、2は発電機で
あり、車体フレーム3とスイングアーム4の間に略平行
に介装される。スイングアーム4は車体フレーム3に設
けた支点5に一端を回転自由に取り付け、もう一方の端
部で後輪の単軸6を回転自由に保持する。発電機2は車
体フレーム3側に保持されたコイル2Aと、スイングア
ーム4に一端を係止され、コイル2Aの内側に挿入され
た棒状のマグネッ)2Bからなり、コイル2Aに対して
マグネッ)2Bが軸方向に移動することによりコイル2
Aに電流が流れる構造となっている。
このコイル2Aは12図に示すように調整抵抗7を介し
てダンパ1に内設されたソレノイド8に接続する。なお
、この配線はプラス側のみ行い、マイナス側は車体への
7−スを通じて接続される。
*た、ダンパ1の内部にはダンパ1の伸縮に伴って内部
を流通する作動油の通路に減衰力発生装置として図示さ
れない圧力制御弁が介装され、この圧力制御弁がソレノ
イド8の磁力に応じた閉弁力で流路を閉ざすことにより
ダンパ1の発生減衰力を変化させる。
次に作用を説明する。
後輪の振動によりスイングアーム4が上下に動くと、ス
イングアーム4に一端を係止したマグネッ)2Bが車体
フレーム3illlIに保持されたコイル2人の内部を
軸方向に変位するため、コイル2Aに電流が流れる。こ
の電圧は、マグネッ)2Bとコイル2Aとの重なりが大
きいほど高い、したがって、ダンパ1のストロークが小
さく、マグネット2Bのコイル2Aへの侵入が浅い段階
ではソレノイド8へ供給される電圧も低く、ダンパ1の
滅貨グネッ)2Bがコイル2Aに深く侵入すると、ソレ
ノイド8への供給電圧が高まるためにダンパ1の減衰力
も増加する。また、発電Wi2の電圧はマグネッ)2B
の位置だけでなくその移動速度によっても異なり、マグ
ネッ)2Bの動きが速いほど発電される電圧も高い。そ
のため、第3図に示すように発電機2の電圧はダンパ1
のストローク位置と摺動速度の双方に規定され、ダンパ
1の減り力もこれに対応してストロークが進むほど、ま
た摺動速度が高いほど大きくなる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、コイルとその内側に移動自由に
挿入したマグネットからなる発電機をダンパに平行して
車体フレームとスイングアームとの間に介装し、ダンパ
の滅波力を制御するソレノイドをこの発電機を電源とし
て励磁することとしたため、ダンパのストロークが大き
くなるにつれて発電機はコイルとマグネットとの重複度
を増して発電電圧を上昇させる。その結果、ソレノイド
加する6つまり、発電機がダンパのストローク位置の検
出機能と、ツレ/イドへの供給電圧のフントロール機能
を兼備するため、極めて簡単な構成で滅y力の位置依存
型制御を実現でき、同様の機能を有する従来のリアクッ
ションユニットに比べてコスト並びに付属機器の設置ス
ペースを大幅に節約できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すリアクッションユニット
の概略側面図、?tS2図は同じくリアクッションユニ
ットの回路図、$3図は発電機の電圧とダンパのストロ
ークとの関係を示すグラフである。 また、第4図は従来例を示すリアクッションユニットの
概略側面図、fjS5図は同側における滅貨力制御装置
の構成を示すブロック図である。 1・・・ダンパ、2・・・発電機、2A・・・コイル、
2B・・・マグネット、3・・・車体フレーム、4・・
・スイングアーム、8・・・ツレ/イド。 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部の油通路にソレノイド式の圧力制御弁を備えたダン
    パを車体フレームとスイングアームとの間に介装し、外
    部からの通電によりこのソレノイドを励磁して該ダンパ
    の発生減衰力を制御するようにしたリアクッションユニ
    ットにおいて、コイルと該コイル内を軸方向に変位する
    棒状のマグネットからなる発電機を車体フレームとスイ
    ングアームとの間に介装し、この発電機を励磁電源とし
    て前記ソレノイドに接続したことを特徴とするリアクッ
    ションユニット。
JP61150095A 1986-06-26 1986-06-26 リアクツシヨンユニツト Expired - Lifetime JPH0784195B2 (ja)

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JP61150095A JPH0784195B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 リアクツシヨンユニツト

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JP61150095A JPH0784195B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 リアクツシヨンユニツト

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JPS638089A true JPS638089A (ja) 1988-01-13
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ID=15489402

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JP61150095A Expired - Lifetime JPH0784195B2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26 リアクツシヨンユニツト

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01158291U (ja) * 1988-04-19 1989-11-01
JP2015189250A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 三輪精機株式会社 キャブチルト装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57142669U (ja) * 1981-03-04 1982-09-07
JPS61138790U (ja) * 1985-02-20 1986-08-28

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