JPS6380108A - ボイラ給水ポンプのnpsh制御装置 - Google Patents
ボイラ給水ポンプのnpsh制御装置Info
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- JPS6380108A JPS6380108A JP22513486A JP22513486A JPS6380108A JP S6380108 A JPS6380108 A JP S6380108A JP 22513486 A JP22513486 A JP 22513486A JP 22513486 A JP22513486 A JP 22513486A JP S6380108 A JPS6380108 A JP S6380108A
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Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子力発電所、火力発電所等におけるがイラ給
水?ンプのNPSH(Net Po@1tiveSuc
cession Head )制御装置に関する。
水?ンプのNPSH(Net Po@1tiveSuc
cession Head )制御装置に関する。
第8図に従来の火力発電所における給水系の1例が示さ
れ、復水器1の復水は復水ポンプ2で給水ヒータ3に移
送され、更に給水ヒータ4に移送される。その際、復水
制御弁5により復水流量は調整される。給水ヒータ3.
4に供給された復水けここで低圧タービン6から押気さ
れ配管7,8を介して供給される押気蒸気により加熱さ
れて昇温する。昇温した復水は脱気器9に移送され、と
こで脱気されてストレージタンク10内に貯留される。
れ、復水器1の復水は復水ポンプ2で給水ヒータ3に移
送され、更に給水ヒータ4に移送される。その際、復水
制御弁5により復水流量は調整される。給水ヒータ3.
4に供給された復水けここで低圧タービン6から押気さ
れ配管7,8を介して供給される押気蒸気により加熱さ
れて昇温する。昇温した復水は脱気器9に移送され、と
こで脱気されてストレージタンク10内に貯留される。
その脱気器9で復水は高圧タービン11から抽気され、
逆止弁13を備えた配管12を介して供給される抽気蒸
気によって飽和状態まで加熱される。その後、復水スト
レージタンク10から給水−ング14によシ?イラ15
に移送される。
逆止弁13を備えた配管12を介して供給される抽気蒸
気によって飽和状態まで加熱される。その後、復水スト
レージタンク10から給水−ング14によシ?イラ15
に移送される。
♂イラ15で得られた蒸気はがパナ弁16を備えた蒸気
配管20を介して高圧タービン11に供給され、高圧タ
ービン11から排出された蒸気は更に低圧タービン6に
移送されて高圧ターレン11及び低圧タービン6を回転
駆動しこれによって発電機17を回転させる。低圧ター
ビン6から排出された蒸気は復水器1に戻される′。1
8はタービンバイパス配管でパイノ4ス弁19を備えて
いる。
配管20を介して高圧タービン11に供給され、高圧タ
ービン11から排出された蒸気は更に低圧タービン6に
移送されて高圧ターレン11及び低圧タービン6を回転
駆動しこれによって発電機17を回転させる。低圧ター
ビン6から排出された蒸気は復水器1に戻される′。1
8はタービンバイパス配管でパイノ4ス弁19を備えて
いる。
ストレージタンク10の水位は、コントローラ22によ
シ復水制御弁5の開度を調整し、一定値に保つよう制御
されている。
シ復水制御弁5の開度を調整し、一定値に保つよう制御
されている。
上記給水系において、その運転中発電機17の負荷が無
くなるような事態が発生すると、ガバナ弁16はタービ
ン11及び6の回転数を一定に保持する為に、はぼ全閉
状態となシ、その結果高圧タービン11及び低圧タービ
ン6内はほぼ真空状態になる。そして、?イラ15で発
生した蒸気はタービンバイパス配管18を介して復水器
1に戻される。このような状態においては高圧タービン
II及び低圧タービン6内の蒸気圧力が低いので、給水
ヒータ3,4への抽気は行なわれなくなり。
くなるような事態が発生すると、ガバナ弁16はタービ
ン11及び6の回転数を一定に保持する為に、はぼ全閉
状態となシ、その結果高圧タービン11及び低圧タービ
ン6内はほぼ真空状態になる。そして、?イラ15で発
生した蒸気はタービンバイパス配管18を介して復水器
1に戻される。このような状態においては高圧タービン
II及び低圧タービン6内の蒸気圧力が低いので、給水
ヒータ3,4への抽気は行なわれなくなり。
給水ヒータ3,4における復水の加熱も停止する。
従って脱気器9には低温の復水が供給されることになシ
、また、高圧タービン11から脱気器9への蒸気供給も
停止するので脱気器9内の圧力は急激に低下する。この
ように脱気器9内の圧力が急激に低下すると給水ポンプ
14の有効正水頭(以後NPSHと称す)の不足といり
た現象が発生する。
、また、高圧タービン11から脱気器9への蒸気供給も
停止するので脱気器9内の圧力は急激に低下する。この
ように脱気器9内の圧力が急激に低下すると給水ポンプ
14の有効正水頭(以後NPSHと称す)の不足といり
た現象が発生する。
一般にNP SHは次の(1)式によシ現わされる◎N
Psa=a−(Δp/Δt)xη勺×マ・・・・・・・
・・(1)ただし H:給水ポンプ14とストレージタンク10との間の水
頭差 (Δp/At) :脱気器9内の減圧速度(klF/
m”/S)■=配管の容積(m3) q:ポンプ吸込流量(tts”/S) マ:水の比容積(m3/kg) この式(1)に示すように脱気器9内の減圧速度が大き
くなるとNPSHが減少し給水ポンプ14の必要NPS
■が確保できなくなシ、?イラI5への送水が不可能と
なりてしまう。
Psa=a−(Δp/Δt)xη勺×マ・・・・・・・
・・(1)ただし H:給水ポンプ14とストレージタンク10との間の水
頭差 (Δp/At) :脱気器9内の減圧速度(klF/
m”/S)■=配管の容積(m3) q:ポンプ吸込流量(tts”/S) マ:水の比容積(m3/kg) この式(1)に示すように脱気器9内の減圧速度が大き
くなるとNPSHが減少し給水ポンプ14の必要NPS
■が確保できなくなシ、?イラI5への送水が不可能と
なりてしまう。
負荷が急減したときのプラントの応答の一例を第7図に
示す。出力運転中は、脱気器9には復水以外に配管12
からのタービン抽気や、各種ドレンが流入しているため
、第7図(&)のように覆水流量amは給水流量a、よ
シも少ない値でバランスしている。この状態で負荷急減
が発生すると抽気やドレンはなくなるので、第7図(b
)のように脱気器9では流出の方が多くなシ、ストレー
ゾタンク水位は第7図(c)のように−時的に低下し、
後小流量は増加する。長時間かげて給水が減少してゆく
ので、やや遅れて復水が減少してゆく。この間に冷水が
脱気器9に大量に流入することになり、脱気器9の圧力
は急速に低下し、有効NPSHd 1は図6(d)のよ
うにポンプが必要とする要求NPSHd、以下になシ、
実質的には送水不能となる。
示す。出力運転中は、脱気器9には復水以外に配管12
からのタービン抽気や、各種ドレンが流入しているため
、第7図(&)のように覆水流量amは給水流量a、よ
シも少ない値でバランスしている。この状態で負荷急減
が発生すると抽気やドレンはなくなるので、第7図(b
)のように脱気器9では流出の方が多くなシ、ストレー
ゾタンク水位は第7図(c)のように−時的に低下し、
後小流量は増加する。長時間かげて給水が減少してゆく
ので、やや遅れて復水が減少してゆく。この間に冷水が
脱気器9に大量に流入することになり、脱気器9の圧力
は急速に低下し、有効NPSHd 1は図6(d)のよ
うにポンプが必要とする要求NPSHd、以下になシ、
実質的には送水不能となる。
そこで、本発明はNPSHを増大でき、給水ポンプがN
PSH不足で送水できなくなることを防止できる?イラ
給水4ンプのNPSH制御装置を提供することを目的と
する。
PSH不足で送水できなくなることを防止できる?イラ
給水4ンプのNPSH制御装置を提供することを目的と
する。
本発明は上記目的を達成するため次のように構成したも
のである。
のである。
すなわち、復水器1からの復水を給水ヒータ3゜4で加
熱した後脱気器9で脱気してそのストレージタンク10
に貯留し、このストレージタンク10に貯留した復水を
給水ポンプ14を介してボイラ15に送り、この?イラ
で得られた蒸気をタービンに供給するようにし念給水系
において、上記タービン負荷の急減を検知してNPSH
(有効正水頭)制御開始信号を発生する制御モード決定
器50と、上記ストレージタンク10の水位信号、上記
ボイラ15への給水流量信号及び復水流量信号が入力さ
れ、復水制御弁開度指令を出力する復水流量制御器55
と、上記脱気器9の圧力信号と上記制御モード決定器5
0からのNPSH制御開始信号とが入力され、加熱蒸気
導入配管の圧力制御弁の開度指令信号を出力する圧力制
御器10と、上記がイラ15への給水流量信号が入力さ
れミニマムフローラインの制御弁の開度指令信号を出力
するミニマムフロー制御器80とを具備したものである
。
熱した後脱気器9で脱気してそのストレージタンク10
に貯留し、このストレージタンク10に貯留した復水を
給水ポンプ14を介してボイラ15に送り、この?イラ
で得られた蒸気をタービンに供給するようにし念給水系
において、上記タービン負荷の急減を検知してNPSH
(有効正水頭)制御開始信号を発生する制御モード決定
器50と、上記ストレージタンク10の水位信号、上記
ボイラ15への給水流量信号及び復水流量信号が入力さ
れ、復水制御弁開度指令を出力する復水流量制御器55
と、上記脱気器9の圧力信号と上記制御モード決定器5
0からのNPSH制御開始信号とが入力され、加熱蒸気
導入配管の圧力制御弁の開度指令信号を出力する圧力制
御器10と、上記がイラ15への給水流量信号が入力さ
れミニマムフローラインの制御弁の開度指令信号を出力
するミニマムフロー制御器80とを具備したものである
。
上記のように構成することにより、復水流量を一定値に
保つことができ、冷水が多量に脱気器9に流入すること
を防止でき、減圧速度がゆるめられる。さらに加熱蒸気
を脱気器9に導入し、減圧速度を積極的に制御しく1)
式の(Δp/Δt)の項が大きくならないようにし同時
に、ポンプ吸込流量が増加させることにより 、 (1
)式のQを大きくすることができる。これらの相互作用
により(1)式のNPSHを大きくし、ボイラ15への
送水を確保できる。
保つことができ、冷水が多量に脱気器9に流入すること
を防止でき、減圧速度がゆるめられる。さらに加熱蒸気
を脱気器9に導入し、減圧速度を積極的に制御しく1)
式の(Δp/Δt)の項が大きくならないようにし同時
に、ポンプ吸込流量が増加させることにより 、 (1
)式のQを大きくすることができる。これらの相互作用
により(1)式のNPSHを大きくし、ボイラ15への
送水を確保できる。
以下、本発明について第1図から第5図に示される一実
施例を参照しながら具体的に説明するが、はじめに、第
1図によシー実施例の全体構成図について説明する。な
お、第1図において第8図に示すものと同一の部分には
同一の符号が付しである。
施例を参照しながら具体的に説明するが、はじめに、第
1図によシー実施例の全体構成図について説明する。な
お、第1図において第8図に示すものと同一の部分には
同一の符号が付しである。
制御モード決定器50はタービン負荷の急減を検知して
、NPSH制御開始信号51を発生する。このNPSH
制御開始信号51は復水流量制御器55、圧力制御器7
0.ミニマムフロー制御器80へ送られ、NPSH制御
開始信号51によシ、各制御器55゜70.80の制御
モードは通常モードからNPSH制御モードに切替えら
れる。
、NPSH制御開始信号51を発生する。このNPSH
制御開始信号51は復水流量制御器55、圧力制御器7
0.ミニマムフロー制御器80へ送られ、NPSH制御
開始信号51によシ、各制御器55゜70.80の制御
モードは通常モードからNPSH制御モードに切替えら
れる。
復水流量制御器55はストレージタンク10の水位計5
6から水位信号57、?シラ15への給水流量計81の
給水流量信号82.復水流量計58からの復水流量信号
59をそれぞれ入力し、復水制御弁開度指令信号60を
出力する。圧力制御器70は、脱気器圧力計71からの
圧力信号22を入力し、加熱蒸気導入配管25に設けら
れた圧力制御弁74の開度指令信号73を出力する。
6から水位信号57、?シラ15への給水流量計81の
給水流量信号82.復水流量計58からの復水流量信号
59をそれぞれ入力し、復水制御弁開度指令信号60を
出力する。圧力制御器70は、脱気器圧力計71からの
圧力信号22を入力し、加熱蒸気導入配管25に設けら
れた圧力制御弁74の開度指令信号73を出力する。
ミニマムフロー制御器80はボイラ給水流量計81の給
水流量信号82を入力し、ミニマムフローライン85に
設けられ次ミニマムフロー制御弁84に対する開度指令
信号83を出力する。
水流量信号82を入力し、ミニマムフローライン85に
設けられ次ミニマムフロー制御弁84に対する開度指令
信号83を出力する。
第2図は制御モード決定器50の詳細を示したものであ
る。タービン出力を表すタービン負荷信号150(通常
、タービン初段後圧力はタービン出力にほぼ比例するの
で、実際にはこの圧力を負荷信号として用いる)は、入
力値が急減したとき論理信号1のパルスを発生する負荷
急減信号発生器151の入力となシ、この負荷急減信号
発生器151の出力は入力にパルスが入ると一定時間論
理信号1を出力するオフ(OFF )ディレィタイマ1
52の入力となる。従って、このオフディレィタイマ1
52の出力は、負荷急減が発生すると一定時間論理信号
1になるNPSI(制御開始信号51になる。
る。タービン出力を表すタービン負荷信号150(通常
、タービン初段後圧力はタービン出力にほぼ比例するの
で、実際にはこの圧力を負荷信号として用いる)は、入
力値が急減したとき論理信号1のパルスを発生する負荷
急減信号発生器151の入力となシ、この負荷急減信号
発生器151の出力は入力にパルスが入ると一定時間論
理信号1を出力するオフ(OFF )ディレィタイマ1
52の入力となる。従って、このオフディレィタイマ1
52の出力は、負荷急減が発生すると一定時間論理信号
1になるNPSI(制御開始信号51になる。
第3図は復水ff1tfc制御器55の詳細を示したも
のである。ストレージタンク水位信号57は、水位制御
器207の入力値となり、この水位制御器207はスト
レージタンク水位信号57が水位設定値206と等しく
なるよう比例積分制御(PI量制御を行なうものであシ
、その出力は復水制御弁開度指令信号60になる。上限
付トラッキング積分器203はTRC端子の流量制御モ
ード信号234が論理信号lのときTRY端子に入って
いるストレージタンク水位信号57と同じ信号を出力し
、流量制御モード信号234が論理信号0のとき、水位
復起レート発生器201が発信する定数を時間積分する
。積分開始時の初期出力は、そのときの水位信号レベル
であシ、モードが切替ったとき水位設定値206にジャ
ンプが生じないよう構成されている。上限付トラッキン
グ積分器203には積分に対し、上限が設けられており
、出力が上限値に達したならば、正の入力がありても、
それ以上には出力は増加しないものである。上記上限値
は通常運転時のストレージタンク水位設定値にしである
。
のである。ストレージタンク水位信号57は、水位制御
器207の入力値となり、この水位制御器207はスト
レージタンク水位信号57が水位設定値206と等しく
なるよう比例積分制御(PI量制御を行なうものであシ
、その出力は復水制御弁開度指令信号60になる。上限
付トラッキング積分器203はTRC端子の流量制御モ
ード信号234が論理信号lのときTRY端子に入って
いるストレージタンク水位信号57と同じ信号を出力し
、流量制御モード信号234が論理信号0のとき、水位
復起レート発生器201が発信する定数を時間積分する
。積分開始時の初期出力は、そのときの水位信号レベル
であシ、モードが切替ったとき水位設定値206にジャ
ンプが生じないよう構成されている。上限付トラッキン
グ積分器203には積分に対し、上限が設けられており
、出力が上限値に達したならば、正の入力がありても、
それ以上には出力は増加しないものである。上記上限値
は通常運転時のストレージタンク水位設定値にしである
。
アナログメモリ221は復水流量59と流量制御モード
信号234とを入力し、流量制御モード信号234が論
理信号Oのとき、入力と同じ値を出力し、論理信号1の
とき、直前の入力値を記憶し、流量制御モード信号23
4が論理信号0になるまで記憶した値を出力するもので
ある。乗算器222は流量率設定器220とアナログメ
モリ221との乗算を行ない、流量制御器223へ復水
流量の設定値を送る。流量制御器223は乗算器222
の出力及び復水流量59を入力し、復水流量が設定値に
なるよう復水流量を制御する比例積分形(PI形)制御
器である。流量制御器223の出力は水位制御器201
のTRY端子へ送られる。
信号234とを入力し、流量制御モード信号234が論
理信号Oのとき、入力と同じ値を出力し、論理信号1の
とき、直前の入力値を記憶し、流量制御モード信号23
4が論理信号0になるまで記憶した値を出力するもので
ある。乗算器222は流量率設定器220とアナログメ
モリ221との乗算を行ない、流量制御器223へ復水
流量の設定値を送る。流量制御器223は乗算器222
の出力及び復水流量59を入力し、復水流量が設定値に
なるよう復水流量を制御する比例積分形(PI形)制御
器である。流量制御器223の出力は水位制御器201
のTRY端子へ送られる。
比較器231は復水流量59と給水流量82を入力し、
復水流量59が給水流量よシも多いとき論理信号1を出
力する。論理和素子232は比較器231の出力とスト
レージタンク水位信号57が通常水位に達したとき論理
信号lを出す水位回復検知器240の出力である水位回
復信号241との論理和で論理信号1を出力し、論理和
素子232の出力はフリップフロップ233のRESE
T端子に送られる。フリップフロップ233のSET端
子にはNPSH制御開始信号51が入力されておシ。
復水流量59が給水流量よシも多いとき論理信号1を出
力する。論理和素子232は比較器231の出力とスト
レージタンク水位信号57が通常水位に達したとき論理
信号lを出す水位回復検知器240の出力である水位回
復信号241との論理和で論理信号1を出力し、論理和
素子232の出力はフリップフロップ233のRESE
T端子に送られる。フリップフロップ233のSET端
子にはNPSH制御開始信号51が入力されておシ。
この論理信号が1になるとフリップフロップ233はセ
ットされ、その出力である流量制御モード信号234を
論理信号1にする。流量制御モード信号234は水位制
御器207のTRC端子及びノッ) (NOT )素子
235を介して流量制御器233のTRC端子に接続さ
れている。さらに水位制御器207の出力は流量制御器
233のTRV端子に接続されている。
ットされ、その出力である流量制御モード信号234を
論理信号1にする。流量制御モード信号234は水位制
御器207のTRC端子及びノッ) (NOT )素子
235を介して流量制御器233のTRC端子に接続さ
れている。さらに水位制御器207の出力は流量制御器
233のTRV端子に接続されている。
ここで、水位制御器207と流量制御器233のTRC
端子、TRV端子の役割を説明する。この制御器はいわ
ゆるトラッキング型制御器とよばれるものであ)、TR
C端子信号が論理0のとき、制御器は通常の比例積分制
御動作を行ないTRYに入力される信号は無視される。
端子、TRV端子の役割を説明する。この制御器はいわ
ゆるトラッキング型制御器とよばれるものであ)、TR
C端子信号が論理0のとき、制御器は通常の比例積分制
御動作を行ないTRYに入力される信号は無視される。
これを通常状態とよぶTRCが論理信号1のときは、比
例積分動作は停止し、TRY端子に入力される信号と同
一値を出力する。これをトラッキング状態とよぶ。トラ
ッキング制御器はトラッキング状態から通常状態に切替
るとき、コントローラの出力が急変しないように構成さ
れている。
例積分動作は停止し、TRY端子に入力される信号と同
一値を出力する。これをトラッキング状態とよぶ。トラ
ッキング制御器はトラッキング状態から通常状態に切替
るとき、コントローラの出力が急変しないように構成さ
れている。
第4図は圧力制御器70の詳細を示したものである。脱
気器圧カフ2は圧力制御器303の入力となシ、この圧
力制御器303は圧力が後述する下限はトラッキング積
分器302からの設定圧力310に等しくなるよう蒸気
流量制御弁開度指令信号73を出力する。上記下限付ト
ラッキング積分器302は、とのTRC端子に接続され
ているフリップフロップ304からの減圧モード信号3
09が論理信号OのときTRV端子の脱気器圧カフ2と
同じ信号を出力し、フリップフロップ304からの減圧
モード信号309が論理信号1のとき減圧レート発生器
3″ozが出力する負の値を時間積分する。積分開始時
の初期出力は、そのときの脱気器圧カフ2であり、モー
ドが切替ったとき設定圧力310がジャンプしないよう
に構成されている。
気器圧カフ2は圧力制御器303の入力となシ、この圧
力制御器303は圧力が後述する下限はトラッキング積
分器302からの設定圧力310に等しくなるよう蒸気
流量制御弁開度指令信号73を出力する。上記下限付ト
ラッキング積分器302は、とのTRC端子に接続され
ているフリップフロップ304からの減圧モード信号3
09が論理信号OのときTRV端子の脱気器圧カフ2と
同じ信号を出力し、フリップフロップ304からの減圧
モード信号309が論理信号1のとき減圧レート発生器
3″ozが出力する負の値を時間積分する。積分開始時
の初期出力は、そのときの脱気器圧カフ2であり、モー
ドが切替ったとき設定圧力310がジャンプしないよう
に構成されている。
下限付トラッキング積分器302には下限が設けてあり
、出力が下限に達したならば負の入力があありても、そ
れ以下には出力が減少しないようになっている。この下
限値は脱気器9を健全に運転する最低圧力である。NP
SH制御開始信号51はフリッグフロッfs 04のS
ET端子に接続されておシ、NPSH制御開始信号51
が論理信号1に力ると、REsET端子に接続されてい
る減圧制御解除信号305が論理信号1になるまで、そ
の出力を論理信号1に保つ。
、出力が下限に達したならば負の入力があありても、そ
れ以下には出力が減少しないようになっている。この下
限値は脱気器9を健全に運転する最低圧力である。NP
SH制御開始信号51はフリッグフロッfs 04のS
ET端子に接続されておシ、NPSH制御開始信号51
が論理信号1に力ると、REsET端子に接続されてい
る減圧制御解除信号305が論理信号1になるまで、そ
の出力を論理信号1に保つ。
第5図はミニマムフロー制御器8oの詳細を示したもの
である。401は比較器で、給水流量82が設定流量G
、以下になるとミニマムフロー制御弁84の全開信号を
出す。設定流量G、は、給水ポンプ14の最大流量から
ミニマムフロー量をさしひいた値である。比較器402
も比較器401と同様であるが設定値G、はいわゆるミ
ニマムフロー量であシ、一般に設定流量G、よりもかな
シ小さい値である。フリップフClツブ404はNPS
H制御開始信号51が論理信号1になると、NPSH制
御解除信号405が論理信号1になるまで、その出力を
1に保つ。切替スイッチ4θ3はフリラグフロップ40
4の出力が論理信号1のときb側に、論理信号Oのとき
a側に接するものである。
である。401は比較器で、給水流量82が設定流量G
、以下になるとミニマムフロー制御弁84の全開信号を
出す。設定流量G、は、給水ポンプ14の最大流量から
ミニマムフロー量をさしひいた値である。比較器402
も比較器401と同様であるが設定値G、はいわゆるミ
ニマムフロー量であシ、一般に設定流量G、よりもかな
シ小さい値である。フリップフClツブ404はNPS
H制御開始信号51が論理信号1になると、NPSH制
御解除信号405が論理信号1になるまで、その出力を
1に保つ。切替スイッチ4θ3はフリラグフロップ40
4の出力が論理信号1のときb側に、論理信号Oのとき
a側に接するものである。
切替スイッチ403の出力はミニマム70−弁開度指令
信号83となる。
信号83となる。
以上に述べた構成において、負荷急減が発生したときの
動作を説明する。負荷急減が発生するとNPSH制御開
始信号51が一定時間論理信号1となシ、各制御器70
.80はNPSH制御モードに切替る。
動作を説明する。負荷急減が発生するとNPSH制御開
始信号51が一定時間論理信号1となシ、各制御器70
.80はNPSH制御モードに切替る。
水位制御器では、フリップフロップ233の出力が論理
信号1となシ、水位制御器207がトラッキング状態と
なシ、流量制御器223による制御が開始される。流量
設定値はアナログメモリ221により記憶された復水流
量に乗算器222で一定の流量率が乗ぜられた流量とな
る。この流量率は通常0.6〜0.8であシ初期流量よ
りも下げて、冷水が脱気器9へ大量に流入することを防
止する。その様子を第6図(、)に示す。給水流量a2
が減少し、復水流量a1以下になると、比較器231の
出力が論理信号1となシ、7リツグフロ、プ233をリ
セットする。それにともない、今度は水位制御器207
が通常制御状態となシ、流量制御器223がトラッキン
グ状態となる。切替までは復水流量が給水流量より少な
いため水位は低下している。水位制御器207への設定
水位は上限付トラ、キング積分器203で支えられ、こ
の上限付トラッキング積分器203は先の流量制御モー
ドではストレージタンク水位信号57と同じ値を出力し
ているが、流量制御モード信号234が論理信号Oにな
ったことにより積分を開始する。
信号1となシ、水位制御器207がトラッキング状態と
なシ、流量制御器223による制御が開始される。流量
設定値はアナログメモリ221により記憶された復水流
量に乗算器222で一定の流量率が乗ぜられた流量とな
る。この流量率は通常0.6〜0.8であシ初期流量よ
りも下げて、冷水が脱気器9へ大量に流入することを防
止する。その様子を第6図(、)に示す。給水流量a2
が減少し、復水流量a1以下になると、比較器231の
出力が論理信号1となシ、7リツグフロ、プ233をリ
セットする。それにともない、今度は水位制御器207
が通常制御状態となシ、流量制御器223がトラッキン
グ状態となる。切替までは復水流量が給水流量より少な
いため水位は低下している。水位制御器207への設定
水位は上限付トラ、キング積分器203で支えられ、こ
の上限付トラッキング積分器203は先の流量制御モー
ドではストレージタンク水位信号57と同じ値を出力し
ているが、流量制御モード信号234が論理信号Oにな
ったことにより積分を開始する。
そのため、第6図(d)の破線に示すようにモード切替
までは水位設定は水位に等しいが、切替後は一定レート
で上昇してゆき、水位制御器207は水位信号が設定に
等しくなるよう復水量を調整する。
までは水位設定は水位に等しいが、切替後は一定レート
で上昇してゆき、水位制御器207は水位信号が設定に
等しくなるよう復水量を調整する。
上限付トラッキング積分器203の上限は通常水位とな
っているので、水位設定が通常水位に達した後はそれ以
上増加せず水位は通常水位に制御される。
っているので、水位設定が通常水位に達した後はそれ以
上増加せず水位は通常水位に制御される。
次に圧力制御器7Qの作用について説明する。
通常状態ではフリップフロラf304はリセット状態で
あシ、減圧モード信号309は論理信号Oとなっておシ
下限付トラッキング積分器302はトラッキング状態で
、脱気器圧カフ2と同一値を出力する。したがって、圧
力制御器303の出力は0となっている。負荷急減が発
生すると、フリップフロップ304がセットされ、下限
付トラ。
あシ、減圧モード信号309は論理信号Oとなっておシ
下限付トラッキング積分器302はトラッキング状態で
、脱気器圧カフ2と同一値を出力する。したがって、圧
力制御器303の出力は0となっている。負荷急減が発
生すると、フリップフロップ304がセットされ、下限
付トラ。
キング積分器302は積分を開始し、減圧レート発生器
301に設定された減圧レートで設定値が下降してゆく
。この様子を第6図(C)の破線で示す。
301に設定された減圧レートで設定値が下降してゆく
。この様子を第6図(C)の破線で示す。
圧力がこの設定値よシも低下すれば圧力制御器303の
作用によシ、加熱蒸気を脱気器9に入れ脱気器9の圧力
降下を防止する。加熱蒸気流量の変化の様子を第6図6
)に示す。
作用によシ、加熱蒸気を脱気器9に入れ脱気器9の圧力
降下を防止する。加熱蒸気流量の変化の様子を第6図6
)に示す。
次にミニマムフロー制御器800作用を説明する。給水
流量が減少し、流量が第5図の01以下になると制御弁
84が全開となシ、ポンプ吸込流量が増加する。増加の
様子を第6図(&)の−点鎖線で示す。
流量が減少し、流量が第5図の01以下になると制御弁
84が全開となシ、ポンプ吸込流量が増加する。増加の
様子を第6図(&)の−点鎖線で示す。
以上示したように、減圧速度立は復水流量を絞dす
ることと脱気器9へ加熱蒸気を送ることによシ減少し、
−ンプ吸込流量Qは制御弁84を開けることによシ増加
するので(1)式に示されるNPSHは第6図(、)の
ように増大する。
−ンプ吸込流量Qは制御弁84を開けることによシ増加
するので(1)式に示されるNPSHは第6図(、)の
ように増大する。
以上述べた本発明によれば、減圧速度−9は復水t
流量を絞ることと、脱気器へ加熱蒸気を送ることにより
、低く押えこみ、一方ポンプ吸込流量Qはミニマムフロ
ー弁を開けることにょシ、増加するので(1)式に示さ
れるNFS)(は増大し、給水ポンプがNPSH不足で
送水できなくなることを防止することができるボイラ給
水ポンプのNPSH制御装置を提供できる。
、低く押えこみ、一方ポンプ吸込流量Qはミニマムフロ
ー弁を開けることにょシ、増加するので(1)式に示さ
れるNFS)(は増大し、給水ポンプがNPSH不足で
送水できなくなることを防止することができるボイラ給
水ポンプのNPSH制御装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の制御モード決定器の詳細図、第3図は第1図の
復水流量制御器の詳細図、第4図は第1図の圧力制御器
の詳細図、第5図は第1図のミニマムフロー制御器の詳
細図、 第6図は本発明の負荷急減時におけるプラント応答を説
明するための図、 第7図は従来の負荷急減時におけるプラント応答を説明
するための図、 第8図は従来のプラントの一例を示す構成図である。 1・・・復水器、2・・・復水ポンプ、3,4・・・給
水ヒータ、5・・・復水制御弁、6・・・低圧タービン
、2゜8・・・抽気管、9・・・脱気器、10・・・脱
気器ストレージタンク、11・・・高圧タービン、12
・・・抽気管、13・・・逆止弁、14・・・給水ポン
プ、15・・・ボイラ、16・・・ガバナ弁、17・・
・発電機、18・・・タービンパイノ々ス配管、19・
・・ターヒーハイハス弁、50・・・制御モード決定器
、55・・・復水流量制御器、70・・・圧力制御器、
80・・・ミニマムフロー制御器24・・・圧力制御弁
、75・・・加熱蒸気導入配管、84・・・ミニマムフ
ロー制御弁、85・・・ミニマムフローライン、305
.405・・・図示し々い他の制御系よ#)発生される
NPSH制御解除信号。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 礪@ l貿荘 負伺’に裁 ↓ 第7図 第8図
第1図の制御モード決定器の詳細図、第3図は第1図の
復水流量制御器の詳細図、第4図は第1図の圧力制御器
の詳細図、第5図は第1図のミニマムフロー制御器の詳
細図、 第6図は本発明の負荷急減時におけるプラント応答を説
明するための図、 第7図は従来の負荷急減時におけるプラント応答を説明
するための図、 第8図は従来のプラントの一例を示す構成図である。 1・・・復水器、2・・・復水ポンプ、3,4・・・給
水ヒータ、5・・・復水制御弁、6・・・低圧タービン
、2゜8・・・抽気管、9・・・脱気器、10・・・脱
気器ストレージタンク、11・・・高圧タービン、12
・・・抽気管、13・・・逆止弁、14・・・給水ポン
プ、15・・・ボイラ、16・・・ガバナ弁、17・・
・発電機、18・・・タービンパイノ々ス配管、19・
・・ターヒーハイハス弁、50・・・制御モード決定器
、55・・・復水流量制御器、70・・・圧力制御器、
80・・・ミニマムフロー制御器24・・・圧力制御弁
、75・・・加熱蒸気導入配管、84・・・ミニマムフ
ロー制御弁、85・・・ミニマムフローライン、305
.405・・・図示し々い他の制御系よ#)発生される
NPSH制御解除信号。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 礪@ l貿荘 負伺’に裁 ↓ 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 復水器(1)からの復水を給水ヒータ(3、4)で加熱
した後脱気器(9)で脱気してそのストレージタンク(
10)に貯留し、このストレージタンク(10)に貯留
した復水を給水ポンプ(14)を介してボイラ(15)
に送り、このボイラ(15)で得られた蒸気をタービン
に供給するようにした給水系において、 上記タービン負荷の急減を検知してNPSH(有効正水
頭)制御開始信号を発生する制御モード決定器(50)
と、 上記ストレージタンク(10)の水位信号、上記ボイラ
(15)への給水流量信号及び復水流量信号が入力され
復水制御弁開度指令を出力する復水流量制御器(55)
と、 上記脱気器(91)の圧力信号と上記制御モード決定器
(50)からのNPSH制御開始信号とが入力され、加
熱蒸気導入配管の圧力制御弁の開度指令信号を出力する
圧力制御器(70)と、 上記ボイラ(15)への給水流量信号が入力されミニマ
ムフローライン(85)の制御弁(84)の開度指令信
号を出力するミニマムフロー制御器(80)とを具備し
てなることを特徴とするボイラ給水ポンプのNPSH制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225134A JPH07122486B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ボイラ給水ポンプのnpsh制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225134A JPH07122486B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ボイラ給水ポンプのnpsh制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380108A true JPS6380108A (ja) | 1988-04-11 |
JPH07122486B2 JPH07122486B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=16824492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61225134A Expired - Lifetime JPH07122486B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | ボイラ給水ポンプのnpsh制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122486B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479306A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of ensuring effective net suction head of pump |
JPS5479307A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of ensuring effective net suction head of pump |
JPS58102905U (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-13 | 株式会社東芝 | ボイラ給水ポンプ再循環流量制御装置 |
JPS59175810U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | 株式会社日立製作所 | 脱気器圧力制御装置 |
JPS61197902A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | 株式会社日立製作所 | 脱気器水位制御方法及び同装置 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61225134A patent/JPH07122486B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479306A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of ensuring effective net suction head of pump |
JPS5479307A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of ensuring effective net suction head of pump |
JPS58102905U (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-13 | 株式会社東芝 | ボイラ給水ポンプ再循環流量制御装置 |
JPS59175810U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | 株式会社日立製作所 | 脱気器圧力制御装置 |
JPS61197902A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | 株式会社日立製作所 | 脱気器水位制御方法及び同装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07122486B2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |