JPS6379947A - 溶射方法 - Google Patents
溶射方法Info
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- JPS6379947A JPS6379947A JP61222088A JP22208886A JPS6379947A JP S6379947 A JPS6379947 A JP S6379947A JP 61222088 A JP61222088 A JP 61222088A JP 22208886 A JP22208886 A JP 22208886A JP S6379947 A JPS6379947 A JP S6379947A
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- Japan
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- thermal spraying
- grains
- average energy
- plasma
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Links
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Landscapes
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は被溶射材の表面に、金属、サーメット又はセラ
ミックを溶射する方法に関し、特にプランジャポンプ、
ロール、各種触媒部品などの製作に有利に適応しうる溶
射方法に関する。
ミックを溶射する方法に関し、特にプランジャポンプ、
ロール、各種触媒部品などの製作に有利に適応しうる溶
射方法に関する。
溶射法は周知のように、燃焼ガス、電気アークやプラズ
マ彦どを熱源として金属、サーメット、セラミックスを
溶融粒子として加速して、基体表面に吹きつけその表面
にそれぞれの材料の皮膜を形成させる方法である。
マ彦どを熱源として金属、サーメット、セラミックスを
溶融粒子として加速して、基体表面に吹きつけその表面
にそれぞれの材料の皮膜を形成させる方法である。
第４図は、例として円筒体表面にＡｌ４０ｓ ｋプラズ
マ溶射する従来の方法を示す。
マ溶射する従来の方法を示す。
第４図において、０１はプラズマ溶射ガン、０２はパウ
ダボート、口３はプラズマ溶射ガン０１から発生したプ
ラズマフレーム、０４け溶射粒子（材質はムｔ！Ｏｓ）
、 ０５は円筒体母材、０６は円筒体母材０５の表面に
形成されたムｔｅａｓの皮膜である。
ダボート、口３はプラズマ溶射ガン０１から発生したプ
ラズマフレーム、０４け溶射粒子（材質はムｔ！Ｏｓ）
、 ０５は円筒体母材、０６は円筒体母材０５の表面に
形成されたムｔｅａｓの皮膜である。
プラズマ溶射は、プラズマ溶射ガン０１にムｒを主体と
したプラズマガス及び電気エネルギを供給して高温高速
のプラズマフレーム０３を発生させ、図示されない粉末
供給装置から溶射材料粉末をパウダボート０２全通して
プラズマフレーム０３内に供給する。プラズマフレーム
０３内に供給された溶射材料粉末は加熱、加速された溶
射粒子０４となって図示されなｈ駆動系によって回転し
ている円筒体母材０５へ向って飛んで行き、その表面に
衝突付着して溶射皮膜０６を形成する。
したプラズマガス及び電気エネルギを供給して高温高速
のプラズマフレーム０３を発生させ、図示されない粉末
供給装置から溶射材料粉末をパウダボート０２全通して
プラズマフレーム０３内に供給する。プラズマフレーム
０３内に供給された溶射材料粉末は加熱、加速された溶
射粒子０４となって図示されなｈ駆動系によって回転し
ている円筒体母材０５へ向って飛んで行き、その表面に
衝突付着して溶射皮膜０６を形成する。
従来技術としては上記プラズマ溶射以外にもガス溶射、
アーク溶射などがある。
アーク溶射などがある。
従来の溶射法では溶射粒子の温度、速度で決まるエネル
ギが不均一である。特にスプレパターンの中心部とその
外周部の溶射粒子のエネルギは非常に大きな差がある。
ギが不均一である。特にスプレパターンの中心部とその
外周部の溶射粒子のエネルギは非常に大きな差がある。
このような溶射粒子が、被溶射材、例えば円筒体表面に
衝突し皮膜を形成した場合、未溶融粒子が多い、緻密性
が悪いなどの欠点があった。
衝突し皮膜を形成した場合、未溶融粒子が多い、緻密性
が悪いなどの欠点があった。
本発明は上記したような従来の溶射方法による不具合を
数置した全域、サーメット又はセラミックなどの溶射方
法を提供しようとするものである。
数置した全域、サーメット又はセラミックなどの溶射方
法を提供しようとするものである。
本発明は被溶射材表面に金属、サーメット又はセラミッ
クを溶射する際に、溶射粒子の最大平均エネルギの７０
％以下の平均エネルギを有する溶射粒子を除去しながら
溶射することを特徴とする金属、サーメット又はセラミ
ックの溶射方法である。
クを溶射する際に、溶射粒子の最大平均エネルギの７０
％以下の平均エネルギを有する溶射粒子を除去しながら
溶射することを特徴とする金属、サーメット又はセラミ
ックの溶射方法である。
すなわち、本発明は、スプレパターンの中の溶射粒子の
中で、皮膜中の未溶融粒子の存在や緻密性が悪いなどの
原因となるエネルギの低い粒子、つまりスプレパターン
中心部の溶射粒子の最大平均エネルギの７０係以下の平
均エネルギを有する溶射粒子をマスキング板などによっ
て被溶射材表面に付着しないように除去することにより
、被溶射材上における上記の未溶融粒子の存在を減少さ
せ、かつ緻密性を向上させるようにしたものである。
中で、皮膜中の未溶融粒子の存在や緻密性が悪いなどの
原因となるエネルギの低い粒子、つまりスプレパターン
中心部の溶射粒子の最大平均エネルギの７０係以下の平
均エネルギを有する溶射粒子をマスキング板などによっ
て被溶射材表面に付着しないように除去することにより
、被溶射材上における上記の未溶融粒子の存在を減少さ
せ、かつ緻密性を向上させるようにしたものである。
本発明に係る１実施例を第１図によって説明する。
第１図において、１はプラズマ溶射ガン、２はパウダボ
ート、３けプラズマ溶射ガン１から発生したプラズマフ
レーム、４は溶射粒子で材質けＡｔ、Ｏｓである。５け
円筒体母材で材質は軟鋼（１３８４１）である。６は円
筒体表面に形成されたムｔ、 ０．の皮膜である。７は
プラズマ溶射ガン１と円筒体母材５との間に置かれたス
リットヲ有するマスキング板である。
ート、３けプラズマ溶射ガン１から発生したプラズマフ
レーム、４は溶射粒子で材質けＡｔ、Ｏｓである。５け
円筒体母材で材質は軟鋼（１３８４１）である。６は円
筒体表面に形成されたムｔ、 ０．の皮膜である。７は
プラズマ溶射ガン１と円筒体母材５との間に置かれたス
リットヲ有するマスキング板である。
このマスキング板／によって、円筒体５軸と直角方向の
両側（第１図においては上下側）とから、スプレパター
ンの中心ｆ％の溶射粒子の最大平均エネルギの７０係以
下の平均エネルギを有する溶射粒子をカットしている。
両側（第１図においては上下側）とから、スプレパター
ンの中心ｆ％の溶射粒子の最大平均エネルギの７０係以
下の平均エネルギを有する溶射粒子をカットしている。
溶射粒子の平均エネルギは、計測体積をＳ９ｍｔＸ［Ｌ
１７＋ａφとして溶射粒子の飛行速度をＶ−ザ流速計に
よって、計測体積を通過する３０００個の飛行速度を計
測してその平均値を求め、次に光電増倍管によって、溶
射粒子の輻射光強度を求めその温度を推定し、この両者
から溶射粒子のエネルギを求めた。［Ａ、 Ｖａｒｄ、
ｅｌｌｅ。
１７＋ａφとして溶射粒子の飛行速度をＶ−ザ流速計に
よって、計測体積を通過する３０００個の飛行速度を計
測してその平均値を求め、次に光電増倍管によって、溶
射粒子の輻射光強度を求めその温度を推定し、この両者
から溶射粒子のエネルギを求めた。［Ａ、 Ｖａｒｄ、
ｅｌｌｅ。
Ｍ、Ｖａｒｄｅ’ｌｌｅ、 Ｊ、Ｍ、Ｅａｒｏｎｎｅ
ｔ 、 Ｐ、Ｆａｕｃｈａｉｓ”Ｍｅａｕｒｅ ｄ
ｏｓ ｖｉｔｅａｅｅｓ ｅｔ ｄｅｓ ｔｅｍｐｅｒ
ｆＬｔｕｒｅｓｄｅ ｐａｒｔｉｃｕｌｅｓ ｄｏ ｄ
ｉａｍａｔｖｅ ｄｏｎｎｅ １ｎｊｅｃｔｅｅｓａａ
ｎｓ ｕｎ ｊｅｔ ａｅ ｐｌａｓｍａ ｄａｒｅ、
−Ｒｅｖ、 ｉｎｔ。
ｔ 、 Ｐ、Ｆａｕｃｈａｉｓ”Ｍｅａｕｒｅ ｄ
ｏｓ ｖｉｔｅａｅｅｓ ｅｔ ｄｅｓ ｔｅｍｐｅｒ
ｆＬｔｕｒｅｓｄｅ ｐａｒｔｉｃｕｌｅｓ ｄｏ ｄ
ｉａｍａｔｖｅ ｄｏｎｎｅ １ｎｊｅｃｔｅｅｓａａ
ｎｓ ｕｎ ｊｅｔ ａｅ ｐｌａｓｍａ ｄａｒｅ、
−Ｒｅｖ、 ｉｎｔ。
ｈａｕｔｅｓ Ｔｅｍｐｅｒ Ｒｅｆｒａｃｔ、、 Ｆ
ｒ １９８０１７ ｐｐ ２２１〜２３３〕 第２図は溶射ガンから１０Ω園の距離での溶射粒子の平
均エネルギと計測位置の関係を示す。
ｒ １９８０１７ ｐｐ ２２１〜２３３〕 第２図は溶射ガンから１０Ω園の距離での溶射粒子の平
均エネルギと計測位置の関係を示す。
溶射粒子の平均エネルギは最大平均エネルギを１００と
して表わし、計測位置は円筒体軸と直角方向の位置（第
３図参照）ｆｉ？表わしている。
して表わし、計測位置は円筒体軸と直角方向の位置（第
３図参照）ｆｉ？表わしている。
第２図において、斜線で示した範囲がマスキング板７に
よってカットされずに円筒体表面に付着する溶射粒子が
存在する範囲である。
よってカットされずに円筒体表面に付着する溶射粒子が
存在する範囲である。
第１表はマスキング板のスリットの幅を変化させて、カ
ットする溶射粒子の平均エネルギのスプレーパターン中
心部の最大平均エネルギに対する比率と皮膜の気孔率を
調査した結果である。気孔率は溶射皮膜の断面のミクロ
組織を顕微鏡で観察し、面積を求めた。
ットする溶射粒子の平均エネルギのスプレーパターン中
心部の最大平均エネルギに対する比率と皮膜の気孔率を
調査した結果である。気孔率は溶射皮膜の断面のミクロ
組織を顕微鏡で観察し、面積を求めた。
スプレーパターン中心部の最大平均エネルギの７０憾以
下をカットすれば皮膜の気孔率が著しく減少することが
示される。
下をカットすれば皮膜の気孔率が著しく減少することが
示される。
第１表
〔発明の効果〕
本発明によれば円筒体表面などの被溶射材表面に形成さ
せる皮膜を従来法と比較して緻密性が非常圧優れたもの
にすることができ、皮膜の信頼性、安定性を向上させつ
る。
せる皮膜を従来法と比較して緻密性が非常圧優れたもの
にすることができ、皮膜の信頼性、安定性を向上させつ
る。
また、簡易がマスキング板の取付けのみで上記効果が得
られるため経費も少なく経済的にも有効である。
られるため経費も少なく経済的にも有効である。
このように本発明は溶射技術に関する産業上非常に有効
である。
である。
第１図は本発明の一実櫂例の側面図、第２図は溶射粒子
のエネルギ分布状況を示すグラフ、第３図は第２図のグ
ラフにおける計測位置を説明するための図、第４図は従
来の方法の側面図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 葦 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 第１図 第２図 ５８身寸庫立子のエネル■− 第３図 第４図
のエネルギ分布状況を示すグラフ、第３図は第２図のグ
ラフにおける計測位置を説明するための図、第４図は従
来の方法の側面図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 葦 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 第１図 第２図 ５８身寸庫立子のエネル■− 第３図 第４図
Claims (1)
- 被溶射材表面に金属、サーメット又はセラミックを溶射
する際に、溶射粒子の最大平均エネルギの７０％以下の
平均エネルギを有する溶射粒子を除去しながら溶射する
ことを特徴とする金属、サーメット又はセラミックの溶
射方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222088A JPS6379947A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 溶射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222088A JPS6379947A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 溶射方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379947A true JPS6379947A (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16776937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61222088A Pending JPS6379947A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 溶射方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6379947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150132501A1 (en) * | 2012-04-24 | 2015-05-14 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method of producing plug for piercing-rolling |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61222088A patent/JPS6379947A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150132501A1 (en) * | 2012-04-24 | 2015-05-14 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method of producing plug for piercing-rolling |
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