JPS6379509U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による直線、回転両用ポテンシ
ヨメーターの望ましい実施例の上板を一部分破断
して示した頂面図。第２図は第１図の側面断面図
。第３図は直線用ポテンシヨメーターの抵抗体及
びワイパーの接続を示す配線図。第４図は回転用
ポテンシヨメーターの抵抗体及びワイパーの接続
を示す配線図。第５図は回転用ポテンシヨメータ
ーの構造を説明する為の概略的断面図。 １，２，３……直線用外部端子、１′乃至３′
……回転用外部端子、１″乃至３″……回転用内
部端子、４……ケース、５……上板、６……シヤ
フト、７，７′……軸受、８……端板、８′……
周壁、９……軸受支持板、１０……ワイパー支持
部材、１２……直線用ワイパー、１３……直線用
抵抗体、１４……コモン接点、１５……コレクタ
ーリング、１７……回転用ワイパー、１８……回
転用抵抗体、１９……ブラシワイヤー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース内に間隔をおかれて配置された１対
   の軸受によつて軸線方向に移動可能に支持された
   シヤフトに取付けられたワイパー支持部材に取付
   けられてこのシヤフトと共に軸線方向に移動可能
   の導電性ワイパーと、前記シヤフトの軸線方向に
   伸長するように前記ケースに固定されて前記ワイ
   パーに摺動接触する抵抗体と、前記抵抗体の両端
   に接続されてこの抵抗体の両端に所定の電位差を
   与える電源とを有し、前記シヤフトの軸線方向位
   置によつて前記抵抗体の両端に与えられる所定の
   電位差を前記ワイパーによつて分圧した電位を測
   定することによつて前記シヤフトの軸線方向の移
   動位置を検知可能になすと共に、前記シヤフトを
   前記ワイパー支持部材に対して回転可能になし、
   前記シヤフトと共に回転する第２の導電性ワイパ
   ーと、この第２のワイパーに摺動接触する環状抵
   抗体とを設けて、この環状抵抗体の両端に所定の
   電位差を与え、前記環状抵抗体の両端に与えられ
   る所定の電位差を前記第２のワイパーによつて前
   記シヤフトの回転角度に対応して分圧した電位を
   測定することによつて前記シヤフトの回転角度を
   検知可能になしたことを特徴とする直線、回転両
   用ポテンシヨメーター。 (2) 前記第２のワイパー及び前記環状抵抗体を
   前記１対の軸受の間に配置し、前記第２のワイパ
   ーを軸線方向に定位置に保持して前記シヤフトを
   前記第２のワイパーに対して軸線方向に相対的に
   移動可能に、且つ前記第２のワイパーを前記シヤ
   フトと共に回転するようになした実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の直線、回転両用ポテンシヨ
   メーター。