JPH0356102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示した断面図で、
第２図は本考案の他の実施例を示した断面図で第
３図は第２図の実施例のＢ−Ｂ線に於ける断面図
で、第４図は従来例の断面図で、第５図は第４図
のＡ−Ａ線に於ける断面図である。 １，１１……回転体、１１ａ……突起、２，１
２，２０……ハウジング、１２ａ……溝、４，１
４，１５，４０……接触子、５，１７……コレク
タリング、６，１６，６０……抵抗体、８，９，
１８，１９……端子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外部装置により回転可能な回転体と、前記
   回転体を収容するハウジングのいずれか一方に、
   環状の抵抗体を設け、他方には、前記抵抗体に摺
   動する接触子を設けることにより第１の摺接導電
   系を構成すると共に、それとは別に前記回転体と
   前記ハウジング間にはコレクタリングと第２の接
   触子により第２の摺接導電系を構成し、前記回転
   体の回転角度を抵抗値の変化によつて検出するよ
   うにしたポテンシヨーメータにおいて、 前記回転体の所定の回転角度範囲において、少
   なくとも前記第１の接触子の取付位置と抵抗体と
   の間の距離を近接せしめて、該接触子の抵抗体へ
   の圧力を前記角度範囲以外の角度における抵抗体
   への圧力よりも増加させることを特徴とするポテ
   ンシヨメータ。 (2) 前記抵抗体は前記回転体を支持するハウジ
   ングの内周面に形成されていて、前記内周面の形
   状は、前記所定の回転角度範囲において該角度範
   囲以外の角度範囲よりも回転中心との距離が小さ
   くなるように形成されていることを特徴とする請
   求項１記載のポテンシヨメータ。 (3) 前記抵抗体と第１の接触子は前記回転体の
   軸方向に対向するように配置されていると共に、
   前記回転体は該回転体の外周と前記ハウジングの
   内周との間で突起と溝の関係で案内され、前記所
   定の角度範囲において該回転体を軸方向に移動さ
   せ同方向に於けるハウジングに近接せしめるよう
   に構成されていることを特徴とする請求項１記載
   のポテンシヨメータ。